JPH0728856Y2 - 自動給餌装置 - Google Patents

自動給餌装置

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JPH0728856Y2
JPH0728856Y2 JP1988077021U JP7702188U JPH0728856Y2 JP H0728856 Y2 JPH0728856 Y2 JP H0728856Y2 JP 1988077021 U JP1988077021 U JP 1988077021U JP 7702188 U JP7702188 U JP 7702188U JP H0728856 Y2 JPH0728856 Y2 JP H0728856Y2
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feeding container
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cam
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JP1988077021U
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JPH01180433U (ja
Inventor
匠 松田
敬一 吉沢
Original Assignee
株式会社精工舎
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、所定時間毎に一定量の顆粒状の餌を自動的に
供給する自動給餌装置に関するものである。
[従来の技術と解決しようとする課題] 顆粒状の餌の一例として、金魚や熱帯魚などの餌があ
る。金魚や熱帯魚の餌は、所定時間毎に一定量を与えな
くてはならず、所定時間毎にいちいち一定量の餌を餌箱
から取り出して与えることは極めて面倒であった。また
餌の量を間違えて多めに与えすぎてしまったり、日々の
忙しさに追われて餌を与えるのを忘れてしまうことがあ
り、特に旅行などをして長期間留守にするときなどに
は、餌を与えることができず金魚や熱帯魚などを死なせ
てしまうことがある。
また食料品などの分野では、製造の自動化を図るため
に、粉粒体としての調味料や香辛料などを一定量供給す
る定量供給装置が従来より数多く採用されている。しか
しながら、この種のものはいずれも装置が大がかりでか
つ高価であるため、一般家庭用としては設置スペースや
コストの点で不向きであった。
[考案の目的] そこで本考案の目的は、小型でかつ安価であり、一般家
庭で手軽に用いることができる自動給餌装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の特徴は、本体ケース内には、駆動モータと、こ
の駆動モータによって回転駆動される回転軸と、駆動モ
ータを作動させるべきタイマ時刻がセットされるタイマ
機構とが内蔵してあり、回転軸の一端が本体ケースの前
面より突出し、この突出端に顆粒状の餌を収納可能な給
餌容器が相対的に回転不能に嵌合してあり、この給餌容
器には、その側面部の一部に開設してある排出口と、こ
の排出口の縁部からこの排出口と対向する内壁に向けて
延出し給餌容器を餌の収納部と排出路とに区画する区画
壁と、この区画壁の先端部と内壁との間に形成され収納
部と排出路とを連通させている連通口と、この連通口の
開口幅を調整すべく区画壁に対し変位自在に設けてある
開口調整部材と、が設けてあるところにある。
[作用] 収納部に収納されている顆粒状の餌は、給餌容器を回転
させることにより、連通口を介して排出路内に流れ込
む。この餌の流入量は、開口調整部材を操作して連通口
の開口幅を調整しておくことによって一定の量に調整す
ることができる。そして、排出路内に流れ込んだ餌は、
給餌容器がさらに回転されることにより、排出口より外
部に排出される。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の一実施例について説明す
る。
第1図に示すように、本体ケース1の内部には、駆動モ
ータ2が設けてあり、その駆動軸2aにはピニオン3が固
着してある。回転軸4は、歯車5および後述する停止機
構を構成する回転板6,係合突起6aと一体的に形成してあ
り、ピニオン3、歯車7,歯車8および歯車5からなる駆
動輪列を介して駆動モータ2によって回転される。回転
軸4は断面(図示せず。)が矩形状になっており、先端
部には弾性爪4a,4aが形成してある。粉粒体である顆粒
状の餌9(第6図示)の給餌容器10は、矩形の中心孔11
(第5図示)を介して回転軸4と相対的に回転不能に嵌
合しており、中心孔11の縁部に係合している弾性爪4a,4
aにより、回転軸4から離脱しないようになっている。
本体ケース1内には、駆動モータ2を作動させるべきタ
イマ時刻がセットされるタイマ機構Tが内蔵してある。
次にタイマ機構Tについて第2図を参照して説明する。
本体ケース1内には、周知の時計機械体12が設けてあ
り、この時軸12aは12時間に1回転する。時軸12aに固着
してある歯車13は歯車14と噛合している。ピニオン14a
はタイマ時刻設定板15のボス部に形成してあるピニオン
15aに噛合している。これによってタイマ時刻設定板15
は24時間毎に第3図矢印A1方向に1回転するようになっ
ている。なお分軸12bにはタイマ時刻修正用ツマミ16が
固着してある。
第3図に示すように、時刻設定板15の周縁部15bには10
分に相当する間隔で凹部15cが形成してあり、時刻設定
板15の面上には、凹部15cに対応して図示しない時刻数
字が印刷してある。略コの字状の時刻設定片17は、凹部
15cを挾持するようになっており、凹部15cに対して着脱
自在である。時刻設定片17は略十字状の第1のカム18に
係合可能である。カム18は、時刻設定片17と係合するこ
とにより、第3図矢印A2方向に45°回転するようになっ
ている。第2図に示すようにカム18の軸は、やや大型の
十字状の第2のカム19の軸の一端部に圧入してあり、両
カムの位相は同一になっている。駆動スイッチ20は、駆
動モータ2のスイッチであって、そのスイッチレバー20
aは、自身の弾性力によって、カム19に圧接している。
カム19はカム18と連動して第3図矢印A2方向に45°回転
することによって、その押圧部19aでスイッチレバー20a
を押圧して駆動スイッチ20を閉成するようになってお
り、これによって、駆動モータ2が駆動されるようにな
っている。
したがって、時刻設定片17を駆動モータ2を作動させる
べきタイマ時刻を所望のセット時刻に対応させて凹部15
cに装着してタイマ時刻をセットしておくと、所定時間
経過した後に、時刻設定片17がカム18と係合する。これ
により、カム18とカム19とが回転し、駆動スイッチ20が
閉成されて駆動モータ2が起動する。
第2図に示すように、カム19の軸の他端部には、第3の
カム21が圧入してある。第4図に示すように、このカム
21は前述の第1のカム18と同一形状のものであって、そ
の位相は第1および第2のカムに対して45°ずれてい
る。回転板6の外周部には、カム21と係合可能な係合突
起6aが突設してある。係合突起6aは、回転板6が駆動モ
ータ2を介して矢印A1方向(すなわち、タイマ時刻設定
板15と同方向。第2図と第3図とは表裏の関係にあるた
め、図面上では矢印が逆方向を向いている。)に一回転
する毎にカム21と係合して、カム21を矢印A2方向に45°
回転させるようになっている。そしてこれに連動してカ
ム19も45°回転し、駆動スイッチ20のスイッチレバー20
aが谷部19bに落ちて駆動スイッチ20が開成され、駆動モ
ータ2が停止する。このとき、カム18,19,21の位置は、
初期状態(第3図実線図示および第4図鎖線図示)に戻
る。
次に給餌容器10について説明する。
第5図に示すように、給餌容器10の側壁22の下端部に
は、顆粒状の餌9(第6図示)の排出口23が開設してあ
る。排出口23の上縁部からは区画壁24が排出口23と対向
する内壁10Wに向けて延出している。区画壁24は、対向
する側壁25と協働して排出路26を構成しているとともに
排出路26と収納部27とを区画している。区画壁24の先端
部と内壁10Wとの間に収納部27と排出路26とを連通させ
て連通口28が形成されている。
排出路26には、連通口28の開口幅を調整する開口調整部
材29が揺動自在に嵌合している。開口調整部材29には、
区画壁24の下面を揺動する摺動壁30(第1,2図参照)が
形成してある。そして開口調整部材29を摺動調整するこ
とによって、摺動壁30の連通口28への突出幅を調整し、
それによって連通口28の開口幅を調整できるようになっ
ている。また開口調整部材29には、摺動壁30と対向する
弾性片31(第1,2図示)が形成してあり、弾性片30は側
壁26との摩擦力によって開口調整部材29を所定位置に保
持し、それによって連通口28の開口幅を一定に保持する
ようになっている。なお給餌容器10の長穴32からは、開
口調整部材29と一体の操作ツマミ29aが突出しており、
これによって開口調整部材29は外部より操作可能になっ
ている。
次に動作について説明する。
前述のタイマ機構Tを介して所定時刻に駆動スイッチ20
が閉成されると、それによって駆動モータ2が起動し、
回転軸4が回転する。これによって、給餌容器10が第6
図の矢印A3方向に回転し、(A)の状態から順次
(B),(C),(D)の状態に回転変位して再び
(A)の状態に戻る。そして、(B)の状態から(C)
の状態に至る途中で、連通口28から一定量の顆粒状の餌
9が排出路26内に流入し、排出路26内に流入した一定量
の餌9は(C)の状態から(D)の状態に至る途中で、
排出口23を介して外部に排出される。そして給餌容器10
がさらに回転されて(D)の状態から(A)の状態に至
ると、回転板6の係合突起6aがカム21と係合し、カム19
を介して駆動スイッチ20が開成されて駆動モータ2が停
止して給餌容器10の回転が停止する。なお餌9は、給餌
容器10が回転する途中で、給餌容器10の各側壁に順次ガ
イドされて排出路26内に流入するため、給餌容器10内に
残ることがない。
なお開口調整部材は上述の実施例に示したものに限定さ
れるものではない。すなわち、区画壁の面を摺動して連
通口の開口幅を調整でき、かつ外部操作可能なものであ
ればよい。例えば、給餌容器の上下壁の内面にガイド突
起を設けて、そのガイド突起と区画壁との間に連通口の
開口幅を調整する摺動板を設けて、その摺動板に外部に
突出する操作ツマミを形成したものであってもよい。
[効果] 以上詳細に説明したように本考案によれば、タイマセッ
ト時刻に顆粒状の餌を自動供給できるため、金魚や熱帯
魚などの給餌の煩わしさから解放されるとともに、長期
間留守にする場合などにも金魚や熱帯魚などを死なせて
しまうことがない。
しかも金魚や熱帯魚の大きさや数に合わせて供給すべき
餌の量を適切に調整することが可能である。
また構成が極めて簡単で安価である上、小型で軽量であ
るため、設置場所に支障を来たすことがなく、持運びに
便利であるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例に関するものであって、第1図
は給餌容器を回転させる機構を示す切欠断面図、第2図
はタイマ機構の構成を示す切欠断面図、第3図はタイマ
機構の要部の正面図、第4図は同上要部の背面図、第5
図は給餌容器の一部断面正面図、第6図は給餌容器の回
転動作を示す説明図である。 1……本体ケース、2……駆動モータ、4……回転軸、
10……給餌容器、23……排出口、24……区画壁、26……
排出路、27……収納部、28……連通口、29……開口調整
部材、T……タイマ機構、10W……内壁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース内には、駆動モータと、この駆
    動モータによって回転駆動される回転軸と、上記駆動モ
    ータを作動させるべきタイマ時刻がセットされるタイマ
    機構とが内蔵してあり、 上記回転軸の一端が上記本体ケースの前面より突出し、
    この突出端に顆粒状の餌を収納可能な給餌容器が相対的
    に回転不能に嵌合してあり、 上記給餌容器には、その側面部の一部に開設してある排
    出口と、この排出口の縁部からこの排出口と対向する内
    壁に向けて延出し上記給餌容器を餌の収納部と排出路と
    に区画する区画壁と、この区画壁の先端部と上記内壁と
    の間に形成され上記収納部と上記排出路とを連通させて
    いる連通口と、この連通口の開口幅を調整すべく上記区
    画壁に対し変位自在に設けてある開口調整部材と、が備
    わっている ことを特徴とする自動給餌装置。
JP1988077021U 1988-06-10 1988-06-10 自動給餌装置 Expired - Lifetime JPH0728856Y2 (ja)

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JP1988077021U JPH0728856Y2 (ja) 1988-06-10 1988-06-10 自動給餌装置
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KR1019890007911A KR910009590B1 (ko) 1988-06-10 1989-06-09 자동 먹이 공급장치
US07/364,263 US5037018A (en) 1988-06-10 1989-06-09 Automatic feeder
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JPH01180433U JPH01180433U (ja) 1989-12-26
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS453899Y1 (ja) * 1965-11-06 1970-02-23

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52166280U (ja) * 1976-06-11 1977-12-16
JPS5867823U (ja) * 1981-10-29 1983-05-09 三菱重工業株式会社 粉体の定量供給装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS453899Y1 (ja) * 1965-11-06 1970-02-23

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JPH01180433U (ja) 1989-12-26

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