JPH07236452A - 健康食品セット - Google Patents
健康食品セットInfo
- Publication number
- JPH07236452A JPH07236452A JP6033729A JP3372994A JPH07236452A JP H07236452 A JPH07236452 A JP H07236452A JP 6033729 A JP6033729 A JP 6033729A JP 3372994 A JP3372994 A JP 3372994A JP H07236452 A JPH07236452 A JP H07236452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- health food
- container
- capsule
- healthy food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】健康食品原料を適量毎に容易に服用することの
できる健康食品セットを提供することを目的としてい
る。 【構成】粉状または液状の健康食品原料２を充填した原
料容器３と、多数の服用ハードカプセル４を充填したカ
プセル容器５とを具備した健康食品セット１である。
できる健康食品セットを提供することを目的としてい
る。 【構成】粉状または液状の健康食品原料２を充填した原
料容器３と、多数の服用ハードカプセル４を充填したカ
プセル容器５とを具備した健康食品セット１である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、健康食品セットに関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、医薬品の範囲からは外れるが、
医薬品的な効果を期待できる食品として、例えば、アセ
ロラ、クロレラ、骨粉、玄米胚芽などの各種健康食品が
知られている。
医薬品的な効果を期待できる食品として、例えば、アセ
ロラ、クロレラ、骨粉、玄米胚芽などの各種健康食品が
知られている。
【０００３】従来より、これらの健康食品は、単に健康
食品原料をそのまま容器に充填して製品とされていた。
そのため、使用者は、これらの健康食品原料をそのまま
口に含んで服用していた。
食品原料をそのまま容器に充填して製品とされていた。
そのため、使用者は、これらの健康食品原料をそのまま
口に含んで服用していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの健康
食品原料をそのまま口に含むと、苦く、飲みずらいとい
った不都合を生じることとなる。
食品原料をそのまま口に含むと、苦く、飲みずらいとい
った不都合を生じることとなる。
【０００５】そのため、これらの健康食品原料を一定量
毎にソフトカプセルに剤型化して製品とすることが考え
られるが、この場合、服用量がソフトカプセル１錠毎の
量に限定されてしまうといった不都合を生じることとな
る。すなわち、滋養強壮に効果のある健康食品を通常の
日と疲れの激しい日とで微妙に量を変えて服用したい場
合など、１錠では少ないが２錠では多すぎるといったこ
とになってしまう。また、幼児などが服用する場合で
は、１錠でも多くなってしまうこととなる。そのため、
極少量ごとに剤型化することが考えられるが、この場
合、製造コストが高くなってしまう。
毎にソフトカプセルに剤型化して製品とすることが考え
られるが、この場合、服用量がソフトカプセル１錠毎の
量に限定されてしまうといった不都合を生じることとな
る。すなわち、滋養強壮に効果のある健康食品を通常の
日と疲れの激しい日とで微妙に量を変えて服用したい場
合など、１錠では少ないが２錠では多すぎるといったこ
とになってしまう。また、幼児などが服用する場合で
は、１錠でも多くなってしまうこととなる。そのため、
極少量ごとに剤型化することが考えられるが、この場
合、製造コストが高くなってしまう。
【０００６】本発明は、係る実情に鑑みてなされたもの
で、健康食品原料を適量毎に容易に服用することのでき
る健康食品セットを提供することを目的としている。
で、健康食品原料を適量毎に容易に服用することのでき
る健康食品セットを提供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の健康食品セットは、粉状または液状の健康食
品原料を充填した原料容器と、多数の服用ハードカプセ
ルを充填したカプセル容器とを具備したものである。
の本発明の健康食品セットは、粉状または液状の健康食
品原料を充填した原料容器と、多数の服用ハードカプセ
ルを充填したカプセル容器とを具備したものである。
【０００８】
【作用】本発明によると、カプセル容器からハードカプ
セルを取り出し、このハードカプセルに原料容器の健康
食品原料を所定量充填して剤型化した後、服用すること
ができる。
セルを取り出し、このハードカプセルに原料容器の健康
食品原料を所定量充填して剤型化した後、服用すること
ができる。
【０００９】
【実施例】図１は健康食品セット１の全体構成の概略を
示し、図２および図３は同健康食品セット１を構成する
原料容器３およびカプセル容器５を示し、図４は同健康
食品セット１の使用方法を示している。
示し、図２および図３は同健康食品セット１を構成する
原料容器３およびカプセル容器５を示し、図４は同健康
食品セット１の使用方法を示している。
【００１０】すなわち、この健康食品セット１は、健康
食品原料２を充填した原料容器３と多数の服用ハードカ
プセル４を充填したカプセル容器５とを具備したもの
で、包装容器６に包装して提供される。
食品原料２を充填した原料容器３と多数の服用ハードカ
プセル４を充填したカプセル容器５とを具備したもの
で、包装容器６に包装して提供される。
【００１１】健康食品原料２としては、通常の食生活に
おいて食品として使用されるものであるローヤルゼリ
ー、大豆レシチン、肝油、酵母などや、通常の食生活に
おいて食品の範囲と認められるものであるアセロラ、ク
ロレラ、骨粉、玄米胚芽などのように、薬事法において
ハードカプセル４の使用が可能な食品が挙げられる。こ
れらの健康食品原料２は、ハードカプセル４への充填性
を考慮して粉末状または液体状となされたものが使用さ
れる。
おいて食品として使用されるものであるローヤルゼリ
ー、大豆レシチン、肝油、酵母などや、通常の食生活に
おいて食品の範囲と認められるものであるアセロラ、ク
ロレラ、骨粉、玄米胚芽などのように、薬事法において
ハードカプセル４の使用が可能な食品が挙げられる。こ
れらの健康食品原料２は、ハードカプセル４への充填性
を考慮して粉末状または液体状となされたものが使用さ
れる。
【００１２】原料容器３は、図２に示すように、容器本
体３１の開口部に先細となされた充填口３２を有する中
蓋３３が設けられ、外蓋３４によって密閉するようにな
されている。そして、容器本体３１を押圧することによ
って充填口３２から健康食品原料２を注出できるように
なされている。なお、原料容器３としては、健康食品原
料２を密閉保存できるものであれば、特に限定されるも
のではなく、各種の容器を使用することができる。ただ
し、この原料容器３から注出される健康食品原料２は、
ハードカプセル４に充填するため、原料容器３として
は、ハードカプセル４の本体４１内に挿入できる程度に
先細りとなされた充填口３２を有するものであることが
好ましい。
体３１の開口部に先細となされた充填口３２を有する中
蓋３３が設けられ、外蓋３４によって密閉するようにな
されている。そして、容器本体３１を押圧することによ
って充填口３２から健康食品原料２を注出できるように
なされている。なお、原料容器３としては、健康食品原
料２を密閉保存できるものであれば、特に限定されるも
のではなく、各種の容器を使用することができる。ただ
し、この原料容器３から注出される健康食品原料２は、
ハードカプセル４に充填するため、原料容器３として
は、ハードカプセル４の本体４１内に挿入できる程度に
先細りとなされた充填口３２を有するものであることが
好ましい。
【００１３】ハードカプセル４は、通常使用されている
ものと同様に、有底円筒状の本体４１に同形状の蓋体４
２を重ね合わせて剤型化するようになされている。そし
て、本体４１に所望の量の健康食品原料２を充填した蓋
体４２を被せることで、この健康食品原料２を剤型化で
きるようになされている。なお、この際、健康食品原料
２を規定量毎に剤型化できるように、図４に示すよう
に、本体４１に数段階にわたって標線４３が設けられて
いてもよい。また、ハードカプセル４の大きさとして
は、服用できるものであれば特に限定されるものではな
く、例えば、健康食品原料２が子供を対象したものであ
る場合には小さなハードカプセル４を、大人を対象とし
たものである場合には大きなハードカプセル４を用いる
ことができる。
ものと同様に、有底円筒状の本体４１に同形状の蓋体４
２を重ね合わせて剤型化するようになされている。そし
て、本体４１に所望の量の健康食品原料２を充填した蓋
体４２を被せることで、この健康食品原料２を剤型化で
きるようになされている。なお、この際、健康食品原料
２を規定量毎に剤型化できるように、図４に示すよう
に、本体４１に数段階にわたって標線４３が設けられて
いてもよい。また、ハードカプセル４の大きさとして
は、服用できるものであれば特に限定されるものではな
く、例えば、健康食品原料２が子供を対象したものであ
る場合には小さなハードカプセル４を、大人を対象とし
たものである場合には大きなハードカプセル４を用いる
ことができる。
【００１４】カプセル容器５は、図３に示すように、容
器本体５１に蓋体５２をできるようにしたもので、多数
のハードカプセル４を充填密封できるようになされてい
る。このハードカプセル４の充填数としては、原料容器
３に充填された健康食品原料２を余すことなく剤型化す
るのに好適な数が充填される。
器本体５１に蓋体５２をできるようにしたもので、多数
のハードカプセル４を充填密封できるようになされてい
る。このハードカプセル４の充填数としては、原料容器
３に充填された健康食品原料２を余すことなく剤型化す
るのに好適な数が充填される。
【００１５】包装容器６は、原料容器３およびカプセル
容器５を収納できる凹部６１を有する本体６２と蓋体６
３とからなり、単に原料容器３およびカプセル容器５を
本体６２の凹部６１に収納して蓋体６２をできるように
したもので、特にその形状としては、限定されるもので
はなく、各種の包装容器６を使用することができる。た
だし、健康食品原料２を剤型化することを考慮して、こ
の健康食品原料２と識別が明確な色となされた包装容器
６を用いることが好ましい。すなわち、健康食品原料２
が黒っぽい色の場合、包装容器６としては白っぽい色の
ものが用いられる。この場合、包装容器６を背景にして
健康食品原料２の剤型化作業を行うことで、健康食品原
料２が見分け易くなり、この健康食品原料２と同様の黒
っぽいテーブルなどの上でも剤型化作業を行うことがで
きる。
容器５を収納できる凹部６１を有する本体６２と蓋体６
３とからなり、単に原料容器３およびカプセル容器５を
本体６２の凹部６１に収納して蓋体６２をできるように
したもので、特にその形状としては、限定されるもので
はなく、各種の包装容器６を使用することができる。た
だし、健康食品原料２を剤型化することを考慮して、こ
の健康食品原料２と識別が明確な色となされた包装容器
６を用いることが好ましい。すなわち、健康食品原料２
が黒っぽい色の場合、包装容器６としては白っぽい色の
ものが用いられる。この場合、包装容器６を背景にして
健康食品原料２の剤型化作業を行うことで、健康食品原
料２が見分け易くなり、この健康食品原料２と同様の黒
っぽいテーブルなどの上でも剤型化作業を行うことがで
きる。
【００１６】このようになる健康食品セット１を使用す
るには、まず、カプセル容器５から１個のハードカプセ
ル４を取り出し、このハードカプセル４の本体４１に原
料容器３から注出させた健康食品原料２を必要に応じた
量だげ充填し、蓋体４２を被せて剤型化する。そして、
水などの飲物とともに、この剤型化したハードカプセル
４を服用すればよい。
るには、まず、カプセル容器５から１個のハードカプセ
ル４を取り出し、このハードカプセル４の本体４１に原
料容器３から注出させた健康食品原料２を必要に応じた
量だげ充填し、蓋体４２を被せて剤型化する。そして、
水などの飲物とともに、この剤型化したハードカプセル
４を服用すればよい。
【００１７】この健康食品セット１によると、個人が必
要に応じた量毎に服用することができ、しかも口に含ん
だ際に苦みなどを感じることなく楽に服用することがで
きることとなる。
要に応じた量毎に服用することができ、しかも口に含ん
だ際に苦みなどを感じることなく楽に服用することがで
きることとなる。
【００１８】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によると、所
定量毎に剤型化して服用することができるので、各人に
合った適量毎に服用することができる。また、剤型化す
ることによって苦みなどを感じることなく楽に服用する
ことができる。
定量毎に剤型化して服用することができるので、各人に
合った適量毎に服用することができる。また、剤型化す
ることによって苦みなどを感じることなく楽に服用する
ことができる。
【図１】健康食品セットの全体構成の概略を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図２】原料容器の全体構成の概略を示す断面図であ
る。
る。
【図３】カプセル容器の全体構成の概略を示す断面図で
ある。
ある。
【図４】健康食品セットの使用方法を説明する概略図で
ある。
ある。
１ 健康食品セット ２ 健康食品原料 ３ 原料容器 ４ ハードカプセル ５ カプセル容器
Claims (1)
- 【請求項１】 粉状または液状の健康食品原料を充填し
た原料容器と、多数の服用ハードカプセルを充填したカ
プセル容器とを具備したことを特徴とする健康食品セッ
ト
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033729A JPH07236452A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 健康食品セット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033729A JPH07236452A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 健康食品セット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07236452A true JPH07236452A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12394497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6033729A Pending JPH07236452A (ja) | 1994-03-03 | 1994-03-03 | 健康食品セット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07236452A (ja) |
-
1994
- 1994-03-03 JP JP6033729A patent/JPH07236452A/ja active Pending
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