JPH07207508A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH07207508A
JPH07207508A JP5351307A JP35130793A JPH07207508A JP H07207508 A JPH07207508 A JP H07207508A JP 5351307 A JP5351307 A JP 5351307A JP 35130793 A JP35130793 A JP 35130793A JP H07207508 A JPH07207508 A JP H07207508A
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Kayoko Hashimoto
佳世子 橋本
Susumu Onodera
進 小野寺
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多様な物品の色の組み合わせに関する評価を
確実に得ることができる表示装置を提供する。 【構成】 各上服の名称を表示し[図6(B)]、OK
キーが操作されると上服の種類を決定する。色の名称を
表示し[同図(C)]、OKキーが操作されると上服の
色を決定する。下服の名称を表示し[同図(D)]、O
Kキーが操作されると下服の種類を決定する。下服の色
を表示し[同図(E)]、OKキーが操作されると下服
の色を決定し、以上で選択した上服の種類とその色及び
下服の種類とその色とを表示する[同図(F)]。さら
にOKキーが操作されると、以上の組み合わせの評価を
「キュート」「スポーティ」「エレガント」「こせいて
き」の各値で棒グラフ表示する[同図(H)]。さらに
OKキーが操作されると、指定条件に合ったイメージデ
ータを呼び出し、これをに表示する[同図(I)]。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ある色の衣服に他の色
の衣服を組み合わせる場合等において、組み合わせに対
する評価を表示する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日においては、多数のファッション専
門書や服飾雑誌等が出版されるに至っている。これらの
ファッション専門書等には、エレガント感やスポーディ
感が得られるファッション例として、ある色を有するブ
ラウスと他の色のスカートの組み合わせや、ある色を有
するセーターと他の色のパンツの組み合わせ等が、写真
表示されている。したがって、これらの写真表示に示さ
れているファッションをそのまま採用すれば、ファッシ
ョンセンスの如何に拘わらず、エレガント感やスポーテ
ィ感のある装いが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかながら、写真表示
されているファッション例には限りがあり、自己が所有
しているブラウスやスカート等と同じものが掲載されて
いることは稀である。したがって、自己が所有している
色のブラウスやセーターに、他色のスカートやパンツを
組み合わせる場合、この組み合わせが、どのようなファ
ッション的評価を受けるかについて、知ることができな
い場合がほとんどであった。
【0004】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたものであり、多様な物品の色の組み合わせに関
する評価を確実に得ることができる表示装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、表示手段と、第1の物品に関する
種類及び色と第2の物品に関する種類及び色との組み合
わせに対応した評価を記憶している記憶手段と、前記第
1の物品に関する種類及び色を指定する第1の指定手段
と、前記第2の物品に関する種類及び色を指定する第2
の指定手段と、前記第1の指定手段により指定された第
1の物品に関する種類及び色と、前記第2の指定手段に
より指定された第2の物品に関する種類及び色との組み
合わせに対応する評価を、前記記憶手段から読み出し
て、前記表示手段に表示させる表示制御手段とを有して
いる。また、本発明の他の構成にあっては、前記記憶手
段に、第1の物品の色と第2の物品に関する種類及び色
との組み合わせに対応した評価が記憶され、前記第1の
指定手段は、前記第1の物品の色を指定するように構成
されている。
【0006】
【作用】前記構成において、例えば、着て行こうとする
ブラウスの色が緑であり、このブラウスに青のスカート
の組み合わせで外出しようとする場合、第1の指定手段
により一方の物品であるブラウスとその色である緑とを
指定し、次に、第2の指定手段により他方の物品である
スカートとその色である青を指定する。すると、表示制
御手段は、緑のブラウスと青のスカートとの組み合わせ
に対応する評価を、記憶手段から読み出して、表示手段
に表示させる。
【0007】また、前記本発明の他の構成において、例
えば外出時に来て行く服の色を第1の指定により指定
し、第2の指定手段により外出時にもって行って行くも
のとして、カバン及びその色を指定すると、服の色と当
該色のカバンとの組み合わせに対応する評価が、記憶手
段から読み出されて、表示手段に表示される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。図1は本実施例の全体構成を示すブロック図で
あり、キー入力部1には、△キー2と▽キー3、OKキ
ー4、及びモードキー9等が設けられている。これら各
キーの操作情報は、CPU5に入力され、CPU5は、
これらの操作情報とROM6に記憶されているプログラ
ム、及びRAM7に記憶されるデータ等に基づき、必要
となる全ての制御を実行するとともに、LCDからなる
表示部8を制御する。
【0009】ROM6には、前記プログラムとともに、
図2に概念的に示す評価メッセージ変換テーブル10
と、図3に概念的に示す評価値変換テーブル11とが記
憶されている。評価メッセージ変換テーブル10は、ブ
ラウス−スカート用テーブル10a、セーター−パンツ
用テーブル10b、ベスト−スカート用テーブル10c
・・・等の上服と下服との組み合わせからなる複数テー
ブルで構成されている。これら各テーブル10a〜10
c・・・は、マトリクスのテーブルで構成されており、
縦軸が「みどり」「みずいろ」「あお」「こん」等の
「上服」の色が記憶され、横軸が同様に下服の色が記憶
されている。また、これら縦軸と横軸の交点領域には、
当該上服と下服との各色を組み合わせた場合に生ずるイ
メージを示す記述データ、例えば「おちつきのある や
さしいイメージのカラーコディネイト みるひとをホッ
とさせるはいしょくよ」等がそれぞれ記憶されている。
【0010】評価値変換テーブル11も同様に、ブラウ
ス−スカート用テーブル11a、セーター−パンツ用テ
ーブル11b、ベスト−スカート用テーブル11c・・
・等の上服と下服との組み合わせからなる複数のテーブ
ルで構成されている。また、これら各テーブル11a〜
11cは、同様にマトリクス状のテーブルで構成されて
おり、前記評価メッセージ変換テーブル10を構成する
各テーブル10a〜10c・・・と対応して、各色の組
み合わせに対応する評価値がそれぞれ記憶されている。
すなわち、各テーブル11a〜11c・・・の縦軸と横
軸との各交点領域には、前記テーブル10a〜10c・
・・の縦軸と横軸との交点領域に対応して、4つのA,
B,C,Dの各評価項目毎に、1〜10からなる10段
階の評価値が記憶されている。ここで、Aはキュート、
Bはスポーティ、Cはエレガント、Dは個性的、の各値
を各々示す。
【0011】次に以上の構成にかかる本実施例の動作に
ついて、図4及び図5に示した一連のフローチャートに
従って説明する。すなわち、前記モードキー9を操作し
て、カラーセンスモードを設定すると、CPU5は図4
に示すフローにしたがって動作し、初期画面表示処理を
実行する(SA1)。このSA1の処理により、図6
(A)に示すイラストからなる初期画面が、表示部8に
表示される。しかる後にOKキー4が操作されたか否か
を判別し(SA2)、操作されたならば上服の選択画面
の表示処理を実行する(SA3)。このSA3の処理に
より、図6(B)に示すように、「きていくふくは?」
の記述を表示部8に表示するとともに、選択番号に対応
させて、前記各変換テーブル10,11に記憶されてい
る各上服の名称「ブラウス」「セーター」「ベスト」等
を表示する。このとき、選択番号上に、カーソル14を
表示する。
【0012】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SA4)、OKキー4が操作されない場合には、
△キー2又は▽キー3が操作されたか否かを判別する
(SA5)。そして、△キー2又は▽キー3が操作され
た場合にはSA4に戻り、このとき操作された△キー2
又は▽キー3に応じて、カーソル14を移動させる。よ
って、カーソル14は、△、▽キー2,3の操作に応じ
て選択番号上を上下動し、所望の上服に対応する選択番
号上にカーソル14が移動した時点で、OKキー4を操
作する。
【0013】これにより、SA4の判別がYESとなる
ことから、SA4からSA6に進んで上服の種類を決定
し、さらに、この決定した上服の種類を示すデータをR
AM7の所定領域に記憶する(SA7)。例えば、図6
(B)に示すように、「セーター」に対応する“02”
にカーソル14を合わせて、OKキー4を操作したとす
ると、「セーター」を示すデータとして選択番号の“0
2”がRAM7の所定領域に記憶される。
【0014】引き続き、色選択画面の表示処理を実行し
(SA8)、このSA8の処理により、図6(B)に示
すように、「ふくのいろは?」の記述と共に、選択番号
に対応させて、前記両変換テーブル10,11に記憶さ
れている色の名称「みどり」「ライトブルー」「ブル
ー」等を表示し、かつ、選択番号上にカーソル14を表
示する。
【0015】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SA9)、OKキー4が操作されない場合には、
△キー2又は▽キー3が操作されたか否かを判別する
(SA10)。△キー2又は▽キー3が操作された場合
にはSA9に戻り、このとき前述と同様に、操作された
△キー2又は▽キー3に応じて、カーソル14を移動さ
せる。そして、着て行く上服の色に対応する選択番号上
に、カーソル14が移動した時点で、OKキー4を操作
する。
【0016】これにより、SA9の判別がYESとなる
ことから、SA9からSA11に進んで上服の色の種類
を決定し、さらに、この決定した色の種類を示すデータ
をRAM7の所定領域に記憶する(SA12)。例え
ば、図6(C)に示すように、「ブルー」に対応する
“03”にカーソル14を合わせて、OKキー4を操作
したとすると、「ブルー」を示すデータとして選択番号
の“03”がRAM7の所定領域に記憶される。
【0017】引き続き、下服選択画面の表示処理を再度
実行し(SA13)、このSA13の処理により、図6
(D)に示すように、「はくものは?」の記述と共に、
選択番号に対応させて、前記両変換テーブル10,11
に記憶されている下服の名称「スカート」「パンツ」等
を表示し、かつ、選択番号上にカーソル14を表示す
る。
【0018】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SA14)、OKキー4が操作されない場合に
は、△キー2又は▽キー3が操作されたか否かを判別す
る(SA15)。△キー2又は▽キー3が操作された場
合にはSA14に戻り、このとき前述と同様に、操作さ
れた△キー2又は▽キー3に応じて、カーソル14を移
動させる。そして、着て行く下服に対応する選択番号上
に、カーソル14が移動した時点で、OKキー4を操作
する。
【0019】これにより、SA14の判別がYESとな
ることから、SA14からSA16に進んで下服の種類
を決定し、さらに、この決定した下服の種類を示すデー
タをRAM7の所定領域に記憶する(図5SA17)。
例えば、図6(D)に示すように、「パンツ」に対応す
る“02”にカーソル14を合わせて、OKキー4を操
作したとすると、「パンツ」を示すデータとして選択番
号の“02”がRAM7の所定領域に記憶される。
【0020】引き続き、色選択画面の表示処理を再度実
行し(SA18)、このSA18の処理により、図6
(E)に示すように、「はくもののいろは?」の記述と
共に、選択番号に対応させて、前記両変換テーブル1
0,11に記憶されている下服の色「ピンク」「ちゃい
ろ」「ベージュ」等を表示し、かつ、選択番号上にカー
ソル14を表示する。
【0021】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SA19)、OKキー4が操作されない場合に
は、△キー2又は▽キー3が操作されたか否かを判別す
る(SA20)。△キー2又は▽キー3が操作された場
合にはSA19に戻り、このとき前述と同様に、操作さ
れた△キー2又は▽キー3に応じて、カーソル14を移
動させる。そして、着て行く下服の色に対応する選択番
号上に、カーソル14が移動した時点で、OKキー4を
操作する。
【0022】これにより、SA19の判別がYESとな
ることから、SA19からSA21に進んで下服の色の
種類を決定し、さらに、この決定した下服の色の種類を
示すデータをRAM7の所定領域に記憶する(SA2
2)。例えば、図6(E)に示すように、「ベージュ」
に対応する“12”にカーソル14を合わせて、OKキ
ー4を操作したとすると、「ベージュ」を示すデータと
して選択番号の“12”がRAM7の所定領域に記憶さ
れる。
【0023】引き続き、OKキー4が操作されたか否か
を判別し(SA23)、操作されたならば、組み合わせ
表示処理を実行する(SA24)。このSA24の処理
により、図6(F)に示すように、「このくみあわせ
?」の記述と共に、選択番号に対応させて、以上で選択
した上服の種類及びその上服の色と、下服の種類及びそ
の下服の色とを、「02:セーター」「03:ブルー」
「02:パンツ」「12:ベージュ」のように表示す
る。
【0024】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SA25)、OKキー4が操作されたならば、イ
ラスト表示を実行した後(SA26)、1秒が経過する
まで(SA27)、このイラスト表示を継続する。よっ
て、このSA26とSA27とにより、図6(G)に示
すイラストが1秒間、表示部8に表示される。そして、
1秒が経過すると、SA27からSA28に進み、指定
条件に合ったイメージデータを評価値変換テーブル11
から呼び出し、これを表示部8に表示する。
【0025】例えば、本例では上服として“セーター”
が指定され、下服として“パンツ”が選択されたことか
ら、評価値変換テーブル11(図3)のセーター−パン
ツ用テーブル11bを用いる。また、セーターの色とし
て「ブルー」が指定され、パンツの色として「ベージ
ュ」が指定されたことから、前記セーター−パンツ用テ
ーブル11bにおいて、“ブルー”と“ベージュ”との
交点領域から、A:キュート、B:スポーティ、C:エ
レガント、D:個性的、の各値を読み出し、この読み出
された各値に応じた長さで表示部8に棒グラフ表示す
る。よって、このSA28の処理により、図6(H)に
示すように、「キュート」「スポーティ」「エレガン
ト」「こせいてき」の各値が表示部8に棒グラフ表示さ
れる。
【0026】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SA29)、OKキー4が操作されたならば、指
定条件に合ったイメージデータを評価メッセージ変換テ
ーブル10から呼び出し、これを表示部8に表示する。
例えば、本例では前述のように、上服として“セータ
ー”が指定され、下服として“パンツ”が指定されたこ
とから、評価メッセージ変換テーブル10(図2)のセ
ーター−パンツ用テーブル10bを用いる。また、セー
ターの色として「ブルー」が指定され、パンツの色とし
て「ベージュ」が指定されたことから、前記セーター−
パンツ用テーブル10bにおいて、“ブルー”と“ベー
ジュ”との交点領域から、記述データを読み出し、当該
記述を表示部8に表示する。よって、このSA30の処
理により、図6(I)に例示すように、「おちつきのあ
る やさしいイメージのカラーコディネイト みるひと
をホッとさせるはいしょくよ」の記述が表示部8に表示
される。
【0027】なお、この実施例においては、第1の物品
の種類として上服の種類を指定し、第2の物品の種類と
して下服の種類を指定するものを示したが、第1の物品
の種類として着て行く服の種類を指定し、第2の物品と
して次の実施例で示すカバン、リュックサック等の持ち
物の種類を指定するようにしてもよい。
【0028】図7以降は、本発明の他の実施例を示すも
のであり、前記ROM6には、プログラムとともに、図
7に概念的に示す評価メッセージ変換テーブル12と、
図8に概念的に示す評価値変換テーブル13とが記憶さ
れている。評価メッセージ変換テーブル12(図7)
は、カバン用テーブル12a、サイフ用テーブル12
b、リュックサック用テーブル12c・・・等の持ち物
毎の複数テーブルで構成されている。これら各テーブル
12a〜12c・・・は、マトリクスのテーブルで構成
されており、縦軸が「みどり」「みずいろ」「あお」
「こん」等の「服」の色が記憶され、横軸が同様に「持
ち物」の色が記憶されている。また、これら縦軸と横軸
との交点領域には、当該服と持ち物との各色を組み合わ
せた場合に生ずるイメージを示す記述データがそれぞれ
記憶されている。
【0029】評価値変換テーブル13も同様に、カバン
用テーブル13a、サイフ用テーブル13b、リュック
サック用テーブル13c・・・等の持ち物毎の複数テー
ブルで構成されている。また、これら各テーブル13a
〜13cは、同様にマトリクス状のテーブルで構成され
ており、前記評価メッセージ変換テーブル12を構成す
る各テーブル12a〜12c・・・と対応して、各色の
組み合わせに対する評価値がそれぞれ記憶されている。
すなわち、各テーブル13a〜13c・・・の縦軸と横
軸との各交点領域には、前記テーブル12a〜12c・
・・の縦軸と横軸との交点領域に対して、4つのA,
B,C,Dの各評価項目毎に、1〜10からなる10段
階の評価値が記憶されている。ここで、Aはキュート、
Bはスポーティ、Cはエレガント、Dは個性的、の各値
を各々示す。
【0030】次に以上の構成にかかる本実施例の動作に
ついて、図9及び図10に示した一連のフローチャート
に従って説明する。すなわち、前記モードキー9を操作
して、カラーセンスモードを設定すると、CPU5は図
9に示すフローにしたがって動作し、初期画面表示処理
を実行する(SB1)。このSB1の処理により、図1
1(A)に示すイラストからなる初期画面が、表示部8
に表示される。しかる後にOKキー4が操作されたか否
かを判別し(SB2)、操作されたならば色選択画面の
表示処理を実行する(SB3)。このSB3の処理によ
り、図11(B)に示すように、「きていきふくのいろ
は?」の記述と共に、選択番号に対応させて、前記両変
換テーブル12,13に記憶されている色の名称「みど
り」「ライトブルー」「ブルー」等を表示し、かつ、選
択番号上にカーソル14を表示する。
【0031】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SB4)、OKキー4が操作されない場合には、
△キー2又は▽キー3が操作されたか否かを判別する
(SB5)。△キー2又は▽キー3が操作された場合に
はSB4に戻り、このとき操作された△キー2又は▽キ
ー3に応じて、カーソル14を移動させる。そして、着
て行く上服の色に対応する選択番号上に、カーソル14
が移動した時点で、OKキー4を操作する。
【0032】これにより、SB4の判別がYESとなる
ことから、SB4からSB6に進んで着て行く服の色の
種類を決定し、さらに、この決定した色の種類を示すデ
ータをRAM7の所定領域に記憶する(SB7)。例え
ば、図11(B)に示すように、「みどり」に対応する
“01”にカーソル14を合わせて、OKキー4を操作
したとすると、「みどり」を示すデータとして選択番号
の“01”がRAM7の所定領域に記憶される。
【0033】引き続き、持ち物の選択画面の表示処理を
実行し(SB8)、このSB8の処理により、図11
(C)に示すように、「もちものは?」の記述と共に、
選択番号に対応させて、前記両変換テーブル12,13
に記憶されている持ち物の名称「カバン」「サイフ」
「リュックサック」等を表示し、かつ、選択番号上にカ
ーソル14を表示する。
【0034】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SB9)、OKキー4が操作されない場合には、
△キー2又は▽キー3が操作されたか否かを判別する
(SB10)。△キー2又は▽キー3が操作された場合
にはSB9に戻り、このとき前述と同様に、操作された
△キー2又は▽キー3に応じて、カーソル14を移動さ
せる。そして、所望の持ち物に対応する選択番号上に、
カーソル14が移動した時点で、OKキー4を操作す
る。
【0035】これにより、SB9の判別がYESとなる
ことから、SB9からSB11に進んで持ち物の種類を
決定し、さらに、この決定した持ち物の種類を示すデー
タをRAM7の所定領域に記憶する(図5SB12)。
例えば、図11(C)に示すように、「リュックサッ
ク」に対応する“04”にカーソル14を合わせて、O
Kキー4を操作したとすると、「リュックサック」を示
すデータとして選択番号の“04”がRAM7の所定領
域に記憶される。
【0036】引き続き、色選択画面の表示処理を再度実
行し(SB13)、このSB13の処理により、図11
(D)に示すように、「あわせるいろは?」の記述と共
に、選択番号に対応させて、前記両変換テーブル12,
13に記憶されている持ち物の色「ピンク」「ちゃい
ろ」「ベージュ」等を表示し、かつ、選択番号上にカー
ソル14を表示する。
【0037】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SB14)、OKキー4が操作されない場合に
は、△キー2又は▽キー3が操作されたか否かを判別す
る(SB15)。△キー2又は▽キー3が操作された場
合にはSB14に戻り、このとき前述と同様に、操作さ
れた△キー2又は▽キー3に応じて、カーソル14を移
動させる。そして、所望の持ち物の色に対応する選択番
号上に、カーソル14が移動した時点で、OKキー4を
操作する。
【0038】これにより、SB14の判別がYESとな
ることから、SB14からSB16に進んで持ち物の色
を決定し、さらに、この決定した持ち物の色を示すデー
タをRAM7の所定領域に記憶する(SB17)。例え
ば、図11(D)に示すように、「ベージュ」に対応す
る“12”にカーソル14を合わせて、OKキー4を操
作したとすると、「ベージュ」を示すデータとして選択
番号の“12”がRAM7の所定領域に記憶される。
【0039】引き続き、OKキー4が操作されたか否か
を判別し(SB18)、操作されたならば、組み合わせ
表示処理を実行する(SB19)。このSB19の処理
により、図11(E)に示すように、「このくみあわせ
?」の記述と共に、選択番号に対応させて、以上で選択
した着て行く服の色と、持ち物の種類及びその持ち物の
色とを、「01:みどり」「04:リュックサック」
「12:ベージュ」のように選択番号に対応させて表示
する。
【0040】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SB20)、OKキー4が操作されたならば、イ
ラスト表示を実行した後(SB21)、1秒が経過する
まで(SB22)、このイラスト表示を継続する。よっ
て、このSB21とSB22とにより、図11(F)に
示すイラストが1秒間、表示部8に表示される。そし
て、1秒が経過すると、SB22からSB23に進み、
指定条件に合ったイメージデータを評価値変換テーブル
13から呼び出し、これを表示部8に表示する。例え
ば、本例では持ち物として“リュックサック”が指定さ
れたことから、評価値変換テーブル13(図8)のリュ
ックサック用テーブル13cを用いる。また、着て行く
服の色として「みどり」が指定され、リュックサックの
色として「ベージュ」が指定されたことから、前記リュ
ックサック13cにおいて、“みどり“と“ベージュ”
との交点領域から、A:キュート、B:スポーティ、
C:エレガント、D:個性的、の各値を読み出し、この
読み出された各値に応じた長さで表示部8に棒グラフ表
示する。よって、このSB23の処理により、図11
(G)に示すように、「キュート」「スポーティ」「エ
レガント」「こせいてき」の各値が表示部8に棒グラフ
表示される。
【0041】次に、OKキー4が操作されたか否かを判
別し(SB24)、OKキー4が操作されたならば、指
定条件に合ったイメージデータを評価メッセージ変換テ
ーブル12から呼び出し、これを表示部8に表示する。
例えば、本例では前述のように、持ち物として“リュッ
クサック”が指定されたことから、評価メッセージ変換
テーブル12(図7)のリュックサック用テーブル12
cを用いる。また、着て行く服の色として「みどり」が
指定され、リュックサックの色として「ベージュ」が指
定されたことから、前記リュックサック用テーブル12
bにおいて、“ブルー”と“ベージュ”との交点領域か
ら、記述データを読み出し、当該記述を表示部8に表示
する。よって、このSB30の処理により、図11
(H)に示すように、「おちつきのある やさしいイメ
ージのカラーコディネイト みるひとをホッとさせるは
いしょくよ」の記述が表示部8に表示される。
【0042】なお、この実施例においては、ブラウス、
スカート、カバン等の服装または持ち物のファッション
的要素の組み合わせに適用した場合を示したが、これに
限ることなく、例えば車の車体、座席、内装、ステアリ
ング等の他の物品同士の組み合わせに適用して、その評
価を表示するようにしてもよい。また、2種類の物品の
組み合わせに限らず、さらに多数個の物品同士を組み合
わせて、その評価を表示するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1の物
品に関する種類及び色と第2の物品に関する種類及び色
との組み合わせまたは第1の物品の色と第2の物品に関
する種類及び色との組み合わせに対する評価を表示する
ようにした。よって、自己が所有している服の上下の組
み合わせや、服と装飾品との組み合わせ等が、どのよう
な評価を受けるかについて、容易かつ迅速に知ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】ROMの記憶された評価メッセージ変換テーブ
ルの内容を示す概念図である。
【図3】ROMに記憶された評価値変換テーブルの内容
を示す概念図である。
【図4】本実施例の動作を示すフローチャートである。
【図5】図4に続くフローチャートである。
【図6】同実施例の表示過程を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例においてROMの記憶され
た評価メッセージ変換テーブルの内容を示す概念図であ
る。
【図8】同実施例のROMに記憶された評価値変換テー
ブルの内容を示す概念図である。
【図9】同実施例の動作を示すフローチャートである。
【図10】図9に続くフローチャートである。
【図11】同実施例の表示過程を示す図である。
【符号の説明】
1 キー入力部 2 △キー 3 ▽キー 5 CPU 6 ROM 7 RAM 8 表示部 10 評価メッセージ変換テーブル 11 評価値変換テーブル 12 評価メッセージ変換テーブル 13 評価値変換テーブル

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段と、 第1の物品に関する種類及び色と第2の物品に関する種
    類及び色との組み合わせに対応した評価を記憶している
    記憶手段と、 前記第1の物品に関する種類及び色を指定する第1の指
    定手段と、 前記第2の物品に関する種類及び色を指定する第2の指
    定手段と、 前記第1の指定手段により指定された第1の物品に関す
    る種類及び色と、前記第2の指定手段により指定された
    第2の物品に関する種類及び色との組み合わせに対応す
    る評価を、前記記憶手段から読み出して、前記表示手段
    に表示させる表示制御手段と、 を有することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 第1の物品に関する種類は衣服であり、
    前記第2の物品に関する種類はこの衣服に組み合わせる
    他の衣服であることを特徴とする請求項1記載の表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1の物品に関する種類は衣服であ
    り、前記第2の物品に関する種類は持ち物であることを
    特徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段に記憶されている評価は、
    前記各組み合わせに対応するイメージであることを特徴
    とする請求項1記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段に記憶されている評価は、
    前記各組み合わせに対応する複数のイメージの度合いで
    あることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記表示制御手段は、前記複数のイメー
    ジの度合いに応じたグラフを前記表示手段にグラフ表示
    させることを特徴とする請求項5記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 表示手段と、 第1の物品の色と第2の物品に関する種類及び色との組
    み合わせに対応した評価を記憶している記憶手段と、 前記第1の物品の色を指定する第1の指定手段と、 前記第2の物品に関する種類及び色を指定する第2の指
    定手段と、 前記第1の指定手段により指定された第1の物品の色
    と、前記第2の指定手段により指定された第2の物品に
    関する種類及び色との組み合わせに対応する評価を、前
    記記憶手段から読み出して、前記表示手段に表示させる
    表示制御手段と、 を有することを特徴とする表示装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の物品は服装であり、前記第2
    の物品は持ち物であることを特徴とする請求項7記載の
    表示装置。
  9. 【請求項9】 前記記憶手段に記憶されている評価は、
    前記各組み合わせに対応するイメージであることを特徴
    とする請求項7記載の表示装置。
  10. 【請求項10】 前記記憶手段に記憶されている評価
    は、前記各組み合わせに対応する複数のイメージの度合
    いであることを特徴とする請求項7記載の表示装置。
  11. 【請求項11】 前記表示制御手段は、前記複数のイメ
    ージの度合いに対応するグラフを前記表示手段にグラフ
    表示させることを特徴とする請求項10記載の表示装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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