JPH07230397A - データベース制御方法及び装置 - Google Patents

データベース制御方法及び装置

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JPH07230397A
JPH07230397A JP6022344A JP2234494A JPH07230397A JP H07230397 A JPH07230397 A JP H07230397A JP 6022344 A JP6022344 A JP 6022344A JP 2234494 A JP2234494 A JP 2234494A JP H07230397 A JPH07230397 A JP H07230397A
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JP
Japan
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data object
processing
user
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JP6022344A
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Keiichirou Yuasa
圭一朗 湯浅
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データベース中の各種データオブジェクトに
対して、データベースユーザから出された操作要求に応
じて操作優先順位を変更し、それら操作要求の動作を調
整して、そのデータベースを利用するアプリケーション
の開発時の制約事項を軽減できるデータベース制御方法
及び装置を提供することを目的とする。 【構成】 データベースユーザ或いはデータオブジェク
トに固有の処理条件をデータベースに設定できるデータ
ベース制御装置であって、ユーザアプリケーション・ユ
ーティリティ201にSQL言語で記述されたデータオ
ブジェクト或いはデータベースユーザの処理条件を定義
する定義文を入力して解析するユーザインターフェース
部203と、そのユーザインターフェース部203によ
り解析された処理条件を、データオブジェクト或いはデ
ータベースユーザに対応付けて記憶するアクセス制御バ
ッファ107とユーザ制御バッファ208と、これに従
ってデータベース210へのアクセスを制御するデータ
ベース制御・管理部206とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータベース制御方法及
び装置に関し、特にデータベースユーザ或いはデータオ
ブジェクトに固有の処理条件を設定してデータオブジェ
クトを操作するデータベース制御方法及び装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の各種データベースにおいて、その
データベース内の各種データオブジェクトに対して複数
のデータベースユーザより操作要求が入力されると、そ
れら操作要求は1つの入力待ち行列として平等に、かつ
FIFO(先入れ、先出し)の原則に基づいて処理され
ていた。ここで、データベース中のデータオブジェクト
とは、特定の方法、条件で作成されたデータの集合を表
し、例えば、テーブル(table) 、ビュー(view)等のデー
タオブジェクトである。このデータオブジェクトの詳細
な種別は、各種データベース管理システムで標準化され
ている。又、データベースユーザは、データベースオブ
ジェクトの1種であり、データベースの利用者として、
そのデータベースに登録される。一般に、データベース
中の各種データオブジェクトのそれぞれに対する操作を
実施する際は、このデータベースユーザが所有する操作
権限に依存して、各種データオブジェクトの操作がデー
タベース中で制御される。SQL言語はJIS X30
05で規定されているデータベース操作に関するプログ
ラミング言語である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
ベースでは、データベースユーザよりの操作要求の特
質、即ち、データの操作量や処理結果を得るまでの時間
等を考慮した処理がなされていなかった。このために以
下に示すような問題があった。
【0004】まず第1に、あるデータベースを利用する
アプリケーション・プログラムの開発者が、自身のアプ
リケーションの特質及び、そのデータベースを利用する
他のアプリケーションとの相互干渉に注意しながらデー
タベースの操作要求を組み合わせ、また利用する各種オ
ブジェクトを最適化する必要があった。このデータベー
スの操作要求を組み合わせる具体例としては、大規模な
データ変更を伴うバッチアプリケーションを開発する場
合には、UPDATE(データ更新を指示するSQL
文)でデータの一部分を更新する度にCOMMIT(デ
ータの完了を表すSQL文)を実行させる操作を繰返す
ことにより、長時間に亙って特定のデータオブジェクト
を占有しないように留意する必要があった。更に、各種
オブジェクトを最適化する具体例としては、あるデータ
オブジェクトを2つのアプリケーションで同時に利用し
たい時、取り扱うデータが関連しているので1つのデー
タオブジェクトとして扱うのが好ましい場合であって
も、2つのアプリケーションが互いに干渉して互いに相
手の処理待ち状態になるデッドロック状態を防止するた
めに、そのデータオブジェクトを複数のオブジェクトに
分割して利用しなければならなかった。
【0005】又、第2の問題点として、あるデータオブ
ジェクトに対してあるデータベースユーザより出力され
た操作要求は、同時に発生された他のデータベースユー
ザと平等に処理されるので、その操作要求が優先的に処
理されず、そのデータベースが動作しているコンピュー
タのハードウェア資源が必要以上に占有されてしまい、
結果として資源の浪費につながるといった問題があっ
た。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、データベース中の各種データオブジェクトに対し
て、複数のデータベースユーザから出された操作要求の
それぞれの特質に応じて操作優先順位を変更し、それら
操作要求の動作を調整することにより、そのデータベー
スを利用するアプリケーションの開発時の制約事項を軽
減できるデータベース制御方法及び装置を提供すること
を目的とする。
【0007】また、そのデータベースが動作するコンピ
ュータシステムのハードウェア資源を効率的に使用でき
るデータベース制御方法及び装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のデータベース制御装置は以下の様な構成を備
える。即ち、データベースユーザ或いはデータオブジェ
クトに固有の処理条件をデータベースに設定できるデー
タベース制御装置であって、データオブジェクト或いは
データベースユーザを定義するデータベース記述言語で
記述された処理条件を定義する定義文を入力して解析す
る解析手段と、前記解析手段により解析された処理条件
を、前記データオブジェクト或いはデータベースユーザ
に対応付けて記憶する記憶手段とを有する。
【0009】上記目的を達成するために本発明のデータ
ベース制御方法は以下の様な工程を備える。即ち、デー
タベースユーザ或いはデータオブジェクトに固有の処理
条件に基づいてデータベースを制御するデータベース制
御方法であって、データオブジェクト或いはデータベー
スユーザを定義するデータベース記述言語で記述された
処理条件を定義する定義文を入力して解析する工程と、
その解析された処理条件を、前記データオブジェクト或
いはデータベースユーザに対応付けて記憶する工程と、
データベースユーザより操作が指示されたデータオブジ
ェクトを操作する際、記憶されている処理条件に従って
前記データオブジェクトを操作する工程とを有する。
【0010】
【作用】以上の構成において、データオブジェクト或い
はデータベースユーザを定義するデータベース記述言語
で記述された処理条件を定義する定義文を入力して解析
し、その解析された処理条件を前記データオブジェクト
或いはデータベースユーザに対応付けて記憶するように
動作する。
【0011】また、他の発明の構成によれば、データベ
ースユーザよりデータオブジェクトの操作が指示される
と、データベースオブジェクト或いはデータベースユー
ザに対応して記憶されている処理条件に従って、その指
示されたデータオブジェクトを操作するように動作す
る。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0013】図3は、本実施例のコンピュータ・システ
ムの構成を示すブロック図である。図3において、10
5はシステム全体を制御するCPUで、主記憶部106
に記憶された制御プログラムに従って各種制御動作を行
っている。この主記憶部106は、外部記憶装置108
より各種アプリケーション・プログラムをロードして記
憶する領域を有しており、後述するデータベース管理シ
ステム及び、そのシステムを利用するユーザアプリケー
ション・プログラム等を記憶している。101は操作卓
の表示部、102はキーボード(KBD)で、103は
これら表示部101やキーボード102等を備えた操作
卓の制御部(TCU:Terminal Control Unit )であ
る。この操作卓より、外部記憶装置108より主記憶1
06への所望のアプリケーションプログラムのロード、
或いは主記憶部106に記憶されている各種アプリケー
ション・プログラムの実行等が指示される。104はネ
ットワーク制御ユニット(NIC)で、LANやWAN
等のネットワークに接続され、これらネットワークを介
して他のコンピュータシステムとの間でデータの送受信
を行っている。107は外部記憶装置108への読み書
きを制御するコントローラ、109はこれら各部を接続
するシステムバスである。
【0014】図4は本実施例のデータベース・システム
の構成を示すブロック図である。
【0015】図4において、201は複数のデータベー
スを利用するアプリケーション・プログラム、及び複数
のデータベースの保守の目的で利用されるユーティリテ
ィ・プログラムである。これらユーザプログラム201
は、例えば図3において、主記憶部106に記憶されて
いるか、或いはNIC104を介してネットワークで接
続された他のコンピュータシステム上に存在している。
これらプログラムよりデータベースシステム204に、
SQL文で記述されたデータベースの利用に関する指令
が入力され、逆に、そのデータベースの利用結果がアプ
リケーション及びユーティリティ・プログラム201に
戻される。
【0016】このデータベースシステム204は、デー
タベース管理部205とデータベース210とを有して
いる。このデータベース管理部205はデータベース2
10利用に関する指令を処理し、その指令に基づいてデ
ータベース210を操作し得る唯一のプログラムであ
る。またデータベース210は、このデータベースシス
テム204に属する全てのデータオブジェクトを保存し
ている。このデータベースシステム204は主記憶部1
06に記憶されており、データベース210は外部記憶
装置108に記憶されている。
【0017】次に、データベース管理部205の構成を
説明する。
【0018】203はユーザインターフェース部で、デ
ータベース管理部205とユーザアプリケーション・ユ
ーティリティ201との間の入出力処理を行っている。
データベース制御・管理部206は、データベース管理
部205の中核となるプログラムで、ユーザインターフ
ェース部203とデータベースインターフェース部20
9とを制御し、またユーザデータバッファ202とアク
セス制御バッファ207及びユーザ制御バッファ208
とを利用し、データベースの制御や管理を行い、データ
ベースの検索や更新等の、所謂データベース機能を実行
している。データベースインターフェース部209は、
データベース管理部205とデータベース210との入
出力を制御している。
【0019】ユーザデータバッファ202は、データベ
ースの検索結果等の処理結果を一時的に保存している。
一般に、データベースシステムでは、そのデータベース
内のデータオブジェクトの構造に関するメタデータも自
身のデータベース中に保持しているが、この実施例のデ
ータベースシステムもその例外ではなく、アクセス制御
バッファ207に、このデータベースオブジェクトの構
造や、それを操作可能なデータベースユーザの情報が、
このデータベースシステムの起動時にデータベース21
0から読み込まれて記憶されている。この情報は、デー
タベース210のオブジェクトのアクセス制御に利用さ
れる。ユーザ制御バッファ208は、複数ユーザからの
データベース利用指令を、このデータベースシステムの
内部データ型に変換し、処理待ち行列として保持してい
る。
【0020】本実施例のSQL文法には、従来技術には
ないデータオブジェクト操作時の処理優先順位名指定パ
ラメータ、または処理優先順位名に対応した処理優先順
位値の定義に関するSQL文法を追加している。この追
加した文法の一例を図5に示す。
【0021】図5において、301はSQL文法のテー
ブルオブジェクト定義文(CREATE TABLE 文)に優先順位
名を指定する文法を追加した一例を示している。この定
義文301に追加された文法が302で示されている。
このテーブルオブジェクトの名称は“社員テーブル”
で、従来のSQL文で定義された10進数で5桁の「社
員コード」と、20桁のキー文字の「社員名」を有して
いる。更に、追加された文法302により、このテーブ
ルオブジェクトには、“オンライン高速”という優先順
位名を利用することを宣言している。本実施例では、こ
のようなデータオブジェクトの定義と定義変更に関する
SQL文として、他にもALTER文やGRANT文な
どにも上記の追加文法を与えている。
【0022】303は、SQL文法に新たに処理優先順
位定義文(CREATE PRIORITY 文) を追加した定義文の一
例を示している。この定義文303は、“オンライン高
速”という処理優先順位名称に対応した処理優先順位値
を定義している。詳細は後述するが、本実施例のデータ
ベース制御方式では、正の整数値“0”から“255”
の範囲の固定優先順位と、それらの値に対応した256
個のユーザ処理キューと、これらキュー内のユーザ処理
結果の総和が図4のユーザデータバッファ202を占有
する割合(%)でデータオブジェクト処理優先順位を制
御している。そこで、この定義文303の例では、“オ
ンライン高速”という処理優先順位に対して、優先順位
パラメータ(QPRIORITY) 304によりユーザ処理キュー
の値が“240”に、割合パラメータ(DBSPERCENT)30
5により、ユーザデータバッファ202の利用率が50
%に定義されている。
【0023】また306は、上述した処理優先順位定義
文303に、省略時解釈値の処理優先順位をしている追
加パラメータの一例を示している。この定義文は、“オ
ンライン中速”という処理優先順位名称に、QPRIO
RITYパラメータでユーザ処理キュー値“124”
を、DBSPERCENTパラメータでユーザデータバ
ッファ202の使用率を30%に定義している。更に、
ONパラメータ307の値“オンライン(1)”によ
り、「データオブジェクト名称の中で、1文字目から
『オンライン』で始まる名称のデータオブジェクト」
に、省略時解釈値(名称を省略して入力した時の照合方
法)として、この処理優先順位定義を使用することを宣
言している。307の例で示したように、ONパラメー
タにおいて、データオブジェクトの名称中のある文字列
部分(図5の例では“オンライン”)と、カッ
コ“()”で囲まれた数値で示されたデータオブジェク
ト名称の何文字目からその文字列部分の照合を行うの
か、という記述ができるようにしている。
【0024】これにより、複数のデータオブジェクトの
名称の省略入力時の解釈値として、1つの処理優先順位
定義を適用することを可能にしている。又、ONパラメ
ータ値として“*”が含まれている場合は、このONパ
ラメータで記述された処理優先順位の定義を、全てのデ
ータオブジェクトの名称の省略時解釈値として適用でき
るようにしている。
【0025】前述したように、一般のデータベースシス
テムでは、そのデータベース内のデータオブジェクトの
構造に関するメタデータも自身のデータベース中に存在
している。本実施例のデータベースシステムでは、この
メタデータオブジェクトとして、図6の401で示され
た処理優先順位名テーブルと、図7の501で示された
処理優先順位値テーブルを追加している。これらのテー
ブルは、図4のユーザアプリケーション・ユーティリテ
ィ201に保存されており、本実施例のデータベースシ
ステムの起動時に、アクセス制御バッファ207へ読出
され、データベースオブジェクトの処理優先順位の制御
に使用される。
【0026】図6の処理優先順位名テーブル401は、
データオブジェクト名称402と、処理優先順位名40
3を有している。このように、メタデータオブジェクト
をデータベースシステム内に保持することにより、本実
施例のデータベースシステムは各データオブジェクト名
称と、その個々のデータオブジェクトの固有の処理優先
順位名との対応関係を保持できる。この図6では、例と
して、データオブジェクト名称“社員テーブル”には
“オンライン高速”という処理優先順位名が、データオ
ブジェクト名称“給与テーブル”には“バッチ高速”と
いう処理優先順位名が与えられている状態を示してい
る。
【0027】図7は、処理優先順位テーブル501の一
例を示す図で、このテーブルには、処理優先順位名50
2と、省略時解釈値の対象オブジェクト名称503、及
びQPRIORITY値504等が記憶されている。こ
のQPRIORITY値504には、図5の304で示
された値が保持され、更に図5の305以降で示された
処理優先順位値が、図7の504以降に記憶されてい
る。このように、メタデータベースオブジェクトをデー
タベースシステム内に保持することにより、本実施例の
データベースシステムは各処理優先順位名と、その個々
の処理優先順位名に対応した、省略時解釈値の対象オブ
ジェクト名、処理優先順位値の対応関係を保持できるこ
とになる。
【0028】この図7では、例として、処理優先順位名
“システム標準”には、省略時解釈値の対象データオブ
ジェクト名称として“*”(全てのデータオブジェクト
を意味する)が、処理優先順位値のQPRIORITY
値として“50”が記憶されている。また、処理優先順
位名“オンライン高速”には、省略時解釈値の対象デー
タオブジェクト名称に“NULL”(省略時解釈値の対
象データオブジェクト名称がない)が、処理優先順位値
のQPRIORITY値として“240”が保持されて
いる。更に、処理優先順位名“オンライン中速”には、
省略時解釈値の対象データオブジェクト名称として“オ
ンライン(1)”(文字列“オンライン”で始まる全て
のデータのオブジェクト)が、処理優先順位値のQPR
IORITY値として“124”が与えられている。
【0029】次に本実施例のデータベースシステムの動
作を図1のフローチャートを参照して説明する。この処
理を実行する制御プログラムは、図4のデータベース制
御・管理部206のプログラム内に実現されており、ユ
ーザインターフェース部203が、ユーザアプリケーシ
ョン・ユーティリティ201よりデータベース内に読み
込んだユーザからのSQL文で記述されたデータベース
利用指令を解析する時に、最初に動作する。以下に各ス
テップの処理を詳しく説明する。
【0030】まずステップS101で、ユーザアプリケ
ーション・ユーティリティ201よりのSQL文を入力
して解析する。この解析は、従来技術のデータベース制
御方法に含まれる手法により行われ、その結果は図4の
ユーザ制御バッファ208に記憶される。次にステップ
S102に進み、ステップS101で解析されたSQL
文が、データオブジェクト定義文またはデータベース定
義文であり、かつ処理優先順位を指定する情報が含まれ
ているか否かを判断する。この処理優先順位名を指定す
る情報は、上述の図5のCREATEテーブル301で
示すように、公知のSQL文法にはない拡張部分であ
り、この部分の解析処理はステップS101の従来の解
析手法では達成されないものである。
【0031】ステップS102の判定が真(YES)で
あればステップS103に進み、このSQL文で指定さ
れたデータオブジェクト名又はデータベースユーザ名
と、SQL文の拡張部分である処理優先順位名を、先の
図6の処理優先順位名テーブル401に保存する。
【0032】一方、ステップS102における判定が否
(NO)であればステップS104に進み、ステップS
101で解析したSQL文が処理優先順位定義文である
か否かを判定する。処理優先順位定義文は、上述の図5
の処理優先順位定義文303や処理優先順位定義文30
6等のように、従来のSQL文法にはない拡張部分であ
り、この処理はステップS101の従来の解析処理では
解析できないものである。ステップS104における判
定がYES、即ち、処理優先順位定義文であればステッ
プS105に進み、このSQL文で指定された処理優先
順位名と、もし指定されていればその省略時解釈値の対
象データオブジェクト名、そして処理優先順位を取り出
して、先の図7で示した処理優先順位テーブル501
の、処理優先順位名502、省略時の対象オブジェクト
名称503などに保存する。
【0033】尚、この処理のステップS103及びステ
ップS105の動作終了後、及びステップS104の判
定がNOである時は、この処理を終了し、図4のデータ
ベース制御・管理部206のプログラムによるデータベ
ース制御が継続して実行される。
【0034】図2は本実施例のデータベースシステムに
おける動作を示すフローチャートで、この処理を実行す
る制御処理はデータベース制御・管理部206のプログ
ラムで実現されている。ユーザインターフェース部20
3がユーザからのSQL文で記述されたデータベース利
用指令をデータベース内に読み込んで解析を行い、この
データベースシステムの内部データ型に変換し、ユーザ
制御バッファ208に処理待ち行列として保存する時に
最初に動作する。動作の開始時には、このデータベース
利用指令を発したデータベースユーザ名と、このデータ
ベース利用指令の対象になっているデータオブジェクト
名称が与えられる。以下、各ステップ毎に詳細に説明す
る。
【0035】まずステップS201で、データベースの
利用指令の対象となっているデータオブジェクト固有の
処理優先順位値を参照する。この実施例では、最初に図
4のアクセス制御バッファ207にある図6の処理優先
順位名テーブル401の情報を参照し、データオブジェ
クト名に対応した処理優先順位名があるか否かを調べ
る。処理優先順位名があれば図4のアクセス制御バッフ
ァ207にある、図6の処理優先順位名テーブル401
のデータオブジェクト名402との照合を行い、この処
理優先順位名403に対応した処理優先順位値を得る。
ステップS202では、この処理優先順位値が得られた
かどうかを調べ、処理優先順位値が得られた時はステッ
プS210に進むが、そうでない時はステップS203
に進み、このデータベース利用指令を発したデータベー
スユーザについて固有の処理優先順位値を参照する。
【0036】この処理の具体例としては本実施例では、
最初に図4のアクセス制御バッファ207内にある図6
の処理優先順位名テーブル401の情報を参照し、デー
タベースユーザ名に対応した処理優先順位名があるか否
かを調べる。もしあれば、アクセス制御バッファ207
内にある処理優先順位名テーブル401の処理優先順位
名403との照合を行い、この処理優先順位名に対応し
た処理優先順位値を得る。
【0037】ステップS204では、処理優先順位値が
得られたかどうかを判断し、得られた時はステップS2
10に進むが、そうでない時はステップS205に進
み、このデータベースの利用指令の対象となっているデ
ータオブジェクトの省略時解釈値の処理優先順位値を参
照する。この具体的な動作例としては、本実施例のアク
セス制御バッファ207内にある処理優先順位値テーブ
ル501の省略時解釈値の対象オブジェクト名称503
を検索し、このデータオブジェクト名に対応する省略時
解釈値の処理優先順位値を得る。ステップS206で
は、ステップS205で処理優先順位値が得られたかど
うかを判断し、得られた時はステップS210に進む
が、そうでない時はステップS207に進む。
【0038】ステップS207では、このデータベース
の利用指令を発したデータベースユーザに対応する省略
時解釈値の処理優先順位値を参照する。この具体的な動
作例としては、本実施例のアクセス制御バッファ207
内にある処理優先順位値テーブル501の省略時解釈値
の対象オブジェクト名称503を検索し、このデータベ
ースユーザ名に対応する省略時解釈値の処理優先順位値
を得る。こうしてステップS208では、ステップS2
07で処理優先順位値が得られたかどうかを判断し、得
られた時はステップS210に進むが、そうでない時は
ステップS209に進む。
【0039】ステップS209では、このデータベース
内標準の省略時解釈値の処理優先順位値を参照する。こ
の実施例では、アクセス制御バッファ207内にある処
理優先順位値テーブル501の省略時解釈値の対象オブ
ジェクト名称503を検索し、データベースシステム内
標準の省略時解釈値の処理優先順位値を得る。この実施
例では、データベースシステム内標準の省略時解釈値の
処理優先順位値は、必ず処理優先順位名テーブル401
に存在し、その処理優先順位名403の値は“*”であ
ると仮定している。
【0040】このようにして、上述したように、このデ
ータベース利用指令に対する、処理優先順位値が一意に
決定された。ステップS210では、この決定した処理
優先順位値に従って処理優先度を調整しつつ、データオ
ブジェクト操作の処理を行う。
【0041】ここで先に、図5を説明する時に、簡単に
述べた本実施例でのデータオブジェクト操作の処理優先
度の調整方法について説明する。
【0042】前述したように、本実施例でのデータオブ
ジェクト操作の処理優先度の調整には2つの値を利用し
ている。第1の値は、正の整数値“0”から“255”
の範囲の固定優先順位値であり、図5のQPRIORI
TYパラメータ304で与えられる。第2の値は、図4
のユーザデータバッファ202の領域を占有する比率で
あり、図5のDBSPERCENTパラメータ305
で、その値が与えられている。更に本実施例では、QP
RIORITY値に対応した256個のユーザ待ちキュ
ー(以後これをQW と呼ぶ)、従来のデータベース制御
技術で利用されていたFIFOの原則で、データベース
利用指令が取り出され、直ちに実行されるユーザ処理実
行キュー(以後、これをQC と呼ぶ)を、ユーザ制御バ
ッファ208に用意している。
【0043】ステップS210で実現した本実施例での
データオブジェクト操作の処理優先度の調整方法は、以
上2つの値に従ってユーザからのデータベース利用指令
をQ W からQC に移動することにより実現した。即ち、
W 内に存在するユーザ処理実行中データベース利用指
令の中に同一の固定優先順位値を持つデータベース利用
指令が1つ以上あったら、それらのデータベース利用指
令が占有している図4のユーザデータバッファ202の
領域の総和(%)とDBSPERCENTパラメータ値
とを比較し、総和(%)がまだDBSPERCENTパ
ラメータ値に達していなかったら、最初に取り出したQ
W 内に存在するユーザ処理待ちデータベース利用指令を
C に移動する、という動作を繰返すことで、データオ
ブジェクト操作の処理優先度の調整を行うようにした。
またQC に移動後のデータオブジェクト操作の処理は、
従来のデータベース制御技術で利用されていたFIFO
の原則でデータベース利用指令が取り出され、直ちに実
行される、という制御方式をそのまま採用している。
【0044】尚、このフローチャートのステップS21
0の処理の後、本実施例の動作は終了し、図4のデータ
ベース制御・管理部206のプログラム内の従来技術の
データベース制御方式によるデータベース処理が継続さ
れる。
【0045】以上説明したように、データベースシステ
ム中のデータオブジェクトとデータベースユーザとを定
義する際に、それらのデータオブジェクトとデータベー
スユーザに固有の処理優先順位値、又は省略解釈値の優
先順位値を設定することが可能になった。
【0046】又本実施例の図2のフローチャートで示し
た動作により、データベースシステム中のデータオブジ
ェクトに対して操作を行う際、データベースユーザによ
って定義された、そのデータオブジェクトの処理優先順
位を判定し、その判定に基づきデータオブジェクト操作
の処理優先順位制御を行うことが可能になった。これら
の動作により、以下の2つの従来のデータベースシステ
ム利用時の問題点を回避することが可能になった。
【0047】以上説明したように、前述の第1の問題
点、即ち、これまでデータベースを利用するアプリケー
ションの開発者が、特定のデータオブジェクトの長時間
の占有により他のアプリケーションの処理を停止させて
しまったり、アプリケーション同士の相互干渉によりデ
ッドロックが発生するという障害を防止するために、自
身のアプリケーションの特質に注意しながら、又他のア
プリケーションとの相互干渉に注意しながら、複雑にデ
ータベースの操作要求を組み合わせ、又自身の利用する
各種データオブジェクトを高度に最適化する作業を行う
必要があったのに対し、この実施例によれば、これらの
作業を実施することなく、その代わりに、個々のデータ
オブジェクトに適切な処理優先順位を与えることによ
り、データオブジェクト操作の処理優先順位を制御しな
がら上記の問題点を解決できる。
【0048】又前述の第2問題点、即ち、同時に発生し
た複数のデータベースユーザよりの操作要求を平等に処
理していたため、そのデータベースが動作しているコン
ピュータシステムのハードウェア資源を必要以上に浪費
していたのに対し、本実施例では、特定のデータオブジ
ェクトに適切な処理優先順位値を与えることにより、デ
ータオブジェクト操作の処理優先順位を制御し、ここの
データオブジェクトの操作のそれぞれに充分なコンピュ
ータシステムのハードウェア資源を割り当てることがで
きる。
【0049】なお前述の実施例において、図5に示した
本実施例のSQL文の記述はあくまでも一例であり、そ
の構文やパラメータ名は、これに限定されものではな
い。
【0050】又図6及び図7で利用した本実施例のメタ
データオブジェクトの構成はあくまでも一例であり、こ
の内容を従来のデータベース制御方式で利用されるメタ
データオブジェクトに連結して一括管理することも可能
である。
【0051】図2のステップS210で実施した処理優
先度調整方法はあくまでも一例である。例えば、処理優
先度を制御する値として図4のデータベース210の占
有率や図3のCPU105の利用率等のパラメータを利
用する方法もある。また処理優先度を変更する方法とし
ても、処理キュー内で動的に処理順番を変更する等の方
法も適用できる。
【0052】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることはいうまでもない。
【0053】以上説明したように本実施例によれば、デ
ータベース内の各種データオブジェクトに対して同時に
複数のデータベースユーザから出力された操作要求それ
ぞれの特質に応じて操作優先順位を変更し、それらの操
作要求の動作を調整することにより、そのデータベース
を利用するアプリケーションの開発時の制約事項を軽減
し、またそのデータベースが動作するコンピュータシス
テムのハードウェア資源を効率的に利用することができ
る効果がある。
【0054】また本実施例によれば、データオブジェク
トのそれぞれに対応して処理優先順位を設定して記憶で
きるので、例えばそのデータオブジェクトを高速で処理
するか或いはバッチ処理するか、またそのデータオブジ
ェクトの操作においてユーザバッファの何%まで使用で
きるか等を指定して、データオブジェクトを操作できる
効果がある。
【0055】また、各データオブジェクトに対応してそ
の優先順位名と、その優先順位の内容を階層的に記憶し
ているので、容易にこれらの対応関係を求めることがで
きる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータベース中の各種データオブジェクトに対して、デー
タベースユーザから出された操作要求のそれぞれの特質
に応じて操作優先順位を変更し、それら操作要求の動作
を調整することにより、そのデータベースを利用するア
プリケーションの開発時の制約事項を軽減できる効果が
ある。
【0057】また、そのデータベースが動作するコンピ
ュータシステムのハードウェア資源を効率的に使用でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のデータベースシステムにおいて、デ
ータベース利用者がデータベース中のデータオブジェク
トとデータベースユーザを定義した際に、それらデータ
オブジェクトとデータベースユーザに固有の処理優先順
位値、または省略解釈値の処理優先順位値を保存する動
作を表したフローチャートである。
【図2】本実施例のデータベースシステムにおいて、デ
ータベースシステム中のデータオブジェクトに対して操
作を行う際、データベースユーザによって定義されたそ
のデータオブジェクトの処理優先順位を判定し、その判
定に基づきデータユーザオブジェクト操作の処理優先度
を制御する処理を示すフローチャートである。
【図3】本実施例のデータベースシステムが動作するコ
ンピュータシステムの概略構成を示すブロック図であ
る。
【図4】本実施例のデータベースシステムの構成を示す
図である。
【図5】本実施例のデータベースシステム操作を行うS
QL言語に追加した、追加SQL文法の記述例を示す図
である。
【図6】本実施例のデータベースシステム内に追加した
処理優先順位名テーブルというメタデータオブジェクト
の一例を示す図である。
【図7】本実施例のデータベースシステム内に追加した
処理優先順位値テーブルというメタデータオブジェクト
の一例を示す図である。
【符号の説明】
101 表示部 105 CPU 106 主記憶部 108 外部記憶装置 201 ユーザアプリケーション・ユーティリティ 202 ユーザデータバッファ 203 ユーザインターフェース部 206 データベース制御・管理部 207 アクセス制御バッファ 208 ユーザ制御バッファ 209 データベースインターフェース部 210 データベース

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースユーザ或いはデータオブジ
    ェクトに固有の処理条件をデータベースに設定できるデ
    ータベース制御装置であって、 データオブジェクト或いはデータベースユーザを定義す
    るデータベース記述言語で記述された処理条件を定義す
    る定義文を入力して解析する解析手段と、 前記解析手段により解析された処理条件を、前記データ
    オブジェクト或いはデータベースユーザに対応付けて記
    憶する記憶手段と、を有することを特徴とするデータベ
    ース制御装置。
  2. 【請求項2】 前記処理条件はデータオブジェクト或い
    はデータベースユーザの処理優先順位を含むことを特徴
    とする請求項1に記載のデータベース制御装置。
  3. 【請求項3】 データベースユーザ或いはデータオブジ
    ェクトに固有の処理条件に基づいてデータベースを制御
    するデータベース制御装置であって、 データオブジェクト或いはデータベースユーザを定義す
    るデータベース記述言語で記述された処理条件を定義す
    る定義文を入力して解析する解析手段と、 前記解析手段により解析された処理条件を、前記データ
    オブジェクト或いはデータベースユーザに対応付けて記
    憶する記憶手段と、 データベースユーザより操作が指示されたデータオブジ
    ェクトを操作する際、前記記憶手段に記憶された処理条
    件に従って前記データオブジェクトを操作する操作手段
    と、を有することを特徴とするデータベース制御装置。
  4. 【請求項4】 前記操作手段は指示されたデータオブジ
    ェクトの処理条件が存在しない時、対応するデータベー
    スユーザの処理条件を参照して前記データオブジェクト
    を操作することを特徴とする請求項3に記載のデータベ
    ース制御装置。
  5. 【請求項5】 前記処理条件はデータベースユーザ或い
    はデータオブジェクトに対応して処理優先順位を階層的
    に記憶しており、前記操作手段は指示されたデータオブ
    ジェクトの最も高い階層の処理優先順位が存在しない
    時、対応するデータベースユーザの最も高い階層の処理
    優先順位を参照し、対応する処理優先順位が存在しない
    時には、順次データベースユーザ或いはデータオブジェ
    クトの下方の階層を交互に参照して前記データオブジェ
    クトを操作することを特徴とする請求項3に記載のデー
    タベース制御装置。
  6. 【請求項6】 前記データベース記述言語は会話型或い
    は埋め込み型SQL言語であることを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれか1項に記載のデータベース制御装
    置。
  7. 【請求項7】 データベースユーザ或いはデータオブジ
    ェクトに固有の処理条件をデータベースに設定するデー
    タベース制御方法であって、 データオブジェクト或いはデータベースユーザを定義す
    るデータベース記述言語で記述された処理条件を定義す
    る定義文を入力して解析する工程と、 その解析された処理条件を、前記データオブジェクト或
    いはデータベースユーザに対応付けて記憶する工程と、
    を有することを特徴とするデータベース制御方法。
  8. 【請求項8】 前記処理条件はデータオブジェクト或い
    はデータベースユーザの処理優先順位を含むことを特徴
    とする請求項7に記載のデータベース制御方法。
  9. 【請求項9】 データベースユーザ或いはデータオブジ
    ェクトに固有の処理条件に基づいてデータベースを制御
    するデータベース制御方法であって、 データオブジェクト或いはデータベースユーザを定義す
    るデータベース記述言語で記述された処理条件を定義す
    る定義文を入力して解析する工程と、 その解析された処理条件を、前記データオブジェクト或
    いはデータベースユーザに対応付けて記憶する工程と、 データベースユーザより操作が指示されたデータオブジ
    ェクトを操作する際、記憶されている処理条件に従って
    前記データオブジェクトを操作する工程と、を有するこ
    とを特徴とするデータベース制御方法。
  10. 【請求項10】 指示されたデータオブジェクトの処理
    条件が存在しない時、対応するデータベースユーザの処
    理条件を参照して前記データオブジェクトを操作する工
    程を更に有することを特徴とする請求項9に記載のデー
    タベース制御方法。
  11. 【請求項11】 記憶されているデータベースユーザ或
    いはデータオブジェクトに固有の処理優先順位に基づい
    てデータベースを制御するデータベース制御方法であっ
    て、 データベースユーザよりデータオブジェクトの操作を指
    示する工程と、 前記データオブジェクトの処理優先順位を参照し、対応
    する処理優先順位が存在する時にその優先順位に従って
    前記データオブジェクトを操作する工程と、 前記データオブジェクトの対応する処理優先順位が存在
    しない時、前記データベースユーザの処理優先順位を参
    照し、対応する処理優先順位が存在する時にその優先順
    位に従って前記データオブジェクトを操作する工程と、
    を有することを特徴とするデータベース制御方法。
  12. 【請求項12】 前記データベースユーザの対応する処
    理優先順位が存在しない時、前記データオブジェクトの
    省略時解釈値の処理優先順位を参照し、対応する処理優
    先順位が存在する時にその優先順位に従って前記データ
    オブジェクトを操作する工程と、 前記データオブジェクトの省略時解釈値の処理優先順位
    が存在しない時、前記データベースユーザの省略時解釈
    値の処理優先順位を参照し、対応する処理優先順位が存
    在する時にその優先順位に従って前記データオブジェク
    トを操作する工程とを更に有することを特徴とする請求
    項11に記載のデータベース制御方法。
JP6022344A 1994-02-21 1994-02-21 データベース制御方法及び装置 Withdrawn JPH07230397A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006085527A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Toppan Printing Co Ltd Xmlによるデータベース操作記述の仕様と実行システムの提供

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JP2006085527A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Toppan Printing Co Ltd Xmlによるデータベース操作記述の仕様と実行システムの提供

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