JPH07222060A - イメージセンサ用の情景に基づいた非均一性補正方法 - Google Patents
イメージセンサ用の情景に基づいた非均一性補正方法Info
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- JPH07222060A JPH07222060A JP6279292A JP27929294A JPH07222060A JP H07222060 A JPH07222060 A JP H07222060A JP 6279292 A JP6279292 A JP 6279292A JP 27929294 A JP27929294 A JP 27929294A JP H07222060 A JPH07222060 A JP H07222060A
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- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
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- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Input (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、走査赤外線センサの正確な非均一性
補正方法を提供することを目的とする。 【構成】ビデオ入力信号を処理してオフセット補正項を
表すベクトルを形成し、ベクトルの各要素は走査赤外線
センサ11の特定の検出器に対する補正項を表し、それぞ
れ複数のチャンネルを有する垂直方向領域に映像を分割
してオフセットエラーを測定し、1つの領域内の各チャ
ンネルの平均を計算し、各領域に対して1つの領域ベク
トルがあるように1組の領域ベクトルを形成し、各領域
ベクトルを全体的にハイパスフィルタ処理してしきい値
より大きいエッジを検出してマークし、各領域ベクトル
をサブ領域に分けて隣接するサブ領域に無関係に各サブ
領域を局部的にハイパスフィルタ処理し、各垂直領域ベ
クトルに対してオフセットレベルエラーを計算してそれ
をセンサの各検出器に適用することを特徴とする。
補正方法を提供することを目的とする。 【構成】ビデオ入力信号を処理してオフセット補正項を
表すベクトルを形成し、ベクトルの各要素は走査赤外線
センサ11の特定の検出器に対する補正項を表し、それぞ
れ複数のチャンネルを有する垂直方向領域に映像を分割
してオフセットエラーを測定し、1つの領域内の各チャ
ンネルの平均を計算し、各領域に対して1つの領域ベク
トルがあるように1組の領域ベクトルを形成し、各領域
ベクトルを全体的にハイパスフィルタ処理してしきい値
より大きいエッジを検出してマークし、各領域ベクトル
をサブ領域に分けて隣接するサブ領域に無関係に各サブ
領域を局部的にハイパスフィルタ処理し、各垂直領域ベ
クトルに対してオフセットレベルエラーを計算してそれ
をセンサの各検出器に適用することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージセンサに関す
るものであり、特にイメージセンサを使用する情景に基
づいた非均一性補正方法に関するものである。
るものであり、特にイメージセンサを使用する情景に基
づいた非均一性補正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】非均一性は固定されたパターン雑音とし
てイメージセンサの出力ディスプレイに現れる。非均一
性は望ましくない情報であるために雑音として表現され
ている。非均一性は時間により変化しない(或いは変化
が比較的遅い)ために固定パターンとして表現されてい
る。これらの非均一性はまた検出器利得およびオフセッ
トエラーとして考えることもできる。本発明の方法では
全てのエラーはオフセットとして処理される。したがっ
て、本発明は実際の情景情報を使用して検出器オフセッ
トエラーを正確に測定する。
てイメージセンサの出力ディスプレイに現れる。非均一
性は望ましくない情報であるために雑音として表現され
ている。非均一性は時間により変化しない(或いは変化
が比較的遅い)ために固定パターンとして表現されてい
る。これらの非均一性はまた検出器利得およびオフセッ
トエラーとして考えることもできる。本発明の方法では
全てのエラーはオフセットとして処理される。したがっ
て、本発明は実際の情景情報を使用して検出器オフセッ
トエラーを正確に測定する。
【0003】オフセットエラーが測定されると、補正を
適用する幾つかの方法がある。それらはエラー補正のソ
ースとしてのみ使用されることができる。それらはまた
微細なオフセット補正項として使用されることができ
る。これらの他の項は多くの異なる方法を使用して計算
されることができる。これらの方法には熱基準ソースを
使用して計算された粗オフセットエラー項、システム初
期化の一部として計算された粗オフセットエラーおよび
利得項、および熱基準ソースまたは情景に基づいた方法
を使用して計算された微細利得項が含まれる。
適用する幾つかの方法がある。それらはエラー補正のソ
ースとしてのみ使用されることができる。それらはまた
微細なオフセット補正項として使用されることができ
る。これらの他の項は多くの異なる方法を使用して計算
されることができる。これらの方法には熱基準ソースを
使用して計算された粗オフセットエラー項、システム初
期化の一部として計算された粗オフセットエラーおよび
利得項、および熱基準ソースまたは情景に基づいた方法
を使用して計算された微細利得項が含まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本出願人が現在使用し
ている1つの方法では、1以上の熱基準ソースを使用し
て走査赤外線センサに対する非均一性補正を測定し、非
均一性の補正に使用される補正係数を計算するためのデ
ータを得ている。熱基準ソースに基づいた補正システム
の使用には幾つかの欠点がある。まず、機械的な複雑性
が増加し、システムのコストを増加させる。第2にシス
テム性能に悪影響がある。システム性能は2つの理由で
悪影響を受ける。多くの場合に別々の光通路が各熱基準
ソースに対して使用される。したがって熱基準ソース光
通路を使用して計算された補正係数は走査赤外線センサ
の光通路に対して適切でない可能性がある。したがって
これは補正を不完全なものとする。あまり複雑でないシ
ステムでは、熱基準ソースの温度は制御されることがで
きない。この場合に熱基準ソースは観察している情景と
同じ温度でない可能性がある。そのため補正係数は検出
器応答特性曲線の不正確な部分に対応することになる。
これもまた不完全な補正となる。本発明は情景の温度情
報を使用することによってこれらの問題を解決するもの
である。さらに、本発明は情景を全く劣化しない方法を
提供する。
ている1つの方法では、1以上の熱基準ソースを使用し
て走査赤外線センサに対する非均一性補正を測定し、非
均一性の補正に使用される補正係数を計算するためのデ
ータを得ている。熱基準ソースに基づいた補正システム
の使用には幾つかの欠点がある。まず、機械的な複雑性
が増加し、システムのコストを増加させる。第2にシス
テム性能に悪影響がある。システム性能は2つの理由で
悪影響を受ける。多くの場合に別々の光通路が各熱基準
ソースに対して使用される。したがって熱基準ソース光
通路を使用して計算された補正係数は走査赤外線センサ
の光通路に対して適切でない可能性がある。したがって
これは補正を不完全なものとする。あまり複雑でないシ
ステムでは、熱基準ソースの温度は制御されることがで
きない。この場合に熱基準ソースは観察している情景と
同じ温度でない可能性がある。そのため補正係数は検出
器応答特性曲線の不正確な部分に対応することになる。
これもまた不完全な補正となる。本発明は情景の温度情
報を使用することによってこれらの問題を解決するもの
である。さらに、本発明は情景を全く劣化しない方法を
提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情景に基づいた
非均一性補正方法は、例えば、検出器(焦点平面アレ
イ)および検出器読取り装置によって発生させられた非
均一性から結果的に生じる走査赤外線センサまたはプッ
シュブルームセンサ等のイメージセンサまたはビデオシ
ステム中のイメージ欠陥を取除くために使用される。本
発明は、イメージを劣化せずにイメージセンサのビデオ
出力中の非均一性を検出し、測定し、補正する。1組の
補正項が計算され、フィードバックまたはフィードフォ
ワード構造のいずれかを使用してセンサによって生成さ
れたビデオ信号に供給される。補正項が供給された後、
結果的なビデオ信号は表示またはさらに処理するのに適
している。イメージセンサによって生成されたビデオイ
メージは、オフセット補正項を表すベクトルが形成され
るように処理され、このベクトルは最初にゼロに設定さ
れる。このベクトル中の各成分は、イメージセンサの特
定の検出器に対する補正項を表す。ベクトルは、画素が
センサの焦点平面アレイから読取られたときにプロセッ
サによってイメージの各画素に供給される。オフセット
エラーを測定するために、イメージは複数のチャンネル
をそれぞれ含む垂直方向の領域に分離される。領域内の
各チャンネルの平均が計算され、各領域に対して1つの
領域ベクトルが存在するように1組の領域ベクトルが形
成される。その後、各領域ベクトルが処理され、予め定
められたしきい値より大きいエッジが検出され、マーク
される。その後、各領域ベクトルはさらにサブ領域に分
離される。分離されたサブ領域は隣接するサブ領域に関
係なくハイパスフィルタ処理される。ハイパスフィルタ
は、例えば有限インパルス応答(FIR)フィルタまた
はアンチメジアンフィルタの形態である。アンチメジア
ンフィルタは、非常に急速に収斂する非線形ハイパスフ
ィルタである。最後に、各垂直領域ベクトルに対する補
正項は平均され、結果的にビデオ信号に供給され、非均
一性の影響を減少する単一の補正ベクトルを生じさせ
る。
非均一性補正方法は、例えば、検出器(焦点平面アレ
イ)および検出器読取り装置によって発生させられた非
均一性から結果的に生じる走査赤外線センサまたはプッ
シュブルームセンサ等のイメージセンサまたはビデオシ
ステム中のイメージ欠陥を取除くために使用される。本
発明は、イメージを劣化せずにイメージセンサのビデオ
出力中の非均一性を検出し、測定し、補正する。1組の
補正項が計算され、フィードバックまたはフィードフォ
ワード構造のいずれかを使用してセンサによって生成さ
れたビデオ信号に供給される。補正項が供給された後、
結果的なビデオ信号は表示またはさらに処理するのに適
している。イメージセンサによって生成されたビデオイ
メージは、オフセット補正項を表すベクトルが形成され
るように処理され、このベクトルは最初にゼロに設定さ
れる。このベクトル中の各成分は、イメージセンサの特
定の検出器に対する補正項を表す。ベクトルは、画素が
センサの焦点平面アレイから読取られたときにプロセッ
サによってイメージの各画素に供給される。オフセット
エラーを測定するために、イメージは複数のチャンネル
をそれぞれ含む垂直方向の領域に分離される。領域内の
各チャンネルの平均が計算され、各領域に対して1つの
領域ベクトルが存在するように1組の領域ベクトルが形
成される。その後、各領域ベクトルが処理され、予め定
められたしきい値より大きいエッジが検出され、マーク
される。その後、各領域ベクトルはさらにサブ領域に分
離される。分離されたサブ領域は隣接するサブ領域に関
係なくハイパスフィルタ処理される。ハイパスフィルタ
は、例えば有限インパルス応答(FIR)フィルタまた
はアンチメジアンフィルタの形態である。アンチメジア
ンフィルタは、非常に急速に収斂する非線形ハイパスフ
ィルタである。最後に、各垂直領域ベクトルに対する補
正項は平均され、結果的にビデオ信号に供給され、非均
一性の影響を減少する単一の補正ベクトルを生じさせ
る。
【0006】各垂直領域に対して計算された補正項はま
た各検出器に個別に提供される。この場合、1領域に対
応する補正項は検出器が情景を走査し、その特定の領域
に対応した部分を観察したときに供給される。補正項は
領域境界でスムースにされ、境界転移による雑音を取除
く。この第2の方法は、検出器中の利得エラーに対する
感度は低い。
た各検出器に個別に提供される。この場合、1領域に対
応する補正項は検出器が情景を走査し、その特定の領域
に対応した部分を観察したときに供給される。補正項は
領域境界でスムースにされ、境界転移による雑音を取除
く。この第2の方法は、検出器中の利得エラーに対する
感度は低い。
【0007】本発明を使用することによりいくつかの利
点が得られる。第1に、イメージシステムの機械的な複
雑さが軽減され、結果的に少数の素子しか必要とされな
いので安価になり、製造および試験に要する労力が減少
される。第2に、本発明を含むイメージシステムは良好
な特性を提供する。
点が得られる。第1に、イメージシステムの機械的な複
雑さが軽減され、結果的に少数の素子しか必要とされな
いので安価になり、製造および試験に要する労力が減少
される。第2に、本発明を含むイメージシステムは良好
な特性を提供する。
【0008】
【実施例】本発明の種々の特徴および利点は、添付図面
を参照にした以下の実施例の説明により明白になるであ
ろう。
を参照にした以下の実施例の説明により明白になるであ
ろう。
【0009】図1を参照すると、本発明の原理による情
景に基づいた非均一性補正方法40を含む一般的な走査赤
外線センサシステム10、すなわちイメージシステム10の
ブロック図が示されている。走査赤外線センサシステム
10は検出器11およびその読取り装置12から成り、読取り
装置12は情景に基づいた非均一性補正方法40を実施する
システム電子装置13に結合されている。システム電子装
置13は、処理されたビデオ信号に供給される粗および微
補正項を生成する補正論理を実施する。補正論理は、粗
オフセットおよび利得対14および微オフセットおよび利
得対15からなる2つのオフセットおよび利得対14,15を
含む。粗オフセットおよび利得対14は、熱基準ソース
(内部または外部)を使用して計算され、不揮発性メモ
リ28に予め記憶された粗オフセットレベルおよび粗利得
項16,17から成る。粗オフセットレベル項16はまた連続
的に更新される熱基準ソースを使用して計算される。
景に基づいた非均一性補正方法40を含む一般的な走査赤
外線センサシステム10、すなわちイメージシステム10の
ブロック図が示されている。走査赤外線センサシステム
10は検出器11およびその読取り装置12から成り、読取り
装置12は情景に基づいた非均一性補正方法40を実施する
システム電子装置13に結合されている。システム電子装
置13は、処理されたビデオ信号に供給される粗および微
補正項を生成する補正論理を実施する。補正論理は、粗
オフセットおよび利得対14および微オフセットおよび利
得対15からなる2つのオフセットおよび利得対14,15を
含む。粗オフセットおよび利得対14は、熱基準ソース
(内部または外部)を使用して計算され、不揮発性メモ
リ28に予め記憶された粗オフセットレベルおよび粗利得
項16,17から成る。粗オフセットレベル項16はまた連続
的に更新される熱基準ソースを使用して計算される。
【0010】微オフセットおよび利得対15は、微オフセ
ットレベルおよび微利得項18,19から成る。微利得項19
は1に設定され、熱基準ソースを使用して計算される
か、或は情景に基づいたアルゴリズムを使用して計算さ
れる。第1および第2の加算器21,23並びに第1および
第2の乗算器22,24は、粗および微レベルおよび利得項
16,17,18,19を適切に組合わせて、補正されたビデオ
出力信号を生成するために使用される。本発明の方法40
またはアルゴリズムは、微レベル補正項18を評価するた
めに使用され、非均一性評価装置20において実行され
る。非均一性評価装置20の出力は、それに供給されるル
ープ減衰係数(k)25を有し、第3の加算器26の第1の
入力に結合される。第3の加算器26の第2の入力は、第
1のレベル項18によって供給される。このような第1の
レベル項18は、ループ減衰係数(k)25で乗算された非
均一性評価装置20の出力により更新される。
ットレベルおよび微利得項18,19から成る。微利得項19
は1に設定され、熱基準ソースを使用して計算される
か、或は情景に基づいたアルゴリズムを使用して計算さ
れる。第1および第2の加算器21,23並びに第1および
第2の乗算器22,24は、粗および微レベルおよび利得項
16,17,18,19を適切に組合わせて、補正されたビデオ
出力信号を生成するために使用される。本発明の方法40
またはアルゴリズムは、微レベル補正項18を評価するた
めに使用され、非均一性評価装置20において実行され
る。非均一性評価装置20の出力は、それに供給されるル
ープ減衰係数(k)25を有し、第3の加算器26の第1の
入力に結合される。第3の加算器26の第2の入力は、第
1のレベル項18によって供給される。このような第1の
レベル項18は、ループ減衰係数(k)25で乗算された非
均一性評価装置20の出力により更新される。
【0011】本発明のアルゴリズムまたは方法40を実施
する時に使用される表記および式を以下に示す:
する時に使用される表記および式を以下に示す:
【数1】 ここで、 m=(0,M-1);M=検出器の数 n=(0,N-1);N=サンプル/検出器 したがって、システム入力および出力は以下の式によっ
て関連させられる: y(m,n) =GF (m){GC (m)[x(m,n)+LC (m)]+L
F (m,n)} 微レベル項は、各フレームの後に反復的に更新される。
したがって、
て関連させられる: y(m,n) =GF (m){GC (m)[x(m,n)+LC (m)]+L
F (m,n)} 微レベル項は、各フレームの後に反復的に更新される。
したがって、
【数2】
【0012】図2は、図1の走査赤外線センサシステム
10において使用される本発明の情景に基づいた非均一性
補正方法40において使用される微オフセットレベル項18
の計算を示したブロック図である。以下の項が定められ
ており、本発明の情景に基づいた非均一性補正方法40を
実行する時に使用される。
10において使用される本発明の情景に基づいた非均一性
補正方法40において使用される微オフセットレベル項18
の計算を示したブロック図である。以下の項が定められ
ており、本発明の情景に基づいた非均一性補正方法40を
実行する時に使用される。
【0013】
【数3】 ここで、 I={0,L-1};L=領域の数 r=(0,R-1);R=サンプル/領域 活性フィールド時間中、情景に基づいた非均一性補正方
法40は情景データを収集し、ブロック31で示されたよう
にその中の各ラインに対して各領域内の平均を計算す
る。この動作は以下の式を実行することと等価である:
法40は情景データを収集し、ブロック31で示されたよう
にその中の各ラインに対して各領域内の平均を計算す
る。この動作は以下の式を実行することと等価である:
【数4】 したがって、Aは各領域に対して1つづつのいくつかの
列ベクトルからなる。その後、これらのベントルは、ブ
ロック32で示されたようにハイパスフィルタ処理され
(Fhp)、エッジを検出するためにブロック33で示され
たようにしきい値処理される(T)。エッジは、境界と
してマークされる。したがって、
列ベクトルからなる。その後、これらのベントルは、ブ
ロック32で示されたようにハイパスフィルタ処理され
(Fhp)、エッジを検出するためにブロック33で示され
たようにしきい値処理される(T)。エッジは、境界と
してマークされる。したがって、
【数5】 その後、これらのベクトルは、境界情報を使用してブロ
ック34に示されているようにローパスフィルタ処理され
る。境界としてマークされた画素は無視される。これ
は、ローパスフィルタ演算子FIpおよび境界演算子Bに
よって示される。すなわち、
ック34に示されているようにローパスフィルタ処理され
る。境界としてマークされた画素は無視される。これ
は、ローパスフィルタ演算子FIpおよび境界演算子Bに
よって示される。すなわち、
【数6】 次に、各領域ベクトルAは、加算器35においてそのロー
パスフィルタ処理された変形形態から減算され、各領域
に対する補正項cI (m)を生成する。すなわち、
パスフィルタ処理された変形形態から減算され、各領域
に対する補正項cI (m)を生成する。すなわち、
【数7】 最後に、補正項は各領域に対して個別に提供されるか、
或は平均され、それぞれにおいて境界画素は無視され
る。それらがブロック36で示されたように平均された場
合、エラー評価が以下の式を使用して計算される:
或は平均され、それぞれにおいて境界画素は無視され
る。それらがブロック36で示されたように平均された場
合、エラー評価が以下の式を使用して計算される:
【数8】 万全を期すために、図3に本発明の原理による情景に基
づいた非均一性補正方法40を示したフロー図を示す。ビ
デオ入力信号は赤外線センサ11等からステップ41に示さ
れているように供給され、イメージから導出される。ビ
デオ入力信号は、オフセット補正項を表したベクトルが
形成されるように処理され、このベクトルは最初にゼロ
に設定される。このベクトル中の各成分は、走査赤外線
センサ11の特定の検出器に対する補正項を表す。ベクト
ルは、画素が焦点平面アレイ12から読取られたときに、
プロセッサ13によってイメージの各画素に与えられる。
づいた非均一性補正方法40を示したフロー図を示す。ビ
デオ入力信号は赤外線センサ11等からステップ41に示さ
れているように供給され、イメージから導出される。ビ
デオ入力信号は、オフセット補正項を表したベクトルが
形成されるように処理され、このベクトルは最初にゼロ
に設定される。このベクトル中の各成分は、走査赤外線
センサ11の特定の検出器に対する補正項を表す。ベクト
ルは、画素が焦点平面アレイ12から読取られたときに、
プロセッサ13によってイメージの各画素に与えられる。
【0014】オフセットエラーを測定するために、イメ
ージは複数のチャンネルをそれぞれ含む垂直方向の領域
に分離される。1領域内の各チャンネルの平均は、ステ
ップ42に示されているように計算され、各領域に対して
1つの領域ベクトルが存在するように1組の領域ベクト
ルが形成される。その後、各領域ベクトルは全体的にハ
イパスフィルタ処理され、ステップ43に示されているよ
うに、予め定められたしきい値より大きいエッジが検出
され、ステップ44に示されているようにマークされる。
その後、各領域ベクトルはさらにステップ45で示されて
いるようにサブ領域に分離される。分離されたサブ領域
は、ステップ46に示されているように隣接するサブ領域
に関係なくハイパスフィルタ処理される。方法40の第1
の実施例において、各垂直領域ベクトルに対する補正項
は平均され、結果的にステップ48に示されているように
単一の補正ベクトルを生じさせる。
ージは複数のチャンネルをそれぞれ含む垂直方向の領域
に分離される。1領域内の各チャンネルの平均は、ステ
ップ42に示されているように計算され、各領域に対して
1つの領域ベクトルが存在するように1組の領域ベクト
ルが形成される。その後、各領域ベクトルは全体的にハ
イパスフィルタ処理され、ステップ43に示されているよ
うに、予め定められたしきい値より大きいエッジが検出
され、ステップ44に示されているようにマークされる。
その後、各領域ベクトルはさらにステップ45で示されて
いるようにサブ領域に分離される。分離されたサブ領域
は、ステップ46に示されているように隣接するサブ領域
に関係なくハイパスフィルタ処理される。方法40の第1
の実施例において、各垂直領域ベクトルに対する補正項
は平均され、結果的にステップ48に示されているように
単一の補正ベクトルを生じさせる。
【0015】各垂直領域に対して計算された補正項はま
た各検出器に個別に提供される。この第2の実施例にお
いて、各チャンネルに対する各領域中のオフセットレベ
ルエラーはステップ49に示されているように計算され、
ここにおいて境界エッジにおけるオフセットレベルエラ
ーは定められていない。1領域に対応した補正項は、検
出器11が情景を走査して、その特定の領域に対応した部
分を観察したときに提供される。補正項は領域境界でス
ムースにされ、境界転移による雑音を取除く。この第2
の方法40では、検出器中の利得エラーに対する感度は低
い。
た各検出器に個別に提供される。この第2の実施例にお
いて、各チャンネルに対する各領域中のオフセットレベ
ルエラーはステップ49に示されているように計算され、
ここにおいて境界エッジにおけるオフセットレベルエラ
ーは定められていない。1領域に対応した補正項は、検
出器11が情景を走査して、その特定の領域に対応した部
分を観察したときに提供される。補正項は領域境界でス
ムースにされ、境界転移による雑音を取除く。この第2
の方法40では、検出器中の利得エラーに対する感度は低
い。
【0016】以上、イメージセンサにより使用するため
の新しい改良された情景に基づいた非均一性補正方法を
説明してきた。上記の実施例は、本発明の原理の適用を
表した多数の特有の実施例のいくつかを示しているに過
ぎないことを理解すべきである。当業者は、本発明の技
術的範囲を逸脱することなく種々およびその他の構造を
容易に実現することができることは明らかである。
の新しい改良された情景に基づいた非均一性補正方法を
説明してきた。上記の実施例は、本発明の原理の適用を
表した多数の特有の実施例のいくつかを示しているに過
ぎないことを理解すべきである。当業者は、本発明の技
術的範囲を逸脱することなく種々およびその他の構造を
容易に実現することができることは明らかである。
【図1】本発明の1実施例の情景に基づいた非均一性補
正方法を使用する一般的なイメージセンサシステムのブ
ロック図。
正方法を使用する一般的なイメージセンサシステムのブ
ロック図。
【図2】図1のイメージセンサシステムで使用される本
発明の情景に基づいた非均一性補正方法で使用される微
細項の計算を示すブロック図。
発明の情景に基づいた非均一性補正方法で使用される微
細項の計算を示すブロック図。
【図3】本発明の情景に基づいた非均一性補正方法のフ
ロー図。
ロー図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スチーブン・ジェイ・ハーブスト アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90728、レドンド・ビーチ、デュフォー・ アベニュー 2206ビー (72)発明者 ジェリー・エヌ・シスネロス アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90066、ロサンゼルス、チエイス・アベニ ュー 4211 (72)発明者 ジョン・ジェイ・ウータン アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90807、ロング・ビーチ、アパートメン ト・ナンバービー、イー・サン・アントニ オ・ドライブ 1070 (72)発明者 ダグラス・エム・グレイチマン アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90278、レドンド・ビーチ、アーマー・レ ーン 1724
Claims (6)
- 【請求項1】 走査赤外線センサを使用するための情景
に基づいた非均一性補正方法において、 映像から導出されたビデオ入力信号を形成し、 ビデオ入力信号を処理してオフセット補正項を表すベク
トルを形成し、ベクトルの各要素は走査赤外線センサの
特定の検出器に対する補正項を表し、ベクトルは最初に
ゼロに設定され、 それぞれ複数のチャンネルを有する垂直方向領域に映像
を分割することによってオフセットエラーを測定し、 1つの領域内の各チャンネルの平均を計算し、 各領域に対して1つの領域ベクトルが存在するように1
組の領域ベクトルを形成し、 各領域ベクトルを全体的にハイパスフィルタ処理して予
め定められたしきい値より大きいエッジが検出され、マ
ークされ、 各領域ベクトルをサブ領域に分離し、 隣接するサブ領域に関係なく分離されたサブ領域を局部
的にハイパスフィルタ処理し、 各垂直領域ベクトルに対して補正項を計算し、 計算されたオフセットレベルエラーをセンサの各検出器
にそれぞれ適用することを特徴とする情景に基づいた非
均一性補正方法 - 【請求項2】 補正項を計算するステップは、各垂直領
域ベクトルに対する補正項を平均して単一の補正ベクト
ルを生成するステップを含む請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 補正項を計算するステップは、各チャン
ネルに対する各領域中のオフセットレベルエラーを計算
するステップを含み、境界エッジにおける各オフセット
レベルエラーは定められない請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 局部的にハイパスフィルタ処理するステ
ップは、領域ベクトルをアンチメジアンフィルタ処理す
るステップを含む請求項1乃至3のいずれか1項記載の
方法。 - 【請求項5】 局部的にハイパスフィルタ処理するステ
ップは、領域ベクトルをローパスフィルタ処理し、その
結果得られたベクトルをもとの領域ベクトルから減算す
るステップを含む請求項1乃至3のいずれか1項記載の
方法。 - 【請求項6】 局部的にハイパスフィルタ処理するステ
ップは、領域ベクトルをメジアンフィルタ処理し、その
結果得られたベクトルをもとの領域ベクトルから減算す
るステップを含む請求項1乃至3のいずれか1項記載の
方法。
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