JPH07263178A - プラズマ計測装置 - Google Patents

プラズマ計測装置

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JPH07263178A
JPH07263178A JP6051592A JP5159294A JPH07263178A JP H07263178 A JPH07263178 A JP H07263178A JP 6051592 A JP6051592 A JP 6051592A JP 5159294 A JP5159294 A JP 5159294A JP H07263178 A JPH07263178 A JP H07263178A
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JP
Japan
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plasma
intensity distribution
distribution
density
spectral line
Prior art date
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Withdrawn
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JP6051592A
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English (en)
Inventor
Takao Abe
阿部  隆夫
Tatsuo Shiyouji
多津男 庄司
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07263178A publication Critical patent/JPH07263178A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、空間的に不均一な密度分布を有する
プラズマでも計測対象とでき、利用範囲の拡大を図るこ
とができるプラズマ測定装置を提供する。 【構成】真空容器21の同一高さ周面に沿って設けられ
た窓231、232より出力されるプラズマ22からの
放射光を、光学フィルタ241とCCDカメラ251、
光学フィルタ242とCCDカメラ252のそれぞれの
組により検知し、CCDカメラ251、252よりプラ
ズマ22側面の同一高さから見た映像信号として演算装
置26に与え、プラズマ断面位置を一致させてスペクト
ル線強度分布を求めるとともに、これに基づいてプラズ
マ電子密度、中性子密度および電子温度の空間分布を計
測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマを利用した装
置における、プラズマ生成、計測および制御などに適用
されるプラズマ計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実用化されているプラズマ計測装
置には、プローグ法(探針法)、マイクロ波法、光計測
法などを適用したものが知られている。このうちプロー
グ法は、最も簡単で安価なプラズマ計測方法であり、広
く使用されているが、局所的なプラズマ電子密度を計測
するものであるから、例えば、密度分布を計測する場合
には、プローグの位置を掃引するような面倒な操作を必
要となる。また、プローグを構成する導体、絶縁体をプ
ラズマ空間に挿入することになるので、プラズマ場を乱
すことがあり、さらに、反応性プラズマに対しては、プ
ローグのコーティングや汚れが原因で計測不能になるこ
ともある。
【0003】また、マイクロ波法は、プラズマに対して
非接触であるが、マイクロ波を透過させる方向に平均化
された電子密度がわかるだけのものである。さらに、光
計測法は、プラズマに対して非接触であるが、結果的に
プラズマ局所から放射されるスペクトルを観察するため
密度分布を計測する場合は、計測機器の移動が必要とな
る。
【0004】図2は、従来の光計測法を適用したプラズ
マ計測装置の一例を示すものである。この場合の光計測
法は、プラズマ中にレーザ光を入射し、その散乱光を観
察する場合も、自然放出光を観察する場合も、それぞれ
プラズマから放射される光を計測するようになる。
【0005】まず、真空容器1中のプラズマ2に対し、
計測したい部分に、レンズ4の焦点を合わせる。この状
態で、プラズマ2からの放射光を真空容器1に設置され
ている窓3を通して取り出す。
【0006】この取り出された放射光を、レンズ4を介
して分光器5に導入する。分光器5では、放射光より波
長掃引された反射光スペクトル信号を生成する。そし
て、この分光器5からの反射光スペクトル信号を、アン
プ6、ADコンバータ(アナログ・デジタル変換器)7
を介して演算装置8に与え、ここで演算処理し、演算装
置8の出力として、プラズマ電子温度あるいは電子密度
を求めるようになる。
【0007】しかして、このようなプラズマ計測法によ
ると、プローグ法の場合、局所的な計測となるととも
に、密度分布測定にプローグ位置を掃引するような面倒
な操作を必要とし、計測に時間がかかり、さらに、反応
性プラズマに対して、プローグのコーティングや汚れが
原因で計測不能になることがある。また、マイクロ波法
の場合には、プラズマの体積に対して平均化された密度
しか計測できない。そして、光計測法の場合、局所的な
計測となり、密度分布計測には、計測機器を移動するよ
うな面倒な操作が必要になる。
【0008】そこで、最近、このような緒問題を解決す
べく、図3に示すようなプラズマ計測装置が考えられて
いる。この場合、真空容器11内にある軸対象のプラズ
マ12から径方向に放射される光を窓13を通して取り
出し、この放射光を光学フィルタ14に透過して目的と
するスペクトル線だけを選び出し、さらに、この透過し
た光をCCDカメラ15で検知し、ここで選択されたス
ペクトル線の映像信号を生成して演算装置16に取り込
み、この演算装置16で画像プログラムによってスペク
トル線強度分布を生成し、このスペクトル線強度分布を
アーベル変換することによりプラズマ断面方向の放射密
度分布を検出し、これより電子密度、電子温度などを演
算し、最終的に、プラズマ断面方向分布を測定できるよ
うにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
プラズマ計測装置によると、計測対象となるプラズマ
は、軸対象であるか放射光の光路に沿って均一な密度を
持つものに限られており、これら以外の軸対象でないプ
ラズマのように空間的に不均一な密度分布を有するもの
については、密度分布の推定ができず、測定不能に陥る
ことがあるなど、実際に利用できる範囲が限定されると
いう問題点があった。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、空間的に不均一な密度分布を有するプラズマについ
ても計測対象とすることができ、利用範囲の拡大を図る
ことができるプラズマ測定装置を提供することを目的と
する。また、
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、プラズ
マを発生するプラズマ発生源と、このプラズマ発生源の
プラズマからの放射光から任意のスペクトル線を抽出す
る波長選択素子と、この波長選択素子により抽出される
スペクトル線を取り込む撮像手段とを具備し、前記波長
選択素子および撮像手段を一組として前記プラズマ発生
源の周囲に複数組配置され、それぞれの撮像手段より出
力される映像信号によるプラズマ断面位置を一致させて
スペクトル線強度分布を求めるように構成されている。
【0012】
【作用】この結果、本発明によれば、プラズマ発生源の
プラズマからの放射光から任意のスペクトル線を抽出す
る波長選択素子と該波長選択素子より抽出されるスペク
トル線を取り込む撮像手段を一組にして、これらの組を
プラズマ発生源の周囲に複数組配置するとともに、撮像
手段より出力される映像信号からのプラズマ断面位置を
一致させてスペクトル線強度分布を求めるようにしたの
で、空間的に不均一な密度分布をもつプラズマについて
も計測対象とすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。図1は、同実施例の概略構成を示している。図にお
いて、21は真空容器で、この真空容器21は紙面と直
角方向にある長さを持った円筒状をなしている。そし
て、この真空容器21の内部には、電子、イオンおよび
中性粒子からなるプラズマ22が発生しているものとす
る。この場合、真空容器11内部に発生しているプラズ
マ22も円筒状である。
【0014】また、真空容器21の同一高さ周面に沿っ
て複数個(図示例では2個)の窓231、232を設け
ている。これら窓231、232は、真空容器21内部
のプラズマ22中の電子、イオンまたは中性粒子から放
射される光を取り出すためのものである。
【0015】そして、窓231より取り出した放射光の
任意波長のスペクトルを光学フィルタ241を介してC
CDカメラ251に取り込むようにしている。同様にし
て、窓232より取り出した放射光の任意波長のスペク
トルを光学フィルタ242を介してCCDカメラ252
に取り込むようにしている。
【0016】ここで、光学フィルタ241、242は、
目的とする放射光スペクトルのみを選択するためのもの
である。また、CCDカメラ251、252は、CCD
(Charg Coupld Device)素子を2
次元配置したもので、目的の放射光スペクトル強度を2
次元分布で検知するようにしている。
【0017】そして、これらCCDカメラ251、25
2からの出力を、真空容器21内のプラズマ22側面の
同一高さから見た映像信号として演算装置26に与える
ようにしている。
【0018】演算装置26は、予め用意された画像処理
プログラムに従って演算動作するもので、各CCDカメ
ラ251、252より出力される映像信号について撮像
点であるプラズマ断面位置を一致させてスペクトル強度
分布を求め、これら目的のスペクトル強度分布および異
なるスペクトル線の強度比分布を周知のCT(Comp
uter Tomograhy)技法を用いて演算処理
することにより、所定位置でのプラズマ電子密度、中性
子密度および電子温度の空間分布を推定するようにして
いる。
【0019】次に、以上のように構成した実施例の動作
を説明する。いま、真空容器21内部で、電子、イオン
および中性粒子からなるプラズマ22を発生すると、こ
のプラズマ22中の電子、イオンまたは中性粒子からの
光が真空容器21の同一高さ周面に沿って設けられた窓
231、232より放射光としてそれぞれ出力される。
【0020】これら窓231、232より取り出した放
射光の任意波長のスペクトルは、それぞれ光学フィルタ
241、242を介してCCDカメラ251、252に
取り込まれ、放射光スペクトル強度の2次元分布で検知
される。
【0021】そして、CCDカメラ251、252より
プラズマ22側面の同一高さから見た映像信号として演
算装置26に与えられる。演算装置26では、予め用意
された画像処理プログラムに従って演算処理が実行され
る。この場合、CCDカメラ251、252からの映像
信号について撮像点であるプラズマ断面位置を一致させ
てスペクトル強度分布が求められ、さらに、このスペク
トル強度分布を基に周知のCT技法を用いて演算処理が
行われ、プラズマ電子密度、中性子密度および電子温度
の空間分布が求められ、これらが計測結果として出力さ
れるようになる。
【0022】従って、このような実施例によれば、真空
容器21の同一高さ周面に沿って設けられた窓231、
232より出力されるプラズマ22からの放射光を、光
学フィルタ241とCCDカメラ251、光学フィルタ
242とCCDカメラ252のそれぞれの組により検知
し、CCDカメラ251、252よりプラズマ22側面
の同一高さから見た映像信号として演算装置26に与
え、プラズマ断面位置を一致させてスペクトル線強度分
布を求めるとともに、これに基づいてプラズマ電子密
度、中性子密度および電子温度の空間分布を計測できる
ようにしたので、従来、軸対象でないプラズマのように
空間的に不均一な密度分布を有するものについては、密
度分布の推定ができず、測定不能に陥ることがあったも
のに比べ、軸対象でないプラズマのように空間的に不均
一な密度分布をもつプラズマについても計測対象とする
ことができるようになり、その利用できる範囲をさらに
拡大することができる。
【0023】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
ず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば、上述では、光学フィルタとCCDカメラの組み
合わせを2組用いる場合を述べたが、これらは3組以上
設けるようにしてもよい。また、上述では、光学フィル
タについて述べたが、これに代えて回析格子、プリズ
ム、エタロンなどの波長選択素子およびこれらを機能さ
せるための光学素子を用いることもできる。また、上述
では、CCD素子を使用したCCDカメラの場合を述べ
たが、MOS(Metal Oxide Semico
nductor)型素子、CPD(Charg Pri
ming Device)型素子を適用しても同様な機
能を得られる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のプラズマ計
測装置によれば、プラズマ発生源のプラズマからの放射
光から任意のスペクトル線を抽出する波長選択素子と該
波長選択素子より抽出されるスペクトル線を取り込む撮
像手段を一組にして、これらの組をプラズマ発生源の周
囲に複数組配置するとともに、撮像手段より出力される
映像信号からのプラズマ断面位置を一致させてスペクト
ル線強度分布を求めるようにしたので、軸対象でないプ
ラズマのように空間的に不均一な密度分布をもつものに
対しても計測対象とすることができ、その利用できる範
囲をさらに拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す図。
【図2】従来のプラズマ測定装置の一例を示す図。
【図3】従来考えられているプラズマ測定装置の一例を
示す図。
【符号の説明】
21…真空容器、 22…プラズマ、 23…窓、 241、242…光学フィルタ、 251、252…CCDカメラ、 26…演算装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマを発生するプラズマ発生源と、 このプラズマ発生源のプラズマからの放射光から任意の
    スペクトル線を抽出する波長選択素子と、 この波長選択素子により抽出されるスペクトル線を取り
    込む撮像手段とを具備し、 前記波長選択素子および撮像手段を一組として前記プラ
    ズマ発生源の周囲に複数組配置され、それぞれの撮像手
    段より出力される映像信号によるプラズマ断面位置を一
    致させてスペクトル線強度分布を求めることを特徴とす
    るプラズマ計測装置。
  2. 【請求項2】 前記波長選択素子と光学フィルタからな
    る組は、それぞれ前記プラズマ発生源に対し同一高さで
    配置されることを特徴とする請求項1記載のプラズマ計
    測装置。
JP6051592A 1994-03-23 1994-03-23 プラズマ計測装置 Withdrawn JPH07263178A (ja)

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JPH07263178A true JPH07263178A (ja) 1995-10-13

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000058296A (ja) * 1998-08-06 2000-02-25 Foi:Kk プラズマ処理装置
JP2008198601A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Samsung Electronics Co Ltd プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法
JP2015213020A (ja) * 2014-05-02 2015-11-26 三菱重工業株式会社 計測装置を備えたプラズマ発生装置及びプラズマ推進器
CN109632646A (zh) * 2018-11-28 2019-04-16 山西大学 等离子体中粒子分布的瞬态成像方法及装置

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Effective date: 20010605