JPH07241777A - ピンセット - Google Patents

ピンセット

Info

Publication number
JPH07241777A
JPH07241777A JP3448894A JP3448894A JPH07241777A JP H07241777 A JPH07241777 A JP H07241777A JP 3448894 A JP3448894 A JP 3448894A JP 3448894 A JP3448894 A JP 3448894A JP H07241777 A JPH07241777 A JP H07241777A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tweezers
base
holding
pair
pieces
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3448894A
Other languages
English (en)
Inventor
Souichi Ogawa
創市 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suiken KK
Original Assignee
Suiken KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suiken KK filed Critical Suiken KK
Priority to JP3448894A priority Critical patent/JPH07241777A/ja
Publication of JPH07241777A publication Critical patent/JPH07241777A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は通常挟持部の開いている正作用型
と、挟持部の閉じている逆作用型とに併用することがで
き、しかも正作用型では、挟持部の開き度合を、また逆
作用型では、挟持部の挟持力をそれぞれ調整できるよう
しにした、用途範囲の広いピンセットを提供する。 【構成】 基部11 ,21 がV字状に拡開され、中間部
にクロス部cを有するピンセットPにおいて、一対の挟
持片1,2の基部11 ,21 に、その基部11 ,21
拡開度合を調整可能としたスライダー3をスライド可能
に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、先端挟持部の開いた正
作用型と、先端挟持部の閉じた逆作用型とに併用するこ
とができるようにした、ピンセットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来小さい物を挟むために使用されるピ
ンセットとして、通常先端挟持部が開いていて把持力を
加えることにその先端挟持部により物を挟むことができ
るようにした正作用型のものと、通常先端挟持部が閉じ
ていて物を挟むことができ、把持力を加えることにより
先端挟持部が拡開されるようにした逆作用型のものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで正作用型のピ
ンセットは、使用者の力加減により挟持力を調整して物
を挟むのに使用され、また逆作用型のピンセットは、そ
れ自体の弾性挟持力により物を挟持し、使用者が把持力
を加えることによりその挟持力を解除するのに使用さ
れ、それらは別々に作られ、それぞれ使用目的に応じて
使い分けるようにしており、それらを併用できるものは
存在していなかった。
【0004】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、前記正、逆二つの機能をもち、しかも正作用型とし
て使用する場合には、先端挟持部の開き度合いを調整す
ることができ、また逆作用型として使用する場合には、
先端挟持部の挟持力を調整できるようにした、新規なピ
ンセットを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1記載の発明によれば、基端が一体化されて相互に
重合される一対の細長い挟持片の基部をそれらの弾発力
に抗してV字状に拡開したのち、それらの中間部を相互
にクロスさせ、それら両挟持片のもつ弾性力によりそれ
らの先端を相互に圧接させるようにしたピンセットにお
いて、前記一対の挟持片の基部に、該基部の拡開度合を
調整可能とした調整部材を設けたことを特徴としてい
る。
【0006】また請求項2記載の発明によれば、前記請
求項1記載のものにおいて、前記調整部材は、一対の挟
持片の基部にスライド可能に保持されるスライダーより
なる。
【0007】さらに請求項3記載の発明によれば、前記
請求項1記載のものにおいて、前記調整部材は、前記一
対の挟持片の基部の一方を貫通してその他方に螺挿され
る螺子部と、この螺子部と一体で前記基部の一方に係合
される頭部とを有する螺子部材を備えている。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
について説明する。
【0009】図1〜12は本発明ピンセットの第一実施
例を示すもので、図1はそのピンセットを逆作用型とし
た場合の全体側面図、図2は、図1の2線矢視平面図、
図3は、該ピンセットの要部拡大斜視図、図4は、図3
の4−4線に沿う断面図、図5は、図4の5線矢視底面
図である。
【0010】図1〜5において、ピンセットPの主体部
分を構成する、細長い一対の挟持片1,2はステンレス
鋼板等の金属板により形成されており、それらの基端縁
1は溶接等の結合手段により一体に結合されている。
【0011】なお一対の挟持片1,2は単一の細長い板
材の中央を折曲加工して形成してもよい。
【0012】一対の挟持片1,2の基部11 ,21 はそ
の結合した基端縁e1 を起点として互いに離隔する方向
にV字状に拡開され、それらを互いに接近するように押
圧するとき、互いに離れる方向への弾発力が得られるよ
うに構成される。また一対の挟持片1,2の基部11
1 に続く中間部は相互に重合されて上下にクロスされ
ている。そしてこのクロス部cでは一対の挟持片1,2
が互いにクロスすべく、互いに重合する一側半部にコ字
状の切欠部12 ,22 を有して互いに逆向きに傾斜され
ている。また一対の挟持片1,2は前記クロス部cから
上下が逆になり、上下に重なり合って前方に延長され、
それらの先端e2 は、前記V字状基部1 1 ,21 の外方
への弾発力により圧接されている。そして図1矢印Aに
示すように基部11 ,21 を押圧することにより、先端
2 の圧接力が加減される。
【0013】一対の挟持片1,2の基部11 ,21
は、それら間の間隔を調整するための調整部材が設けら
れる。この調整部材はこの実施例ではスライダー3によ
り構成され、このスライダー3は金属板により偏平な角
筒状に形成されて前記基部11,21 にその長手方向に
摺動可能に嵌挿されている。このスライダー3の上面に
は、その長手方向に沿う長孔4が形成されており、この
長孔4に前記基部11 ,21 に固着したガイドストッパ
5が係合されており、スライダー3はその両端がガイド
ストッパ5に係合するまで前後に摺動可能である。また
スライダー3には、その長孔4に沿って目盛6が付され
ており、この目盛6をガイドストッパ5上の基準ポイン
ト7に一致させることにより、スライダー3の調整位置
が読み取れるようになっている。またスライダー3の裏
面一端には、2条のスリット8を入れることにより弾発
舌片9が形成され、この弾発舌片9を挟持片2の基部2
1 に圧接してスライダー3は調整位置に保持される。
【0014】次にこの第一実施例のピンセットPを使用
する場合について説明するに、 .ピンセットPを最も挟持力の強い逆作用型として使
用する場合(図1〜6参照)。
【0015】図1〜5に示すように、スライダー3を後
退限すなわち長孔4の前端がガイドストッパ5に係合す
る位置に保持したときは、ピンセットPはその自由状態
で、挟持片1,2の基部11 ,21 がその弾発力により
最も開いており、それらの弾発力により挟持片1,2の
先端e2 はその自由状態で最も強い挟持力で閉じてい
る。挟持片1,2の先端e2 の最も強い挟持力は、比較
的硬い物を挟持するのに適している。たとえば図6の第
一の使用例に示すように、水槽内に水草Gを植え込む場
合に、水草Gを挿通した硬質の保持具10を挟持して移
動するのに使用される。この場合ピンセットPの先端e
2 は強い挟持力をもって閉じており、使用者はその基部
1 ,21 を把持してそこを内側に押圧すれば、挟持片
1,2の先端e2 を開くことができ、保持具10を挟ん
だのち、その押圧力を解除することによりその先端e2
の挟持力により、前記保持具10を挟持したまま移動す
ることができる。
【0016】.ピンセットPの挟持力を調整して逆作
用型として使用する場合(図7〜9参照)。
【0017】図7はスライダー3を前方中間位置まで移
動させたときのピンセットの基部の平面図、図8は、図
7の8−8線に沿う断面図であり、これらの図に示すよ
うに、スライダー3を後退限より前方に移動調整する
と、一対の挟持片1,2の基部11 ,21 はそのスライ
ダー3により互いに接近する方向に内方に押圧される。
これにより一対の挟持片1,2先端e2 の挟持力が弱め
られる。そしてこの挟持力はスライダー3を前後移動調
整することにより可変として物を挟持することができ、
比較的弱いもの、損傷、破損し易いもの、柔らかいもの
等弱い挟持力でも挟持できるものを、挟持するのに適し
ている。たとえば図9の第二の使用例に示すように水槽
に植えられる水草Gの根を直接挟持する場合に、弱い挟
持力をもってそれを挟持することができ、水草Gの根を
損傷したり、折損したりすることがない。
【0018】.ピンセットを正作用型として使用する
場合(図10〜12)。
【0019】図10はスライダー3を前進限まで移動し
た場合のピンセットの全体側面図、図11はそのピンセ
ットの基部の平面図、図12は、図11の12−12線
に沿う断面図である。図11,12に示すようにスライ
ダー3を長孔4の後縁に当たる前進限もしくはその近傍
まで移動すると、一対の挟持片1,2の基部11 ,2 1
はスライダー3により前記.の場合よりもさらに互い
に接近する方向に内方に押圧される。これにより一対の
挟持片1,2の先端e2 は図10に示すように前記基部
1 ,21 の弾発力により相互に離れて通常の正作用型
ピンセットとなり、該基部11 ,21 を押圧することに
より通常のピンセットとして使用することができる。そ
してその先端e2 の開き度合はスライダー3の位置によ
り調整することができる。
【0020】図13,14には、この発明の第二実施例
が示される。
【0021】図13は、ピンセットの基部の平面図、図
14は、図13の14−14線に沿う断面図であり、こ
の実施例では調整部材として螺子部材12が使用され
る。この螺子部材12は螺子部121 と頭部122 とよ
り構成されており、その螺子部121 は一方の挟持片1
に開口した通口13を貫通して他方の挟持片2に螺挿さ
れており、またその頭部122 は一方の挟持片1の上面
に係合され、その頂面には挟持片1に設けた基準ポイン
ト15に対応して目盛り14が付される。螺子部材12
を締め付け方向に回転すれば、一対の挟持片1,2の基
部11 ,21 はその弾発力に抗して互いに近づく方向に
変移され、また該螺子部材12を緩み方向に回転すれ
ば、前記基部11 ,21 はその弾発力により互いに離れ
る方向に変移させることができる。そしてこの第二実施
例のものも前記第一実施例のものと同じ作用を奏する。
【0022】図15,16にはこの発明の第三実施例が
示される。
【0023】図15は、ピンセットの基部の平面図、図
16は、図15の16−16線に沿う断面図であり、こ
の実施例では螺子部材17にハンドル18を取付けたも
のが使用される。すなわち前記第二実施例の螺子部材1
2と同じ螺子部材17の頭部172 にハンドル18の一
端が固着され、そのハンドル18の一端には挟持片1に
設けた基準ポイント20に対応する目盛19が付され
る。螺子部材17の螺子部171 は一方の基部11 に開
口した通口13を貫通して他方の基部22 に螺挿されて
いる。
【0024】この第三実施例のものもハンドル18の回
動操作により螺子部材17を締め付け、あるいは緩み方
向に回動調整することができ、これにより挟持部材1,
2の基部11 ,21 の開き度合を調整して、前記第一実
施例と同じように使用することができる。そしてこの第
三実施例ではハンドル18を設けたことにより前記調整
操作がし易くなる利点がある。
【0025】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば調整部
材と前記第一〜第三実施例のものの外、他の同効物であ
ってもよい、またピンセットは金属板の外、合成樹脂等
他の材料により構成することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、基端が一
体化され相互に重合される一対の細長い挟持片の基部を
それらの弾発力に抗してV字状に拡開したのち、それら
の中間部を相互にクロスさせ、それら両挟持片のもつ弾
性力によりそれらの先端を相互に圧接させるようにした
ピンセットにおいて、前記一対の挟持片の基部に、該基
部の拡開度合を調整可能とした調整部材を設けたので、
このピンセットを、その先端挟持部が通常閉じている逆
作用型と、その先端部が通常開いている正作用型とに併
用することができ、しかも先端挟持部の挟持力およびそ
の開き度合を可変に調整することができ、その結果多用
途に使用できるピンセットを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ピンセットを逆作用型とした場合の全体側面図
【図2】図1の2線矢視平面図
【図3】ピンセットの要部の拡大斜視図
【図4】図3の4−4線に沿う断面図
【図5】図4の5線矢視底面図
【図6】ピンセットの第一の使用状態を示す図
【図7】スライダーを途中まで前進させた場合のピンセ
ット基部の平面図
【図8】図7の8−8線に沿う断面図
【図9】ピンセットの第二の使用状態を示す図
【図10】ピンセットを正作用型とした場合の全体側面
【図11】そのピンセットの基部の平面図
【図12】図11の、12−12線に沿う断面図
【図13】第二実施例のピンセットの基部の平面図
【図14】図13の、14−14線に沿う断面図
【図15】第三実施例のピンセットの基部の平面図
【図16】図15の、16−16線に沿う断面図
【符号の説明】
1・・・・・・・・挟持片 11 ・・・・・・・挟持片の基部 2・・・・・・・・挟持片 21 ・・・・・・・挟持片の基部 3・・・・・・・・スライダー(調整部材) 12・・・・・・・螺子部材(調整部材) 121 ・・・・・・螺子部材の螺子部 122 ・・・・・・螺子部材の頭部 17・・・・・・・螺子部材(調整部材) 171 ・・・・・・螺子部材の螺子部 172 ・・・・・・螺子部材の頭部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端が一体化されて相互に重合される一
    対の細長い挟持片(1,2)の基部(11 ,21 )をそ
    れらの弾発力に抗してV字状に拡開したのち、それらの
    中間部を相互にクロスさせ、それら両挟持片(1,2)
    のもつ弾性力によりそれらの先端を相互に圧接させるよ
    うにしたピンセットにおいて、前記一対の挟持片(1,
    2)の基部(11 ,21 )に、該基部(11 ,21 )の
    拡開度合を調整可能とした調整部材(3,12,17)
    を設けたことを特徴とする、ピンセット。
  2. 【請求項2】 前記調整部材(3,12,17)は、一
    対の挟持片(1,2)の基部にスライド可能に保持され
    るスライダー(3)よりなる、前記請求項1記載のピン
    セット。
  3. 【請求項3】 前記調整部材(3,12,17)は、前
    記一対の挟持片(1,2)の基部(11 ,21 )の一方
    を貫通してその他方に螺挿される螺子部(121 ,17
    1 )と、この螺子部(121 ,171 )と一体で前記基
    部(11 ,2 1 )の一方に係合される頭部(122 ,1
    2 )とを有する螺子部材(12,17)を備えてい
    る、前記請求項1記載の、ピンセット。
JP3448894A 1994-03-04 1994-03-04 ピンセット Pending JPH07241777A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3448894A JPH07241777A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 ピンセット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3448894A JPH07241777A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 ピンセット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07241777A true JPH07241777A (ja) 1995-09-19

Family

ID=12415632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3448894A Pending JPH07241777A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 ピンセット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07241777A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200460489Y1 (ko) * 2010-09-07 2012-05-21 김종태 시계미세부품 고정용 핀셋
WO2016068133A1 (ja) * 2014-10-28 2016-05-06 株式会社レーベン販売 挟み具
JP5938123B1 (ja) * 2015-05-12 2016-06-22 株式会社小林製作所 挟み具
CN107148706A (zh) * 2014-01-16 2017-09-08 株式会社雷片贩卖 夹持工具
CN108420489A (zh) * 2018-01-11 2018-08-21 温州医科大学附属第医院 一种阴茎血管临时阻断器

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200460489Y1 (ko) * 2010-09-07 2012-05-21 김종태 시계미세부품 고정용 핀셋
CN107148706A (zh) * 2014-01-16 2017-09-08 株式会社雷片贩卖 夹持工具
WO2016068133A1 (ja) * 2014-10-28 2016-05-06 株式会社レーベン販売 挟み具
US10245709B2 (en) 2014-10-28 2019-04-02 Kabushiki Kaisya Leben Hanbai Gripping tool
JP5938123B1 (ja) * 2015-05-12 2016-06-22 株式会社小林製作所 挟み具
CN108420489A (zh) * 2018-01-11 2018-08-21 温州医科大学附属第医院 一种阴茎血管临时阻断器
CN108420489B (zh) * 2018-01-11 2024-04-26 温州医科大学附属第一医院 一种阴茎血管临时阻断器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4532925A (en) Ligator device
US3478754A (en) Applicator for false eyelashes
US4201213A (en) Surgical tool
US4433689A (en) Surgical clamp for vessels
US3302648A (en) Clamping implement
US2634728A (en) Hair tweezers
US5182975A (en) Guide for portable power saw
DK3884D0 (da) Kirurgisk instrument
US2595683A (en) Tweezer
US4651425A (en) Hacksaw
US4117591A (en) Nail clipper with trim retaining clamp
US5462554A (en) Ear tag applicator
JPH07241777A (ja) ピンセット
US20220408894A1 (en) Hair clip
US4336916A (en) Stand for supporting a hand-held implement
US2400488A (en) Pin curl clip
US4285489A (en) Stand for supporting a hand-held implement
US5531025A (en) Nail clipper with index finger holder
US2960131A (en) Screw holding attachment for screwdrivers
US3283557A (en) Clip remover
CA3160815A1 (en) Hair clip
US4541428A (en) Cuticle cutting tweezers with progressive cutting edge engagement
US4822277A (en) Orthodontic trivider
ATE251525T1 (de) Pinzette
JPS5928862Y2 (ja) クリツプ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040107