JPH07244543A - 電子鞄,電子椅子及び電子机 - Google Patents

電子鞄,電子椅子及び電子机

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JPH07244543A
JPH07244543A JP6064561A JP6456194A JPH07244543A JP H07244543 A JPH07244543 A JP H07244543A JP 6064561 A JP6064561 A JP 6064561A JP 6456194 A JP6456194 A JP 6456194A JP H07244543 A JPH07244543 A JP H07244543A
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JP
Japan
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electronic
bag
input
video signal
opening
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6064561A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Hirano
信明 平野
Seiichiro Azuma
誠一郎 東
Masahiko Tomizawa
雅彦 富沢
Hiroshi Ichikawa
浩 市川
Takayuki Yoshitake
貴之 吉竹
Tomoyoshi Miura
与佳 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 身近なビジネスツールである鞄、椅子、机に
パーソナルコンピュータ能を付帯させる技術を提供す
る。 【構成】 アタッシュケース10の開閉可能な構成面に
パーソナルコンピュータのディスプレイ12とキーボー
ド13とバッテリー11を設ける。電子アタッシュケー
スは、電子アタッシュケースに備えられたコンピュータ
本体を上記ディスプレイ12、キーボード13、バッテ
リー11と接続することによりパーソナルコンピュータ
として活用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、鞄,椅子,机などのビ
ジネスツールに関し、詳しくはパーソナルコンピュータ
として活用できる電子鞄、飛行機,バス,電車のビジネ
ス用座席に配置されるパーソナルコンピュータとして活
用できる電子椅子又はパーソナルコンピュータとして活
用できるOA机に関する。
【0002】
【従来の技術】現代は種々の情報が錯綜した情報社会で
あり、現代人にとって限られた時間に情報を如何に有効
に活用できるかが重要な鍵となっている。例えば、ビジ
ネスマンにとっては出張,通勤などの時間も、錯綜した
情報の中から必要な情報をピックアップするのに有効な
時間となる。このような有効な時間を活用すべく、近
年、携帯できるラップトップ型パーソナルコンピュータ
や電子手帳などの小型のビジネスツールが数多く提供さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ビジネス
ツールは、単一目的、すなわちパーソナルコンピュータ
はパーソナルコンピュータの機能、電子手帳は電子手帳
の機能しかなく、必要に応じて携帯するというものであ
る。一方、他のビジネスツールである鞄,椅子,机はデ
ザイン面での変化はみられるが、本質的な機能は変化が
なく、鞄は収納物、椅子はリクライニング装置、机は筆
記事務機器の範疇を脱していない。これらは、ビジネス
において常に身近に位置し用いられているものである。
本発明者らは、従来の一般的に必需品として用いられて
いるビジネスツールにパーソナルコンピュータ能を付帯
させ、小型のコンピュータシステムそれ自体を特別に携
帯することを要しないようにする製品の必要性を見出し
た。具体的には、鞄、移動用座席、オフィス内等の机な
どのビジネスにおける必需品にパーソナルコンピュータ
機能を付帯させ、手軽にコンピュータを活用できる手段
の必要性を見出した。
【0004】本発明の目的は、携帯手段や移動手段など
のビジネスツールにパーソナルコンピュータ能を付帯さ
せた電子鞄、電子椅子、電子机を提供することにある。
【0005】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0007】すなわち、 (1) 第1と第2の開閉部を有する鞄と、上記第1の
開閉部に設けられ、外部から供給されるビデオ信号に従
って情報を表示する表示手段と、上記第2の開閉部に設
けられ、操作部からの入力情報をコード化して出力する
入力手段と、上記ビデオ信号の入力端子と、上記コード
化された入力情報の出力端子とを備えて電子鞄を構成す
る。また、上記入力端子と出力端子に接続されてデータ
処理を行うコンピュータ本体を備えて電子鞄を構成で
き、さらに、上記表示手段、入力手段、及びコンピュー
タ本体に動作電力を供給するバッテリーを鞄の内部に備
えて電子鞄を構成することもできる。 (2) 夫々背もたれを有し前後に縦列配置されて利用
される椅子と、上記背もたれの背面に設けられ外部から
供給されるビデオ信号に従って情報を表示する表示手段
と、背もたれの背面に開閉自在に組み込まれ、操作部か
らの入力情報をコード化して出力する入力手段と、上記
ビデオ信号の入力端子と、上記コード化された入力情報
の出力端子とを備えて電子椅子を構成する。また、上記
入力端子と出力端子に接続されてデータ処理を行うコン
ピュータ本体を有して電子椅子を構成することもでき
る。 (3) 天板を有する机と、天板に開閉自在に組み込ま
れ、外部から供給されるビデオ信号に従って情報を表示
する表示手段と、操作部からの入力情報をコード化して
出力する入力手段と、上記ビデオ信号の入力端子と、上
記コード化された入力情報の出力端子とを備えて電子机
を構成する。また、上記入力端子と出力端子に接続され
てデータ処理を行うコンピュータ本体を備えて電子机を
構成することもできる。
【0008】
【作用】上記した手段によれば、 (1)上記電子鞄を持っている人はいつでも電子鞄を開
閉させ、コンピュータ本体やバッテリーと接続すること
で、鞄をパーソナルコンピュータとして活用できる。ま
た、バッテリーを鞄に内蔵していることは、商用電源な
どの外部電源の有無に煩わされることなくパーソナルコ
ンピュータ機能を実現する。 (2)また、上記電子椅子が備わっている移動手段を利
用する際に、手持ちのコンピュータ本体のみを携帯する
だけで手軽にパーソナルコンピュータを利用することが
できる。また、電子椅子にコンピュータ本体も組み込ま
れることによって、電子椅子のパーソナルコンピュータ
としての使用を容易にする。 (3)また、オフィスのホストコンピュータや手持ちの
コンピュータ本体を電子机に接続することで容易にパー
ソナルコンピュータを利用できる。さらに、電子机にコ
ンピュータ本体も組み込まれることによって、電子椅子
のパーソナルコンピュータとしての使用を容易にする。
【0009】
【実施例】図1には、本発明の電子鞄に係る電子アタッ
シュケース10の実施例が示される。同図には、(A)
に電子アタッシュケース10の外観図,(B)にパーソ
ナルコンピュータとして使用される場合の形態図が示さ
れる。図1(A)に示されるように、本電子アタッシュ
ケース10の外観は通常の鞄と変わることはなく、書類
等を充分に格納できるものである。しかも、必要に応じ
て図1(B)のように電子アタッシュケース10を展開
し、パーソナルコンピュータとして用いることが可能で
ある。
【0010】上記電子アタッシュケース10は、第1及
び第2の開閉部12A,13Aを有する直方体の1面に
取っ手が付けられた外観をもつ電子鞄であり、取っ手が
設けられた面を含む側面の連続する2面が側面方向に観
音開き状に開閉され、第1の開閉部12Aには、外部か
ら供給されるビデオ信号に従って情報を表示するディス
プレイ12と上記ビデオ信号の入力端子14とが設けら
れ、上記第2の開閉部13には、操作部からの入力情報
をコード化して出力するキーボード13と、上記コード
化された入力情報の出力端子15が設けられている。上
記入力端子14と出力端子15に接続されてデータ処理
を行うコンピュータ本体17、特に限定されないが、電
子アタッシュケース10とは別体とされる。上記ディス
プレイ12、キーボード13、及びコンピュータ本体1
7に動作電力を供給するバッテリー11は電子アタッシ
ュケース10の内部に配置されている。上記開閉部12
A,13Aを開閉するための手段は特に限定されること
なく、ヒンジやフックなどにより開閉面を可動可能とす
るものでよく、任意の可動位置で固定できるものが好ま
しい。
【0011】上記ディスプレイ12は、特に限定される
ものではなく通常の薄型ディスプレイ、例えばモノクロ
液晶,TFT液晶,STN液晶からなるものである。ま
た、入力手段もキーボード13に限定されることはな
く、ペン入力などであってもよく、その際は、キーボー
ドに代えてタブレットが配置される。また、ディスプレ
イ12が入力手段にもなり得、ディスプレイ12に直接
ペン入力する場合は上記キーボード13はなくてもよ
い。バッテリー11も限定されるものではなく、ニッケ
ルカドニウム、ニッケル水素バッテリーなどのように充
分にコンピュータ機能を実現させることができるもので
あればよく、さらには、それらバッテリーの充電に光電
変換セルアレイを鞄の表面等に配置して、該バッテリー
を半永久的に充電可能なソーラーバッテリーとして構成
してもよい。また、上記ディスプレイ12,キーボード
13,バッテリー11は、上記ヒンジやフックにソケッ
ト等を設けて夫々別個に取り外しが可能なものとしても
よい。これは、夫々の機能の故障による交換やヴァージ
ョンアップ等に容易に対応できることを意味する。
【0012】上記電子アタッシュケース10をパーソナ
ルコンピュータとして用いる際は、図1(B)のように
電子アタッシュケース10を展開し、上記ビデオ信号を
出力する出力端子と上記入力信号を入力出力する端子と
電力を入力する端子とを含有する超小型コンピュータ本
体17の上記端子を纏めたインタフェース18と上記各
端子14,15,16をケーブルなどで接続する。な
お、ディスプレイ12,キーボード13,バッテリー1
1は、電子鞄本体より取り外し可能とする場合は、夫々
取り外して外部の超小型コンピュータ本体17と接続し
て用いることができる。
【0013】なお、本電子アタッシュケース10は、通
常の鞄と変わりなく収納領域を仕切などで区切ることも
可能であり、ディスプレイ12,キーボード13,バッ
テリー11の機能を持った面により、収納物や収納量が
制限されることなく許容最大容積の収納が可能である。
但し、ディスプレイ12,キーボード13,バッテリー
11の機能を損なわないよう各機能面上に保護カバー等
が施されていることが望ましい。
【0014】図2には、本発明の電子椅子に係るビジネ
ス座席20の実施例が示される。同図には、(A)にビ
ジネス座席20の外観図,(B)にパーソナルコンピュ
ータとして使用される場合の形態図が現されている。図
2(A)に示されるように、本ビジネス座席の外観は通
常の座席と変わることはない。しかし、必要に応じて図
2(B)のように椅子の一部を展開し、パーソナルコン
ピュータとして用いることが可能である。
【0015】上記ビジネス座席20は、夫々背もたれを
有し前後に縦列配置されて車両や会議室等で利用される
椅子であり、背もたれの背面には外部から供給されるビ
デオ信号に従って情報を表示するディスプレイ21と、
開閉自在な入力信号情報をコード化して出力するキーボ
ード22とが設けられている。上記ディスプレイ21の
図示しない入力端子と上記キーボード22の図示しない
出力端子に接続されてデータ処理を行う超小型コンピュ
ータ本体23は、ビジネス座席20の内部に設けられて
いる。上記キーボード22の開閉するための手段は特に
限定されることなく、ヒンジやフックなどにより開閉面
を可動可能とするものでよく、任意の可動位置で固定で
きるものが好ましい。本ビジネス座席20は、座席に座
っている人が前の座席の背もたれの背面に設けられたデ
ィスプレイ21及びキーボード22を用いることができ
るように縦列配置される。
【0016】上記ディスプレイ21は、特に限定される
ものではなく、通常のディスプレイ例えばCRT,モノ
クロ液晶,TFT液晶,STN液晶からなるものであ
る。また、入力手段もキーボード22に限定されること
はなく、ペン入力などであってもよく、その際は、キー
ボードに代えてタブレットが配置される。また、ディス
プレイ21が入力手段にもなり得、ディスプレイ21に
直接ペン入力する場合はキーボード22の部位はなくて
もよい。上記ディスプレイ21ははめ込み式等、キーボ
ード22は上記ヒンジやフックにソケットをなどを設け
て、夫々別個に取り外しが可能であってもよく、夫々の
機能の故障による交換やヴァージョンアップに容易に対
応できる。
【0017】上記ビジネス座席をパーソナルコンピュー
タとして用いる際は、図2(B)のように椅子の背もた
れの背面に開閉自在に格納されているキーボード22を
開け、超小型コンピュータ本体23と上記各端子を接続
することにより可能とされる。コンピュータとして用い
る際の電力は外部より供給されるものとしており、その
際のコネクタ24がビジネス座席20の側面に設けられ
る。
【0018】なお、本ビジネス座席のリクライニング機
構は、通常の背もたれのある椅子と変わりないものであ
る。但し、背もたれの背面を後座席の人が用いることか
ら、ディスプレイ21,キーボード22が組み込まれた
面は不動であることが望ましい。そのため、リクライニ
ング機構は従来のように背もたれ自体を可動させるので
はなく、座席の底部を前に押し出すようにして背もたれ
の前面を可動させるようなものが好ましい。また、キー
ボード22はテーブルとして用いられる様にカバーなど
が施されていることが望ましい。
【0019】図3には、本発明の電子机に係るOAデス
ク30の実施例が示される。同図には、(A)にOAデ
スク30の外観図,(B)にパーソナルコンピュータと
して使用される場合の形態図が現されている。図3
(A)に示されるように、本OAデスク30の外観は通
常の机と変わることはない。しかし、必要に応じて図3
(B)のように机の開閉部31を展開し、パーソナルコ
ンピュータとして用いることが可能である。
【0020】本OAデスク30は、天板と、天板の開閉
部31に開閉自在に組み込まれた外部から供給されるビ
デオ信号に従って情報を表示するディスプレイ32と、
該ディスプレイ32の下部に組み込まれた入力信号情報
をコード化して出力するキーボード33とが設けられて
いる。上記ディスプレイ32の図示しない入力端子と上
記キーボード33の図示しない出力端子に接続されてデ
ータ処理を行う超小型コンピュータ本体34は、OAデ
スク30の側板に外設されている。上記ディスプレイ3
2の開閉するための手段は特に限定されることなく、ヒ
ンジやフックなどにより開閉面を可動可能とするもので
あればよい。
【0021】上記ディスプレイ32は、特に限定される
ものではなく、通常の薄型ディスプレイ例えばモノクロ
液晶,TFT液晶,STN液晶からなるものである。ま
た、入力手段もキーボード33に限定されることはな
く、ペン入力などであってもよく、その際は、キーボー
ドの代わりにタブレットが配置される。また、ディスプ
レイ32が入力手段にもなり得、ディスプレイ32に直
接ペン入力する場合はキーボード33はなくてもよい。
上記ディスプレイ32は上記ヒンジやフックにソケット
をなどを設けて、上記キーボード33はめ込み式等で、
夫々別個に取り外しが可能であってもよく、夫々の機能
の故障による交換やヴァージョンアップに容易に対応で
きる。
【0022】上記OAデスクをパーソナルコンピュータ
として用いる際は、図3(B)のように開閉部31を開
け、超小型コンピュータ本体34と上記各端子を接続す
ることにより可能とされる。コンピュータとして用いる
際の電力は外部より供給されるものとしており、その際
のコネクタ35がOAデスク30の背面に設けられる。
なお、本OAデスク30は、通常の机としての機能を備
えているものであり、複数のOAデスク30を用いてL
ANを構成することも可能である。
【0023】上記実施例によれば以下の作用効果が得ら
れる。 (1) 電子アタッシュケース10はコンピュータとし
ての機能を有することにより、コンピュータそれ自体を
別に携帯するということを不要にして手軽にコンピュー
タを活用できるようにする。 (2) 電子ビジネス座席20はコンピュータとしての
機能を有することにより、車両や会議室等においてもコ
ンピュータを手軽に活用できるようにする。 (3) OAデスク30は天板内に格納できるコンピュ
ータとしての機能を有することにより、コンピュータを
利用するときにのみディスプレイ32を机上に出して用
いることができ、コンピュータを利用しないときはその
ディスプレイ32の開閉部31を有効に利用できる。
【0024】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0025】例えば、本実施例の電子アタッシュケース
10をパーソナルコンピュータとして用いる場合に外部
の超小型コンピュータ本体17と接続させたが、鞄の1
面にカード式コンピュータをセットさせるコネクタを設
けたものでもよい。また、本実施例のビジネス座席20
には超小型コンピュータ本体23が設けていたが、電
車,飛行機,バスなどの移動手段にホストコンピュータ
を設けて、電子椅子自体はコンピュータ本体23を有し
ていないオフラインコンピュータとして利用することも
可能である。同様に、本実施例のOAデスク30には超
小型コンピュータ本体34が設けていたが、OAデスク
のある部屋のコンピュータやインテリジェントビルのホ
ストコンピュータに接続させて、OAデスク自体はコン
ピュータ本体34を有していないオフラインコンピュー
タとして利用することも可能である。
【0026】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である電子
鞄、電子椅子、電子机について用いたが、これらに限定
されるものではない。
【0027】本発明は、少なくともビジネスに用いるも
の全てに適用することができる。
【0028】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。すなわち、鞄、椅子机としてのビジネス
ツールにパーソナルコンピュータのマンマシンインタフ
ェース機能やコンピュータシステムそれ自体の機能をも
たせることによって、コンピュータの利用環境が身近に
なり、コンピュータによるデータ処理を随時行える環境
の整備に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子鞄の1実施例であるアタッシュケ
ースの説明図である。
【図2】本発明の電子椅子の1実施例であるビジネス座
席の説明図である。
【図3】本発明の電子机の1実施例であるOAデスクの
説明図である。
【符号の説明】
10 電子アタッシュケース 11 バッテリー 12 ディスプレイ 13 キーボード 20 ビジネス座席 21 ディスプレイ 22 キーボード 30 OAデスク 31 開閉部 32 ディスプレイ 33 キーボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富沢 雅彦 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 市川 浩 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 吉竹 貴之 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 三浦 与佳 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1と第2の開閉部を有する鞄と、 上記第1の開閉部に設けられ、外部から供給されるビデ
    オ信号に従って情報を表示する表示手段と、 上記第2の開閉部に設けられ、操作部からの入力情報を
    コード化して出力する入力手段と、 上記ビデオ信号の入力端子と、 上記コード化された入力情報の出力端子と、を備えて成
    るものであることを特徴とする電子鞄。
  2. 【請求項2】 上記入力端子と出力端子に接続されて、
    データ処理を行うコンピュータ本体を備えて成るもので
    あることを特徴とする請求項1記載の電子鞄。
  3. 【請求項3】 上記表示手段、入力手段、及びコンピュ
    ータ本体に動作電力を供給するバッテリーを鞄の内部に
    備えて成るものであることを特徴とする請求項2記載の
    電子鞄。
  4. 【請求項4】 夫々背もたれを有し前後に縦列配置され
    て利用される椅子と、 上記背もたれの背面に設けられ、外部から供給されるビ
    デオ信号に従って情報を表示する表示手段と、 背もたれの背面に開閉自在に組み込まれ、操作部からの
    入力情報をコード化して出力する入力手段と、 上記ビデオ信号の入力端子と、 上記コード化された入力情報の出力端子と、を備えて成
    るものであることを特徴とする電子椅子。
  5. 【請求項5】 上記入力端子と出力端子に接続されてデ
    ータ処理を行うコンピュータ本体を備えて成るものであ
    ることを特徴とする請求項4記載の電子椅子。
  6. 【請求項6】 天板を有する机と、 天板に開閉自在に組み込まれ、外部から供給されるビデ
    オ信号に従って情報を表示する表示手段と、 上記天板に設けられ、操作部からの入力情報をコード化
    して出力する入力手段と、 上記ビデオ信号の入力端子と、 上記コード化された入力情報の出力端子と、を備えて成
    るものであることを特徴とする電子机。
  7. 【請求項7】 上記入力端子と出力端子に接続されて、
    データ処理を行うコンピュータ本体を備えて成るもので
    あることを特徴とする請求項6記載の電子机。 【0001】
JP6064561A 1994-03-07 1994-03-07 電子鞄,電子椅子及び電子机 Withdrawn JPH07244543A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6064561A JPH07244543A (ja) 1994-03-07 1994-03-07 電子鞄,電子椅子及び電子机

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JP6064561A JPH07244543A (ja) 1994-03-07 1994-03-07 電子鞄,電子椅子及び電子机

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Effective date: 20010508