JPH07221851A - 音声メール網ゲートウェイ - Google Patents

音声メール網ゲートウェイ

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Publication number
JPH07221851A
JPH07221851A JP6322052A JP32205294A JPH07221851A JP H07221851 A JPH07221851 A JP H07221851A JP 6322052 A JP6322052 A JP 6322052A JP 32205294 A JP32205294 A JP 32205294A JP H07221851 A JPH07221851 A JP H07221851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
network
mail
hub
recipient
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6322052A
Other languages
English (en)
Inventor
Ewald Christoph Anderl
クリストフ アンダール エドワルド
Michael A Myer
エー. マイアー マイケル
Bhaskar N Sanakkayala
エヌ. サナカヤラ バスカー
Glenn Alan Stephens
アラン スチーヴンス グレン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc, AT&T Corp filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPH07221851A publication Critical patent/JPH07221851A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 異なる通信媒体を用いている情報サービス間
の非互換性を取り除く手法を提供する。 【構成】 音声メール網100は、メッセージを送信者
によって使用された媒体フォーマットとは独立した受信
者によって要求される媒体フォーマットに従って処理す
る。例えば、音声メール網への“ゲートウェイ”は、電
子メール送信者からe−メールメッセージ30を受信
し、多重媒体メッセージフォーマットに処理する。音声
メール網のゲートウェイは、次に、e−メールメッセー
ジの受信者に関連する“ユーザプロファイル”を調べ、
受信者が使用する媒体を取り出し、多重媒体メッセージ
を受信者が使用するフォーマットにて送信する。これ
は、音声メールユーザが、送信機によって使用された媒
体と無関係に、それらに送信された任意のメッセージの
音声メール通知を受信することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝言、より詳細には、
音声メール伝言網に関する。今日、人は、情報を様々な
異なるタイプの情報網を介して共有する。例えば、図1
にはポイント−ツウ−ポイント音声メール網が示され
る。音声メール網8は、音声メールシステム10、1
2、14、16、及び18を含むが、これらは、複数の
リンク、例えば、リンク20を使用して接続される。後
者は、例えば、TCP/IP(Transmission Control P
rotocol/Internt Protocol)のようなプロトコルを使用
するデジタルリンクであり得る。これは、二つ或はそれ
以上のホストが通信することを可能にするセットのコン
ピュータネットワーク化プロトコルである。また、AM
ISプロトコルのようなプロトコルを使用するアナログ
リンク、例えば、リンク22を使用して音声メールシス
テムを相互接続することも可能である。各音声メールシ
ステムは、加入者に音声メールサービスを提供するが、
加入者は、音声サービスに、電話、例えば、電話24を
通じてアクセスする。音声メールシステムは、例えば、
AT&T AUDIX(登録商標)、或はOctel 、及びVMX から利
用できるようなシステムであり得る。
【0002】各音声メールシステムは、呼に応答してメ
ッセージの受信、メッセージの転送、メッセージに注釈
を付けての転送、メッセージの再生、新しいメッセージ
の生成、或はメッセージの削除、などの機能を提供す
る。メッセージは、システム間でリンク20或は22を
通じて交換される。これらメッセージは、典型的には、
メッセージ本体及びメッセージ見出しを含み、ここで、
メッセージ本体は、例えば、音声メッセージを含み、メ
ッセージ見出しは、アドレシング情報を含む。音声メー
ルシステム間のメッセージは、また、配達状態及びダイ
レクトリ更新データなどの情報を含むが、ここで、ダイ
レクトリは、ある特定の受信人の名前と関連する宛先ア
ドレスなどの情報を含む。
【0003】図1の音声メール網に幾分類似するものと
して、“電子メール(e−メール”網(図示なし)が存
在するが、ここでは、e−メールメッセージがユーザ間
で送られる。e−メール網においては、電話機がデータ
端末装置(DTE)、例えば、端末エミュレーションソ
フトウエアを持つパーソナルコンピュータ(PC)にて
置換される。e−メールメッセージの本体は、典型的に
は、ユーザ、つまり、DTEの所の送信者によって、別
のユーザ、つまり、受信者に送信するためにタイプ入力
されたテキスト情報を含む。受信者は、このメッセージ
をe−メールメッセージを彼等のDTE上に視覚的に表
示することによって受信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】音声メール網とe−メ
ール網は、それらが異なる媒体に基づくために、異種の
情報サービスの一例とみることができる。音声メール網
のユーザは、典型的には、彼等の電話機と対話し、ここ
では、音声メールユーザは、音響メッセージを音声メー
ル網を介して送受信する。これとは対照的に、e−メー
ル網のユーザは、典型的には、彼等のDTEと対話し、
これを通じてe−メールユーザはテキストメッセージの
送受信を行なう。このために、音声メールユーザとe−
メールユーザは互いにメッセージを送ることができな
い。このために、幾らかの人は、彼等が音声メールユー
ザとe−メールユーザの両方と通信できることを確保す
るために、両方のシステムへのアクセスを持つ。このよ
うな“多重システム”ユーザは、全てのメッセージ、つ
まり、音声メール及びe−メールの両方が取り出される
とこを確保するために、両方のシステムに別々に独立し
てアクセスしなければならない。不幸なことに、ある人
が多重システムユーザであっても、その人は典型的に
は、あるシステムを他のシステムよりも好む。例えば、
音声メールに対する好みを持つ多重システムユーザは、
常に一貫して、彼等のDTEを介して彼等に送信された
e−メールメッセージが存在しないか監視することをし
ない。結果として、このタイプの多重システムユーザ
は、誤って受信者がいつでも彼等のe−メールを読むも
のと思い込んでe−メールユーザによって彼等に伝送さ
れた重要なe−メールに基づく情報を見過ごす可能性が
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報を通信す
るために異なる媒体を採用する異なる情報サービス間の
非互換性を排除する。本発明の原理によると、音声メー
ル網はメッセージを、送信者によって使用された媒体フ
ォーマットとは独立して、受信者によって要求される媒
体フォーマットに従って、処理する。結果として、これ
は、音声メールユーザが、送信者によって使用された媒
体とは無関係に彼等に送られたメッセージの音声メール
の通知を受信することを可能にする。さらに、本発明
は、ある一つのタイプの媒体に対する好みを持つユーザ
が、情報をその好みの媒体でのみ受信することを可能に
する。結果として、このようなユーザは、もはや、多重
システムユーザであることの不便さから解放される。
【0006】本発明の一つの実現においては、音声メー
ル網への“ゲートウェイ”がe−メール送信者からのe
−メールメッセージを受信し、このe−メールメッセー
ジを多重媒体メッセージフォーマットに処理する。音声
メール網のゲートウェイは、次に、そのe−メールメッ
セージの受信者と関連する“ユーザプロファイル”を調
べる。このプロファイルはユーザ固有の情報を格納し、
そのユーザの媒体の好みを含む。ゲートウェイはユーザ
プロファイルからその受信者に対する媒体の好みを取り
出し、多重媒体メッセージを受信者にその好みのフォー
マットにて送信する。
【0007】
【実施例】図2は本発明の原理に従う音声メール網を図
解する。音声メール網100は一例としてハブ40、4
2、及び44によって代表されるような“ハブ(hub
)”構成を持つ。これらハブはデータリンク46によ
って相互接続される。データリンク46は、TCP/I
Pなどのプロトコルを使用するデジタルデータリンクで
も、或はアナログ或は光リンクでもあり得る。これらハ
ブの各々には音声メールシステム、例えば、音声メール
システム48及び50が接続されるが、これらはハブ4
0にそれぞれ、データリンク52及び54を介して接続
される。各ハブ及び音声メールシステムは、“ホスト”
を構成し、ホスト間通信は7層国際標準機構(7-layer
International Standards Orgnization 、ISO)モデ
ルに基づく。データリンク52の特徴(character )、
つまり、デジタルであるか或はアナログであるかは、音
声メールシステム48によって使用されるフォーマット
によって決定される。同様にして、データリンク54の
特徴は、音声メールシステム50によって使用されるフ
ォーマットによって決定される。各音声メールシステム
には通信端末が接続され、例えば、音声メールシステム
50には通信端末56が接続される。通信端末56は、
音声メール網100から音声メールメッセージ或はサー
ビスを受信する単純な電話であり得る。
【0008】本発明の原理に従うと、ハブ40は、e−
メール網30を音声メール網100に結合する“ゲート
ウェイサービス”を提供する。このゲートウェイサービ
スは、媒体フォーマットが異なる場合でも、メッセージ
を任意のe−メールユーザ、例えば、DTE32と関連
するユーザと、任意の音声メールユーザ、例えば、通信
端末66と関連するユーザとの間で送ることを可能にす
る。後にさらに説明されるように、ハブ40のゲートウ
ェイサービスは、e−メール網30からのe−メールメ
ッセージを、結果としてのメッセージが、音声メールユ
ーザがそのメッセージが読むのではなく、それを聞く
(listen)ことができる形式にて、配達できるように処
理する。
【0009】同様にして、ハブ40のゲートウェイサー
ビスは、e−メールユーザがメッセージを聞くのではな
く読むことを可能にする。
【0010】ハブ40のゲートウェイサービスの説明に
進む前に、音声メール網100の全般的な動作について
説明する。最初に、“ハブ(hub )”なる用語は、後に
詳細に説明される“ハブ機能”を提供するハードウエア
及びソフトウエアの集成を表わすことに注意する。各ハ
ブが、その網上の全ての顧客をカバーするダイレクトリ
を提供するために使用され、各音声メールシステムが網
全体に対するダイレクトリ(directory )を格納する必
要性が解消される。この実施例においては、各音声メー
ルシステムは、そのローカルユーザのダイレクトリのみ
を格納する。例えば、音声メールシステム50は、端末
56と関係するユーザのダイレクトリのみを格納する。
ただし、音声メールシステムは、各々のハブ網の広域ダ
イレクトリのサブセットを含むこともできるが、ハブダ
イレクトリのサブセットは、その音声メールシステムが
接続されたハブ、つまり、その“ローカルハブ”から
“ダウンロード”される。ローカルハブのダイレクトリ
をダウンローディングすることにより、各々の音声メー
ルシステムが、追加の音声メール機能、例えば、“名前
アドレシング”及び/或は“アドレスの際の音声での名
前の返信”などを提供することが可能になる。名前アド
レシング機能は、ユーザが、電話番号ではなく、単に受
信人の名前を使用して、メッセージを受信人に送ること
を可能にし;アドレスの際の音声での名前の返信機能
は、送信者に、システムに正しいアドレスが入力された
か検証する機会を与えるために受信人の名前を提供す
る。ある音声メールシステムのダイレクトリ全てをロー
カルハブ上に保持し、これによって、音声メールシステ
ムのダイレクトリをサポートするために必要とされるメ
モリ要件を軽減することも可能である。適当な応答時間
を確保するために音声メールシステムとローカルハブの
間に高速リンクを提供することが助言される。
【0011】図3は、ハブの高次の機能ブロック図であ
る。インターフェース/フォーマット変換器は、ハブの
異なる複数の入力と出力の間で通信を提供するために使
用されるハードウエア及びソフトウエアを含む。例え
ば、音声メールシステムへのAMISアナログフォーマ
ットを使用する入力82が他の入力/出力、例えば、I
/O84によって使用される低速デジタル入力或は出
力、I/O86によって使用される高速デジタルフォー
マット、及びI/O88によって使用されるローカルエ
リア網(LAN)フォーマット、例えば、TCP/IP
に変換される。加えて、他のハブと通信するために、こ
れら複数の入力或は出力の任意に所に受信されたメッセ
ージが、網インタコネクト90によって使用されるデジ
タルフォーマット、網インタコネクト92によって使用
されるアナログフォーマット、或は網インタコネクト9
4によって使用されるLANフォーマットに変換され
る。光フォーマットと他のフォーマットとの間のフォー
マット変換を提供することも可能である。
【0012】ハブはまたメモリ96を含むが、これは、
網全体のユーザのダイレクトリなどの情報及びアプリケ
ーションプログラムを格納するために使用される。ま
た、ハブは、音声メールサービスを提供することによっ
て音声メール機能を提供することも可能である。図2に
は、これが、通信端末60に直接に結合されているハブ
42によって図解される。このケースにおいては、音声
メール機能を提供するために使用され、従って、音声メ
ールシステム内に常駐するソフトウエアアプリケーショ
ンが、ハブ機能を提供するために使用されるのと同一の
ハードウエア上でランする。ハブが音声メールシステム
として使用される場合は、そのハブ内に、通信端末60
とインターフェースするために、ユーザ端末インターフ
ェースハードウエア98が提供される。
【0013】図4はハブのハードウエアレベルのブロッ
ク図を図解する。ハブは標準のバス104を通じて通信
する幾つかの電子カード及びメモリデバイスを含むが、
このバスは、広く入手できる多くのPCによって使用さ
れるEISAのようなバスであり得る。処理タスクはプ
ロセッサ110によって扱われ、これは、例えば、50
Mhzの速度にて動作する、例えば、Intel 8486プ
ロセッサのようなマイクロプロセッサを含む。プロセッ
サ110によって使用されるシステムメモリは、プロセ
ッサ110と内部バス104を通じて通信するメモリ1
12上に提供される。メモリ112は、適当な量のメモ
リ、例えば、64メガバイトを含むべきである。メモリ
112と関連する電子カードを、メモリをプロセッサ1
10と関連する電子カード上に置くことによって排除す
ることも可能である。ビデオ/キーボードインターフェ
ース114は、プロセッサ110とモニタ及びキーボー
ドとの間のインターフェースを提供するために使用され
る。このモニタ及びキーボードは、管理を行なう、つま
り、ハブの構成及び維持を行なうローカル管理者によっ
て使用される。ダイレクトリ及びアプリケーションメモ
リはディスクドライブ116によって提供される。ディ
スクドライブ116は、一つの大きな光ドライブでも、
或は幾つかの広く利用されている磁気ドライブ或はテー
プドライブでもあり得る。5000のユーザを伴う音声
メール網に対しては、典型的には、3ギガバイトの桁の
メモリ容量を持つことが要求される。網インターフェー
ス118は、バス104と音声メール網100のハブを
相互接続するリンク46との間のインターフェースを提
供するために使用される。網インターフェース118は
バス104とリンク46との間に電気的インターフェー
スを提供する。リンク46を通じての通信に対して要求
されるメッセージのフォーマット化は、プロセッサ11
0によって遂行される。ハブはまた直列ポートカード1
20、つまり、モデムを含むが、これは従来の電話線路
を通じて入力を受信する。これは診断及びグレードアッ
プのためのハブへの遠隔アクセス機能を提供する。
【0014】ハブがハブ42の場合のように音声メール
機能を提供するために使用される場合は、スイッチイン
ターフェース122及び電話線路インターフェース12
4が含まれる。これらカードはバス104を通じてプロ
セッサ110と通信する。スイッチインターフェース1
22は、通信端末60への電話の交換を制御する。この
交換は、通常は、私設構内交換機(PBX)126及び
/或は電話網128などのデバイスを通じて起こる。電
話インターフェース124は、バス104とPBX12
6によって提供される電話線路との間の通信を提供す
る。これら電話線路は、従来の“チップアンドリング”
線路であり得る。インターフェースカード130は、バ
ス104と音声メールシステムへの通信リンクとの間の
インターフェースを提供する。例えば、インターフェー
スカード130は、バス104を光ファイバ、同軸、或
は無線リンクを使用する通信路にインターフェースする
ために使用される。これら通信リンクによって要求され
るフォーマット化はプロセッサカード110によって遂
行される。
【0015】図5は、ハブに対する一例としてのソフト
ウエアアーキテクチュアである。UNIX(登録商標)オペ
レーティングソフトウエア層160がハブの上述のハー
ドウエアと通信するために使用される。UNIXオペレーテ
ィングソフトウエアはまたハブを建設するために使用さ
れた電子カードを提供するハードウエア製造業者によっ
て提供されるユーザドライバソフトウエアも使用する。
UNIXオペレーティングソフトウエアは周知であり、(後
に説明の)アプリケーションプログラムによって上述の
ハードウエアの時間多重化を提供する。ハブソフトウエ
ア要素162はフォーマット変換、特定の網リンクが動
作不能になったときの代替ルーティング、ユーザダイレ
クトリの更新、ハブ間及びハブと音声メールシステムの
間の転送、及び(後に説明される)音声メールシステム
へのアクセスに対するパスワード保護を提供する保安機
能などの機能を遂行する。ハブソフトウエア要素162
はAT&Tから市販されているINTUITY (登録商標)音
声エクスプレス層166を使用するUNIXオペレーティン
グソフトウエアと通信する。アプリケーション機能がハ
ブ内に音声メールソフトウエア要素164によって表わ
されるように提供される。これらアプリケーション機能
は、AT&Tから市販される標準の音声メールアプリケ
ーションであり得る。また、ハブは、ユーザに対話音声
応答(IVR)を提供するソフトウエア要素168によ
って表わされるような他のアプリケーションを提供する
こともできる。IVRアプリケーションは、AT&Tに
よってCONVERANT (登録商標)の名前で提供されるアプ
リケーションであり得る。
【0016】図6は図5のハブブロック162によって
遂行される機能の幾つかの可能な実現の一つを図解する
一例としてのブロック図である。図6の各ブロックは一
つの機能を遂行するソフトウエアプロセスを解説する
が、ただし、幾つかの機能を一つのプロセスに結合でき
ることに注意すべきである。網インターフェース180
によって表わされるプロセスはハブ間の複数のリンクの
一つに沿って疎通されるべきメッセージに対する網アド
レスを提供するために使用される。網インターフェース
180によって使用されるアドレスはダイレクトリマネ
ジャ182によって提供される。このプロセスは、ある
加入者名或は電話番号に対する適当な網アドレスを提供
するために加入者ダイレクトリデータベース184にア
クセスする。網インターフェース180が網に提供する
実際のメッセージはメッセージ配達器186から受信さ
れる。メッセージ配達器186は網インターフェース1
80にメッセージデータを提供するためにメッセージ格
納データベース188にアクセスする。
【0017】ハブ間のリンクから受信されるメッセージ
は網インターフェース180によって受信されるが、こ
れはこのメッセージを受信機190に提供する。後者は
次にこのメッセージをメッセージデータベース188内
に格納する。メッセージ受信機190は、このメッセー
ジをメッセージデータベース188内にアドレシング情
報、例えば、送信者及びメッセージ受信者のアドレスと
共に格納する。メッセージマネジャ192は、メッセー
ジ状態を追跡する。このプロセスは、メッセージ受信機
190によって受信されたメッセージ及びメッセージ配
達器186によって配達されたメッセージを監視する。
このようにして、メッセージマネジャ192は、どのよ
うなメッセージが受信され、またどのメッセージが配達
され、また受信者によってアクセスされたかを追跡す
る。メッセージ受信機190を介して要求された場合、
メッセージマネジャ192は、要求者にメッセージ配達
器186を通じて状態メッセージを提供する。
【0018】また、網インターフェースプロセスがダイ
レクトリ更新データを網上の他のハブ及びハブに接続さ
れている音声メールシステムに提供するために使用され
る。別のハブ或は音声メールシステムが、このハブとの
加入者ダイレクトリ情報の交換を要求する場合は、網イ
ンターフェース180がダイレクトリマネジャ182を
使用してデータベース184からの加入者情報を要求デ
バイスに提供する。ダイレクトリマネジャ182はまた
網インターフェース180を通じて管理システムから加
入者情報を要求し、この情報をデータベース184内に
格納する。アドミニストレータ194及びそれに関連す
るデータベース196は前述の複数のプロセスに対する
全体としての制御を提供する。例えば、アドミニストレ
ータ194は、パスワード及び他の保安機能に従って、
ダイレクトリマネジャ182、メッセージ配達器18
6、及びメッセージ受信機190によって提供される情
報に対しての制御を提供する。
【0019】図7は数個のハブをベースとする音声メー
ル網の相互接続を図解する。音声メール網200はより
高次の音声メール網204を使用して音声メール網20
2と相互接続される。この実施例においては、音声メー
ル網200の複数のハブの一つ、例えば、ハブ206が
TCP/IPのような高速デジタルリンクを使用して音
声メール網204のハブ208に相互接続される。ハブ
208は音声メール網204の他のハブ、例えば、ハブ
210及び212と、リンク214、216、及び21
8を使用して通信する。音声メール網200のハブ20
6は音声メール網202のハブ220と音声メール網2
04を通じて通信することができる。ハブ206はライ
ン207を通じてバフ208と通信し、これは次にリン
ク216を通じてハブ210と通信する。ハブ210は
次にリンク222を使用してハブ220への通信を提供
する。このようにして、音声メール網200の音声メー
ルユーザは音声メール網202の音声メールユーザと通
信することができる。音声メール網204とインターフ
ェースするハブの所に占有情報に対する保安を提供する
ために追加の保安及びパスワード安全手段を提供するこ
とも可能である。
【0020】本発明の原理に従うと、ゲートウェイサー
ビスが、図2の、e−メール網30を音声メール網10
0に結合するハブ40によって提供される。以下の例に
示されるように、このゲートウェイサービスは、メッセ
ージを任意のe−メールユーザ、例えば、DTE32と
関連するユーザと、任意の音声メールユーザ、例えば、
通信端末66と関連するユーザの間で、媒体フォーマッ
トが異なる場合であっても、送信することを可能にす
る。大雑把にいうと、e−メールメッセージは、“見出
し”及び“本体”を含む。これが図8に、e−メールメ
ッセージ300に関して示される。見出し301は、受
信者のアドレスなどの情報を含み、一方本体302は、
メッセージのテキスト部分、つまり、受信者に送信され
るべき実際の情報を含む。図9は、本発明に従ってハブ
40内でe−メールメッセージ、例えば、e−メールメ
ッセージ300を処理するために使用される方法を解説
する。e−メール網30はメッセージを図2の音声メー
ル網100にルーティングするための情報を含むものと
想定する。換言すれば、e−メール網30は音声メール
網100をあたかもそれがe−メール網であるかのよう
に扱うものと想定する。ハブ40はステップ405にお
いてe−メールメッセージを受信する。e−メールメッ
セージを受信した後に、ハブ40はステップ410にお
いてe−メールメッセージ300をそれが正当なメッセ
ージであるか決定するためにフィルタする。
【0021】例えば、ハブ40は見出し301を解析
し、結果としての情報を、図6のダイレクトリデータベ
ース184上の情報と、e−メールメッセージ300の
受信者が音声メール網100上に位置するかどうかを決
定するために比較する。e−メールメッセージ300が
正当なメッセージでないときは、ハブ40は、ステップ
415において、e−メール網30による適当な処理の
ために、“配達不能メッセージ”をe−メール網30に
送り戻す。一方、e−メール300が正当なメッセージ
である場合は、ハブ40はステップ420においてダイ
レクトリデータベース184から受信者のプロファイル
を取り出す。この受信者のプロファイルは、受信者に関
する追加の情報、例えば、受信者がメッセージをそれに
て受けたいと望む媒体タイプを含む。この媒体タイプ
は、音響、例えば、音声メール;画像、例えば、ファク
シミリ;或はテキスト、例えば、e−メールであり得
る。さらに、このプロファイルは、例えば、音声メール
網100内の受信者のプリンタ、電話、端末、及び/或
はファクシミリ機器が位置する宛先情報を含む。受信者
のプロファイルを取り出した後に、ハブは、ステップ4
25において、受信者の要求される媒体タイプ、つま
り、媒体の好みに従って、e−メール300を多重媒体
メッセージ(multi-media message )を提供するために
処理する。
【0022】この多重媒体メッセージが図10に一例と
して示される。e−メールメッセージ300と同様に、
多重媒体メッセージ350は、見出し、つまり、多重媒
体見出し351、及び本体、つまり、多重媒体本体35
2を含む。多重媒体見出し351は、e−メールメッセ
ージ300の受信者に対するアドレス情報を含み、音声
メール網100の残りによって多重媒体メッセージ35
0のルーティング及び配達のために使用される。多重媒
体本体352は、各々が異なる媒体タイプに対応する複
数のセグメントを含む。多重媒体本体352のフォーマ
ットは、事前に定義しておく、つまり、セグメント情報
が特定の順番に出現するように定義しておくことも;或
は各セグメントがその情報を運ぶためにどの媒体タイプ
が使用されるべきかを識別する情報を含むこともでき
る。この例においては、セグメント356は、e−メー
ルメッセージ300の元のテキストを含み、一方、セグ
メント357は、(後に述べられるように、e−メール
メッセージ300の元のテキストの音響、つまり、音声
表現を含む。換言すれば、この例においては、受信者の
媒体の好みは、e−メールメッセージではなく、音声メ
ールメッセージを受信することであると想定される。こ
の多重媒体メッセージが図6の前述のメッセージメモリ
188内に格納される。このメッセージは、図6のメッ
セージマネジャ192によって配達済とマークされるま
で格納される。この多重媒体メッセージが、次に、ステ
ップ435において受信者に送られる。受信者が通信端
末66と関連するものと想定すると、ハブ40は、この
多重媒体メッセージ350を、音声メールシステム65
に配達するために、見出し351の内容に基づいてハブ
44にルートする。ハブ44は、多重媒体メッセージを
受信すると、受信者によってアクセスされるために格納
し、この例の目的に対しては電話機であると想定される
通信端末66上のインジケータ(図示なし)をオンにす
る。このインジケータは、オンにされると、受信者に新
しい音声メールメッセージが到着したことを知らせるラ
イトであり得る。結果として、受信者、つまり、音声メ
ールユーザは、メッセージを読むことを要求されるので
はなく、メッセージを聞くことができる。
【0023】上に述べられたように、各多重媒体メッセ
ージは、各々のメッセージが異なる媒体タイプと関連す
る異なる複数のセグメントを持つ。音声網100の各音
声メールシステムは、配達されるべきメッセージをその
媒体タイプと結ばれた関連する通信端末に従って処理す
る。この例においては、通信端末66は、電話機であ
り、従って、音声メールシステム65は、音響情報を含
むセグメントのみを処理し、e−メールの元のテキスト
を含むセグメントを単に無視する。この多重媒体メッセ
ージフォーマットは、任意のタイプのメッセージシング
システムが情報をメッセージングレベルにて扱うことを
可能にする。例えば、受信者のプロファイルが、ファク
シミリメッセージを異なる音声メールシステムに結合さ
れたファクシミリ機器、例えば、通信端末62に転送さ
れるように指令することもできる。これは、受信者がフ
ァクシミリを受信者が接続されている現在のシステムが
それ自身ファクシミリサービスを提供する能力を持たな
い場合でも、ファクシミリ通信を印刷することを可能に
する。
【0024】同様にして、図11は、図9のそれと類似
する、反対の方向のメッセージ、つまり、音声メール網
100の音声メールユーザからe−メール網30上のe
−メールユーザへのメッセージを処理するための方法を
示す。この例においては、音声メールシステム65の通
信端末66の所の音声メールユーザが音声メールメッセ
ージをe−メール網30のDTE32と関連するe−メ
ールに送るものと想定される。最初に、音声メールユー
ザは音声メール網100内に所在するために、音声メー
ルメッセージは、音響セグメントのみがメッセージの表
現を含み他のセグメントは空であることを除いて、既に
多重媒体メッセージフォーマットの形式を持つことに注
意する。ハブ44はステップ505において音声メール
メッセージを受信し、ステップ510においてそのメッ
セージの正当性を調べる。例えば、ハブ44は多重媒体
見出しを解析し、結果としての情報を図6のダイレクト
リデータベース184上の情報と、その音声メールの受
信者が音声メール網100上に位置するか否か決定す
る。このケースにおいては、受信者はe−メール網上に
位置するが、ただし受信者のアドレスがダイレクトリデ
ータベース184内に含まれるものと想定される。音声
メールメッセージが正当なメッセージでない場合は、ハ
ブ44は、ステップ515において音声メールユーザ6
5に“配達不能メッセージ”を返送する。
【0025】一方、その音声メールメッセージが正当な
メッセージである場合は、ステップ518において、ハ
ブ44はそのメッセージをゲートウェイハブ、つまりハ
ブ40に、その音声メールメッセージの多重媒体見出し
内に含まれるアドレス情報に従って送信する。ゲートウ
ェイハブ40はステップ520においてダイレクトリデ
ータベース184から受信者のプロファイルを取り出
す。受信者のプロファイルはその受信者に関する追加の
情報、例えば、受信者がそれによってメッセージを受信
することを望む媒体タイプの情報を含む。この例におい
ては、媒体タイプはテキスト、つまり、e−メールであ
る。受信者のプロファイルを取り出した後、ハブ40
は、ステップ525において多重媒体メッセージを提供
するために、その音声メールメッセージを受信者が要求
する媒体タイプ、つまり、媒体の好みに従って処理す
る。処理の結果として、多重媒体メッセージのテキスト
セグメントは、もはや空ではなく、音響セグメントによ
って表わされるメッセージの音響部分のテキスト表現と
なる。この多重媒体メッセージは、図6のメッセージメ
モリ188内に格納される。このメッセージは、図6の
メッセージマネジャ192によって配達済とマークされ
るまで格納される。次に、ステップ535において、e
−メールメッセージがe−メールユーザに送られる。e
−メール網30に送られるメッセージの内容は色々と異
なることに注意する。例えば、e−メール網30によっ
て期待されるメッセージフォーマットが、音声メール網
100の多重媒体メッセージと異なる場合、ハブ40
は、単に追加の変換ステップを提供し、その多重媒体メ
ッセージを一つの完全なe−メールメッセージに変換し
た後に、そのe−メールメッセージをe−メール網30
9に送る。一方、e−メール網30が多重媒体メッセー
ジフォーマットにて動作できる場合は、ハブ40は、単
に、その多重媒体メッセージをそのままe−メール網3
0に送る。e−メール網30は、多重媒体メッセージの
テキストセグメントのみを使用し、他の媒体セグメント
内に含まれる追加の情報は、単に、無視する。結果とし
て、ハブ40のゲートウェイサービスは、e−メールユ
ーザがメッセージを聞くことを要求するのではなく、メ
ッセージを読むことを可能にする。
【0026】上に説明のように、ハブ40のゲートウェ
イサービスは、音声メール網の組織内にゲートウェイを
直接に作成する。ゲートウェイは、加入者の好み及びプ
ロファイルがメッセージを、それらが一つのタイプの網
(例えば、上に説明のようにe−メール網)から音声メ
ール或は多重媒体能力を持つ網に流されるとき、フィル
タすることを可能にする方法を提供する。本発明の原理
によると、ハブ40のゲートウェイ機能は、メッセージ
の受信者が、そのメッセージをそれにて受信する特定の
タイプ、例えば、ファクシミリ、テキスト、或は音声を
決定することを可能にするユニークな機能を提供する。
ハブ40のゲートウェイ機能は、音声メッセージングシ
ステムの網内に、全てのシステムが、それが音声メール
システムであるか、e−メールシステムであるか、或は
画像システムであるかに関係なく、あるレベルにて情報
を扱うことができるようにするために、必要な媒体変換
及びデータのカプセル化をするための場所を提供する。
さらに、メッセージには、そのシステムがメッセージの
全ての部分を表示する能力を持つか否かに関係なく、任
意のシステム上で音声にて注釈を付けることが可能であ
る。
【0027】従って、本発明の原理によると、音声メー
ル網100の各通信端末は、より適切には、ある特定の
タイプの媒体、つまり、音響、例えば、音声メール;或
は画像、例えば、ファクシミリ等をサポートする一つの
多重媒体エンドポイントであると見なすことができる。
複数の多重媒体エンドポートを持つケースにおいては、
追加のインターフェースカードが図4のハードウエアア
ーキテクチュア内にバス104上のデータを関連する多
重媒体エンドポイントに対して使用されるのに適当なフ
ォーマットに変換するために提供される。このようにし
て、ビデオ、音響及び画像を通信リンクを通じて各々の
通信端末に伝送することができる。この情報は、従来の
電話回線を通じて多重媒体情報を疎通させることを可能
にする圧縮技法を使用して伝送することも、或はバス1
04上の多重媒体情報を光ファイバ、同軸、或は無線リ
ンクを使用する通信路にインターフェースするためにイ
ンターフェースカードを使用することもできる。
【0028】音声メール網100は多重媒体メッセージ
ングをサポートするために、そのユーザに追加の機能を
提供することができる。例えば、メッセージを聞くのに
加えて、ユーザは、メッセージのプリントウアトを要求
することができる。それが多重媒体メッセージであるた
めに、メッセージのテキスト部分をプリントアウトする
ことが可能である。上に説明のように、ゲートウェイハ
ブ40は、一つの媒体タイプから別のタイプへの情報の
変換を提供しなければならない。全てのケースにおい
て、周知の変換方法が使用でき、このため、詳細につい
ては説明されない。例えば、多重媒体メッセージのテキ
ストベース部分を音響部分に変換するためには、ゲート
ウェイハブ40は、最初に、音声に関係のない情報、例
えば、見出し、句読点などをフィルタする。次に、ゲー
トウェイハブ40は、情報の残りの部分に関してテキス
トから音声への符号化を遂行する。この音声符号化にお
いては、音声フラグメント或は一般テキストが、AT&T及
び他の販売業者から入手できるこれらを音声に変換する
ためのソフトウエアに入力される。
【0029】同様にして、音声からテキストへの変換
が、任意の現在の音声認識技法を使用して遂行できる。
ただし、音声からテキストへの変換の品質は、音声認識
プロセスの複雑さの関数であることに注意する。大きな
和者独立語彙は最良の結果を与えるが、より小さな語彙
を使用することも可能である。加えて、音声メール全体
を変換することを考える必要がないときは、幾つかの代
替がある。例えば、多重媒体メッセージの見出しのみを
テキストに変換することもできる。これは、メッセージ
全体を提供せず、まだ“多重システム”ユーザの不便さ
を残すが、ただし、これは少なくとも、e−メールユー
ザにメッセージが送られてきた通知を提供することがで
き、この逆もまた可能である。結果として、多重−シス
テムユーザは、少なくとも、異なる媒体にて送られたメ
ッセージを見過ごすことがなくなる。加えて、オペレー
タ、つまり、人を音声メールメッセージからテキストへ
の完全な変換を行なうために使用することもできる。
【0030】最後に、メッセージが一旦テキストフォー
マットに変換されたら、これは、簡単に、現存のファク
シミリマシンと互換性のあるラスタ画像に変換すること
ができる。同様にして、反対の方向においては、ラスタ
画像を現存の光学文字認識(OCR)技法を使用してフ
ァクシミリのテキスト表現を提供するために処理するこ
ともできる。上に説明のように、一旦テキスト表現が得
られると、音響メッセージが簡単に生成でき、こうし
て、ファクシミリメッセージを、音響形式にて音声メー
ルユーザに配達することが可能になる。
【0031】上記は単に本発明の原理を解説するための
ものであり、従って、当業者においては、ここには明示
的に説明されてないが、本発明の原理を具現し、本発明
の精神及び範囲に入る無数の代替構成を考案できるもの
である。例えば、上の説明においては、e−メールメッ
セージがe−メールメッセージの元のテキストのみでな
く、元のテキストを表わす音響セグメントも含む多重媒
体メッセージに処理された。ただし、各e−メールメッ
セージは、多重媒体メッセージフォーマットに変換され
る必要はなく、単に、音響セグメントに変換することも
できる。この場合は、e−メールメッセージの元のテキ
ストは、そのハブ内での後の参照のため、例えば、プリ
ントアウトのために保存されるか;或は完全に破棄され
る。さらに、e−メール網30は、単に、一例として、
情報を特定の媒体タイプにて提供する情報源、例えば、
Dow Jones などの現存の情報サービス源を図解するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術によるポイント・ツウ・ポイント音
声メール網のブロック図である。
【図2】本発明の原理に従う音声メールシステムのハブ
アーキテクチュアのブロック図である。
【図3】図2のハブの機能図である。
【図4】図2のハブのハードウエアレベルのブロック図
である。
【図5】ハブのソフトウエアアーキテクチュアのブロッ
ク図である。
【図6】ハブ機能の一例としてのブロック図である。
【図7】幾つかのハブベース音声メール網の相互接続を
図解するブロック図である。
【図8】e−メールメッセージの一例としてのフォーマ
ットである。
【図9】本発明の原理に従うe−メールメッセージを処
理するための一例としての流れ図である。
【図10】多重媒体メッセージに対する一例としてのフ
ォーマットである。
【図11】本発明の原理に従う音声メールメッセージを
処理するための一例としての流れ図である。
【符号の説明】
100 音声メール網 40,42,44 ハブ 46 データリンク 48,50,61,65,70,75 音声メールシ
ステム
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/06 H04M 3/42 J (72)発明者 マイケル エー. マイアー アメリカ合衆国 07724 ニュージャーシ ィ,ティントン フォールズ,アップル オーチャード ドライヴ 94 (72)発明者 バスカー エヌ. サナカヤラ アメリカ合衆国 07733 ニュージャーシ ィ,ホルムデル,ウィンチェスター レー ン 7 (72)発明者 グレン アラン スチーヴンス アメリカ合衆国 07719 ニュージャーシ ィ,ベルマー,テンス アヴェニュー 509

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる媒体フォーマットを持つメッセー
    ジを通信するための方法であって、この方法が:情報網
    内に送信者から受信者に伝送するための第一のメッセー
    ジを受信するステップ;及び前記の第一のメッセージを
    送信者によって使用される媒体フォーマットと独立した
    受信者によって要求される媒体フォーマットに従って処
    理するステップを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記の情報網が音声メール網であること
    を特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記の処理ステップがさらに:前記の情
    報網内に受信者のプロファイルを格納するステップ;受
    信者のプロファイルから受信者の媒体の好みを取り出す
    ステップ;前記の第一のメッセージを第二のメッセージ
    を提供するために前記の取り出された媒体の好みに従っ
    て処理するステップ;及び前記の第二のメッセージを受
    信者に送るステップを含むことを特徴とする請求項1の
    方法。
  4. 【請求項4】 前記の第一のメッセージが第一の媒体フ
    ォーマットであり、第二のメッセージが前記の第一のメ
    ッセージの前記の第一の媒体フォーマット及び少なくと
    も一つの他の媒体フォーマットを含むことを特徴とする
    請求項3の方法。
  5. 【請求項5】 前記の第一のメッセージの本体がテキス
    トベースのメッセージであり、前記の処理ステップが前
    記の第一のメッセージの本体を音声ベースのメッセージ
    に変換することを特徴とする請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 前記の第一のメッセージの本体が音声ベ
    ースのメッセージであり、前記の処理ステップが前記の
    第一のメッセージの本体をテキストベースのメッセージ
    に変換することを特徴とする請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 人が前記の音声ベースのメッセージをテ
    キストベースのメッセージに変換することを特徴とする
    請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 前記の第一のメッセージの本体がテキス
    トベースのメッセージであり、前記の処理ステップが前
    記の第一のメッセージの本体を画像ベースのメッセージ
    に変換することを特徴とする請求項1の方法。
  9. 【請求項9】 前記の画像ベースのメッセージがファク
    シミリメッセージであることを特徴とする請求項8の方
    法。
  10. 【請求項10】 前記の第一のメッセージの本体がファ
    クシミリベースのメッセージであり、前記の処理ステッ
    プが前記の第一のメッセージの本体をテキストベースの
    メッセージに変換することを特徴とする請求項1の方
    法。
  11. 【請求項11】 前記の処理ステップが前記のファクシ
    ミリベースのメッセージを光学文字認識処理を遂行して
    テキストベースのメッセージに変換することを特徴とす
    る請求項10の方法。
  12. 【請求項12】 前記の第一のメッセージの正当性を調
    べるステップがさらに含まれることを特徴とする請求項
    1の方法。
  13. 【請求項13】 情報サービス網内で使用されるための
    装置であって、この装置が:第一のメッセージを受信す
    るための手段;第一のメッセージの見出しを、それが正
    当なメッセージである場合第一のメッセージを受信者に
    提供するために、解析するための手段;受信者のプロフ
    ァイルから媒体の好みを取り出すための手段;前記の正
    当なメッセージを第二のメッセージを提供するために前
    記の好みに従って処理するための手段;及び前記の第二
    のメッセージを前記の情報サービス網を通じて受信者に
    送るための手段から構成されることを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 前記の情報サービス網が音声メール網
    であることを特徴とする請求項13の装置。
JP6322052A 1994-01-06 1994-12-26 音声メール網ゲートウェイ Withdrawn JPH07221851A (ja)

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