JPH07223486A - 自動二輪車用標識灯 - Google Patents
自動二輪車用標識灯Info
- Publication number
- JPH07223486A JPH07223486A JP3754494A JP3754494A JPH07223486A JP H07223486 A JPH07223486 A JP H07223486A JP 3754494 A JP3754494 A JP 3754494A JP 3754494 A JP3754494 A JP 3754494A JP H07223486 A JPH07223486 A JP H07223486A
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- JP
- Japan
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- motorcycle
- license plate
- light
- marker
- plate
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- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動二輪車のナンバープレートの締結ネジを
用いて容易に取付け出来る自動二輪車用標識灯を提供す
る。 【構成】 自動二輪車10のナンバープレート11の近
傍に取付けられる自動二輪車用標識灯において、自動二
輪車10の制動灯15と連通して点灯自在とされる発光
体3を納めてなる標識灯本体1に支持片2,2を取付け
る。支持片2,2にナンバープレート11の複数のネジ
孔12,12と対応して複数の取付孔7,7を穿設す
る。支持片2,2をナンバープレート11と該ナンバー
プレート11の取付基板13との間に挟持すると共に、
ナンバープレート11の締結ネジ14によりネジ固定自
在とする。
用いて容易に取付け出来る自動二輪車用標識灯を提供す
る。 【構成】 自動二輪車10のナンバープレート11の近
傍に取付けられる自動二輪車用標識灯において、自動二
輪車10の制動灯15と連通して点灯自在とされる発光
体3を納めてなる標識灯本体1に支持片2,2を取付け
る。支持片2,2にナンバープレート11の複数のネジ
孔12,12と対応して複数の取付孔7,7を穿設す
る。支持片2,2をナンバープレート11と該ナンバー
プレート11の取付基板13との間に挟持すると共に、
ナンバープレート11の締結ネジ14によりネジ固定自
在とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車のナンバー
プレート近傍に取付けられるものであって、この自動二
輪車の制動灯と連通して後続車に対して制動動作を報知
する自動二輪車用の標識灯に関する。
プレート近傍に取付けられるものであって、この自動二
輪車の制動灯と連通して後続車に対して制動動作を報知
する自動二輪車用の標識灯に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動二輪車のナンバープレート近
傍に制動灯と連通して点灯する標識灯を取付け、後続車
両に対する自動二輪車の制動動作表示の視認性を良好に
する試みが行なわれている。従来このような自動二輪車
用の標識灯においては、自動二輪車の後端部等に両面テ
ープ等の取付け手段を別途に設け、この取付け手段を用
いて標識灯を取付けていた。
傍に制動灯と連通して点灯する標識灯を取付け、後続車
両に対する自動二輪車の制動動作表示の視認性を良好に
する試みが行なわれている。従来このような自動二輪車
用の標識灯においては、自動二輪車の後端部等に両面テ
ープ等の取付け手段を別途に設け、この取付け手段を用
いて標識灯を取付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
のような自動二輪車用の標識灯においては、両面テープ
や各種工具等を用いて二輪車に標識灯用の取付け手段を
別途に設け、この取付け手段に標識灯を取付けており、
標識灯の取付けに非常に手間を要するという問題があっ
た。また二輪車の構造によっては取付け手段を取付ける
スペースが確保できず、標識灯を取付けることができな
いという問題があった。
のような自動二輪車用の標識灯においては、両面テープ
や各種工具等を用いて二輪車に標識灯用の取付け手段を
別途に設け、この取付け手段に標識灯を取付けており、
標識灯の取付けに非常に手間を要するという問題があっ
た。また二輪車の構造によっては取付け手段を取付ける
スペースが確保できず、標識灯を取付けることができな
いという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような従来の自動二
輪車用の標識灯における問題点を解決するために本発明
は、自動二輪車のナンバープレート近傍に取付けられる
自動二輪車用標識灯において、上記自動二輪車の制動灯
と連通して点灯自在とされる発光体を納めてなる標識灯
本体に支持片を取付けてなり、上記支持片に上記ナンバ
ープレートの複数のネジ孔と対応して複数の取付孔を穿
設してなり、かつ、上記支持片を上記ナンバープレート
と該ナンバープレートの取付基板との間に挟持すると共
に、上記ナンバープレートの締結ネジによりネジ固定自
在としてなることを特徴として構成されている。また上
記請求項2に記載の本発明は、自動二輪車のナンバープ
レート近傍に取付けられる自動二輪車用標識灯におい
て、上記自動二輪車の制動灯と連通して点灯自在とされ
る発光体を納めてなる横長状の標識灯本体の下部に垂下
状の支持片を取付けてなり、上記支持片に上記ナンバー
プレートの複数のネジ孔と同ピッチで複数の取付孔を穿
設してなり、かつ、上記支持片を上記ナンバープレート
と該ナンバープレートの取付基板との間に挟持すると共
に、上記ナンバープレートの締結ネジによりネジ固定自
在としてなることを特徴として構成されている。
輪車用の標識灯における問題点を解決するために本発明
は、自動二輪車のナンバープレート近傍に取付けられる
自動二輪車用標識灯において、上記自動二輪車の制動灯
と連通して点灯自在とされる発光体を納めてなる標識灯
本体に支持片を取付けてなり、上記支持片に上記ナンバ
ープレートの複数のネジ孔と対応して複数の取付孔を穿
設してなり、かつ、上記支持片を上記ナンバープレート
と該ナンバープレートの取付基板との間に挟持すると共
に、上記ナンバープレートの締結ネジによりネジ固定自
在としてなることを特徴として構成されている。また上
記請求項2に記載の本発明は、自動二輪車のナンバープ
レート近傍に取付けられる自動二輪車用標識灯におい
て、上記自動二輪車の制動灯と連通して点灯自在とされ
る発光体を納めてなる横長状の標識灯本体の下部に垂下
状の支持片を取付けてなり、上記支持片に上記ナンバー
プレートの複数のネジ孔と同ピッチで複数の取付孔を穿
設してなり、かつ、上記支持片を上記ナンバープレート
と該ナンバープレートの取付基板との間に挟持すると共
に、上記ナンバープレートの締結ネジによりネジ固定自
在としてなることを特徴として構成されている。
【0005】
【実施例】以下、本発明の自動二輪車用標識灯の一実施
例について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発
明の一実施例の全体斜視図、図2は図1の分解斜視図、
図3は図2の要部拡大図、図4は図3の分解時における
要部の縦断面図である。これら各図において本実施例
は、自動二輪車10のナンバープレート11の近傍に取
付けられる自動二輪車用標識灯において、標識灯本体1
に支持片2,2を取付けてなる。
例について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発
明の一実施例の全体斜視図、図2は図1の分解斜視図、
図3は図2の要部拡大図、図4は図3の分解時における
要部の縦断面図である。これら各図において本実施例
は、自動二輪車10のナンバープレート11の近傍に取
付けられる自動二輪車用標識灯において、標識灯本体1
に支持片2,2を取付けてなる。
【0006】上記標識灯本体1は、上記自動二輪車10
のナンバープレート11と略同一幅あるいは若干狭い幅
の横長状に形成されるもので、図3・4に示すように、
枠体5と該枠体5の片面に取外し自在に設けた透明カバ
ー6とからなる。上記枠体5は、図4に示すように、略
長方形板として形成されており、その片面の長手方向に
沿って上下一対の嵌合凸部5aが設けられ、この嵌合凸
部5aはその外壁部が上記枠体5の中央部に向かうよう
に若干傾斜状とされている。一方、上記枠体5の片面に
設けた透明カバー6は、上記枠体5と略同一幅及び略同
一長さの半円筒状として形成されるもので、上記枠体5
との対峙面の全周に亙り上記嵌合凸部5aに対して嵌合
自在の嵌合凹部6aを形成されている。
のナンバープレート11と略同一幅あるいは若干狭い幅
の横長状に形成されるもので、図3・4に示すように、
枠体5と該枠体5の片面に取外し自在に設けた透明カバ
ー6とからなる。上記枠体5は、図4に示すように、略
長方形板として形成されており、その片面の長手方向に
沿って上下一対の嵌合凸部5aが設けられ、この嵌合凸
部5aはその外壁部が上記枠体5の中央部に向かうよう
に若干傾斜状とされている。一方、上記枠体5の片面に
設けた透明カバー6は、上記枠体5と略同一幅及び略同
一長さの半円筒状として形成されるもので、上記枠体5
との対峙面の全周に亙り上記嵌合凸部5aに対して嵌合
自在の嵌合凹部6aを形成されている。
【0007】すなわち上記枠体5と透明カバー6とは、
その嵌合凸部5aと嵌合凹部6aとにおいて嵌合自在と
されており、また図示は省略したが互いの両端部におい
て連結ネジにより取外し自在に連結されている。また上
記枠体5はプラスチック・合成樹脂又はFRP等の硬質
部材よりなり、上記透明カバー6はアクリル・プラスチ
ック・塩化ビニール・硬質ガラス等の透明部材に必要に
応じて赤色・茶色・黒色等の着色を施したものが用いら
れる。
その嵌合凸部5aと嵌合凹部6aとにおいて嵌合自在と
されており、また図示は省略したが互いの両端部におい
て連結ネジにより取外し自在に連結されている。また上
記枠体5はプラスチック・合成樹脂又はFRP等の硬質
部材よりなり、上記透明カバー6はアクリル・プラスチ
ック・塩化ビニール・硬質ガラス等の透明部材に必要に
応じて赤色・茶色・黒色等の着色を施したものが用いら
れる。
【0008】また上記標識灯本体1には発光体3が納め
られており、この発光体3は上記自動二輪車10の制動
灯15と連通して点灯自在とされている。この発光体3
は、図3・4に示すように、長方形板たる発光体基板4
の片側面に複数が突出状に並設されている。この発光体
3には発光ダイオードや小型電球が用いられる。このよ
うに片側面に複数の発光体3,3を取付けられた上記発
光体基板4は、上記の枠体5の嵌合凸部5aの中央に設
けられた基板受部5bに当接状に取付けられており、上
記複数の発光体3,3を上記透明カバー6の内部空間に
配設するようにされている。上記発光体3,3の各々
は、図示には省略したが上記発光体基板4に施された配
線プリント及び配線を介して上記自動二輪車10の制動
灯15と連通して点灯自在とされている。
られており、この発光体3は上記自動二輪車10の制動
灯15と連通して点灯自在とされている。この発光体3
は、図3・4に示すように、長方形板たる発光体基板4
の片側面に複数が突出状に並設されている。この発光体
3には発光ダイオードや小型電球が用いられる。このよ
うに片側面に複数の発光体3,3を取付けられた上記発
光体基板4は、上記の枠体5の嵌合凸部5aの中央に設
けられた基板受部5bに当接状に取付けられており、上
記複数の発光体3,3を上記透明カバー6の内部空間に
配設するようにされている。上記発光体3,3の各々
は、図示には省略したが上記発光体基板4に施された配
線プリント及び配線を介して上記自動二輪車10の制動
灯15と連通して点灯自在とされている。
【0009】また上記標識灯本体1に取付けられる上記
支持片2,2は、この標識灯本体1と一体成形された方
形状の板材で、この標識灯本体1の下部に垂下状に形成
されると共に、上記ナンバープレート11の複数のネジ
孔12と同ピッチで複数の取付孔7,7が穿設されい
る。すなわち上記標識灯本体1の上記枠体5の下部に
は、この標識灯本体1を上記ナンバープレート11に沿
わせて配置した場合にナンバープレート11に面する向
きで、上記支持片2,2が取付けられている。本実施例
においては上記支持片2を複数設けているが、複数でな
く広幅の単板としてもよい。この場合には支持片2の強
度をより向上させることができる。
支持片2,2は、この標識灯本体1と一体成形された方
形状の板材で、この標識灯本体1の下部に垂下状に形成
されると共に、上記ナンバープレート11の複数のネジ
孔12と同ピッチで複数の取付孔7,7が穿設されい
る。すなわち上記標識灯本体1の上記枠体5の下部に
は、この標識灯本体1を上記ナンバープレート11に沿
わせて配置した場合にナンバープレート11に面する向
きで、上記支持片2,2が取付けられている。本実施例
においては上記支持片2を複数設けているが、複数でな
く広幅の単板としてもよい。この場合には支持片2の強
度をより向上させることができる。
【0010】一方、上記ナンバープレート11には上記
自動二輪車10への固定用として複数のネジ孔12,1
2がピッチLで穿設されおり、このピッチLと同ピッチ
で上記支持片2,2の各々に上記取付孔7,7が穿設さ
れている。この取付孔7,7は上記ネジ孔12,12と
同径か、あるいはそれ以上の径で穿設されており、上記
ナンバープレート11の締結ネジ14が挿通自在とされ
ている。このように上記取付孔7,7を穿設することに
よって、上記支持片2、2を上記ナンバープレート11
と上記取付基板13との間に挟持して上記締結ネジ14
により取付け固定するだけで上記標識灯本体1を上記自
動二輪車10に取付けできる。
自動二輪車10への固定用として複数のネジ孔12,1
2がピッチLで穿設されおり、このピッチLと同ピッチ
で上記支持片2,2の各々に上記取付孔7,7が穿設さ
れている。この取付孔7,7は上記ネジ孔12,12と
同径か、あるいはそれ以上の径で穿設されており、上記
ナンバープレート11の締結ネジ14が挿通自在とされ
ている。このように上記取付孔7,7を穿設することに
よって、上記支持片2、2を上記ナンバープレート11
と上記取付基板13との間に挟持して上記締結ネジ14
により取付け固定するだけで上記標識灯本体1を上記自
動二輪車10に取付けできる。
【0011】また上記ネジ孔12,12が数種のピッチ
で穿設される場合には、これら数種のピッチに応じて上
記取付孔7,7を予め複数のピッチで穿設してもよく、
また上記支持片2,2を幅広の単板とした場合には、長
孔状に穿設してもよい。さらに左右方向だけでなく上下
方向の長孔状としてもよく、また図5に示すように円形
状でなく方形状としてもよい。このように取付孔7,7
を複数のピッチや長孔状として穿設した場合には、二輪
車の排気量等によってナンバープレート11のネジ孔1
2,12の孔径やピッチLが異なる場合でも、同じ支持
片2,2を介して標識灯本体1を容易に取付けることが
できる。すなわち全国の陸運局等で認定された自動二輪
車10の各種のナンバープレート11に対して同じ支持
片2、2を介して上記標識灯本体1を取付けることがで
きる。さらに取付孔7,7を単なる孔でなく支持片2,
2の下方に開放した切欠き状として形成してもよく、こ
の場合には上記締結ネジ14を少し緩めて支持片2,2
を上方から差込むだけで標識灯本体1を取付けることが
できて、標識灯本体1の取付け作業がより容易になる。
で穿設される場合には、これら数種のピッチに応じて上
記取付孔7,7を予め複数のピッチで穿設してもよく、
また上記支持片2,2を幅広の単板とした場合には、長
孔状に穿設してもよい。さらに左右方向だけでなく上下
方向の長孔状としてもよく、また図5に示すように円形
状でなく方形状としてもよい。このように取付孔7,7
を複数のピッチや長孔状として穿設した場合には、二輪
車の排気量等によってナンバープレート11のネジ孔1
2,12の孔径やピッチLが異なる場合でも、同じ支持
片2,2を介して標識灯本体1を容易に取付けることが
できる。すなわち全国の陸運局等で認定された自動二輪
車10の各種のナンバープレート11に対して同じ支持
片2、2を介して上記標識灯本体1を取付けることがで
きる。さらに取付孔7,7を単なる孔でなく支持片2,
2の下方に開放した切欠き状として形成してもよく、こ
の場合には上記締結ネジ14を少し緩めて支持片2,2
を上方から差込むだけで標識灯本体1を取付けることが
できて、標識灯本体1の取付け作業がより容易になる。
【0012】上記支持片2,2を上記ナンバープレート
11と該ナンバープレート11の取付基板13との間に
挟持して、上記ナンバープレート11の締結ネジ14に
よりネジ固定自在としてなる。すなわち上記支持片2,
2を、上記ナンバープレート11と該ナンバープレート
11を上記自動二輪車10に取付けるための取付基板1
3との間に挟持して、上記ナンバープレート11の締結
ネジ14により、これらナンバープレート11と支持片
2,2とを貫通して上記取付基板13にネジ固定自在と
してなる。
11と該ナンバープレート11の取付基板13との間に
挟持して、上記ナンバープレート11の締結ネジ14に
よりネジ固定自在としてなる。すなわち上記支持片2,
2を、上記ナンバープレート11と該ナンバープレート
11を上記自動二輪車10に取付けるための取付基板1
3との間に挟持して、上記ナンバープレート11の締結
ネジ14により、これらナンバープレート11と支持片
2,2とを貫通して上記取付基板13にネジ固定自在と
してなる。
【0013】
【発明の効果】上記したように本発明は、標識灯本体に
支持片を取付けてこの標識灯本体に自動二輪車の制動灯
と連通して点灯自在とされる発光体を納めると共に、支
持片に自動二輪車のナンバープレートの複数のネジ孔と
同ピッチの複数の取付孔を穿設したので、支持片をナン
バープレートと取付基板との間に挟持して締結ネジによ
り取付け固定するだけで標識灯本体を自動二輪車に取付
けでき、別途に取付手段を設ける必要がなくて標識灯が
非常に容易に取付けられるという効果がある。
支持片を取付けてこの標識灯本体に自動二輪車の制動灯
と連通して点灯自在とされる発光体を納めると共に、支
持片に自動二輪車のナンバープレートの複数のネジ孔と
同ピッチの複数の取付孔を穿設したので、支持片をナン
バープレートと取付基板との間に挟持して締結ネジによ
り取付け固定するだけで標識灯本体を自動二輪車に取付
けでき、別途に取付手段を設ける必要がなくて標識灯が
非常に容易に取付けられるという効果がある。
【0014】さらに本発明は、標識灯本体に取付けた支
持片にナンバープレートのネジ孔に対応した取付孔を穿
設してなるので、ナンバープレートを取外して支持片を
挟持させるだけで標識灯の取付けができ、取付手段を設
けるスペース等を必要とせず容易に後付けできるという
効果があり、また寸法の異なるナンバープレートに対し
ても同じ支持片を介して標識灯を取付けることができる
という効果がある。
持片にナンバープレートのネジ孔に対応した取付孔を穿
設してなるので、ナンバープレートを取外して支持片を
挟持させるだけで標識灯の取付けができ、取付手段を設
けるスペース等を必要とせず容易に後付けできるという
効果があり、また寸法の異なるナンバープレートに対し
ても同じ支持片を介して標識灯を取付けることができる
という効果がある。
【図1】本発明の自動二輪車用標識灯の全体斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】図3の分解時における要部の縦断面図である。
【図5】図3における取付孔の他の例である。
1 標識灯本体 2 支持片 3 発光体 4 発光体基板 5 枠体 5a 嵌合凸部 5b 基板受部 6 透明カバー 6a 嵌合凹部 7,7 取付孔 10 自動二輪車 11 ナンバープレート 12 ネジ孔 13 取付基板 14 締結ネジ 15 制動灯 L ピッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 自動二輪車のナンバープレート近傍に取
付けられる自動二輪車用標識灯において、 上記自動二輪車の制動灯と連通して点灯自在とされる発
光体を納めてなる標識灯本体に支持片を取付けてなり、 上記支持片に上記ナンバープレートの複数のネジ孔と対
応して複数の取付孔を穿設してなり、かつ、 上記支持片を上記ナンバープレートと該ナンバープレー
トの取付基板との間に挟持すると共に、上記ナンバープ
レートの締結ネジによりネジ固定自在としてなることを
特徴とする自動二輪車用標識灯。 - 【請求項2】 自動二輪車のナンバープレート近傍に取
付けられる自動二輪車用標識灯において、 上記自動二輪車の制動灯と連通して点灯自在とされる発
光体を納めてなる横長状の標識灯本体の下部に垂下状の
支持片を取付けてなり、 上記支持片に上記ナンバープレートの複数のネジ孔と同
ピッチで複数の取付孔を穿設してなり、かつ、 上記支持片を上記ナンバープレートと該ナンバープレー
トの取付基板との間に挟持すると共に、上記ナンバープ
レートの締結ネジによりネジ固定自在としてなることを
特徴とする自動二輪車用標識灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3754494A JP2564248B2 (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 自動二輪車用標識灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3754494A JP2564248B2 (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 自動二輪車用標識灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07223486A true JPH07223486A (ja) | 1995-08-22 |
JP2564248B2 JP2564248B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=12500476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3754494A Expired - Lifetime JP2564248B2 (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 自動二輪車用標識灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2564248B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2088035A1 (de) | 2008-02-06 | 2009-08-12 | Werner Marks | Autokennzeichen mit Ergänzungsfläche |
JP2011046302A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車の標示プレート取付構造 |
GB2613537A (en) * | 2021-10-28 | 2023-06-14 | Wallace Robbie Paul | A universal reverse light attachment for vehicles |
-
1994
- 1994-02-14 JP JP3754494A patent/JP2564248B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2088035A1 (de) | 2008-02-06 | 2009-08-12 | Werner Marks | Autokennzeichen mit Ergänzungsfläche |
JP2011046302A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車の標示プレート取付構造 |
GB2613537A (en) * | 2021-10-28 | 2023-06-14 | Wallace Robbie Paul | A universal reverse light attachment for vehicles |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2564248B2 (ja) | 1996-12-18 |
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