JPH07213409A - 多目的滴受け - Google Patents

多目的滴受け

Info

Publication number
JPH07213409A
JPH07213409A JP6006697A JP669794A JPH07213409A JP H07213409 A JPH07213409 A JP H07213409A JP 6006697 A JP6006697 A JP 6006697A JP 669794 A JP669794 A JP 669794A JP H07213409 A JPH07213409 A JP H07213409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pocket
drip pan
liquid
wall
hydrophilic material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6006697A
Other languages
English (en)
Inventor
Eric Andersen Karl
エリック アンデルセン カルル
Cramer Olle
クラーメル オレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ANDERSEN KARL E
Original Assignee
ANDERSEN KARL E
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ANDERSEN KARL E filed Critical ANDERSEN KARL E
Priority to JP6006697A priority Critical patent/JPH07213409A/ja
Publication of JPH07213409A publication Critical patent/JPH07213409A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)
  • Prevention Of Fouling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、変色しにくく、また滴受け
の交換の時期を容易に知ることができ、また、その使用
が特別の形状の容器に限定されない使い捨てタイプの多
目的滴受けを提供することを目的とする。 【構成】使い捨てタイプの多目的滴受けの形式の衛生家
庭用品または研究室用具であって、防水性の非透明な箔
材料(2)でできたほぼ平らなポケット(1)を有し、
該ポケットは上方に開口し、その壁はポケットの縁部
(3、4)に沿って互いに接着または溶着される。ポケ
ット(1)の後壁はポケットを容器の壁に取り付けるた
めの接着剤(5)を有する。ポケット(1)の内部は親
水性材料(6)でほぼ満たされ、またポケット(1)
は、更に、液体で材料(6)が飽和されたことを知らせ
る飽和表示手段(7、8)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使い捨てタイプの滴受
け形式の衛生家庭用品、または研究室物品に関する。
【0002】
【従来技術】従来は、滴受けは、例えば、紅茶またはコ
ーヒーポットの注ぎ口の下にゴムバンドまたは紐により
位置決めされた、親水性材料の小さなパッドまたはロー
ルの形態で知られていた。そのような滴受けはしばし
ば、あまりにも長い間交換しないで、あるいは、洗わな
いで使用されているので、茶色に変色して汚くなるだけ
でなく、正確な飽和点を決定することができないので、
しばしば、液体でその結果、滴で過飽和になる。他のタ
イプの滴受け、特に使い捨てのものは、例えば、デンマ
ーク特許第41030号に開示されており、このデンマ
ーク特許第41030号は、コーヒーポット、紅茶ポッ
ト等の注ぎ口に嵌めることができるように、中間に切れ
目を有する吸取紙のような滴受けを説明している。ま
た、独特許第437,230号は、例えば、水差し等
に、水溶性の接着剤により貼ることができ、すなわち、
水差しを水で洗ったとき自動的にはがれる、吸収材の1
以上の層からなる滴受けを開示する。また、独特許第8
96,014号では、スティッキングプラスター理論
(sticking plaster principle) に従って製造された、
外側に薄いプラスチック箔の層を有する吸収材からなる
滴受けを開示する。更に、US−A−3,063,59
0では、同様に、外側に薄いプラスチック箔の層を有す
る吸収材からなり、滴受けを瓶の頸部にゆるく取付ける
前に、円錐形のリングに折り曲げる滴受けについて述べ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの最後に記述の
タイプの滴受けは、冒頭に述べたタイプのものと同じ欠
点を有する。すなわち、吸収材は、材料が飽和状態に達
するはるか前に目に見えて変色するので、すぐに汚くな
る。更に、それらの、飽和点を明確に定めることができ
ず、また、吸収材が下方にも開放しているので、容器に
向けて軽く吹くだけで水滴がしたたる。そのような水滴
のしたたりは、少なくとも大規模な台所、売店、食堂、
実験室等で、重大な衛生上の問題の原因となる。また、
滴受け自体からの水滴のしたたりは、平らな、液密ポケ
ットとして形状の薄い箔からなり、例えば、米国特許第
4,415,100号(特にその図1ないし図4を参
照)から知られるベローズ理論(bellows principle)に
従って膨張可能に開放した、異なるタイプの滴受けを使
用するときにも問題となる。このタイプの滴受けを使用
する際、容器の開口部が下方に向く状態に容器を傾けた
とき、すなわち液体容器を完全に空にしようとしたと
き、水滴が滴受けの開口部からしたたる。更に、このタ
イプの滴受けは、もし、凸状または円筒状の表面を有す
る容器に取付けようとすると開かないという欠点があ
る。
【0004】従って、本発明の目的は、従来の滴受けの
上記欠点を解決し、また、その使用が特別のタイプの容
器に限定されない、使い捨てタイプの多目的滴受けを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
使い捨てタイプの多目的滴受け形式の衛生家庭用品、ま
たは研究室物品において、滴受けが液密の非透明な材
料、好ましくはプラスチック箔で作られた、ほぼ平ら
で、部分的に楕円形のポケット(1)を備え、外方かつ
下方に向いた箔の壁(2)が、ポケットの後壁ととも
に、ポケット(1)の液密閉鎖体を形成し、ポケット
(1)が、上方に開放し、水を主成分とする液体の大き
な吸収能力をもつ親水性材料(6)で、ほぼ完全に満た
されていることにより達成される。また、本発明の好ま
しい実施態様においては、滴受けは、更に、ポケット
(1)がプラスチック箔の2つの壁で形成され、壁は横
方向および下方の縁部(3、4)が、ポケットの液密閉
鎖体を形成するように、互いに接着されまたは溶着さ
れ、ポケットの後壁は、ポケットを容器の壁に取り付け
るための接着剤(5)を備え、該接着剤(5)は、使用
前にはがすことができる保護ストリップで覆われてい
る。更に、本発明の実施態様においては、滴受けは、滴
受けを取付ける容器の壁は、ポケット(1)の1つの壁
を構成し、容器に面したポケットの縁部(3)は接着剤
(5)を備える。
【0006】更に、本発明の実施態様においては、滴受
けは、ポケット(1)の上方に向いた開口部は上方に向
いた鈍角の形状を有し、該角の頂点はポケットの垂直中
間軸上にある。更に、本発明の実施態様においては、滴
受けは、親水性材料(6)が液体で飽和されたときを指
示する飽和表示計を有する。更に、本発明の実施態様に
おいては、滴受けの飽和表示計は、ポケット(1)の、
横方向および下方に向いた縁部に沿う目で見えるへりで
構成され、該へり(7)は、ポケットの中央部分内の親
水性材料(6)よりも緻密で、低親水性材料で作られ、
吸収した液体で前記親水性材料(6)よりもゆっくりと
変色され、前記へり(7)はポケット(1)の前壁およ
び後壁と共に、ポケット(1)のほぼ液密の閉鎖部を構
成する。更に、本発明の実施態様においては、滴受けの
へり(7)は特定の液体との反応で変色する表示計を有
する。更に、本発明の実施態様においては、滴受けの飽
和表示手段が、吸収した液体にって引き起こされ親水性
材料(6)の着色を直接観察するため、ポケット(1)
の前壁(2)に透明または完全に開口した小さい領域
(8)を備える。
【0007】更に、本発明の実施態様においては、滴受
けのポケット(1)の外方に面した前壁(2)は、箔材
料の多数のほぼ垂直のアコーデオン状折り目を備える。
【0008】
【作用】本発明による、多目的滴受けの特に重要な特徴
は、滴受けが、特に、強吸収親水性材料で満たされた防
水ポケットとして作られていることである。これによ
り、一部、滴受けは大きな液体容量を有することがで
き、また一部、どんなに垂直状態の容器に風を吹き込ん
でも、または開口部が下方に向くように傾けても、滴受
けからの望ましくない水滴のしたたりを防止することが
できる。後者の場合に水滴がしたたらない理由は、特に
親水性材料が受けた液体を完全に吸収するからである。
これは、かなり重要な衛生面での利点となり、従って、
本発明による滴受けは、浸食性の液体、さもなければ有
害な液体の入った容器からのしたたりを回避することが
重要であるような、研究室での使用に最適である。滴受
けの前壁と後壁を、例えば接着剤で接合する前に、前壁
は、滴受けを、平らな面や、紅茶ポットのような凸状
面、または、例えば瓶のような円筒面に取付けたとして
も滴受けが開放したままとなるように形成される。容器
表面の大変小さい曲率半径は、接着接合部に応力を与え
過ぎずに滴受けを十分に曲げ、また、吸収材または滴受
け容器の入口開口部の圧縮を防止するように、滴受けの
前壁の材料を後壁の材料より厚くすることを必要とす
る。従って、前壁に多数のアコーディオン状折り目を備
えさせるように、前面壁は真空形成によって形成され、
従って、滴受けに更に曲げ適応力を与える。
【0009】適当な時期に滴受けの交換を確実に行うた
め、すなわち、その飽和点に達する前に交換するため、
滴受けは、使用者に滴受けの交換時期が近いことを簡易
に知らせる飽和表示計を備える。
【0010】
【実施例】本発明を、添付の図面を参照して、以下に詳
しく説明する。図1ないし図4に示す滴受けは、小さい
部分を切り取った楕円として形成された、液密の不透明
なプラスチック箔の、小さい、ほぼ平らなポケット1か
らなる。かくして、ポケットの上部は開放し、一方、図
2および図3から明らかなように、楕円として形成され
た部分は、両方とも箔材料で作られた後壁および前壁を
それらの縁部3および4に沿って接着または溶着した、
本来のポケットを形成する。滴受けの前壁および後壁を
接合する前に、前壁2は、吸収材および滴受けの入口開
口部を圧縮することなく、より大きい曲げ能力を得るよ
うに適当に形成に形成される。ポケット1には、水を主
成分とする液体の大きな吸収能力を滴受けに与える親水
性材料6が満たされている。滴受けの後壁には接着剤5
の薄い層が塗布され、必要ならば接着剤を覆う保護スト
リップをはがした後、この接着剤で滴受けを容器、例え
ば水差しまたは同様な容器の壁に直接取り付ける。滴受
けは、更に、親水性材料が液体で飽和されるので、滴受
けを取り替えるべきときを示す飽和表示計を備えてもよ
い。
【0011】無色の液の場合、表示計の作用は、無色の
液体と反応したときに色を変える化学化合物で保たれ
る。従って、酸または塩基の場合には、表示計は、酸塩
基指示計(pH指示計)であるのがよい。コーヒーまた
は紅茶のような色みのついた液体計の場合には、表示計
の作用は親水性材料の直接の着色によって得られる。同
一の部分に図1ないし図4におけると同じ参照番号を付
けた図5ないし図8に示す飽和表示計は、ポケットの中
央部分の親水性材料6より緻密な、低親水性材料のへり
7を有する。へり7は、前側の箔と後側の箔の縁部3お
よび4と共に、図6および図7に最も明瞭に示されてい
る、ほとんど下方に液体がしたたらないポケットを形成
する。へり材7とポケット1の中央部分の親水性材料6
との間の親水性の大きな差異により、水を主成分とする
液体は中央部分の親水性材料6によって優先的に吸収さ
れ、またほんの僅かへり材7へ拡散する。親水性材料6
の中央部分がほぼ液体で飽和されるまでは、液体はへり
材7に多量にひどく浸透しはじめず、それから、へり材
7は色を変え、それにより滴受けを交換すべきことを指
示する。図9に示すように、飽和表示計を、ポケットの
前壁2の小さい部分8を透明にし、あるいは、不透明箔
で覆わないようにして作ってもよい。ポケットの親水性
材料6の色の変化は、同時に美的効果を損なわずに目で
見える。
【0012】本発明は、実施例に記載した滴受けに限定
されるものではない。本発明による滴受けは使い捨てな
ので、変色したり、汚れても新しいものと交換すればよ
いという効果がある。また、本発明による滴受けは、親
水性材料で満たされた防水ポケットを備えるので、水滴
がしたたりにくいという効果がある。更に、本発明によ
る滴受けは、飽和表示計を備えるので、それらの飽和点
を明確に知り、その交換時期を容易に知ることができ
る。また、本発明による滴受けは、曲げ適応力を備える
形状を有するので、様々な形状の表面を有する容器に取
付けることができる効果がある。なお、本発明による滴
受けは、大量生産に適するというそれ自体知られた利点
がある。
【0013】
【発明の効果】本発明の滴受けによれば、衛生的で、ま
た、その使用が特別のタイプの容器に限定されない使い
捨てタイプの多目的滴受けを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】滴受けの正面図である。
【図2】図1と同じ滴受けの平面図である。
【図3】滴受けの、図1に示す線I−Iに沿った断面図
である。
【図4】図1と同じ滴受けの斜視図である。
【図5】へり形状の飽和表示計を備える滴受けの縦断面
の正面図である。
【図6】図5と同一の滴受けの平面図である。
【図7】図6の線II−IIに沿った断面図である。
【図8】図5と同じ滴受けの斜視図である。
【図9】前壁が、飽和表示計として機能する透明または
カバーされていない領域を備える、本発明による滴受け
の斜視図である。
【符号の説明】
1 ポケット 2 前壁 3 縁部 4 縁部 5 接着剤 6 親水性材料 7 へり 8 小さい部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カルル エリック アンデルセン デンマーク デーコー8600 シルケボルグ スケルベーク レーヴファルドスヴェイ 20 エン (72)発明者 オレ クラーメル デンマーク デーコー3460 ビルケレード トルネヴァングスヴェイ 34 エフ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使い捨てタイプの多目的滴受け形式の衛
    生家庭用品、または研究室物品において、滴受けが液密
    の非透明な材料、好ましくはプラスチック箔で作られ
    た、ほぼ平らで、部分的に楕円形のポケット(1)を備
    え、外方かつ下方に向いた箔の壁(2)が、ポケットの
    後壁とともに、ポケット(1)の液密閉鎖体を形成し、
    ポケット(1)が、上方に開放し、水を主成分とする液
    体の大きな吸収能力をもつ親水性材料(6)で、ほぼ完
    全に満たされた滴受け。
  2. 【請求項2】 ポケット(1)はプラスチック箔の2つ
    の壁で形成され、壁は横方向および下方の縁部(3、
    4)が、ポケットの液密閉鎖体を形成するように、互い
    に接着されまたは溶着され、ポケットの後壁は、ポケッ
    トを容器の壁に取り付けるための接着剤(5)を備え、
    該接着剤(5)は、使用前にはがすことができる保護ス
    トリップで覆われていることを特徴とする請求項1に記
    載の滴受け。
  3. 【請求項3】 滴受けを取付ける容器の壁は、ポケット
    (1)の1つの壁を構成し、容器に面したポケットの縁
    部(3)は接着剤(5)を備えることを特徴とする請求
    項1に記載の滴受け。
  4. 【請求項4】 ポケット(1)の上方に向いた開口部は
    上方に向いた鈍角の形状を有し、該角の頂点はポケット
    の垂直中間軸上にあることを特徴とする請求項1に記載
    の滴受け。
  5. 【請求項5】 親水性材料(6)が液体で飽和されたと
    きを指示する飽和表示計を有することを特徴とする請求
    項1に記載の滴受け。
  6. 【請求項6】 飽和表示計は、ポケット(1)の、横方
    向および下方に向いた縁部に沿う目で見えるへりで構成
    され、該へり(7)は、ポケットの中央部分内の親水性
    材料(6)よりも緻密で、低親水性材料で作られ、吸収
    した液体で前記親水性材料(6)よりゆっくりと変色さ
    れ、前記へり(7)はポケット(1)の前壁および後壁
    と共に、ポケット(1)のほぼ液密の閉鎖部を構成する
    ことを特徴とする請求項5に記載の滴受け。
  7. 【請求項7】 へり(7)は特定の液体との反応で変色
    する表示計を有することを特徴とする請求項6に記載の
    滴受け。
  8. 【請求項8】 飽和表示手段が、吸収した液体によって
    引き起こされる親水性材料(6)の着色を直接観察する
    ため、ポケット(1)の前壁(2)に透明または完全に
    開口した小さい領域(8)を備えることを特徴とする請
    求項5に記載の滴受け。
  9. 【請求項9】 ポケット(1)の外方に面した前壁
    (2)は、箔材料の多数のほぼ垂直のアコーデオン状折
    り目を備えることを特徴とする請求項1ないし5、およ
    び8のいずれか1項に記載の滴受け。
JP6006697A 1994-01-26 1994-01-26 多目的滴受け Pending JPH07213409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6006697A JPH07213409A (ja) 1994-01-26 1994-01-26 多目的滴受け

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6006697A JPH07213409A (ja) 1994-01-26 1994-01-26 多目的滴受け

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07213409A true JPH07213409A (ja) 1995-08-15

Family

ID=11645533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6006697A Pending JPH07213409A (ja) 1994-01-26 1994-01-26 多目的滴受け

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07213409A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2766796A (en) Vacuum and seal type of receptacle
US3362590A (en) Carafe
US2861716A (en) Drinking receptacle
EP3166448B1 (en) Combined vessel lid and tea bag receptacle and method of using
US6109487A (en) Container with dispensing assembly
US20100288827A1 (en) Lid for cup
JP2010516584A (ja) ワイングラス
US3739932A (en) Protective holder
CA2703323A1 (en) Lid for cup
US20100116779A1 (en) Container having a concave circumferential collector
EP0581361A1 (en) Multipurpose drip catcher
JPH07213409A (ja) 多目的滴受け
KR200383573Y1 (ko) 음용 컵
US2815161A (en) Drinking receptacle
US4415100A (en) Drip catch reservoir
US20200093301A1 (en) Anti-spill Disposable Drink through Cup Lid
EP0761148A1 (en) Coffee filtering system
CA2658209A1 (en) Drinking vessel with receptacle for drippings
KR101998938B1 (ko) 다용도 컵형 종이용기 및 그 제조방법
CN209826122U (zh) 一种高实用性组合冲泡器
CN220054507U (zh) 一种简便式带茶纸杯
JPH10286180A (ja) コーヒ濾過用カップ
JP3021293U (ja) 液垂れ防止用シート及びこれを用いた調味料容器
JPH0734862Y2 (ja) 即席食品用容器
RU53870U1 (ru) Стакан

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20031208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040128

A621 Written request for application examination

Effective date: 20040128

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061002

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070821

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20071218

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02