JPH072594B2 - 運転者制御装置組立体 - Google Patents

運転者制御装置組立体

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JPH072594B2
JPH072594B2 JP8589587A JP8589587A JPH072594B2 JP H072594 B2 JPH072594 B2 JP H072594B2 JP 8589587 A JP8589587 A JP 8589587A JP 8589587 A JP8589587 A JP 8589587A JP H072594 B2 JPH072594 B2 JP H072594B2
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driver
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lift truck
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ドナルド・エル・シュルツ
ルイス・アーサー・ハドック、ジュニア
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クラーク・マテリアル・ハンドリング・カンパニー
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、工業用リフトトラックの制御装置に関するも
のであり、一層詳細には、運転者の手動制御手段及びそ
れにより制御される流体機能、速度機能及び方向機能に
関するものである。
従来の技術 従来技術は、運転者の疲労を減少させるための手動制御
手及び単一多機能制御組立体を得ることを意図されてい
る種々の手段を含んでいる。このような従来技術の例
は、米国特許第3、811、336及び3、937、294号であ
る。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、例えば、直立運転者形式の工業用リフトトラ
ックの環境における多数の動力機能の手動制御手段にお
ける人間工学及び機能に関するものである。運転者のハ
ンドル組立体は、、制御されるべき機能が、機能的に置
かれように設計され、配置され、運転者の疲労が、運転
者がトラックを前方、又は、後方へ駆動しつつあるか否
かに無関係に最小とされるような傾向であり、運転者に
対する支持が、いずれの方向への走行運転の間にも与え
られるようになっている。運転者の制御ハンドル組立体
は、運転者の仕切りの中に、トラックの長手軸を基礎に
置かれ、これにより、正常の運転位置にある時に、運転
者が彼の体を何ら実質的な角度を回す必要が無く、単
に、彼の頭を、トラックのそれらの方向における前方、
又は、後方を見るために回すことだけが必要であるよう
に設計される。
手動制御ハンドルは、例えば、上昇、下降、延ばし引っ
込め、前方及び後方への傾斜、荷物支持体の右及び左へ
の側部移動のような多数の機能を遂行するために、軸の
軸心に沿っていずれの方向にも、横方向へ作動させるよ
うに設計されている。電気的リレーが、電気制御系統の
中に設けられており、この系統は、主導制御装置及び流
体系統に作動的に連結されており、これにより、単一の
流体弁が、上記の流体的機能を任意のもの、あるいは、
すべてを、運転者ハンドルにより、それが軸に沿って中
立位置から前方及び後方へ横方向に動かされる時に制御
することができ、前記リレーは、運転者の制御ハンドル
の上に好都合に置かれたスイッチ制御により選択された
機能のために設けられている。方向制御手段及びトラッ
ク速度制御手段が、ハンドルをそれ自身の回りに、軸に
沿ってその変位の任意の位置から、いずれかの方向に回
転することにより与えられる。制御は、くぼまされた仕
切の中に置かれるが、この仕切りは、運転者に対して
も、制御手段に対しても保護を与え、また、それは、審
美的に心良い設計である。
リフトトラック、又は、同様のもに対する手動制御手段
を与え、これが、すべての条件の下においてトラックの
運転の間に、運転者の疲労を最小とするように人間工学
的原理を利用している手動制御を得ることが、本発明の
主な目的である。
運転者による制御手段の2個の根本的運動だけが、トラ
ックのすべての運転の機能を、かじ取りを除いて制御す
るようにさせ、流体的制御機能が、制御ハンドルにおい
て選択可能であり、同じ制御ハンドルの運動により、一
時に一つの機能を働かすようにさせる手動制御を得るこ
とが、本発明の一つの重要な目的である。
制御ハンドルにより制御される協同する電気的流体的系
統を、種々の流体的機能を遂行する流体的系統部分が、
単一の弁により制御され、流体的系統部分が、電気的系
統により、流体的機能が、任意のシーケンスではある
が、一時に一つの機能だけが作動可能であるように結合
された系統を得ることが、本発明の他の目的である。
本発明の他の目的、特徴及び利点は、以下の添付図面に
基づく本発明の実施例の説明から明らかとなるものと思
われる。
実 施 例 まず、第1及び2図を参照するが、起立乗り手リフトト
ラックが、一般的に、数字10により示されている。この
トラック10は、普通であるように、車輪により支持され
た本体部分12、マスト14、運転者仕切り16、本体部分の
12の前方に延びているアウトリガ腕18及び延伸パンタグ
ラフ22の外端部に取り付けられたフオークキヤリッジ20
を利用しているが、パンタグラフ22は、それ自体、その
内端部において、入れ子式マスト14から支持されてい
る。キヤリッジに取り付けられているが、これらは、す
べて公知のものである。
運転者仕切り16の中には、回転可能な運転者のかじ取り
制御部材24と、サービスブレーキペダル26と、本発明に
よる運転者の制御装置組立体50とが置かれている。公知
のように、1対の延伸シリンダ30が、パンタグラフ22を
延ばし、引っ込めるために取り付けられており、また、
一つだけが示されている1対の傾動シリンダ32が、フオ
ークを前方、又は、後方へ傾動させるためにパンタグラ
フ22の前端部に取り付けられており、また、側部移動シ
リンダ34が、フオークキヤリヤの上に、フオーク組立体
を右方、又は、左方に移動させるために取り付けられて
いる。
次に第3及び4図を参照する。運転者の手動制御組立体
が、一般的に、数字50により示されている。これは、運
転者の制御部材の下部の基板に多数のボルトにより取り
付けられた水平部分54を有しているものとして示されて
いるように形成された支持ブラケット52と、ハンドル組
立体の下方傾動を与えるために比較的高い後端部及び低
い前端部を有している垂直部分56と、1対の外方に延び
ている、開口の中に制御軸60を受け取るための耳58とか
ら成り立っている。制御ハンドル62が、突出軸64により
ハウジング部分68の中に取り付けられており、また、制
御ハンドル62及びハウジング68は、制御軸60から、ハウ
ジングの横部分70により取り付けられているが、ハウジ
ングの横部分70を貫いて、軸60が開口72の中を延びてい
る。
取り付けブラケット52は、トラックの長手軸に対して偏
って置かれており、その垂直部分56は、前方及び後方へ
延びるように形成されており、これにより、ハンドル制
御部分62、68、70が、運転者仕切りの中の最も好都合
で、気楽な部分に置かれるように説明されるようにされ
ている。手動制御は、軸60の下方傾動及び内方片寄せに
沿うハンドル制御部材の運動により、トラックの前方方
向にか、後方方向にかへの運転が行われる。これは、第
6図に最も良く示されるように、リフトトラックの種々
の流体的機能を制御するために、ハンドルが前方、下方
及び内方、又は、後方、上方及び外方に、軸60に沿っ
て、作動される時に、良好な運転者の「感覚」制御を与
えるが、これは、説明が進むに従い、一層明らかとな
る。
かじ取りを除いて、トラックのすべての流体的機能が、
単一のスプール弁74により制御されるが、この弁74は、
その1端部において1対のリンク76に連結されており、
リンク76自体は、一緒に、制御レバー78の端部のボスの
中の開口を貫いて連結されており、レバー78は、ブラケ
ット52の耳84の中に固着されているピン82の上に旋回自
在に取り付けられている鋳物の弁制御レバー80の1側の
外方に延びている。レバー80は、ブラケット部分56の中
の開口86を貫いて延びており、また、曲げられた制御棒
88の1端部の上に取り付けられており、制御棒88は、上
方に延びているハンドルハウジング制御部分91の開口の
中に、制御ハンドル62が、軸60に沿っていずれかの方向
に直線的に作動される時に、制御軸棒88の水平部分が、
レバー80を、一つの方向、又は、他の方向に、ある距離
を旋回させるが、この距離は、棒88の垂直部分がハウジ
ング部分91の中を旋回する時に、軸60に沿ってハンドル
62が作動される距離に比例し、このようにして、スプー
ル弁74は、結果として生ずるレバー78及びリンク76の旋
回運動を介して、スプール弁74を作動させるように同様
に比例する距離を作動させるようにし、このようにし
て、第5図に示される種々の流体アクチュエータの速度
を制御させる。
制御棒88は、手動制御組立体50の中における重要な要素
である。これは、ここに開示されるような組立体50の輪
郭及び取り付けにおいては、制御棒88は、2個の重要な
機能、すなわち、そのハンドル制御部分62、68、70のハ
ウジング部分91と、旋回自在に取り付けられた制御レバ
ー70、80との間の曲げられた連結により、制御棒88が、
ハンドル制御部分62、68、80が軸60の上において回転す
ることを防止し、また、ハンドル制御部分が軸60に沿っ
て直線状に、いずれかの方向に作動される時に、制御レ
バー78、80を、ピン82が中立位置から一つの方向、又
は、他の方向に作動するようにさせ、このようにして、
スプール弁74を選択されたように作動させるからであ
る。
ハンドル制御部材62が、軸60に沿って前方へ作動させる
時は、棒88の垂直部分が、そのハウジング部分91の中の
軸の回りを、第4図で見て反時計方向に旋回し、一方、
その水平部分は、それにより、前方へ旋回するように作
動され、このようにして、レバー78、80をピン82の回り
に旋回させることに注目されたい。上述の部分の逆の運
動は、ハンドル制御部材62が、軸60に沿って後方へ作動
される時に生ずる。
流体制御スイッチ組立体90が、制御ハンドル62の1端部
において、好都合な位置の中に置かれたハウジング92の
中に取り付けられている。スイッチ組立体90は、ハンド
ル62、64及びハウジング部分68を貫いて延びている電気
制御導線95により、第6図に示されているような電気的
制御回路系統に作動的に連結されている。ホーンボタン
93が、スイッチ制御組立体の背側の上に取り付けられて
いる。流体機能ボタン94が、後に説明される目的のため
に、仕切りカバーパネルの上に取り付けられている。
手動トグルスイッチ96が、ハウジング92の中に取り付け
られており、導管95の中の種々の導線を介して第6図の
ある回路に連結された接触子箱98を介して運転するよう
にされている。トグルスイッチ96は、通常、図示される
ように中立位置に置かれ、その位置において、制御ハン
ドル62の運転者の引っ張り運動により起こされる軸60に
沿う後方への運動は、第5及び6図の回路を介して、ス
プール弁74を経て、マスト14の上昇機能を生じさせ、一
方、その軸60の上の前方運動は、マスト14の下降運動を
起こす。フオークの傾動機能は、トグル96において、ス
イッチ部分100の運転者の親指の作動により制御される
が、スイッチ部分100は、第6図の中の傾動機能を行
い、これは、第5図の中の他の機能選択子弁のソレノイ
ドを付勢する。軸60に沿う制御ハンドル62の前進運動
は、スプール弁74の一つの方向の作動を生じさせ、これ
は、フオークがマストに対して前方へ傾動するようにさ
せ、一方、軸60に沿う後方への運動は、弁74を反対方向
に動かし、これは、フオークを後方へ傾動させる。トグ
ル部分102の運動は、第6図の中の回路を、第5図の回
路がパンタグラフ22の延び及び引っ込みを生じさせるよ
うにさせる。スイッチ部分102が作動されると、ハンド
ル62の前方運動は、パンタグラフ22の延伸を生じさせ、
その後方運動は、スプール弁74の作動を介して引っ込み
を生じさせ、また、第5図の選択子弁を作動させるため
の第6図の条件付け回路は、流体的機能をパンタグラフ
の作動に限定させる。ボタン94の作動は、同様に、第5
及び6図の回路を、フオークの右方及び左方への側部移
動を制御する。ボタン94を押圧して左へ側移動させるた
めには、ハンドル62が前方へ作動され、また、ボタンを
押圧して右方へ側移動させるためには、ハンドル62は、
後方へ作動される。ブラケット52の中に取り付けられる
ように、右から左への軸60の長手方向の偏りが、また、
右方及び左方側部移動に関して、運転者の感覚にも一致
することに注目されたい。
繰り返すと、第5及び6図の制御回路は、2個の流体的
機能が、同時には遂行されることができず、選択された
一つを除いてすべてが、以下に一層詳細に説明されるよ
うに、回路の作用が締め出されるように設計されてい
る。しかしながら、方向及び速度制御は、第5及び6図
の回路とは独立しており、任意の流体的機能の作動の間
に、操作させることができるようになっている。
方向及び速度制御スイッチ箱が、第4図に104により示
されている。このスイッチ104は、ハウジング68の一部
分108から支持されている板106に取り付けられており、
接触子箱104は、第4図に示されるように、制御レバー1
08及び110に適当に連結されている。ハンドル62の回転
的作動が、その突出している軸64をレバー110を作動さ
せるようにし、レバー110は、それ自体、レバー108に作
動的に連結されており、これにより、その作動が、第6
図の各方向制御回路及び速度制御回路を、ハンドル62の
その軸の回りの回転度合いの関数である、ある選択され
た速度でトラックを前方、又は、後方へ作動させるよう
にする。ハンドル62の前方、又は、反時計方向への回転
は、トラックをある選択された速度で前進運動をさせ、
後方、又は、時計方向への回転は、回路をトラックがあ
る選択された速度で後方へ運転させるようにする。制御
箱104は、SCR制御152に可変電圧を生成させ、この電圧
は、制御箱104の中の軸の回転の度合いにより確立され
る。軸の回転は、また、トラックの走行方向を制御する
スイッチを作動させる。
再び第5図を参照するが、原動機により駆動される上昇
ポンプ、かじ取りポンプ及び補助ポンプが、それぞれ、
120、122及び124により示されている。流体タンクが、1
25により現されている。かじ取りレバー及び制御部材
が、略図により、128で示されているが、その中に運転
者のかじ取り制御部材24が示されている。手動により制
御されるスプール弁74が、上昇選択子弁126を有してい
る回路の中に示されているが、この弁126は、上昇シリ
ンダ128の作動を制御し、対の傾動シリンダ32の作動を
制御する傾動選択子弁130が、運転者の意向でパンタグ
ラフの延伸シリンダ30の対か、フオーク側部移動シリン
ダ34の対かを制御する側部移動選択子弁134がある。二
重逆止め及びダンプ弁139が、ポンプ120及び124からの
流体の流れを制御する。スプール弁74を有している回路
の中の弁139の中の逆止め弁の一つが、ポンプ124からの
流体のポンプ120を経て流れ戻ることを防止し、また、
他の逆止め弁がポンプ120からの流体の弁139のダンプ弁
を経て流れ戻ることを阻止している。管路ダンプ弁141
が、また、回路の中に、図に示すように、スプール弁74
及び種々の選択子弁を有してある。弁141は、流体圧力
を図示されていない直立ホースの中に、補助流体機能
(延伸、傾動、又は側部移動)が制御される時を除い
て、365kg/cm2(50ポンド/平方インチ)に制限してい
る。二重パイロット作動逆止め弁143が、このような補
助アクチュエータシリンダ30、32及び34からの流体の流
れを、前記アクチュエータの任意のものの他の側が加圧
されている時を除いて、阻止している。
上述の弁のそれぞれは、スプール弁74及び逆止め弁143
を除いて、図示されるように、ソレノイド作動である。
第5図に示されるように、すべての選択子弁126、130及
び134は、軸60に沿う制御ハンドル62の後方への作動
が、上昇シリンダ128及びマスト14の上昇を生じさせ、
制御ハンドル62の前方運動が、上昇シリンダ128及びマ
スト14の下降運動を生じさせる。第5図の回路の正常状
態は、図示される通りである。明らかであるように、弁
74の上方運動は、上昇ポンプ120を上昇シリンダ128へ、
弁74及び128の弁部分144及び142をそれぞれ介して連結
し、上昇シリンダ128の下降運動は、制御ハンドル62の
前方への作動によって起こされ、これは、弁74の下方運
動及び上昇シリンダの下降を、前記弁の弁部分140及び1
42を介して行い、前記他の選択子弁130及び134は、上昇
選択子弁126の位置により不作動とされる。
若しも、弁130、又は、134のいずれか一つが、トグルス
イッチ96、又は、ボタンスイッチ94の作動により傾動す
るようにされるならば、その時には、延伸、又は、側部
移動上昇弁126が作動され、弁部分146を作動させ、これ
は、回路を上昇シリンダ128に分岐させ、パイロット逆
止め弁143を、第6図の回路の状態に依存して、前に述
べたように、トグルスイッチ96、又は、ボタンスイッチ
94の作動に関連されて、傾動シリンダ32、延伸シリンダ
30、又は、側部移動シリンダ34のいずれかに連結する。
さて、第6図を一層詳細に参照する。駆動モータ回路及
び組立体が数字150により、SCR駆動モータ速度制御装置
が一般的に152により、方向スイッチ及び制御装置が153
及び160により、それぞれ、略図風に示されているが、
方向スイッチ153及び制御装置は、それぞれ、方向制御
及び速度制御に対するSCR制御カード155を有している。
動力かじ取り及びポンプモータ回路が、それぞれ、154
及び156により示されており、また、24V電池供給源が15
8により示されている。前述の回路は、本発明に特別の
関係を有していないので、それらは、単に、部分的に略
図風に示されているだけである。回路の中のスイッチ及
び接点のすべては、それらの常時開放位置、又は、常時
閉塞位置で示されている。駆動モータ回路150を作動さ
せ、ハンドル制御部材62が前進、又は、後進スイッチ15
3を、最初、制御ハンドル62の一方、又は、他方へ回転
運動させて作動させると、これにより、リフトトラック
は、速度制御スイッチ箱104及びそのレバー108及び110
を介する制御ハンドル62への作動的連結を介して作動を
する方向スイッチ153及び速度制御装置160、162、163を
経て、選択された速度で一つの方向、又は、他の方向へ
作動されることができる。速度制御コイル162の下部に
は、回路の中に、多数の回路線、スイッチ及びリレーコ
イルが、回線の上への記入により識別されるように置か
れている。奇数及び文字3A,3Bないし9A,9Bにより現わさ
れている多数のスイッチは、トグルスイッチ96及びボタ
ンスイッチ94により制御され、第5図の各種の選択子弁
の各種のソレノイドアクチュエータを作動させ、これに
より、一つの選択された流体的機能の一つだけが、ある
与えられた時には作動することができるようにする。一
層詳細には、上昇シリンダは、運転者が、制御ハンドル
62を軸60に沿い、弁スプール170の中の接点の一つの組
を最初閉塞しているその最初の位置から戻るように引っ
張る時に、上昇するように作動され、スイッチ174は、
その時には、電圧を電子タイマー174の上の端子172に加
え、タイマー174は、それから、電圧をリレーコイル3A
及び3Bに加え、この電圧は、接触子3A及び3Bのすべて
を、上昇モータ接触子コイルへの回路を完成するように
示されている常閉位置、又は、常開位置から開放、又
は、閉塞するようにし、モータ接触子コイルを付勢し、
これにより、加圧流体が、ポンプ120から、スプール弁
及び上昇弁74及び126を介して上昇シリンダ128を上昇さ
せるように向けられるようにする。ある接触子3A及び3B
は、開放し、これは、他の流体的機能が同時に遂行され
ることを禁止する電気的連結を与える。上昇速度は、弁
74のスプールにより、制御ハンドル62の制御軸60に沿う
その中立位置からの後方への移動の関数として制御され
る。
上昇シリンダ及びマストを下降させるためには、運転者
は、制御ハンドル62を軸60の上のその中立位置の前方へ
移動させ、これにより、スイッチ170をの中の接点の他
の組を最初に閉塞し、スイッチ170は、電圧を再び端子1
72、従って、接触子3A及び3Bに供給する。しかしなが
ら、上昇モータ接触子コイルへの回路は、完成されてい
ない。なぜならば、スイッチ170の整流器180が、その回
路の中の閉塞された接触子3Aへの電流を封鎖し、上昇ポ
ンプ120の作動を阻止するからである。再び、ある接触
子が、開放し、これは、他の流体的機能を同時に遂行さ
れることを禁止する電気的連結を与える。
運転者が選択子弁の任意の一つを介して、ある流体的機
能を選択する時は、いつでも、制御弁ハンドル62のいず
れかの方への運動は、常に、最初に、スイッチ170を一
つの方向へ閉塞し、これは、選択された機能を応じて、
接触子のあるものを介して循環され、回路ダンプ弁141
を閉塞するソレノイド141aを常に最初に閉塞し、圧力流
体の流れを、選択されたアクチュエータシリンダへもっ
ぱら流すようにすることを理解されたい。流体的選択子
弁の作動のそれぞれ及びすべてに関しては、電子タイマ
ー174は、制御ハンドルが、前に作動された選択子弁
を、非常に短時間(例えば、1/10s)の間開放のままと
し、これにより、系統回路圧力が、制御ハンドル再び中
立から再び動かされた時に、選択された次の流体的機能
の作動の前に、ある低い圧力(例えば、365kg/mm2−50
ポンド/平行インチ)に低下させるるために、中立位置
に戻される時には、いつでも機能する。流体的機能は、
制御ハンドルが中立にある時に、選択されることができ
るだけである。
延伸されたパンタグラフ22を引き込めることは、運転者
がトグルスイッチ96の延伸/引き込めスイッチ部分102
を押圧し、弁74の部分144を作動位置へ動かす制御ハン
ドル62の上を引き戻す時に達成される。スイッチ部分10
2を押圧すると、リレーコイル5A及び5Bを付勢させる。
ある接触子5A及び5Bが閉塞し、これは、ダンプ弁139の
ソレノイドを付勢し、これは、ポンプ124からの圧力流
体を弁74に向ける。スイッチ部分102は、制御ハンドル
を、最初に、引き込み機能を中断すること無しに、弁ス
プールスイッチ170の中の接点を閉塞するように動かさ
れた後に、運転者により解放されることができる。他の
接触子5A及び5Bが、開放され、これは、他の流体的機能
が同時に遂行されることを禁止する電気的連結を与え
る。なお他の接触子5A及び5Bが、閉塞し、これは、弁12
6の接触子弁ソレノイドを作動させ、このようにして、
圧力流体をシリンダ30を引き込めるように向け、同じ条
件が、シリンダ30を引き込めるように上述と同様に生ず
る。パンタグラフの引き込め速度は、制御ハンドル62の
中立位置からの後方への変位により制御される。
パンタグラフの延伸機能は、運転者が、トグル部分102
を押圧し、制御ハンドルを前方へ押し、これがスイッチ
170の中の接点の対向する組を閉塞する時に、同様に働
かされる。
フオークの傾動戻り機能は、運転者がトグルスイッチ96
の部分100を押圧し、スイッチ170を作動させ、弁74の部
分144と係合するように後方へ引く時に遂行される。こ
れは、リレーコイル及び接触子7A及び7Bを付勢し、それ
らの幾つかが閉塞し、上昇弁ソレノイドのリレーコイル
を付勢し、弁部分146及び傾動選択子ソレノイドを係合
させ、弁部分129並びにダンプ弁139のそれを係合させ、
従って、シリンダ32を引き込める。他の接触子7A及び7B
は閉蓋し、これは、トグルスイッチ96の部分100が、上
述のように、傾動戻り機能を中断すること無しに、解放
されることを許す。再び、接触子は、上述のように、他
の流体的機能が同時に遂行されることを禁止するように
する。傾動速度は、制御ハンドルの中立位置からの後方
への変位に関係される弁スプールの位置により制御され
る。
傾動前方機能は、運転者により、再び、トグルスイッチ
部分100を押圧し、制御ハンドルをその中立位置から前
方へ押すことにより遂行され、同じ条件が、弁74の弁部
分140が係合されることを除いては、傾動戻りに対して
も存在する。
側部移動右機能は、運転者によりスイッチボタン94を押
圧し、軸60の上においてハンドルを後方へ引くことによ
り遂行され、これにより、リレーコイル及び接触子9A、
9Bを付勢し、弁部分144を付勢することにより遂行され
る。特別の接点9A及び9Bは閉じ、ダンプ弁139のソレノ
イドを付勢し、上昇選択子弁のソレノイド上昇選択子弁
のソレノイドが上昇選択子弁の弁部分146を係合させ、
側部移動選択子弁134のソレノイドを弁部分136に係合さ
せる。接点9A及び9Bの他の組が、閉じ、これは、運転者
が、制御ハンドルの後方への作動に引き続きスイッチボ
タン94を開放することを許し、弁スプールスイッチ170
の中の接点を、側部移動右機能を中断すること無しに閉
じることを許す。他の接点9A及び9Bは開放し、これは、
上述のように、他の機能が同時に遂行されることを禁止
する電気的連結を与える。側部移動速度は、上述のよう
に、弁スプールの中立からの変位により制御される。
側部移動左機能は、上述の側部右移動機能と同じに遂行
されるが、弁74の弁部分140が係合されることは相違し
ている。
上記の流体的機能の任意の一つにおいて運転中に軸60の
上の制御ハンドル62の任意の長手方向の位置において、
制御ハンドル62は、リフトトラックの運転の方向及び速
度を前述のとおり、第6図のある制御回路を経て制御す
るために、前方、又は、後方へ回転されることができ
る。全体の制御ハンドルの作動及び構造は、リフトトラ
ックの取り付け方法及びすべての機能の制御において、
すべての流体的機能を運転者によって選択されたいずれ
かの方向及び任意の連続順序に制御するために、方向、
速度及び直線的運動を制御するためにハンドル62の回転
運動によってかじ取りする以外は、極端に新規である。
制御ハンドルの取り付け及び設計は、それが好適であ
り、運転者に取り運転が容易なようなものである。すべ
ての流体的機能を制御する滑り直線運動は、何らの手首
の運動を必要とすること無く、従って、走行及び速度機
能は、流体的機能の制御の間、不注意に作動されること
が無いようにする。運転制御系統は、単に、マストの中
に2本のホース及び3本の電気ケーブルを必要とするだ
けであり、これは、運転者の視野を増強する。
当業者には、部品の構造及び相対的配置における種々の
変更が、本発明の要旨から離れること無しになされるこ
とのできることを理解されたい。
発明の効果 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているの
で、リフトトラックなどの手動制御装置を、人間工学の
原理を利用し、すべての条件の下における運転の間、リ
フトトラックなどの運転者の疲労を最少にするように改
良するという効果を発揮することができるものであるこ
とは、明らかなところである。
【図面の簡単な説明】
第1及び2図は、それぞれ、直立乗り手リフトトラック
の略正面図及び平面図、第3図は、運転者仕切りの一部
破断図、第4図は、運転者のハンドル制御組立体を示す
分解斜視図、第5図は、流体的系統の主な部品の略図、
第6図は、流体的系統及び手動制御部材の両方に作動的
に連結された電気的系統の主な部品の略図である。 3A,3B,5A,5B,7A,7B,9A,9B……接点、10……リフトトラ
ック、24……運転者用かじ取り制御装置、50……運転者
用手動制御組立体、60……制御軸、62……制御ハンド
ル、74……スプール弁、78、80……制御レバー、88……
湾曲された制御ロッド、90……流体制御スイッチ組立
体、94……ボタンスイッチ、96……トグルスイッチ、10
4……接触子箱、108、110……制御レバー、124……ポン
プ、126、130、134……選択子弁、139、141……ダンプ
弁、150……駆動モータ回路及び組立体、152……駆動モ
ータ速度制御装置、153……方向スイッチ、160……方向
制御装置、170……弁スプールスイッチ、174……電気的
タイマ。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転者ステーションと,運転者ステーショ
    ンから支持されている軸手段及び中立位置にある時に,
    前記軸手段の上に,一般的に,その中央に取り付けられ
    ている運転者制御装置とを有している工業用リフトトラ
    ックにおいて,前記運転者制御装置が,多数のリフトト
    ラックの機能を制御するための制御手段に作動的に連結
    されており,また,前記運転者制御装置は,前記制御手
    段により,前記リフトトラックの機能のそれぞれを第一
    モードにおける作動に制御するように前記軸手段に沿っ
    て前方へ作動可能であると共に前記制御手段により前記
    リフトトラックの機能のそれぞれを第二モードにおける
    作動に制御するように前記軸手段に沿って中立位置から
    後方へ作動可能となっていることを特徴とする運転者用
    制御装置組立体。
  2. 【請求項2】前記作動的な連結が,前記軸手段の上にお
    ける前記運転者制御装置の回転を阻止するために前記運
    転者制御装置に係合していると共に前記運転者制御装置
    が前記軸手段の上において作動される時に,前記制御手
    段を作動させるように前記制御手段に作動的に連結され
    ている上方及び外方に延びている部分を有している固い
    制御要素を含んでいる特許請求の範囲第1項記載の運転
    者用制御装置組立体。
  3. 【請求項3】前記作動的な連結が,前記運転者制御装置
    と,前記制御手段の前記運転者制御装置により作動可能
    である要素との間の固い折り曲げられた手段を含んでお
    り,前記連結手段は,前記運転者制御装置が,前記軸手
    段の上において回転することを阻止するようにされると
    共に前記制御手段の前記要素を作動させるようにされて
    いる特許請求の範囲第1項記載の運転者用制御装置組立
    体。
  4. 【請求項4】前記制御手段の前記要素が,旋回自在なレ
    バー手段から成り立っており,前記固い連結手段が,そ
    れが,前記運転者制御装置の前記軸手段の上における作
    動の間,前記運転者制御装置に関して旋回するように取
    り付けられており,また,前記運転者制御装置の作動の
    間,前記レバー手段の旋回自在な取り付けの回りを前記
    レバー手段の可動端部を作動させるために,前記レバー
    手段の前記可動端部に係合するようになっている特許請
    求の範囲第3項記載の運転者用制御装置組立体。
  5. 【請求項5】前記固い連結手段が,折り曲げられた棒手
    段から成り立っており,その一端部部分が,前記運転者
    制御装置に係合すると共にその他端部部分が,前記レバ
    ー手段に係合している特許請求の範囲第4項記載の運転
    者用制御装置組立体。
  6. 【請求項6】前記軸手段が,リフトトラックの中心の長
    手軸に対して偏って取り付けられている特許請求の範囲
    第1項記載の運転者用制御装置組立体。
  7. 【請求項7】前記作動的な連結が,また,運転者制御装
    置の前記軸手段の前方又は後方への作動の間のある与え
    られた時において,前記リフトトラックの機能のただ一
    つだけの作動に限定する制御系を含んでいる特許請求の
    範囲第1項記載の運転者用制御装置組立体。
  8. 【請求項8】前記運転者制御装置が,スイッチ手段を含
    んでおり,それへの運転者による自然の,容易な近付き
    を与えると共にスイッチ手段が一つの方向へ作動された
    時には,リフトトラックの一つの機能のいずれかの方向
    への作動を与え,また,前記スイッチ手段が反対方向へ
    作動された時には,リフトトラックの他の機能のいずれ
    かの方向への作動を与えるようにした特許請求の範囲第
    1項記載の運転者用制御装置組立体。
  9. 【請求項9】前記運転者制御装置が,リフトトラックの
    いずれかの方向への方向及び速度を制御するために運転
    者により,それ自身の回りに旋回されるようにされた制
    御ハンドルを含んでおり,また,前記運転者制御装置
    が,前記軸手段の流体アクチュエータへの作動的連結に
    より前記多数のリフトトラックの機能を制御するために
    前記軸手段に沿って運転者により前方へ押圧されるよう
    になっている特許請求の範囲第1項記載の運転者用制御
    装置組立体。
  10. 【請求項10】前記運転者制御装置が,前記リフトトラ
    ックの機能を制御するために多数の流体アクチュエータ
    へ作動的に連結されている弁手段に作動的に連結されて
    おり,前記弁手段は,運転者制御装置が,前記軸手段に
    沿って,いずれかの方向へ中立位置から離れるように作
    動される時に,可変的に作動されるようになっている特
    許請求の範囲第1項記載の運転者用制御装置組立体。
  11. 【請求項11】前記リフトトラックの機能を制御するた
    めの前記作動的な動連結が任意の与えられた時におい
    て,前記リフトトラックの機能のただ一つが作動可能で
    あり,前記リフトトラックの機能のすべてが,前記軸手
    段の上における前記運転者制御装置の運転者による任意
    の選択されたシーケンスにおいて作動されることができ
    るように相互に連結された電気的制御手段を含んでいる
    特許請求の範囲範囲第10項記載の運転者用制御装置組立
    体。
  12. 【請求項12】前記流体アクチュエータが,流体系統持
    ち上げ及び傾動シリンダと,前記落ち上げ及び傾動シリ
    ンダ並びに相互に作動的に連結された持ち上げ選択弁手
    段とを含んでおり,また,前記リフトトラックが,マス
    トと,前記マストにパンタグラフ手段により,マストに
    対して持ち上げられるように連結され,延伸及び引っ込
    めるようにされた荷物支持手段と,前記パンタグラフ手
    段を延伸及び引っ込めるようにされたリーチシリンダ
    と,前記リーチシリンダ手段を延伸及び引っ込めるよう
    に作動可能である選択子弁手段と,前記運転者制御装置
    により制御されると共に前記持ち上げシリンダ,前記傾
    動シリンダ,リーチシリンダが,一時に一つだけが作動
    可能であり,前記運転者制御装置の前記軸手段に沿うい
    ずれかの方向への変位によって任意のシーケンスにおい
    て作動可能であるように機能する協同する電気的及び流
    体的系統とを含んでいる特許請求の範囲第10項記載の運
    転者用制御装置組立体。
  13. 【請求項13】前記スイッチ手段を作動させること無し
    に前記軸手段の上において前記運転者制御装置を前方へ
    変位させると,下降機能を生じさせ,一方,その後方へ
    変位させると,持ち上げ機能を生じさせ,前記スイッチ
    を一つの方向へ作動させて前記運転者制御装置を前方へ
    変位させると,前方への傾動機能を生じさせ,一方,そ
    れを後方へ変位させると,後方への傾動機能を生じさせ
    るようになっている特許請求の範囲第8項記載の運転者
    用制御装置組立体。
  14. 【請求項14】前記スイッチ手段を他の方向へ作動し,
    前記運転者制御装置を前方へ変位させると,リーチ機能
    を生じさせ,一方,運転者制御装置を反対方向への変位
    させると,引っ込め機能を生じさせるようにした特許請
    求の範囲第13項記載の運転者用制御装置組立体。
  15. 【請求項15】前記運転者制御装置が,ただ一つのスプ
    ール弁手段により流体系統へ作動的に連結されており,
    スプール弁手段は,前記流体的弁手段と協同して前記機
    能のそれぞれの方向及び速度を制御するために,運転者
    制御装置の前記軸手段に沿ういずれかの方向への変位の
    関数として変位されるようになっている特許請求の範囲
    第1項記載の運転者用制御装置組立体。
  16. 【請求項16】前記運転者制御装置が,前記リフトトラ
    ック機能を選択的に制御するために,多数の流体弁手段
    及びアクチュエータの一つの又は他へ圧力流体を向ける
    ためのただ一つの弁手段を介して機能をするようになっ
    ている特許請求の範囲第1項記載の運転者用制御装置組
    立体。
  17. 【請求項17】運転者ステーションと,運転者ステーシ
    ョンから支持されている軸手段及び前記軸手段に沿って
    いずれかの方向に作動させるために前記軸手段の上に取
    り付けられている運転者制御装置から成り立っている運
    転者用制御装置組立体とを有している工業用リフトトラ
    ックにおいて,前記運転者制御装置が,多数のリフトト
    ラックの流体的機能を制御するために弁手段に作動的に
    連結されており,前記作動的な連結が,運転者ステーシ
    ョンから前記弁手段に連結されて支持されている旋回自
    在なレバー手段と,前記運転者制御装置及び前記レバー
    手段を連結する固い折り曲げられた手段とを含んでお
    り,前記折り曲げられた手段の連結は,前記運転者制御
    装置の前記軸手段に沿ういずれかの方向における作動
    が,前記折り曲げられた手段を運転者制御装置に関して
    旋回するように作動させ,これが,前記折り曲げられた
    レバー手段を旋回させ,前記弁手段を作動させるような
    ものとなっていることを特徴とする工業用リフトトラッ
    ク。
  18. 【請求項18】前記運転者制御装置及び前記レバー手段
    が,前記軸手段の一般的に横方向及び同方向に延びてい
    る特許請求の範囲第17項記載の工業用リフトトラック。
  19. 【請求項19】前記運転者制御装置が,相互に固着され
    ると共に前記軸手段の上をユニットとして運動するよう
    に取り付けられている多数の軸受手段を含んでいる特許
    請求の範囲第17項記載の工業用リフトトラック。
  20. 【請求項20】前記軸受手段の一つが,前記軸手段の上
    に滑り運動をするように取り付けられている特許請求の
    範囲第19項記載の工業用リフトトラック。
  21. 【請求項21】前記軸受手段の第二のものが,前記一つ
    の軸受手段に関して実質的に垂直に固着されている特許
    請求の範囲第20項記載の工業用リフトトラック。
  22. 【請求項22】前記第二の軸受手段が,前記折り曲げら
    れた棒要素の垂直脚を支持している特許請求の範囲第21
    項記載の工業用リフトトラック。
  23. 【請求項23】前記軸受手段の第三のものが,前記運転
    者制御装置の運転者制御ハンドルを支持するために前記
    他の軸受手段の一つに固着されている特許請求の範囲第
    21項記載の工業用リフトトラック。
  24. 【請求項24】前記レバー手段が,前記第二の軸受手段
    の軸に対して実質的に平行である軸の上に旋回するよう
    に取り付けられている特許請求の範囲第20項記載の工業
    用リフトトラック。
  25. 【請求項25】前記軸受手段の内の第二のものが,前記
    一つの軸受手段に固着されており,また,前記レバー手
    段が,前記第二の軸受手段の軸に対して実質的に平行で
    ある軸に旋回するように取り付けられている特許請求の
    範囲第20項記載の工業用リフトトラック。
  26. 【請求項26】前記折り曲げられた連結手段の一つの脚
    が,前記第二の軸受手段の中に取り付けられており,ま
    た,その第二の脚が,前記レバー手段の一部分の中に取
    り付けられている特許請求の範囲第25項記載の工業用リ
    フトトラック。
  27. 【請求項27】前記運転者制御装置の前記軸手段に沿う
    作動が,前記折り曲げられたレバー手段を前記第二の軸
    受手段の中を旋回させると共に前記レバー手段を前記平
    行な軸の上を旋回させるように作動させ,これにより,
    前記弁手段を作動させるようにする特許請求の範囲第26
    項記載の工業用リフトトラック。
  28. 【請求項28】前記連結するための手段が,直角な連結
    棒である特許請求の範囲第16項記載の工業用リフトトラ
    ック。
  29. 【請求項29】前記作動的な連結が,また,運転者制御
    装置の前記軸手段の前方又は後方への作動の間のある与
    えられた時において,前記リフトトラックの機能のただ
    一つだけの作動に限定する制御系を含んでいる特許請求
    の範囲第17項記載の工業用リフトトラック。
  30. 【請求項30】前記運転者制御装置が,スイッチ手段を
    含んでおり,それへの運転者による自然の,容易な近付
    きを与えると共にスイッチ手段が一つの方向へ作動され
    た時には,リフトトラックの一つの機能のいずれかの方
    向への作動を与え,また,前記スイッチ手段が反対方向
    へ作動された時には,リフトトラックの他の機能のいず
    れかの方向への作動を与えるようにした特許請求の範囲
    第17項記載の工業用リフトトラック。
  31. 【請求項31】前記運転者制御装置が,リフトトラック
    のいずれかの方向への方向及び速度を制御するために運
    転者により,それ自身の回りに旋回されるようにされた
    制御ハンドルを含んでおり,また,前記運転者制御装置
    は,前記軸手段の流体アクチュエータへの作動的連結に
    より前記多数のリフトトラックの機能を制御するために
    前記軸手段に沿って運転者により前方へ押圧されるよう
    になっている特許請求の範囲第17項記載の工業用リフト
    トラック。
  32. 【請求項32】前記リフトトラックの機能を制御するた
    めの前記作動的な連結が,任意の与えられた時におい
    て,前記リフトトラックの機能のただ一つだけが作動可
    能であり,前記リフトトラック機能のすべてが,前記軸
    手段の上における前記運転者制御装置の運転者による任
    意の選択されたシーケンスにおいて作動されることがで
    きるように相互に連結された電気的制御手段を含んでい
    る特許請求の範囲第17項記載の工業用リフトトラック。
  33. 【請求項33】前記ススイッチ手段を作動させること無
    しに前記軸手段の上において前記運転者制御装置を前方
    へ変位させると,下降機能を生じさせ,一方,それを後
    方へ変位させると,持ち上げ機能を生じさせ,前記スイ
    ッチを一つの方向へ作動させて前記運転者制御装置を前
    方へ変位させると,前方への傾動機能を生じさせ,一
    方,それを後方へ変位させると,後方へ傾動機能を生じ
    させるようになっている特許請求の範囲第30項記載の工
    業用リフトトラック。
  34. 【請求項34】前記スイッチ手段を他の方向へ作動さ
    せ,前記運転者制御装置を前方へ変位させると,リーチ
    機能を生じさせ,一方,運転者制御装置を反対方向へ変
    位させると,引っ込み機能を生じさせるようにした特許
    請求の範囲第33項記載の工業用リフトトラック。
  35. 【請求項35】前記運転者制御装置が,ただ一つのスプ
    ール弁手段により流体系統への作動的に連結されてお
    り,スプール弁手段は,前記流体的弁手段と協同して前
    記機能のそれぞれの方向及び速度を制御するために,運
    転者制御装置の前記軸手段に沿ういずれかの方向への変
    位の関数として変位されるようになっている特許請求の
    範囲第17項記載の工業用リフトトラック。
  36. 【請求項36】前記運転者制御装置が,前記リフトトラ
    ック機能を選択的に制御するために,多数の流体弁手段
    及びアクチュエータの一つ又は他へ圧力流体を向けるた
    めのただ一つの弁手段を介して機能をするようになって
    いる特許請求の範囲第17項記載の工業用リフトトラッ
    ク。
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