JPH072303B2 - ホーニング機能付流量計測装置 - Google Patents

ホーニング機能付流量計測装置

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JPH072303B2
JPH072303B2 JP386988A JP386988A JPH072303B2 JP H072303 B2 JPH072303 B2 JP H072303B2 JP 386988 A JP386988 A JP 386988A JP 386988 A JP386988 A JP 386988A JP H072303 B2 JPH072303 B2 JP H072303B2
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秋雄 吉田
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株式会社ユニシアジェックス
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はホーニング機能付流量計測装置、特に内燃機関
の燃料噴射弁等のノズル部の流量特性を加工しつつ計測
するに適したホーニング機能付流量計測装置に関する。
[従来の技術] 一般に、内燃機関の燃料噴射弁等における燃料噴射量制
御部は厳密な流量特性が要求される。
そこで、この燃料噴射量制御部を構成するノズル部が組
込まれたホルダーに対しては、微少量の研削を行なうた
めに油の中に微細な砥粒を混合し、これをホルダーのノ
ズル部に通して研削を行う、いわゆる液体ホーニングが
施されている。
また、研削が終了したノズル部が所定の流量を確保でき
ているか否かを検査するために流量計測が行なわれてい
る。
しかるに、従来はかかる液体ホーニング加工と流量計測
とは、全く別の工程で別の設備を使って行っている。
これは、液体ホーニングに使用する油には砥粒が混合さ
れており、流量計測に用いる流体とは共用することがで
きないからである。
また、ワークに砥粒等が残存すると、後工程における精
密流量計に悪影響を及ぼすことから液体ホーニングの後
洗浄して流量計測を行っている。
[発明が解決しようとする課題] このように従来においては、ホーニング加工と流量計測
とを別工程で、かつ別の設備で行っていることから、ワ
ークをそれぞれセットする工程が必要であり、また設備
を設置するスペースも多くを必要とするという問題があ
った。
本発明の目的は、かかる従来の問題を解消し、一工程お
よび一設備でホーニング加工と流量計測とを行い、省人
および省スペース化を可能とするホーニング機能付流量
計測装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の第1の形態では2
個の同心円上に所定角度間隔離間して設けられた第1お
よび第2のワーク受けを備えたターンテーブルと、ター
ンテーブルの周辺に配置され搬送されたきたワークを第
1のワーク受けに移送載置する第1の移送載置手段と、
ターンテーブルの周辺で第1の移送載置手段と所定角度
離間して配置され、第1のワーク受けに載置されたワー
クのホーニング加工を行うホーニング手段と、ターンテ
ーブルの周辺でホーニング手段と所定角度離間して配置
され、第1のワーク受けに載置されたワークを第2のワ
ーク受けに移送載置する第2の移送載置手段と、ターン
テーブルの周辺で第2の移送載置手段と所定角度離間し
て配置され、第2のワーク受けに載置されたワークの流
量計測を行う流量計測手段と、ターンテーブルの周辺に
配置され、流量計測が終了したワークをワーク受けから
外し排出手段に移送する移送手段とを備えたことを特徴
とする。
また、本発明の第2の形態では、2個の同心円上に所定
角度間隔離間して設けられた第1および第2のワーク受
けを備えたターンテーブルと、ターンテーブルの周辺に
配置され搬送されたきたワークを第1のワーク受けに移
送載置する第1の移送載置手段と、ターンテーブルの周
辺で第1の移送載置手段と所定角度離間して配置され、
第1のワーク受けに載置されたワークのホーニング加工
を行う第1のホーニング手段と、ターンテーブルの周辺
で第1のホーニング手段と所定角度離間して配置され、
第1のワーク受けに載置されたワークを第2のワーク受
けに移送載置する第2の移送載置手段と、ターンテーブ
ルの周辺で第2の移送載置手段と所定角度離間して配置
され、第2のワーク受けに載置されたワークの流量計測
を行う第1の流量計測手段と、ターンテーブルの周辺で
第1の流量計測手段と所定角度離間して配置され、第2
のワーク受けに載置されたワークを第1のワーク受けに
移送載置する第3の移送載置手段と、ターンテーブルの
周辺で第3の移送載置手段と所定角度離間して配置さ
れ、第1のワーク受けに載置されたワークのホーニング
加工を行う第2のホーニング手段と、ターンテーブルの
周辺で第2のホーニング手段と所定角度離間して配置さ
れ、第1のワーク受けに載置されたワークを第2のワー
ク受けに移送載置する第4の移送載置手段と、ターンテ
ーブル周辺で第4の移送載置手段と所定角度離間して配
置され第2のワーク受けに載置されたワークの流量計測
を行う第2の流量計測手段と、ターンテーブル周辺で第
2の流量計測手段と所定角度離間して配置され第2のワ
ーク受けに載置されたワークを第1のワーク受けに移送
載置する第5の移送載置手段と、ターンテーブル周辺で
第5の移送載置手段と所定角度離間して配置され、第1
のワーク受けに載置されたワークをワーク受けから外し
排出手段に移送する移送手段とを備えたことを特徴とす
る。
[作 用] 本発明の第1の形態によれば、まずワークが搬送されて
くると第1の移送載置手段により、ワークはターンテー
ブルに所定角度間隔離間して設けられた第1のワーク受
けの1つに移送され載置される。
そして、ターンテーブルが所定角度回転され、ホーニン
グ手段によって第1のワーク受けに載置されたワークの
ホーニング加工が行なわれる。
ホーニング加工が終わったワークがターンテーブルの所
定角度回転後、第2の移送載置手段により第2のワーク
受けに移送載置される。そして、ターンテーブルが再度
所定角度回転した後、流量計測手段によりワークの流量
計測が行なわれる。
流量計測が終了したワークはターンテーブルの所定角度
回転後、移送手段によってワーク受けから外され排出手
段に移送される。
ここで移送手段は、流量計測の結果、所定の規格を満た
さないワークと、規格を満たしたワークとを区別してそ
れぞれ別の排出手段に移送する。
さらに、本発明の第2の形態によれば上述した流量計測
手段によるワークの流量計測の結果所定の規格を満たさ
ないワークにつき、再度ホーニング加工と流量計測とが
行なわれる。
すなわち、第1回目の流量計測が終了すると、ターンテ
ーブルの所定角度回転後、第3の移送載置手段によりワ
ークは第2のワーク受けから第1のワーク受けに移送載
置される。
そして、ターンテーブルが所定角度回転され、第2のホ
ーニング手段によって第1のワーク受けに載置されたワ
ークのホーニング加工が行なわれる。
ホーニング加工が終ったワークはターンテーブルの所定
角度回転後、第4の移送載置手段により第2のワーク受
けに移送載置される。
そして、ターンテーブルが再度所定角度回転した後、流
量計測手段によりワークの流量計測が行なわれる。
流量計測が終了したワークは、ターンテーブルの所定角
度回転後第5の移送載置手段により、第2のワーク受け
から第1のワーク受けに移送載置される。
そして、移送手段によって第1のワーク受けから外され
たワークは所定の規格を満たしたワークと満たさないワ
ークとが区別されて別々の排出手段に移送されるのであ
る。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明す
る。
第1図ないし第9図に本発明の一実施例を示す。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例の概要を示すそ
れぞれ、平面図、正面図および側面図である。
図において、100はホーニング機能付流量計測装置全
体、200は後述するワーク受け等が設けられるターンテ
ーブル部、300は第1の移送載置部、400は第1および第
2の液体ホーニング部、500は第3および第5の移送載
置部、600は第2および第4の移送載置部、700は第1お
よび第2の流量計測部、800は移送排出部であり、上述
の第1の移送載置部300(第1ステージ)、第1の液体
ホーニング部400(第2ステージ)、第2の移送載置部6
00(第3ステージ)、第1の流量計測部700(第4ステ
ージ)、第3の移送載置部500(第5ステージ)、第2
の液体ホーニング部400(第6ステージ)、第4の移送
載置部600(第7ステージ)、第2の流量計測部700(第
8ステージ)、第5の移送載置部500(第9ステージ)
および移送排出部800(第10および第11ステージ)はタ
ーンテーブル部200の周辺にあって、それぞれ30゜離間
した位置に配置されている。
900は装置100全体を制御する制御部である。
まず、装置の概要について説明すると、110は床面等に
固設されるベッド組立体、120はホーニング液タンク、1
22はメータリングポンプ、130はベッド組立体110の上部
にあって上述した各部を覆うカバー組立体である。ベッ
ド組立体110の内部には流量計測に用いるロースを収容
するロースタンク112および精密流量計114が配置されて
いる。
ターンテーブル部200 次にターンテーブル部200の詳細を第4図を参照して説
明する。
202はベッド組立体110に固設されたテーブル支持体、20
4はテーブル支持体202上に回動可能に支持されたインデ
ックステーブル、206はインデックステーブル204と共に
回動すべく、それにボルト208でもって固設されたター
ンテーブル本体である。
インデックステーブル204およびターンテーブル本体206
の中心部には、これらと一体的に回動するドレンターミ
ナル210が設けられ、ドレンターミナル210にはロースを
排出するためのドレン通路210Aが形成され、これはドレ
ンターミナル210に螺合されたドレンパイプ212と連通し
ている。
ドレインターミナル210の軸部は、ベアリング214を介し
てセンサ取付軸216を支承する。
218はセンサ取付軸216に固着されたセンサブラケット取
付盤、220はセンサブラケット、222は近接スイッチから
なるセンサである。そして、センサ取付軸216はアーム2
24によって回り止めされている。
センサブラケット220および近接スイッチ222はセンサブ
ラケット取付盤上において、第3、第4、第5、第7、
第8および第9ステージに設けられる。
次に、ターンテーブル本体206の上面には所定の半径位
置で段差206Aが形成され、外周側の上面206Bが内周側の
上面206Cよりも低段とされている。また、内周側上面20
6Cには前述したドレイン通路210Aと連通すべく放射状溝
206Dが形成されている。
さらに、低段である外周部には円周上に12個の第1貫通
孔230、それより内側の高段部には同じく円周上に12個
の第2貫通孔240が等角度、すなわち30゜離間して設け
られている。
そして、この第1貫通孔230および第2貫通孔240には、
それぞれ第1ワーク受け250および第2ワーク受け260が
嵌合されている。
そして、この第1ワーク受け250と第2ワーク受け260と
の間の段差206A上段にホーニング油とロースとの混合を
防止するために環状の分離壁255が取付けられている。
第4図は第1ワーク受け250にワークWが装着された状
態を示している。
このワークWとして本例ではSPI(シングルポイントイ
ンジェクション)のノズルホルダを示す。また、ターン
テーブル本体206の下面側には第2ワーク受け260の下側
に設けられたドレンホルダ262を囲繞するカバー270が固
設されている。
272および274はそれぞれドレン用タンクであり、276は
ドレンタンク272、および274を支持する部材を補強する
ためターンテーブル本体206の外周端下面に固設された
バックアッププレートである。
第1移送装置部300 次に、第1移送載置部300の詳細を第1図ないし第3図
を参照して説明する。
この第1移送載置部300は第1図においてターンテーブ
ル部200の時計文字盤にいう9時の位置(これを第1ス
テージと称す)に設けられている。
310は装置に対し傾斜して設けられた搬入シュートであ
り、終端部が支持台320の上面の保持部322に臨んでい
る。
支持台320には支持ポスト330が固設され、支持ポスト33
0にはガイドバー342を備えたサイドガイド腕340が固設
されている。しかして、ガイドバー342にはスライドブ
ロック350が摺動自在に設けられており、スライドブロ
ック350には先端部にワークを保持するチャック362が備
えられエアシリンダ364に駆動され上下方向に移動する
上下移動体360が設けられている。
液体ホーニング部400 次に、液体ホーニング部400の詳細を第5図を参照して
説明する。
第1および第2の液体ホーニング装置は、それぞれ第2
ステージ(第1図において時計文字盤で10時位置)およ
び第6ステージ(同じく2時の位置)にあり、その構成
は同一であり、その配列位置の関係で固定用のブラケッ
ト等の取付位置が変更されるのみであるから同一符号を
付して説明する。
410はベッド組立体110に固設された支持フレームであ
り、ターンテーブル本体206側にオーバハングする部分
の上部に駆動用のシリンダ400が固設され、シリンダ420
のピストンロッド422の先端にはチャンバ424Aを有する
ノズルホルダ424が取付けられる。そしてノズルホルダ4
24の端部にはノズル426が設けられノズル426はチャンバ
424Aと連通する。428はノズル426の先端部を囲繞するオ
ーリングホルダである。
ノズルホルダ424の側壁には連通孔424Bが設けられてお
り、この連通孔424Bに不図示のホーニング油供給パイプ
を接続しホーニング油を供給する。
426は支持フレーム410に固設された案内ブロック428に
摺動可能に設けられたガイドバーであり、このガイドバ
ー426の先端部とノズルホルダ424は連結腕430にて結合
されている。
432は油受けであり、支持ロッド434に支持され図示の左
右方向に駆動される。第1ワーク受け250にワークWが
存在せず、またホーニング加工をしないときには、該油
受け432が2点鎖線で示す如くノズル426の下方に位置さ
れ、ターンテーブル本体206への油のたれを防止する。
そして支持フレーム410の側部からは支持ステー436が延
在されており、その先端部に近接スイッチ等のセンサ43
8が設けられている。
かかる、ワークWが第1のワーク受け250に存在するこ
とを確認するための近接スイッチ438は第2、第3、第
5、第6、第7および第9ステージに設けられる。
次に、上述した液体ホーニング装置がワークWと接合さ
れるホーニング状態を第6図に示す。
ワークWのノズルWNの上面とホーニング装置のノズル42
6の先端との間にオーリング429が挾持されシールされ
る。
移送載置部 第3および第5の移送載置部500はそれぞれ、第5ステ
ージ(第1図の1時位置)および第9ステージ(同じく
5時位置)に設けられるが、それらは同一構造であり、
前述した液体ホーニング装置400と同様に、その配列位
置の関係で固定用のフレームあるいはブラケット等の取
付位置が変更されるのみであるから同一符号を付して第
7図に基づき説明する。
510はベッド組立体110に固設された支持フレームであ
り、この支持フレーム510の上面にターンテーブル本体2
06の中心方向に延在するスライドプレート520が固定さ
れる。このスライドプレート520は中央部に開口部520A
を有しその両側にレール522が設けられている。
スライドプレート520の一端部には支持ブロック524が固
定され、この支持ブロック524に水平方向移動シリンダ5
26が固定されている。そして、スライドプレート520の
他端部には同じく支持ブロック528が固定されストッパ5
30が設けられている。
さらに、レール522に案内されるスライダ532が取付けら
れ中央部に開口534Aを有するスライドブロック534がス
ライドプレート520と相対的に移動可能に設けられ、こ
のスライドブロック534の一端部は水平方向移動シリン
ダ526のピストンロッド527と連結されている。
そして、スライドブロック534の上面には支持ポスト540
が固設され、さらに支持ポスト540の上面に固設された
支持ブラケット542にチャック上下シリンダ544が固設さ
れる。
チャック上下シリンダ544のピストンロッド546の先端に
は、支持ポスト540に設けられたレール528に案内される
スライダ550が固設されたチャック支持ブラケット552が
固定され、このチャック支持ブラケット552の先端には
抗開動作するチャック544が取付けられている。
また、スライドブロック534の上面先端部にはエアブロ
ワー上下シリンダ560が固設され、このエアブロワー上
下シリンダ560のピストンロッド562の先端にはエアブロ
ワー564が取付けられている。
次に第2および第4の移送載置部600はそれぞれ、第3
ステージ(第1図の11時位置)および第7ステージ(同
じく3時位置)に設けられ、それらは同一構成であり、
両者とも上述した第3および第5の移送載置部500に対
し、ワークWの移送方向の違いからエアブロワー564を
含むその駆動手段およびチャック554を含むその駆動手
段の位置をターンテーブル本体206の半径方向において
入れ換えたものであり、図示しての説明は省略する。た
だし、その構成部位を指称するときには600代の符号を
使用し第3および第5の移送載置部500における対応部
位と同一部位を意味させる。
流量計測部 第1および第2の流量計測部700は第4ステージ(第1
図の12時位置)および第8ステージ(同じく4時位置)
に設けられ、それぞれ同一構造であり、同一符号を付し
その詳細を第8図を参照して説明する。
710はベッド組立体110に固設された支持フレームであ
り、この支持フレーム710のターンテーブル本体206側に
オーバハングする部分の上面にシリンダ720が固設さ
れ、シリンダ720のピストンロッド722の先端にはフロー
ティングジョイント724を介してシャフト726が取付けら
れる。
シャフト726は支持フレーム710に固設されたブッシュ支
持アーム728に摺動自在に支持される。さらにシャフト7
26にはガイド支持アーム730が固着され、該ガイド支持
アーム730はブッシュ支持アーム728に設けたガイド孔72
8Aに嵌合するガイドシャフト732を支持している。
シャフト726の先端部には通路734Aを有するノズルホル
ダ734がブッシュケース736を介して取付けられている。
そして、シャフト726端面には廻り止め738が螺合され、
この廻り止め738はノズルホルダ734の壁部に螺合される
廻り取めピン740によって廻り止めされる。
ノズルホルダ734の凹陥部734Bにはノズル742がオーリン
グホルダ744と共に設けられており、このノズル742は上
述の通路734Aと連通する。そして、この通路734に結合
されるコネクタ746を介してロース供給パイプが連結さ
れ精密流量計114と接続される。
この上述した流量計測装置がワークWと接合される流量
計測状態を第9図に示す。ワークWのノズルWNの上面と
流量計測装置のノズル742の先端との間にオーリング743
が挾持されシールされる。
移送排出部800 移送排出部800を再び第1図および第3図に戻って説明
する。
移送排出部800は第10ステージ(第1図の6時位置)お
よび第11ステージ(同じく7時位置)にそれぞれ設けら
れ、第10ステージでは規格を満たさなかったワークの排
出、第11ステージでは規格を満たしたワークの排出が行
なわれる。
810はベッド組立体110に固設された支持フレームであ
り、この支持フレーム810の上面には支持プレート812が
固定されている。そして、支持プレート812の上面には
案内用のレール814が設けられ、このレール814上にスラ
イドブロック816が移動可能に載置されている。このス
ライドブロック816の一端部は水平方向シリンダ818のピ
ストンロッド819と連結されている。
そして、スライドブロック816の上面には支持ポスト820
および822が固設され、さらに支持ポスト820および822
のそれぞれにはチャック上下シリンダ82および826が設
けられている。チャック上下シリンダ824および826のピ
ストンロッド先端部にはチャック支持ブラケットを介し
て拡開動作するチャック828および830がそれぞれ取付け
られている。
832は第11ステージに対応する位置に設けられたワーク
排出用のコンベアであり、834は第10ステージに対応す
る位置に設けられた排出シュートである。排出シュート
834は2本の条溝834A,834Bを有し、規格を満たさなかっ
たワークの不合格の種類(プラス寸法かマイナス寸法
か)によって、それらの条溝が図示の左右方向に移動さ
れて切換えられる。
836は規格を満たさなかったワークがチャック828にて離
された後これを排出シュート834に送る送り装置駆動用
のシリンダである。
制御部900 制御部900はマイクロコンピュータ等で構成され、装置
全体の制御演算処理を行うCPU,その制御プログラムが格
納されたROM,およびデータを一時的に記憶するRAM,およ
び前述した各位置のセンサからの信号および各駆動部へ
の信号を入出力するインターフェース部を備えている。
上記の構成になる本発明の実施例の動作を以下、第10図
に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
まず、ステップS1においてワークWのローディングが行
なわれる。
ワークWは搬入シュート310を滑落し支持台320上面の保
持部322に載置される。するとエアシリンダ364が下方向
に駆動され、チャック361でもってワークWは保持され
る。このワークWを保持した状態でスライドブロック35
0がターンテーブル本体260の中心方向に移動しワークW
を第1ステージにおいて第1のワーク受け250上に載置
する。
そこで、ターンテーブル本体206は30゜回転される。
次に、ステップS2においては第2ステージにおいて第1
のホーニング加工が行なわれる。
すなわち、ターンテーブル本体206が回転し、ワークW
が第2ステージに送られると、これは近接スイッチ438
からの信号により存在が確認される(第5図参照)。そ
して、シリンダ420が作動しノズル426が下降して第6図
に示すようなワークWとの連接状態が得られる。しかし
て、メータリングポンプ122から圧送された所定量のホ
ーニング油は不図示の供給パイプおよび連通孔424Bを介
してチャンバ424Aに導かれ、ノズル426を通ってワーク
WのノズルWNに供給される。
ホーニング加工を行なったホーニング油は第1ワーク受
け250を通過してドレンタンク272に抜け、該タンク272
から再びホーニング液タンク120に戻される。このホー
ニング加工の最中、ノズル426とワークWとの連接部か
ら、例えホーニング液が洩れたとしても、分離壁255に
よって第2ワーク受け260へホーニング油が飛散するの
は防止され、また第1ワーク受け250が設けられるター
ンテーブル本体206の外周側は低段とされていることか
ら、漏洩したホーニング油は容易にターンテーブル本体
206外に流れ出し後述する計測用のロースとの混合が防
止されるのである。
ホーニング加工が終了すると、ターンテーブル本体206
は再び30゜回転され、ワークWは第3ステージに送られ
る。
そして、ステップS3においてエアブローとワークWの第
1ワーク受け250から第2ワーク受け260への移送載置が
行なわれる。
すなわち、第2の移送載置部600では、第1ワーク受け2
50にあるワークWに対し、まずシリンダ660の駆動によ
りエアブロワー664が下降近接され空気が吹き付けられ
ることにより、ワークWに付着しているホーニング油が
吹き飛ばされる。
次いで、エアブロワー664は上昇し、水平方向移動シリ
ンダ626の駆動開始によりスライドプレート634が移動し
チャック654が第1ワーク受け250の上方に位置される。
そして、チャック上下シリンダ664の駆動が開始され、
チャック654が下降しさらに拡開することでワークWを
保持する。保持の後はチャック上下シリンダ664および
水平方向移動シリンダ626を上述と逆方向に駆動しワー
クWを第1ワーク受け250から第2ワーク受け260へ移送
載置する。
この移送載置が完了すると、ターンテーブル本体206は
再び30゜回転されワークWは第4ステージに送られる。
そして、ステップS4においてワークWの流量計測が行な
われる。
すなわち、ワークWは第4ステージに送られると、近接
スイッチ222(第4図参照)からの信号によりワークW
の第2ワーク受け260への存在が確認され、シリンダ720
の駆動によりシャフト726と共にノズル742が下降し、第
9図に示すようにノズル742とワークWとの連接状態が
得られる。
しかして精密流量計114から供給されるロースは不図示
の供給パイプからコネクタ746を介してノズル742に導か
れ、ワークWのノズルWNを通りドレンタンク274に抜
け、該タンク274からロースタンク112に戻される。
そして、この流量計測の結果は制御装置900のマイクロ
コンピュータによって規格値と比較され規格値を満たす
もの(OK品)と満たさないもの(NG品)とが区別されRA
Mに記憶される。
ここで、規格を満たした場合にはこの後何も加工する必
要はなく第11ステージ迄送られて排出される。
規格値を満たさないものについては、さらにホーニング
加工すれば規格を満たす可能性のあるものについてはそ
の規格値との差異値も同じくRAMに記憶され、規格を満
たす可能性のないもの(プラス寸法)については+NG品
としてRAMに記憶されこれは第10ステージ迄送られて排
出される。
次に、流量計測が終了するとターンテーブル本体206は3
0゜回転し、ワークWは第5ステージに送られる。
第5ステージではステップS5においてステップS3と同様
にエアブローとワークWの第2ワーク受け260から第1
ワーク受け250への第3の移送載置が行なわれる。すな
わち、第3の移送載置部500では、第2のワーク受け260
にあるワークWに対し、まずシリンダ560の駆動により
エアブロワー564が下降近接され空気が吹き付けられる
ことによりワークWに付着しているロースを吹き飛ば
す。
この吹き飛ばされたロースはドレンタンク274に抜け回
収されると共に、一部はターンテーブル本体206の上面
にも飛散するが、これはターンテーブル本体206上面の
放射状溝206Dからドレンターミナル210のドレン通路210
Aを介してドレンパイプ212を通りロースタンク112に回
収される。
次いで、エアブロワー564は上昇し、水平方向移動シリ
ンダ526の駆動開始によりスライドプレート534が移動し
チャック554が第2ワーク受け260の上方に位置される。
そしてチャック上下シリンダ544の駆動が開始され、チ
ャック554が下降し、さらに拡開することでワークWを
保持する。そして、前述と同様に、ワークWを第2ワー
ク受け260から第1ワーク受け250へ移送載置する。
第3の移送載置が完了するとターンテーブル本体206は
再び30゜回転しワークWは第6ステージへ送られる。
この第6ステージではステップS6において、前述のホー
ニング加工をすれば規格を満たす可能性のあるワークW
についてのみステップS2で説明したのと同様の手順でも
って再ホーニング加工が行なわれる。
ただし、この再ホーニングにおいてはRAMに記憶されて
いた計測値と規格値との差異値に応じた時間の再ホーニ
ング加工が行なわれる。
そして、再ホーニング加工が終了したワークWは第7ス
テージに送られ、ステップS7においてステップS3と全く
同様にエアブローと第1ワーク受け250から第2のワー
ク受け260への移送載置が行なわれ、次いで第8ステー
ジに送られステップS8においてステップS4と同様に第2
の流量計測が行なわれる。
流量計測を行ない規格値と比較の結果、OK品とNG品とが
区別されRAMに記憶される。NG品については、さらにホ
ーニング加工すれば規格を満たす可能性のあるもの(マ
イナス寸法)を−NG品として前述した+NG品と区別して
記憶される。
さらに、第2の流量計測後はワークWは第9ステージに
送られステップS9においてステップS5と全く同様にエア
ブローと第2ワーク受け260から第1ワーク受け250への
移送載置が行なわれる。そして、第10ステージにワーク
Wが送られるとここでステップS10としてNG品の移送排
出が行なわれる。
すなわち、チャック828がシリンダ824の駆動により下降
しワークWを保持する。
そして、スライドブロック816がシリンダ818の駆動によ
り移動しワークWを排出シュート834の入口迄移送しリ
リースする。
このとき、排出シュート834はRAMの記憶に基づきワーク
WのNG品が+NG品か−NG品かによって、その排出条溝が
切換えられている。従って、シリンダ836の駆動による
送りによってワークWは所定の排出シュートへ送られる
のである。
第10ステージにて排出されないOK品は、さらにターンテ
ーブル本体206の30゜の回転によって第11ステージに送
られ、ステップS11として移送排出される。
すなわち、チャック830がシリンダ826の駆動により下降
し、第1ワーク受けにあるワークWを保持する。
そして、チャック828が支持されたスライドブロック816
がシリンダ818の駆動により移動しワークWをベルトコ
ンベア832の側方迄移送し、そこでチャック828をリリー
スする。ワークWはベルトコンベア832上に移動し排出
される。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明の第1の形態に
よれば、一工程および−設備でホーニング加工と流量計
測とを行なうことができ省人および省スペース化が可能
となる。
また、本発明の第2の形態によれば第1の形態の効果に
加えて、さらに再ホーニングすることができ、ワークの
再設定等が不必要なことから生産性を大幅に向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概要を示す平面図、 第2図は本発明の一実施例の概要を示す正面図、 第3図は本発明の一実施例の概要を示す側面図、 第4図は本発明の一実施例のワーク受け部の詳細を示す
断面図、 第5図は本発明の一実施例のホーニング部の詳細を示す
断面図、 第6図は本発明の一実施例におけるホーニング状態を示
す断面図、 第7図は本発明の一実施例の移送載置部の詳細を示す側
断面図、 第8図は本発明の一実施例の流量計測部の詳細を示す断
面図、 第9図は本発明の一実施例における流量計測状態を示す
断面図、 第10図は本発明の動作を示すフローチャートである。 100……ホーニング機能付流量計測装置、 200……ターンテーブル部、 206……ターンテーブル本体、 206A……段差、 250……第1ワーク受け、 255……分離壁、 260……第2ワーク受け、 300……第1移送載置部、 400……第1および第2の液体ホーニング部、 500……第3および第5移送載置部、 564……エアブロワー、 600……第2および第4移送載置部、 700……第1および第2の流量計測部、 800……移送排出部、 900……制御部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2個の同心円上に所定角度間隔離間して設
    けられた第1および第2のワーク受けを備えたターンテ
    ーブルと、 前記ターンテーブルの周辺に配置され搬送されたきたワ
    ークを前記第1のワーク受けに移送載置する第1の移送
    載置手段と、 前記ターンテーブルの周辺で前記第1の移送載置手段と
    所定角度離間して配置され、前記第1のワーク受けに載
    置されたワークのホーニング加工を行うホーニング手段
    と、 前記ターンテーブルの周辺で前記ホーニング手段と所定
    角度離間して配置され、前記第1のワーク受けに載置さ
    れたワークを前記第2のワーク受けに移送載置する第2
    の移送載置手段と、 前記ターンテーブルの周辺で前記第2の移送載置手段と
    所定角度離間して配置され、前記第2のワーク受けに載
    置されたワークの流量計測を行う流量計測手段と、 前記ターンテーブルの周辺に配置され、流量計測が終了
    したワークをワーク受けから外し排出手段に移送する移
    送手段とを備えたことを特徴とするホーニング機能付流
    量計測装置。
  2. 【請求項2】前記第1および第2のワーク受けの間には
    分離壁が設けられていることを特徴とする請求項1)記
    載のホーニング機能付流量計測装置。
  3. 【請求項3】前記第1のワーク受けは前記第2のワーク
    受けに対し前記ターンテーブルの外周側に配置され、そ
    の第1のワーク受けが配置される外周部は前記第2のワ
    ーク受けが配置される内周部に対し低段とされているこ
    とを特徴とする請求項1)または2)のいずれかに記載
    のホーニング機能付流量計測装置。
  4. 【請求項4】前記第2の移送載置手段は第1のワーク受
    けに載置されたワークをエアブローするエアブロー手段
    を含むことを特徴とする請求項1)ないし3)のいずれ
    かに記載のホーニング機能付流量計測装置。
  5. 【請求項5】2個の同心円上に所定角度間隔離間して設
    けられた第1および第2のワーク受けを備えたターンテ
    ーブルと、 前記ターンテーブルの周辺に配置され搬送されたきたワ
    ークを前記第1のワーク受けに移送載置する第1の移送
    載置手段と、 前記ターンテーブルの周辺で前記第1の移送載置手段と
    所定角度離間して配置され、前記第1のワーク受けに載
    置されたワークのホーニング加工を行う第1のホーニン
    グ手段と、 前記ターンテーブルの周辺で前記第1のホーニング手段
    と所定角度離間して配置され、前記第1のワーク受けに
    載置されたワークを前記第2のワーク受けに移送載置す
    る第2の移送載置手段と、 前記ターンテーブルの周辺で前記第2の移送載置手段と
    所定角度離間して配置され、前記第2のワーク受けに載
    置されたワークの流量計測を行う第1の流量計測手段
    と、 前記ターンテーブルの周辺で前記第1の流量計測手段と
    所定角度離間して配置され、前記第2のワーク受けに載
    置されたワークを前記第1のワーク受けに移送載置する
    第3の移送載置手段と、 前記ターンテーブルの周辺で前記第3の移送載置手段と
    所定角度離間して配置され、前記第1のワーク受けに載
    置されたワークのホーニング加工を行う第2のホーニン
    グ手段と、 前記ターンテーブルの周辺で前記第2のホーニング手段
    と所定角度離間して配置され、前記第1のワーク受けに
    載置されたワークを前記第2のワーク受けに移送載置す
    る第4の移送載置手段と、 前記ターンテーブルの周辺で前記第4の移送載置手段と
    所定角度離間して配置され前記第2のワーク受けに載置
    されたワークの流量計測を行う第2の流量計測手段と、 前記ターンテーブル周辺で前記第2の流量計測手段と所
    定角度離間して配置され前記第2のワーク受けに載置さ
    れたワークを前記第1のワーク受けに移送載置する第5
    の移送載置手段と、 前記ターンテーブル周辺で前記第5の移送載置手段と所
    定角度離間して配置され、前記第1のワーク受けに載置
    されたワークをワーク受けから外し排出手段に移送する
    移送手段とを備えたことを特徴とするホーニング機能付
    流量計測装置。
  6. 【請求項6】前記第4の移送載置手段は前記第1のワー
    ク受けに載置されたワークを、 前記第5の移送載置手段は前記第2のワーク受けに載置
    されたワークをエアブローするエアブロー手段を、それ
    ぞれ含むことを特徴とする請求項5)記載のホーニング
    機能付流量計測装置。
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