JPH07249398A - 電球の製造方法及び電球 - Google Patents
電球の製造方法及び電球Info
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- JPH07249398A JPH07249398A JP6066492A JP6649294A JPH07249398A JP H07249398 A JPH07249398 A JP H07249398A JP 6066492 A JP6066492 A JP 6066492A JP 6649294 A JP6649294 A JP 6649294A JP H07249398 A JPH07249398 A JP H07249398A
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- atmospheric pressure
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- sealing
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バルブ内の圧力を減圧し乍ら封止部を封緘す
る場合には、冷却等の煩雑な方法を用いることなく封緘
が円滑に行われることに着目し、この種のバルブ内に大
気圧以上の圧力で不活性ガスを封有した長寿命の電球を
製造するにあたって、前工程において予め製造室内の雰
囲気を大気圧以上に加圧しておくことにより、バルブ内
の圧力を減圧し乍ら封止部を封緘することを可能とさ
せ、製造工程の簡易化を図り、その結果、バルブ内に大
気圧以上の圧力で不活性ガスを封有した長寿命の電球を
高品質で安価に提供する。 【構成】請求項１の電球の製造方法は、製造室内の雰囲
気を大気圧以上に加圧する工程と、製造室内において、
バルブ内に不活性ガスを充填すると共に光源体類を収納
し、次いで、バルブ内の圧力を大気圧以上を維持する程
度に減圧し乍ら封止部を封緘する工程と、製造室内の雰
囲気を大気圧に減圧する工程とを有し、請求項２の電球
は、光源体を収納したバルブ内に加圧された気体が封有
される。
る場合には、冷却等の煩雑な方法を用いることなく封緘
が円滑に行われることに着目し、この種のバルブ内に大
気圧以上の圧力で不活性ガスを封有した長寿命の電球を
製造するにあたって、前工程において予め製造室内の雰
囲気を大気圧以上に加圧しておくことにより、バルブ内
の圧力を減圧し乍ら封止部を封緘することを可能とさ
せ、製造工程の簡易化を図り、その結果、バルブ内に大
気圧以上の圧力で不活性ガスを封有した長寿命の電球を
高品質で安価に提供する。 【構成】請求項１の電球の製造方法は、製造室内の雰囲
気を大気圧以上に加圧する工程と、製造室内において、
バルブ内に不活性ガスを充填すると共に光源体類を収納
し、次いで、バルブ内の圧力を大気圧以上を維持する程
度に減圧し乍ら封止部を封緘する工程と、製造室内の雰
囲気を大気圧に減圧する工程とを有し、請求項２の電球
は、光源体を収納したバルブ内に加圧された気体が封有
される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般の照明装置等に用
いられる白熱電球等の電球の製造方法に関するものであ
り、詳細には、バルブ内に大気圧以上の圧力でアルゴン
やクリプトン等の不活性ガスを封有して耐久性を向上さ
せた電球の製造方法とその電球に関するものである。
いられる白熱電球等の電球の製造方法に関するものであ
り、詳細には、バルブ内に大気圧以上の圧力でアルゴン
やクリプトン等の不活性ガスを封有して耐久性を向上さ
せた電球の製造方法とその電球に関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来より、バルブ内に大気圧以上の圧力で
不活性ガスを封有させることによりフィラメントの蒸発
を抑制して長寿命化を図ったハロゲン入り電球等が製造
されている。
不活性ガスを封有させることによりフィラメントの蒸発
を抑制して長寿命化を図ったハロゲン入り電球等が製造
されている。
【０００３】この種の電球の製造方法としては、例え
ば、気密箱内にバルブと光源体とを収納し、バルブの周
囲に発熱体を支持して上記バルブの開口端部を加熱溶融
させてバルブに光源体を封緘したり、熱容量の大きな治
具に封緘予定部を露出させて収容し、高温雰囲気中に置
いて一度に多数のバルブを封緘する等の方法が知られて
いるが、これ等の製造工程において、バルブ内に大気圧
よりも高い圧力の気体を封入した後、バルブの排気管を
封緘するために排気管を加熱溶融すると、バルブ内の気
体の圧力が高いので、溶融された排気管の硝子が膨脹し
て破裂してしまう等のバルブと光源体との封緘工程に技
術的な問題を有していた。
ば、気密箱内にバルブと光源体とを収納し、バルブの周
囲に発熱体を支持して上記バルブの開口端部を加熱溶融
させてバルブに光源体を封緘したり、熱容量の大きな治
具に封緘予定部を露出させて収容し、高温雰囲気中に置
いて一度に多数のバルブを封緘する等の方法が知られて
いるが、これ等の製造工程において、バルブ内に大気圧
よりも高い圧力の気体を封入した後、バルブの排気管を
封緘するために排気管を加熱溶融すると、バルブ内の気
体の圧力が高いので、溶融された排気管の硝子が膨脹し
て破裂してしまう等のバルブと光源体との封緘工程に技
術的な問題を有していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来は、こ
れ等の問題を解消するために、図３に示されるような製
造装置を使用していた。図中、１１は硝子製のバルブ、
１２は導入線１２ａ、タングステン等のフィラメント１
２ｂから成る光源体、１３はガスバーナーから成る加熱
装置、１４は不活性ガス等の気体をバルブ１１内に導入
又は排出する排気管、１５は液体窒素１６を貯留する冷
却装置である。
れ等の問題を解消するために、図３に示されるような製
造装置を使用していた。図中、１１は硝子製のバルブ、
１２は導入線１２ａ、タングステン等のフィラメント１
２ｂから成る光源体、１３はガスバーナーから成る加熱
装置、１４は不活性ガス等の気体をバルブ１１内に導入
又は排出する排気管、１５は液体窒素１６を貯留する冷
却装置である。
【０００５】即ち、上記の装置において、バルブ１１の
封緘は、バルブ１１内に光源体２と大気圧以上の圧力の
気体を封入した後、前工程でバルブ１を液体窒素１６な
どの超低温の液体で冷却してバルブ１１内の圧力を一旦
低下させ、次いで、排気管４を加熱装置１３により加熱
溶融することにより実施されていた。また、図示しない
他の方法として、バルブ内に常温における圧力が大気圧
以下になるような大容量のタンクを接続してバルブとタ
ンクとに所定容量の気体を充填した後、バルブを超低温
の液体で冷却して所定圧の気体をバルブ内に凝縮させる
ことにより、排気管を加熱溶融させて封緘させる方法等
もある。
封緘は、バルブ１１内に光源体２と大気圧以上の圧力の
気体を封入した後、前工程でバルブ１を液体窒素１６な
どの超低温の液体で冷却してバルブ１１内の圧力を一旦
低下させ、次いで、排気管４を加熱装置１３により加熱
溶融することにより実施されていた。また、図示しない
他の方法として、バルブ内に常温における圧力が大気圧
以下になるような大容量のタンクを接続してバルブとタ
ンクとに所定容量の気体を充填した後、バルブを超低温
の液体で冷却して所定圧の気体をバルブ内に凝縮させる
ことにより、排気管を加熱溶融させて封緘させる方法等
もある。
【０００６】然し乍ら、この様な冷却による圧力調整を
行うと、加熱された排気管の一部が冷却液に浸される結
果、急冷により排気管が破壊する等の種々の欠点があ
り、また、複雑な装置構成と成る等の問題があった。
行うと、加熱された排気管の一部が冷却液に浸される結
果、急冷により排気管が破壊する等の種々の欠点があ
り、また、複雑な装置構成と成る等の問題があった。
【０００７】
【課題を解決する手段】本発明者は、上記の欠点に鑑み
て、バルブ内の圧力を減圧し乍ら封止部を封緘する場合
には、冷却等の煩雑な方法を用いることなく封緘が円滑
に行われることに着目し、この種のバルブ内に大気圧以
上の圧力で不活性ガスを封有した長寿命の電球を製造す
るにあたって、前工程において予め製造室内の雰囲気を
大気圧以上に加圧しておくことにより、バルブ内の圧力
を減圧し乍ら封止部を封緘することを可能とさせた。
て、バルブ内の圧力を減圧し乍ら封止部を封緘する場合
には、冷却等の煩雑な方法を用いることなく封緘が円滑
に行われることに着目し、この種のバルブ内に大気圧以
上の圧力で不活性ガスを封有した長寿命の電球を製造す
るにあたって、前工程において予め製造室内の雰囲気を
大気圧以上に加圧しておくことにより、バルブ内の圧力
を減圧し乍ら封止部を封緘することを可能とさせた。
【０００８】
【発明の目的】本発明の主たる目的は、前述の手段によ
り、製造工程の簡易化を図り、その結果、バルブ内に大
気圧以上の圧力で不活性ガスを封有した長寿命の電球を
高品質で安価に提供することを目的とするものである。
り、製造工程の簡易化を図り、その結果、バルブ内に大
気圧以上の圧力で不活性ガスを封有した長寿命の電球を
高品質で安価に提供することを目的とするものである。
【０００９】
【発明の構成】本発明の特許請求の範囲の請求項１に記
載の電球の製造方法の構成は、製造室内の雰囲気を大気
圧以上に加圧する工程と、製造室内において、バルブ内
に不活性ガスを充填すると共に光源体類を収納し、次い
で、バルブ内の圧力を大気圧以上を維持する程度に減圧
し乍ら封止部を封緘する工程と、製造室内の雰囲気を大
気圧に減圧する工程とを有する構成であり、特許請求の
範囲の請求項２に記載の電球は、光源体を収納したバル
ブ内に加圧された気体が封有された構成である。
載の電球の製造方法の構成は、製造室内の雰囲気を大気
圧以上に加圧する工程と、製造室内において、バルブ内
に不活性ガスを充填すると共に光源体類を収納し、次い
で、バルブ内の圧力を大気圧以上を維持する程度に減圧
し乍ら封止部を封緘する工程と、製造室内の雰囲気を大
気圧に減圧する工程とを有する構成であり、特許請求の
範囲の請求項２に記載の電球は、光源体を収納したバル
ブ内に加圧された気体が封有された構成である。
【００１０】
【実施例】斯る目的を達成した本発明を以下の実施例の
図面により説明する。
図面により説明する。
【００１１】図１は、本発明の特許請求の範囲の電球の
製造方法を説明するフローチャートであり、図２は、本
発明の電球の製造方法に使用されるバルブと光源体の封
緘工程を説明するための電球の概要図であり、図３は、
従来の電球の製造方法に係る製造装置を示す概要図であ
る。
製造方法を説明するフローチャートであり、図２は、本
発明の電球の製造方法に使用されるバルブと光源体の封
緘工程を説明するための電球の概要図であり、図３は、
従来の電球の製造方法に係る製造装置を示す概要図であ
る。
【００１２】本発明は、図１及び図２に示される如く、
一般の照明装置等に用いられる白熱電球等の電球の製造
方法に関するものであり、製造室Ａ内の雰囲気を大気圧
以上に加圧する工程と、該製造室Ａ内において、バルブ
１内に不活性ガスを充填すると共に光源体２を収納し、
次いで、バルブ１内の圧力を大気圧以上を維持する程度
に減圧し乍ら封止部を封緘する工程と、前記製造室Ａ内
の雰囲気を大気圧に減圧する工程とを有することを要旨
とする。
一般の照明装置等に用いられる白熱電球等の電球の製造
方法に関するものであり、製造室Ａ内の雰囲気を大気圧
以上に加圧する工程と、該製造室Ａ内において、バルブ
１内に不活性ガスを充填すると共に光源体２を収納し、
次いで、バルブ１内の圧力を大気圧以上を維持する程度
に減圧し乍ら封止部を封緘する工程と、前記製造室Ａ内
の雰囲気を大気圧に減圧する工程とを有することを要旨
とする。
【００１３】本発明で開示された方法により製造される
電球は、一般の照明装置に用いられる白熱電球であり、
具体的には、図２に示されるバルブ１内を大気圧以上の
圧力として且つアルゴンやクリプトン等の不活性ガスを
封有することにより、フィラメント２ｂの蒸発を抑制し
た長寿命の電球であり、透明又は半透明の硝子製のバル
ブ１と、外部導入線と内部導入線とをジュメット線で接
続させた導入線２ａ及び単コイルや二重コイルとしたタ
ングステン等のフィラメント２ａ等から構成された光源
体２と、封緘後にバルブ１の端部に取り付けられるアイ
レット、黒硝子、シェル等から成る口金（図示せず）と
で形成される。尚、前記バルブ１は、冷却を必要としな
いため、通常の白熱電球で使用されているものを使用す
ることができる。
電球は、一般の照明装置に用いられる白熱電球であり、
具体的には、図２に示されるバルブ１内を大気圧以上の
圧力として且つアルゴンやクリプトン等の不活性ガスを
封有することにより、フィラメント２ｂの蒸発を抑制し
た長寿命の電球であり、透明又は半透明の硝子製のバル
ブ１と、外部導入線と内部導入線とをジュメット線で接
続させた導入線２ａ及び単コイルや二重コイルとしたタ
ングステン等のフィラメント２ａ等から構成された光源
体２と、封緘後にバルブ１の端部に取り付けられるアイ
レット、黒硝子、シェル等から成る口金（図示せず）と
で形成される。尚、前記バルブ１は、冷却を必要としな
いため、通常の白熱電球で使用されているものを使用す
ることができる。
【００１４】一方、本発明の電球の製造装置は、バルブ
１の固定手段（図示せず）、加熱装置３、排気管４等を
備えた一般的な製造装置であれば良い。また、本発明の
電球の製造方法を実施する製造室Ａは、気圧の変化に対
応できる完全な密室状態が理想的でありるが、必ずしも
完全な密室状態としなくても充分実施できるものであ
る。
１の固定手段（図示せず）、加熱装置３、排気管４等を
備えた一般的な製造装置であれば良い。また、本発明の
電球の製造方法を実施する製造室Ａは、気圧の変化に対
応できる完全な密室状態が理想的でありるが、必ずしも
完全な密室状態としなくても充分実施できるものであ
る。
【００１５】本発明の電球の製造方法図１のフローチャ
ートに示されている。
ートに示されている。
【００１６】先ず、第１の手順として、製造室Ａ内に配
置されている酸素ボンベ等の加圧手段を作動させて製造
室Ａ内の雰囲気を大気圧以上に加圧（１−１）する。
置されている酸素ボンベ等の加圧手段を作動させて製造
室Ａ内の雰囲気を大気圧以上に加圧（１−１）する。
【００１７】次に、第２の手順として、加圧された製造
室Ａ内において、バルブ１内に光源体２を収納（２−
１）し、排気管４に接続されたガス供給装置により、ア
ルゴンやクリプトン等の不活性ガスを充填（２−２）す
る。次いで、バルブ１内の圧力を大気圧以上、つまり、
通常、電球が使用されている雰囲気の気圧以上を維持す
る程度に減圧し乍ら加熱装置３を作動させて排気管４の
端部等の封止部を封緘（２−３）する。
室Ａ内において、バルブ１内に光源体２を収納（２−
１）し、排気管４に接続されたガス供給装置により、ア
ルゴンやクリプトン等の不活性ガスを充填（２−２）す
る。次いで、バルブ１内の圧力を大気圧以上、つまり、
通常、電球が使用されている雰囲気の気圧以上を維持す
る程度に減圧し乍ら加熱装置３を作動させて排気管４の
端部等の封止部を封緘（２−３）する。
【００１８】次に、第３の手順として、前記製造室Ａの
開口部を開放すること等により、製造室Ａ内の雰囲気を
大気圧に至るまで減圧（３−１）する。尚、この第３の
手順は、製造された電球を製造室Ａの外の大気中に搬出
することも包含することになる。
開口部を開放すること等により、製造室Ａ内の雰囲気を
大気圧に至るまで減圧（３−１）する。尚、この第３の
手順は、製造された電球を製造室Ａの外の大気中に搬出
することも包含することになる。
【００１９】この様に製造された電球は、バルブ１内の
圧力が大気圧以上、つまり、通常、電球が使用されてい
る雰囲気の気圧以上の気体が封有されているので、バル
ブ１内の対流の発生と熱損失が低減され、その結果、フ
ィラメント２ａの点灯温度を上げても蒸発が抑制される
ことになり、発光効率が極めて高くなる。また、この
際、ハロゲン化物等を封入させてバルブ１の黒化防止を
行うこと等も考慮される。
圧力が大気圧以上、つまり、通常、電球が使用されてい
る雰囲気の気圧以上の気体が封有されているので、バル
ブ１内の対流の発生と熱損失が低減され、その結果、フ
ィラメント２ａの点灯温度を上げても蒸発が抑制される
ことになり、発光効率が極めて高くなる。また、この
際、ハロゲン化物等を封入させてバルブ１の黒化防止を
行うこと等も考慮される。
【００２０】
【発明の効果】本発明の製造方法は、バルブ内の圧力を
減圧し乍ら封止部を封緘する場合には、冷却等の煩雑な
方法を用いることなく封緘が円滑に行われることに着目
し、この種のバルブ内に大気圧以上の圧力で不活性ガス
を封有した長寿命の電球を製造するにあたって、前工程
において予め製造室内の雰囲気を大気圧以上に加圧して
おくことにより、バルブ内の圧力を減圧し乍ら封止部を
封緘することを可能とさせたので、製造工程が簡易化を
されることは勿論のこと、バルブ内に大気圧以上の圧力
で不活性ガスを封有した長寿命の電球を高品質で安価に
提供することができる。また、この製造方法で造られる
電球のバルブには、加熱冷却に耐え得る材質を使用する
必要がなく、実用性に優れた画期的で且つ有意義な発明
である。
減圧し乍ら封止部を封緘する場合には、冷却等の煩雑な
方法を用いることなく封緘が円滑に行われることに着目
し、この種のバルブ内に大気圧以上の圧力で不活性ガス
を封有した長寿命の電球を製造するにあたって、前工程
において予め製造室内の雰囲気を大気圧以上に加圧して
おくことにより、バルブ内の圧力を減圧し乍ら封止部を
封緘することを可能とさせたので、製造工程が簡易化を
されることは勿論のこと、バルブ内に大気圧以上の圧力
で不活性ガスを封有した長寿命の電球を高品質で安価に
提供することができる。また、この製造方法で造られる
電球のバルブには、加熱冷却に耐え得る材質を使用する
必要がなく、実用性に優れた画期的で且つ有意義な発明
である。
【００２１】
【図１】本発明の特許請求の範囲の電球の製造方法を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
【図２】本発明の電球の製造方法に使用されるバルブと
光源体の封緘工程を説明するための電球の概要図であ
る。
光源体の封緘工程を説明するための電球の概要図であ
る。
【図３】従来の電球の製造方法に係る製造装置を示す概
要図である。
要図である。
【００２２】
Ａ 製造室 １ バルブ ２ 光源体 ２ａ 導入線 ２ｂ フィラメント ３ 加熱装置 ４ 排気管 １１ バルブ １２ 光源体 １２ａ 導入線 １２ｂ フィラメント １３ 加熱装置 １４ 排気管 １５ 冷却装置 １６ 液体窒素
Claims (2)
- 【請求項１】製造室内の雰囲気を大気圧以上に加圧する
工程と、該製造室内において、バルブ内に不活性ガスを
充填すると共に光源体を収納し、次いで、バルブ内の圧
力を大気圧以上を維持する程度に減圧し乍ら封止部を封
緘する工程と、前記製造室内の雰囲気を大気圧に減圧す
る工程とを有することを特徴とする電球の製造方法。 - 【請求項２】光源体を収納したバルブ内に加圧された気
体が封有されていることを特徴とする電球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6066492A JPH07249398A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 電球の製造方法及び電球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6066492A JPH07249398A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 電球の製造方法及び電球 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07249398A true JPH07249398A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=13317363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6066492A Pending JPH07249398A (ja) | 1994-03-11 | 1994-03-11 | 電球の製造方法及び電球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07249398A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009231276A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Liquidleds Lighting Corp | Ｌｅｄ電球及びその製造方法 |
| CN117190093A (zh) * | 2023-10-25 | 2023-12-08 | 惠州市沃生照明有限公司 | 一种可完全收纳的台灯 |
-
1994
- 1994-03-11 JP JP6066492A patent/JPH07249398A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009231276A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Liquidleds Lighting Corp | Ｌｅｄ電球及びその製造方法 |
| CN117190093A (zh) * | 2023-10-25 | 2023-12-08 | 惠州市沃生照明有限公司 | 一种可完全收纳的台灯 |
| CN117190093B (zh) * | 2023-10-25 | 2024-04-12 | 惠州市沃生照明有限公司 | 一种可完全收纳的台灯 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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