JPH07207672A - 植生棚 - Google Patents

植生棚

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JPH07207672A
JPH07207672A JP1784694A JP1784694A JPH07207672A JP H07207672 A JPH07207672 A JP H07207672A JP 1784694 A JP1784694 A JP 1784694A JP 1784694 A JP1784694 A JP 1784694A JP H07207672 A JPH07207672 A JP H07207672A
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wall body
slope
cement
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weight
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Akiyo Yamada
晃代 山田
Ikuko Yamada
郁子 山田
Kunimitsu Yamada
邦光 山田
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Kensetsu Kiso Engineering Co Ltd
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Kensetsu Kiso Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 法面に対して起立する壁体1は垂直よりも下
り斜面側に傾斜させる。壁体1は横断面円弧状に屈曲し
た下り斜面側の金網状型枠3と、これに向い合って起立
する上り斜面側の金網状型枠2との間に、セメント系硬
化材4を打設して構築する。セメント系硬化材4は、セ
メント100重量部に対し、平均粒径1μ以下の超微粉
を8〜15重量部、高性能減水剤を2〜10重量部配合
し、水セメント比0.3以下で混練したものである。壁
体1はアーチ形状となる。 【効果】 壁体1と斜面との間にできる空間が大きくな
り、より大きな植生空間とすることができる。円弧状に
屈曲した型枠板3により、壁体1にアーチ効果が与えら
れ、荷重は圧縮荷重となって作用する。従ってクラック
が発生し難い。超微粉を混入した硬化材は強度が大きい
とともに、水の浸入を防ぎ、耐久性が向上する。アーチ
形状により美観も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は法面の環境や美観を良
好にする植生棚に関するものであり、特に現場にて型枠
を組んでセメント系硬化材を打設して構築する植生棚に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】法面の崩壊を防ぐために、コンクリート
吹付け工法、法枠工法など様々な工法が開発されてい
る。これら工法によって施工を行なった法面はコンクリ
ート面やブロックが剥出しになり、周囲の景観との間に
違和感を生じさせていた。このような法面での周囲との
調和や美観を回復するために、植生のための器状の棚を
形成することが採用されている。法面に型枠を組んでコ
ンクリートなどのセメント系硬化材を打設して構築し、
これに植栽して緑の潤いのある景観を得ようとするもの
である。
【0003】
【この発明が解決しようとする課題】このような植生棚
では、酸性やアルカリ性の強い客土を内側に収納するた
め、客土中の成分が酸性やアルカリ性の水となって染み
出て、これが植生棚のコンクリートなどの硬化材に浸透
して、やがて内部の鋼製材料が腐食してしまうことがあ
った。急斜面に構築するこれら植生棚は、不良となった
部分を取り壊して廃棄し、再構築することが不可能に近
いので、耐久性が強く要求されている。
【0004】法面は植生するための平らな部分がないた
め、このために植生棚を構築するのであるが、できる限
り広い面積を確保するためには大規模な植生棚を構築す
る必要がある。しかし法面での施工は足場、材料の運搬
作業などが困難であり、できる限り小規模な施工で、で
きる限り大きな植生可能な面積を確保することが必要で
ある。しかし従来の通常のモルタルやコンクリートであ
ると、或る程度の強度を確保するためにかなり厚い構造
物としなければならない。しかし植生棚の厚さを厚くす
れば、内側の客土を収納する部分が小さくなるという問
題がある。
【0005】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたもので、耐久性が著しく向上し、植生可能
な面積を広くすることができ、更に施工を容易に行なう
ことができる植生棚を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる植生棚
は、斜面に対して起立する壁体と、この壁体を地山に固
定する壁体左右の側壁よりなっている。壁体は斜面に対
し垂直な面よりも下り傾斜側へ傾斜している。つまり壁
体と斜面との間の空間は、器状に口を拡げていることに
なる。この壁体は金網状型枠によって形成するもので、
横断面円弧状に屈曲した下り傾斜側の金網状型枠板とこ
れに向き合うよう起立した上り傾斜側の金網状型枠板と
の2枚の金網状型枠板の間に、セメント系硬化材を打設
してアーチ型形状に構築するものである。金網状型枠板
としてはエキスパンドメタルやクリンプ金網が使用でき
る。
【0007】ここで使用するセメント系硬化材は、セメ
ント100重量部に対し、平均粒径1μ以下の超微粉を
8〜15重量部、高性能減水剤を2〜10重量部配合
し、水セメント比0.3以下で混練したものである。こ
の超微粉としてシリコン、シリカ質ダストが好適であ
り、その他フライアッシュ、炭酸カルシウム、酸化チタ
ン、酸化アルミニウム等の水溶性の低い物質が採用でき
る。また高性能減水剤としては、メラミンスルホン酸ホ
ルムアルデヒド縮合物の塩、ナフタレンスルホン酸ホル
ムアルデヒド縮合物の塩、高分子リグニンスルホン酸塩
やボリカルボン塩酸などを主成分としたものがある。こ
れらを混練したペースト状のセメント系硬化材を使用し
てもよいし、細骨材を添加してモルタル状としたり、或
いは細骨材と粗骨材を添加してコンクリート状としたセ
メント系硬化材を使用してもよい。
【0008】壁体の左右に斜面に沿って傾斜する縦梁を
構築し、これに掛け渡すようにアーチ形状の壁体を形成
することもできる。このとき壁体部分の構築には超微粉
を混入したセメント系硬化材を使用するが、縦梁の部分
には通常のモルタルやコンクリートを使用してよい。ま
た壁体を形成する2枚の金網状型枠板の上端を縦梁に沿
って伸ばして硬化材を打設し、客土を充分に入れるため
のポケット部を形成することもできる。
【0009】
【作用】壁体は下り斜面側に傾斜しているため、壁体と
斜面の間の容量が大きくなり、客土を多く詰めることが
できる。壁体はアーチ形状としてあるため、アーチ効果
が与えられ、壁体の内側から作用する荷重に対抗でき
る。超微粉を配合したセメント系硬化材は強度が高く、
壁体の厚さを薄くしても所望の強度を得ることができ
る。その分客土を多く詰めることができる。またこの硬
化材は水の浸透を防ぎため、壁体内部の鋼製材料まで水
が至ることがない。ポケット部を設けることにより、客
土を多く詰めることができる。
【0010】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づきこの発明を詳
細に説明する。図1において1は壁体であり、エキスパ
ンドメタルからなる金網状型枠板2・3を向かい合わせ
て起立し、これにセメント系硬化材4を打設して構築し
てある。上り斜面に対し内側となる型枠板2は平板状で
あるが、外側となる型枠板3は横断面円弧状に屈曲して
ある。この2枚の金網状型枠板2・3の左右端は、上り
斜面に向って屈曲して側板5・5が伸びている。この側
板5・5の下端辺は上り斜面に合わせて傾斜しており、
三角形を成している。これに硬化材4を打設して、上り
斜面に向って伸びる袖状の側壁6・6を構築する。内側
に型枠板2の左右中間からも、上り斜面に向って屈曲し
た中間板7・7が伸びており、これに硬化材4を打設し
て中間側壁8を構築する。中間側壁8は、植生棚の規模
に応じて、3〜12mのピッチ毎に設ける。各側壁6・
8を構築するための側板5・中間板7は、地山に打設し
たロックボルト状のアンカー9に固定してある。
【0011】また前記型枠板2・3は垂直よりも下り傾
斜側に傾斜しており、図2に示すように、実施例では斜
面に対し直角の面と垂直の面との仰角をαとして、その
半分のα/2分下り斜面側に傾斜している。以上のよう
に固定した型枠板2・3・5・7内に超微微粉を混入し
たセメント系硬化材4を打設して、壁体1、側壁6・
6、中間側壁8を構築する。実施例では超微粉としてシ
リカヒュームを使用している。この実施例を次の表1に
示す。
【0012】
【表1】
【0013】実施例のいずれの配合においても、強度は
800kg/cm2 近く、或いはそれ以上の数値を得て
おり、その強度はいずれも大きい。また硬化した硬化材
7を観察すると、セメントや骨材の粒子の隙間に超微粉
が入り込んで粒子が密な状態となり、水などの液体であ
ってもこの粒子間に入り込むのは不可能な状態であっ
た。つまり水が硬化材7中に浸透して中性化が起きると
いうようなことが極めて起り難い状態であった。以上の
ような植生棚の壁体1と上り斜面との間に客土11が詰
めてあり、植栽することが可能となっている。壁体1は
アーチ型形状であり、客土11の荷重や地山が浮き上が
ろうとする力が壁体1に対して圧縮荷重として作用す
る。従って圧縮荷重に強いセメント系硬化材4にクラッ
クが発生し難く、水が壁体1内部に浸入することも無く
なる。
【0014】図3及〜図6に示すのは、斜面に沿って傾
斜した縦梁10を採用した場合である。縦梁10は斜面
に沿って主筋を配し、その主筋の左右に型枠板を設置し
てセメント系硬化材を打設して構築したものである。壁
体1はこの縦梁10・10の間に掛け渡すように構築し
たもので、下り斜面側の型枠板3が円弧状に屈曲して、
壁体1がアーチ型形状となっている。このアーチ型の壁
体1を法面の下から眺めることにより、その曲面を見る
ことができ、美観が極めてよい。またアーチ型効果によ
り、壁体1と斜面との間に詰めた客土11の荷重や地山
が浮き上がろうとする力が、壁体1に対し圧縮荷重とし
て作用する。これにより壁体1にクラックが発生し難く
なる。型枠板3の左右端は、縦梁10のアンカー9に連
結してある。ここでのアンカー9は、複数本の引張材を
シース内に通して地山の削孔内に硬化材によって定着し
たグラウンドアンカータイプである。図6に示す実施例
では、金網状型枠2・3の上端を縦梁10に沿って伸ば
し、これに硬化材4を打設してポケット部12が形成し
てある。このポケット部12によって、客土11を多く
詰めることが可能となっている。
【0015】
【発明の効果】この発明は以上のような構成を有し、以
下のような効果を得ることができる。 壁体を垂直よりも下り斜面側に傾斜させたため、壁体
と斜面の間にできる空間の容量が大きくなり、客土を多
く詰めることができ、大きな植生空間を造ることができ
る。 金網状型枠板のうち下り斜面側の型枠板は断面円弧状
として壁体をアーチ型形状とした。客土の荷重や斜面が
浮き上がろうとする力が、壁体に対して圧縮荷重となっ
て作用することになる。圧縮荷重に強いセメント系硬化
材で壁体を構築したため、壁体にはクラックが発生し難
く、水が壁体内部に浸入することがなくなり、耐久性が
著しく向上する。 超微粉を混入したセメント系硬化材は強度が大きく、
壁体の厚さを厚くせずとも所望の強度が得られ、その分
客土を詰めることができ、より大きな植生空間を得るこ
とができる。 超微粉を混入したセメント系硬化材によって植生棚は
強度の大きな構造物となる。従ってこれを斜面安定のた
めの抑止工としても計算できることになる。 超微粉を混入したセメント系硬化材であるので、水が
壁体内部に浸透し難く、酸性やアルカリ性の強い客土を
詰めても、これによって鋼製の構造物材料が犯されるこ
とがなく、著しく寿命が長くなる。特に急斜面での植生
棚の補修や再構築は不可能に近いので、超微粉混入の硬
化材の採用は効果がある。 金網からなる型枠板を使用したため、斜面の形状や規
模に応じて現場で金網を切りとって施工できるため、施
工が著しく容易になる。 壁体はアーチ形状としたため、法面の下から見る景観
が格段に向上する。 ポケット部を設けることにより、客土を多く詰めるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】植生棚の一実施例の斜視図である。
【図2】その断面図である。
【図3】縦梁を使用した場合の一実施例の平面図であ
る。
【図4】縦梁を使用した場合の断面図である。
【図5】施工状態の全体図である。
【図6】縦梁にポケット部を設けた実施例の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 壁体 2 金網状型枠板 3 金網状型枠板 4 セメント系硬化材 5 側板 6 側壁 7 中間板 8 中間側壁 9 アンカー 10 縦梁 11 客土 12 ポケット部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【表1】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜面に対して起立する壁体と、この壁体
    を地山に固定する壁体左右の側壁よりなり、壁体は斜面
    に対し垂直な面よりも下り傾斜側へ傾斜しており、壁体
    と側壁は、横断面円弧状に屈曲した下り傾斜側の金網状
    型枠板とこれに向き合って起立した上り傾斜側の金網状
    型枠板という2枚の金網状型枠板を組んだ型枠内に、セ
    メント100重量部に対し、平均粒径1μ以下の超微粉
    を8〜15重量部、高性能減水剤を2〜10重量部配合
    し、水セメント比0.3以下で混練したセメント系硬化
    材を打設してアーチ形状に構築してなる植生棚。
  2. 【請求項2】 斜面に対して起立する壁体と、この壁体
    の左右に位置し、地山に沿って傾斜する縦梁よりなり、
    壁体は斜面に対し垂直な面よりも下り傾斜側へ傾斜して
    おり、壁体は、横断面円弧状に屈曲した下り傾斜側の金
    網状型枠板と、これに向き合って起立した上り傾斜側の
    金網状型枠板という2枚の金網状型枠板を組んだ型枠内
    に、セメント100重量部に対し、平均粒径1μ以下の
    超微粉を8〜15重量部、高性能減水剤を2〜10重量
    部配合し、水セメント比0.3以下で混練したセメント
    系硬化材を打設してアーチ形状に形成してなる植生棚。
  3. 【請求項3】 2枚の金網状型枠板の上端を平行に縦梁
    に沿って伸ばし、セメント系硬化材を打設してポケット
    部を形成したことを特徴とする請求項2記載の植生棚。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0953241A (ja) * 1995-08-11 1997-02-25 Hida Ryokka Doboku Kk 緑化法枠
JP2007217960A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Takatoku:Kk 法面の安定と快適景観創出のためのアーチ形法枠構造物施工方法及びそのアーチ形法枠構造物
JP2018193794A (ja) * 2017-05-18 2018-12-06 株式会社大林組 コンクリート吹付けによる躯体構築方法

Cited By (4)

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