JPH0720356A - 光ファイバコネクタ装置 - Google Patents

光ファイバコネクタ装置

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JPH0720356A
JPH0720356A JP15890992A JP15890992A JPH0720356A JP H0720356 A JPH0720356 A JP H0720356A JP 15890992 A JP15890992 A JP 15890992A JP 15890992 A JP15890992 A JP 15890992A JP H0720356 A JPH0720356 A JP H0720356A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学的接続と機械的接続を確実に実施できる
光ファイバコネクタ装置を提供すること。 【構成】 本発明の光ファイバコネクタ装置は、キャッ
プ45と、キャップエクステンダー60と、バレル42
と、フェルール40とからなり、前記フェルールは、カ
ップリングハウジング90のスリーブ内に配置され、前
記ハウジングのロックピン96が前記キャップ内のスロ
ット53に入り、前記キャップは、前記フェルールが前
記キャップエキスパンダーのファイバ入り口の方向へジ
ャケット付きの光ファイバに加わる力の元で、他の光パ
スを終端するカップリングのスリーブ内の手段と前記フ
ェルールとの係合が継続するように、前記バレルのバイ
アスと係合しながら、前記キャップエキスパンダーの光
ファイバ入り口端の方向へのバレルとフェルールの動き
を制限する手段を有し、前記キャップと協動し、前記ロ
ックピン96が前記キャップ45から抜けるのを防止す
る手段を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバの光学的、機
械的接続および分離を提供する光ファイバコネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ伝送装置用のコネクタは当業
者に公知である。複数本の光ファイバコネクタを平行に
配列し、多数のファイバの接続を容易にする必要性がし
ばしば生じる。2本の光ファイバの終端となり、そして
終端接続するために極めて広く使用されているフェルー
ルコネクタはSTコネクタと呼ばれている。STはAT
&T社の登録商標である。STコネクタは例えば、米国
特許第4934785号明細書に開示されている。ST
コネクタは円筒プラグ(一般的に、フェルールと呼ばれ
る)を有する。この円筒プラグは終端接続させるべき光
ファイバの終端を収容するための通路を有する。キャッ
プ内に収容されるプラグはバネで付勢されている。2個
のプラグがカップリングスリーブ内に、端と端を接する
ように収容された場合、プラグ本体のうちの一方または
両方が、接続処理作業中に本体の長手軸に沿って移動す
る。
【0003】このような従来の光ファイバコネクタ装置
は、それらを結合する際に、ロックピンとロックスロッ
トを整合させて、押し込んだ後回転する必要が有った。
このような構成では、各部の寸法に比較的大きな許容差
をもたせる必要が有った。このように大きな許容差をも
たせると、光結合の効率が落ち好ましいものではなかっ
た。また、不用意に外部から力が加わったときには、機
械的結合がはずれることも有った。
【0004】別の問題としては、ロックピンをロックス
ロットに係合する際に、構造上の問題からロックピンを
余り大きくすることは、できなかった。この為、短いロ
ツクピンを比較的短い距離で係合させることは、不可能
であった。また、従来の光コネクタ装置は、2ポンド程
度の力でコネクタ同士が簡単に離脱してしまうという問
題も有った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、光学
的接続と機械的接続を確実に実施できる光ファイバコネ
クタ装置を提供することである。また、コネクタの直線
移動のみでカップリングハウジング内へコネクタを確実
に収納する装置を提供する。ハウジングに対してコネク
タを回転させず、押し込むだけでSTコネクタをパネル
に載置されているハウジングに固定し、フェルールとハ
ウジングから離脱しないような光ファイバコネクタ装置
を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記のような従来技術の
問題は本発明のコネクタ装置により解決される。本発明
によれば、請求項1に述べるような光ファイバコネクタ
装置が提供される。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明を更に詳細
に説明する。
【0008】図1および図2は、符号20で全体的に表
されたコネクタ装置の斜視図および拡大側面図である。
このコネクタ装置は光ファイバの末端に装着されるフェ
ルールコネクタを収容することができる。フェルールコ
ネクタまたはプラグ集成体は図1,図2および図3に示
されており、符号22で全体的に表されている。各コネ
クタ22はコネクタ副集成体25と外殻27を有する。
【0009】接続すべき2本の光ファイバ21,21
(図3参照)はそれぞれ、ガラスコアとクラッドおよび
被覆系を有する。これらは当業者に周知である。光ファ
イバはポリ塩化ビニル(PVC)およびチューブ28で
被包することができる。これにより、本発明により終端
形成し、接続することのできる緩衝ファイバが形成され
る。本発明の接続用集成装置は単一のファイバケーブル
30,30(図1参照)を接続するためにも使用するこ
とができる。このケーブルではチューブ28は例えば、
アラミド繊維材料からなる補強部材29およびPVCか
らなる外部ジャケット31により被覆されている。
【0010】図1および図2に示されているように、コ
ネクタ装置20は、カップリング35により接続される
2個のプラグ集成体22,22を有する。プラグ集成体
22,22の対応する要素は、図2に示されるように、
右側に上付符号が付された同じ数字で同定される。プラ
グ集成体22は、集成体の長手軸38,38が同軸であ
るようなものである。図2では、プラグ集成体22,2
2は、ロックワッシャー32とナット34を有するパネ
ル37に取付られたカップリング35に組み込まれてい
る。光ファイバ21の端部の他に、各プラグ集成体25
は光ファイバフェルールまたはプラグ40を有する。こ
のプラグ40は通路41(図2および図3参照)を有
し、例えば、ガラス、プラスチックまたはセラミック材
料から作られている。プラグ40の外径は約2.5mm
である。プラグ40の端面39は通路41の開口を有す
る。
【0011】ケーブル30を終端形成する場合、光ファ
イバ被覆系、同様に、チューブ28,補強部材29およ
び外部ジャケット31は、プラグ40で終端形成する前
に、光ファイバ21の末端部分から除去される。次い
で、光ファイバの露出末端部分をプラグ40の通路内に
挿入する。光ファイバ21の露出末端部分はプラグ40
の通路41内で固定され、そして、例えば、光ファイバ
の端面を劈開するか、または研磨する。この操作を別の
光ファイバおよびプラグ集成体について繰り返す。
【0012】各コネクタ集成体25は、プラスチックま
たは金属製のコネクタボディまたはバレル42(図1お
よび図2参照)、圧縮バネ44およびプラスチック製管
状キャップ45(図4および図5参照)も有する。プラ
グ40,バレル42およびキャップ45はそれぞれ円筒
断面を有する。バレル42は別の配向または位置決めキ
ー43(図6参照)を有する。このキーは長手軸38か
ら半径方向に突出している。また、バレルの外面には長
手方向に延びるスロット33が設けられている。
【0013】バレル42は中間直径部分46(図2およ
び図6参照)を有する。この中間直径部分は開口47を
通して、キャップ45内の内側に配置された環状リップ
48内に延びている。保持ワッシャー49は溝50(図
3および図6参照)内に配置されており、環状リップ4
8の外側の中間直径部分を画定している。バネ44は環
状リップ48と大直径部分51の間で、バレル42の中
間直径部分46の周囲に配置されている。このような配
置構成により、バネ44はバレル42をケーブルから外
方へ向けて片寄らせ、バレルをキャップ45内に保持す
る。
【0014】図4および図5に示されているように、キ
ャップ45は正反対の方向に対峙し、長手方向に延びる
2本のスロット53,53(図7および図8参照)を有
する。各スロットはキャップのフランジ付面取端部55
から延びている。また、スロット53は、拡大された概
ね円形の部分57に向かって開口するテーパ付部分56
を有するように形成されている。スロット53の残りの
部分はテーパ付部分56の最も狭い部分よりも更に一層
狭く、内端58のところで終わっている。この構造によ
り、キャップの仕切部分を曲げてカップリング35の一
部分をスロット53のテーパ付部分内に進入させ、カッ
プリング35の一部分を拡大部分57内に配置されるよ
うにすることができる。
【0015】また、各スロット53,53に隣接するキ
ャップの壁の様々な部分の厚さを増大させ、ガイドレー
ル59を形成する。ガイドレール59は外殻27(図9
〜図12参照)の様々な部分に一致することができる。
各ガイドレール59は外殻27の内側に対面する溝52
内に収容することができ、外殻に対してキャップが回転
することを防止する。二重の機能として、ガイドレール
59は付属スロット53を画成する壁を補強する。
【0016】また、キャップ45はガイドピン61(図
7参照)を有する。ガイドピン61はバレル内の長手方
向に延びるスロット33(図6参照)内に収容させるこ
とができ、キャップ45に対するバレルの運動を誘導
し、そして、キャップ内のスロット53,53に対する
キー43の方向を維持することができる。
【0017】更に、図4および図5に示されているよう
に、フランジ付端部55に対向するキャップの端部は外
方向に向かってネジ切りされている。ネジ切り部分はコ
ネクタの別の箇所にキャップを固定することを容易に
し、更に、外殻27の移動を制限することができる。
【0018】また、ケーブルに加えられる横方向の力
を、光接続に悪影響を与える代わりに、キャップ45に
伝える手段も配設されている。これはキャップエクステ
ンダー(図2,図3および図13において、符号60で
全体的に表されている)により行われる。図2,図3お
よび図13に示されるように、キャップエクステンダー
60は内側にネジ切りされた端部62を有する。この内
側ネジ切り端部62はキャップ45の外側ネジ切り端部
に螺合させることができる。キャップエクステンダー6
0の自由端から半径方向に突出しているのは環状戻り止
め63である。内側ネジ切り端部62は小直径部分64
に接続される。
【0019】環状空間66(図2および図3参照)を形
成するために、この小直径部分はジャケット31の外面
から十分に離されている。この環状空間66により、補
強部材糸29をケーブルジャケット上に反り返った形状
で配列させ、バレル42の後側管状部分67(図6参
照)と波形管状部材68との間に固定することができ
る。端部69は小直径部分64に接続される。この端部
69は、端部69がケーブルジャケット上にぴったりと
嵌合するような内径を有する。
【0020】キャップエクステンダー60は距離を制限
する手段を有する。この手段により、保持ワッシャー4
9は環状リップ48から移動することができる。この構
成は、ケーブル30に加えられる偶発的な力により起こ
ることがあるフェルール40の後方への移動を効果的に
制限する。これにより、2個のフェルールにより終端形
成されるファイバの光切断が防止される。光切断はキャ
ップエクステンダーに環状ショルダー70を配設させる
ことにより防止される。ショルダー70はキャップエク
ステンダー45の外側ネジ切り部分内に、これと間隔を
開けて、同心状に配置される。ショルダー70の直径
は、図2に示されるように保持ワッシャーが左に移動し
たときに保持ワッシャー49に係合するような直径であ
る。
【0021】プラグ集成体25が完成すると、光ファイ
バケーブル30に沿ってキャップエクステンダー60か
ら延びる、円錐形状のケーブル支持部分75(図3参
照)が形成される。プラグ集成体のこの部分はケーブル
の応力を軽減し、別のケーブルと相互接続した後に使用
中に繰り返し曲げられても、過度な応力が光ファイバに
伝えられることなく、屈曲に耐えられるようにする。ケ
ーブル支持部分は内方へ突出する2個のリブ76,77
を有する。このリブはキャップエクステンダー60の溝
78および79内に収容される。
【0022】コネクタ集成体22は外殻27(図2,図
3,図9〜図12参照)を有する。この外殻はキャップ
45、キャップエクステンダー60およびケーブル支持
部分75の周囲に配置される。図11に示されるよう
に、外殻27は、コネクタの長手軸と交差する正方形の
断面を有する。更に、外殻27はチャンバー81を有す
るように形成されている。このチャンバー81の断面は
概ね円形であり、キャップエクステンダー、キャップ、
バレルおよびフェルールからなるコネクタ集成体を収容
することができる。
【0023】図2,3および9に示されているように、
外殻27は、内方突出カラー84を含む端部82と曲げ
ることのできる横方向殻部分86,86を有する。各部
分86には始点85が付属している。殻部分86は外面
がローレット加工された末端部分88を有する。また、
殻部分86には、各側面に内側に面したラッチ89(図
12参照)が配設されている。
【0024】コネクタの組立において、外殻27はキャ
ップ45上に配置される。その後、キャップエクステン
ダー60を外殻の反対側に挿入し、キャップに螺合させ
る。説明するまでもなく、バレル42、フェルール4
0、圧縮バネ44および保持ワッシャー49はキャップ
に組み込まれている。
【0025】使用する場合、未固定部分に配置されてい
る外殻27を有する図3のコネクタ集成体はパネル37
に取付られたカップリング35のハウジング90(図1
および14参照)に向かって移動され、フェルール40
をハウジング内に取付られたスリーブ92に進入させ
る。バレル42のキー43がハウジング90内のキー溝
94(図1および図2参照)に位置決めされた後から移
動させる。この位置決めにより、カップリングハウジン
グから半径方向に突出するピン96,96はキャップ4
5のテーパ付スロット53,53に進入することができ
る。テーパ付スロット53,53はキー43に対して9
0度の角度で配置されている。
【0026】各ロックピン96の直径がスロット53の
内側部分の幅よりも大きければ、このような移動により
キャップの壁はばらばらに動くことができる。更に、コ
ネクタ集成体の移動により、カップリングハウジングの
各ピン96はスロット53の拡大開口57(図14参
照)内に収容される。各ピンの移動により、キャップは
カップリングハウジングに固定される。カップリングハ
ウジングへのコネクタ集成体の組み込みは、カップリン
グハウジングに対して集成体だけが直線移動することに
より行われる。
【0027】コネクタ集成体22がカップリングハウジ
ングに固定された時、フェルール40の自由端は、既に
スリーブ(図2参照)内に存在する別のフェルールの自
由端に当接する。この場合、バネの付勢力により、図2
に示されるような左側のフェルール40は、図2に示さ
れる右側の別のフェルール40´を2個のバネの付勢力
が均衡する点まで押しやる。これにより、2個のフェル
ールの自由端は光接続面100内に配置される。他のフ
ェルールがスリーブ内にまだ配置されていない場合、バ
ネにより押圧されている状態のフェルールの端面39
は、カップリングハウジングに係合するバレル42(図
14参照)と共に光接続面100の右側に配置されるよ
うになる。
【0028】2個のフェルール40,40がカップリン
グスリーブ92(図2参照)内で当接されている場合、
他のフェルールを引き抜いたときに各フェルールは、そ
の付属キャップから外方へ、バレル42の拡大部分51
がカップリング35に係合するまで第1の距離X1 だけ
突出することができる。例えば、ケーブルに加えられる
引張力によるような、スリーブの外からフェルール40
を後向きに移動させることは、光切断を防止するため
に、第1の距離X1 よりも短い距離に制限されなければ
ならない。
【0029】これは、フェルールがその自由端が光接続
面100に位置するようにスリーブ内に配置されている
ときに、保持ワッシャー49とキャップエクステンダー
ショルダー70との間の距離を第1の距離X1 よりも短
い第2の距離X2 (図2参照)に制限することにより行
われる。カップリングハウジング90の端部内の各キャ
ビティ97,98(図2参照)の長さは、ハウジングが
スリーブ保持具102に嵌合されている場合、概ね同一
である。
【0030】キャップに対するバレル42とフェルール
40の直線配列は、キャップの内方突出ガイドピン61
により維持される。ピン61はバレル内の長手方向に延
びるスロット33内に収容され、このスロットに沿って
移動する。
【0031】図14に示されるように、使用者が外殻2
7をその非固定位置から、図15に示される固定位置に
まで摺動させる。外殻27はコネクタ集成体のフェルー
ル端部に向かって摺動し、カラー84をキャップのフラ
ンジ付端部に係合させる。この時点で、圧縮されている
戻り止め63は外殻のスナップロックの側壁部分に沿っ
て移動し、外殻27のラッチ(図16参照)に係合され
る。これにより、キャップの溝53,53の部分57,
57に配置されたカップリングハウジングピン96,9
6を有する位置にキャップ45が固定される。外殻をキ
ャップの前方に向かって押せば、機械的な固定が行わ
れ、ケーブルに偶発的に引張力が加わったときに、カッ
プリングハウジング90からコネクタプラグ集成体が不
意に切り離されることを防止する。
【0032】図11に示されるように、外殻は長手軸と
交差する断面形状(好ましくは、正方形)を有する。キ
ャップ内に収容される外殻の内側部分は概ね円形断面を
有する。
【0033】前記に説明したように、本発明の構成によ
れば、外殻27はキャップ45に固定され、これによ
り、ケーブル30に引張力または回転力が加わったとき
に、コネクタ22がカップリングハウジング90から機
械的に切り離されることが防止される。機械的な切り離
しが防止されるばかりでなく、コネクタはスリーブ92
内の別のコネクタからの光切断も防止することができ
る。
【0034】光切断はキャップエクステンダー60のシ
ョルダー70および保持ワッシャー49に対するその位
置により防止される。図3に示されるように、キャップ
エクステンダー60はキャップ45に螺合され、フェル
ール40はスリーブ92内に配置され、バレルの前端部
分はハウジング90から離れている。これは次のことに
より生じる。スリーブ92内の光平面で相互に係合する
フェルール40,40が存在する場合、相手のフェルー
ルが別のフェルールと係合しないような場合(図14と
比較されたい)について言えば、フェルール40(図2
に示された右側のフェルール)はバネ44により外方へ
押圧されないからである。
【0035】このような位置に存在するフェルールの場
合、バレル42はハウジング90に係合しないばかり
か、保持ワッシャー49もキャップ45の環状リップ4
8から離れている。更に、保持ワッシャーがショルダー
70から距離X2 だけ離れている。重要なことは、フェ
ルール40が張力下でケーブルに結合される距離X2
が、2ポンドよりも遥かに大きな引張力ケーブル30に
加えられたときに光平面100を通り越して移動しフェ
ルール40についていくことができるその付属バネ44
の影響下でフェルール40´が移動できる距離X1 より
も小さいことである。
【0036】従って、引張力がケーブル30に加わった
場合、付随フェルール40は図2に示されるように左側
まで移動する。これが起こるにつれて、フェルール40
´はフェルール40との係合状態を維持しながら、フェ
ルール40のあとを追うように移動する。フェルール4
0の保持ワッシャー49がショルダー70に係合し、フ
ェルール40´が移動できる距離X1 が距離X2 よりも
大きいので、フェルール40´は依然としてフェルール
40と係合状態を維持する。これにより、光切断が防止
される。更に、フェルール40の移動は、保持ワッシャ
ー49によりショルダー70と係合しているために防止
される。
【0037】カップリングがパネル37に取り付けら
れ、力がパネルの片側のケーブルに加わる場合のよう
に、引張力が接続集成装置の一方のケーブル30にだけ
加わる場合に、前記のような構成は有効である。引張力
が接続集成装置の両側に同時に加わる場合、光切断が発
生することがある。
【0038】カップリング35からコネクタ22を取り
除くために、使用者はローレット加工端部88,88に
隣接する外殻の可撓性部分86,86を押し下げる。こ
れにより、部分86,86はその付属支点の周りで屈曲
し、ラッチ89,89をキャップエクステンダーの戻り
止めから解放する。こうして、キャップに引張力を加え
ることにより、カップリング35からコネクタ22を除
去することができる。
【0039】図17に示されるように、本発明の光ファ
イバコネクタ20は複式コネクタ110内に組織化する
こともできる。複式コネクタ110は断面が長方形の外
殻112を有する。この外殻112は2個の円筒形キャ
ビティを有する。各キャビティはコネクタプラグ集成体
を収容することができる。特別なカップリングまたはコ
ンセントは必要ない。2個のコネクタ副集成体25,2
5を並んで取付け、適当な距離だけ離して2個のカップ
リングに組み込む。前記のコネクタを3個以上含むコネ
クタも当然作製可能である。
【0040】
【発明の効果】 【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバを接続する光ファイバコネ
クタ装置の斜視図である。
【図2】図1の光ファイバコネクタ装置の側面展開図で
ある。
【図3】図1コネクタの側面展開図である。
【図4】図3コネクタのキャップの側面展開図である。
【図5】図4のキャップの平面図である。
【図6】図3のコネクタのバレルの平面図である。
【図7】図5のキャップの線7ー7に沿った端面図であ
る。
【図8】図5のキャップの線8ー8に沿った断面図であ
る。
【図9】図3のコネクタのシェル部の平面図である。
【図10】図9のシェルの線10ー10に沿った平面図
である。
【図11】図9のシェルの線11ー11に沿った端面図
である。
【図12】図10のシェルのラッチの詳細図である。
【図13】バレルの動きを制限し、シェルをキャップエ
クステンダーとキャップに固定する機能を有するキャッ
プエクステンダーの側面展開図である。
【図14】シェルは非係合状態にフェルールはカップリ
ングハウジングから露出している図3のコネクタの断面
の側面展開図である。
【図15】シェルがロック状態に移動している図14の
コネクタの全面展開図である。
【図16】シェルのラッチと係合しているキャップエク
スパンダー回転止めの詳細図である。
【図17】二重コネクターの平面図である。
【符号の説明】
20 コネクタ装置 21 光ファイバ 22 コネクタ 25 コルクタ副集成体 27 外殻 28 チューブ 29 補強材料 30 ファイバケーブル 31 外部ジャケット 32 ロックワッシャー 33 スロット 34 ナット 35 カップリング 37 パネル 38 長手軸 39 端面 40 プラグ(フェルール) 41 通路 42 バレル 43 キー 44 圧縮バネ 45 キャップ 46 中間直径部分 47 開口 48 環状リップ 49 保持ワッシャー 50 溝 51 大直径部分 53 スロット 55 フランジ付面取端部 56 テーパ付部分 57 円形の(拡大)部分 59 ガイドレール 60 キャップエクステンダー 61 ガイドピン 62 ネジ切り端部 63 環状戻り止め 64 小直径部分 66 環状空間 67 後側環状部分 68 波形環状部材 69 端部 70 ショルダー 75 ケーブル指示部分 76 リブ 77 リブ 78 溝 79 溝 81 チャンバー 82 端部 84 内方突出カラー 85 始点 86 横方向殻部分 88 端末部分 90 ハウジング 92 カップリングスリーブ 96 ピン 97、98 キャビティ 100 光接続面 102 スリーブ保持具
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ファイバを接続する光ファイバコネ
クタ装置の斜視図である。
【図2】図1の光ファイバコネクタ装置の側面展開図で
ある。
【図3】図1コネクタの側面展開図である。
【図4】図3コネクタのキャップの側面展開図である。
【図5】図4のキャップの平面図である。
【図6】図3のコネクタのバレルの平面図である。
【図7】図5のキャップの線7−7に沿った端面図であ
る。
【図8】図5のキャップの線8−8に沿った断面図であ
る。
【図9】図3のコネクタのシェル部の平面図である。
【図10】図9のシェルの線10−10に沿った平面図
である。
【図11】図9のシェルの線11−11に沿った端面図
である。
【図12】図10のシェルのラッチの詳細図である。
【図13】バレルの動きを制限し、シェルをキャップエ
クステンダーとキャップに固定する機能を有するキャッ
プエクステンダーの側面展開図である。
【図14】シェルは非係合状態にフェルールはカップリ
ングハウジングから露出している図3のコネクタの断面
の側面展開図である。
【図15】シェルがロック状態に移動している図14の
コネクタの全面展開図である。
【図16】二重コネクターの平面図である。
【符号の説明】 20 コネクタ装置 21 光ファイバ 22 コネクタ 25 コルクタ副集成体 27 外殻 28 チューブ 29 補強材料 30 ファイバケーブル 31 外部ジャケット 32 ロックワッシャー 33 スロット 34 ナット 35 カップリング 37 パネル 38 長手軸 39 端面 40 プラグ(フェルール) 41 通路 42 バレル 43 キー 44 圧縮バネ 45 キャップ 46 中間直径部分 47 開口 48 環状リップ 49 保持ワッシャー 50 溝 51 大直径部分 53 スロット 55 フランジ付面取端部 56 テーパ付部分 57 円形の(拡大)部分 59 ガイドレール 60 キャップエクステンダー 61 ガイドピン 62 ネジ切り端部 63 環状戻り止め 64 小直径部分 66 環状空間 67 後側環状部分 68 波形環状部材 69 端部 70 ショルダー 75 ケーブル指示部分 76 リブ 77 リブ 78 溝 79 溝 81 チャンバー 82 端部 84 内方突出カラー 85 始点 86 横方向殻部分 88 端末部分 90 ハウジング 92 カップリングスリーブ 96 ピン 97、98 キャビティ 100 光接続面 102 スリーブ保持具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノーマン ロジャー ランパート アメリカ合衆国 30092 ジョージア ノ ークロス、アレンハースト ドライヴ 3809

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの終端し、他の光パスと結合
    する光ファイバコネクタ装置において、 入り口から内側に離間して配置された拡大部を有する軸
    方向スロットを有するキャップ(45)と、 光ファイバ入り口端と前記キャップの光ファィバ入り口
    端に接続された対向端を有するキャップエクステンダー
    (60)と、 前記キャップ内に載置され、前記キャップの光ファイバ
    入り口端から対向端の方向に外側に付勢されたバレル
    (42)と、 前記バレル内に配置され、光ファイバの端部を収納する
    通路を有するフェルール(40)と、 からなり、 前記フェルールは、カップリングハウジング(90)の
    スリーブ内に配置され、前記スリーブ内の光結合平面で
    他の光パスを終端する手段に当接し、 前記キャップは、フェルールが前記スリーブ内に配置さ
    れ、前記ハウジングのロックピンが前記キャップ内のス
    ロットに入り、前記キャップがハウジング内に係合され
    るようその拡大部内に配置されるよう、前記フェルール
    と前記スリーブとの間で直線運動することにより、カッ
    プリングハウジングに組み立てられ、 前記エンドキャップは、前記フェルールが前記キャップ
    エキスパンダーのファイバ入り口の方向へジャケット付
    きの光ファイバに加わる力の元で、他の光パスを終端す
    るスリーブ内の手段との光結合を維持しなくなるまで、
    他の光パスを終端するカップリングのスリーブ内の手段
    と前記フェルールとの係合が継続するように、前記バレ
    ルのバイアスと係合しながら、前記キャップエキスパン
    ダーの光ファイバ入り口端の方向へのバレルとフェルー
    ルの動きを制限する手段を有し、 前記キャップと協動し、前記ロックピンが前記キャップ
    から抜けるのを防止する手段を有することを特徴とする
    光ファイバコネクタ装置。
  2. 【請求項2】 前記バレルと前記フェルールは、他のフ
    ェルールがスリーブ内から係合が解けると、前記フェル
    ールが前記光結合平面を越えて第1の距離移動するよ
    う、バイアスがかけられ、 前記キャップが、ハウジングに固定され、前記バレルと
    前記フェルールの前記キャップの対向端から光ファイバ
    入り口端方向へ第1の距離より短い第2の距離移動する
    のを制限することを特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】前記2つのバレルは、パネル内に配置され
    たカップリングハウジング内に配置され、前記フェルー
    ルにより終端されたファイバを有する光ファイバケーブ
    ルに引っ張り力が付加され、前記フェルールの動きが後
    退した時、前記後退移動は、他のフェルールが前記フェ
    ルールと光的接触を維持するよう移動できる第1の距離
    より短い距離に制限されることを特徴とする請求項1の
    装置。
  4. 【請求項4】 前記キャップは、フランジ端と、直径方
    向に対向しフランジ端から軸方向にその対向する前記キ
    ャップの光ファイバ入り口方向に伸びるスロットとを有
    し、 前記各スロットは、前記フランジ端と前記スロットの内
    部端との間に配置され、前記コネクタが接続されるカッ
    プリングのロックピンを受容する拡大部を有し、前記キ
    ャップは、前記対向端に隣接して配置され内側に伸びる
    環状リップを有し、 前記バレルは、前記キャップの環状リップにより規定さ
    れ、前記キャップのフランジ部に隣接した拡大端部を有
    する開口を貫通して伸び、前記バレルは、その拡大端部
    に通じるキャビティとカップリングのキー溝に収納され
    るキーとを有し、 前記フェルールは、光ファイバの端部を受容する通路を
    有し、前記バレルのキャビティ内に配置される端部を有
    し、前記フェルールは、カップリングのスリーブ内に配
    置され、スリーブ内の光接合平面で他の光ファイバを終
    端する他のフェルールに当接し、 更に、 圧縮バネ(44)が、前記キャップの環状リップの一側
    面と前記バレルの拡大端部との間に配置され、前記バレ
    ルと前記フェルールを前記キャップの外方向に付勢し、
    前記フェルールのバイアスは、他のフェルールがスリー
    ブ内から係合が解かれ、前記フェルールは、前記光面を
    第1距離以上移動することができ、 保留手段(49)が、前記環状リンクの対向側の所定の
    位置の前記バレル周囲に配置され、前記圧縮バネの力が
    前記バレルを外側にかつ前記キャップから軸方向に押す
    につれて、前記バレルをキャップ内に保持し、 キャップエクステンダーが配置され、これは、光ファイ
    バ入り口と前記光ファイバ入り口に接続された対向端を
    有し、前記キャップのケーブルに付加された力を伝達
    し、このキャップエクステンダーは、更に、当接手段
    (70)を有し、この手段は、前記キャップがハウジン
    グに固定され、前記バレルと前記フェルールの前記キャ
    ップエクステンダーの対向端から光ファイバの入り口端
    の方向への移動を第1距離より短い第2距離に制限し、
    更に、前記キャップの対向端に隣接する回り止め手段
    (63)を有し、 シェル(27)が前記キャップエクステンダーに関し、
    スライド移動しながら同心的に配置され、このシェル
    は、更に、前記端部に隣接して配置された環状内側突出
    カラー(84)と前記カラーと前記対向端との間に形成
    された環状ラッチ手段とを有し、前記シェルは、前記カ
    ラーが前記回り止め手段に隣接配置された非ロック位置
    から前記回り止め手段が前記ラッチ手段にスナップロッ
    クさせるようなロック位置まで移動可能で、前記カラー
    は、前記キャップのフランジ端に隣接した配置され、前
    記フェルールがカップリングハウジング内に配置され、
    前記フェルールが配置されるカップリングハウジングの
    ロックピンが前記キャップ内の前記スロットの拡大部内
    に保持されるように、前記コネクタを保持することを特
    徴とする請求項1の装置。
  5. 【請求項5】 前記フェルールは、カップリングハウジ
    ング内のスリーブ内に、他のフェルールと係合して載置
    され、前記バレルは、カップリングハウジングから離間
    して配置され、前記キャップエクステンダーは、前記キ
    ャップエクステンダーの対向端内に同心的に配置され、
    前記引っ張り力が前記キャップエクステンダーに加わっ
    た時前記回転手段に係合するショルダーを有し、前記バ
    レルは、前記キャップエクステンダー内に伸び、それに
    かしめられた環状部材を有する部分を有することを特徴
    とする請求項4の装置。
  6. 【請求項6】 前記シェルは、そのラッチ手段と前記回
    り止め手段との係合を解除し、その結果前記コネクタと
    カップリングとの機械的係合を解除するよう、コネクタ
    の軸方向へ移動できるよう手段を有し、前記環状当接手
    段は、バレル上の前記保持手段が、ケーブルに付加され
    た力がバレルとフェルールを第2の距離移動させた後、
    バレル上の前記保持手段が前記環状当接手段に係合する
    構成され、この第2距離は、光学接続がその移動中保持
    されることを特徴とする請求項5の装置。
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JP2017134310A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 株式会社フジクラ 光コネクタ及び光コネクタシステム
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