JPH07291167A - 自転車用ボトルケージ - Google Patents

自転車用ボトルケージ

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Publication number
JPH07291167A
JPH07291167A JP6090852A JP9085294A JPH07291167A JP H07291167 A JPH07291167 A JP H07291167A JP 6090852 A JP6090852 A JP 6090852A JP 9085294 A JP9085294 A JP 9085294A JP H07291167 A JPH07291167 A JP H07291167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cage
bottle
mounting plate
cage body
bicycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP6090852A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Fujita
裕 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGAOKA KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
NAGAOKA KINZOKU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH07291167A publication Critical patent/JPH07291167A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J11/00Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps
    • B62J11/04Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps for bottles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】自転車用ボトルケージの機械的強度を低下させ
るといった不都合を生じさせることなく、その製造時に
ケージ本体を取付板に溶接するといった煩雑な作業工程
を不要にしてその製作作業性を良好とし、製作コストの
低減化を図る。 【構成】自転車フレーム5に取付けられる取付板2と、
この取付板2とは別体の金属製パイプを折曲加工して形
成されたケージ本体1とから構成される自転車用ボトル
ケージであって、前記ケージ本体1は、ボトルの底部側
を保持するためのケージ本体下部1bとボトルの上部側
を保持するためのケージ本体上部1aとに分割され、前
記取付板2には、これらケージ本体上部1aとケージ本
体下部1bとの各端部に形成されているパイプ孔部12
a〜12dの各々を嵌合させてケージ本体上部1aとケ
ージ本体下部bとの両者をこの取付板2に連結固定させ
るための複数の連結用突出部4が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、飲料水やスポーツ飲
料等を収容したボトル(瓶容器、あるいは水筒)を自転
車フレームに装着させるために用いられる自転車用ボト
ルケージに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自転車用ボトルケージは、一般
に、ボトルを着脱可能に保持するためのケージ本体と、
このケージ本体を自転車フレームのたとえば立てパイプ
に取付けるための取付板とから構成されている。このよ
うな構成のボトルケージにおいては、たとえば全体を合
成樹脂で成形したのでは、軽量性には優れるものの、機
械的強度が劣り、自転車の走行時に激しい振動が発生す
ると、その衝撃によって各部に亀裂が生じるなどして破
損し易いといった難点がある。
【0003】そこで、従来では、金属製パイプを折曲加
工してケージ本体を形成した上で、このケージ本体を金
属製の取付板に溶接付けした自転車用ボトルケージが提
案されるに至っている。このようなボトルケージでは、
ケージ本体を合成樹脂で形成したものと比較すると、そ
の機械的強度や耐久性に優れ、また光沢等も優れるため
に合成樹脂製のものよりも外観体裁を良好にでき、高級
感を醸し出すこともできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、金属製パイプで形成されたケージ本体を
溶接付けする作業や、その溶接箇所を外観上目立たない
ように研削または研磨する作業が必要である。したがっ
て、これら一連の作業が面倒であるとともに、その製造
コストが高価となる難点があった。
【0005】また、ケージ本体を取付板に溶接する手段
を採用したのでは、その溶接作業前に各部に塗装を施し
てもこれらの塗装が溶接箇所において不体裁となるた
め、各部の塗装はその溶接終了後に行う必要がある。従
って、従来では、たとえばケージ本体と取付板との色彩
を相違させる等して自転車用ボトルケージをカラフルな
デザインにしようとしても、かかる塗装処理も面倒なも
のとなり、この点でも難点を生じていた。
【0006】その他、従来では、ケージ本体や取付板の
全体を金属製とした場合には、それら全体の重量が嵩
み、軽量性が要請される自転車用のボトルケージとして
はこの点でも未だ改善の余地があった。
【0007】本願発明はこのような事情のもとで考え出
されたものであって、自転車用ボトルケージの機械的強
度を低下させるといった不都合を生じさせることなく、
その製造時にケージ本体を取付板に溶接するといった煩
雑な作業工程を不要にしてその製作作業性を良好とし、
製作コストの低減化が図れるようにすることをその課題
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明は、従来とは異
なり、取付板に対して1本の金属製パイプで形成された
ケージ本体を溶接付けで固定させるのではなく、複数本
の金属製パイプでケージ本体が構成されるようにケージ
本体を分割すれば、それらの各端部にパイプ孔が形成さ
れることに着目し、このパイプ孔を取付板に対する取付
けに有効に利用することによって、上記課題を解決しよ
うとする全く新規な発想の下でなされたものである。
【0009】すなわち、請求項1の発明は、自転車フレ
ームに取付けられる取付板と、この取付板とは別体の金
属製パイプを折曲加工して形成されたケージ本体とから
構成される自転車用ボトルケージであって、前記ケージ
本体は、ボトルの底部側を保持するためのケージ本体下
部とボトルの上部側を保持するためのケージ本体上部と
に分割され、前記取付板には、これらケージ本体上部と
ケージ本体下部との各端部に形成されているパイプ孔部
を各々嵌合させてケージ本体上部とケージ本体下部との
両者をこの取付板に連結固定させるための複数の連結用
突出部が設けられていることを特徴としている。
【0010】請求項2の発明は、上記請求項1の自転車
用ボトルケージにおいて、前記ケージ本体上部とケージ
本体下部との両者はアルミパイプ等の軽量金属パイプで
形成されているとともに、上記取付板はガラス繊維強化
樹脂等の合成樹脂によって形成され、しかも上記連結用
突出部は、インサート成形によって前記取付板に一部埋
設されたステンレス等の金属製棒状体によって形成され
ていることを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1に記載の自転車用ボトルケージにおい
ては、ケージ本体上部とケージ本体下部の各端部に形成
されているパイプ孔部に対し、取付板に設けられた連結
用突出部を嵌入させ、これらを相互に嵌合させれば、ケ
ージ本体上部とケージ本体下部との両者を取付板に対し
て連結固定させることができる。したがって、金属製パ
イプで形成されたケージ本体を溶接によることなく、取
付板に対して強固に固定させることができる。
【0012】なお、ケージ本体は、ケージ本体上部とケ
ージ本体下部とに分割されているものの、これらは取付
板に固定連結されることにより、ボトルの上部側と底部
側とを各々適切に保持できる形態となり、ボトル保持機
能に関して何ら不都合は生じない。また、少なくともケ
ージ本体は金属製パイプで形成されているから、機械的
な強度や外観体裁面にも優れたものにできる。
【0013】請求項2に記載の自転車用ボトルケージに
おいては、ケージ本体上部とケージ本体下部との両者が
アルミパイプ等の軽量金属パイプで形成されているた
め、これらの軽量化が図れることはもちろんのこと、取
付板はそれよりも軽い合成樹脂で形成されているから、
取付板およびケージ本体で構成される全体の重量が増加
することを適切に回避することができる。
【0014】また、連結用突出部は、インサート成形に
よって取付板に対して一体的に埋設された金属製棒状体
によって形成されているから、連結用突出部の機械的強
度も優れたものにでき、ケージ本体上部やケージ本体下
部の連結部位における連結強度も高めることができる。
【0015】
【実施例の説明】以下、本願発明の一実施例について図
面を参照して具体的に説明する。図1は本願発明に係る
自転車用ボトルケージAの一例を示す全体斜視図、図2
はその分解斜視図である。図1において、この自転車用
ボトルケージAは、ボトルを保持するためのケージ本体
1と、このケージ本体1とは別体に形成された取付板2
とを備えて構成されている。
【0016】上記ケージ本体1は、図2に示すように、
ケージ本体上部1aとケージ本体下部1bとに2分割さ
れた形態に形成されている。これら両者1a、1bは、
何れもアルミパイプ等の軽量金属パイプPa、Pbを所
定形状に折曲加工して形成されている。
【0017】上記ケージ本体下部1bは、図6に良く表
れているように、ボトルBの底部を支持するための水平
部10a、ボトルBの側面部を支持するための起立部1
0bないし湾曲部10cを含むように形成されている。
ただし、図2に示すように、このケージ本体下部1bの
両端部11c、11dは水平部10aから起立されてお
り、これらの各先端にはパイプ孔部12c、12dが上
向きに開口している。
【0018】上記ケージ本体上部1aは、ボトルBの上
部肩部を保持できるように、その全体形状が略逆U字状
に形成されてその上端部10d側が適宜屈曲または湾曲
させられている。このケージ本体上部1aの両端部11
a、11bの各先端のパイプ孔部12a、12bは、下
向きに開口している。
【0019】取付板2は、合成樹脂製であり、その具体
例としてはガラス繊維強化樹脂等の軽量かつ強度のある
樹脂が適用される。この取付板2には、軽量化を図るた
めの孔部20が開設されている他、この取付板2を自転
車のフレーム5に取付けるためのネジ6、6を各々挿通
させるネジ通し孔21a、21bも開設されている。自
転車のフレーム5には、ネジ6、6との螺合を行ってそ
の締付け固定を図るためのネジ孔7、7が設けられてい
る。
【0020】取付板2の左右両端部の上下両面には、上
記したケージ本体上部1aとケージ本体下部1bとを連
結させるための計4箇所の連結用突出部4(4a〜4
d)が設けられている。これら4箇所の連結用突出部4
は、図3(a)に示すように、2本のステンレス等の金
属製棒状体3、3の各長手方向中間部30を取付板2内
に埋設し、各金属製棒状体3の上下両端部を取付板2の
外部へ突出させることにより形成されている。すなわ
ち、この取付板2は金属製棒状体3、3を埋設するイン
サート成形によって形成され、金属製棒状体3、3と一
体的に成形されている。
【0021】なお、図3(a)、(b)に示すように、
各金属製棒状体3の上記中間部30を鍛造等によって偏
平状に加工し、この中間部30の幅Sa、Sbを他の部
位とは異なる寸法として、いわゆる異径部を形成すれ
ば、取付板2に対する金属製棒状体3の軸長方向への抜
け防止や回転防止あるいはがたつき防止効果が図れるの
で好ましい。またこのような効果は、たとえば図4
(a)、(b)の各々に示すように、金属製棒状体3に
螺旋溝31、あるいはローレット溝32を形成したよう
な場合にも得られる。
【0022】次に、上記構成の自転車用ボトルケージA
を組立てて、使用する場合の一例について説明する。
【0023】まず、組立てに際しては、図2おいて一点
鎖線で示すように、ケージ本体上部1aとケージ本体下
部1bの各端部11a〜11dの先端に開口したパイプ
孔部12a〜12dを、取付板2に突設された連結用突
出部4(4a〜4d)の各々に嵌合させる。これによ
り、図1に示すように、取付板2に対してケージ本体上
部1aとケージ本体下部1bの両者を適切に連結固定さ
せることができる。
【0024】このような連結に際しては、たとえば各連
結用突出部4をパイプ孔部12a〜12dの各々に対し
て圧入させることによって固定を図ることが可能であ
る。また、圧入に代えて、たとえば各連結用突出部4を
パイプ孔部12a〜12dの各々に嵌入させて連結した
後に、その連結部位をプレスしてかしめ処理を施しても
よい。このようなかしめ処理によれば、ケージ本体上部
1aとケージ本体下部1bを取付板2に対してより一層
確実かつ強固に連結することができる。何れにしても、
上記したパイプ孔部12a〜12dと連結用突出部4と
の嵌合による連結構造によれば、ケージ本体上部1aと
ケージ本体下部1bとを取付板2に溶接付けする必要は
ない。
【0025】上記のようにして、取付板2に対するケー
ジ本体上部1aとケージ本体下部1bとの連結を行い、
ボトルケージAの組立てが完了した後には、ネジ6、6
を用いて取付板2を自転車のフレーム5に取付ければよ
い。これにより図5に示すように、ボトルケージAを自
転車Cに適切に取付けることができる。なお、ボトルケ
ージAは、必ずしも自転車Cのフレームの立ちパイプ5
に設ける必要はなく、たとえば下パイプ5aに取付けて
もよく、自転車フレームの具体的な位置は特定されな
い。
【0026】上記した自転車用ボトルケージAでは、ケ
ージ本体1がケージ本体上部1aとケージ本体下部1b
との両者で構成されているものの、これらは取付板2を
介して連結されることにより、図6について既述した通
り、ボトルBを適切に保持できる形態に組立てられる。
したがって、ボトルBの保持やその取り出しに支障を生
じることはない。
【0027】なお、図1に示す組立状態において、ケー
ジ本体1のパイプ径d1と、取付板2の左右両端部の脹
らみの径d2とを同一径にすれば、取付板2とケージ本
体1との連結部位を面一状態にすることができる。取付
板2とケージ本体1との連結部位に段差が存在する場合
には、ボトルBの着脱時にボトルBに傷が生じる虞れが
あるが、上記した面一状態ではそのような虞れもない。
【0028】また、ケージ本体上部1aとケージ本体下
部1bとの両者は、ボトルBの装着時および非装着時の
何れの場合であっても外観上最も目立つ部位であるが、
これら両者1a、1bは光沢の優れたアルミパイプ等の
金属製であるから、その外観体裁を良好にでき、高級感
を醸し出すことが可能である。
【0029】さらに、この自転車用ボトルケージAで
は、ケージ本体上部1aやケージ本体下部1bを取付板
2に連結固定させる前の段階において、これら各部のカ
ラーリングを個別に行うことが可能である。したがっ
て、これらケージ本体上部1a、ケージ本体下部1b、
および取付板2の各所を異なる色彩にするようなことも
でき、そのデザインに多様性をもたせることも可能であ
る。
【0030】また、取付板2はアルミパイプ等の金属よ
りも軽量の合成樹脂製であるから、自転車用ボトルケー
ジAの全体を金属製とする場合よりも全体の重量を軽く
できる利点も得られる。
【0031】なお、上記した実施例では、ケージ本体上
部1aやケージ本体下部1bをアルミパイプ等の軽量金
属パイプで形成し、取付板2を合成樹脂で形成した場合
について説明したが、本願発明はこれに限定されない。
請求項1に記載の発明では、たとえば取付板2をアルミ
等の金属製としても何ら構わない。この場合には、取付
板2を合成樹脂製にする場合に比較すると全体の重量が
多少増加するものの、ケージ本体上部1aやケージ本体
下部1bを連結させるための連結用突出部4を取付板2
と同一材質の金属で容易に一体形成することが可能であ
る。
【0032】その他、本願発明では、ケージ本体上部1
a、ケージ本体下部1b、および取付板2の具体的な形
状等も必要に応じて種々に変更可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本願の各発明に係
る自転車用ボトルケージによれば、ケージ本体上部とケ
ージ本体下部の各端部に形成されているパイプ孔部を取
付板の連結用突出部に嵌合させることによってこれらの
連結固定が図れるために、従来とは異なり、ケージ本体
を煩雑な溶接作業によって取付板に固着させる必要がな
く、その製作性を良好にでき、製造コストを安価にでき
るという格別な効果が得られる。
【0034】しかも、少なくともケージ本体上部とケー
ジ本体下部との両者を金属製パイプで形成しているため
に、高級感を醸し出すことができる他、ケージ本体上
部、ケージ本体下部、および取付板の各々を異なるカラ
ーリングに着色できるので、デザインに多様性をもたせ
て外観体裁の向上が図れ、さらには少なくともボトル保
持を直接行う部位の機械的強度が低下するといった不具
合もなく、振動の激しい自転車走行によって各部が容易
に破損するといった事態も極力防止できるという利点も
得られる。
【0035】特に、請求項2に記載の発明によれば、ケ
ージ本体上部とケージ本体下部が軽量金属パイプで形成
され、さらには取付板は合成樹脂製であるから、ボトル
ケージ全体の軽量化がさらに促進される。また、連結用
突出部は取付板のインサート成形によって取付板と一体
的に形成できるので、かかる連結用突出部の機械的強度
も向上し、取付板に対するケージ本体上部およびケージ
本体下部の連結固定の強度も高めることができるという
利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る自転車用ボトルケージの一例を
示す全体斜視図。
【図2】図1に示す自転車用ボトルケージの分解斜視
図。
【図3】(a)は取付板の一部断面正面図、(b)は同
図(a)のX−X線断面図。
【図4】(a),(b)は連結用突出部を構成する金属
製棒状体の他の例を示す斜視図。
【図5】図1に示す自転車用ボトルケージを自転車に取
付けた状態の一例を示す側面図。
【図6】図1に示す自転車用ボトルケージにボトルを装
着保持させた状態の側面図。
【符号の説明】
1 ケージ本体 1a ケージ本体上部 1b ケージ本体下部 2 取付板 3 金属製棒状体 4 連結用突出部 5 自転車フレーム 6 ネジ 11a〜11d 端部 12a〜12d パイプ孔部 A 自転車用ボトルケージ B ボトル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車フレームに取付けられる取付板
    と、この取付板とは別体の金属製パイプを折曲加工して
    形成されたケージ本体とから構成される自転車用ボトル
    ケージであって、 前記ケージ本体は、ボトルの底部側を保持するためのケ
    ージ本体下部とボトルの上部側を保持するためのケージ
    本体上部とに分割され、 前記取付板には、これらケージ本体上部とケージ本体下
    部との各端部に形成されているパイプ孔部を各々嵌合さ
    せてケージ本体上部とケージ本体下部との両者をこの取
    付板に連結固定させるための複数の連結用突出部が設け
    られていることを特徴とする、自転車用ボトルケージ。
  2. 【請求項2】 請求項1の自転車用ボトルケージにおい
    て、上記ケージ本体上部とケージ本体下部との両者はア
    ルミパイプ等の軽量金属パイプで形成されているととも
    に、上記取付板はガラス繊維強化樹脂等の合成樹脂によ
    って形成され、 しかも上記連結用突出部は、インサート成形によって上
    記取付板に一部埋設されたステンレス等の金属製棒状体
    によって形成されていることを特徴とする、自転車用ボ
    トルケージ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103764489A (zh) * 2011-06-10 2014-04-30 坎培诺洛有限公司 自行车车载器件和相关的支撑件与安装方法

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