JPH0722843A - 変調度制御回路 - Google Patents
変調度制御回路Info
- Publication number
- JPH0722843A JPH0722843A JP5160599A JP16059993A JPH0722843A JP H0722843 A JPH0722843 A JP H0722843A JP 5160599 A JP5160599 A JP 5160599A JP 16059993 A JP16059993 A JP 16059993A JP H0722843 A JPH0722843 A JP H0722843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modulation
- degree
- signal
- variable attenuator
- attenuation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Amplitude Modulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 変調信号の入力レベルが変動しても常にほぼ
同一変調度にすることができる変調度制御回路を提供す
る。 【構成】 変調信号を減衰して変調回路に与える可変減
衰器2と、これの減衰度を制御する減衰度制御手段とを
具備する。前記減衰度制御手段は、可変減衰器2からの
変調信号のレベルを検出するピーク検波器3と、これか
らのレベル検出信号をAD変換するAD変換器5と、前
記レベル検出信号の基準値を決める基準値設定回路6
と、レベル検出信号から基準値を減算する加減算器7
と、可変減衰器2の減衰度を決めることにより変調度を
設定する変調度設定器8と、加減算器7からの偏差信号
と変調度設定器8からの設定値とを加算してその加算値
を減衰度として可変減衰器2に与える加算器9とを有す
る。
同一変調度にすることができる変調度制御回路を提供す
る。 【構成】 変調信号を減衰して変調回路に与える可変減
衰器2と、これの減衰度を制御する減衰度制御手段とを
具備する。前記減衰度制御手段は、可変減衰器2からの
変調信号のレベルを検出するピーク検波器3と、これか
らのレベル検出信号をAD変換するAD変換器5と、前
記レベル検出信号の基準値を決める基準値設定回路6
と、レベル検出信号から基準値を減算する加減算器7
と、可変減衰器2の減衰度を決めることにより変調度を
設定する変調度設定器8と、加減算器7からの偏差信号
と変調度設定器8からの設定値とを加算してその加算値
を減衰度として可変減衰器2に与える加算器9とを有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変調信号の変調度を制
御する変調度制御回路に関する。
御する変調度制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の変調度制御回路における設定は、
運用者がその都度、手動にてメータ等を見ながら実施し
ている。
運用者がその都度、手動にてメータ等を見ながら実施し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の変調度
制御回路においては、変調度の設定はメータを見ながら
手動で行っているから、遠隔制御には不向きであり、遠
隔制御を行うためにはデジタル値による制御を行なわな
ければならなく、また、遠隔制御する場所によっては、
変調信号入力レベルの変動が運用者によって直視できな
いため、入力レベル変動による変調度の偏差が確認でき
ないという問題があった。
制御回路においては、変調度の設定はメータを見ながら
手動で行っているから、遠隔制御には不向きであり、遠
隔制御を行うためにはデジタル値による制御を行なわな
ければならなく、また、遠隔制御する場所によっては、
変調信号入力レベルの変動が運用者によって直視できな
いため、入力レベル変動による変調度の偏差が確認でき
ないという問題があった。
【0004】本発明の課題は、変調信号の入力レベルが
変動しても常にほぼ同一変調度にすることができる変調
度制御回路を提供することにある。
変動しても常にほぼ同一変調度にすることができる変調
度制御回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、無搬送
波と変調信号を受けて変調回路が前記無搬送波を変調信
号で変調して変調搬送波を出力端子から出力する変調装
置において、前記変調信号を減衰して前記変調回路に与
える可変減衰器と、この可変減衰器の減衰度を制御する
減衰度制御手段とを具備し、前記減衰度制御手段は、前
記変調信号のレベルに対応して前記減衰度を変えること
により前記変調信号の変調度をほぼ一定にすることを特
徴とする変調度制御回路が得られる。
波と変調信号を受けて変調回路が前記無搬送波を変調信
号で変調して変調搬送波を出力端子から出力する変調装
置において、前記変調信号を減衰して前記変調回路に与
える可変減衰器と、この可変減衰器の減衰度を制御する
減衰度制御手段とを具備し、前記減衰度制御手段は、前
記変調信号のレベルに対応して前記減衰度を変えること
により前記変調信号の変調度をほぼ一定にすることを特
徴とする変調度制御回路が得られる。
【0006】また、本発明によれば、無搬送波と変調信
号を受けて変調回路が前記無搬送波を変調信号で変調し
て変調搬送波を出力端子から出力する変調装置におい
て、前記変調信号を減衰して前記変調回路に与える可変
減衰器と、この可変減衰器の減衰度を制御する減衰度制
御手段とを具備し、前記減衰度制御手段は、前記可変減
衰器からの変調信号のレベルを検出するピーク検波器
と、このピーク検波器からのレベル検出信号をAD変換
するAD変換器と、前記レベル検出信号の基準値を決め
る基準値設定回路と、前記AD変換器からのレベル検出
信号から前記基準値設定回路のからの基準値を減算する
加減算器と、前記可変減衰器の減衰度を決めることによ
り変調度を設定する変調度設定器と、前記加減算器から
の偏差信号と前記変調度設定器からの設定値とを加算し
てその加算値を減衰度として前記可変減衰器に与える加
算器とを有することを特徴とする変調度制御回路が得ら
れる。
号を受けて変調回路が前記無搬送波を変調信号で変調し
て変調搬送波を出力端子から出力する変調装置におい
て、前記変調信号を減衰して前記変調回路に与える可変
減衰器と、この可変減衰器の減衰度を制御する減衰度制
御手段とを具備し、前記減衰度制御手段は、前記可変減
衰器からの変調信号のレベルを検出するピーク検波器
と、このピーク検波器からのレベル検出信号をAD変換
するAD変換器と、前記レベル検出信号の基準値を決め
る基準値設定回路と、前記AD変換器からのレベル検出
信号から前記基準値設定回路のからの基準値を減算する
加減算器と、前記可変減衰器の減衰度を決めることによ
り変調度を設定する変調度設定器と、前記加減算器から
の偏差信号と前記変調度設定器からの設定値とを加算し
てその加算値を減衰度として前記可変減衰器に与える加
算器とを有することを特徴とする変調度制御回路が得ら
れる。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。変調回路1には、入力端子P1から無変調波が入力
される。また、入力端子P2 から入力される変調信号
は、可変減衰器2を介して前記変調回路1に与えられ
る。この変調回路1は、前記無変調波を前記変調信号に
より変調して出力端子P3 から変調搬送波を出力する。
る。変調回路1には、入力端子P1から無変調波が入力
される。また、入力端子P2 から入力される変調信号
は、可変減衰器2を介して前記変調回路1に与えられ
る。この変調回路1は、前記無変調波を前記変調信号に
より変調して出力端子P3 から変調搬送波を出力する。
【0009】また、前記可変減衰器2からの変調信号は
ピーク検波器3にも与えられる。このピーク検波器3
は、前記変調信号のレベルを検出してそのレベル検出信
号を変調度表示器4に与える。前記ピーク検波器3から
のレベル検出信号は、AD変換器5にも与えられる。前
記レベル検出信号の基準値は、基準値設定回路6により
決められる。
ピーク検波器3にも与えられる。このピーク検波器3
は、前記変調信号のレベルを検出してそのレベル検出信
号を変調度表示器4に与える。前記ピーク検波器3から
のレベル検出信号は、AD変換器5にも与えられる。前
記レベル検出信号の基準値は、基準値設定回路6により
決められる。
【0010】前記AD変換器5および基準値設定回路6
の出力端子には、加減算回路7が接続されている。この
加減算回路7は、前記AD変換器5からの前記レベル検
出信号から前記基準値設定回路6からの基準値を減算し
て偏差信号を出力する。前記加減算回路7は、前記レベ
ル検出信号が基準値より高い場合には正の変差信号を出
力し、かつ、前記レベル検出信号が基準値より低い場合
には負の変差信号を出力する。
の出力端子には、加減算回路7が接続されている。この
加減算回路7は、前記AD変換器5からの前記レベル検
出信号から前記基準値設定回路6からの基準値を減算し
て偏差信号を出力する。前記加減算回路7は、前記レベ
ル検出信号が基準値より高い場合には正の変差信号を出
力し、かつ、前記レベル検出信号が基準値より低い場合
には負の変差信号を出力する。
【0011】一方、前記可変減衰器2の減衰度は、変調
度設定器8により設定される。この変調度設定器8は、
前記可変減衰器2の減衰度を設定することにより変調回
路1の変調度を設定するものである。前記変調度設定器
8の設定信号は、加算器9を介して前記可変減衰器2に
与えられる。前記加減算回路7の偏差信号も加算器9に
与えられる。この加算器9は、前記変調度設定器8の設
定信号と前記加減算回路7の偏差信号とを加算してその
加算値を前記減衰度をして前記可変減衰器2に与える。
したがって、前記ピーク検出器3により検出されるレベ
ル検出信号が基準値より高い場合には前記可変減衰器2
の減衰度は大きくなり、反対に前記ピーク検出器3によ
り検出されるレベル検出信号が基準値より低い場合には
前記可変減衰器2の減衰度は小さくなる。
度設定器8により設定される。この変調度設定器8は、
前記可変減衰器2の減衰度を設定することにより変調回
路1の変調度を設定するものである。前記変調度設定器
8の設定信号は、加算器9を介して前記可変減衰器2に
与えられる。前記加減算回路7の偏差信号も加算器9に
与えられる。この加算器9は、前記変調度設定器8の設
定信号と前記加減算回路7の偏差信号とを加算してその
加算値を前記減衰度をして前記可変減衰器2に与える。
したがって、前記ピーク検出器3により検出されるレベ
ル検出信号が基準値より高い場合には前記可変減衰器2
の減衰度は大きくなり、反対に前記ピーク検出器3によ
り検出されるレベル検出信号が基準値より低い場合には
前記可変減衰器2の減衰度は小さくなる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、変調信号
の入力レベルが変動しても常にほぼ同一変調度にするこ
とができる。
の入力レベルが変動しても常にほぼ同一変調度にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
P1 入力端子 P2 入力端子 P3 出力端子 1 変調回路 2 可変減衰器 3 ピーク検波器 4 変調度表示器 5 AD変換器 6 基準値設定回路 7 加減算器 8 変調度設定器 9 加算器
Claims (2)
- 【請求項1】 無搬送波と変調信号を受けて変調回路が
前記無搬送波を変調信号で変調して変調搬送波を出力端
子から出力する変調装置において、前記変調信号を減衰
して前記変調回路に与える可変減衰器と、この可変減衰
器の減衰度を制御する減衰度制御手段とを具備し、前記
減衰度制御手段は、前記変調信号のレベルに対応して前
記減衰度を変えることにより前記変調信号の変調度をほ
ぼ一定にすることを特徴とする変調度制御回路。 - 【請求項2】 無搬送波と変調信号を受けて変調回路が
前記無搬送波を変調信号で変調して変調搬送波を出力端
子から出力する変調装置において、前記変調信号を減衰
して前記変調回路に与える可変減衰器と、この可変減衰
器の減衰度を制御する減衰度制御手段とを具備し、前記
減衰度制御手段は、前記可変減衰器からの変調信号のレ
ベルを検出するピーク検波器と、このピーク検波器から
のレベル検出信号をAD変換するAD変換器と、前記レ
ベル検出信号の基準値を決める基準値設定回路と、前記
AD変換器からのレベル検出信号から前記基準値設定回
路のからの基準値を減算する加減算器と、前記可変減衰
器の減衰度を決めることにより変調度を設定する変調度
設定器と、前記加減算器からの偏差信号と前記変調度設
定器からの設定値とを加算してその加算値を減衰度とし
て前記可変減衰器に与える加算器とを有することを特徴
とする変調度制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5160599A JPH0722843A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 変調度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5160599A JPH0722843A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 変調度制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0722843A true JPH0722843A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15718430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5160599A Pending JPH0722843A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 変調度制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722843A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102050785B1 (ko) | 2019-05-10 | 2019-12-02 | 주식회사 금영엔터테인먼트 | 노래 가사 출력 방법, 노래 반주기 및 노래 반주 시스템 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722266A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-05 | Toshiba Corp | Exposure control device for copying machine |
JP3130616B2 (ja) * | 1991-12-26 | 2001-01-31 | 三井化学株式会社 | キシリレンジイソシアナートの貯蔵及び輸送方法 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5160599A patent/JPH0722843A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722266A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-05 | Toshiba Corp | Exposure control device for copying machine |
JP3130616B2 (ja) * | 1991-12-26 | 2001-01-31 | 三井化学株式会社 | キシリレンジイソシアナートの貯蔵及び輸送方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102050785B1 (ko) | 2019-05-10 | 2019-12-02 | 주식회사 금영엔터테인먼트 | 노래 가사 출력 방법, 노래 반주기 및 노래 반주 시스템 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5819165A (en) | System for regulating the power output of and linearizing the transmission signal from a radio transmitter | |
US4347610A (en) | Control circuit for the drive current of a laser | |
CA1157100A (en) | Digitally controlled wide range automatic gain control | |
KR930000974B1 (ko) | 디지탈 자동이득 제어장치 및 그 제어방법 | |
US5054116A (en) | Feed-forward automatic level control circuit for a high-frequency source | |
CA2047870A1 (en) | Automatic power control apparatus | |
US5974093A (en) | Device and method for automatically controlling transmission power | |
US6359715B1 (en) | Photoelectric conversion, method light receiving circuit, and optical communication system | |
US3943446A (en) | Power and modulation control system | |
EP0048057B1 (en) | Arrangement for modulating the output signal of a converter, for example an electro-optical converter | |
US5826177A (en) | Radio transmitter | |
GB2315966A (en) | Received signal strength detecting circuit | |
KR20020000716A (ko) | 자동이득 제어장치 | |
JPH0722843A (ja) | 変調度制御回路 | |
CA1056919A (en) | Automatic compensating circuit | |
US6449020B1 (en) | Chrominance signal amplitude regulation device | |
SU1123094A1 (ru) | Усилитель частотно-манипулированных сигналов со стабилизацией коэффициента усилени | |
EP1523101A2 (en) | Radio transmitter | |
GB2389252A (en) | A frequency modulation system and method | |
EP0493956A2 (en) | Baseband signal processing circuit for a radio communication apparatus | |
JP3010404B2 (ja) | 線型回路の利得検出装置および自動利得制御装置 | |
JP2888848B2 (ja) | 利得制御回路 | |
US20040070450A1 (en) | Method and apparatus for compensation of cross modulation effects | |
EP1227577B1 (en) | Method and apparatus for compensation of cross modulation effects | |
SU1131485A3 (ru) | Устройство дл управлени модул тором фазомодулированных передатчиков |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960702 |