JPH07232025A - 除塵装置 - Google Patents

除塵装置

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JPH07232025A
JPH07232025A JP6048021A JP4802194A JPH07232025A JP H07232025 A JPH07232025 A JP H07232025A JP 6048021 A JP6048021 A JP 6048021A JP 4802194 A JP4802194 A JP 4802194A JP H07232025 A JPH07232025 A JP H07232025A
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JP
Japan
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dust
gas
cylinder
cyclone
filter
Prior art date
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Withdrawn
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JP6048021A
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English (en)
Inventor
Satoshi Uchida
聡 内田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトで所要設置面積が小さく、ダスト
分離能力が高く、ダストが飛散し難く環境汚染が少な
く、循環ファンを不用とする。 【構成】 旋回筒22と、旋回筒22の中心部上方にガ
スを排出するガス上昇筒24と、旋回筒22の下方にダ
ストを排出するダスト排出筒23とを有するサイクロン
装置20と、ダスト排出筒23の外側に設けられたフィ
ルタ装置50と、フィルタ装置50及びサイクロン装置
20を内蔵し、ダストホッパ79を有する除塵容器71
とからなる。また、ガス入口73に絞り25を設け、絞
り25と除塵容器71内の下部空間との間に循環風路3
0を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ボイラ等から排出さ
れる煤,灰などのダストを含む燃焼排ガスのようないわ
ゆるダーティガスからダストを除去する除塵装置であっ
て、サイクロン装置とフィルタ装置とを組み合わせた除
塵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の除塵装置を示す。サイクロ
ン装置20の旋回筒22の中心部を上方に抜けるガス上
昇筒24は、連結風路40でフィルタエレメント51を
備えたフィルタ装置50の入口に接続されている。サイ
クロン装置20の下部にはダスト排出筒23が形成さ
れ、フィルタ装置50の下部にはフィルタダストホッパ
59が形成されている。また、ダスト排出筒23とガス
入口73との間に循環ファン32を有するサイクロン循
環風路33が設けられ、フィルタダストホッパ59とフ
ィルタ装置50の入口との間に循環ファン35を有する
フィルタ循環風路36が設けられている。
【0003】図4において、いわゆるダーティガス93
は、ガス入口73からサイクロン装置20の旋回筒22
内に入り、その流速により旋回流となり、ダストは遠心
力により周辺に寄り、ダスト排出筒23へ落下する。比
較的大径のダストが除去されたガスはガス上昇筒24か
ら連結風路40を通ってフィルタ装置50内に入り、フ
ィルタエレメント51を通過して微小ダストも除去さ
れ、クリーンガス94となってガス出口74から排出さ
れる。フィルタエレメント51の逆洗などにより出た微
小ダストはフィルタダストホッパ59に落下する。循環
ファン32はダスト排出筒23から循環風路33を通し
てガス入口73へガスを戻して循環させ、サイクロン装
置20内のダストの分離下降を促進する。循環ファン3
5も同様にフィルタダストホッパ59から循環風路36
を通してフィルタ装置50の入口へガスを戻して循環さ
せ、フィルタ装置50内のダストの分離下降を促進す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の除塵装置は上記
のようであるが、サイクロン装置20とフィルタ装置5
0とを別個に製作して連結風路40で連結するので、風
路が長く圧力損失が大きく、所要設置面積が大きく、コ
ストも高くなる。また、フィルタダストホッパ59から
排出される微小ダストは飛散しやすく環境を汚染する。
また、循環ファン32及び35は廃止したい。というよ
うな課題があった。
【0005】この発明は上記課題を解消するためになさ
れたもので、コンパクトで所要設置面積が小さく、風路
が短くて圧力損失が小さく、ダスト分離能力が高く、ダ
ストが飛散し難く取り扱いが容易で、また、循環ファン
が不用な除塵装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る除塵装置
は、ガス入口から流入したダストを含むガスが旋回をす
る旋回筒と、この旋回筒の中心部上方にガスを排出する
ガス上昇筒と、前記旋回筒の中心部下方にダストを排出
するダスト排出筒とを有するサイクロン装置と、このサ
イクロン装置の前記ガス上昇筒から出たガスを通過させ
るように前記ダスト排出筒の外側に設けられたフィルタ
装置と、このフィルタ装置及び前記サイクロン装置を内
蔵し、ダストを下方に排出するダストホッパを有する除
塵容器とからなるものである。また、前記ガス入口に絞
りを設け、この絞りと前記除塵容器内の下部空間との間
に循環風路を設けたものである。
【0007】
【作用】この発明における除塵装置は、サイクロン装置
とそのダスト排出筒の外側に設けられたフィルタ装置と
を除塵容器が内蔵するので、コンパクトな外形になる。
サイクロン装置のガス上昇筒から出たガスは、直ちにダ
スト排出筒の外側に設けられたフィルタ装置を通過する
ので、風路が短くて圧力損失が小さい。また、ガス入口
に設けられた絞りは、サイクロン装置内へ流入するガス
の流速を増加させて旋回流を強くして遠心力によるダス
ト分離能力を向上させるとともに、絞り部では低圧とな
り、循環風路で除塵容器内の下部空間からガスを吸引し
て循環風量が増加するので、ダストの分離下降を助勢す
る。循環ファンは不用である。また、フィルタ装置から
落下する微小ダストは、サイクロン装置から落下する大
径のダストと混合して除塵容器のダストホッパから排出
されるので、飛散し難くなって環境を汚染しない。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の第1実施例による除塵装置を示
し、(A)は縦断面図、(B)は旋回筒部の横断面図、
(C)はフィルタ装置部の横断面図である。図1におい
て、20はサイクロン装置、50はフィルタ装置、71
はサイクロン装置20及びフィルタ装置50を内蔵する
除塵容器である。サイクロン装置20は、内部でガスが
旋回をするように形成された旋回筒22と、旋回筒22
の中心部に旋回筒22の天板を貫通して上方に開口する
ように設けられたガス上昇筒24と、旋回筒22の下部
に漏斗状部で接続されて下方に長く延びて下端で開口す
るように設けられたダスト排出筒23とからなる。旋回
筒22の一側部には、図1(B)に示すように、周方向
にガスが吹き込むようにガス入口73が接続されてい
る。除塵容器71内の旋回筒22及びダスト排出筒23
の外側には、ガス上昇筒24の上端開口から出たガスが
下方へ流れるガス流路75が形成される。比較的径が小
さいダスト排出筒23の外側には、比較的広いスペース
がとれるので、このスペースを利用してフィルタエレメ
ント51が設けられている。フィルタエレメント51の
外周側にも除塵容器71の内周面との間にガス流路76
が形成され、除塵容器71の一側部には、このガス流路
76に通じるガス出口74が設けられている。除塵容器
71の下部は漏斗状に形成されてダストホッパ79とな
っている。なお、除塵容器71の表面には断熱材72が
取り付けられている。
【0009】図1(A),(B)に示すように、ガス入
口73が旋回筒22に入る箇所には絞り25が設けられ
ており、この絞り25内に開口する循環風路30がガス
流路75内を下方へ導設され、循環風路30の下端は除
塵容器71内下部空間のダスト排出筒23の下端開口よ
り上の位置で開口している。
【0010】次に、図1に示す実施例の動作について説
明する。図示しないボイラ等から排出された灰,煤等の
ダストを含むいわゆるダーティガス93は、ガス入口7
3から絞り25を通ってサイクロン装置20の旋回筒2
2内に入り、図1(B)に示すように、そのガスの流速
により旋回筒22内で旋回流95となる。旋回するダー
ティガス93内にあるダストは、空気に比べて比重が大
きいので、旋回流95の遠心力により旋回筒22内の周
辺に振り飛ばされ、漏斗状部の内面に沿って落下し、ダ
スト排出筒23内を落下する。しかし、微小なダスト
は、比表面積が大きいので、サイクロン装置20では空
気と分離しきれない。比較的大径のダストが分離された
旋回筒22内の中心部にあるガスは、図1(A)に示す
ように、ガス上昇筒24内を上昇して上端開口から旋回
筒22の外側へ出て、除塵容器71内の旋回筒22の外
側の空間を下がり、ダスト排出筒23の外側のガス流路
75を下降する。ガス流路75を下降するガスは、ガス
流路75の周囲に設けられているフィルタエレメント5
1を横断するように通過することによって、微小ダスト
も除去されてクリーンガス94となってガス出口74か
ら排出される。上記のように旋回筒22内で分離されて
ダスト排出筒23内を落下した比較的大径のダストはダ
ストホッパ79に集まって排出されるが、フィルタエレ
メント51で止められた微小ダストもフィルタエレメン
ト51の逆洗によりガス流路75内を落下してダストホ
ッパ79に集まる。したがって、比較的大径のダストも
微小ダストも一緒にダストホッパ79から排出して運搬
され処理されることになる。
【0011】図1に示すように、サイクロン装置20の
ガス入口73に絞り25が設けられ、絞り25と除塵容
器71内下部空間との間に循環風路30が設けられる
と、絞り25により、旋回筒22内に噴出するガスの流
速が増加して、旋回筒22内に形成される旋回流95の
旋回速度が早くなり、遠心力が大となって、ダスト分離
能力が向上する。また、絞り25の箇所の風路内では、
ベルヌーイのエネルギ保存則により流速が大となると圧
力は下がるので、循環風路30を経て除塵容器71内下
部空間からガスを吸引する。そうすれば、図3(C)に
示すように、下降するガスの風量が増加し、前記旋回筒
22内の旋回流95の遠心力の増大によるダスト分離能
力の向上とともにダストの分離除去が助勢促進される。
また、図3(A)に示すように、装置の圧力損失が約3
0%も減少する。また、図3(B)に示すように、フィ
ルタエレメント51の逆洗に必要なガス量を低減させる
ことができる。なお、サイクロン装置20に入るガスの
流速は、通常、15乃至50m/s程度であるが、絞り
25の付近の風路の材質を耐摩耗性の材質とすれば、5
0m/s以上のガス流速とすることも可能である。
【0012】図1(A)に示すように、この除塵装置に
おいては、サイクロン装置20のガス上昇筒24の上端
開口から出たガスが、除塵容器71内のサイクロン装置
20の外側の空間を下降して最短経路でフィルタ装置5
0に達する構造であり、風路損失が少ない。また、フィ
ルタエレメント51はダスト排出筒23の外側にある比
較的広い空間を無駄なく利用するように設けられている
ので、装置全体がコンパクトにまとめられた形状となっ
ている。
【0013】また、図1(A)に示すように、サイクロ
ン装置20で分離されてダスト排出筒23内を落下した
比較的大径のダストも、フィルタ装置50のガス流路7
5内を落下する微小ダストも、ダストホッパ79に一緒
に集められて、排出,運搬,処理されるので、従来、飛
散し易いので取り扱いが困難であった微小ダストも、比
較的大径のダストと混合されるので、飛散し難くなり、
ダストの取り扱いが容易になり、環境汚染の問題が解決
される。
【0014】次に、図2に示す第2実施例について説明
する。サイクロン装置20は図1に示す除塵装置と同様
であり、絞り25が設けられたガス入口73からダーテ
ィガス93が旋回筒22内に大流速で流入し、旋回筒2
2内で旋回流95となって、旋回の遠心力によりダスト
は旋回筒22内の周辺に飛ばされてダスト排出筒23内
を落下し、ガスはガス上昇筒24内を上昇して旋回筒2
2の外側を通って下降し、フィルタ装置50に達する。
図2に示す除塵装置では、図1に示す除塵装置と異な
り、フィルタエレメント51が横断面が同心円の多重円
筒形である。ガスは各円筒状のフィルタエレメント51
の間のガス流路を流れる途中で横方向にフィルタエレメ
ント51を通過して微小ダストがフィルタエレメント5
1に捕捉され、クリーンガス94となってガス出口74
から排出される。フィルタエレメント51は、ダスト排
出筒23の外側の空間を利用して設けられている。フィ
ルタエレメント51を逆洗して離脱した微小ダストは除
塵容器71内を落下し、ダスト排出筒23から落下した
比較的大径のダストと一緒にダストホッパ79に集めら
れるので、前記のように微小ダストの飛散が防止され、
環境汚染の問題が解決される。なお、絞り25と循環風
路30とによってダスト分離性能が向上することは前記
と同様である。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、サイ
クロン装置とフィルタ装置とを、コンパクトな外形の除
塵容器内に、その内部空間を有効利用して配設内蔵した
ので、コンパクトで設置面積が小さくて済む。また、ガ
ス流路が短く損失が少ない。また、微小ダストを比較的
大径のダストと混合して処理するので、ダストが飛散し
難く環境を汚染しない。また、ガス入口に絞りを設け、
これに接続して循環風路を設けると、ダスト分離能力が
向上し、循環ファンが不用となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例による除塵装置を示し、
(A)は縦断面図、(B)はサイクロン装置部の横断面
図、(C)はフィルタ装置部の横断面図である。
【図2】この発明の第2実施例による除塵装置の縦断面
図である。
【図3】この発明の一実施例による除塵装置の効果を示
し、(A)は循環ガス量と圧力損失との関係を示す線
図、(B)は循環ガス量と逆洗ガス比との関係を示す線
図、(C)はインジェクタ流速と循環ガス量との関係を
示す線図である。
【図4】従来の除塵装置の側面断面図である。
【符号の説明】
20:サイクロン装置、 22:旋回筒、23:ダスト
排出筒、 24:ガス上昇筒、25:絞り、 30:循
環風路、50:フィルタ装置、 51:フィルタエレメ
ント、71:除塵容器、 73:ガス入口、74:ガス
出口、 75,76:ガス流路、79:ダストホッパ、
93:ダーティガス、94:クリーンガス、 95:
旋回流。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス入口から流入したダストを含むガス
    が旋回をする旋回筒と、この旋回筒の中心部上方にガス
    を排出するガス上昇筒と、前記旋回筒の中心部下方にダ
    ストを排出するダスト排出筒とを有するサイクロン装置
    と、このサイクロン装置の前記ガス上昇筒から出たガス
    を通過させるように前記ダスト排出筒の外側に設けられ
    たフィルタ装置と、このフィルタ装置及び前記サイクロ
    ン装置を内蔵し、ダストを下方に排出するダストホッパ
    を有する除塵容器とからなることを特徴とする除塵装
    置。
  2. 【請求項2】 ガス入口から流入したダストを含むガス
    が旋回をする旋回筒と、この旋回筒の中心部上方にガス
    を排出するガス上昇筒と、前記旋回筒の中心部下方にダ
    ストを排出するダスト排出筒とを有するサイクロン装置
    と、このサイクロン装置の前記ガス上昇筒から出たガス
    を通過させるように前記ダスト排出筒の外側に設けられ
    たフィルタ装置と、このフィルタ装置及び前記サイクロ
    ン装置を内蔵し、ダストを下方に排出するダストホッパ
    を有する除塵容器とからなり、前記ガス入口に絞りを設
    け、この絞りと前記除塵容器内の下部空間との間に循環
    風路を設けたことを特徴とする除塵装置。
JP6048021A 1994-02-23 1994-02-23 除塵装置 Withdrawn JPH07232025A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100897940B1 (ko) * 2007-06-25 2009-05-18 주식회사 자이벡 소용돌이 분리기
KR100897939B1 (ko) * 2007-06-25 2009-05-18 주식회사 자이벡 소용돌이 분리기
CN102008866A (zh) * 2010-03-31 2011-04-13 郭峰 喷雾离心式除尘风机
KR101524469B1 (ko) * 2013-02-27 2015-06-02 현대제철 주식회사 Cog가스내 수소 분리장치

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CN102008866A (zh) * 2010-03-31 2011-04-13 郭峰 喷雾离心式除尘风机
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