JPH07284703A - 駐車違反表示装置 - Google Patents

駐車違反表示装置

Info

Publication number
JPH07284703A
JPH07284703A JP6078730A JP7873094A JPH07284703A JP H07284703 A JPH07284703 A JP H07284703A JP 6078730 A JP6078730 A JP 6078730A JP 7873094 A JP7873094 A JP 7873094A JP H07284703 A JPH07284703 A JP H07284703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
main body
plate
body substrate
aerosol container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6078730A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Makita
泰男 蒔田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Glory Ltd
Original Assignee
Glory Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Glory Ltd filed Critical Glory Ltd
Priority to JP6078730A priority Critical patent/JPH07284703A/ja
Publication of JPH07284703A publication Critical patent/JPH07284703A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/16Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
    • B65D83/20Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
    • B65D83/201Lever-operated actuators
    • B65D83/202Lever-operated actuators combined with a hand grip
    • B65D83/203Lever-operated actuators combined with a hand grip comprising an extension rod located between the aerosol container and the hand grip

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 駐車違反車両への摘発時刻表示に於て、操作
レバーを押圧するのみで、駐車車両のタイヤと路面を接
続する白線および摘発時刻を明示することができる。駐
車違反摘発作業者の作業効率を向上し、作業者の疲労を
防止する。 【構成】 タイヤに接触する立上板から本体基板に表示
割溝を設ける。また、本体基板に、時刻文字を開口した
表示板を回転可能に接続し、この表示板の一文字に対応
する表示開口を本体基板に開口する。また、塗料を充填
したエアゾール容器を、本体基板および立上板に臨ませ
て位置し、このエアゾール容器から本体基板および立上
板に塗料を噴射し、路面に、タイヤと路面を連続する線
と時刻とを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、路上への違法駐車に対
する駐車時間を確定するための、駐車違反表示装置に係
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、路上に違法駐車されている車両に
対する駐車時間の確認は、違法駐車車両のタイヤの側面
と、路面との間に連続する線をチョーク等により表示
し、この部分に駐車違反の摘発作業者が手書きにより時
刻を表示して行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、チョーク等
により一台一台の車に、時刻と白線を引く作業は、極め
て多くの手数を要し、しかも全く同様の内容を多数の駐
車車両に、連続して記載しなければならず、摘発作業者
の手数を要するばかりでなく、作業性が悪く、また作業
者の肉体的疲労を伴うものであった。
【0004】本発明は、上述の如き課題を解決するた
め、簡易な操作により多数の駐車車両に迅速に、駐車違
反表示をすることができるものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の如き課題
を解決するため、路面に載置する本体基板の一側を立上
げて、タイヤの側面に接触する立上板を形成し、この立
上板から本体基板に連続して表示割溝を形成し、この表
示割溝を設けた本体基板に、時刻表示用の時刻文字を貫
通開口した複数の表示板を回転可能に接続し、この表示
板の一文字に対応する表示開口を各表示板の裏面に臨ま
せて本体基板に開口するとともに、本体基板に連結固定
した操作杆に、塗料を充填したエアゾール容器を、本体
基板および立上板に臨ませて固定するとともにエアゾー
ル容器の噴射操作部に、操作杆に設けた操作レバーを接
続手段を介して接続し、本体基板および立上板に塗料を
噴射し得るように形成して成るものである。
【0006】また、複数の表示板は、24時間表示用の
2枚と、分表示用の2枚とから成るものであっても良
い。
【0007】また、塗料は水溶性塗料であり、水で容易
に除去できるものであっても良い。
【0008】また、接続手段は、ワイヤーロープで形成
し、操作杆の上端に回動可能に設けた操作レバーにワイ
ヤーロープの一端を接続するとともに、ワイヤーロープ
の他端をエアゾール容器の噴射操作部に接続し、噴射操
作部を操作可能としたものであっても良い。
【0009】また、本体基板および立上板は、側面と上
面とを、被覆板で被覆し、エアゾール容器から噴射した
塗料の拡散を防止するものであっても良い。
【0010】また、エアゾール容器は、中央軸方向に内
容物の導出路を設けたステムの一端をハウジング内に上
下動可能に螺着挿入し、ハウジング内の閉止部に、導出
路の導入開口を突当閉止し得るよう形成するとともにス
テム他端を、ハウジング外に突出し、このステムの外周
に被覆した外筒の内周面で、導出路の導出口を被覆する
とともに発条の付勢力でステムの先端方向に外筒を付勢
し、この外筒の先端に、外筒の押圧摺動時に導出口と連
通可能なエアゾール内容物の噴出口を開口するとともに
ステムの側面に突出したL字型の固定突部に、回動軸で
一端を回動自在に接続した噴射操作部を、外筒の押圧突
部に係合し、回動軸を支点として噴射操作部を引上げる
事により、外筒を発条の復元力により押圧摺動し得るよ
うにしたものであっても良い。
【0011】
【作用】本発明は上述の如く構成したものであるから、
駐車違反車両の摘発にあたる作業者は、操作杆を保持し
て立上板を、駐車違反車両のタイヤの側面に接触させる
とともに本体基板を路面に位置させる。そして、表示板
の時刻文字を回動し、摘発にあたる時間を表示させる。
【0012】この表示板の時刻文字の表示は、本体基板
に開口した表示開口に該当する文字を、対応させて位置
させることにより、表示板中のひとつの時刻文字のみ
が、表示開口に対応し、時刻文字を構成させることがで
きる。
【0013】そして、操作杆の操作レバーを操作するこ
とにより、操作杆に接続したエアゾール容器内の塗料
を、本体基板及び立上板の表面に噴射することができ
る。この操作レバーの操作は、操作レバーを引上げるこ
とにより、ワイヤーロープにより接続したエアゾール容
器の噴射操作部を、上方に引上げて行うことができる。
【0014】この噴射操作部の引上げにより、エアゾー
ル容器のバルブが開弁され、エアゾール容器内に充填さ
れた塗料が、本体基板および立上板に吹き付けられる。
この吹き付けにより、本体基板と立上板にまたがって開
口された表示割溝を通過した塗料が、路面及び駐車車両
のタイヤの側面に付着し、一連に表示されるから駐車車
両のタイヤと路面の表示が、直線上に一致するものとな
る。
【0015】また、塗料は、表示板の時刻文字も貫通し
て裏面に到達し、その内の表示開口部分に位置する文字
を、塗料が貫通すると、その文字が路面に表示される。
このことによって、駐車違反の摘発時刻が確定される。
【0016】また、連続的に駐車する多数の駐車違反車
両に駐車違反表示を行うには、そのまま操作レバーを操
作し、装置を単に次の車両位置まで移動させて、操作レ
バーを操作するのみによって、次々と同一の表示を行う
ことができる。そのため、多数の駐車違反車両に、効率
良く駐車違反表示をすることが可能となるものである。
【0017】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於て説明すれ
ば、(1)は本体基板で、プラスチック、金属板等により
平板状に形成し、この本体基板(1)の一側を略直角に接
曲して立上板(2)を形成している。また、立上板(2)か
ら本体基板(1)に連続して表示割溝(3)を形成してい
る。この表示割溝(3)は、裏面まで貫通形成するととも
に、その左右両側に表示板(4)を回動可能に軸支してい
る。
【0018】この表示板(4)は、回動は可能であるが、
多少の振動等で回動することがないよう摩擦手段等によ
り、本体基板(1)に一定の強さで回動可能に軸支してい
る。また、表示板(4)は、ラチェット機構(図示せず)に
より一方にのみ回動するよう構成しても良い。
【0019】また、表示板(4)は時刻文字(5)を、それ
ぞれ貫通形成している。例えば、図3に於て表示割溝
(3)の左側には、2つの表示板(4)を並べて位置し、左
側の表示板(4)には1と2の時刻文字(5)を貫通形成す
るとともに無表示部分(6)を設けている。また、右側の
表示板(4)には、0から9までの時刻文字(5)を貫通形
成し、時間表示を1時から24時まで可能としている。
【0020】また、表示割溝(3)の右側には、60分の
分表示が可能となるよう、左側の表示板(4)には0から
5までの時刻文字(5)を貫通形成するとともに無表示部
分(6)を設けている。また、右側の表示板(4)には0か
ら9までの時刻文字(5)を貫通形成することにより、1
分から59分までの時刻表示を可能としている。
【0021】また、この時刻文字(5)の一つのみに対応
するよう、本体基板(1)には、図4に示すごとく、表示
開口(7)を開口形成している。このように形成すること
により、図5に示す如く、24時間表示が分単位で表示
する事ができるようにしている。
【0022】また、立上板(2)とは反対側の本体基板
(1)には、操作杆(8)を立設固定している。この操作杆
(8)には、塗料を充填したエアゾール容器(10)を本体
基板(1)及び立上板(2)に臨ませて固定している。
【0023】この固定は、操作杆(8)に位置移動可能に
固定した取り付けリング(11)に、固定枠(12)を接続
固定し、この固定枠(12)に固定帯(13)により、エア
ゾール容器(10)を取り外し可能に固定している。この
固定帯(13)は、開閉具(14)により開閉可能に設けら
れ、これを開放したときに、エアゾール容器(10)を固
定帯(13)内に挿入し、開閉具(14)を締め付けること
によって、固定帯(13)により固定枠(12)にエアゾー
ル容器(10)を固定し得るように構成している。
【0024】また、エアゾール容器(10)の噴射操作部
(15)には、操作杆(8)の操作レバー(16)と接続する
接続手段(17)を連結することにより、この噴射操作部
(15)を操作することによって、塗料の噴射が可能とな
るよう構成している。
【0025】そして、接続手段(17)は、表面を被覆管
(18)により被覆したワイヤーロープ(20)により構成
し、このワイヤーロープ(20)を操作杆(8)に固定した
ガイド(21)に挿入する。そして、ワイヤーロープ(2
0)上端を操作レバー(16)に、ワイヤーロープ(20)
の下端を噴射操作部(15)に接続している。そして、操
作レバー(16)を、操作杆(8)に固定した支軸(22)を
支点として、上方に引上げることにより、ワイヤーロー
プ(20)が、引上げられて噴射操作部(15)を回動する
ことにより、塗料を噴射することができるように構成し
ている。
【0026】また、エアゾール容器(10)は、上端の内
部に固定したマウンテンカップ(23)の中央からステム
(24)を突出している。このステム(24)は、中央軸方
向に塗料の導出路(26)を設けるとともにマウンテンカ
ップ(23)に固定したハウジング(25)内に、一端の螺
子部(27)を螺着挿入している。
【0027】この挿入部分の下端に、導出路(26)の導
入開口(28)を形成する。そして、この導入開口(28)
を、バルブの非作動時には、ハウジング(25)の軸方向
に突出したニードル状の閉止部(30)に突当て閉止する
ことにより、閉止部(30)を介して導出路(26)とハウ
ジング(25)内とを連通する。
【0028】また、ステム(24)を回転上昇させること
により、閉止部(30)による導入開口(28)の閉止を解
除し、導出路(26)とハウジング(25)内およびエアゾ
ール容器(10)内の連通を可能としている。
【0029】また、このステム(24)は、端部をハウジ
ング(25)の外部方向に突出し、この突出方向に外筒
(31)を摺動自在に挿入する。この外筒(31)をステム
(24)との間に介装した発条(32)によって、外部方向
に付勢するとともに導出路(26)の導出口(33)を、非
作動状態に於て外筒(31)の内周面によって被覆する。
この被覆により、導出口(33)を介した導出路(26)
と、外筒(31)の噴出口(34)との連通を阻止してい
る。
【0030】また、外筒(31)の両側面軸方向には、下
端縁から略中間部まで割溝(35)を形成し、ステム(2
4)の側面に突出したL字型の固定突部(36)を、割溝
(35)から外方に突出している。また、この固定突部
(36)に回動軸(37)で一端を回動自在に固定した噴射
操作部(15)を、外筒(31)の押圧突部(38)に係合
し、回動軸(37)を支点として噴射操作部(15)を引上
げることにより、外筒(31)を発条(32)の復元力に抗
して押圧摺動することができるものとしている。
【0031】上述の如く構成したものに於て、駐車違反
車両に駐車違反表示を行うには、まず、エアゾール容器
(10)のバルブを塗料の噴射可能に操作する。エアゾー
ル容器(10)は、駐車違反表示装置(40)を運搬した
り、不使用状態で収納したりする時は、操作レバー(1
6)の不容易な操作等によって、内容物である塗料が噴
射されることは避けなければならない。
【0032】そのため、本発明のエアゾール容器(10)
は、運搬時、不使用時等に於ては、操作レバー(16)を
操作しても、塗料の噴射が行われないようにすることが
できる。その方法は、図8に示す如く、ステム(24)を
ハウジング(25)内にねじ込む事により、導入開口(2
8)をニードル状の閉止部(30)で閉止するとともに導
出口(33)を、外筒(31)の内周面で閉止することによ
り、2箇所での確実性の高い閉止を可能とする。
【0033】また、エアゾール容器(10)内の塗料の噴
出を行うには、ハウジング(25)に螺着したステム(2
4)を回動して、図7に示す如く上昇し、閉止部(30)
による導入開口(28)の閉止を解除する。このように、
エアゾール容器(10)内の塗料の噴出が、可能となる状
態にした後、操作杆(8)を保持して立上板(2)を、駐車
違反車両のタイヤ(41)の側面に位置させるとともに本
体基板(1)を、路面に載置する。
【0034】そして、表示板(4)を回動することによ
り、摘発作業を行う時刻を本体基板(1)の表示開口(7)
に合わせてセットする。そして、操作レバー(16)を手
により保持し、上方に押し上げることにより、接続手段
(17)を構成するワイヤーロープ(20)が上方に引上げ
られ、噴射操作部(15)が上方に引上げられる。この噴
射操作部(15)を引上げることにより、噴射操作部(1
5)は回動軸(37)を支点にして回動する。
【0035】この噴射操作部(15)は、押圧突部(38)
で外筒(31)と係合しているから、図7に示す如く、発
条(32)の復元力に抗して外筒(31)を押圧する。この
押圧により、導出口(33)は噴出口(34)まで移動し解
放されるから、塗料は導入開口(28)、導出路(26)、
導出口(33)、噴出口(34)を介して外部に噴出され
る。
【0036】この噴出により、塗料は本体基板(1)およ
び立上板(2)に噴射される。噴射された塗料は、本体基
板(1)および立上板(2)の表示割溝(3)を通過し、タイ
ヤ(41)の側面および路面(42)にライン(44)を表示
する。また、噴射された塗料は、表示板(4)に貫通形成
した時刻文字(5)部分を通過し、表示開口(7)を通過し
て裏面の路面(42)に到達し、そこに駐車違反摘発を行
った作業時間(45)を表示する。
【0037】そして、連続して駐車違反車両の表示を行
うには、そのまま次の車両まで駐車違反表示装置(40)
を移動して、操作レバー(16)を加圧すれば、上述した
と同様の操作により、表示を行うことができる。
【0038】また、時間の経過により、表示時刻の修正
が必要となる場合には、その必要となった部分の表示板
(4)を回転することにより、容易にその時刻を変更する
ことができる。
【0039】また、エアゾール容器(10)から噴射され
る塗料は、水により容易に除去できる水溶性塗料等の塗
料を用いる。
【0040】また、立上板(2)と本体基板(1)の側面お
よび上部は、エアゾール容器(10)から噴射する塗料
が、本体基板(1)および立上板(2)の表面に、到達する
のを妨げない範囲で被覆板(43)により被覆し、周囲へ
の塗料による汚染を防止するものとしている。
【0041】また、エアゾール容器(10)は、その駐車
違反表示作業の終了した後は、導入開口(28)と導出口
(33)の2箇所の閉止によって、高度の気密保持を可能
とし、漏出事故等の発生を確実に防止することができる
ものである。
【0042】
【発明の効果】本発明は上述の如く、構成したものであ
るから、駐車違反車両への摘発時刻表示に於て、従来の
如く、チョーク等により時間表示を書き込む必要がな
く、操作レバーを押圧するのみによって、駐車車両のタ
イヤと路面を接続する白線および摘発時刻を明示するこ
とができ、作業性を向上できる。そのため、駐車違反摘
発作業者の作業効率を向上できるとともに作業者の疲労
を防止することができるものである。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の作動状態を示す側面図である。
【図2】タイヤを除いた図1の左側面図である。
【図3】本体基板の平面図である。
【図4】本体基板の裏面図である。
【図5】時刻と白線を引いた状態の路面とタイヤの斜視
図である。
【図6】エアゾール容器と接続手段の接続部分を示す拡
大断面図である。
【図7】エアゾール容器のバルブ機構の詳細を示す拡大
断面図で塗料の噴射状態を示すものである。
【図8】エアゾール容器のバルブ部分の拡大断面図で非
噴射状態を示すものである。
【符号の説明】 1 本体基板 2 立上板 3 表示割溝 4 表示板 5 時刻文字 7 表示開口 8 操作杆 10 エアゾール容器 15 噴射操作部 16 操作レバー 17 操作手段 20 ワイヤーロープ 24 ステム 25 ハウジング 26 導出路 28 導入開口 30 閉止部 31 外筒 32 発条 33 導出口 34 噴出口 36 固定突部 37 回動軸 38 押圧突部 41 タイヤ 42 路面 43 被覆板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08G 1/14 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路面に載置する本体基板の一側を立上げ
    て、タイヤの側面に接触する立上板を形成し、この立上
    板から本体基板に連続して表示割溝を形成し、この表示
    割溝を設けた本体基板に、時刻表示用の時刻文字を貫通
    開口した複数の表示板を回転可能に接続し、この表示板
    の一文字に対応する表示開口を各表示板の裏面に臨ませ
    て本体基板に開口するとともに、本体基板に連結固定し
    た操作杆に、塗料を充填したエアゾール容器を、本体基
    板および立上板に臨ませて固定するとともにエアゾール
    容器の噴射操作部に、操作杆に設けた操作レバーを接続
    手段を介して接続し、本体基板および立上板に塗料を噴
    射し得るように形成した事を特徴とする駐車違反表示装
    置。
  2. 【請求項2】 複数の表示板は、24時間表示用の2枚
    と、分表示用の2枚とから成る事を特徴とする請求項1
    の駐車違反表示装置。
  3. 【請求項3】 塗料は水溶性塗料であり、水で容易に除
    去できるものである事を特徴とする請求項1の駐車違反
    表示装置。
  4. 【請求項4】 接続手段は、ワイヤーロープで形成し、
    操作杆の上端に回動可能に設けた操作レバーにワイヤー
    ロープの一端を接続するとともに、ワイヤーロープの他
    端をエアゾール容器の噴射操作部に接続し、噴射操作部
    を操作可能としたものである事を特徴とする請求項1の
    駐車違反表示装置。
  5. 【請求項5】 本体基板および立上板は、側面と上面と
    を、被覆板で被覆し、エアゾール容器から噴射した塗料
    の拡散を防止するものである事を特徴とする請求項1の
    駐車違反表示装置。
  6. 【請求項6】 エアゾール容器は、中央軸方向に内容物
    の導出路を設けたステムの一端をハウジング内に上下動
    可能に螺着挿入し、ハウジング内の閉止部に、導出路の
    導入開口を突当閉止し得るよう形成するとともにステム
    他端を、ハウジング外に突出し、このステムの外周に被
    覆した外筒の内周面で、導出路の導出口を被覆するとと
    もに発条の付勢力でステムの先端方向に外筒を付勢し、
    この外筒の先端に、外筒の押圧摺動時に導出口と連通可
    能なエアゾール内容物の噴出口を開口するとともにステ
    ムの側面に突出したL字型の固定突部に、回動軸で一端
    を回動自在に接続した噴射操作部を、外筒の押圧突部に
    係合し、回動軸を支点として噴射操作部を引上げる事に
    より、外筒を発条の復元力により押圧摺動し得るように
    した事を特徴とする請求項1の駐車違反表示装置。
JP6078730A 1994-04-18 1994-04-18 駐車違反表示装置 Pending JPH07284703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6078730A JPH07284703A (ja) 1994-04-18 1994-04-18 駐車違反表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6078730A JPH07284703A (ja) 1994-04-18 1994-04-18 駐車違反表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07284703A true JPH07284703A (ja) 1995-10-31

Family

ID=13670008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6078730A Pending JPH07284703A (ja) 1994-04-18 1994-04-18 駐車違反表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07284703A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101500876B1 (ko) * 2013-11-27 2015-03-09 에스티엑스조선해양 주식회사 수동 대차 방식의 오버헤드 도장 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101500876B1 (ko) * 2013-11-27 2015-03-09 에스티엑스조선해양 주식회사 수동 대차 방식의 오버헤드 도장 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3527268A (en) Device for automatically filling vehicle tanks with motor fuel
US4064889A (en) Break-away safety valve
ATE119123T1 (de) Vorrichtung zur diffusion eines flüssigen produkts in feiner tröpchenform.
GB1528191A (en) Spraying method
CA2396243A1 (en) Dispenser operation verification apparatus and verification method
TR199900320T2 (xx) �la� verme cihazlar�
EP0754628A3 (en) Nozzle adapter with recirculation valve
US7338225B1 (en) Touch up paint applicator
GB1340320A (en) Actuator-overcap for a pressurised aerosol dispensing container
JPH07284703A (ja) 駐車違反表示装置
US3650438A (en) Remote delivery nozzle and pressurized container assemblies
CN208544609U (zh) 连接喷头和补胎装置
US20040118185A1 (en) Method for detecting leaks in structures
GB1468469A (en) Carbonating apparatus
US3530906A (en) Apparatus for automatically fuelling vehicles
US4181170A (en) Lower bead lubrication
EP0867707A1 (en) Leakage inspection device for a plurality of gas vessels
US5248062A (en) Beer keg tap apparatus
US20020017574A1 (en) Cleanable dispensing head and dispenser including the same
US4171039A (en) Coin operated lotion dispensing apparatus
CN108372976B (zh) 连接喷头和补胎装置
EP0825131A3 (de) Behälter für druckgasbeaufschlagte Flüssigkeiten
KR20210157050A (ko) 자동차 보수 도장용 스프레이 장치
GB2317039A (en) Dispensing apparatus
KR200278093Y1 (ko) 차량기스 제거를 위한 코팅기