JPH07211431A - 通信サージサプレッサと共に使用されるフェールセーフ装置 - Google Patents

通信サージサプレッサと共に使用されるフェールセーフ装置

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JPH07211431A
JPH07211431A JP6306023A JP30602394A JPH07211431A JP H07211431 A JPH07211431 A JP H07211431A JP 6306023 A JP6306023 A JP 6306023A JP 30602394 A JP30602394 A JP 30602394A JP H07211431 A JPH07211431 A JP H07211431A
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JP
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surge suppressor
communication
shorting bar
lead
housing
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JP6306023A
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English (en)
Inventor
Stephen Geishecker
ゲイシェッカー スチーブン
Theresa A Howarth
エイ.ハワース セレサ
Vincent F Suttmeier
エフ.サットメイヤー ビンセント
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Texas Instruments Inc
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Texas Instruments Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T1/00Details of spark gaps
    • H01T1/14Means structurally associated with spark gap for protecting it against overload or for disconnecting it in case of failure

Landscapes

  • Fuses (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的はサージサプレッサと共に使用
するフェールセーフ装置を提供することである。 【構成】 本発明のフェールセーフ装置10は、電気的
絶縁材料で形成されたハウジング14、16と、前記ハ
ウジング内に受入れられ、熱伝達関係でサージサプレッ
サ12を受入れるはんだ付け可能な伝熱部材42と、前
記伝熱部材に対してはんだ層で固定された短絡バー60
と、前記短絡バーと係合し、該短絡バーを伝熱部材と係
合する第1位置からリードT、G、Rと係合する第2位
置へ移動させる方向へ短絡バーに力を作用させるばね7
0とを含んで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にソリッドステート
電気サージサプレッサ(抑制装置)に係わり、特にこの
ようなサージサプレッサが使用される通信機器のフェー
ルセーフ(危険防止)保護を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ソリッドステートサージ保護装置系は一
対の電極間に配置された半導体素子を有するサージ保護
装置を通常使用している。この部材はチップライン及び
アースの間及び(又は)リングライン及びアースの間に
電気エネルギーを選択的に導く為に回路内に配置され
る。例えば、通信回路が雷又は回路内でのACラインの
交差等の結果として電気的サージを経験した場合、この
装置系は電圧を分岐することでその回路に接続されてい
る通信機器をサージ状態による損傷から保護するように
設計されている。時折、回路は半導体素子を破壊して回
路要素及び通信機器をその後に電気的サージ状態から保
護されなくしてしまう程に強い電気的サージを経験す
る。従って通常のサージ保護装置系は、半導体素子が破
壊された後にその半導体素子が交換される時まで電極を
互いに係合させるように移動させて電極間に短絡回路状
態を保持し、回路及びそこに接続されている通信機器を
その後に起こる遷移サージ状態から保護するように設計
された手段を典型的に組付けられる。このようなサージ
保護装置の一例が本発明の出願人に付与された関連出願
第07/987038号に図示され説明されている。
【0003】適用される規格によれば、通信ラインの保
護ユニット(TLPU)パッケージに取付けられた場合
にサージ保護装置は、特定の継続時間にわたってセーフ
ティーハザード又は火炎伝播を生じることなく規定した
先端からアースへ到る及びリングからアースへ到る電流
を同時に導き、且つ又他の規定した電流を先端からアー
スへ又はリングからアースへ導くことができることを含
めて、多くのテスト項目に合格しなければならない。こ
れらのテストの終わりでは、全ての保護ユニット(TL
PU)はアースされるように短絡されるか、又は或る上
昇率にて特定量よりも小さく制限される電圧を有してい
なければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は必要と
するあらゆる状況のもとで短絡されてアースされるが、
サージサプレッサが処理するように設計されているそれ
程厳しくない故障を受けた時には影響されないままに保
持するサージサプレッサと共に使用できるフェールセー
フ装置を提供することである。
【0005】
【課題を達成するための手段】要約すれば本発明によれ
ば、接地リードを含む電気リードを有する通信サージサ
プレッサと共に使用されるフェールセーフ装置は、選択
された温度で溶融するように選定されたはんだ層により
取付けられた短絡バーによってサージサプレッサに熱伝
達するように連結された伝熱部材を含む。この短絡バー
は電気リードと整合され、又はんだ層に作用された引張
り力によって電気リードへ向かう方向の力が短絡バーに
作用されており、はんだの温度が故障状態等のために溶
融点に達したならば短絡バーが解放され、伝熱部材と係
合するその第1位置から電気リードと係合する第2位置
へ急激に押圧されて、これによりアースする短絡回路を
形成するようになされる。本発明の特徴によれば、短絡
バーはリード表面上に形成されたあらゆる酸化層等を貫
通してブレークできるように、バー面から曲がって突出
した三角形部分を備えている。本発明の他の特徴によれ
ば、短絡バーの三角形部分のうちの1つのガイド通路と
して作用するように三角形の溝がハウジング部材に形成
され、短絡バーの横方向の位置を制御すると共にバーの
選択した配向を保持し、三角形部分の各々がそれぞれの
リードと係合するようにさせる。本発明の他の特徴によ
れば、各リードに等しい力分布を保証する為に或る位置
でバーにばね力が作用される。本発明の他の特徴によれ
ば、リードは2つのハウジング部材の間の組合う溝の中
に受入れられ、一方のハウジング部材が短絡バーの位置
と整合されたリード支持面を有する。更に他の特徴によ
れば、ばねが短絡作用力を付与する為に使用されるので
あり、伸長状態に於いて短絡バーがリードと係合してい
る時はこのばねは例えば典型的には約0.34kg重
(0.75ポンド)の力とされる十分大きな力を作用さ
せる。
【0006】
【実施例】本発明により作られたフェールセーフ装置1
0は、図1に示された通信サージサプレッサ12のよう
な装置リード及び接地リードを有するサージ保護装置を
受入れるようになされている。サージサプレッサ12の
更に詳しい内容は上述にて引用した出願第07/987
038号に於いて得られ、これは参照することでここに
導入される。フェールセーフ装置10はこのような保護
装置と協働してその外部温度を監視し、又装置が過昇温
度状態にある場合に装置リードをアースに短絡させる。
【0007】フェールセーフ装置10は第1及び第2ハ
ウジング部材14、16を含み、各ハウジングはサージ
保護装置12又は他の同様なソリッドステート装置のリ
ードT、G、Rをそれぞれ受入れるようになされた複数
の整合された溝を有して形成されている。
【0008】図11及び図12を参照すれば、ハウジン
グ部材14は通常のモールド成形可能樹脂のような電気
的絶縁材料で形成されており、上方へ延在する壁18を
有し、この壁は横方向に延在する第1スロット20をそ
の頂部自由先端22に隣接して形成され、又横方向に延
在する第2スロット24をスロット20とばね受入れシ
ート26との中間に形成されている。プラットフォーム
28は壁18の下端から外方へ水平に突出し、複数の間
隔を隔てた垂直方向に延在する溝30a、30b及び3
0cを自由先端に備えている。プラットフォーム28は
以下に記載する目的の為に水平に延在する全体的にV形
状の溝32も形成されている。
【0009】図7及び図8を参照すれば、ハウジング部
材16は全体的にU形状であり、ハウジング部材が互い
に取付けられた時にハウジング部材14のそれぞれの溝
30a、30b及び30cと整合されるようになされた
垂直に延在する溝30d、30e及び30fを形成され
た中央壁部34を有する。ハウジング部材16は側壁3
6及びこの側壁の各側から外方へ水平に延在する上部レ
ッグ38a及び下部レッグ40aを有する。レッグ38
a及び40aはハウジング部材14のそれぞれの凹部3
8b、40bの中に受入れられるようになされている。
【0010】特に図6及び図10を参照すれば、熱交換
部材42は壁18に受入れられて示されており、ベリリ
ウム銅のようなはんだ付け可能な熱伝導材料のストリッ
プで形成されていて、伝熱関係の下でサージサプレッサ
12の頂部上に嵌合するようになされた下方へ延在する
リップ46を形成された水平に延在する上部分44を有
している。第1の水平に延在するタブ48は部分44と
反対方向に部材42から延在し、ハウジング部材14の
第1スロット20の中に受入れられるようになされてい
る。間隔を隔てたタブ50はプレート部材42から延在
され(struck)、ハウジング部材14の第2スロ
ット24の中に受入れられるようになされて、一般にス
ロット両端に位置される。スロット20、24に嵌合さ
れたタブ48、50は伝熱部材42をハウジングに対す
る所定位置に保持する。部材42は内方へ延在する端部
52を形成されており、このタブは上部分44及びリッ
プ46と共にサプレッサ12のシート53として作用す
る。部材42は又間隔を隔てた下方へ延在するレッグ5
4もいずれかの側に形成されており、これは図13及び
14に最も良く見られるように短絡バー60の取付け面
として作用する。真鍮のような、好ましくは腐食保護の
為にニッケルメッキされ且つ外側に錫のようなはんだ付
け可能な層を有する導電材料で形成された短絡バー60
は、少なくともレッグ54の一部に重なるようになされ
た両側部分62及び中央ばねシート部分64を有する。
シート部分64はバー60の本体から延在した複数のタ
ブを含んで示されているが、しかしながら望まれるなら
ばこのバーは64の箇所でばねシートとして作用する突
起を形成するように変形されることができる。三角形部
分66a、66b及び66cが短絡バーの位置するその
平面から曲げて突出されており、以下に説明する理由で
尖端面部分を形成するようになされている。短絡バー6
0は伝熱部材42の上に置かれて取付けられ、図10の
68に示されるように薄いはんだ層によってサンドイッ
チ構造を形成される。はんだは選択された温度で溶融す
るように組成を選定されている。
【0011】コイルばね70(図6)がハウジング部材
14のシート26と短絡バー60のシート64との間に
配置され、リードT、G及びRへ向けて押圧する力を短
絡バー60に作用させるようになされている。フェール
セーフ装置10の組立に於いて、サージサプレッサ12
は短絡バー60が伝熱部材42にはんだ付けされた後で
その部材42のシート53の中に配置され、この組立体
は次にタブ48、50がスロット20、24の中に受入
れられ、短絡バー60がばね70を圧縮して選択された
予荷重を加えるようにされてハウジング部材14の中に
配置される。リードT、G及びRはそれぞれ溝30a、
30b及び30cの中に受入れられ、ハウジング部材1
6はリードT、G及びRをそれぞれ溝30d、30e及
び30fの中に受入れてハウジング部材14と相互に充
填され、中央壁部34がこれらのリードのストップ即ち
支持面を形成する。ハウジング部材14、16は一般的
なU形状のばねクリップ74を使用するような方法で互
いに適当に固定される。ばねクリップ74はその各々の
レッグ80の自由先端78に隣接して開口76を形成さ
れている。このクリップ74はハウジング部材16の廻
りに受入れられ、各レッグの先端部分をハウジング部材
14の各側に形成されている突起82上に押圧してハウ
ジング部材14に取付けられる。
【0012】通信サージサプレッサ12と使用されるの
が適当なはんだ68は重量で58%のビスマス及び42
%の錫を含み、約138℃で溶融するものである。サー
ジサプレッサ12の温度が上昇して伝熱部材42を通し
て伝達される熱がはんだの温度を138℃に達するよう
にさせた場合、はんだは溶融してばね70が短絡バー6
0をプラットフォーム28、壁18及び壁34の間に形
成される凹所内でサプレッサ12のリードと係合させる
ように急激に移動させることになり、部分66bは三角
形溝32によりガイドされて確実にG(アース)リード
に係合されるようになされる。部分66bはリード表面
に時間経過に伴って形成され得るあらゆる酸化層等を貫
通して侵入するように尖端とされることが好ましい。同
様に、尖端66a及び66cはそれぞれリードT(先
端)及びR(リング)と係合して、T及びRリードをア
ースに短絡させ、これにより通信機器をその後に受入れ
るサージから保護するようになされる。ばね70は部分
66a、66b及び66cに対して中央に配置され、等
しい力が各リードに加わるようになされる。とかくする
中にサージサプレッサ12が過度の熱レベルにより破壊
されたならば、リップ46がサプレッサをシート53に
保持する為に作用する。
【0013】ばね70は、過小温度状態により半田が溶
融して解放された時に短絡バーをリードT、G及びRと
係合するように移動させる為に正常な作動位置で十分大
きな力を付与できるようになされるが、同時に正常作動
状態に於いて耐えることのできるより以上に大きな張力
をはんだ層に与えることがないように、設計される。更
に、ばね70は短絡バー60が解放されてリードT、G
及びRと係合される伸長位置にある時に十分大きな力を
与えて、短絡電流が保持されるようにする。例えば、正
常な作動位置に於いて約0.54kg重(1.2ポン
ド)及び伸長された位置に於いて約0.34kg重
(0.75ポンド)程度の力が満足できると見出され
た。
【0014】本発明によれば、フェールセーフ装置はサ
ージサプレッサの外部温度を監視し、それを時間、電力
及び表面積で積分し、又はんだ層に於いて引き金となる
機構として作用する限界閾値温度に達した時に、短絡バ
ーは解放されて先端及びリング装置のリードの両方をア
ースに短絡させるように移動されるようになされる。本
発明により作られた装置は様々なパッケージ構造の他の
電圧サージサプレッサ又は他のソリッドステート又はガ
スチューブ要素等に関して使用することができることは
認識されよう。2部品ハウジングが開示されたが、本発
明の範囲内で様々なハウジング形状を使用でき、例えば
ハウジングは単一部材として形成でき、要素はその内部
に入れ子式に収容できる。
【0015】本発明は現在好ましいとされる実施例に於
いて記載されたが、多くの変更及び変形が当業者に明白
となろう。それ故に本発明は特許請求の範囲の欄に記載
した真実の精神及び範囲によってのみ制限されることを
意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部に通信サージ保護装置を取付けられて示さ
れた本発明により作られたフェールセーフ装置の前立面
図。
【図2】図1に示された装置の側立面図。
【図3】図1に示された装置の底平面図。
【図4】図1に示された装置の後立面図。
【図5】図4に類似の図面であるが或る内部部品及び特
徴を点線で示した後立面図。
【図6】図5の線6−6に沿う横断面図。
【図7】図1のフェールセーフ装置に使用されたハウジ
ング部分の底面図。
【図8】図7のハウジング部分の後面図。
【図9】本発明により作られたフェールセーフ装置に使
用されて配置された伝熱部材及び短絡バーの側面図。
【図10】図9の伝熱部材及び短絡バーの前立面図。
【図11】図1のフェールセーフ装置に使用された他の
ハウジング部分を通る横断面図。
【図12】図11のハウジング部分の前立面図。
【図13】図9及び図10図に示された短絡バーの前立
面図。
【図14】図12の短絡バーの底平面図。
【図15】互いに取付けられたハウジング部分を保持す
る為に使用されたばねクリップの頂平面図。
【符号の説明】
T、G、R リード 10 フェールセーフ装置 12 サージサプレッサ 14、16 ハウジング部材 18 壁部 20 第1スロット 22 先端 24 第2スロット 26 ばねシート 28 プラットフォーム 30a、30b、30c、30d、30e、30f 溝 34 中央壁部 36 側壁 38a、40a レッグ 38b、40b 凹部 42 伝熱部材 60 短絡バー 64 ばねシート 66a、66b、66c 三角形部分 70 ばね 74 ばねクリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビンセント エフ.サットメイヤー アメリカ合衆国ロードアイランド州ハリス ビル,ロッグ ロード 113

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接地リード及び他の少なくとも1つのリ
    ードを有する通信サージサプレッサと共に使用されるフ
    ェールセーフ装置であって、電気的絶縁材料で形成さ
    れ、壁部及びこの壁部に形成されたばねシートを有する
    ハウジング、 前記ハウジング内に受入れられ、熱伝達関係でサージサ
    プレッサを受入れるサージサプレッサ受入れシートを有
    しているはんだ付け可能な伝熱部材、 前記伝熱部材に対してはんだ層が固定するようにされた
    はんだ付け可能な導電短絡バー、及び前記短絡バーと係
    合し、該短絡バーを伝熱部材と係合する第1位置から前
    記サージサプレッサ受入れシートに受入れられたサージ
    サプレッサのリードに隣接する第2位置へ移動させる方
    向へ短絡バーに力を作用させる前記ばねシート上に受入
    れられるばねを含む通信サージサプレッサと共に使用さ
    れるフェールセーフ装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングが壁部を有する第1部材
    を含み、又更に中央部を有する第2部材を含み、前記ハ
    ウジングの前記中央部が前記リードと整合され、前記リ
    ードは前記中央部と短絡バーとの中間に位置された請求
    項1に記載の通信サージサプレッサと共に使用されるフ
    ェールセーフ装置。
  3. 【請求項3】 ばねクリップを有し、第1及び第2ハウ
    ジング部材を互いに取付けるための手段を更に含む請求
    項2に記載の通信サージサプレッサと共に使用されるフ
    ェールセーフ装置。
  4. 【請求項4】 伝熱部材が上壁部及び該上壁部の頂部か
    ら自由先端部まで水平に延在する壁部及び前記自由端部
    から下方ヘ延在するリップを有し、前記水平壁部及びリ
    ップがサージサプレッサ受入れシート内に受入れられた
    サージサプレッサの上及び下を延在する請求項1に記載
    の通信サージサプレッサと共に使用されるフェールセー
    フ装置。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングの前記壁部に開口が形成
    され、前記伝熱部材は前記開口内に受入れられた部材か
    ら延在するタブを有する請求項4に記載の通信サージサ
    プレッサと共に使用されるフェールセーフ装置。
  6. 【請求項6】 短絡バーがそれぞれのリードと係合する
    ようになされた部分を有する請求項1に記載の通信サー
    ジサプレッサと共に使用されるフェールセーフ装置。
  7. 【請求項7】 短絡バーに形成されたばねシートを含む
    請求項1に記載の通信サージサプレッサと共に使用され
    るフェールセーフ装置。
  8. 【請求項8】 第1ハウジング部材に形成された突起、
    それぞれの突起を受入れるようになされた開口を形成さ
    れたばねクリップを含む請求項3に記載の通信サージサ
    プレッサと共に使用されるフェールセーフ装置。
  9. 【請求項9】 はんだが約138℃で溶融するように選
    択された請求項1に記載の通信サージサプレッサと共に
    使用されるフェールセーフ装置。
  10. 【請求項10】 はんだが重量で約58%のビスマス及
    び42%の錫で構成された請求項1に記載の通信サージ
    サプレッサと共に使用されるフェールセーフ装置。
  11. 【請求項11】 短絡バーが延在位置でリードと係合さ
    れた時に、ばねが短絡バーに約0.34kg重(0.7
    5ポンド)の力をかける請求項9に記載の通信サージサ
    プレッサと共に使用されるフェールセーフ装置。
JP6306023A 1993-12-10 1994-12-09 通信サージサプレッサと共に使用されるフェールセーフ装置 Pending JPH07211431A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US16504793A 1993-12-10 1993-12-10
US165047 1993-12-10

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JPH07211431A true JPH07211431A (ja) 1995-08-11

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ID=22597198

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JP6306023A Pending JPH07211431A (ja) 1993-12-10 1994-12-09 通信サージサプレッサと共に使用されるフェールセーフ装置

Country Status (4)

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US (1) US5561582A (ja)
EP (1) EP0657978B1 (ja)
JP (1) JPH07211431A (ja)
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