JPH07239045A - 流体計測装置のための、特に工業用インク及びペイントのための計測バルブ - Google Patents

流体計測装置のための、特に工業用インク及びペイントのための計測バルブ

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JPH07239045A
JPH07239045A JP6219197A JP21919794A JPH07239045A JP H07239045 A JPH07239045 A JP H07239045A JP 6219197 A JP6219197 A JP 6219197A JP 21919794 A JP21919794 A JP 21919794A JP H07239045 A JPH07239045 A JP H07239045A
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valve
fluid
metering
metering valve
chamber
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JP6219197A
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English (en)
Inventor
Luca Drocco
ルーカ・ドロッコ
Mario Drocco
マリーオ・ドロッコ
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Dromont Meccanica Srl
Original Assignee
Dromont Meccanica Srl
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/32Details
    • F16K1/54Arrangements for modifying the way in which the rate of flow varies during the actuation of the valve
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/80Mixing plants; Combinations of mixers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明に係る計測バルブにおいては、外側ケ
ーシング48が孔105を介して連通する第一チャンバ
ー100a及び第二チャンバー100bを有すし、それ
らは、第一入口導管107と第二出口導管108とを介
してそれぞれ外部と通じている。第一チャンバーは、供
給導管98を介しても外部と通じ、シャッターの第一部
分130が孔105を閉塞する第一ポジションと、シャ
ッタの第二部分135が供給導管98を閉塞する第二ポ
ジションとの間を、チャンバーの内部を軸方向に移動可
能なシャッター111を格納する。 【効果】 第一ポジションと第二ポジションとの間にお
いては、供給導管98と第二部分135との間隙と、孔
105と第一部分130との間隙との総面積は一定なの
で、シャッターのいずれのポジションでも、計測バルブ
の流体通過総量は一定である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、流体計測装置のため
の、特に工業用インク及びペイントのための計測バルブ
に関する。
【0002】
【従来の技術】流体計測装置は、支持構造は複数の計測
バルブを有し、各計測バルブは配給路、再循環路及び供
給ノズルとに接続されていることが知られている。
【0003】ノズルが締められて全流入流体が循環する
第一アイドルポジションと、バルブを開いて、流入流体
をノズルを介して外に送る微調整装置にバルブが接続さ
れるオペレーティングポジションとの間において、各バ
ルブは可動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】バルブを徐々に開ける
と、流体通過の総量に変化を招き、従って、バルブの水
力抵抗を生じる。それ故に、流体通過量に変化を伴わな
い場合でさえ、バルブの供給圧力に於ける変化は、ノズ
ルによる供給に急激な変化を招く。
【0005】さらに、バルブを徐々に開けると、バルブ
の内側の圧力に鋭い変化が生じる。
【0006】本発明は、従来技術に於けるバルブに関す
る典型的な欠点を解決する、流体計測装置のための計測
バルブを提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、流体供
給導管を介して外部に通づる少なくとも一つのチャンバ
ーを有する外側ケーシングを備え、前記チャンバーは、
流体入口導管をも介して外部に通じており、再循環導管
に通じる少なくとも一つの孔を有する、流体計測装置の
ための、特に工業用インク及びペイントのための計測バ
ルブであって、前記計測バルブは、前記シャッターの第
一部分が孔に適合してこの孔を閉塞することとなる第一
ポジションと、第二部分が前記供給導管に適合して閉塞
することとなる第二ポジションとの間を、前記チャンバ
ーに沿って軸方向に可動するシャッターを備え、第一ポ
ジションと第二ポジションとの間では、前記供給導管と
前記第二部分との間隙と、前記孔と前記第一部分との間
隙との総面積は一定であることを特徴とした、流体計測
装置のための、特に工業用インク及びペイントのための
計測バルブに存する。
【0008】
【実施例】図1a−図1dにおける符号1は、特に工業
用インク及びペイント用の自動流体計測装置を示す。
【0009】装置1は、中心構造7からなる金属製支持
構造4と、中心構造7に取り付けられた少なくとも一つ
の周辺構造10とを備えている。特に、図1a、1b、
1c又は1dのそれぞれにおいて、中心構造7が、1、
2、3又は4つの周辺構造10に接続されていることが
示されている。
【0010】図1aを参照すると、既知微調整装置15
に取り付けられている中心構造7は鉛直円筒構造12を
備え、鉛直円筒構造12の上端面に取り付けられた正方
形フレーム構造17を支持している。
【0011】さらに、フレーム構造17は、円筒構造1
2に接する4枚のプレート20からなり、接続手段21
(図示せず)により取り付けられている。 各プレート
20は中心構造7の外方に面する平坦長方形表面25を
有する。
【0012】各周辺構造10はフレーム28を備えてい
る。フレーム28は、互いに平行でかつ台形の短辺と長
辺とに相当する、2本の真直なビーム30、31と、こ
のビーム30、31を横切る2本の真直なビーム33、
34とから構成されている。
【0013】短尺側ビーム30は、中心構造7のプレー
ト20と実質的に同じ長さを有し、プレート20の表面
25に接する一つの面(図示略)に、既知の接続手段、
例えばボルト35によって取り付けられている(図
3)。 このように、図1a−図1dにおいて示される
種々の操作概要を形成するために、中心構造7は、1、
2、3若しくは4つの周辺構造10に取り付けられる。
【0014】図2を参照すると、各周辺構造10は、斜
材33、34の間の短辺側ビーム30に近い部分に延び
る第一円弧ビーム37と、斜材33、34の中心部の間
に延び且つビーム37に対して直径方向に等間隔をあけ
て設けられた第二円弧ビーム38とを備えている。
【0015】各周辺構造10のビーム38は、これに等
間隔をあけて且つビーム38に角度をもって設けられた
ヒンジから下方に延びる16本の真直なアーム42(図
3)を支持する。
【0016】特に、各アーム42は、ビーム38にヒン
ジ結合された上端42aと、それぞれの計測バルブ45
に取り付けられら下端42bとを有する。 各計測バル
ブ45(詳細は後述される)は、アーム42に対して傾
斜して設けられた筒状の外側ケーシング48を備え、ケ
ーシング48はその自由端から軸方向に延びる供給ノズ
ル50を有する。
【0017】各アーム42は、アーム42の中心部と円
弧ビーム37との間に延びるニューマチックアクチュエ
ータ70に接続される。さらに、各ニューマチックアク
チュエータ70は、一端72aがアーム42にヒンジ結
合され、伸長された外側ケーシング72と、ケーシング
72から軸方向に延びると伴に円弧ビーム37にヒンジ
結合された他端部74aを有する可動真直部材74を備
えている。
【0018】各アーム42は、アーム42が略鉛直とな
っている状態である第一アイドルポジション(図3にお
いて破線により示される)と、アーム42が水平線に対
して傾斜している状態となっているオペレーティングポ
ジションとの間において、それぞれのアクチュエータ7
0によって可動される。計測バルブ45は、円筒構造1
2の下方に望み、調節装置15に接続されている。
【0019】自動流体計測装置は、バルブ調整装置15
とアクチュエータ70とをコントロールするための電気
コントーロールユニット(図示略)を有する。
【0020】図4は計測バルブ45の詳細図である。
【0021】バルブ45の外側ケーシング48は、軸8
2と同軸の第一円筒体80と、軸82と同軸で且つ第一
円筒体80の一端に接続された第二円筒体84とを備え
ている。第一円筒体80及び第二円筒体84は、ステン
レス鋼、例えば、AISI316により丈夫に造られて
いる。
【0022】第一円筒体80は、軸82と同軸の円筒壁
86と、軸82に垂直で、且つ軸82に同軸の中央挿通
孔90を有する端壁88とを備えている。 円筒壁86
は端部86aを有する。端部86aは、筒体84の第一
端部から軸方向に延びるねじ加工された筒状の突部93
を収めるオープニング91を有する。突部93は軸82
と同軸であるとともに、シーリングリング95を収納す
る複数の環状の溝を備えた挿通孔94を有する。 筒体
84は第2端部84aを提供する。第2端部84aは、
筒体84からノズル50に軸方向に突出する筒体97の
挿通円筒部97aに、内側を取り付けられるオープニン
グ96を確定する。
【0023】また、特に、筒体97は軸82と同軸で且
つ環状端壁97bとノズル50のへりとの間に延びる筒
状導管98を有する。
【0024】第二筒体84は、筒状導管98を介して計
測バルブ45に伝達する筒状内部空洞100である。
【0025】第二筒体84は、内部空洞100の内側の
軸82に垂直に延び、軸82と同軸の中心挿通孔105
を提供する内側の隔壁103を有する。この隔壁103
は、ノズル50に隣接する空洞100を、第一チャンバ
ー100aと、中心挿通孔105を介して第一チャンバ
ー100aに連通する第二チャンバー100bとに分割
する。
【0026】ケーシング48は、筒体84からその径方
向に延び、各端部をチャンバー100a、100b内部
に接続された2本の導管107、108を提供する。
【0027】導管107、108は、各々、計測バルブ
45の流体入口と再循環流体出口である。
【0028】計測バルブ45は、チャンバー100aの
内部に格納され、軸82と同軸のステム115の第一端
部115aに取り付けられたシャッター111を備えて
いる。ステム115は、流体を通さない方法で孔94、
90を通って延在し、孔105(この直径はステム11
5のそれより大きい)に係合している。
【0029】ステム115は、筒体80から突出する第
二端部115bを提供している。第二端部115bは、
接続の部118を提供し、その機能は後述される。
【0030】ステム115は、筒体80の内側に格納さ
れたコイルスプリング120に接続され、端壁88とデ
ィスクボディー122との間に延在する。ディスクボデ
ィー122はステム115に取り付けられ固定されてて
いる。スプリング120は、シャッター111をノズル
50の方へ押し、それによってノズル50を閉塞する。
【0031】シャッター111は、ステム115の端部
115aを収納する筒状空洞132を有する第一略円錐
台体130と、第一略円錐台体130と同軸で且つその
反対方向に第二略円錐台体135とを備えている。
【0032】第一略円錐台体130及び第二略円錐台体
135は、プラスチックメタル製の、特にテフロン(商
標)のスペーサーディスク138により分割されてい
る。スペーサーディスク138の機能は後述される。
【0033】第一略円錐台体130は、テフロンディス
ク138に隣接する円形基部130aと、ステム115
の端部115bに向かってテーパーをつけられている部
分130bとを提供する。各部130a、130bは、
130bよりテーパー勾配が大きい環状斜面130cに
よって接続されている。
【0034】第二略円錐台体135は、端部115bに
向かって径が大きくなる円錐台部135aと、円錐台部
135aと別個につくられ後に一体とされた筒状の端体
135bとを備えている。円錐台部135aと端体13
5bとは、130bよりテーパー勾配が大きい環状斜面
130cによって接続されている。
【0035】装置1の各計測バルブ45の流体入口導管
107及び流体出口導管108は、それぞれ供給ホース
58及び再循環ホース59の一端に接続されている。ホ
ース58、59の他端は、それぞれ、加圧流体(好適な
ペンキ若しくはインク)を供給するポンプ(図示せず)
の出口と、ポンプに供給するタンクに接続されている。
【0036】実際の使用においては、電気ユニット(図
示せず)は、第一アクチュエータを、第一計測バルブを
アイドルポジションからオペレーションポジションに動
かすように操作する。オペレーションポジションにおい
ては、ノブ118は、バルブ45を開くためにバルブ調
整装置15に係合する。
【0037】以下のごとく操作し、バルブ45は開閉さ
れる。
【0038】アイドルポジションにおいては、ステム1
15に圧力はかからず、シャッタ111の第二略円錐台
体135は導管98内部に格納される。テフロンディス
ク138はスプリング120により筒体97の環状壁9
7bに押され、ノズル50は閉塞される。そして、チャ
ンバー100aの中に供給された全ての流体は、孔10
5を介してチャンバー100bの中に流れる。
【0039】バルブ調整装置15は、ノブ118に係合
する可動部材P(図3)有し、可動部材P(図3)はス
プリング120の作用方向と反対の軸方向に、電気装置
(図示せず)により定められた距離が与えられることに
よってノブ118を動かすので、シャッター111の第
二略円錐台体135は導管98から引っ込む。第一略円
錐台体130は孔105の方に動く。導管98はノズル
50によって流体を供給することを許容するために徐々
に開く。そして、第一略円錐台体130と孔105との
間の間隙は、第一チャンバー100aから第二チャンバ
ー100bに供給される流体量が減少するように狭くな
る。
【0040】ノズル50からの流体は、ノズル下方のミ
キシング容器M(図3)に集められる。
【0041】ステム115は、隔壁103に接する第一
略円錐台体130の環状斜面130cに止められ、そこ
においてチャンバー100bはチャンバー100aから
完全に分離される。そしてチャンバー100aに流入し
た全流体はノズル50を通って流出される。
【0042】開ポジションと閉ポジションとの間では、
導管98と第二略円錐台体135との間の隙間と、孔1
05と第一略円錐台体130との隙間との総面積は、完
全に一定である。
【0043】その結果、シャッターの閉ポジションと開
ポジションとの間では、計測バルブ45の総流体通過量
は一定である。ノズル50によって供給される流体と再
循環流体との合計は一定であり、バルブに供給される流
体に等しい。それ故に、余剰流体はバルブ内側の圧力が
変化することなく再循環される。
【0044】電気ユニットによって定められた時間の経
過後、ノブ118は解除され、シャッター111はすば
やくノズル50をスプリング120によって閉塞する。
バルブ45は、ニューマチックアクチュエータ70によ
ってアイドルポジションに戻される。そして上述の操作
は、異なった流体(例えば、異なる色のペンキかイン
ク)を混合容器Mに供給をするためのその他のバルブを
用いる場合にも繰り返される。
【0045】
【発明の効果】本発明に係る計測バルブの効果は、以下
のごとくである。
【0046】特に、バルブの総流体通過は一定であり、
シャッター111のポジションから独立しているので、
バルブの流体抵抗は一定であり、流体流出は供給圧力の
変化によって著しく影響されることはない。
【0047】さらに、バルブが徐々に開くとき、バルブ
内部の流体圧力はもとのままである。
【0048】計測装置が閉じられたとき、計測バルブに
送られた全流体は循環させられるので、バルブには、チ
ャンバー100a、100bの壁に付着した物質を流す
ために大量の液体が供給される。
【0049】ステンレス鋼から造られると、計測バルブ
は腐食せず、作用圧力(約10bar)に抵抗すること
が可能となる。
【0050】計測装置1のモジュラーデザインは、種々
の要求に適合するように、高い適応性を備えている。
【0051】実際、16、32、48若しくは68個の
計測バルブを、1、2、3若しくは4つの周辺構造10
を備えた中心構造7に取り付けることによって、それら
を備えることができる。設置されて稼動するときでさ
え、一つのもしくはそれ以上のものを周辺構造10に簡
単に付加することができる。
【0052】ここに述べられ及び描かれたごとき計測バ
ルブ及び装置は、本発明の範囲から離れることなしに変
更できることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1aは、本発明に係る計測バルブを特徴とす
る自動流体計測装置を示す。図1bは第2操作における
自動流体計測装置を示す。図1cは第3操作における自
動流体計測装置を示す。図1dは第4操作における自動
流体計測装置を示す。
【図2】図2は最上面図である。
【図3】図3は図2の部分側面図である。
【図4】図4は本発明に係る計測バルブの断面図であ
る。
【符号の説明】
48 外側ケーシング 98 流体供給導管 100a 第一チャンバー 100b 第二チャンバー 105 孔 107 流体入口導管 108 再循環導管 130 第一部分 135 第二部分 111 シャッター 135a 円錐台部 135b 端体 135c 環状斜面
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C09D 11/00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体供給導管(98)を介して外部に通
    づる少なくとも一つのチャンバー(100a)を有する
    外側ケーシング(48)を備え、 前記チャンバー(100a)は、流体入口導管(10
    7)をも介して外部に通じており、 再循環導管(108)に通じる少なくとも一つの孔(1
    05)を有する、流体計測装置のための、特に工業用イ
    ンク及びペイントのための計測バルブであって、 前記計測バルブは、前記シャッターの第一部分(13
    0)が孔(105)に適合してこの孔(105)を閉塞
    することとなる第一ポジションと、第二部分(135)
    が前記供給導管(98)に適合して閉塞することとなる
    第二ポジションとの間を、前記チャンバー(100a)
    に沿って軸方向に可動するシャッター(111)を備
    え、 第一ポジションと第二ポジションとの間では、前記供給
    導管(98)と前記第二部分(135)との間隙と、前
    記孔(105)と前記第一部分(130)との間隙との
    総面積は一定であることを特徴とした、流体計測装置の
    ための、特に工業用インク及びペイントのための計測バ
    ルブ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバルブであって、前記シ
    ャッターの前記第一部分(130)は略円錐台をなし、
    前記シャッターの前記第二部分(135)は略円錐台を
    なすとともに前記第一部分(130)と同軸かつ反対向
    きであることを特徴とした計測バルブ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のバルブであって、前記シ
    ャッター(111)は、第一部分(130)と第二部分
    (135)との間に、スペーシング及びシーリングする
    ディスク(138)を備えたことを特徴とした計測バル
    ブ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のバルブであって、前記第
    一部分(130)は、前記ディスク(138)に隣接す
    る円形の基部(130a)と、前記基部(130a)か
    ら軸方向に延びるテーパー部(130b)とを有し、前
    記基部(130a)と前記テーパー部(130b)とは
    環状斜面(130c)によって接続されていることを特
    徴とした計測バルブ。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載のバルブであって、
    前記第二部分(135)は、円錐台部(135a)と、
    該円錐台部(135a)と一体的に設ける筒状の端体
    (135b)とを備え、前記円錐台部(135a)と端
    体(135b)とが、前記円錐台部(135a)よりも
    テーパー勾配が大きい環状斜面(135c)によって接
    続されていることを特徴とした計測バルブ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか記載の計測
    バルブであって、自動流体計測装置、特に工業用インク
    及びペイントのための自動流体計測装置に用いられ、 支持構造(4)と、 加圧流体源によって供給される少なくとも一つの入口
    と、流体再循環出口とをそれぞれ有する、複数の計測バ
    ルブ(45)とを備え、 各前記計測バルブ(45)は供給導管を有し、 また、各前記計測バルブ(45)は、各可動部材(4
    2)に取り付けられており、第一アイドルポジション
    と、計測バルブ(45)が前記供給導管を所定量開くた
    めの調整手段(15)に係合するオペレーティングポジ
    ションとの間を移動することを特徴とした計測バルブ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の計測バルブであって、前
    記支持構造は、複数の周辺構造(20)を有する少なく
    とも一つの中心構造(7)を備え、 前記支持構造は所定数の前記バルブ(45)と前記可動
    部材(42)とを支持する少なくとも一つの周辺構造
    (10)を備え、 各周辺構造(10)は、前記中心構造(7)の各周辺接
    続構造(20)に取り付けられた側部(30)を有する
    ことを特徴とした計測バルブ。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の計測バルブであって、前
    記周辺構造(10)は支持フレーム構造(28)を備え
    たことを特徴とした計測バルブ。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の計測バルブであって、前
    記周辺構造(10)は台形支持フレーム(28)を備
    え、 台形フレームの短辺部(30)は、前記中心構造(7)
    の前記周辺部(20)に取り付けられていることを特徴
    とした計測バルブ。
  10. 【請求項10】 請求項6ないし9のいずれか記載の計
    測バルブであって、上から見て、前記中心構造(7)は
    4角形であることを特徴とした計測バルブ。
JP6219197A 1993-09-13 1994-09-13 流体計測装置のための、特に工業用インク及びペイントのための計測バルブ Pending JPH07239045A (ja)

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