JPH07285713A - ストリップ供給機構 - Google Patents
ストリップ供給機構Info
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- JPH07285713A JPH07285713A JP1274095A JP1274095A JPH07285713A JP H07285713 A JPH07285713 A JP H07285713A JP 1274095 A JP1274095 A JP 1274095A JP 1274095 A JP1274095 A JP 1274095A JP H07285713 A JPH07285713 A JP H07285713A
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- JP
- Japan
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- strip
- feeding mechanism
- guide pin
- guide
- positioning
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/01—Means for holding or positioning work
- B26D7/015—Means for holding or positioning work for sheet material or piles of sheets
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストリップを予め定められた量だけ正確に進
めることができるストリップ供給機構を提供する。 【構成】 細長いストリップ材料を前進させるための供
給機構であって、ストリップの屈曲領域が供給機構い対
して予め定められた位置に配置されるようにストリップ
を位置決めさせるための手段を有する。この機構はスト
リップを屈曲領域の間の間隔に対応する距離だけ前進さ
せる手段を有する。各前進の前において、屈曲領域が供
給機構に対して予め定められた位置となるようにストリ
ップを位置決めするために、位置決め手段および送出し
手段を交互に操作する、制御手段が設けられている。
めることができるストリップ供給機構を提供する。 【構成】 細長いストリップ材料を前進させるための供
給機構であって、ストリップの屈曲領域が供給機構い対
して予め定められた位置に配置されるようにストリップ
を位置決めさせるための手段を有する。この機構はスト
リップを屈曲領域の間の間隔に対応する距離だけ前進さ
せる手段を有する。各前進の前において、屈曲領域が供
給機構に対して予め定められた位置となるようにストリ
ップを位置決めするために、位置決め手段および送出し
手段を交互に操作する、制御手段が設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ストリップ供給機構に
関し、特に、ストリップを予め定められた量だけ進める
ために増大的なステップでの正確なストリップ供給を必
要とするケーブル紐供給機構に関するものである。
関し、特に、ストリップを予め定められた量だけ進める
ために増大的なステップでの正確なストリップ供給を必
要とするケーブル紐供給機構に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ケーブル紐頭部内に挿入するためのバー
ブを作るためにストリップを短に長さに切断するため
の、機械内へのワイヤストリップの供給機構において、
ワイヤストリップは平らな、フラットなスチールワイヤ
ストリップを有する。ワイヤストリップの断面が一定で
あるため、ストリップがスリップするクラッチ駆動によ
り調整装置内に前方駆動され、調整装置内にストリップ
が到達した時には必要な長さがストリップの自由端から
切断されてバーブを形成し、またこれは次いで、ケーブ
ル紐頭部内に挿入される、簡単な供給機構を使用するこ
とができた。
ブを作るためにストリップを短に長さに切断するため
の、機械内へのワイヤストリップの供給機構において、
ワイヤストリップは平らな、フラットなスチールワイヤ
ストリップを有する。ワイヤストリップの断面が一定で
あるため、ストリップがスリップするクラッチ駆動によ
り調整装置内に前方駆動され、調整装置内にストリップ
が到達した時には必要な長さがストリップの自由端から
切断されてバーブを形成し、またこれは次いで、ケーブ
ル紐頭部内に挿入される、簡単な供給機構を使用するこ
とができた。
【０００３】ケーブル紐の性能を改良するため、米国特
許第３４０８６９９号に例示されたように、様々なバー
ブが提案されている。米国特許第３４０８６９９号で
は、各バーブは、バーブの抵抗を減じるために設計され
た屈曲領域を有し、この領域で屈曲することで使用の際
におけるケーブル紐のストラップ部分の紐頭部を通る挿
入を容易ならしめている。
許第３４０８６９９号に例示されたように、様々なバー
ブが提案されている。米国特許第３４０８６９９号で
は、各バーブは、バーブの抵抗を減じるために設計され
た屈曲領域を有し、この領域で屈曲することで使用の際
におけるケーブル紐のストラップ部分の紐頭部を通る挿
入を容易ならしめている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、連続し
たワイヤストラップ上の各バーブ長さ内に屈曲領域を導
入することは、現存のスリップするクラッチ供給が使用
される場合には供給問題を生じる。この問題は、バーブ
が切断されそのバーブを形成するためにストリップの長
さで取り除く度に、スリップするクラッチ供給機構がス
トリップが前進して距離を生じることから起きる。毎回
のバーブの切断長さがストリップ長さ方向に沿った屈曲
領域の間の間隔と正確に同じでない場合には、時間の経
過とともに、バーブの屈曲領域の位置が次第に変わって
しまう。例えば、屈曲領域の間の間隔がバーブ切断の長
さよりも短い場合には、多くのバーブをストリップから
切断した時には、屈曲領域はバーブの前端の前方に次第
に移動してしまう。切断されるバーブの長さを制御しチ
ェックすることは、実用的でなく、また時間がかかり、
このため、この問題を克服するための他の技術が必要で
あった。
たワイヤストラップ上の各バーブ長さ内に屈曲領域を導
入することは、現存のスリップするクラッチ供給が使用
される場合には供給問題を生じる。この問題は、バーブ
が切断されそのバーブを形成するためにストリップの長
さで取り除く度に、スリップするクラッチ供給機構がス
トリップが前進して距離を生じることから起きる。毎回
のバーブの切断長さがストリップ長さ方向に沿った屈曲
領域の間の間隔と正確に同じでない場合には、時間の経
過とともに、バーブの屈曲領域の位置が次第に変わって
しまう。例えば、屈曲領域の間の間隔がバーブ切断の長
さよりも短い場合には、多くのバーブをストリップから
切断した時には、屈曲領域はバーブの前端の前方に次第
に移動してしまう。切断されるバーブの長さを制御しチ
ェックすることは、実用的でなく、また時間がかかり、
このため、この問題を克服するための他の技術が必要で
あった。
【０００５】
【目的】本発明の目的は、ストリップを予め定めた量正
確に進めることができるストリップ供給機構を提供する
ことにある。
確に進めることができるストリップ供給機構を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、細長い
ストリップ材料を段階的に進めるための供給機構が提供
され、このストリップはその長さに沿って規則的な間隔
で一連の屈曲領域を有し、供給機構は、屈曲領域が供給
機構に対して予め定められた位置にあるようにストリッ
プを位置決めさせるための手段、屈曲領域の間の間隔に
対応する距離だけストリップを送出すために手段、並び
に各前進の前に屈曲領域がこのような供給機構に対して
予め定められた位置となるようにストリップを位置決め
するために位置決め手段および送出し手段を交互に操作
する制御手段を含む。
ストリップ材料を段階的に進めるための供給機構が提供
され、このストリップはその長さに沿って規則的な間隔
で一連の屈曲領域を有し、供給機構は、屈曲領域が供給
機構に対して予め定められた位置にあるようにストリッ
プを位置決めさせるための手段、屈曲領域の間の間隔に
対応する距離だけストリップを送出すために手段、並び
に各前進の前に屈曲領域がこのような供給機構に対して
予め定められた位置となるようにストリップを位置決め
するために位置決め手段および送出し手段を交互に操作
する制御手段を含む。
【０００７】ストリップの材料は、好ましくは金属であ
り、より好ましくはステンレススチールである。
り、より好ましくはステンレススチールである。
【０００８】各屈曲領域は好ましくは幅が減じられた部
分に設けられ、またストリップを位置決めするための手
段は、減じられたストリップ幅の部分を規定する外形に
係合するための案内手段を有する。案内手段は好ましく
は、減じられたストリップ幅の部分を規定する外形に対
応する端外形を持った案内ピンを有する。案内ピンの端
外形は、好ましくは、減じられたストリップ幅部分の外
形内部に案内ピンが入るのを、また案内ピンがストリッ
プと完全に係合する際にストリップ位置決めの調整を許
容するように、テーパーとなっている。ここで、各屈曲
領域はストリップに１つまたはそれ以上の孔を開けた
り、１つまたはそれ以上の端切断部分を作ったり、ある
いは他の方法によりストラップの断面積を減じることで
設けられる。
分に設けられ、またストリップを位置決めするための手
段は、減じられたストリップ幅の部分を規定する外形に
係合するための案内手段を有する。案内手段は好ましく
は、減じられたストリップ幅の部分を規定する外形に対
応する端外形を持った案内ピンを有する。案内ピンの端
外形は、好ましくは、減じられたストリップ幅部分の外
形内部に案内ピンが入るのを、また案内ピンがストリッ
プと完全に係合する際にストリップ位置決めの調整を許
容するように、テーパーとなっている。ここで、各屈曲
領域はストリップに１つまたはそれ以上の孔を開けた
り、１つまたはそれ以上の端切断部分を作ったり、ある
いは他の方法によりストラップの断面積を減じることで
設けられる。
【０００９】ストリップが機構に比べてずっと離れた位
置にある場合には、案内ピンはストリップの減じられた
幅の外形に入ることを開始できない。好ましくは、案内
ピンの移動を感知するためのセンサ手段、並びに案内ピ
ンの移動が不十分である場合に供給機構を停止するため
の手段が設けられる。センサ手段は、好ましくは、案内
ピンが完全な非係合位置とストリップへの完全な係合位
置との中間に位置する時に電気信号を発生するためのセ
ンサ、並びにセンサからの信号の長さが予め定められた
時間を経過した時には回路がブレークして機構をスイッ
チオフするようなタイマーをその回路内に有する。
置にある場合には、案内ピンはストリップの減じられた
幅の外形に入ることを開始できない。好ましくは、案内
ピンの移動を感知するためのセンサ手段、並びに案内ピ
ンの移動が不十分である場合に供給機構を停止するため
の手段が設けられる。センサ手段は、好ましくは、案内
ピンが完全な非係合位置とストリップへの完全な係合位
置との中間に位置する時に電気信号を発生するためのセ
ンサ、並びにセンサからの信号の長さが予め定められた
時間を経過した時には回路がブレークして機構をスイッ
チオフするようなタイマーをその回路内に有する。
【００１０】
【実施例】本発明による供給機構の一実施例を添付図面
を用いて説明する。ストリップ供給機構１０は、必要な
バーブ長さを切断するためのカッターおよびケーブル帯
頭部にバーブを駆動するための手段を備えた、バーブ切
断および挿入機械の一部を形成している。本発明はバー
ブ切断および挿入特徴には関係しないので、これらの特
徴はここでは説明しない。本発明は、フラットなワイヤ
ストリップ１１のバーブ切断および挿入機械への正確な
ステップ前進に関するものであり、ストリップ１１はそ
の長さに沿って規則的に配設された屈曲領域を有してい
る。
を用いて説明する。ストリップ供給機構１０は、必要な
バーブ長さを切断するためのカッターおよびケーブル帯
頭部にバーブを駆動するための手段を備えた、バーブ切
断および挿入機械の一部を形成している。本発明はバー
ブ切断および挿入特徴には関係しないので、これらの特
徴はここでは説明しない。本発明は、フラットなワイヤ
ストリップ１１のバーブ切断および挿入機械への正確な
ステップ前進に関するものであり、ストリップ１１はそ
の長さに沿って規則的に配設された屈曲領域を有してい
る。
【００１１】ストリップ１１はリールまたは他の適当な
貯蔵器から、ストリップ供給機構１０内に、最初にガイ
ドブロック１２の下と保持ピストン組立体１３の上を通
過して供給され、保持ピストン組立体１３は、ストリッ
プ１１を保持または放すためにブロック１２に向かって
移動しまたはブロック１２から離れる移動をする、保持
ピストン１４を有している。保持ピストン組立体１３
は、ガイド１２も支持する主ブロック１５上に取付けら
れる。
貯蔵器から、ストリップ供給機構１０内に、最初にガイ
ドブロック１２の下と保持ピストン組立体１３の上を通
過して供給され、保持ピストン組立体１３は、ストリッ
プ１１を保持または放すためにブロック１２に向かって
移動しまたはブロック１２から離れる移動をする、保持
ピストン１４を有している。保持ピストン組立体１３
は、ガイド１２も支持する主ブロック１５上に取付けら
れる。
【００１２】主ブロック１５上にスライド自在に取付け
られているのはシャットル１６であり、このシャットル
１６は、その下にストリップ１１が通過するシャットリ
ストリップガイド１７と、シャットルストリップガイド
１７に向かいまたは遠ざかるように移動自在に取付けら
れたピストン１９を含む把持機構１８を有している。シ
ャットル１６は、主ブロック１５を通って移動可能であ
るバー２０上に固定的に取付けられ、また本明細書で後
で述べるように空気圧で制御される。
られているのはシャットル１６であり、このシャットル
１６は、その下にストリップ１１が通過するシャットリ
ストリップガイド１７と、シャットルストリップガイド
１７に向かいまたは遠ざかるように移動自在に取付けら
れたピストン１９を含む把持機構１８を有している。シ
ャットル１６は、主ブロック１５を通って移動可能であ
るバー２０上に固定的に取付けられ、また本明細書で後
で述べるように空気圧で制御される。
【００１３】シャットルから、ストリップ１は、バーブ
切断および挿入機構を先導する支持トラック２５上を前
方に通過する。
切断および挿入機構を先導する支持トラック２５上を前
方に通過する。
【００１４】ガイドブロック１２の上部には、空気圧に
より制御され、またストリップの屈曲領域を提供するス
トリップ１１上の外形に係合したり外れたりする案内ピ
ンを有する、案内機構２６が取付けられている。屈曲領
域の特定の形状および案内ピン２６は後述する。
より制御され、またストリップの屈曲領域を提供するス
トリップ１１上の外形に係合したり外れたりする案内ピ
ンを有する、案内機構２６が取付けられている。屈曲領
域の特定の形状および案内ピン２６は後述する。
【００１５】前進サイクルの操作シーケンスは次の通り
である。
である。
【００１６】１． 図１はサイクルの開始を図示したも
ので、矢印３０は案内ピンが下降してストリップ１１の
１つまたはそれ以上の屈曲領域の外形に係合しているこ
とを示している。案内ピン係合の目的は、サイクルの開
始においてストリップ１１がその屈曲領域とともに主ブ
ロック１５並びにバーブ切断および挿入機構と関連した
予め定められた位置に位置決めされることを確保するた
めであり、これにより切断されるべき次のバーブがその
屈曲領域をその長さに沿った必要な位置にあることが確
保される。図１に示した位置では、ピストン１４と１９
は解放されており、これにより、案内ピンがストリップ
１１上の屈曲領域を提供する外形に係合し、ブロック１
５に対するストリップ１１の位置の調整が許容される。
ので、矢印３０は案内ピンが下降してストリップ１１の
１つまたはそれ以上の屈曲領域の外形に係合しているこ
とを示している。案内ピン係合の目的は、サイクルの開
始においてストリップ１１がその屈曲領域とともに主ブ
ロック１５並びにバーブ切断および挿入機構と関連した
予め定められた位置に位置決めされることを確保するた
めであり、これにより切断されるべき次のバーブがその
屈曲領域をその長さに沿った必要な位置にあることが確
保される。図１に示した位置では、ピストン１４と１９
は解放されており、これにより、案内ピンがストリップ
１１上の屈曲領域を提供する外形に係合し、ブロック１
５に対するストリップ１１の位置の調整が許容される。
【００１７】２． 案内ピンは持ち上げられてストリッ
プ１１との係合から引っ込められ、この時にシャットル
ピストン１９は、ピストン１９とシャットルストラップ
ガイド１７との間のストリップ１１をクランプするため
に持ち上げられる。シャットル１６は次いで図２におい
て矢印３１で示した方向に前進する。図２はシャットル
１６の中間の位置を示した。
プ１１との係合から引っ込められ、この時にシャットル
ピストン１９は、ピストン１９とシャットルストラップ
ガイド１７との間のストリップ１１をクランプするため
に持ち上げられる。シャットル１６は次いで図２におい
て矢印３１で示した方向に前進する。図２はシャットル
１６の中間の位置を示した。
【００１８】３． シャットル１６が、シャットル１６
上の機械的な調整装置によりセットされた必要な量だけ
ストリップ１１を前進させた時には、ピストン１９はス
トリップ１１をシャットルストリップガイドブロック１
７に把持することから解放され、また主ブロック１５内
のピストン１４がストリップ１１をストリップガイドブ
ロック１２に把持するために持ち上げられる。シャット
ルは次いで、図３で矢印３２で示したように、主ブロッ
ク１５に向かって、サイクルが図１に示した位置におい
て再び開始されるまで戻る。
上の機械的な調整装置によりセットされた必要な量だけ
ストリップ１１を前進させた時には、ピストン１９はス
トリップ１１をシャットルストリップガイドブロック１
７に把持することから解放され、また主ブロック１５内
のピストン１４がストリップ１１をストリップガイドブ
ロック１２に把持するために持ち上げられる。シャット
ルは次いで、図３で矢印３２で示したように、主ブロッ
ク１５に向かって、サイクルが図１に示した位置におい
て再び開始されるまで戻る。
【００１９】図４ａは、好ましくはスチールで作られ、
またストリップの端に形成された対向する切断部分３５
を有する、ストリップ１１の一部を示したものである。
切断部分３５は打抜き加工により形成されるが、この端
形状を形成するための他の方法を用いることもできる。
この切断部分３５は、ストリップの幅が減じられるそれ
らの間に屈曲領域を提供し、これにより、図４ａで平面
で表示されたストリップの面から内側または外側への屈
曲を容易に行うことができる。各バーブはその中にこの
ような屈曲領域を１つ有している。
またストリップの端に形成された対向する切断部分３５
を有する、ストリップ１１の一部を示したものである。
切断部分３５は打抜き加工により形成されるが、この端
形状を形成するための他の方法を用いることもできる。
この切断部分３５は、ストリップの幅が減じられるそれ
らの間に屈曲領域を提供し、これにより、図４ａで平面
で表示されたストリップの面から内側または外側への屈
曲を容易に行うことができる。各バーブはその中にこの
ような屈曲領域を１つ有している。
【００２０】同様な屈曲領域を作るために他の外形とす
ることもできる。図４ｂは規則的な間隔で一連の孔３６
を打抜き加工することで形成された屈曲領域を示したも
のである。屈曲領域を達成するために他の形状を採るこ
とができる。
ることもできる。図４ｂは規則的な間隔で一連の孔３６
を打抜き加工することで形成された屈曲領域を示したも
のである。屈曲領域を達成するために他の形状を採るこ
とができる。
【００２１】図５と６に案内機構２６の案内ピンを拡大
して示した。図５は主要な案内ピン本体４０とストリッ
プ端切断係合フィンガ４１、４２を示した正面図であ
る。ピンの側面は図６に示した通りで、フィンガ４２と
他のフィンガ４３が示されている。ここで、全部で４つ
のフィンガがある。これらのフィンガ４１、４２、４３
および４４（４４は図示しない）は、ストリップの案内
ピンに対する配列が完全でない場合でもストリップ１１
の切断部分３５とフィンガとが係合できるように、テー
パー付けされた端を有している。ピンが降下するととも
に、ストリップ１１の位置が十分な係合が行われるまで
に漸次調整される。
して示した。図５は主要な案内ピン本体４０とストリッ
プ端切断係合フィンガ４１、４２を示した正面図であ
る。ピンの側面は図６に示した通りで、フィンガ４２と
他のフィンガ４３が示されている。ここで、全部で４つ
のフィンガがある。これらのフィンガ４１、４２、４３
および４４（４４は図示しない）は、ストリップの案内
ピンに対する配列が完全でない場合でもストリップ１１
の切断部分３５とフィンガとが係合できるように、テー
パー付けされた端を有している。ピンが降下するととも
に、ストリップ１１の位置が十分な係合が行われるまで
に漸次調整される。
【００２２】ここで、案内ピンはストリップ１１の屈曲
領域の外形の性質にしたがって変更される。例えば、図
４ｂのストリップの孔３６に係合するためには、案内ピ
ンは、対の離間した、断面が環状のテーパー付きのフィ
ンガを有するものである。
領域の外形の性質にしたがって変更される。例えば、図
４ｂのストリップの孔３６に係合するためには、案内ピ
ンは、対の離間した、断面が環状のテーパー付きのフィ
ンガを有するものである。
【００２３】ストリップ供給機構は空気圧により作動す
るが、他の制御機構を用いることもできる。使用される
空気圧回路は、図７に例示しており、次にこれを詳細に
説明する。
るが、他の制御機構を用いることもできる。使用される
空気圧回路は、図７に例示しており、次にこれを詳細に
説明する。
【００２４】空気圧回路は、Ｖ１、Ｖ２、Ｖ３およびＶ
４として示したように、４つのバルブを有し、各バルブ
Ｖ１、Ｖ３およびＶ４の入り口ポートは、それぞれライ
ン５１、５２、５３を介して、圧縮空気供給源５０に接
続されている。バルブ切替えはＶ１とＶ４は電気的に、
またＶ２とＶ３では空気圧的に制御される。
４として示したように、４つのバルブを有し、各バルブ
Ｖ１、Ｖ３およびＶ４の入り口ポートは、それぞれライ
ン５１、５２、５３を介して、圧縮空気供給源５０に接
続されている。バルブ切替えはＶ１とＶ４は電気的に、
またＶ２とＶ３では空気圧的に制御される。
【００２５】図７は、図面の図１に示した状態に対応す
る、サイクルの開始時におけるストリップ供給組立体を
示したものである。ピストン１４と１９の下側に連結さ
れた部分ＡとＢは、バルブ２内のポート２と３、並びに
Ｖ３内のポート４と５をそれぞれ介して排気される。Ｖ
１を通って供給された圧縮空気は、ポートＣに入ってピ
ストン５５、およびバー２０とシャットル１６を図７に
おいて左に押す。パイロット５６は、Ｖ４内のポート１
と２、次いでライン５７を通っての空気供給により押圧
される。
る、サイクルの開始時におけるストリップ供給組立体を
示したものである。ピストン１４と１９の下側に連結さ
れた部分ＡとＢは、バルブ２内のポート２と３、並びに
Ｖ３内のポート４と５をそれぞれ介して排気される。Ｖ
１を通って供給された圧縮空気は、ポートＣに入ってピ
ストン５５、およびバー２０とシャットル１６を図７に
おいて左に押す。パイロット５６は、Ｖ４内のポート１
と２、次いでライン５７を通っての空気供給により押圧
される。
【００２６】案内ピン４０が十分移動してストリップ１
１と係合すると、バーブ切断および挿入機械上の、この
機械の動作の特定の段階における状態を変えるスイッチ
が、バルブＶ１とＶ４の状態を電気的に変える。案内ピ
ン４０の十分な移動は、ピストン５６が内部を移動する
シリンダ７０内のセンサ（図示せず）により検知され
る。ピストン５６がセンサを通過する際にセンサは電気
信号を発生し、また案内ピン４０がストリップ１１に係
合することができるは信号発生位置を越えて行くので、
この信号は極めて短い期間である。しかしながら、案内
ピン４０がストリップ１１の切断部分に係合できず、ス
トリップ材料上に置かれるようにストリップ１１が位置
決めされた場合には、ピストン５６はシリンダ７０内で
センサが信号を発生することを継続する位置のままとな
る。センサの信号が予め定められた時間より多く継続し
た場合には、回路内のタイマーが、バーブ切断および挿
入器および供給機構を含む、機械全体をスイッチオフす
る。Ｖ４を切り替えることで、ピストン５６上のチャン
バがライン５７およびＶ４内のポート２と３を介して排
気され、また入り口ポート１と４を通りライン５８を介
して圧縮空気がチャンバにそれを持ち上げるために供給
され、ピストン５６上のチャンバはライン５７およびＶ
４内のポート２と３を介して排気される。Ｖ１の切替え
は次のような効果を持つ。
１と係合すると、バーブ切断および挿入機械上の、この
機械の動作の特定の段階における状態を変えるスイッチ
が、バルブＶ１とＶ４の状態を電気的に変える。案内ピ
ン４０の十分な移動は、ピストン５６が内部を移動する
シリンダ７０内のセンサ（図示せず）により検知され
る。ピストン５６がセンサを通過する際にセンサは電気
信号を発生し、また案内ピン４０がストリップ１１に係
合することができるは信号発生位置を越えて行くので、
この信号は極めて短い期間である。しかしながら、案内
ピン４０がストリップ１１の切断部分に係合できず、ス
トリップ材料上に置かれるようにストリップ１１が位置
決めされた場合には、ピストン５６はシリンダ７０内で
センサが信号を発生することを継続する位置のままとな
る。センサの信号が予め定められた時間より多く継続し
た場合には、回路内のタイマーが、バーブ切断および挿
入器および供給機構を含む、機械全体をスイッチオフす
る。Ｖ４を切り替えることで、ピストン５６上のチャン
バがライン５７およびＶ４内のポート２と３を介して排
気され、また入り口ポート１と４を通りライン５８を介
して圧縮空気がチャンバにそれを持ち上げるために供給
され、ピストン５６上のチャンバはライン５７およびＶ
４内のポート２と３を介して排気される。Ｖ１の切替え
は次のような効果を持つ。
【００２７】ｉ）圧縮空気が入り口ポート１と４を介
し、ライン５９に沿ってポートＤおよびピストン５５の
左のチャンバに供給され、ピストン５５が駆動され、シ
ャットル１６が図７において右に移動する。
し、ライン５９に沿ってポートＤおよびピストン５５の
左のチャンバに供給され、ピストン５５が駆動され、シ
ャットル１６が図７において右に移動する。
【００２８】ｉｉ）ブランチ６０に沿って空気が圧縮さ
れ、Ｖ３の状態を、入り口ポート１と４を介して圧縮空
気をライン６１を介してポートＢに供給し、ピストン１
９が上昇してストリップ１１がシャットルストリップガ
イドブロック１７を把持する。これは図２に示した状態
である。
れ、Ｖ３の状態を、入り口ポート１と４を介して圧縮空
気をライン６１を介してポートＢに供給し、ピストン１
９が上昇してストリップ１１がシャットルストリップガ
イドブロック１７を把持する。これは図２に示した状態
である。
【００２９】所望のストリップ前進が行われた時には、
バーブ切断および挿入機械（図示せず）内の近接スイッ
チがＶ１とＶ４の状態を切替え、これは次のような効果
を生じる。
バーブ切断および挿入機械（図示せず）内の近接スイッ
チがＶ１とＶ４の状態を切替え、これは次のような効果
を生じる。
【００３０】ｉｉｉ）ピストン５５の左のチャンバはラ
イン５９を介してＶ１のポート４と５から排気され、ま
た圧縮空気が代わりにポートＣからＶ１の入り口ポート
１と２を介して供給される。このため、ピストン５５お
よびシャットル１６の移動方向は逆転する。
イン５９を介してＶ１のポート４と５から排気され、ま
た圧縮空気が代わりにポートＣからＶ１の入り口ポート
１と２を介して供給される。このため、ピストン５５お
よびシャットル１６の移動方向は逆転する。
【００３１】ｉｖ）バルブＶ３の状態は、圧縮空気をＶ
３内の出口ポート１と２を通ってＶ２内の入り口ポート
１に供給する、、ライン６３からの圧縮空気により切り
替えられる。ポートＢはライン６１およびポート４と５
を通って排気され、シャットルピストン１９を解放す
る。Ｖ２は、ライン６４に沿って圧力によりその状態を
図７に示したものから変更しており、ブランチライン６
５に沿った圧力はＶ４が切り替えられると降下する。こ
のようにして、圧縮空気がライン６６に沿ってＶ２のポ
ート２から供給され、ピストン１４が上昇してストリッ
プをブロック１２に把持する。これは図３の状態に対応
し、サイクルが繰り返されるまで持続する。
３内の出口ポート１と２を通ってＶ２内の入り口ポート
１に供給する、、ライン６３からの圧縮空気により切り
替えられる。ポートＢはライン６１およびポート４と５
を通って排気され、シャットルピストン１９を解放す
る。Ｖ２は、ライン６４に沿って圧力によりその状態を
図７に示したものから変更しており、ブランチライン６
５に沿った圧力はＶ４が切り替えられると降下する。こ
のようにして、圧縮空気がライン６６に沿ってＶ２のポ
ート２から供給され、ピストン１４が上昇してストリッ
プをブロック１２に把持する。これは図３の状態に対応
し、サイクルが繰り返されるまで持続する。
【００３２】なお、ストリップ供給機構のための他の制
御機構を用いることもでき、これらの変更および変形は
添付の請求の範囲により規定される本発明の範囲におい
てなされるものである。
御機構を用いることもでき、これらの変更および変形は
添付の請求の範囲により規定される本発明の範囲におい
てなされるものである。
【００３３】
【発明の効果】本発明によれば、ストリップを予め定め
られた量だけ正確に進めることができるストリップ供給
機構を提供することができる。
られた量だけ正確に進めることができるストリップ供給
機構を提供することができる。
【図１】本発明によるストリップ供給機構の、第１の位
置にある場合の、一部断面の側面図である。
置にある場合の、一部断面の側面図である。
【図２】図１の機構の、第２の位置にある場合の、一部
断面の側面図である。
断面の側面図である。
【図３】図１の機構の、第３の位置にある場合の、一部
断面の側面図である。
断面の側面図である。
【図４】ａはストリップの一部の平面図である。ｂはス
トリップの他の実施例の平面図である
トリップの他の実施例の平面図である
【図５】案内ピンの拡大した正面図である。
【図６】案内ピンの拡大した側面図である。
【図７】図１から３のストリップ供給機構を操作するた
めの空気圧回路の図式的な説明図である。
めの空気圧回路の図式的な説明図である。
１０ ストリップ供給機構 １１ ストリップ １２ ブロック １３ 保持ピストン組立体 １５ 主ブロック １９ ピストン ２０ バー
Claims (10)
- 【請求項１】 細長いストリップ材料を段階的に進める
ための供給機構であって、ストリップはその長さに沿っ
て規則的な間隔で一連の屈曲領域を有し、供給機構は、
屈曲領域が供給機構に対して予め定められた位置にある
ようにストリップを位置決めさせるための手段、屈曲領
域の間の間隔に対応する距離だけストリップを送出すた
めに手段、並びに各前進の前に屈曲領域がこのような供
給機構に対して予め定められた位置となるようにストリ
ップを位置決めするために位置決め手段および送出し手
段を交互に操作する制御手段を含むことを特徴とするス
トリップ供給機構。 - 【請求項２】 各屈曲領域が幅が減じられたストリップ
部分に設けられ、またストリップを位置決めするための
手段は、減じられたストリップ幅の部分を規定する外形
に係合するための案内手段を有することを特徴とする請
求項１記載のストリップ供給機構。 - 【請求項３】 案内手段が、減じられたストリップ幅の
部分を規定する外形に対応する端外形を持った案内ピン
を有することを特徴とする請求項２記載のストリップ供
給機構。 - 【請求項４】 案内ピンの端外形が、減じられたストリ
ップ幅部分の外形内部に案内ピンが入るのを、また案内
ピンがストリップと完全に係合する際にストリップ位置
決めの調整を許容するように、テーパーとなっているこ
とを特徴とする請求項３記載のストリップ供給機構。 - 【請求項５】 案内ピンの移動を感知するためのセンサ
手段、並びに案内ピンの移動が不十分である場合に供給
機構を停止するための手段を含むことを特徴とする請求
項３記載のストリップ供給機構。 - 【請求項６】 センサ手段が、案内ピンが完全な非係合
位置とストリップへの完全な係合位置との中間に位置す
る時に電気信号を発生するためのセンサ、並びにセンサ
からの信号の長さが予め定められた時間を経過した時に
は回路がブレークして機構をスイッチオフする回路内の
タイマーを有することを特徴とする請求項５記載のスト
リップ供給機構。 - 【請求項７】 屈曲領域がストリップ内に１つまたはそ
れ以上の端切断部分を形成することで提供されることを
特徴とする請求項１記載のストリップ供給機構。 - 【請求項８】 屈曲領域がストリップ内に１つまたはそ
れ以上の孔を形成することで提供されることを特徴とす
る請求項１記載のストリップ供給機構。 - 【請求項９】 紐の材料が金属であることを特徴とする
請求項１記載のストリップ供給機構。 - 【請求項１０】 紐がステンレススチールであることを
特徴とする請求項９記載のストリップ供給機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9401668A GB2286375A (en) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | Improvements in strip feed mechanisms |
| GB9401668.0 | 1994-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285713A true JPH07285713A (ja) | 1995-10-31 |
| JP2603453B2 JP2603453B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=10749498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7012740A Expired - Lifetime JP2603453B2 (ja) | 1994-01-28 | 1995-01-30 | ストリップ供給機構 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0669175A1 (ja) |
| JP (1) | JP2603453B2 (ja) |
| CA (1) | CA2141234A1 (ja) |
| GB (1) | GB2286375A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01104555A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-21 | Nec Corp | 連続用紙の自動位置決め方式 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3533619A (en) * | 1968-07-26 | 1970-10-13 | Resistance Welder Corp | Sheet feeding means for roll forming mill |
| DE3240860A1 (de) * | 1982-11-05 | 1984-05-10 | Hans 4320 Hattingen Schoen | Zangenvorschubeinrichtung fuer bearbeitungsmaschinen, insbesondere stanzpressen oder dergleichen |
| GB2148172B (en) * | 1983-09-21 | 1987-01-07 | Albert W Scribner | Pneumatic feeder for punch presses |
| CH664127A5 (de) * | 1984-07-31 | 1988-02-15 | Sig Schweiz Industrieges | Vorrichtung zum abtrennen von gruppen bestimmter laenge von einem stapel kontinuierlich zugefuehrter gegenstaende. |
| US4671722A (en) * | 1985-10-30 | 1987-06-09 | Zenith Electronics Corporation | Automatic positioning of electronic components on a walking beam |
| JPH0787955B2 (ja) * | 1990-08-23 | 1995-09-27 | 三菱電機株式会社 | 薄板フレームの搬送機構 |
-
1994
- 1994-01-28 GB GB9401668A patent/GB2286375A/en not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-01-20 EP EP95300347A patent/EP0669175A1/en not_active Withdrawn
- 1995-01-27 CA CA 2141234 patent/CA2141234A1/en not_active Abandoned
- 1995-01-30 JP JP7012740A patent/JP2603453B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01104555A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-21 | Nec Corp | 連続用紙の自動位置決め方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9401668D0 (en) | 1994-03-23 |
| EP0669175A1 (en) | 1995-08-30 |
| JP2603453B2 (ja) | 1997-04-23 |
| GB2286375A (en) | 1995-08-16 |
| CA2141234A1 (en) | 1995-07-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961120 |