JPH07229972A - 静止体検知自動ドア用センサ - Google Patents

静止体検知自動ドア用センサ

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JPH07229972A
JPH07229972A JP4056294A JP4056294A JPH07229972A JP H07229972 A JPH07229972 A JP H07229972A JP 4056294 A JP4056294 A JP 4056294A JP 4056294 A JP4056294 A JP 4056294A JP H07229972 A JPH07229972 A JP H07229972A
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JP
Japan
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JP4056294A
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English (en)
Inventor
Makoto Akihiro
誠 秋廣
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 三角法を用いた自動ドア用光アクティブ物体
検知センサにおいて、反射光が(1)主として床面・壁
面からか、(2)主として検知すべき人や物体からか、
または(3)両者の混合かの3つの条件のうち1つ以上
を精度良く判定することで、誤動作の少ない静止体検知
を行う。 【構成】 発光素子1から投光レンズ9を通り、床16
に向けてOZ方向に投射された光17は、検知物体13
によって反射され、反射光は受光レンズ10によって集
光され、受光素子2aまたは3bまたは受光素子2a、
受光素子3bの両方によって受光され、電気信号に変換
され、それらの出力電圧の大きさを比較・判定すること
によって検知物体が主としてエリアAaに存在するか、
エリアAbに存在するかを判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三角法を用いた自動ド
ア用光アクティブ物体検知センサに関し、特に、静止体
も検知できる静止体検知自動ドア用センサに関する。一
般に静止体検知と称される機能は、動く人や物体を当然
検知できるが、人や物体が静止していて反射受光量に時
間的変化がなくても人や物体の存否を検知できる機能を
指す。
【0002】
【従来の技術】自動ドア用光センサは、焦電素子利用に
代表されるパッシブ型と、投光・受光機能を有するアク
ティブ型に大別される。後者のアクティブ型は人だけで
なく、台車やロボットなども検知できるので、投光と受
光の両機能を小型のケースに組み込んでドアの上部など
に固定できる自動ドア用の光反射型のセンサとして開発
が進んでおり、その一部は実用化されている。しかしな
がら、通常の光反射センサと異なり、床面や壁面からの
反射光を何らかの方法で感知しないように工夫しない
と、床の上に来た人や物体からの反射光と床面や壁面か
らの反射光とを区別できない。この区別方法として、現
在実用化されているものは、ほとんど、対象物からの反
射受光量の時間的変化のみを検知するような一般に動体
検知と称される機能を採用している。
【0003】動体検知方式では、以下のような欠点があ
る。 (1)ドアの前で動かないでいると、ドアが閉じてしま
う。 (2)ドアから離れた瞬間にドアが開いたり、高感度の
場合に、ドアから5〜10m前付近で速い人の動きがあ
ると、開閉の誤動作し易い。 (3)床面や壁面からの反射状態が変化すると、検知物
体が来たと誤認してしまう。
【0004】これらの欠点は、開閉遅延タイマやマイコ
ンによる判断機能などの搭載で緩和できるが、動体検知
方式を用いた完全な疑似静止体検知機能は理論上も実現
不可能である。
【0005】静止体検知機能を付与するためには、床面
・壁面と検知物体を区別できる程度のおよその測距能力
が必要である。およその測距法で安価に実現できる光学
的手段としては三角法が第二次大戦以前から知られてい
る。図1はそのような三角法を説明するための概略図で
ある。発光素子1と受光素子2との間の距離をx、受光
レンズ10の焦点距離をf、反射光の集光する位置から
受光レンズ10の光軸までの距離をdとすると、検知物
体13までの距離Lは、L=x・f/dで表される。従
来の三角法を用いた光アクティブ物体検知センサでは、
例えば、図2に示すように、受光レンズ10の後方に2
つの受光素子2、3を配置し、検知物体からの反射光を
受光する。反射光はレンズで集光されるので、どちらか
一方の受光素子で受光され、受光素子は受光した光量を
電気信号に変換し、電気信号は、必要に応じてそれぞれ
の増幅器14で増幅される。増幅された電気信号は、所
定のレベル以上であるか否かを比較器5によって判定さ
れ、所定レベル以上にあれば、この電気信号を出力した
受光素子の位置に対応した領域(エリアAまたはエリア
B)に物体が存在する判断して、この出力は表示器11
または12に出力される。2つの受光素子2および3の
代わりに1つの半導体位置検出器(例えばPSD:Posi
tion Sensitive Device または2分割ピンフォトダイオ
ード)を用いて物体がエリアA、エリアBのどちらかに
存在するかを判定してもよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図3は、図2に示す光
アクティブ物体検知センサを静止体検知自動ドア用セン
サとして適用した配置例の斜視図であり、図4は、その
断面図である。図3および図4において、投光する光に
は幅があるので、床16や検知物体13に集光するスポ
ットは、ある大きさを持つことになる。今、投光ビーム
17の中心を、図4に示すように、OZとし、三角法で
判別できるエリアAとエリアBとの境界面をCとする。
検知物体が存在しなければ、床16だけがエリアBにあ
ると判断される。他方、検知物体が存在する場合、投光
ビーム17が検知物体13に当たる位置によって大別す
ると、投光ビーム17が床16に垂直な人や物のS1、
S2およびS3で示す部分のいずれかに集光する3つの
場合が考えられる。以下、検知物体13として、前述の
ような場合のP1、P2およびP3のモデル(図4)に
分けて説明する。
【0007】P1のモデルの場合、床16も検知物体1
3もエリアBにあると判断される。P3のモデルの場合
には、床16は検知物体の影になって検知されず、検知
物体13がエリアAにあると判断される。このように、
検知物体13がドア15からP1の位置以上に遠いか、
P3の位置以上に近い場合には、エリアA、エリアBの
どちらに存在するかを明確に判定できるもので、自動ド
ア用センサとして機能を満たすことになる。
【0008】しかし、P1とP3の中間にあるP2の位
置では、検知物体13はエリアA、エリアBの両方にま
たがり、検知物体13の存在を判定するのを困難にす
る。また、部分S2、S3が投光ビーム17の大きさよ
り小さい場合、床16が検知物体13の完全な影になら
ず、エリアBにある物体と感知されてしまい、検知物体
13の存在の判定をさらに困難にする。
【0009】このような誤動作を防ぐには、例えば、比
較器5での電気信号の比較レベルを十分高くして、P3
よりややドアに近い位置に検知限界を設定し、この検知
限界よりドアに近い所に検知物体13がくるときだけ、
この検知物体13がエリアAに確かに存在すると判定す
るようにしなければならない。しかし、そうようにする
と、実験によると、この検知限界は床16から約1m以
上高くなってしまう。
【0010】さらにその上、投光ビーム17の広がり幅
が大きい場合には、三角法の測距誤差が大きくなり、こ
れを解消するためには投光レンズ9と受光レンズ10と
の間隔を実用に耐えないほど広げねばならなくなる。
【0011】したがって、本発明の目的は、前述のよう
な検知物体の判定の困難さを解消した静止体検知自動ド
ア用センサを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、三角法を用いた静止体検知自動ドア用
センサにおいて、投受光を含む平面に直角な方向に複数
の受光素子のいくつかをずらして、反射光が(1)主と
して床面・壁面からか、(2)主として検知すべき人ま
たは物体からか、または(3)両者の混合であるかの3
つの条件のうち1つ以上を判定できることを特徴とする
静止体検知自動ドア用センサを採用するものである。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。
【0014】最初に、図5および図6を参照して本発明
の基本的構成を説明する。図5は、本発明の静止体検知
自動ドア用センサの配置例の断面図であり、図6は、そ
の静止体検知自動ドア用センサの受光レンズと受光素子
の配置例を示す正面図である。図5に示すように、投光
ビーム17の中心をOZとし、三角法で判別できるエリ
アAとエリアBとの境界面をCとする。本発明では、図
5に示すように、さらに、エリアA、BをOZの上下に
分けて、それぞれエリアAaとAb、BaとBbに分
け、図6に示すように、これらのエリアに対応する受光
素子3、2(なお、受光素子3はドアに近い方のエリア
を検出できる受光素子であり、受光素子2はドアに遠い
方のエリアを検出できる受光素子である)を3aと3
b、2aと2bに分ける。また、垂直な人や物の部分S
1、S2およびS3をOZを境にしてS1aとS1b、
S2aとS2b、S3aとS3bにそれぞれ分ける。こ
のとき、受光素子3aは部分S2aとS3aをカバー
し、受光素子3bは部分S3bをカバーし、受光素子2
aは部分S1aをカバーし、受光素子2bは部分S1b
とS2bをカバーする。
【0015】なお、受光素子3、2の分割をOZに対応
する中心線18(図6参照)によって行ったのは、単に
説明を簡単にするためであり、必ずしもそのようにしな
ければならないという理由は特になく、また分割した受
光素子の両方を必ず使用しなければならないわけでな
い。また境目Cの位置も図5のように部分S2と交差す
る位置からずらしてもよい。
【0016】図7は、前述のような分割した受光素子の
それぞれ一方のみを用いた配置例を示すものである。図
7において、受光素子2a、受光素子3bだけが配置さ
れている。これらの受光素子の形、大きさは実際の使用
状況に合わせて設定する。受光素子3bは検知物体13
のP3の部分S3bをカバーするが、P2の位置では部
分S2aが部分S3bと同じエリアAにあるにもかかわ
らず、別の受光素子2aが感知するので、検知物体13
の存在がP2の位置では判定が困難であることが解消さ
れる。
【0017】中心線18(図6、図7)の方向は投受光
の光路を含む平面内にあり、中心線19(図6、図7)
はそれに直角方向であるので、図7のような解決手段を
一般的に記述すると、投受光の光路を含む平面に直角な
方向に複数の受光素子のいくつかをずらして配置すると
表現できる。即ち、実際の使用状況に合わせて、点線で
示すような受光素子2a’、3b’を配置してもよい。
【0018】前述の図7の配置例は、反射光が主として
検知すべき人や物体からきたことを判定する例である
が、図6に示す受光素子2a、1bを使用し、実際の使
用状況に合わせて図7に倣って変形して配置すれば、反
射光が主として床面、壁面からきたことを判定できる。
即ち、簡単のために、受光素子2aが部分S2aをカバ
ーし、受光素子1bが部分S1bをカバーするものとす
る。受光素子1bが感知し、受光素子2aが感知しなけ
れば、この反射光は床16からきたことが確かであり、
検知すべき人や物体はそれよりドアに近い位置には存在
しないと判定できる(判定1)。またこれとは逆に、前
述の結果とは反対で、さらに図7の結果でも受光素子3
bが感知せず、受光素子2aが感知するのであれば、反
射光は主として検知すべき人や物体からきたと判定でき
る(判定2)。受光素子1b、2aとも感知すれば、反
射光は前述の判定1と判定2の組み合わせた状態にある
と判定できる(判定3)。受光素子は図7に示すように
2つの場合が以上のようになるが、当然適宜に受光素子
を3個以上配置して、判定精度を上げてもよい。
【0019】投光ビームの広がり幅が大きくて三角法の
測距誤差が大きくなる場合には、2つ以上の受光素子か
らの電気信号を差動増幅する増幅器を設けて、検知すべ
き人や物体と床面、壁面との反射率の違いによる判定
(判定2)の困難度を緩和することで、三角法の測距誤
差を解消できる。例えば、図5における配置例で、投光
レンズ9と受光レンズ10との間隔が10cm程度であ
ると、とても三角法が適用できないほどにOZからの光
ビームの広がりが大きくても、Cを境目として検知物体
がどちらに多く寄っているかの差動検知信号をとれば、
検知物体の反射率分布が一定であるかぎり、あたかも光
ビームの幅が無限小であるかのような結果になり、判定
2を行うことができる。検知物体の反射率分布が一定で
なくとも、判定の困難度は相当程度緩和される。
【0020】(実験例)本発明の実施例の構成に基づく
実験例について以下に説明する。受光素子として2個の
PN型フォトダイオードを採用し、図7に示すような受
光素子2a、3bの配列にした。図6における中心線1
8の方向の幅は、受光素子2aにおいては、1mmと
し、受光素子3bにおいては、4mmとし、中心線19
の方向の幅は、両者とも5mmとし、直径30mmの受
光レンズ10の内側に配置して、図5に示すような境目
Cと線OZの交点が床上30cmとなるように、受光素
子2aと3bの位置を微調整した。また、図3、図5に
示す状況において、投光レンズ9と受光レンズ10の床
16からの高さを2mとし、また直線OZが床16と交
差する点をドアの前方1.3mとした。発光素子1とし
ては波長920nmの赤外発光ダイオードを用い、床1
6付近での投光ビームの半値幅はおよそ±3cmであっ
た。
【0021】図8は、前述の構成において、青服および
黒服を着た成人男子が直立姿勢でドアに向かって歩いて
きたときの、受光素子2a、3bの受光信号の出力電圧
とドアからの距離との関係を示す。ここで、縦軸は受光
素子2a、3bの受光信号の出力電圧を示し、横軸はド
アからの距離示す。一方、図9は、図2に示すような従
来例における受光素子2、3の受光信号の出力電圧とド
アからの距離との関係を示す。図8と図9を比べると、
図9に示す従来例では、受光素子3の出力特性の方が変
化が大きいので、これで図に示すような判定レベルを設
定すると、従来例では、感度限界がドア前方で、青服で
80cmとなり、黒服で50cmとなる。これに対し
て、本発明の実施例では、受光素子2aの出力特性を使
えば、青服で105cmとなり、黒服で90cmとな
り、投光ビームが床16により近い位置に改善される。
【0022】次に、床16付近での投光ビーム17の半
値幅がおよそ±5cm以外は図8と同じ場合の実験例を
図10に示す。この実験例では、感度限界がドア前方で
青服で125cmであり、黒服で80cmであるよう
に、検知対象物の反射率によって大きな開きがある。こ
のように投光ビーム17の広がり幅が大きくて三角法の
測距誤差が大きくなる場合には、2つ以上の受光素子か
らの電気信号を差動増幅して、電気信号の大きい受光素
子に対応する領域に検知物体が存在すると判定できるよ
うに改善する。即ち、図11に示すように、受光素子2
aと受光素子3bを差動増幅器4のそれぞれの入力端子
に接続して、これらの受光素子からの出力の差を増幅す
るようにする。検知物体がエリアAaとエリアAbの境
界付近に存在する場合、その反射光は受光素子2a、受
光素子3bの両方で受光され、電気信号に変換される。
この電気信号は差動増幅器4によって差動増幅され、例
えば、受光素子3bより、受光素子2aにより多くの反
射光が受光された場合には、出力がプラスになり、受光
素子3bより受光素子2aにより多く反射光が受光され
た場合には、出力がマイナスになる。この差動増幅器4
の出力の符号は比較器5によって判断され、その結果は
判定回路8に出力される。この出力は例えば表示器11
に表示される。このように改善した方法での差動増幅器
4の出力特性を図12に示す。この出力の符号を比較器
5で判定することによって、検知物体が主としてエリア
Aaに存在するかエリアAbに存在するのかが判定でき
る。この差動増幅器4の出力特性は検知物体の反射率が
変化することにより、出力の大きさは変化するものの、
エリアAaとエリアAbの境界を示すゼロクロス点(図
12のZ点)の位置は変化しない。即ち、反射率には依
存せず、エリアAaとエリアAbの境界を精度良く検出
することができる。図11のように、受光素子が2つの
場合以外にも、当然適宜3個以上の受光素子を配置し
て、検知物体が存在する位置について判定精度を上げて
もよい。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、投
受光の光路を含む平面に直角方向に複数の受光素子の幾
つかをずらして、反射光が(1)主として床面、壁面か
らか、(2)主として検知すべき人や物体からか、また
は(3)両者の混合かの3つの条件のうち1つ以上を判
定でき、静止体検知自動ドア用センサとしての機能を実
現することができる。また、2つ以上の受光素子からの
電気信号を差動増幅する増幅器を付加することで、投光
ビームの広がりによる判定の困難度を緩和できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、三角法の原理を示す概略図である。
【図2】図2は、三角法を用いた従来例の光アクティブ
物体検知センサの構成を示す概略図である。
【図3】図3は、三角法を静止体検知自動ドア用センサ
に適用した配置例を示す斜視図である。
【図4】図4は、図3の配置例における人または物体の
位置を3つのモデルで示す図3の断面図である。
【図5】図5は、図4に対応した、本発明の実施例にお
ける断面図である。
【図6】図6は、本発明の受光素子群の分割、配置例を
示す正面図である。
【図7】図7は、本発明の受光素子群の他の配置例を示
す正面図である。
【図8】図8は、本発明の実験例で実測した人に対する
検知特性を示すグラフである。
【図9】図9は、図8に対応する従来例の2分割受光素
子で実測した人に対する検知特性を示すグラフである。
【図10】図10は、本発明の他の実験例で実測した人
に対する検知特性を示すグラフである。
【図11】図11は、本発明の他の実施例の回路構成を
示すブロック図である。
【図12】図12は、図11に示す回路での実験例で実
測した人に対する検知特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 発光素子 2 受光素子 2a、2b 受光素子 3 受光素子 3a、3b 受光素子 4 差動増幅器 5 比較器 9 投光レンズ 10 受光レンズ 11、12 表示器 14 増幅器 13 検知物体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三角法を用いた静止体検知自動ドア用セ
    ンサにおいて、投受光を含む平面に直角な方向に複数の
    受光素子のいくつかをずらして、反射光が(1)主とし
    て床面・壁面からか、(2)主として検知すべき人また
    は物体からか、または(3)両者の混合であるかの3つ
    の条件のうち1つ以上を判定できることを特徴とする静
    止体検知自動ドア用センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の静止体検知自動ドア用セ
    ンサにおいて、2つ以上の受光素子からの電気信号を差
    動増幅する増幅器を有し、投光ビームの広がりによる判
    定の困難度を緩和することを特徴とする静止体検知自動
    ドア用センサ。
JP4056294A 1994-02-15 1994-02-15 静止体検知自動ドア用センサ Pending JPH07229972A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4056294A JPH07229972A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 静止体検知自動ドア用センサ

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JP4056294A JPH07229972A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 静止体検知自動ドア用センサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6791461B2 (en) 2001-02-27 2004-09-14 Optex Co., Ltd. Object detection sensor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6791461B2 (en) 2001-02-27 2004-09-14 Optex Co., Ltd. Object detection sensor

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