JPH07200216A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH07200216A
JPH07200216A JP5350233A JP35023393A JPH07200216A JP H07200216 A JPH07200216 A JP H07200216A JP 5350233 A JP5350233 A JP 5350233A JP 35023393 A JP35023393 A JP 35023393A JP H07200216 A JPH07200216 A JP H07200216A
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JP
Japan
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printer
interface
unit
personal computer
control device
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JP5350233A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kuriyama
弘之 栗山
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリンタとそれを制御するパーソナルコンピ
ュータの通信部であるインタフェースケーブルが切り離
されても、プリンタの動作予約がある場合は警告を出す
ことにより、予約動作が実行されないことを回避するこ
と。 【構成】 制御装置からの制御により動作するプリンタ
装置において、ファクシミリ画像の送信機能または受信
機能と、制御装置と接続されるインタフェース部(10
1,102)と、インタフェース部における制御装置と
の接続を検知する検知手段(103)と、制御装置から
予約動作を受信する受信手段と、制御装置から受信した
予約動作を記憶する記憶手段(106)と、制御装置が
インタフェース部から切り離された場合に、警告を行う
警告手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータに
より制御されるプリンタに関する。
【0002】特に本発明は、ホストコンピュータにより
制御されるファクシミリ送信機能を有するプリンタに関
する。
【0003】
【従来の技術】近年プリンタ機能を内蔵した複合型ファ
クシミリ装置等が提案されている。これは、ファクシミ
リ装置にキャラクタコードをドットイメージに展開する
プリンタエミュレーション機能と、ホストコンピュータ
インタフェースを内蔵した装置である。また、ファクシ
ミリ機能の制御の一部をホストコンピュータから行なう
複合型ファクシミリ装置も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プリンタ機能を内蔵し
た複合型ファクシミリ装置においては、ホストコンピュ
ータが切り離された状態では機能しなかったり、または
ファクシミリとしての基本的な機能しか行えないものが
多い。
【0005】従って、複合型ファクシミリ装置の動作予
約後に、ホストコンピュータが切り離されると、予約し
た動作が行えず、しかも、この不作為をオペレータが認
識できないという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、請求項1に記載の発明は、制御装置からの制
御により動作するプリンタ装置において、前記制御装置
と接続されるインタフェース部と、当該インタフェース
部における前記制御装置との接続を検知する検知手段
と、前記制御装置から予約動作を受信する受信手段と、
前記制御装置から受信した予約動作を記憶する記憶手段
と、前記制御装置が前記インタフェース部から切り離さ
れた場合に、警告を行う警告手段とを備えたことを特徴
とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、ファクシミリ画像の送信機能または受
信機能をさらに備えたことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、前記記憶手段に記憶した予約
動作を実行する時刻の、所定時間前に前記警告を行うこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、前記記憶手段に記憶した予約
動作を、前記制御装置が前記インタフェース部から切り
離されていることにより実行できなかった場合に、前記
制御装置が前記インタフェース部に接続されたときにエ
ラーメッセージを前記インタフェースを介して前記制御
装置に通知することを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、前記インタフェース部を複数
備え、一部のインタフェース部の接続が切り離された場
合に、切り離されたインタフェースの通信機能を、切り
離されていないインタフェースの通信機能で代用するこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、制御装置からの制御により動
作するプリンタ装置において、前記制御装置と接続され
るインタフェース部と、当該インタフェース部における
前記制御装置との接続を検知する検知手段と、前記制御
装置から予約動作を受信する受信手段と、前記制御装置
から受信した予約動作を記憶する記憶手段と、前記制御
装置が前記インタフェース部から切り離された場合に、
警告を行う警告手段とを備えたので、プリンタとそれを
制御するパーソナルコンピュータの通信部であるインタ
フェースケーブルが切り離されても、プリンタの動作予
約がある場合は警告を出すことにより、予約動作が実行
されないことを回避することができる。
【0012】
【実施例】図面を参考にしながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0013】〜第1の実施例〜 <システム構成>本発明のプリンタの使用状態を図2に
示す。図中1は、プリンタ本体で、走査パネル22、表
示装置21、その他内部に画像読み取り装置(スキャ
ナ)、プリンタ装置、パーソナルコンピュータインタフ
ェース、公衆回線用モジュラージャック、外部電話用モ
ジュラージャック、ファクシミリ通信装置等を内蔵して
いる。2は、プリンタ1を制御するパーソナルコンピュ
ータで、例えば携行を目的としたノートブックタイプの
ものであってもよい。パーソナルコンピュータ2とプリ
ンタ1とは、シリアルインタフェースケーブル3とパラ
レルインタフェースケーブル4とで接続され、これらの
2つのインタフェースケーブルを介してお互いにコミュ
ニケーションが可能である。また、プリンタ1は、ケー
ブル6を介して公衆回線に接続され、パソコン通信、フ
ァクシミリ通信等の外部の通信機器とのコミュニケーシ
ョンが行える。ケーブル5aを介して外付け電話5を接
続することにより、多機能な電話機としても活用でき
る。
【0014】<内部ブロック図の説明>図1は、プリン
タ1の内部ハードウェア構成のブロック図である。10
1は、シリアルインタフェースコントロール部で、RS
232C規格のインタフェースをコントロールする。パ
ーソナルコンピュータ2との接続は、コネクタ3aおよ
びシリアルインタフェースケーブル3を介して行なわれ
る。このシリアルインタフェースにより、パーソナルコ
ンピュータ2によるプリンタ部1の制御、とくにプリン
タ部25以外の制御と、データ転送とを行なう。102
は、パラレルインタフェースコントロール部で、双方向
通信が可能なセントロニクス規格のインタフェースをコ
ントロールしている。パーソナルコンピュータ2との接
続は、コネクタ4aおよびパラレルインタフェースケー
ブル4を介して行なわれる。このパーソナルコンピュー
タ2は、このパラレルインタフェースにより、プリンタ
部25の制御およびデータ転送のほか、ファクシミリ部
24などの制御を行なう。103は、シリアルインタフ
ェースおよびパラレルインタフェースの接続検知部で、
シリアルインタフェースのコネクタ3aおよびパラレル
インタフェースのコネクタ4aに、それぞれインタフェ
ースケーブル3および4が接続されているかどうかを検
知する。107はスピーカで、外部との通信時に必要な
音をモニタ出力するほか、プリンタの異常状態を警告す
るための警告音を発生する。23は、ファクシミリ送受
信部で、NCU232を内蔵し、外付け電話5の接続及
び回路の切り換えを司っている。233はモデム部で、
G3ファクシミリ規格に対応しているほか、パソコン通
信モデムも内蔵している。231は、ファクシミリ送受
信部23の全体の制御を行なうコントロール部である。
24はスキャナ部で、原稿画像を主走査方向16pel
で読み取ることができる。243は、原稿を光学的に読
み取るコンタクトセンサ、242は、原稿を搬送する搬
送モータであり、コンタクトセンサにより主走査スキャ
ニングと、搬送モータ242による副走査スキャニング
により原稿画像を二次元的に読み取ることができる。2
41は、スキャナ部24のコントロール回路で、搬送モ
ータ242の制御、コンタクトセンサ243の制御、な
らびに16pelで読み取った画像データの解像度変換
および2値化等の画像処理を行なう。244は画像デー
タを一次的に蓄えておくラインバッファである。25は
プリンタ部で、プリンタコントロール部251とプリン
タエンジン252とを有する。プリンタコントロール部
251は、プリンタエンジン252のコントロールと、
各種プリンタエミュレーションを行なっており、通常の
パーソナルコンピュータのプリンタとしても、またファ
クシミリ等のプリンタとしても機能する。プリンタエン
ジン252は、300dpiのレーザービームプリンタ
で、高速高精細印字が可能である。112は、表示器2
1及び操作部22の制御を司るコントロール部である。
表示器112は、液晶方式のフラットディスプレイで、
プリンタ1の状態や、オペレータへの操作手順等を表示
する。また操作部22は、プリンタ1の状態の変更、動
作の指示等を行う部分で、複数のキースイッチを有す
る。104は、各ブロックの制御を司るマイクロプロセ
ッシングユニット(MPU)であり、MPUバス1aに
より各ブロックと接続している。105は、MPU10
4の制御プログラムを格納しているROM、106はM
PU104を初めとする各ブロックの動作に必要なメモ
リで、プリンタに出力するキャラクタコードの一次的な
保存や、スキャナ部24で読み取った画像の一時記憶な
どに使われる。また、このメモリ(RAM106)に
は、パーソナルコンピュータ2からの制御により、プリ
ンタの動作を予約された場合の動作状態を記憶する機能
も含まれている。113はリアルタイマクロック(RT
C)であり、現在の時刻をMPU104に通知する。
【0015】<基本動作>図1、および図2に示すプリ
ンタの基本的な機能の動作を説明する。このプリンタ
は、代表的な機能として、プリンタ機能、スキャナ機
能、ファクシミリ機能およびコピー機能を有する。
【0016】 プリンタ機能 パーソナルコンピュータ2から受信したESC/P(商
標) 等のプリンタ制御コマンドにより、プリンタ部2
5で印字する際は、パーソナルコンピュータ2のセント
ロニクスインタフェース(不図示)→パラレルインタフ
ェースケーブル4→コネクタ4a→パラレルインタフェ
ースコントロール部102を経由してMPU104の制
御によりプリンタインタフェース部110に各種コマン
ド、印字データ等が送られることにより、プリンタ部2
5で所望の印刷を行う。すなわち、プリンタ印刷モード
においては、MPU104の制御により、プリンタイン
タフェース部110がコネクタ49に機能的に接続さ
れ、プリンタ1は、パーソナルコンピュータ用の汎用プ
リンタとして機能する。
【0017】 スキャナ機能 スキャナ部24により原稿画像のデータを読み取る場合
は、パーソナルコンピュータ2の指示により、シリアル
インタフェースケーブル3→コネクタ3a→シリアルイ
ンタフェースコントロール部101を経由して、MPU
104にスキャンコマンドが伝えられ、コマンドの内容
に応じた読み取りモードでスキャナ部24のスキャナコ
ントロール部241が読み取り制御をする。読み取られ
た画像はスキャナコントロール部241で画像処理さ
れ、処理後の画像データは、RAM106に一時的に蓄
えられながら、パーソナルコンピュータ2との通信タイ
ミングに応じて、シリアルインタフェース部101、あ
るいは、バラレルインタフェース部102を経由してパ
ーソナルコンピュータ2のハードディスク等のメモリ
(不図示)に転送される。この転送を行う際のインタフ
ェースは、パーソナルコンピュータ2の指示により、シ
リアルインタフェース、あるいはパラレルインタフェー
スが選択される。スキャナ部24のスキャナコントロー
ル部241では、各種アプリケーションに対応した読み
取り解像度に合わせた解像度変換を行う。たとえば、フ
ァクシミリ送信用の画像であれば、8pel×7.7p
el、パーソナルコンピュータ2への画像取り込み用で
あれば、300×300dpi、プリンタへの直接印字
のコピーモードでは300×300dpiに読み取った
画像の解像度を変換する。さらに各種アプリケーション
に応じた画像処理、たとえばガンマ変換、濃度変換、エ
ッジ強調、2値化等も行なわれる。また、画像データが
直接ファクシミリ送信される場合、あるいは、直接プリ
ンタに出力される場合は、RAM106経由でファクシ
ミリ送受信部23あるいはプリンタ部25とに転送され
る。
【0018】 ファクシミリ機能 ファクシミリ送受信部23を利用したファクシミリ機能
としては、スキャナ部24から読み取ったデータを直接
ファクシミリ送信し、またはファクシミリ受信したデー
タを直接プリンタ部25へ印字するダイレクト送受信モ
ードと、パーソナルコンピュータ2で作成した送信画
像、あるいは、スキャナ部24から読み取りパーソナル
コンピュータ2のハードディスクに保存してあるイメー
ジ画像をファクシミリ送信したり、ファクシミリ受信し
た受信画像をパーソナルコンピュータ2のハードディス
クに保存し管理するメモリ送受信モードがある。
【0019】(a)ダイレクト送受信モード ダイレクト送受信モードでは、表示器・操作部コントロ
ール部112によってコントロールされる表示器21と
操作キー22により、ダイレクト送受信モードを選択す
ることにより、パーソナルコンピュータ2の制御とは関
係なくプリンタをファクシミリ装置として使用すること
ができる。表示器・操作部コントロール部112からの
指示にしたがい、MPU104の制御によりダイレクト
送信モードに入ると、スキャナ部24で読み込まれた画
像データは、RAM106を介してファクシミリ送受信
部23に送られる。そして、操作部22により指定され
たダイヤルにより回線が接続されると、モデム233、
NCU232を介して画像データがダイレクト送信され
る。同様に、ダイレクト受信モードでは、ファクシミリ
送受信部23で受信された受信画像が、MPU104の
制御によりRAM106を経由してプリンタ部25に送
られ受信画像のダイレクト印刷を行なう。このダイレク
ト送受信モードは、公知のファクシミリ装置の動作と同
様の動作を実現している。
【0020】(b)メモリ送受信モード メモリ送受信モードでは、パーソナルコンピュータ2の
メモリに保存してある送信画像をファクシミリ送信し、
またはファクシミリ受信した画像をパーソナルコンピュ
ータ2のメモリに保存する。この制御は、パーソナルコ
ンピュータ2が行なうパーソナルコンピュータ2のメモ
リを送受信画像の記憶手段として用いることにより、プ
リンタ側に画像用の大規模なメモリを持たなくて済み、
またパーソナルコンピュータ2で通信管理と同時に送受
信画像の管理を行うことができるというメリットがあ
る。
【0021】メモリ受信における受信画像は、ファクシ
ミリ送受信部23→RAM106→シリアルインタフェ
ースコントロール部101→コネクタ3a→シリアル→
インタフェースケーブル3を介してパーソナルコンピュ
ータ2のメモリに蓄積される。画像の蓄積と同時に、通
信情報も記憶される。受信画像の確認は、通信管理タス
クを通して検索でき、パーソナルコンピュータ2のモニ
タ(不図示)に表示することができる。任意の画像をプ
リンタ1のプリンタ部25で印字することもできるが、
モニタ上で確認を行い、印刷を省略することにより、ペ
ーパーレス・ファクシミリが実現できる。また、メモリ
受信は、ダイレクト受信時におけるプリンタ部25の異
常による印刷不良に対応して代行受信も可能である。
【0022】メモリ送信の場合は、パーソナルコンピュ
ータ2のワードプロセッサソフトウェアなどによって作
成された文書ファイル(通常メモリに保存されている)
を送信し、またはスキャナ部24で読み取りあらかじめ
パーソナルコンピュータ2のメモリに保存した画像デー
タを送信する。これらのデータは、シリアルインタフェ
ースケーブル3→コネクタ3a→シリアルインタフェー
スコントロール部101→RAM106を経由して、フ
ァイル送受信部23からケーブル6を介して公衆回線へ
送信される。メモリ送信機能を用いることにより、任意
時間に送信を開始する時刻指定送信や、同じ原稿を同時
に複数の送信先に送信する同報送信などの高度な送信機
能を実現できる。このメモリ送受信、とくに時刻指定送
信や、同報送信などの高度な機能を実現するためには、
パーソナルコンピュータ2と、プリンタ1の連係が必要
である。そのため、パーソナルコンピュータ2からプリ
ンタ1へ動作予約をし、指定した時間あるいは指定した
操作手順をプログラムする必要がある。そのパーソナル
コンピュータ2からの動作予約プログラムは、RAM1
06に記憶され、予約された動作を確実にMPU104
により実行できる。
【0023】 コピー機能 コピー機能は、パーソナルコンピュータ2の制御なし
に、プリンタの操作部22からの指示で、スキャナ部2
4から読み取った画像データを直接、あるいはRAM1
06を介してプリンタ部25に送り、印刷する機能であ
る。このとき、操作部22からの指定により、コピー画
像の拡大・縮小、温度補正、コピー枚数などが選択され
る。また、画像データの保存、外部機器への電送がない
ため、スキャナ部24で読み取った画像を多値の状態
(画像データを2値化することにより1bit化しない
で、多bitのままの状態)でレーザービームプリンタ
へ出力することにより、再現性の良いコピー画像が得ら
れる。
【0024】<インタフェース部接続検知法>図3にシ
リアルインタフェース部のコネクタの概略図を示す。パ
ーソナルコンピュータ2側には図3(a)に示す9ピン
のコネクタ3cが、プリンタ側には図3(c)に示す1
0ピンのコネクタ3aが設けられている。コネクタ3c
は、RS232C規格のインタフェースコネクタであ
り、図3(b)で示す信号名に対応した信号が各ピンに
供給される。このコネクタの仕様は多くの標準的なパー
ソナルコンピュータで採用されている。プリンタ側のコ
ネクタ3aの各ピンの信号配置は、図3(b)と同じ
で、10番ピンのみ追加されている。この10番ピンに
は、5番ピンのGNDが接続されている。
【0025】図5にシリアルインタフェースケーブル3
の配線図を示す。パーソナルコンピュータ側コネクタ3
cにかん合するコネクタ5aと、プリンタ側のコネクタ
3aにかん合するコネクタ5cとが、1番ピンから8番
ピンまでは1対1に対応して接続しており、コネクタ3
cの5番ピンがコネクタ3aの5番ピンと10番ピンの
2つに接続されている。
【0026】図4にパラレルインタフェース部のコネク
タの概略図を示す。パーソナルコンピュータ2側には図
4(a)に示す25ピンのコネクタ4cが、プリンタ側
には図4(c)に示す26ピンのコネクタ4aが設けら
れている。コネクタ4cは、セントロニクス規格のイン
タフェースコネクタであり、図4(b)で示す信号名に
対応した信号が各ピンに供給される。このコネクタの仕
様は多くの標準的なパーソナルコンピュータで採用され
ている。プリンタ側のコネクタ4aの、各ピンの信号配
置は、図4(b)と同じで、26番ピンのみ追加されて
いる。この26番ピンには、25番ピンのGNDが接続
されている。
【0027】図6にパラレルインタフェースケーブル4
の配線図を示す。パーソナルコンピュータ2側のコネク
タ4cにかん合するコネクタ6aと、プリンタ1側にコ
ネクタ4aにかん合するコネクタ6cとが、1番ピンか
ら24番ピンまでは1対1に対応して接続しており、コ
ネクタ6aの25番ピンがコネクタ6cの25番ピンと
26番ピンの2つに接続されている。
【0028】図7は、シリアルインタフェース部の接続
検知回路を示す図である。図7(a)は、シリアルイン
タフェースケーブル3が接続され、パーソナルコンピュ
ータ2とプリンタ1とがシリアル通信できる状態を示
す。また、図7(b)は、シリアルインタフェースケー
ブル3が切り離され、パーソナルコンピュータ2とプリ
ンタ1がシリアル通信できない状態を示す。図中、10
3はシリアルインタフェース接続検知部、711は、プ
ルアップ抵抗で、一端が5Vに接続されておりプルアッ
プされている。712は、信号受信バッファで、入力さ
れる信号の反転信号を出力する。3aは、プリンタ1側
のシリアルインタフェースのコネクタで、10番ピンの
み示している。3cは、パーソナルコンピュータ2側の
シリアルインタフェースのコネクタで、9番ピンのみを
示している。
【0029】今、シリアルインタフェースケーブル3が
接続されている状態(図7−a)では、コネクタ3aの
10番ピンには、シリアルインタフェースケーブル3を
通してコネクタ3cのGNDレベルが入力される。した
がって、インタフェース接続検知回路103の出力は、
“H”レベルとなり、MPU104に、シリアルインタ
フェースケーブル3が接続されていることを知らせる。
シリアルインタフェースケーブル3が未接続の状態(図
7−b)では、コネクタ3aの10番ピンは開放状態で
あるため、インタフェース接続検知回路103の出力
は、“L”レベルとなり、MPU104に、シリアルイ
ンタフェースケーブル3が接続されていないことを知ら
せる。インタフェース接続検知回路103は、パラレル
インタフェースケーブル4の接続状態の検知をシリアル
インタフェースケーブル3の接続検知と同様の検知回路
により行う。MPU104では、シリアルインタフェー
ス検知部とパラレルインタフェース検知部からの接続検
知信号を受け取り、どちらか一方又は双方の接続切れを
検知した場合は警告処理を行なう。
【0030】<動作の予約と異常時の警告>プリンタ1
にファクシミリアプリケーションのひとつである時刻指
定送信の動作が予約されている状態で、プリンタ1とパ
ーソナルコンピュータ2の接続が切り離された場合の警
告動作について説明する。
【0031】図8から図11に、フローチャートを示
す。まず、プリンタ1が、インタフェースケーブル3,
4で接続されている状態で、パーソナルコンピュータ2
からの時刻指定送信の指定があると、プリンタ1は、そ
の指定を受け付ける(S81)。プリンタ1は、指定モ
ードにしたがってスキャナ部24にセットしてある原稿
画像を読み取る(S82)。読み取った画像データは2
値化され逐次パラレルインタフェースを介してパーソナ
ルコンピュータ2のメモリへ転送される(S83)。指
定の原稿画像データを送信し終えたら、時刻指定送信動
作を予約メモリ106に記憶し、予約動作モードにはい
る(S84)。予約動作モード中パーソナルコンピュー
タ2とのインタフェース部の接続検知を常に行ない(S
85)、接続されていれば、予約された送信指定時刻ま
で待機する(S86)。インタフェース部の切り離しが
検知されなければ、送信指定時刻に指定されたファクシ
ミリ送信先のダイヤルを行なう(S91)。回線が通じ
たら、パーソナルコンピュータ2のメモリに保存してお
いた送信画像データをファクシミリ送信部23から送信
する(S92)。送信の終了後に、通信管理レポートを
作成する(S93)。通信管理レポートには、通信時
刻、通信相手のダイヤルナンバー、通信時間、通信モー
ド、通信エラーの有無等が含まれてる。通信管理レポー
トは、プリンタ1に保存されると共に、パーソナルコン
ピュータ2にも転送され(S94)、時刻指定送信を終
了する。
【0032】時刻指定送信動作の予約後、送信指定時刻
前にインタフェース部が切り離された場合は(S8
5)、スピーカー107より警告音を出し、また表示器
21により、動作予約があることをオペレータに知らせ
る(S101)。プリンタ1と、パーソナルコンピュー
タ2の接続が切れる場合としては、不慮によるインタフ
ェースコネクタの抜け、あるいは、パーソナルコンピュ
ータ2の携行を目的とした外部への持ち出し等が考えら
れる。指定送信時刻の前にインタフェース部の接続が復
帰した場合は(S102)、予約動作の実行が可能なた
め、送信指定時刻を待って指定どおりの動作を行なう
(S86)。インタフェース部の接続が復帰しなかった
場合は、接続検知を指定送信時刻の5分前まで行い(S
103)、指定時刻の5分前になってもインタフェース
部の接続が復帰しなかったら、再びスピーカ107と表
示器21でインタフェースの接続切れによる予約動作の
実行不可能を警告する(S104)。その後、送信指定
時刻まで持ち、指定時刻になったら(S105)再度イ
ンタフェース部の接続を検知する(S106)。この時
点で、インタフェースの接続が復帰していれば、即送信
先にダイヤルをし、時刻指定送信を通常に実行する(S
91)。しかし、インタフェースの接続が復帰しなけれ
ば、表示器21にエラーメッセージを表示し(S11
1)、エラーメッセージをパーソナルコンピュータ2に
送信する準備をする(S112)。その後インタフェー
スの接続が復帰したら(S113)、パーソナルコンピ
ュータ2に、時刻指定送信が実行できなかったことをエ
ラーメッセージとして知らせ(S115)、時刻指定送
信動作を終了する。また、インタフェース部の接続が復
帰しなかったら、復帰するまで待つか、オペレータの判
断で操作部22より、時刻指定送信予約リセットが操作
されれば(S114)、その時点で時刻指定送信動作を
終了する。
【0033】〜第2実施例〜 <異常時の警告方法>異常時の警告を表示器21とスピ
ーカ107を用いて行なうのではなく、あらかじめ指定
された所に公衆回線を通じて行う方法を説明する。
【0034】オペレータが、時刻指定送信を指示をした
のち、プリンタ1から離れた場合、特にパーソナルコン
ピュータ2を離れた場所に持ち出した場合は、プリンタ
1の表示器21とスピーカ107での警告はオペレータ
に伝わらない。そのような場合に、あらかじめ警告を出
力する先を登録することにより、離れたとろにいても異
常状態、あるいは予約動作開始前を知ることができる。
たとえば、移動するオペレータのポケットベル番号をあ
らかじめ登録しておき、異常状態が発生したときに自動
的にポケットベルを呼び出す。これにより、外部から適
切な指示をプリンタ1に対して行い、または、異常状態
を修復して、予約動作を正常に実行することができる。
【0035】図12〜図14に、プリンタ1の外部に異
常時に警告を出す場合の、動作のフローチャートを示
す。予約動作の警告モードが、外部警告モードに指定さ
れていると、図8のS85で、外部異常警告モードには
いる。表示とスピーカによりインタフェースの接続切れ
を警告(S121)したのち、外部警告指示の確認をし
(S122)、外部警告指示がなければ通常警告モード
に戻り、インタフェース部接続を検知し(S123)、
指定送信時刻5分前判断(S124)、表示とスピーカ
でインタフェースの接続切れ警告(S125)、送信指
定時刻待ち(S126)、インタフェース部接続切れ検
知(S127)を経て、S111に復帰する。S122
で、外部警告指示があれば、ポケットベルを呼び出し、
警告メッセージを出す(S131)。その後、オペレー
タから公衆回線を通じて、異常時処理の外部指令がなけ
れば(S132)、インタフェース部の接続切れ検知
(S133)を送信指定時刻からあらかじめ設定した時
間前まで行ない(S134)、その間にインタフェース
ケーブルの接続が復帰したら(S133)、図8のS8
6に復帰する。送信時刻からあらかじめ設定した時間前
の時刻に(S134)、再度外部のポケットベルに警告
メッセージを送り(S135)、外部のオペレータから
予約動作の異常処理時に動作指令がなければ(S13
6)、送信指定時刻まで待って(S137)、インタフ
ェースケーブルの接続が復帰しなければ(S136)、
図11のS111の処理に移る。ここで、インタフェー
スケーブルの接続が復帰すれば(S138)、図9のS
91に復帰し、予約動作を正常に実行する。前に戻り、
S133でインタフェースケーブルの接続が復帰した
ら、図8のS86に復帰する。また、S132と、S1
36で、外部オペレータが、ポケットベルのメッセージ
を見て、プリンタに予約動作の異常状態に対して動作指
令があった場合、その動作指令が、予約動作のリセット
かどうかを判断し(S141)、リセット指示であれば
図11のS116に復帰して予約動作のリセットを行な
ったのち終了する。S141で、予約動作のリセット指
示がなかった場合は、リセット以外の指示を外部オペレ
ータから公衆回線を通じて受け取り、その指示にしたが
って動作を実行して終了する(S142)。こで行なう
外部からの動作としては、たとえば時刻指定送信先に、
正常通信ができないことの知らせを行なうなどが考えら
れる。
【0036】〜第3の実施例〜 <接続切れ検知方法>図2に示すプリンタシステムで
は、シリアルインタフェースとパラレルインタフェース
の2種類のインタフェースでプリンタ1とパーソナルコ
ンピュータ2を接続している。この2つのインタフェー
スを共に双方向通信可能なインタフェースとし、どちら
か一方のインタフェースで接続されていれば、動作がで
きるようにすることが可能である。通常2つのインタフ
ェースで動作させているときは、パラレルインタフェー
スで画像データの通信をしながら、シリアルインタフェ
ースで制御信号(コマンド・ステータス)の通信をし、
効率の良い動作を行っている。このとき、どちらか一方
のインタフェースの接続が切れたら、他方のインタフェ
ースで画像データの通信と制御信号の通信を行なう。こ
の切り換えは、プリンタ1が、インタフェースの状況を
判断し自動的に行なう。パーソナルコンピュータ2側の
切り換えも、プリンタ1からの制御信号で行なう。
【0037】図15は、シリアルインタフェース3とパ
ラレルインタフェース4の接続状態を表している。図中
“○”は接続されている状態、“×”は接続されていな
い状態を示す。状態1は、シリアル・パラレルの両イン
タフェースが接続されている正常な状態、状態2は、シ
リアルインタフェースのみ接続されている状態、状態3
は、パラレルインタフェースのみ接続されている状態、
状態4は、シリアル・パラレルの両インタフェースが接
続されていない状態である。状態4に遷移した場合、プ
リンタ1とパーソナルコンピュータ2の通信は、完全に
不能となるので、前記第1および第2の実施例に記した
異常状態警告動作を行なう。状態1から状態2あるいは
状態3に遷移した場合は、一方のインタフェースの接続
が切れたことをオペレータに警告すると共に、状態1に
復帰するまで、接続されている片方のインタフェースで
通信動作を継続する。このとき、状態2では、パラレル
インタフェースの通信プロトコルをシリアルインタフェ
ース通信プロトコルに変換し、また、状態3では、シリ
アルインタフェースの通信プロトコルをパラレルインタ
フェースのプロトコルに変換する。
【0038】図16に、インタフェースの接続状態によ
る、切り換え動作の動作のフローチャートを示す。イン
タフェースの接続状態遷移が確認されると(S161)
インタフェース接続状態が、どのように変わったかを判
断する。まず、接続状態4であれば(S162)、イン
タフェース部接続切れ異常処理を行なう(S163)。
この異常処理は、前記実施例1および2で述べたものと
同様の処理を行なう。接続状態1であれば(S16
4)、シリアル・パラレルの両インタフェース通信モー
ドに設定される(S165)、接続状態2であれば(S
166)、パラレルインタフェース通信をシリアルイン
タフェース通信に切り換え、シリアルインタフェース部
のみで全ての動作を実行する(S167)。接続状態3
であれば、シリアルインタフェース通信をパラレルイン
タフェース通信に切り換え、パラレルインタフェース部
のみで全ての動作を実行する(S168)。
【0039】<他の実施例>以上の実施例における説明
では、プリンタ部25に300dpiのレーザービーム
プリンタを用いたが、バブルジェット方式等の他の方式
によるプリンタを用いることもできる。スキャナ部24
には、コンタクトセンサを用いた300dpiのシート
スルー方式を用いたが、コピー機能を重視するために、
CCDを用いたフラットベット方式を用いることもでき
る。また、パーソナルコンピュータとのインタフェース
は、標準的なインタフェースとしたが、プリンタの性能
を飛躍的に向上させるような専用インタフェースを用い
ても構わない。たとえば、超高速電送インタフェース
や、非接触式のインタフェースが考えられる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればプ
リンタとそれを制御するパーソナルコンピュータの通信
部であるインタフェースケーブルが切り離されても、プ
リンタの動作予約がある場合は警告を出すことにより、
予約動作が実行されないことを回避することができる。
従って、プリンタ部に画像用の大きなメモリを持たなく
ても、パーソナルコンピュータのメモリを活用して画像
データ等を管理することが可能となり、コストダウンに
貢献する。また、複数のインタフェースを用いて、効率
の良い通信を実行しているときに、一部のインタフェー
スケーブルがはずれた場合でも、他のインタフェースで
代用することにより、動作の継続が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるプリンタの全体ブロック図で
ある。
【図2】本実施例におけるシステム構成の一例を示した
図である。
【図3】図1のブロック図における、シリアル・インタ
フェース・コネクタの概略を示した図である。
【図4】図1のブロック図における、パラレル・インタ
フェース・コネクタの概略を示した図である。
【図5】図2のシステム構成図における、プリンタとパ
ーソナルコンピュータを電機的に接続するシリアル・イ
ンタフェース・ケーブルである。
【図6】図2のシステム構成図における、プリンタとパ
ーソナルコンピュータを電機的に接続するパラレル・イ
ンタフェース・ケーブルである。
【図7】図1のインタフェース接続検知部の内部回路を
示す図である。
【図8】本実施例における、プリンタの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図9】本実施例における、プリンタの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図10】本実施例における、プリンタの動作を示すフ
ローチャートである。
【図11】本実施例における、プリンタの動作を示すフ
ローチャートである。
【図12】本第2の実施例における、プリンタの動作を
示すフローチャートである。
【図13】本第2の実施例における、プリンタの動作を
示すフローチャートである。
【図14】本第2の実施例における、プリンタの動作を
示すフローチャートである。
【図15】本第3の実施例における、インタフェース部
の接続状態を示す図である。
【図16】本第3の実施例における、プリンタの動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 2 パーソナルコンピュータ本体 3 シリアル・インタフェース・ケーブル 3a シリアル・インタフェース・コネクタ 3b パラレル・インタフェース・コネクタ 4 パラレル・インタフェース・ケーブル 23 ファクシミリ送受信部 24 スキャナ部 25 プリンタ部 101 シリアル・インタフェース・コントロール部 102 パラレル・インタフェース・コントロール部 103 インタフェース接続検知部 104 MPU 106 RAM 107 スピーカ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御装置からの制御により動作するプリ
    ンタ装置において、 前記制御装置と接続されるインタフェース部と、 当該インタフェース部における前記制御装置との接続を
    検知する検知手段と、 前記制御装置から予約動作を受信する受信手段と、 前記制御装置から受信した予約動作を記憶する記憶手段
    と、 前記制御装置が前記インタフェース部から切り離された
    場合に、警告を行う警告手段とを備えたことを特徴とす
    るプリンタ。
  2. 【請求項2】 ファクシミリ画像の送信機能または受信
    機能をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段に記憶した予約動作を実行
    する時刻の、所定時間前に前記警告を行うことを特徴と
    する請求項1または2に記載のプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段に記憶した予約動作を、前
    記制御装置が前記インタフェース部から切り離されてい
    ることにより実行できなかった場合に、前記制御装置が
    前記インタフェース部に接続されたときにエラーメッセ
    ージを前記インタフェースを介して前記制御装置に通知
    することを特徴とする請求項1または2に記載のプリン
    タ。
  5. 【請求項5】 前記インタフェース部を複数備え、一部
    のインタフェース部の接続が切り離された場合に、切り
    離されたインタフェースの通信機能を、切り離されてい
    ないインタフェースの通信機能で代用することを特徴と
    する請求項1または2に記載のプリンタ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10224523A (ja) * 1997-02-06 1998-08-21 Nikon Corp 情報処理システム、伝送装置、および、伝送方法
JP2007325088A (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム及び画像形成装置
US7843589B2 (en) 2006-06-02 2010-11-30 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming system and image forming apparatus
JP2011004235A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Canon Inc ジョブ処理装置、ジョブ処理装置の制御方法、及びプログラム

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