JPH07265613A - 焼入液用フィルター - Google Patents
焼入液用フィルターInfo
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- JPH07265613A JPH07265613A JP6087297A JP8729794A JPH07265613A JP H07265613 A JPH07265613 A JP H07265613A JP 6087297 A JP6087297 A JP 6087297A JP 8729794 A JP8729794 A JP 8729794A JP H07265613 A JPH07265613 A JP H07265613A
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- quenching liquid
- cartridge
- cartridges
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Abstract
させずに、焼入液用フィルターの交換作業中にも焼入作
業を停止させる必要がなく、しかもワークの焼きむらの
原因となる気泡が発生しにくいようにする。 【構成】 焼入液用タンクに注ぎ込まれる焼入液に含ま
れる異物を除去するものであって、1つの側面111A
〜111Cが他の側面112A〜112Cより背低にな
った3段のカートリッジ100A〜100Cと、このカ
ートリッジ100A〜100Cの底面の全面に取り付け
られたメッシュ114A〜114Cとを有しており、カ
ートリッジ100A〜100Cは背低の側面111A〜
111Cが下段のカートリッジ100B、100Cの上
方に位置するように互い違いに配置されており、背低の
側面111A〜111Cからオーバーフローした焼入液
Lは下段のカートリッジ100B、100Cに流入する
ように構成されている。
Description
いられる焼入液用フィルターに関する。
ルによって加熱されたワークに焼入液を噴射することに
よって焼入を行う。この焼入液は、ある程度繰り返して
使用するので、ワークに付着していた異物が混入する。
この異物が混入した焼入液は、ワークの焼入品質に悪影
響を及ぼすので、異物は除去する必要がある。
に噴射されるが、冷却ジャケットに供給される焼入液
は、焼入液用タンクに貯溜される。すなわち、焼入液
は、ワークに噴射された後に、回収管を介して焼入液用
タンクに回収され、当該焼入液用タンクから再び冷却ジ
ャケットによってワークに噴射されるのである。
めに、回収管の途中にフィルターが設けられている。
フィルターには以下のような問題点がある。すなわち、
回収管の途中には、フィルターが1つしか設けられてい
ないため、異物によってフィルターが目詰まりすると、
焼入作業を停止してフィルターを交換しなければならな
いのである。
れる焼入液は、焼入液用タンクに貯溜された焼入液に勢
い良く注ぎ込まれるので、焼入液中に気泡が生じる。こ
の気泡が含まれた焼入液をワークに噴射すると、気泡の
部分が冷却されずワークに焼きむらが生じる。また、焼
入液がフィルターに勢い良く当たると、細かい異物はフ
ィルターを通過してしまうことがある。
かるので、焼入作業の効率が低下する。
で、焼入液に含まれる異物を除去する能力は低下させず
に、焼入液用フィルターの交換作業中にも焼入作業を停
止させる必要がなく、しかもワークの焼きむらの原因と
なる気泡が発生しにくく、細かい異物をも確実に除去で
き、交換作業の容易な焼入液用フィルターを提供するこ
とを目的としている。
ィルターは、焼入液用タンクに注ぎ込まれる焼入液に含
まれる異物を除去するものであって、少なくとも1つの
側面が他の側面より背低になった複数段のカートリッジ
と、このカートリッジの底面の全面又は少なくとも一部
に取り付けられたメッシュとを有しており、前記カート
リッジは背低の側面が下段のカートリッジの上方に位置
するように互い違いに配置されており、背低の側面から
オーバーフローした焼入液は下段のカートリッジに流入
するように構成されている。
液に含まれる異物を除去する焼入液用フィルターであっ
て、少なくとも1つの側面に他の側面より背低になった
部分を設け、当該背低になった部分に外側下向きの傾斜
面が形成されている複数段のカートリッジと、このカー
トリッジの底面の全面又は少なくとも一部に取り付けら
れたメッシュとを有しており、前記カートリッジは背低
の側面が下段のカートリッジの上方に位置するように互
い違いに配置されており、背低になった部分からオーバ
ーフローした焼入液は下段のカートリッジに流入するよ
うに構成されている。
形成された側面の幅寸法より小さく設定されている。
るメッシュはすべて同じ粗さのものである。
に支持されている。
フィルターの概略的構成図、図2は第1の実施例に係る
焼入液用フィルターを構成するカートリッジの概略的斜
視図、図3は第1の実施例に係る焼入液用フィルターを
構成する各カートリッジを支持する支持フレームの概略
的斜視図、図4は本発明の第2の実施例に係る焼入液用
フィルターの概略的構成図、図5は本発明の第2の実施
例に係る焼入液用フィルターを構成するカートリッジの
概略的斜視図である。
は、焼入液用タンク300に注ぎ込まれる焼入液Lに含
まれる異物を除去するものであって、1つの側面が他の
側面より低くなった3個のカートリッジ100A〜10
0Cと、このカートリッジ100A〜100Cの底面1
13A〜113Cの全面に取り付けられたメッシュ11
4A〜114Cとを有しており、前記カートリッジ10
0A〜100Cは3段に重なって配置されている。
同一構造であるので、最上段のカートリッジ100Aに
ついて説明する。このカートリッジ100Aは、平面視
略長方形状をした略薄皿状に形成されており、その底面
113Aの全面にはメッシュ114Aが取り付けられて
いる。また、このカートリッジ100Aの4つの側面の
うち、側面111Aは他の3つの側面112Aより背低
に形成されている。
液Lには侵されない材質からなることは勿論である。
ジ100Aの奥行き寸法はD、幅寸法はW、背低の側面
111Aの高さ寸法がH1 、その他の側面112Aの高
さ寸法がH2 であるとする。
平方に60個の孔が設けられたものである。従って、所
定の大きさ以上の異物は通過できないようになってい
る。なお、このメッシュ114Aも焼入液Lには侵され
ない材質からなることは勿論である。
0Cも、上述したカートリッジ100Aと同一の構成で
ある。
A〜100Cは、図3に示すような支持フレーム200
によって支持される。この支持フレーム200は、焼入
液用タンク300の底面に固定された4本の支柱211
〜214と、この支柱211〜214に横方向に取り付
けられた3つの横支持枠体220A〜220Cとから構
成されている。なお、この支持フレーム200は、焼入
液Lによっては浸食されない材質から構成されているこ
とは勿論である。
板材であり、支柱212と支柱213とは断面視略L字
形状の長尺部材である。各支柱211〜214は、平面
視長方形の各頂点に位置するように配置される。すなわ
ち、支柱211と支柱214との間の距離と、支柱21
2と支柱213との間の距離とは、各カートリッジ10
0A〜100Cの幅寸法Wと等しく設定されている。ま
た、支柱211と支柱212との間の距離と、支柱21
3と支柱214との間の距離とは、各カートリッジ10
0A〜100Cの奥行き寸法Dより図1及び図3に示す
α分だけ大き設定されている。
カートリッジ100A〜100Cをあたかもカートリッ
ジ100A〜100Cを引出のように支持する部分であ
る。
ッジ100Aを着脱自在に支持する部分であって、各支
柱212〜214の上端に取り付けられる略ロ字形状の
水平支持枠221Aと、この水平支持枠221Aの3辺
に立設される垂直支持枠222Aとから構成される。垂
直支持枠222Aは、支柱211と支柱214との間に
は設けられていない。
220Aにカートリッジ100Aを取り付けると、すな
わちカートリッジ100Aの奥側の側面112Aが奥側
の垂直支持枠222Aに当接するまで押し込むと、カー
トリッジ100Aの背低の側面111Aは、支柱211
と支柱214とを結ぶ直線より奥側にまで押し込まれる
ことになる。
ートリッジ100Cを支持する部分であって、最上段の
横支持枠体220Aと同様に構成されている。
目の横支持枠体220Cとの間に設けられる2段目の横
支持枠体220Bは、上述した2つの横支持枠体220
A、220Cとは若干異なる点がある
Bは、カートリッジ100Bを支持すると、最上段の横
支持枠体220Aや3段目の横支持枠体220Cに支持
されたカートリッジ100A、100Cとは互い違いに
なるように構成されているのである。この2段目の横支
持枠体220Bを構成する奥側の垂直支持枠枠222B
はα分だけ手前側、すなわち支柱211、214側にず
れているのである。従って、この2段目の横支持枠体2
20Bにカートリッジ100Bを支持させると、他のカ
ートリッジ100A、100Cとは互い違いになる。
れた最上段のカートリッジ100Aの上方には、図1に
示すように、焼入液Lを導くシュート400が臨んでい
る。
ルターの作用等について説明する。まず、支持フレーム
200の各横支持枠体220A〜220Cに各カートリ
ッジ100A〜100C取り付ける。この際、最上段の
横支持枠体220Aと3段目の横支持枠体220Cに
は、背低の側面111A、111Cが手前側に位置する
ように取り付ける。また、2段目の横支持枠体220B
には、カートリッジ100Bを背低の側面111Bが奥
側に位置するように取り付ける。すると、各カートリッ
ジ100A〜100Cは、図1に示すような位置関係に
なる。
カートリッジ100Aにシュート400を介して焼入液
Lを注ぐ。すると、焼入液Lに含まれる異物は、メッシ
ュ114Aによって漉し取られ、異物が除去された焼入
液Lが、メッシュ114B、114Cを介して2段目、
3段目のカートリッジ100B、100Cに流れ込む。
焼入液Lは、各メッシュ114A、114B、114C
を介して焼入液用タンク300に既に貯溜されている焼
入液Lに対して静かに注ぎ込まれることになるので、貯
溜されている焼入液Lに発生する気泡を抑制することが
できる。
114Aが異物で目詰まりしたならば、焼入液Lはカー
トリッジ100Aの背低の側面111Aをオーバーフロ
ーして2段目のカートリッジ100Bに注ぎ込まれる。
すると、この2段目のカートリッジ100Bのメッシュ
114Bによって異物が漉し取られる。2段目のカート
リッジ100Bのメッシュ114Bが目詰まりした場合
には、3段目のカートリッジ100Cのメッシュ114
Cによって異物が漉し取られる。
Cのメッシュ114Cまでもが目詰まりする前に、すで
に目詰まりしたカートリッジ100A、100Bを支持
フレーム200から取り外し、通常の洗浄手段によって
メッシュ114A、114Bを洗浄し、メッシュ114
A、114Bの目詰まりを解消する。そして、目詰まり
の解消されたカートリッジ100A、100Bを支持フ
レーム200に再度取り付ければよい。この場合、2つ
のカートリッジ100A、100Bを取り外しても、3
段目のカートリッジ100Cのメッシュ114Cによっ
て異物の除去は行われているから、焼入作業を中断する
必要はない。
ターについて図4及び図5を参照しつつ説明する。な
お、この焼入液用フィルターが第1の実施例に係る焼入
液用フィルターと異なる点は、カートリッジの形状だけ
であるので、カートリッジについてのみ説明し、同様の
部分についての説明は省略する。
は、焼入液用タンク300に注ぎ込まれる焼入液Lに含
まれる異物を除去するものであって、1つの側面511
A〜511Cに他の側面512A〜512Cより背低に
なった部分を設け、当該背低になった部分に外側下向き
の傾斜面515A〜515Cが形成されている3段のカ
ートリッジ500A〜500Cと、各カートリッジ50
0A〜500Cの各面513A〜513Cの全面に取り
付けられたメッシュ514Aとを有しており、前記各カ
ートリッジ500A〜500Cは背低の側面が下段のカ
ートリッジ500B、500Cの上方に位置するように
互い違いに配置されており、背低になった部分からオー
バーフローした焼入液Lは下段のカートリッジ500
B、500Cに流入するように構成されている。
のカートリッジ500A〜500Cは同一構造であるの
で、最上段のカートリッジ500Aについて説明する。
このカートリッジ500Aは、平面視略長方形状をした
略薄皿状に形成されており、その底面513Aの全面に
はメッシュ514Aが取り付けられている。
側面のうち、側面511Aには他の側面512Aより背
低の部分が形成されている。そして、当該背低の部分に
は、外側下向きの傾斜面515Aが形成されている。前
記傾斜面515Aの左右両端部には、左右両側の側面5
12Aと連結されたサイドガード516Aが設けられて
いる。なお、このカートリッジ500Aは、焼入液Lに
は侵されない材質からなることは勿論である。
り、側面511Aの幅寸法Wより小さく設定されてい
る。
において説明したものと同様であり、所定の大きさ以上
の異物は通過できないようになっている。
B、500Cも上述したカートリッジ500Aと同一の
構成である。
500A〜500Bを使用した焼入液用フィルターの作
用等について説明する。3個のカートリッジ500A〜
500Cを支持フレーム200に支持する。すると、第
1の実施例の場合と同様に、図4に示すように、各カー
トリッジ500A〜500Cは互い違いになる。
のカートリッジ500Aに注ぎ込む。すると、焼入液L
に含まれる異物はフィルター514Aによって除去され
る。
ー514Aが目詰まりすると、焼入液Lは背低になった
部分をオーバーフローして2段目のカートリッジ500
Bに注ぎ込まれる。この場合、焼入液Lは、傾斜面51
5Aによって2段目のカートリッジ500Bに導かれる
ため、より静かに2段目のカートリッジ500Bに注ぎ
込まれることになる。従って、焼入液Lに気泡が発生し
にくくなる。
ー514Bが目詰まりした場合は、3段目のカートリッ
ジ500Cのフィルター514Cによって異物が除去さ
れる。
ルター54A〜5154Cが目詰まりした場合の作業は
上述した第1の実施例の場合と同様であるのでその詳細
な説明は省略する。
カートリッジを有しているものとして説明したが、2つ
ののカートリッジ或いは4つ以上のカートリッジを有し
ていてもよい。また、各カートリッジの底面の全面にメ
ッシュが取り付けられているとしたが、一部であっても
よい。これは、焼入液Lの流入量等によって適宜決定さ
れるものである。
ュであるとしたが、本発明がこれに限定されるわけでは
ない。焼入液Lに含まれる異物の大きさによって適宜選
択すべきものである。
ければ、交換作業が非常に容易になる。
入液用タンクに注ぎ込まれる焼入液に含まれる異物を除
去するものであって、少なくとも1つの側面が他の側面
より背低になった複数段のカートリッジと、このカート
リッジの底面の全面又は少なくとも一部に取り付けられ
たメッシュとを有しており、前記カートリッジは背低の
側面が下段のカートリッジの上方に位置するように互い
違いに配置されており、背低の側面からオーバーフロー
した焼入液は下段のカートリッジに流入することように
構成されている。このため、1つのカートリッジのメッ
シュが異物によって目詰まりしても、下段のカートリッ
ジのメッシュによって焼入液に含まれる異物の除去が行
われるから、焼入作業を中断することなく焼入液用フィ
ルターの交換作業を行うことができる。
けられるメッシュはすべて同じ粗さのものであるので、
交換作業中にも異物の除去能力を低下させることがな
い。
着脱自在に支持されているので、カートリッジの交換作
業が容易である。
ュを介して焼入液用タンクに注ぎ込まれるので、焼入液
用タンクに既に貯溜されている焼入液に対して静かに注
ぎ込まれることになる。このため、焼きむらの原因とな
る気泡が焼入液中に発生しにくくなり、焼入品質の悪化
を招かない。
れば、焼入液がより静かに下段のカートリッジに注ぎ込
まれまため、より気泡が発生しにくくなり、焼入品質の
悪化を招かない。
成された側面の幅寸法より小さく設定すると、焼入液は
確実に下段のカートリッジに注ぎ込まれるので、より確
実に異物を除去することが可能となる。
ーの概略的構成図である。
ーを構成するカートリッジの概略的斜視図である。
ーを構成する各カートリッジを支持する支持フレームの
概略的斜視図である。
ーの概略的構成図である。
ーを構成するカートリッジの概略的斜視である。
Claims (5)
- 【請求項1】 焼入液用タンクに注ぎ込まれる焼入液に
含まれる異物を除去する焼入液用フィルターであって、
少なくとも1つの側面が他の側面より背低になった複数
段のカートリッジと、このカートリッジの底面の全面又
は少なくとも一部に取り付けられたメッシュとを有して
おり、前記カートリッジは背低の側面が下段のカートリ
ッジの上方に位置するように互い違いに配置されてお
り、背低の側面からオーバーフローした焼入液は下段の
カートリッジに流入することを特徴とする焼入液用フィ
ルター。 - 【請求項2】 焼入液用タンクに注ぎ込まれる焼入液に
含まれる異物を除去する焼入液用フィルターであって、
少なくとも1つの側面に他の側面より背低になった部分
を設け、当該背低になった部分に外側下向きの傾斜面が
形成されている複数段のカートリッジと、このカートリ
ッジの底面の全面又は少なくとも一部に取り付けられた
メッシュとを有しており、前記カートリッジは背低の側
面が下段のカートリッジの上方に位置するように互い違
いに配置されており、背低になった部分からオーバーフ
ローした焼入液は下段のカートリッジに流入することを
特徴とする焼入液用フィルター。 - 【請求項3】 前記傾斜面の幅寸法は、傾斜面が形成さ
れた側面の幅寸法より小さいことを特徴とする請求項2
記載の焼入液用フィルター。 - 【請求項4】 前記複数段のカートリッジに取り付けら
れるメッシュはすべて同じ粗さのものであることを特徴
とする請求項1、2又は3記載の焼入液用フィルター。 - 【請求項5】 各カートリッジは支持フレームに着脱自
在に支持されることを特徴とする請求項1、2、3又は
4記載の焼入液用フィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6087297A JP2827080B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 焼入液用フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6087297A JP2827080B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 焼入液用フィルター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07265613A true JPH07265613A (ja) | 1995-10-17 |
JP2827080B2 JP2827080B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=13910892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6087297A Expired - Lifetime JP2827080B2 (ja) | 1994-04-01 | 1994-04-01 | 焼入液用フィルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2827080B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007090239A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Tokyo Electric Power Environmental Engineering Co Inc | 濾過装置 |
WO2015186337A1 (ja) * | 2014-06-05 | 2015-12-10 | 新日鐵住金株式会社 | 焼入れ装置及び金属材の製造方法 |
CN111004899A (zh) * | 2019-10-30 | 2020-04-14 | 上海众环激光科技有限公司 | 一种四爪卡盘卡爪表面淬火设备及其淬火工艺 |
-
1994
- 1994-04-01 JP JP6087297A patent/JP2827080B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
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JP6009129B2 (ja) * | 2014-06-05 | 2016-10-19 | 新日鐵住金株式会社 | 焼入れ装置及び金属材の製造方法 |
CN106460082A (zh) * | 2014-06-05 | 2017-02-22 | 新日铁住金株式会社 | 淬火装置以及金属件的制造方法 |
EP3153596A4 (en) * | 2014-06-05 | 2017-11-15 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Quenching apparatus and method for producing metallic material |
KR101871124B1 (ko) * | 2014-06-05 | 2018-06-25 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 담금질 장치 및 금속재의 제조 방법 |
CN106460082B (zh) * | 2014-06-05 | 2018-07-03 | 新日铁住金株式会社 | 淬火装置以及金属件的制造方法 |
CN111004899A (zh) * | 2019-10-30 | 2020-04-14 | 上海众环激光科技有限公司 | 一种四爪卡盘卡爪表面淬火设备及其淬火工艺 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2827080B2 (ja) | 1998-11-18 |
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