JPH07270259A - はがね圧電素子 - Google Patents

はがね圧電素子

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JPH07270259A
JPH07270259A JP6087756A JP8775694A JPH07270259A JP H07270259 A JPH07270259 A JP H07270259A JP 6087756 A JP6087756 A JP 6087756A JP 8775694 A JP8775694 A JP 8775694A JP H07270259 A JPH07270259 A JP H07270259A
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JP
Japan
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piezoelectric element
vibration
piezoelectric
spring
casing
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Application number
JP6087756A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ogawa
小川紘史
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OGAWA TAEKO
Original Assignee
OGAWA TAEKO
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スプリング状において振動し、対応する電気
信号を発生するはがね圧電素子を提供することを目的と
する。 【構成】 はがね材より形成されたスプリング1からな
り、前記スプリングの両端もしくは両端の近傍に一対の
電気信号端子を設け、振動源12により伝達された機械
的振動に対応する圧電気振動を生じ、この電気信号を前
記一対の電気信号端子より取り出すようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、はがねからなる圧電素
子に関し、より詳細には、そのはがね圧電素子を直接取
り付けた測定対象物質(又は構造体)に作用し、もしく
ははがね素子自体に作用する外力によってはがね素子に
生じた圧電気を取り出し、前記力により生じた応力の状
態及びその程度を正確かつ精密に検出測定するための素
子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧電素子は一般に誘電体が機械的歪みを
加えられると、それに対応する電気量を生じ、逆に、電
界を作用させると、機械的歪みを発生するという特有の
性質を利用したものと認識されており、例えば、水晶、
ロッシェル塩、チタン酸バリウム、及びリン酸二水素ア
ンモニウムなどの結晶性物質が、このような圧電素子と
して一般に用いられている。当然ながら、これらの素子
を測定対象の物質に直接取り付けるか、又は一定間隔を
置いて配置すれば、素子の物質に発生する応力を電気的
変化量に変換することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の典型的な圧電素子においては、その構造の全体が具有
する顕著な圧電的性質(高感度性)と高インピーダンス
特性、及びその剛体性によりノイズを拾いやすく、ま
た、機械的振動を点において捕捉することしかできなか
ったという欠点がある。したがって、圧電素子の構造全
体に集約される振動を効果的に検出すること、また、そ
の構造体をスプリングとして形成し、そのスプリングの
振動を電気振動として取り出すことができるような圧電
素子は全く存在しなかった。本発明は、このような圧電
素子を提供することにより振動検出、及び音響‐電気変
換系その他における新たな利用分野に適用しようとする
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、すでに非結
晶物質及び金属をも含む種々の結晶性物質においても微
弱な圧電気現象が発生することを発見し、これを用いて
当該物質の構造異常を検出する方法及び金属からなる圧
電気検出素子を発明し、世に公開した(特開昭62−2
59050号公報及び特開昭63−157025号公
報)。
【0005】本発明は、このような発明者自らが確立し
た新技術を基礎として、はがね材より形成されたスプリ
ングからなり、前記スプリングの両端もしくは両端の近
傍に一対の電気信号端子を設けたことにより、前記スプ
リングの機械的振動により生じた圧電気振動を前記一対
の電気信号端子より取り出すようにしたはがね圧電素子
を構成したものである。
【0006】この場合、はがね材よりなるスプリングは
コイルばね、板ばね及び線状ばね等の形状をもつことが
できる。
【0007】
【作用】上述した本発明の基本構成において、はがねは
他の金属材料とは性質が全く異なって靱性があり、かつ
弾力性を有するため許容応力の範囲内では断面の永久変
形がなく、復元性に富んでいるためばね材料として適し
ている。
【0008】また、スプリング状に形成される圧電素子
はその設計に際し、取り付けようとする振動系のもつ条
件とその圧電素子のばね定数との組合せを容易かつ適当
に選定することができる。
【0009】さらに、はがねの圧電気効率は他の金属に
比較してもかなり大きいものであることが確認されてい
る。
【0010】典型的に、コイルばねとして形成されたは
がね圧電素子の電気回路の一例は、図1及び図2を参照
して次のようになる。例えば、図1において太さ1.4
mm、長さ100mmの鋼線をコイル状に巻いたはがね
圧電素子1の両端2a、2bを電気信号端子としてこれ
らの間に全長の抵抗値が6〜15mΩとなる銅線を接続
し、この両端に発生する端子電圧を入力インピーダンス
0.5Ωとした計測回路の入力トランス3における一次
巻線に印加する。トランス3の昇圧比は20倍であっ
て、その二次巻線(二次インピーダンス2kΩ)はオシ
ロスコープ4の入力に接続され、この結果、はがね圧電
素子1に加えられた機械的振動に基づく圧電気振動が効
果的に観察される。
【0011】図2は電気振動の発生源全体としての端子
インピーダンスをより大きくするため、同じく6〜15
mΩの銅線を両端に接続したはがね圧電素子1におい
て、そのはがね本体における両端よりも内側に出力端子
2c及び2dを設け、この内側出力端子が同様の計測回
路に接続される状態を示している。なお、はがね圧電素
子1の両端2a、2bと対応する内側端子2c、2dと
の間の部分は図3(a)及び(b)にそれぞれ示す通
り、圧電素子本体と同様のコイル状又は直線状のいずれ
でもよい。
【0012】はがね圧電素子1における図1及び図2に
示したような出力取り出し条件は、同一の機械的設計に
基づくはがね圧電素子において電気出力を選択的部位か
ら取り出すことが可能であることを示している。因に、
図1及び図2のはがね圧電素子及びその計測回路への接
続が端子位置のみの相違であり、図2の端子位置が対応
するばね端に近い場合には、出力の振幅は図2の方が大
きくなる。但し、図2の圧電素子端部2a‐2c間及び
2b‐2d間の長さがばね本体の長さに比して実質的な
大きさを占めると、その部分の圧電気成分がマイナス成
分となることに留意すべきである。このように本発明の
はがね圧電素子の電気出力は長さ範囲の両端からだけで
なく、中間からも取り出せること、すなわちその機械的
及び電気的設計の自由度がきわめて大きいことがわか
る。(短絡銅線にタップを設ける場合には、通常の比例
分圧出力が得られることは明らかである。)
【0013】なお、はがね圧電素子を磁場中に配置する
と、はがね圧電素子構成物質の電子スピン及び公転軌道
が大きくなり、これによって圧電効果自体が増幅される
こともまた本発明者が発見したところであり(実開平4
−96871)、この効果は本発明において積極的に利
用することができ、また、図1及び図2の原理は、必要
な変形率及び圧電起電力を発生するものである限り、板
ばね状もしくは直線状はがね圧電素子に対しても適用す
ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明のはがね圧電素子の好ましい実
施例について説明する。
【0015】図4は振動センサの基本例を示すものであ
り、コイルばね型はがね状圧電素子1は例えば角筒状の
ケーシング5内に収納される。ケーシング5の図におけ
る天板部5aには重り6を有する調整ねじ7が係合し、
はがね圧電素子1の一端はこの重り6に連結され、他端
はケーシング5の底部に嵌合する端板8に連結される。
ケーシング5が金属からなる場合に、はがね圧電素子1
がこの金属によっても電気的に短絡されることがないよ
う、調整ねじをセラミック製にするか、又はばねと端板
8との間にセラミックを入れてもよい。端板8の側縁9
及びケーシング5の対応部位には仮想線で示すねじ10
が圧電素子不使用時における固定部材として挿入され
る。ケーシング5の下端にはフランジ又は取付け片5b
が形成され、これは台座11を介して振動源12の振動
端面に固定される。さらに、ケーシング5の内側面にお
いてはがね圧電素子1に対応する位置にはこの素子1に
対向する磁極面を有する磁場発生手段13が装備され
る。この磁場発生手段13は電磁石及び永久磁石のいず
れでもよく、この磁場発生手段からの磁場を圧電素子1
にのみ効果的に作用させるためには、ケーシング5を強
磁性体金属製として磁気シールドを施すことが望まし
い。しかしながら、磁場発生手段13の磁力が系外に影
響を及ぼすほど大きくない場合には、ケーシング5をプ
ラスチックその他の非金属材料製又は他の金属製として
も差し支えない。上記の構造において、振動源12に固
定されたケーシング5からははがね圧電素子1に機械的
振動が伝達され、同圧電素子はこれに基づいて電気振動
を発生し、これがはがね圧電素子1の両端又はその近傍
の信号端子に渡して接続された銅線抵抗14の中間タッ
プ(分圧端子)より計測回路の増幅器に導かれ、機械的
振動の状態が効果的に観察される。図示しないが、はが
ね圧電素子1のいずれかの端部は接地端子として接続さ
れる(以下、同じ)。なお、信号端子ははがね圧電素子
1上において、銅線抵抗14の両端をはんだ付け、圧
着、溶接等によって接続した部分、又ははがね圧電素子
1自体の成形時に銅線端を接続するように形成された部
分を総称したものである。
【0016】図5は二つの振動源もしくは一振動源の凹
所に挟まれたはがね圧電素子を示すものである。図5に
おいてケーシング15は両端が開放した角筒状であり、
コイルばね型のはがね圧電素子1は両端板8a、8b間
に装備される。この両端板8a、8bと圧電素子の間に
電気絶縁用セラミックを入れてもよい。はがね圧電素子
1の上端部は調整ねじ16を介して上端板8aに連結さ
れるが、下端部は図4と同様下端板8bに直結される。
10a、10bは仮止めねじ、11a、11bはそれぞ
れ両端板8a、8bに設けられた振動源への取付台座で
あり、その他図4と同一の参照数字を付したものは同一
の部材であることに留意すべきである。この実施例の圧
電素子はその張力により振動源12a、12bに圧接さ
せた両端板8a、8bより機械的入力を受けて振動し、
分圧端子16より対応する電気信号を発生する。
【0017】この場合、仮想線で示した外枠17は調整
ねじ7’をセラミック又は弱磁性材料で成形できなかっ
た場合、又はケーシング15によって完全な磁気シール
ドが得られない場合において、さらに、これを包囲して
防磁効果を発揮するための外側シールドケースである。
【0018】図6ははがね圧電素子を組み込んだ通過荷
重センサを示している。このセンサは底板18上に固定
された枠型ケーシング25内にはがね圧電素子1を装備
したものであり、はがね圧電素子1の上端はケーシング
25の上端開口に嵌入された上端板18aに連結され、
下端は底板18に連結される。上端板18aと底板18
の間にセラミック板を入れてもよい。上端板18aはセ
ンサの不使用時において仮想線で示すビス10aにより
固定されるが、使用時において通過荷重を受けてはがね
圧電素子1に振動を伝達するものである。このため、上
端板18aの上面にはコロの役目を果たすベアリングロ
ーラ19a、19bが装備され、これらのベアリングロ
ーラの上面を被検物体が通過することに伴う荷重を支持
するようになっている。底板18が導電性を有しない材
質からなるとき、はがね圧電素子1の上端に設けられた
接地端子は金属製の上端板18aを介して外部に導かれ
るようにするため、その上端板18aの側縁と導電性の
ケーシング25との間は可撓性を有する電気リード線2
0により接続される。その他、図4及び図5と同一の参
照数字を付した部分はそれらの図中のものと同一であ
る。
【0019】図7はワイヤ又はウエブなどの給送工程に
おける異常を検出するための連続体異常検出センサを示
している。この場合、ケーシング25aはこれを封閉す
る上端板26を有し、コイルばね圧電素子1の上端から
のびる同一はがね材料の線体は上端板26に設けられた
小孔27を通ってダンサープーリ又はダンサーロール2
8のシャフトに導かれる。このダンサープーリ又はダン
サーロール28は、矢印Fで示すように圧電素子1の張
力と均衡する上向き弾力により支持され、被検線材又は
ウエブ29がそのプーリ等28の下面を図のように通過
するときにそのプーリ等28に掛かる上向き荷重の変化
による振動が圧電素子1に伝達されるようになってい
る。この場合も、すでに説明した実施例と同一の参照数
字のものについては説明を省略する。したがって、この
センサはプーリ等28を通過するワイヤなどの張力を検
出することができる。
【0020】図8は線状の圧電素子、総括して21を用
いて形成された振動実験装置を示すものである。この装
置は棒状又は板状のベース30上に例えばコの字型のフ
レーム31の両脚端を固定し、この両脚部間にベース3
0と平行して複数本の線状はがね圧電素子21a、21
b、21c…を架橋接続したものである。これらの線状
はがね圧電素子21の図における左端取付部は接地端子
として共通接続され、右端は各圧電素子21からなる弦
の信号端子として個々にリード線32a、32b、32
c…に導かれる。図の接地リング33において模式的に
示す通り、これらのリード線はシールドワイヤの各信号
線として延長される。ベース30とこれに平行したフレ
ームの長辺部との間にはフレット板34がベース30の
長さ方向に移動可能に架橋・装備されている。すなわ
ち、35、36はベース及びフレーム長辺に形成された
フレット板ガイドレールである。フレット板34には各
線状はがね圧電素子21からなる弦を持ち上げて緊張さ
せるためのフレットライン37が突設されている。
【0021】かくして、フレット板34を適当な位置に
固定し、はがね圧電素子からなる弦21a、21b、2
1c…を選択的に弾くと、各圧電素子弦の規格とフレッ
ト板34の位置により規制される弦の長さとに応じた振
動が発生し、対応する信号端子からはその振動に応じた
電気的振動が取り出され、計測回路において測定、解析
及び表示されることができる。
【0022】図9は本発明の圧電素子を用いて腕及び手
指のための腱反射診断器を構成した場合の略図である。
図9(a)において、ばね圧電素子1は蝶番連結された
2枚の板38a、38bの間に挿入され、この2枚の板
に加えられた荷重に応じて発生した電気振動が分圧端子
16より取り出されるものである。板38a、38bは
例えば同図(b)に示すような矩形板状であり、被検者
はこれらを手指で挟持し、その状態で膝や関節部などを
検診ハンマーで打たれると、関連各部からの腱の反射に
よる衝撃荷重がこれらの板38a、38bを介して圧電
素子1に加えられる。圧電素子1は鋼板を撓めて板ばね
兼用としたものでもよい。
【0023】本発明のはがね圧電素子は以上に例示した
ような振動検出装置として具体的に利用することができ
る。特に、図4及び図5に示した基本形においては一般
に精密機械用センサとし、比較的小型のものを工作機械
用、製造機械用、及び運搬用センサとして用いることが
でき、比較的大型のものを土木建築用、工作機械用、及
び大型製造機械用などに用いることができる。また、ワ
イヤ型センサの別の活用法としては、例えば水槽などの
水流管理用センサなどとして用いることができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明のはがね材料か
らなるばね型圧電素子を各種センサとして用いることに
より、2点間の力学的状態の検出や、振動系の振動条件
に合った検出装置を得ることができる。また、被検体及
びばね圧電素子の面積、体積、又は長さに関し、単一の
素子により自由に対応させることができる等、物理計測
学上きわめて有意義な素子を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】スプリング状はがね圧電素子の電気接続の原理
を示す回路図である。
【図2】スプリング状はがね圧電素子の電気接続の別の
例を示す回路図である。
【図3】(a)はコイルばね型はがね圧電素子におい
て、コイル両端部のコイル両端よりやや内側でリード線
取付部を有する場合の実施例を示す略図であり、(b)
ははがね圧電素子がコイル状の本体部と線状の両端部か
らなり、その線状の中間にリード線を取り付けた状態を
示す略図である。
【図4】コイルばね型はがね圧電素子を用いた振動セン
サの基本的実施例を示す側断面図である。
【図5】同様な振動センサの別の実施例を示す側断面図
である。
【図6】コイルばね型はがね圧電素子を用いて形成され
た通過荷重センサの一例を示す側断面図である。
【図7】コイルばね型はがね圧電素子を用いて形成され
た線材又はウエブの異常検出センサの一例を示す側断面
図である。
【図8】線状はがね圧電素子を弦として用いた振動実験
装置の一例を示す正面略図である。
【図9】コイルばね型はがね圧電素子を用いて形成され
た腱反射診断器の一例を示す側面略図(a)及び平面図
(b)である。
【符号の説明】
1 はがね圧電素子 5 ケーシング 6 重り 7 調整ねじ 10 仮止め用ねじ 11 台座 12 振動源 13 磁場発生源 14 銅線抵抗

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 はがね材より形成されたスプリングから
    なり、前記スプリングの両端もしくは両端の近傍に一対
    の電気信号端子を設けたことにより、前記スプリングの
    機械的振動により生じた圧電気振動を前記一対の電気信
    号端子より取り出すようにしたことを特徴とするはがね
    圧電素子。
  2. 【請求項2】 前記スプリングがコイルばねであること
    を特徴とする請求項1記載のはがね圧電素子。
  3. 【請求項3】 前記スプリングが板ばねであることを特
    徴とする請求項1記載のはがね圧電素子。
  4. 【請求項4】 前記スプリングが線状ばねであることを
    特徴とする請求項1記載のはがね圧電素子。
  5. 【請求項5】 前記スプリングに磁場を作用させるため
    の磁場発生手段を装備したことを特徴とする請求項1〜
    4項のいずれか1項に記載のはがね圧電素子。
JP6087756A 1994-03-31 1994-03-31 はがね圧電素子 Pending JPH07270259A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11257419A (ja) * 1998-03-12 1999-09-21 Fujita Corp アクティブ型除振装置
JP2007514130A (ja) * 2003-09-18 2007-05-31 オクルースカン・アクチエンゲゼルシャフト 力の測定用トランスデューサ
JP2013155887A (ja) * 2012-01-26 2013-08-15 Rinnai Corp 調理容器検知装置

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