JPH0726546A - 砂杭形成用ケーシングパイプの先端蓋 - Google Patents

砂杭形成用ケーシングパイプの先端蓋

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JPH0726546A
JPH0726546A JP19696593A JP19696593A JPH0726546A JP H0726546 A JPH0726546 A JP H0726546A JP 19696593 A JP19696593 A JP 19696593A JP 19696593 A JP19696593 A JP 19696593A JP H0726546 A JPH0726546 A JP H0726546A
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JP
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casing pipe
sand
pipe
tip
valve body
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JP19696593A
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Kazuo Nakanishi
和生 中西
Hiromi Imori
浩視 井森
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IMORI KOGYO KK
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IMORI KOGYO KK
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ケーシングパイプを軟弱地盤内に貫入させる際
に、ケーシングパイプ内への粘土質土砂層の浸入を確実
に防止する。 【構成】ケーシングパイプにおけるパイプ本体部11の
下端には先端蓋ケース12が取り付けられており、この
先端蓋ケース12内に球形状の弁体16が上下方向への
移動可能に支持されている。弁体16は、粘土質土砂よ
りも小さな比重になっており、先端蓋ケース12内に浸
入した粘土質土砂によって浮力を受けてパイプ本体部1
1内に設けられた上部弁座部14に圧接される。これに
より、粘土質土砂がパイプ本体部11内に浸入すること
が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軟弱地盤内に砂杭を形
成する際に使用されるケーシングパイプの先端蓋に関す
る。
【0002】
【従来の技術】粘土質土砂等の軟弱地盤では、砂杭を打
ち込むことによって、強制的に水分を除去して地盤改良
することが行われる。砂杭は、軟弱地盤内にケーシング
パイプを打ち込んで、このケーシングパイプ内に砂を投
入した状態で、ケーシングパイプを引き抜くことにより
形成される。
【0003】ケーシングパイプの下端部には、通常、ケ
ーシングパイプを軟弱地盤内に打ち込む際に、そのケー
シングパイプ内に粘土質土砂が進入しないように、先端
蓋が取り付けられている。この先端蓋は、通常は、ヒン
ジ機構によって開閉されるようになっており、ケーシン
グパイプを軟弱地盤に打ち込む際には、先端蓋は地盤か
らの圧力を受けて閉じた状態になり、ケーシングパイプ
を引き抜く際には、先端蓋はケーシングパイプ内に投入
された砂および圧縮エアーによって開放されて、ケーシ
ングパイプ内の砂が軟弱地盤内に投入される。
【0004】また、このようなヒンジ機構に替えて、油
圧等によって開閉される先端蓋も開発されている。この
場合には、油圧等によって強制的に先端蓋が開閉され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ヒンジ機構によって開
閉される先端蓋では、軟弱な粘土質土砂(シルト)層内
に先端蓋を貫入させると、粘土質土砂層から先端蓋に加
わる圧力が小さく、先端蓋が開放状態になるおそれがあ
る。先端蓋が開放されると、先端蓋からケーシング内に
粘土質土砂が浸入するために、ケーシングパイプ内の砂
を円滑に排出することができない。
【0006】油圧等によって先端蓋を開閉する場合に
は、先端蓋を開閉するための油圧シリンダー、圧力油制
御のための配管等を設けなければならず、これらは、ケ
ーシングパイプ内に投入される砂やケーシングパイプを
貫入させる際の圧力によって破損するおそれがある。
【0007】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、ケーシングパイプを軟弱地盤内に
貫入させる際に、ケーシングパイプ内に水や粘土質土砂
が流入することを確実に防止することができる砂杭形成
用ケーシングパイプの先端蓋を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の砂杭形成用ケー
シングパイプの先端蓋は、軟弱地盤に砂杭を形成するケ
ーシングパイプの先端内に上下方向への移動可能に支持
されており、粘土質土砂の比重よりも小さな比重であっ
て、ケーシングパイプの先端が粘土質土砂内に嵌入した
際にその粘土質土砂から受ける浮力によって上昇し得る
弁体と、この弁体が浮上することによって弁体が圧接さ
れてケーシングパイプの先端内を密閉状態とする弁座部
と、を有することを特徴とするものであり、そのことに
より上記目的が達成される。
【0009】
【作用】本発明の砂杭形成用ケーシングパイプの先端蓋
では、軟弱な粘土質土砂層内にケーシングパイプが貫入
されると、ケーシングパイプの先端内に支持された弁体
が粘土質土砂によって浮力を受けて上昇し、ケーシング
パイプの先端内に設けられた弁座に圧接される。これに
より、弁座と弁体との間が密閉されて、粘土質土砂がケ
ーシングパイプ内の弁座部よりも上方に浸入するおそれ
がない。軟弱地盤内に所定の長さにわたってケーシング
パイプが挿入されると、ケーシングパイプ内に砂が投入
される。その後に、ケーシングパイプが軟弱地盤から引
き抜かれると、弁体が下降して弁座部との間の間隙を通
って砂が下方へと排出される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の砂杭形成用ケーシングパイプの下
端部に設けられた先端蓋の一例を示す縦断面図、図2は
図1のA−A線における断面図、図3は図1のB−B線
における断面図、図4は図1のC−C線における断面図
である。このケーシングパイプ10は、海底等に堆積し
た粘土質層等の軟弱地盤を改良する際に、この軟弱地盤
内に砂杭を形成するために使用される。
【0011】ケーシングパイプは、鉛直状態で軟弱地盤
層内に打設される砂が充填される一定内径のパイプ本体
部11を有しており、そのパイプ本体部11の下端部に
は、そのパイプ本体部11よりも大径の先端蓋ケース1
2が同心状態で設けられている。
【0012】パイプ本体部11内には、エアージェット
を噴出するノズル部22がパイプ本体部11の壁面を貫
通して設けられている。このノズル部22は、エアージ
ェットを下方に向かって吐出するようになっている。
【0013】パイプ本体部11の下端部には、中空円錐
台状の支持部材13が嵌合されており、この支持部材1
3の下端部が先端蓋ケース12の平坦になった上端面の
外周部に当接されている。
【0014】パイプ本体部11の下端部内には、上部弁
座部14が設けられており、また、先端蓋ケース12内
周面には、内方へと延出する4つの弁体支持リブ15が
周方向に等しい間隔をあけて配置されている。そして、
各弁体支持リブ15には、球形状をした弁体16が支持
されている。
【0015】この弁体16は、粘土質土砂(シルト)よ
りも小さな比重になるように、中空になっており、通常
は、各弁体支持リブ15によって支持されている。そし
て、粘土質土砂が先端蓋ケース12内に進入すると、弁
体16は先端蓋ケース12内に進入した粘土質土砂によ
って浮上し、上部弁座部14に圧接されることにより、
パイプ本体部11内を閉塞する。
【0016】上部弁座部14は、パイプ本体部11内周
面から軸心側になるにつれて下側になるように順次傾斜
した上面部14aと、この上面部14aの内周側にパイ
プ本体部11の内周面とは平行に下方に延出する内周面
部14bと、さらにこの内周面部14bの下側に順次パ
イプ本体部11内周面へと近接するテーパー状の下面部
14cとを有している。この下面部14cの上部は上方
へと円弧状に突出した状態になっている。上部弁座部1
4は、このように、上面部14a、内周面部14bおよ
び下面部14cによって密閉されている。上部弁座部1
4の内部には、図2に示すように、8個のリブ14dが
等しい間隔をあけて配置されており、これらのリブ14
dによって上面部14a、内周面部14bおよび下面部
14cが支持されている。
【0017】上部弁座部14の下側に連続する先端蓋ケ
ース12の上端部内周面には、図3に示すように、パイ
プ本体部11内周面から内方に突出した4つの補強リブ
18が設けられている。各補強リブ18は、周方向に等
しい間隔をあけて配置されており、各補強リブ18の先
端面は、上部弁座部14の内周面部14bの内面と同一
平面内に位置している。
【0018】先端蓋ケース12の内周面に内方へと延出
するように設けられた各弁体支持リブ15の先端面は、
パイプ本体部11の内周面の下側にて鉛直状態になって
おり、その鉛直部分に連続して、下側になるにつれて順
次軸心側に傾斜したテーパー状部分が設けられている。
そして、そのテーパー状部分の下側には、鉛直状態にな
った部分が連続しており、最下端部は、下側になるにつ
れて順次軸心側に傾斜したテーパー面になっている。
【0019】各弁体支持リブ15における下部の鉛直状
態になった先端部分および最下端部のテーパー状になっ
た先端部分の間には、図4に示すように、軸心部から放
射状に延出した4つの支持台部17が設けられており、
各支持台部17は、周方向に等しい間隔をあけて配置さ
れている。これらの支持台部17上には、球形状の弁体
16よりも若干大きな曲率半径を有する円弧状に湾曲し
た弁体受け19が支持されている。弁体16は、通常
は、この弁体受け19内に嵌合されて支持されている。
【0020】先端蓋ケース12の下端外周面には、補強
筒23が嵌合されている。また、先端蓋ケース12の下
端面には、軸心から放射方向へと延出する4つの補強部
材21が設けられている。各補強部材21は、周方向に
等しい間隔をあけて配置されており、その外周側部分の
下端面は、外周側になるにつれて順次上側になるように
傾斜したテーパー面になっている。
【0021】このような構成のケーシングパイプの先端
蓋の動作は次の通りである。図5に示すように、ケーシ
ングパイプを海底の軟弱地盤内に貫入させる場合には、
弁体16は、自重によって弁体支持リブ15にて支持さ
れた弁体受け19上に支持された状態になっている。
【0022】このような状態で、ケーシングパイプが海
中内に貫入されると先端蓋ケース12内には、その下端
開口から海水が浸入する。そして、さらにケーシングパ
イプが下降されると、軟弱な粘土質土砂層31に先端蓋
が貫入される。粘土質土砂層31内に先端蓋が貫入され
ると、先端蓋ケース12の下端開口からその先端ケース
12内に粘土質土砂が浸入する。先端蓋ケース12内の
弁体16は、粘土質土砂よりも比重が小さいために、図
6に示すように、先端蓋ケース12内に浸入した粘土質
土砂によって浮上して、上部弁座部14の下面部14c
に圧接される。これにより、弁体16と上部弁座部14
との間は水密状態に密閉されて、先端蓋ケース12内に
浸入した粘土質土砂は、その上方のパイプ本体部11内
に浸入するおそれがない。
【0023】先端蓋の粘土質土砂層31内への貫入量が
多くなると、弁体16が受ける浮力も大きくなる。
【0024】このようにして、先端蓋が粘土質土砂層3
1を通過して、図7に示すように、先端蓋が粘土質土砂
層31の下側の硬質土砂層32内に貫入されると、弁体
16には硬質土砂層32によって大きな浮力を受けるこ
とになり、ケーシングパイプ内に砂が投入される。投入
される砂の量は、砂の自重によっても弁体16が下降し
ない量とされる。弁体16が下降しないようにケーシン
グパイプ内に砂が投入されると、さらにケーシングパイ
プを硬質土砂層32内に貫入させる。これにより、弁体
16にはさらに大きな浮力が作用するために、ケーシン
グパイプ内に砂を投入することができる状態になり、弁
体16が下降しない程度の砂が投入される。このよう
に、ケーシングパイプ内への砂の投入と、ケーシングパ
イプの硬質土砂層32内への貫入とを交互に繰り返しな
がら、図8に示すように、先端蓋が硬質土砂層32の下
方の所定の強度を有する地盤33に達するまで、ケーシ
ングパイプ全体を貫入させる。
【0025】先端蓋が所定の地盤33に到達すると、図
9に示すように、ケーシングパイプ全体が上方へと引き
抜かれる。この場合には、パイプ本体部11内に圧縮エ
アーが導入されるとともに、ノズル部22からはエアー
ジェットが噴射される。これにより、パイプ本体部11
内に投入された砂が下方へと加圧されて、弁体16が砂
の荷重およびエアーによる加圧によって下方へと押し下
げられ、上部弁座部14から離れて、弁体支持リブ15
にて支持された弁体受け19上に支持される。これによ
り、上部弁座部14と弁体16との間に間隙が形成さ
れ、パイプ本体部11内の砂は、その間隙を通って下方
へと排出される。
【0026】このようにして、ケーシングパイプ全体が
硬質土砂層32から引き抜かれることによって、パイプ
本体部11内に投入された砂が、先端蓋を通って下方へ
と排出され、ケーシングパイプが引き抜かれることによ
り形成された空間内に砂が充填される。そして、ケーシ
ングパイプが所定の長さにわたって引き抜かれると、図
10に示すように、ケーシングパイプ全体が再度下方へ
と押し下げられる。このとき、先端蓋ケース12内の砂
によって、弁体16が上方へと移動されて、弁体16が
上部弁座部14に圧接して両者の間が密閉される。硬質
土砂層32内にの空間内に投入された砂は、弁体16等
によって加圧されて拡径される。これにより、その砂は
所定の外径および所定の長さ、さらには所定の圧密度を
有する砂杭とされる。以下、同様の動作が繰り返される
ことにより、図11に示すように、硬質土砂層32内お
よび粘土質土砂層31内に、所定の外径および圧密度の
砂杭が形成される。
【0027】図12は、本発明の先端蓋の他の実施例を
示す断面図である。本実施例の先端蓋では、先端蓋ケー
ス12内の上部弁座部14と弁体支持リブ15との間に
設けられた弁体16が、中空の球形状をした弁体本体部
16aと、この弁体本体部16a内を鉛直状態で挿通し
て下方に延出した支持パイプ16bと、この支持パイプ
16bの下端部に水平状態で取り付けられた円板体16
cとを有している。弁体本体部16a内に位置する支持
パイプ16bの上部には、複数の連結板16dが放射状
態で取り付けられており、これらの連結板16dによっ
て弁体本体部16aが支持パイプ16bの上部に支持さ
れている。
【0028】支持パイプ16aの下端部に取り付けられ
た円板体16cは、粘土質土砂の比重よりも小さな比重
を有しており、従って、この円板体16cが粘土質土砂
層内に嵌入されると、粘土質土砂層から受ける浮力によ
って円板体16cが上昇する。その結果、この円板体1
6cと一体となった弁体本体部16aが上昇する。先端
蓋ケース12の下端部内には、円板体16cが上昇した
際にこの円板体16cが嵌合する円板体受け34が設け
られている。
【0029】本実施例の先端蓋では、円板体16cが粘
土質土砂層に嵌入した時点で、弁体本体部16aが弁座
部14に圧接して両者の間が密閉状態になるために、パ
イプ本体部11内への粘土質土砂の浸入を確実に防止す
ることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明の砂杭形成用ケーシングパイプの
先端蓋は、このように、粘土質土砂内にケーシングパイ
プの先端が貫入されると、その粘土質土砂による浮力に
よって弁体が弁座部に圧接されてケーシングパイプの先
端部内を密閉するようになっており、従って、粘土質土
砂がケーシングパイプ内に投入される砂に混入するおそ
れがなく、ケーシングパイプ内に投入された砂を円滑に
下方に排出することができる。しかも、弁体と弁座部と
によって開閉されるという簡潔な構造であり、ケーシン
グパイプが貫入される地盤、ケーシングパイプ内に投入
される砂等によって破損するおそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の砂杭形成用ケーシングパイプの先端蓋
の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】図1のB−B線における断面図である。
【図4】図1のC−C線における断面図である。
【図5】本発明の先端蓋の使用状態の一工程を示す概略
断面図である。
【図6】本発明の先端蓋の使用状態の一工程を示す概略
断面図である。
【図7】本発明の先端蓋の使用状態の一工程を示す概略
断面図である。
【図8】本発明の先端蓋の使用状態の一工程を示す概略
断面図である。
【図9】本発明の先端蓋の使用状態の一工程を示す概略
断面図である。
【図10】本発明の先端蓋の使用状態の一工程を示す概
略断面図である。
【図11】本発明の先端蓋の使用状態の一工程を示す概
略断面図である。
【図12】本発明の先端蓋の他の実施例を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
11 パイプ本体部 12 先端蓋ケース 13 支持部材 14 上部弁座部 15 弁体支持リブ 16 弁体 18 弁体支持リブ 19 弁体受け 22 ノズル部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟弱地盤に砂杭を形成するケーシングパ
    イプの先端内に上下方向への移動可能に支持されてお
    り、粘土質土砂の比重よりも小さな比重であって、ケー
    シングパイプの先端が粘土質土砂内に嵌入した際にその
    粘土質土砂から受ける浮力によって上昇し得る弁体と、 この弁体が浮上することによって弁体が圧接されてケー
    シングパイプの先端内を密閉状態とする弁座部と、 を有することを特徴とする砂杭形成用ケーシングパイプ
    の先端蓋。
JP19696593A 1993-07-13 1993-07-13 砂杭形成用ケーシングパイプの先端蓋 Expired - Fee Related JPH081060B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001086076A1 (fr) * 2000-05-12 2001-11-15 Imori Construction Co., Ltd. Procede et dispositif de formation d'un pieu de sable
JP4854101B1 (ja) * 2011-09-22 2012-01-18 井森工業株式会社 ケーシングパイプの先端蓋
JP2015155614A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 大成建設株式会社 空気注入用の打ち込み管

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001086076A1 (fr) * 2000-05-12 2001-11-15 Imori Construction Co., Ltd. Procede et dispositif de formation d'un pieu de sable
JP4854101B1 (ja) * 2011-09-22 2012-01-18 井森工業株式会社 ケーシングパイプの先端蓋
JP2015155614A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 大成建設株式会社 空気注入用の打ち込み管

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