JPH07269368A - 内燃機関 - Google Patents
内燃機関Info
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- JPH07269368A JPH07269368A JP7023106A JP2310695A JPH07269368A JP H07269368 A JPH07269368 A JP H07269368A JP 7023106 A JP7023106 A JP 7023106A JP 2310695 A JP2310695 A JP 2310695A JP H07269368 A JPH07269368 A JP H07269368A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- combustion engine
- crankshaft
- engine
- cylinder
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C9/00—Oscillating-piston machines or engines
- F01C9/002—Oscillating-piston machines or engines the piston oscillating around a fixed axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】直線運動方式ピストンを備えた内燃機関に比
し、より高効率で往復運動を回転運動に変換する機関を
提供する。 【構成】本機関10は、回動可能な接続ロッド26,2
6の端部に設けられた多数のアーチ型ピストン12,1
3,14,15を備えている。各ピストンはアーチ形シ
リンダー16,17,18,19内で往復運動でき、燃
焼室20,21はシリンダーの各端部に配置される。ク
ランクシャフト28,29,30,31は接続ロッドに
接続され、そしてひとつの燃焼室でと他の燃焼室とで交
互に燃焼が起きる時、クランクシャフトは回転する。
し、より高効率で往復運動を回転運動に変換する機関を
提供する。 【構成】本機関10は、回動可能な接続ロッド26,2
6の端部に設けられた多数のアーチ型ピストン12,1
3,14,15を備えている。各ピストンはアーチ形シ
リンダー16,17,18,19内で往復運動でき、燃
焼室20,21はシリンダーの各端部に配置される。ク
ランクシャフト28,29,30,31は接続ロッドに
接続され、そしてひとつの燃焼室でと他の燃焼室とで交
互に燃焼が起きる時、クランクシャフトは回転する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は内燃機関に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明はガソリンまたはそれと同等のも
の、あるいは代用の燃料で作動する2サイクル、4サイ
クルエンジンを一例として示される。これは単なる一例
であり、本発明の改良された構造を具体化するために、
ほかの型式のエンジンも形成または組み立てられ得るこ
とは認識されるべきものである。一般的な型式のエンジ
ンには、一つまたは以上のピストンが配置されており、
ピストンはシリンダー内で往復運動し、シリンダーの内
部では燃焼が起る。ピストンは下死点と上死始点との間
を往復運動して、選択的に、点火するまで燃料と空気と
の混合気を圧縮し、そして排気ストロークを経て進行す
る。点火は常に、シリンダー、エンジンヘッド及びピス
トンの一端によって画定された燃焼室内の一箇所で起
る。従って燃焼を起こすために、ピストンは常に上死点
へ押し戻される必要がある。ピストンはその往復運動路
の方向に沿って移動するのが、この運動の全てが直線運
動から回転運動への変換に利用できるわけではない。
の、あるいは代用の燃料で作動する2サイクル、4サイ
クルエンジンを一例として示される。これは単なる一例
であり、本発明の改良された構造を具体化するために、
ほかの型式のエンジンも形成または組み立てられ得るこ
とは認識されるべきものである。一般的な型式のエンジ
ンには、一つまたは以上のピストンが配置されており、
ピストンはシリンダー内で往復運動し、シリンダーの内
部では燃焼が起る。ピストンは下死点と上死始点との間
を往復運動して、選択的に、点火するまで燃料と空気と
の混合気を圧縮し、そして排気ストロークを経て進行す
る。点火は常に、シリンダー、エンジンヘッド及びピス
トンの一端によって画定された燃焼室内の一箇所で起
る。従って燃焼を起こすために、ピストンは常に上死点
へ押し戻される必要がある。ピストンはその往復運動路
の方向に沿って移動するのが、この運動の全てが直線運
動から回転運動への変換に利用できるわけではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エンジンの働きにおい
て、ピストンは直線よりもアーチ形路に沿って動くほう
が良いとされてきた。アメリカ合衆国特許明細書487086
9と4038948には、シリンダーブロック区域内でアーチ形
シリンダーによって画定された、アーチ形路に沿って動
くピストンを備えたエンジンが掲載されている。このよ
うなエンジンにおいて伝達される駆動力は、直線往復運
動式ピストンを備えるエンジンよりも高効率で伝達され
る。しかし前述した、全ての往復運動が回転運動に変換
されないという不利益は未だにある。アメリカ合衆国特
許明細書3910239では、この不足分を最小限に抑えよう
としている。この明細書は、中心を軸に湾曲された単独
シリンダーと、シリンダーの向い合う両端部に設けられ
た吸気孔及び排気孔があり、シリンダーの内部で可動
で、加圧とパワーストロークで互いに近づいたり離れた
りする一対の対面するピストンを備えるエンジンが示さ
れている。ピストンは、クランクシャフトを反対方向に
回転させ、よりバランスの良いエンジン出力をもたら
す。本発明の目的は上述の不利益を、少なくとも最小限
に抑える改良型エンジンを提供することである。
て、ピストンは直線よりもアーチ形路に沿って動くほう
が良いとされてきた。アメリカ合衆国特許明細書487086
9と4038948には、シリンダーブロック区域内でアーチ形
シリンダーによって画定された、アーチ形路に沿って動
くピストンを備えたエンジンが掲載されている。このよ
うなエンジンにおいて伝達される駆動力は、直線往復運
動式ピストンを備えるエンジンよりも高効率で伝達され
る。しかし前述した、全ての往復運動が回転運動に変換
されないという不利益は未だにある。アメリカ合衆国特
許明細書3910239では、この不足分を最小限に抑えよう
としている。この明細書は、中心を軸に湾曲された単独
シリンダーと、シリンダーの向い合う両端部に設けられ
た吸気孔及び排気孔があり、シリンダーの内部で可動
で、加圧とパワーストロークで互いに近づいたり離れた
りする一対の対面するピストンを備えるエンジンが示さ
れている。ピストンは、クランクシャフトを反対方向に
回転させ、よりバランスの良いエンジン出力をもたら
す。本発明の目的は上述の不利益を、少なくとも最小限
に抑える改良型エンジンを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの特徴によ
れば、一端に燃焼室を、他端に第2燃焼室を各々備え、
エンジンブロックの内部で延長する少なくとも二つのア
ーチ形シリンダーと、前記シリンダーの内部に移動可能
に配置され、第1及び第2の端部を有し、各シリンダー
の長さより短い少なくとも2つのアーチ形ピストンと、
接続ロッドに結合された少なくとも一つのクランクシャ
フトと、クランクシャフトの一つに接続された出力軸と
を備えたエンジンブロックを有し、ピストンをアーチ形
シリンダーも内部で往復運動するように、シリンダー内
の第1及び第2の燃焼室で交互に点火するようにした内
燃エンジンが提供される。
れば、一端に燃焼室を、他端に第2燃焼室を各々備え、
エンジンブロックの内部で延長する少なくとも二つのア
ーチ形シリンダーと、前記シリンダーの内部に移動可能
に配置され、第1及び第2の端部を有し、各シリンダー
の長さより短い少なくとも2つのアーチ形ピストンと、
接続ロッドに結合された少なくとも一つのクランクシャ
フトと、クランクシャフトの一つに接続された出力軸と
を備えたエンジンブロックを有し、ピストンをアーチ形
シリンダーも内部で往復運動するように、シリンダー内
の第1及び第2の燃焼室で交互に点火するようにした内
燃エンジンが提供される。
【0005】接続ロッドは好ましくはエンジンブロック
内のピストンとの接合部から離れた位置に回動可能に設
けられる。好ましくはこの回動可能な取付けは、接続ロ
ッド連結棒の両端の間で行なわれる。二つのクランクシ
ャフトが、接続ロッドと向い合う側面に配置されてい
る。ひとつかそれ以上の接続アームはクランクシャフト
とロッドの間に伸びている。シリンダーはエンジンブロ
ック内に各々間隔を開けて位置し得る。シリンダーは所
望の数または適当数設けられる。エンジンは、点火プラ
グやいくつかの同等のまたはそれに代る燃料に点火する
ような方法を持っており、または燃料の圧縮が点火を引
き起こすディーゼルエンジンとして構成され得る。点火
プラグやその様なものを用いるエンジンは4サイクルエ
ンジンまたは2サイクルエンジンのいづれかとして駆動
する。エンジンは燃料を燃焼室へ取込む吸気弁を備えて
いる。任意の適当な弁が使用され得るが、ここではポペ
ット弁を使用するのが好ましい。プッシュロッドは適当
なタイミングを得るためクランクシャフトと弁の間に伸
びている。これらの弁が好ましくはエンジンブロックの
横方向に伸びている。エンジンは排気弁及びまたは排気
孔を備えている。エンジンが2サイクルエンジンである
場合、排気孔は排気開口部の形で、シリンダー内のシリ
ンダーの第1、第2端部から少し離れた位置のシリンダ
ーに設けられ得る。この方法では、いったん燃焼が起る
と、ピストンヘッドはシリンダー端部から離れるように
移動して、掃気がなされ、ピストンが排気開口部を開け
る。選択的に、ポペット弁のような排気弁がシリンダー
の第1、第2端部に隣接して、配置され得る。クランク
シャフトによって稼働し得るプッシュロッドは排気弁の
制御に使用され得る。排気孔はエンジンブロック内の半
径方向へ延長し得る。接続ロッドは直接クランクシャフ
トに系合され、それにより、ピストンのアーチ形の往復
運動がクランクシャフトの回転運動に変換される。選択
的に、接続アームが接続ロッドとクランクシャフトとの
間に延長され得る。ピストンをシリンダー内で比較的長
いストロークで動かす場合には、アームが接続部をひと
つ以上持つことが必要となるであろう。従って、二つの
回動可能に接続しているアームが接続ロッドと各クラン
クシャフトから伸び得るとしても、もしエンジンがショ
ートストロークであれば、接続ロッドを各クランクシャ
フトに連結するために各々一つのアームが使用され得
る。これら接続アームの長さは、それらの接続ロッドへ
の取付け位置とそのロッドがピストンへ接続される位置
との間の距離を延ばすことによって、短縮される。
内のピストンとの接合部から離れた位置に回動可能に設
けられる。好ましくはこの回動可能な取付けは、接続ロ
ッド連結棒の両端の間で行なわれる。二つのクランクシ
ャフトが、接続ロッドと向い合う側面に配置されてい
る。ひとつかそれ以上の接続アームはクランクシャフト
とロッドの間に伸びている。シリンダーはエンジンブロ
ック内に各々間隔を開けて位置し得る。シリンダーは所
望の数または適当数設けられる。エンジンは、点火プラ
グやいくつかの同等のまたはそれに代る燃料に点火する
ような方法を持っており、または燃料の圧縮が点火を引
き起こすディーゼルエンジンとして構成され得る。点火
プラグやその様なものを用いるエンジンは4サイクルエ
ンジンまたは2サイクルエンジンのいづれかとして駆動
する。エンジンは燃料を燃焼室へ取込む吸気弁を備えて
いる。任意の適当な弁が使用され得るが、ここではポペ
ット弁を使用するのが好ましい。プッシュロッドは適当
なタイミングを得るためクランクシャフトと弁の間に伸
びている。これらの弁が好ましくはエンジンブロックの
横方向に伸びている。エンジンは排気弁及びまたは排気
孔を備えている。エンジンが2サイクルエンジンである
場合、排気孔は排気開口部の形で、シリンダー内のシリ
ンダーの第1、第2端部から少し離れた位置のシリンダ
ーに設けられ得る。この方法では、いったん燃焼が起る
と、ピストンヘッドはシリンダー端部から離れるように
移動して、掃気がなされ、ピストンが排気開口部を開け
る。選択的に、ポペット弁のような排気弁がシリンダー
の第1、第2端部に隣接して、配置され得る。クランク
シャフトによって稼働し得るプッシュロッドは排気弁の
制御に使用され得る。排気孔はエンジンブロック内の半
径方向へ延長し得る。接続ロッドは直接クランクシャフ
トに系合され、それにより、ピストンのアーチ形の往復
運動がクランクシャフトの回転運動に変換される。選択
的に、接続アームが接続ロッドとクランクシャフトとの
間に延長され得る。ピストンをシリンダー内で比較的長
いストロークで動かす場合には、アームが接続部をひと
つ以上持つことが必要となるであろう。従って、二つの
回動可能に接続しているアームが接続ロッドと各クラン
クシャフトから伸び得るとしても、もしエンジンがショ
ートストロークであれば、接続ロッドを各クランクシャ
フトに連結するために各々一つのアームが使用され得
る。これら接続アームの長さは、それらの接続ロッドへ
の取付け位置とそのロッドがピストンへ接続される位置
との間の距離を延ばすことによって、短縮される。
【0006】
【実施例】図1はエンジン10の概略正面図である。エ
ンジン10はエンジンブロック11と四つのアーチ形ピ
ストン12、13、14及び15を備えている。ブロッ
ク11に設けられた各シリンダー16、17、18及び
19内には、往復運動をするピストンが配置されてい
る。燃焼室20、21はシリンダー16の両端にある。
同様な燃焼室が図面に示すように他のシリンダー17、
18、19の各々にある。シリンダー16におけるエン
ジンヘッド22、23を備えるエンジンブロック区域と
シリンダー16とピストン12によって、燃焼室が形成
される。前述した他の燃焼室は前記燃焼室と同じ構造を
している。ピストン12と13は向い合って、接続ロッ
ド25の対向する端部に接続されている。ピストン14
と15は向い合って、接続ロッド26の対向する端部に
接続されている。ロッド25と26は共通軸27の周り
を旋回する。四つのクランクシャフト28、29、30
及び31があり、それらは接続アーム32によって接続
ロッドに連結されている。クランクシャフトのひとつ
は、それに関連する出力軸(図示されていない)を備え
ている。図1のエンジン10は8気筒エンジンと同等の
ものであり、四つのクランクシャフトを備えている。
ンジン10はエンジンブロック11と四つのアーチ形ピ
ストン12、13、14及び15を備えている。ブロッ
ク11に設けられた各シリンダー16、17、18及び
19内には、往復運動をするピストンが配置されてい
る。燃焼室20、21はシリンダー16の両端にある。
同様な燃焼室が図面に示すように他のシリンダー17、
18、19の各々にある。シリンダー16におけるエン
ジンヘッド22、23を備えるエンジンブロック区域と
シリンダー16とピストン12によって、燃焼室が形成
される。前述した他の燃焼室は前記燃焼室と同じ構造を
している。ピストン12と13は向い合って、接続ロッ
ド25の対向する端部に接続されている。ピストン14
と15は向い合って、接続ロッド26の対向する端部に
接続されている。ロッド25と26は共通軸27の周り
を旋回する。四つのクランクシャフト28、29、30
及び31があり、それらは接続アーム32によって接続
ロッドに連結されている。クランクシャフトのひとつ
は、それに関連する出力軸(図示されていない)を備え
ている。図1のエンジン10は8気筒エンジンと同等の
ものであり、四つのクランクシャフトを備えている。
【0007】図2はエンジン40の概略正面図である。
エンジン40はエンジンブロック41と、ふたつのアー
チ形ピストン42、43とを持っている。ピストン4
2、43はブロック41に設けられた各々アーチ形シリ
ンダー内に往復運動可能に配置されている。燃焼室4
6、47はシリンダー44の両端部にある。同様の燃焼
室がシリンダー45内にある。ピストン42、43は向
い合って、接続ロッド48の対向する端部に接続されて
いる。ロッド48は軸49の周りを旋回する。四つのク
ランクシャフト50、51、52及び53があり、接続
アーム54によって接続ロッド48に連結されている。
クランクシャフトのひとつは、それに関連する出力軸
(図示されていない)を備えている。図2のエンジン4
0は4サイクルエンジンと同等であり、四つのクランク
シャフトを備えている。
エンジン40はエンジンブロック41と、ふたつのアー
チ形ピストン42、43とを持っている。ピストン4
2、43はブロック41に設けられた各々アーチ形シリ
ンダー内に往復運動可能に配置されている。燃焼室4
6、47はシリンダー44の両端部にある。同様の燃焼
室がシリンダー45内にある。ピストン42、43は向
い合って、接続ロッド48の対向する端部に接続されて
いる。ロッド48は軸49の周りを旋回する。四つのク
ランクシャフト50、51、52及び53があり、接続
アーム54によって接続ロッド48に連結されている。
クランクシャフトのひとつは、それに関連する出力軸
(図示されていない)を備えている。図2のエンジン4
0は4サイクルエンジンと同等であり、四つのクランク
シャフトを備えている。
【0008】図3はエンジン60の概略正面図である。
エンジン60はエンジンブロック61とふたつのアーチ
形ピストンを備えている。ピストン62、63はブロッ
ク61内に設けられた各アーチ形シリンダー64、65
内に往復運動可能に配置されている。燃焼室66、67
はシリンダー64の両端部にある。同様な燃焼室がシリ
ンダー65にある。ピストン62と63は向かい合っ
て、接続ロッド68の両端部に接続されている。ロッド
68は軸69の周りを回転する。ふたつのクランクシャ
フト70、71は接続アーム72によってロッド68に
連結されている。クランクシャフトのひとつは、それに
関連する出力軸(図示されていない)を持っている。図
3のエンジンは4サイクルエンジンと同等であり、ふた
つのクランクシャフトを備えている。
エンジン60はエンジンブロック61とふたつのアーチ
形ピストンを備えている。ピストン62、63はブロッ
ク61内に設けられた各アーチ形シリンダー64、65
内に往復運動可能に配置されている。燃焼室66、67
はシリンダー64の両端部にある。同様な燃焼室がシリ
ンダー65にある。ピストン62と63は向かい合っ
て、接続ロッド68の両端部に接続されている。ロッド
68は軸69の周りを回転する。ふたつのクランクシャ
フト70、71は接続アーム72によってロッド68に
連結されている。クランクシャフトのひとつは、それに
関連する出力軸(図示されていない)を持っている。図
3のエンジンは4サイクルエンジンと同等であり、ふた
つのクランクシャフトを備えている。
【0009】図4は図1の詳細正面図である。エンジン
80からは出力軸81が伸びている。エンジンブロック
81は、その中に四つのクランクシャフト82、83、
84、85を備えており、出力軸81(a)はクランク
シャフト84の延長部分を形成している。もちろん、出
力軸はどのクランクシャフトからでも伸び得る。クラン
クシャフトは、各クランクシャフトに取付けられている
歯車86、87、88、89によって結合されている。
歯車は互いに噛み合い、図面中矢印によって示された方
向に回転する。吸気弁と排気弁(図示されていない)を
作動するクランクシャフト90、91、92、93は、
歯車94、95、96から成る歯車列によって回転させ
られる。歯車96はクランクシャフト90に取付けら
れ、歯車95は中間ギヤであり、歯車94はクランクシ
ャフト82に取付けられる。歯車列の代りに、クランク
シャフトで各カムシャフトを回転させるためにベルト又
はチェーン駆動装置が用いられ得る。ふたつの接続ロッ
ド97、98が示されている。これらのロッドは軸99
の周りを回動し、クランクシャフトと接続ロッドとの間
に伸びていアーム100で連結している。
80からは出力軸81が伸びている。エンジンブロック
81は、その中に四つのクランクシャフト82、83、
84、85を備えており、出力軸81(a)はクランク
シャフト84の延長部分を形成している。もちろん、出
力軸はどのクランクシャフトからでも伸び得る。クラン
クシャフトは、各クランクシャフトに取付けられている
歯車86、87、88、89によって結合されている。
歯車は互いに噛み合い、図面中矢印によって示された方
向に回転する。吸気弁と排気弁(図示されていない)を
作動するクランクシャフト90、91、92、93は、
歯車94、95、96から成る歯車列によって回転させ
られる。歯車96はクランクシャフト90に取付けら
れ、歯車95は中間ギヤであり、歯車94はクランクシ
ャフト82に取付けられる。歯車列の代りに、クランク
シャフトで各カムシャフトを回転させるためにベルト又
はチェーン駆動装置が用いられ得る。ふたつの接続ロッ
ド97、98が示されている。これらのロッドは軸99
の周りを回動し、クランクシャフトと接続ロッドとの間
に伸びていアーム100で連結している。
【0010】図5は、図4に示されているエンジン80
の断面図である。この図はエンジンの排気口、排気弁1
05、106、107、108、109、110、11
1、112が示されている。各弁はステム113とヘッ
ド114を備えている。ピストン115と116は接続
ロッド97の向かい合った端部に接続されている。ピス
トン115がシリンダー117内で往復運動すると同時
に、ピストン116もシリンダー118内で往復運動す
る。ピストン115は矢印によって示された方向に動く
と、ピストン116は図示されている方向に動く。ピス
トン119と120はシリンダー121、122内で往
復運動が可能であり、ピストン119と120は接続ロ
ッド98の向かい合った端部に接続している。接続アー
ム100は接続ロッド97、98とクランクシャフト8
2、83、84、85との間に伸びている。各排気弁
は、そのステムにばね保持器123を備え、ステムの端
部はカムシャフトのロープ124、125に係合してい
る。
の断面図である。この図はエンジンの排気口、排気弁1
05、106、107、108、109、110、11
1、112が示されている。各弁はステム113とヘッ
ド114を備えている。ピストン115と116は接続
ロッド97の向かい合った端部に接続されている。ピス
トン115がシリンダー117内で往復運動すると同時
に、ピストン116もシリンダー118内で往復運動す
る。ピストン115は矢印によって示された方向に動く
と、ピストン116は図示されている方向に動く。ピス
トン119と120はシリンダー121、122内で往
復運動が可能であり、ピストン119と120は接続ロ
ッド98の向かい合った端部に接続している。接続アー
ム100は接続ロッド97、98とクランクシャフト8
2、83、84、85との間に伸びている。各排気弁
は、そのステムにばね保持器123を備え、ステムの端
部はカムシャフトのロープ124、125に係合してい
る。
【0011】図6には、シリンダー117、122に関
する吸気弁130、131が示されている。各バルブ1
30、131はステム132、ヘッド133そしてバネ
保持装置134を備えている。ステム135はカムシャ
フト90のロープに係合している。吸気孔135はシリ
ンダー117、122に連通しており、エンジンブロッ
ク81の横方向に伸びている。排気孔136はシリンダ
ー117、122に連絡しており、エンジンブロック8
1の半径方向に伸びている。弁、孔及びカムシャフトは
エンジンの各シリンダーの各端部に同様に設けられる。
点火プラグ用凹所160はカムシャフト90の位置から
離れたシリンダー122の端部へ伸びており、同じく点
火プラグ用凹所161はカムシャフト90から離れたシ
リンダー117の端部へ伸びている。カムシャフト90
に隣接したシリンダー117と112との端部には、図
示されないが類似の点火プラグ凹所が設けられている。
エンジンの他のシリンダーも同様に端部の近隣にプラグ
用凹所を備え、そこには燃焼室が位置している。
する吸気弁130、131が示されている。各バルブ1
30、131はステム132、ヘッド133そしてバネ
保持装置134を備えている。ステム135はカムシャ
フト90のロープに係合している。吸気孔135はシリ
ンダー117、122に連通しており、エンジンブロッ
ク81の横方向に伸びている。排気孔136はシリンダ
ー117、122に連絡しており、エンジンブロック8
1の半径方向に伸びている。弁、孔及びカムシャフトは
エンジンの各シリンダーの各端部に同様に設けられる。
点火プラグ用凹所160はカムシャフト90の位置から
離れたシリンダー122の端部へ伸びており、同じく点
火プラグ用凹所161はカムシャフト90から離れたシ
リンダー117の端部へ伸びている。カムシャフト90
に隣接したシリンダー117と112との端部には、図
示されないが類似の点火プラグ凹所が設けられている。
エンジンの他のシリンダーも同様に端部の近隣にプラグ
用凹所を備え、そこには燃焼室が位置している。
【0012】図7には、カムシャフト90とそれに接続
している弁がより詳細に示されている。シャフト90は
ローブグループを二組備えている。グループ150は、
内部ローブ153のノーズ部分から半径方向に離れたノ
ーズ部分を備える外部ローブ152から構成されてい
る。ローブ153は排気弁106のステムの端部に接触
する。排気弁105のステムに設けられた弁保持器12
3は、ローブ152と連結する二つの離間したカム従動
体154を備えている。ローブグループ151は、グル
ープに対して半径方向に移動した事を除いて、グループ
150と同様の方式で構成される。図7に示された形態
は、弁が閉じた時の構成部品の位置を示す。図8には吸
気孔130,131が開いた時の、弁105、106及
び131と他の構成部とによってとられる状態を示して
いる。
している弁がより詳細に示されている。シャフト90は
ローブグループを二組備えている。グループ150は、
内部ローブ153のノーズ部分から半径方向に離れたノ
ーズ部分を備える外部ローブ152から構成されてい
る。ローブ153は排気弁106のステムの端部に接触
する。排気弁105のステムに設けられた弁保持器12
3は、ローブ152と連結する二つの離間したカム従動
体154を備えている。ローブグループ151は、グル
ープに対して半径方向に移動した事を除いて、グループ
150と同様の方式で構成される。図7に示された形態
は、弁が閉じた時の構成部品の位置を示す。図8には吸
気孔130,131が開いた時の、弁105、106及
び131と他の構成部とによってとられる状態を示して
いる。
【図1】 本発明の実施例によるエンジンの概略正面
図。
図。
【図2】 本発明の他の実施例によるエンジンの概略正
面図。
面図。
【図3】 本発明の更に別の実施例によるエンジンの概
略正面図。
略正面図。
【図4】 図1の実施例に関するエンジンの正面詳細
図。
図。
【図5】 図4のエンジンの縦断面図。
【図6】 図4のエンジンの横断面図。
【図7】 弁が閉弁位置にある時の図4のエンジンにお
いて用いられる排気弁と吸気弁との斜視図。
いて用いられる排気弁と吸気弁との斜視図。
【図8】 吸気弁が開弁位置にある時の図4において用
いられる排気弁と吸気弁との斜視図。
いられる排気弁と吸気弁との斜視図。
10:エンジン 11:エンジンブロック 12,13,14,15:アーチ形ピストン 16,17,18,19:シリンダー 20,21:燃焼室 22,23:エンジンヘッド 25,26:接続ヘッド 27:軸 28,29,30,31:クランクシャフト 32:接続アーム 40:エンジン 41:エンジンブロック 42,43:アーチ形ピストン 44,45:シリンダー 46,47:燃焼室 48:ロッド 49:軸 50,51,52,53:クランクシャフト 60:エンジン 61:エンジンブロック 62,63:アーチ形ピストン 64,65:シリンダー 66,67:燃焼室 68:接続ロッド 69:軸 70,71,72:クランクシャフト 80:エンジン 81:エンジンブロック 81(a):出力軸 82,83,84,85:クランクシャフト 86,87,88,89:シリンダー 90,91,92,93:クランクシャフト 94,95,96:歯車 97,98:接続ロッド 99:軸 100:接続アーム 105,106,107,108,109,110,111,112:排気弁 113,114:心棒 115,116,117,118,119,120:ピストン 121,122:シリンダー 124,125:心棒連動ローブ 130,131:吸気弁 132:心棒 133:ヘッド 134:ばね保持装置 135:心棒 136:排気孔 150:グループ 151:ローブグループ 152:外部ローブ 153:内部ローブ 154:カム従動子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハワード,デユーク オーストラリア連邦共和国.クイーンズラ ンド・4311.ローウツド.ステインハー ズ・ストリート.20
Claims (13)
- 【請求項1】 一端に第1の燃焼室を、他端に第2の燃
焼室を各々備え、エンジンブロックの内部で延長する少
なくとも二つのアーチ形シリンダと、前記シリンダの内
部に移動可能に配置され、第1及び第2の端部を有し、
各シリンダの長さより短い少なくとも2つのアーチ形ピ
ストンと、接続ロッドに結合された少なくとも一つのク
ランクシャフトと、クランクシャフトの一つに接続され
た出力軸とを備えたエンジンブロックを有し、ピストン
をアーチ形シリンダの内部で往復運動するように、シリ
ンダ内の第1及び第2の燃焼室で交互に点火をするよう
にしたことを特徴とする内燃エンジン。 - 【請求項2】 4つのピストンと2つの接続ロッドがあ
り、前記接続ロッドが実質的に相互に直角に延長し、か
つ回動可能に連結されていることを特徴とする請求項1
に記載の内燃エンジン。 - 【請求項3】 前記ピストンを接続ロッドの端部に接続
したことを特徴とする請求項2に記載の内燃エンジン。 - 【請求項4】 4つのクランクシャフトを備え、各クラ
ンクシャフトを接続アームで両方の接続ロッドに結合
し、前記接続アームをクランクシャフトと接続ロッドと
の間で延長し、かつそれらに回動可能に接続したことを
特徴とする請求項2に記載の内燃エンジン。 - 【請求項5】 各クランクシャウトの一端にギヤを設
け、前記ギヤを相互にかみ合わせ、かつエンジンの側部
に配設したことを特徴とする請求項4に記載の内燃エン
ジン。 - 【請求項6】 吸気通路と排気通路とを備え、排気孔を
前記各燃焼室と連通させたことを特徴とする請求項5に
記載の内燃エンジン。 - 【請求項7】 吸気孔をブロック内で横方向に、ブロッ
クの一側に対向するエンジンの側部を通して延長した特
徴とする請求項6に記載の内燃エンジン。 - 【請求項8】 排気孔をブロックの内部で半径方向に延
長したことを特徴とする請求項6に記載の内燃エンジ
ン。 - 【請求項9】 前記各吸気通路に対する各吸気弁と、各
排気通路に対する各排気弁とを備えていることを特徴と
する請求項6に記載の内燃エンジン。 - 【請求項10】 各クランクシャフトに関連し、かつ前
記燃焼室に隣接する2つの弁を制御するために、クラン
クシャフトによって駆動される弁タイミング手段を備え
ていることを特徴とする請求項9に記載の内燃エンジ
ン。 - 【請求項11】 弁が、各々弁ヘッドと弁ステムを有す
るきのこ型の弁であり、弁タイミング手段が、各々弁に
係合可能なカムを有するカムシャフトを備え、カムシャ
フトとクランクシャフトとの間を連結する駆動部材でカ
ムシャフトを回転させるようにしたことを特徴とする請
求項10に記載の内燃エンジン。 - 【請求項12】 駆動装置が、各前記クランクシャフト
とそれに関するカムシャフトとの間で延長するギヤ列か
ら成り、前記ギヤ列をエンジンの一側と対向する側部に
配置したことを特徴とする請求項11に記載の内燃エン
ジン。 - 【請求項13】 点火プラグを支持するために、各燃焼
室に点火プラグ凹所を設けたことを特徴とする請求項1
に記載の内燃エンジン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU3821 | 1994-02-10 | ||
AUPM3821A AUPM382194A0 (en) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | An internal combustion engine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07269368A true JPH07269368A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=3778439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7023106A Pending JPH07269368A (ja) | 1994-02-10 | 1995-02-10 | 内燃機関 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5560324A (ja) |
JP (1) | JPH07269368A (ja) |
AU (1) | AUPM382194A0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107725182A (zh) * | 2016-08-12 | 2018-02-23 | 黄勃 | 环式发动机 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100352890B1 (ko) * | 1995-06-29 | 2003-01-06 | 변상복 | 터어보컴파운드환상실린더엔진 |
US7600490B2 (en) * | 2006-05-30 | 2009-10-13 | Reisser Heinz-Gustav A | Internal combustion engine |
US9528585B2 (en) * | 2012-06-29 | 2016-12-27 | Peter Ross Taylor | Piston engine |
WO2014153488A1 (en) * | 2013-03-22 | 2014-09-25 | Schlumberger Canada Limited | Valve with integral piston |
CN106593642B (zh) * | 2017-01-19 | 2021-04-13 | 龙全洪 | 平转发动机 |
CN106640203A (zh) * | 2017-02-17 | 2017-05-10 | 郑福建 | 摆动活塞式工作机 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR743166A (ja) * | 1933-03-25 | |||
US736151A (en) * | 1903-01-23 | 1903-08-11 | Alexandre Primat | Rotary explosive-motor. |
US1809577A (en) * | 1929-03-02 | 1931-06-09 | Oscillating Motors Company | Internal combustion engine |
US2154315A (en) * | 1935-12-02 | 1939-04-11 | Moraway John | Oscillating piston engine |
US2123279A (en) * | 1936-05-28 | 1938-07-12 | Warren E George | Internal combustion engine |
EP0040549A1 (en) * | 1980-05-21 | 1981-11-25 | Arlo D. Palmer | Engine |
-
1994
- 1994-02-10 AU AUPM3821A patent/AUPM382194A0/en not_active Abandoned
-
1995
- 1995-02-06 US US08/384,098 patent/US5560324A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-02-10 JP JP7023106A patent/JPH07269368A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107725182A (zh) * | 2016-08-12 | 2018-02-23 | 黄勃 | 环式发动机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AUPM382194A0 (en) | 1994-03-03 |
US5560324A (en) | 1996-10-01 |
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