JPH07285604A - 屋外ゴミ収集用容器 - Google Patents
屋外ゴミ収集用容器Info
- Publication number
- JPH07285604A JPH07285604A JP8281894A JP8281894A JPH07285604A JP H07285604 A JPH07285604 A JP H07285604A JP 8281894 A JP8281894 A JP 8281894A JP 8281894 A JP8281894 A JP 8281894A JP H07285604 A JPH07285604 A JP H07285604A
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- JP
- Japan
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- caster
- container body
- container
- outdoor
- grounding leg
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 屋外に設置される屋外ゴミ収集用容器におい
て、容易に移動させることができるようにし、また設置
状態では不用意に動きだすことがなくなると共に傾斜の
ある場所に安定して設置することができるようにする。 【構成】 容器本体１の一方の端部の下面にキャスター
２を設けると共に他方の端部の下面に接地脚３を設け
る。容器本体１の接地脚３側の端部を持ち上げて容器本
体１を傾けると、接地脚３が地面から浮いてキャスター
２の走行によって容器本体１を移動させることができ
る。また設置している状態では接地脚３が地面に接地す
る。
て、容易に移動させることができるようにし、また設置
状態では不用意に動きだすことがなくなると共に傾斜の
ある場所に安定して設置することができるようにする。 【構成】 容器本体１の一方の端部の下面にキャスター
２を設けると共に他方の端部の下面に接地脚３を設け
る。容器本体１の接地脚３側の端部を持ち上げて容器本
体１を傾けると、接地脚３が地面から浮いてキャスター
２の走行によって容器本体１を移動させることができ
る。また設置している状態では接地脚３が地面に接地す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、団地やマンション等に
おいて屋外に設置される屋外ゴミ収集用容器に関するも
のである。
おいて屋外に設置される屋外ゴミ収集用容器に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】団地やマンション等では、各戸から出る
ゴミは屋外に設置された大型の屋外ゴミ収集用容器に投
入して集め、そしてこの屋外ゴミ収集容器からゴミをゴ
ミ収集車に移したり、あるいはこの屋外ゴミ収集容器か
らゴミを焼却炉に投入して焼却したりするようにしてい
る。この屋外ゴミ収集容器は団地やマンションの敷地内
の所定場所に設置されているが、設置場所からゴミ収集
車の駐車場所まで移動させたり、焼却炉の場所まで移動
させたりする必要がある。
ゴミは屋外に設置された大型の屋外ゴミ収集用容器に投
入して集め、そしてこの屋外ゴミ収集容器からゴミをゴ
ミ収集車に移したり、あるいはこの屋外ゴミ収集容器か
らゴミを焼却炉に投入して焼却したりするようにしてい
る。この屋外ゴミ収集容器は団地やマンションの敷地内
の所定場所に設置されているが、設置場所からゴミ収集
車の駐車場所まで移動させたり、焼却炉の場所まで移動
させたりする必要がある。
【０００３】しかし、屋外ゴミ収集容器は各戸から出る
ゴミを収集するために、例えば縦８０ｃｍ、横４０ｃ
ｍ、高さ５５ｃｍ程度の大きさに形成されており、重量
も５ｋｇ以上ある。そしてゴミを収集した状態では重量
はさらに重くなっている。従って、この屋外ゴミ収集容
器を人力で持ち上げて移動させることは非常に困難であ
る。
ゴミを収集するために、例えば縦８０ｃｍ、横４０ｃ
ｍ、高さ５５ｃｍ程度の大きさに形成されており、重量
も５ｋｇ以上ある。そしてゴミを収集した状態では重量
はさらに重くなっている。従って、この屋外ゴミ収集容
器を人力で持ち上げて移動させることは非常に困難であ
る。
【０００４】そこで、屋外ゴミ収集容器の下面の四隅に
キャスターを取り付け、屋外ゴミ収集容器をキャスター
で走行させることによって、屋外ゴミ収集容器を容易に
移動させることができるようにしている。
キャスターを取り付け、屋外ゴミ収集容器をキャスター
で走行させることによって、屋外ゴミ収集容器を容易に
移動させることができるようにしている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように屋
外ゴミ収集容器の下面の四隅にキャスターを取り付けて
走行させることができるようにすると、子供のいたずら
等で不用意に動きだして危険な場合があり、また傾斜の
ある場所に設置する場合には安定して静止させることが
できない等の問題があった。
外ゴミ収集容器の下面の四隅にキャスターを取り付けて
走行させることができるようにすると、子供のいたずら
等で不用意に動きだして危険な場合があり、また傾斜の
ある場所に設置する場合には安定して静止させることが
できない等の問題があった。
【０００６】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、人力で容易に移動させることができ、しかも不用
意に動きだしたりすることがないと共に傾斜のある場所
に安定して設置することができる屋外ゴミ収集容器を提
供することを目的とするものである。
あり、人力で容易に移動させることができ、しかも不用
意に動きだしたりすることがないと共に傾斜のある場所
に安定して設置することができる屋外ゴミ収集容器を提
供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、屋外に設置さ
れる屋外ゴミ収集用容器において、容器本体１の一方の
端部の下面にキャスター２を設けると共に他方の端部の
下面に接地脚３を設けて成ることを特徴とするものであ
る。本発明にあって、容器本体１の上記他方の端部に容
器本体１のこの他方の端部を持ち上げるための把手部５
を設けるのが好ましい。
れる屋外ゴミ収集用容器において、容器本体１の一方の
端部の下面にキャスター２を設けると共に他方の端部の
下面に接地脚３を設けて成ることを特徴とするものであ
る。本発明にあって、容器本体１の上記他方の端部に容
器本体１のこの他方の端部を持ち上げるための把手部５
を設けるのが好ましい。
【０００８】また本発明にあって、キャスター２の近傍
においてキャスター２より上記接地脚３側の位置に、下
端がキャスター２の下端と同一レベルか下方へ突出する
ように接地片４を容器本体１の下面に設けるようにする
のが望ましい。
においてキャスター２より上記接地脚３側の位置に、下
端がキャスター２の下端と同一レベルか下方へ突出する
ように接地片４を容器本体１の下面に設けるようにする
のが望ましい。
【０００９】
【作用】容器本体１の一方の端部の下面にキャスター２
を設けると共に他方の端部の下面に接地脚３を設けてい
るために、容器本体１の接地脚３側の端部を持ち上げて
容器本体１を傾けることによって接地脚３を地面から浮
かすことができ、キャスター２を地面に走行させて容器
本体１を移動させることができる。また設置している状
態では接地脚３が地面に接地して動かないようにするこ
とができる。
を設けると共に他方の端部の下面に接地脚３を設けてい
るために、容器本体１の接地脚３側の端部を持ち上げて
容器本体１を傾けることによって接地脚３を地面から浮
かすことができ、キャスター２を地面に走行させて容器
本体１を移動させることができる。また設置している状
態では接地脚３が地面に接地して動かないようにするこ
とができる。
【００１０】
【実施例】以下本発明を実施例によって詳述する。容器
本体１は上面が開口する平面形状が矩形の箱体として形
成してあり、その上面の開口には蓋板８が開閉自在に取
り付けてある。蓋板８は容器本体１の一方の長手側の側
縁に軸９で枢着することによって容器本体１に上下回動
自在に取り付けてあり、容器本体１の他方の長手側の側
縁に上下回動自在に枢着したバックル１０を蓋板８の側
部に係合させることによって、容器本体１の上面開口を
閉じた状態に蓋板８をロックできるようにしてある。図
の実施例では図１（ｂ）のように蓋板８に長手方向に沿
って３ヵ所の開口部１１が設けてあり、各開口部１１に
小蓋１２が開閉自在に取り付けてある。小蓋１２はその
一端を軸１３で枢着することによって容器本体１に上下
回動自在に取り付けてあり、図２（ｂ）に鎖線で示すよ
うに上方へ回動させることによって開口部１１を開くこ
とができるようにしてある。
本体１は上面が開口する平面形状が矩形の箱体として形
成してあり、その上面の開口には蓋板８が開閉自在に取
り付けてある。蓋板８は容器本体１の一方の長手側の側
縁に軸９で枢着することによって容器本体１に上下回動
自在に取り付けてあり、容器本体１の他方の長手側の側
縁に上下回動自在に枢着したバックル１０を蓋板８の側
部に係合させることによって、容器本体１の上面開口を
閉じた状態に蓋板８をロックできるようにしてある。図
の実施例では図１（ｂ）のように蓋板８に長手方向に沿
って３ヵ所の開口部１１が設けてあり、各開口部１１に
小蓋１２が開閉自在に取り付けてある。小蓋１２はその
一端を軸１３で枢着することによって容器本体１に上下
回動自在に取り付けてあり、図２（ｂ）に鎖線で示すよ
うに上方へ回動させることによって開口部１１を開くこ
とができるようにしてある。
【００１１】また、容器本体１内には長手方向に沿って
複数箇所に仕切り板１４を脱着自在に取り付けることが
できるようにしてあり、図の実施例では蓋板８の開口部
１１に合わせて容器本体１内を仕切り板１４で３ヵ所に
仕切るようにしてある。図１（ａ）において１５は、仕
切り板１４で仕切られた容器本体１内にゴミ袋（図示省
略）をセットする際に、ゴミ袋の上端の開口を押さえて
保持するための環状の袋止めであり、容器本体１の上面
開口に脱着自在に取り付けることができるようにしてあ
る。また図１（ａ）及び図２（ｂ）において１６は蓋板
８を上方へ回動させて開いた状態に保持するための頬杖
状のストッパーである。
複数箇所に仕切り板１４を脱着自在に取り付けることが
できるようにしてあり、図の実施例では蓋板８の開口部
１１に合わせて容器本体１内を仕切り板１４で３ヵ所に
仕切るようにしてある。図１（ａ）において１５は、仕
切り板１４で仕切られた容器本体１内にゴミ袋（図示省
略）をセットする際に、ゴミ袋の上端の開口を押さえて
保持するための環状の袋止めであり、容器本体１の上面
開口に脱着自在に取り付けることができるようにしてあ
る。また図１（ａ）及び図２（ｂ）において１６は蓋板
８を上方へ回動させて開いた状態に保持するための頬杖
状のストッパーである。
【００１２】そして容器本体１の下面には、その長手方
向の一方の端部に図２（ａ）のように左右一対のキャス
ター２が設けてある。容器本体１の下面に図３（ａ）の
ような下面が開口する断面ロ字形のキャスター受け１７
が一体に設けてあり、キャスター２はこのキャスター受
け１７内に設けた受け片１８の軸受け凹部１８ａに軸支
することによって取り付けてある。また、容器本体１の
下面の長手方向の他方の端部には、左右一対の接地脚３
が下方へ一体に突出させて設けてある。この接地脚３は
図３（ｂ）のように断面ロ字形に形成されるものであ
り、下端がキャスター２の下端と略同一レベルかもしく
はキャスター２の下端よりも若干下方へ突出するように
設けてある。ここで、上記キャスター受け１７の接地脚
３側の片には第１図（ａ）及び図３（ａ）に示すように
接地片４が下方へ延出して設けてある。この接地片４は
下端がキャスター２の下端と略同一レベルかもしくはキ
ャスター２の下端よりも若干下方へ突出するように形成
してある。
向の一方の端部に図２（ａ）のように左右一対のキャス
ター２が設けてある。容器本体１の下面に図３（ａ）の
ような下面が開口する断面ロ字形のキャスター受け１７
が一体に設けてあり、キャスター２はこのキャスター受
け１７内に設けた受け片１８の軸受け凹部１８ａに軸支
することによって取り付けてある。また、容器本体１の
下面の長手方向の他方の端部には、左右一対の接地脚３
が下方へ一体に突出させて設けてある。この接地脚３は
図３（ｂ）のように断面ロ字形に形成されるものであ
り、下端がキャスター２の下端と略同一レベルかもしく
はキャスター２の下端よりも若干下方へ突出するように
設けてある。ここで、上記キャスター受け１７の接地脚
３側の片には第１図（ａ）及び図３（ａ）に示すように
接地片４が下方へ延出して設けてある。この接地片４は
下端がキャスター２の下端と略同一レベルかもしくはキ
ャスター２の下端よりも若干下方へ突出するように形成
してある。
【００１３】また、容器本体１の上面の開口縁の外周に
延設したフランジ１９には、接地脚３を設けた側の端部
において把手部５が設けてある。把手部５はフランジ１
９の下面を開口させて手の先を差し入れることができる
凹所として形成してある。上記のように形成される屋外
ゴミ収集用容器は、例えば、団地やマンション等の敷地
内の所定場所に設置されるものであり、小蓋１２を開い
て容器本体１内に投入することによって団地やマンショ
ンの各戸から出るゴミを収集するようにしてある。図の
実施例では、容器本体１内を仕切り板１４で３ヵ所に仕
切ってあるので、容器本体１内の仕切り箇所に応じた小
蓋１２を開くことによって、例えば可燃ゴミ、空き缶、
空き瓶等にゴミを分別して容器本体１内に投入できるよ
うにしてある。
延設したフランジ１９には、接地脚３を設けた側の端部
において把手部５が設けてある。把手部５はフランジ１
９の下面を開口させて手の先を差し入れることができる
凹所として形成してある。上記のように形成される屋外
ゴミ収集用容器は、例えば、団地やマンション等の敷地
内の所定場所に設置されるものであり、小蓋１２を開い
て容器本体１内に投入することによって団地やマンショ
ンの各戸から出るゴミを収集するようにしてある。図の
実施例では、容器本体１内を仕切り板１４で３ヵ所に仕
切ってあるので、容器本体１内の仕切り箇所に応じた小
蓋１２を開くことによって、例えば可燃ゴミ、空き缶、
空き瓶等にゴミを分別して容器本体１内に投入できるよ
うにしてある。
【００１４】このように屋外ゴミ収集容器を設置した状
態では、容器本体１の一方の端部は接地脚３によって地
面に接地している。従って、容器本体１の他方の端部は
キャスター２が接地していても、地面に接地している接
地脚３による摩擦力で、屋外ゴミ収集容器が押されたり
引かれたりしても不用意に動くようなことはなく、また
設置場所が傾斜面であっても動くことなく安定して設置
することができるものである。特に、キャスター２の近
傍に下端がキャスター２の下端と略同一レベルか下方へ
突出するように接地片４を設けておくことによって、容
器本体１のキャスター２を設けた側の端部においても接
地片４が地面に接地することになり、屋外ゴミ収集容器
が動くことを一層確実に防ぐことができるものである。
態では、容器本体１の一方の端部は接地脚３によって地
面に接地している。従って、容器本体１の他方の端部は
キャスター２が接地していても、地面に接地している接
地脚３による摩擦力で、屋外ゴミ収集容器が押されたり
引かれたりしても不用意に動くようなことはなく、また
設置場所が傾斜面であっても動くことなく安定して設置
することができるものである。特に、キャスター２の近
傍に下端がキャスター２の下端と略同一レベルか下方へ
突出するように接地片４を設けておくことによって、容
器本体１のキャスター２を設けた側の端部においても接
地片４が地面に接地することになり、屋外ゴミ収集容器
が動くことを一層確実に防ぐことができるものである。
【００１５】そしてこの屋外ゴミ収集容器を設置場所か
らゴミ収集車の駐車場所まで移動させたり、焼却炉の場
所まで移動させたりするときには、把手部５に手の先を
入れて容器本体１の接地脚３を設けた側を持ち上げ、図
４に示すように容器本体１を傾けて接地脚３を地面２０
から浮き上がらせる。このときキャスター２より接地脚
３側に設けた接地片４も地面２０から浮き上がる。この
ように把手部５で容器本体１を持ち上げて傾けると、接
地脚３と接地片４が地面２０から浮き上がって屋外ゴミ
収集容器はキャスター２のみで地面２０に接地すること
になり、この状態で把手部５を引くことによって、キャ
スター２を走行させて屋外ゴミ収集容器を一人で容易に
移動させることができるものである。
らゴミ収集車の駐車場所まで移動させたり、焼却炉の場
所まで移動させたりするときには、把手部５に手の先を
入れて容器本体１の接地脚３を設けた側を持ち上げ、図
４に示すように容器本体１を傾けて接地脚３を地面２０
から浮き上がらせる。このときキャスター２より接地脚
３側に設けた接地片４も地面２０から浮き上がる。この
ように把手部５で容器本体１を持ち上げて傾けると、接
地脚３と接地片４が地面２０から浮き上がって屋外ゴミ
収集容器はキャスター２のみで地面２０に接地すること
になり、この状態で把手部５を引くことによって、キャ
スター２を走行させて屋外ゴミ収集容器を一人で容易に
移動させることができるものである。
【００１６】
【発明の効果】上記のように本発明は、屋外に設置され
る屋外ゴミ収集用容器において、容器本体の一方の端部
の下面にキャスターを設けると共に他方の端部の下面に
接地脚を設けるようにしたので、容器本体の接地脚側の
端部を持ち上げて容器本体を傾けることによって接地脚
を地面から浮かすことができ、キャスターを走行させて
屋外ゴミ収集用容器を人力で容易に移動させることがで
きるものであり、しかも設置している状態では接地脚が
地面に接地しており、屋外ゴミ収集用容器が不用意に動
かないようにすることができると共に、傾斜のある場所
でも動くことなく安定して設置することができるもので
ある。
る屋外ゴミ収集用容器において、容器本体の一方の端部
の下面にキャスターを設けると共に他方の端部の下面に
接地脚を設けるようにしたので、容器本体の接地脚側の
端部を持ち上げて容器本体を傾けることによって接地脚
を地面から浮かすことができ、キャスターを走行させて
屋外ゴミ収集用容器を人力で容易に移動させることがで
きるものであり、しかも設置している状態では接地脚が
地面に接地しており、屋外ゴミ収集用容器が不用意に動
かないようにすることができると共に、傾斜のある場所
でも動くことなく安定して設置することができるもので
ある。
【００１７】また本発明にあって、容器本体の上記他方
の端部に容器本体のこの他方の端部を持ち上げるための
把手部を設けたので、把手部で屋外ゴミ収集用容器を持
ち上げて引くことによって、屋外ゴミ収集用容器の移動
を容易におこなうことができるものである。さらに本発
明にあって、キャスターの近傍においてキャスターより
上記接地脚側の位置に、下端がキャスターの下端と同一
レベルか下方へ突出するように接地片を容器本体の下面
に設けたので、屋外ゴミ収集用容器を設置した状態では
上記設置脚の他にキャスターの近傍が接地片で地面に接
地することになり、設置状態の屋外ゴミ収集容器が動く
ことを一層確実に防ぐことができるものである。
の端部に容器本体のこの他方の端部を持ち上げるための
把手部を設けたので、把手部で屋外ゴミ収集用容器を持
ち上げて引くことによって、屋外ゴミ収集用容器の移動
を容易におこなうことができるものである。さらに本発
明にあって、キャスターの近傍においてキャスターより
上記接地脚側の位置に、下端がキャスターの下端と同一
レベルか下方へ突出するように接地片を容器本体の下面
に設けたので、屋外ゴミ収集用容器を設置した状態では
上記設置脚の他にキャスターの近傍が接地片で地面に接
地することになり、設置状態の屋外ゴミ収集容器が動く
ことを一層確実に防ぐことができるものである。
【図１】本発明の一実施例を示すものであり、（ａ）は
一部切欠正面図、（ｂ）は平面図である。
一部切欠正面図、（ｂ）は平面図である。
【図２】本発明の一実施例を示すものであり、（ａ）は
一部切欠側面図、（ｂ）は一部の一部切欠側面図であ
る。
一部切欠側面図、（ｂ）は一部の一部切欠側面図であ
る。
【図３】本発明の一実施例を示すものであり、（ａ）は
キャスター受けの部分の拡大した断面図、（ｂ）は接地
脚の部分の拡大した断面図である。
キャスター受けの部分の拡大した断面図、（ｂ）は接地
脚の部分の拡大した断面図である。
【図４】本発明の一実施例の移動状態を示す正面図であ
る。
る。
１ 容器本体 ２ キャスター ３ 接地脚 ４ 接地片 ５ 把手部
Claims (3)
- 【請求項１】 屋外に設置される屋外ゴミ収集用容器に
おいて、容器本体の一方の端部の下面にキャスターを設
けると共に他方の端部の下面に接地脚を設けて成ること
を特徴とする屋外ゴミ収集用容器。 - 【請求項２】 容器本体の上記他方の端部に容器本体の
この他方の端部を持ち上げるための把手部を設けて成る
ことを特徴とする請求項１に記載の屋外ゴミ収集用容
器。 - 【請求項３】 キャスターの近傍においてキャスターよ
り上記接地脚側の位置に、下端がキャスターの下端と同
一レベルか下方へ突出するように接地片を容器本体の下
面に設けて成ることを特徴とする請求項１又は２に記載
の屋外ゴミ収集用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281894A JPH07285604A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 屋外ゴミ収集用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281894A JPH07285604A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 屋外ゴミ収集用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285604A true JPH07285604A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13784993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8281894A Pending JPH07285604A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 屋外ゴミ収集用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07285604A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8490796B2 (en) | 2011-09-01 | 2013-07-23 | Kyodo Co., Ltd. | Probe card container with rollers |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248784B2 (ja) * | 1971-11-25 | 1977-12-12 | ||
| JPS5248785B2 (ja) * | 1971-12-15 | 1977-12-12 | ||
| JP4102960B2 (ja) * | 2000-05-25 | 2008-06-18 | 株式会社マリンリバー | 蓄養活魚水槽装置 |
| JP4122501B2 (ja) * | 2005-05-13 | 2008-07-23 | 大隈仮設有限会社 | ケーソンの移動式足場工法 |
| JP4135484B2 (ja) * | 2002-12-05 | 2008-08-20 | 沖電気工業株式会社 | 入出管理方法および入出管理システム |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP8281894A patent/JPH07285604A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5248784B2 (ja) * | 1971-11-25 | 1977-12-12 | ||
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| JP4135484B2 (ja) * | 2002-12-05 | 2008-08-20 | 沖電気工業株式会社 | 入出管理方法および入出管理システム |
| JP4122501B2 (ja) * | 2005-05-13 | 2008-07-23 | 大隈仮設有限会社 | ケーソンの移動式足場工法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8490796B2 (en) | 2011-09-01 | 2013-07-23 | Kyodo Co., Ltd. | Probe card container with rollers |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990420 |