JPH07199001A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JPH07199001A
JPH07199001A JP6293303A JP29330394A JPH07199001A JP H07199001 A JPH07199001 A JP H07199001A JP 6293303 A JP6293303 A JP 6293303A JP 29330394 A JP29330394 A JP 29330394A JP H07199001 A JPH07199001 A JP H07199001A
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JP
Japan
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optical
optical fiber
connector
groove
fiber
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JP6293303A
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English (en)
Inventor
Robert Essert
エサート ロバート
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Whitaker LLC
Original Assignee
Whitaker LLC
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4292Coupling light guides with opto-electronic elements the light guide being disconnectable from the opto-electronic element, e.g. mutually self aligning arrangements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】光ファイバと発光ダイオ−ド等の光電素子とを
光学的に精密に接続する光コネクタを提供する。 【構成】光コネクタ10は、光ファイバ14と光電素子
18間とのを光学的に接続する。この光コネクタ10
は、光ファイバ14を、光ファイバ溝34を有する一対
の板状体30,32で挟持し、両板状体30,32を弾
性クランプ部材50でクランプし、カップリング部材5
2で光電素子18にカップリングする。クランプ部材5
0とカップリング部材52とは一体に形成されるのが好
ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に光伝送技術に
係る光コネクタに関し、さらに詳細には、光ファイバと
光電素子との間の光学的接続を確実に行う新規の光コネ
クタに関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に用いられる光電素子は、一般的
に発光ダイオ−ド(LED)、レ−ザダイオ−ド、およ
びp−i−nダイオ−ドのような検出セルを包含する。
用途によっては、光ファイバによって、光をこのような
光電素子の光学的入力部に伝送したり又はそのような素
子の光学的出力部から光を伝送することが望まれる。こ
のような光ファイバは光ファイバ光学技術において公知
であり、ファイバを構成する材料の屈折率に基づいて、
反射率の原理によって光を光ファイバ内部を屈折しなが
ら伝送する。
【0003】光電素子と光ファイバとの間での光エネル
ギ−の効果的な伝送は、素子の光学的入力部(又は出力
部)の軸とファイバの軸との心合わせによって顕著に向
上する。この心合わせは組立て時に設定され、その後も
ファイバと素子の入力部との間の光学的な伝送の品質を
良好に確保するために保持されなければならない。本発
明は、p−i−nダイオ−ドのような光電素子の光学的
入力部と心合わせされる光ファイバを受容しかつ保持す
る光ファイバコネクタ要素を用いている。好ましくは、
本発明は、一対の光ファイバを共に接続するための接続
要素として用いられる一対の相補式アルミニウム合金要
素を利用している。このような接続要素は、例えば、米
国特許第5、121、456号の明細書に記載され、本
明細書にも引例されている。しかし、これらの要素は、
本発明においては、単一ファイバの端部を光電素子の光
学的入力部(又は出力部)の軸と同軸に心合わせするた
めに、その単一ファイバを受容して挟持するために用い
られている。
【0004】本発明は、光電素子とコネクタ要素を適切
に心合わせした状態で受容しかつ保持し、そのコネクタ
要素間に保持された光ファイバの端部を光電素子の光学
的入力部の軸と同軸で心合わせすることが可能な機械的
手段を用いている。このような取り付けと心合わせの機
能を達成する2つの具体例について述べるが、本発明の
範囲から逸脱せずに他の具体例を構成することも可能で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、光フ
ァイバと光電素子を光学的に接続する新規の光コネクタ
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の光コネクタは、光ファイバと光電素子とを光
学的に接続する光コネクタにおいて、光ファイバを着脱
自在に保持する溝が少なくともいずれか一方の対向面に
形成された、互いに重なり合う一対の板状部材と、重な
り合った状態の上記一対の板状部材を挟持するクランプ
部材と、上記溝に保持された光ファイバと上記光電素子
とを光学的に心合わせされた状態に保つと共に上記クラ
ンプ部材をこの光電素子に固定するカップリング部材と
を備えたことを特徴とするものである。
【0007】また、光ファイバと光電素子を光学的に接
続する本発明の光コネクタは、光ファイバコネクタから
なり、上記光ファイバコネクタは、一対の互いに対向す
る実質的に平坦面を有する細長のコネクタ要素と、光フ
ァイバを上記コネクタ要素に保持するために上記平坦面
の少なくとも1つに形成された細長の溝からなる手段
と、上記光ファイバを上記溝に保持した状態で上記コネ
クタ要素を互いに係合させる弾性クランプ手段と、上記
コネクタ要素に保持された光ファイバが上記光電素子の
所定の部分と光学的に心合わせされるように上記クラン
プ手段を上記光電素子に接続するカップリング手段とに
よって構成されることを特徴とする。
【0008】また、光ファイバを光電素子の光学的入力
部に接続する本発明の光コネクタは、光ファイバを保持
する溝とツ−ルを受容するツ−ル溝とを有する一対の相
補式要素と、上記要素を保持する弾性クランプ手段と、
上記光ファイバ受容溝が光電素子の光学的入力部と心合
わせされるように光電素子と上記クランプ手段とを接続
するカップリング手段とによって構成され、上記各要素
を上記ツ−ルによって分離し、上記光ファイバ溝中に光
ファイバを設置又は除去することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の光コネクタによれば、互いに重なり合
った一対の板状部材はクランプ部材で挟持され、このク
ランプ部材は、一対の板状部材の溝に保持された光ファ
イバと光電素子とを光学的に心合わせされた状態に保つ
カップリング部材により光電素子に固定される。従っ
て、一対の板状部材の溝に保持された光ファイバは光電
素子に光学的に精確に接続される。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を、添付の図面に基づいて、
詳細に説明する。図1ないし図5において、光ファイバ
と光電素子を光学的に接続する光コネクタは、概括的に
参照番号10で示される。図1において、光ファイバ
は、概括的に参照番号12で示され、ファイバ部14と
包囲バッファ部16からなる。本実施例において、光電
素子は、p−i−n光ダイオ−ド18として例示されて
いる。しかし、本発明は、光ファイバと他の光電素子、
例えば、LED、光トランジスタなどとを光学的に接続
する場合にも、本発明の範囲から逸脱せずに適用され
る。ダイオ−ド18は一般的に円筒金属ハウジング2
0、一対の突起リ−ド22,24およびレンズなどから
なる光学的入力部26(図4参照)からなる。
【0011】本発明の光コネクタ10は、光ファイバコ
ネクタ部材28を有する。図6に詳細に示されている
が、この光ファイバコネクタは好ましくは1対の相補式
アルミニウム合金要素30,32の形態を有している。
これらの要素30,32は、米国特許第5、121、4
56号の明細書において光ファイバを共に接続するため
の一対の接続要素として記載されている。なお、この特
許の内容は本明細書中でこれらの要素が記述されている
部分に関して引例している。
【0012】図6に示されるように、これらの要素3
0,32の各々は、細長の平坦な矩形要素からなる。こ
の2つの要素は相補的な形状を有し、この実施例におい
ては、それらの間でファイバ14などの光ファイバを受
容して保持する長手方向に延出する溝の半割り部をそれ
ぞれが備えている。この溝34の半割り部が図6に示さ
れている。相補式コネクタ要素30は、要素30,32
が接合されたときにコネクタ要素32の溝34の半割り
部と心合わせされる位置に同一の溝の半割り部(図示せ
ず)を有する。溝34は、要素30,32のそれぞれで
溝34と同じように半割りにされている互いに対向する
円錐形の出入口部36,38で終端している。出入口3
8の相補的な半割部は、図6に示される要素30におい
て参照番号38aで示される。
【0013】コネクタ要素30,32はさらに、長手方
向に形成された溝40の形態を有する操作手段を有し、
この操作手段も各コネクタ要素において半割りにされて
いる。半割りの溝40と相補関係にある要素30の半割
部は、図6において参照番号40aで示されている。本
実施例において、操作手段、即ち溝40は、矩形の断面
を有する。また、操作溝40は、ファイバ受容溝34に
対して幅方向に平行に離間されている。この溝40は、
ツ−ルすなわち「キ−」42(図1参照)を受容するた
めに形成されている。このツ−ル42は、詳細は後述す
るが、コネクタ要素30,32を、光ファイバが溝34
に設置されるか又は溝34から除去されるに必要な程度
まで分離するために用いられる。好ましくは、相補関係
にある突起部、即ち隆起部44と受容凹部46の形態を
有する位置決め手段が各半割りコネクタ要素30,32
の、好ましくは、操作溝40に対して溝34の反対側に
形成される。
【0014】図1について再び説明すると、光コネクタ
10はさらに、光ファイバ14が溝34に保持されるよ
うにコネクタ部材28の要素30,32を互いに挟持す
る弾性クランプ手段50を備えている。この光コネクタ
10はさらに、コネクタ部材28に保持され従ってクラ
ンプ手段50によって保持された光ファイバ14が光電
素子の所定の部分と光学的に心合わせされるように、ク
ランプ手段50を光電素子18に対して接続するカップ
リング手段52を備えている。本実施例において、光電
素子の所定の部分は、p−i−nダイオ−ド18の光学
的入力部、即ちレンズ26によって構成されている。ま
た、本実施例において、望ましい光学的心合わせは、フ
ァイバ14をレンズ、即ち光学的入力部26と同軸に心
合わせすることによって達成される。
【0015】図1ないし図5に例示された実施例におい
て、弾性クランプ手段50およびカップリング手段52
は一体型ブラケット部材60の部分を構成している。ク
ランプ手段50は、コネクタ要素30,32を弾性的に
係合する細長の略U字形溝又は弾性クランプ部からな
る。この係合力は、コネクタ要素30,32を互いに係
合して光ファイバ14を溝34内に保持できる強さがあ
れば十分である。
【0016】ツ−ル又は「キ−」42は、操作溝40に
はめ込まれたとき、上記の係合力に対抗して溝34に光
ファイバが挿入されるか又はその溝34から除去される
ように、操作溝40に対して作用する。好ましくは、ツ
−ル42は、大径の握り部、即ち表面部64と、そこか
ら直角に突出した細長の操作部62を備えている。その
操作部62は、ツ−ル42が略90°回転したときに、
溝40内において要素30,32がわずかに離間するよ
うに、溝と同じ矩形断面を有するとよい。すなわち、こ
の力によって、各要素はファイバ受容溝40内で十分に
離間し、ファイバ14は溝に導入され又は溝から離脱さ
れる。
【0017】本実施例において、カップリング手段52
は、U字形溝又はクランプ手段50の外方に対して直角
に突出する一対の略平面部、即ち耳部52a,52bを
備えている。カップリング耳部52a,52bは、溶接
又は他の適当な接着手段によってダイオ−ド18のケ−
シング20に取り付けられるとよい。具体的には、ファ
イバ14の入力部、即ちレンズ26に対する正確な心合
わせは、カップリング耳部52a,52bをハウジング
20に溶接又は他の接着手段によって取り付ける直前
に、テストファイバを用いることによってなされる。テ
ストファイバは、すでにクランプ手段50に取り付けら
れたコネクタ28内に設置される。このファイバ14
は、前述したように、ツ−ル42を用いてコネクタ要素
30,32をわずかにファイバ14が溝40に挿入され
る量だけ離間させて挿入される。その後、光エネルギ−
が光ファイバの外端部に付加されて、ブラケット60を
ダイオ−ドハウジングすなわちケ−シング20に対し
て、特にレンズ、即ち光学的入力部26に対して移動し
ながら、ダイオ−ド18の出力が検出される。最大の信
号出力がダイオ−ド18から検出されると、それは光フ
ァイバがレンズ、即ち光学的入力部26と同軸に心合わ
せされていることを意味する。
【0018】こうして、ダイオ−ド18からの最大出力
が検出されたときに、この光ファイバとレンズ、即ち光
学的入力部26との心合わせを維持するように、カップ
リング耳部52a,52bがハウジング20に取り付け
られる。それから、テストファイバが除去されて、そし
て、溝34が光学的入力部26と心合わせされ、コネク
タ部材28に挿入されたファイバ14が溝34を介して
光学的入力部26と心合わせされた状態で光学的に接続
されたことが確認される。本実施例において、耳部52
a,52bは半円形であり、円筒ハウジング20の上面
の形状と相補的な関係にある。
【0019】図5に詳細に示されているように、ブラケ
ット部材は平坦な薄板によって形成され、好ましくは図
5の参照番号70で概括的に示されるブランク形状に加
工された金属材料によって形成される。図5に示される
ように、そのブランクは曲げ線72,74,及び76で
90°以上に三度曲げられ、図1ないし図4に示される
ブラケット60を形成する。
【0020】図7および図8において、本発明の光コネ
クタの第2実施例が概括的に参照番号110で示されて
いる。図7および図8における実施例において、弾性手
段およびカップリング手段として、弾性ヒンジハウジン
グ手段120が用いられている。この弾性ヒンジハウジ
ング手段120は、好ましくは、ポリマ材料からなる2
つの相補的な半割り部によって構成されている。好まし
くは、これらの半割り部120a,120bは、図8に
詳細に示されるように、クラムシェル(Clamshe
ll)形構造を備え、コネクタ要素30,32をそれら
の間で挟持する。図7は、底ハウジング半割り部120
bおよび底コネクタ要素32を示す。このハウジング1
20は、多くの点で上記の米国特許第5、121、45
6号の明細書に記載されているポリマ体、即ちハウジン
グ部材と類似している。なお、この特許の内容は、その
ようなポリマ体、即ちハウジング部材、特にコネクタ要
素30,32と実質的に同様の一対のアルミニウム合金
製の接続部材を挟持するハウジングに関して、本明細書
中に引例している。
【0021】ハウジング120は、光ファイバ14を溝
34に保持するようにコネクタ要素30,32を互いに
係合させる第1凹部又はキャビティ122を有する。本
実施例において、キャビティ122はさらにコネクタ要
素30,32に対してクランプ力又は係合力を付与する
ための一対の隆起リブ124,126を備えている。ハ
ウジングの半割り部120aは、図7に示されるハウジ
ングの半割り部120bと実質的に相補関係にある。こ
れらのハウジングの半割り部はさらに、ツ−ル42(図
1参照)を受容してそのツ−ルの操作部62とコネクタ
要素28の操作部すなわち溝40を係合させる開口部1
28の相補的な半割り部をそれぞれ有している。好まし
くは、これらのハウジングの半割り部120a,120
bは、相補的な隆起リブ130および相補的な溝130
aに沿った超音波溶接によって、また1つ以上の相補的
な突起部、即ち隆起部132および受容孔134によっ
て、互いに保持される。
【0022】第2キャビティ136がハウジング120
に形成される。その第2キャビティ136は、光電素子
18のハウジング、即ちケ−シング20を受容して保持
するために、そのケ−シング20に対して相補的な形状
を有する。図7に示される実施例において、凹部、即ち
キャビティ136は、一端側が開放され、略環状の内径
がいくらか小さい閉鎖部材138によって覆われ、光電
素子のケ−シング20を保持する。閉鎖部材138は適
切な接着材又は超音波溶接によって取り付けられとよ
い。キャビティ122,136はそれぞれ、溝34(図
6参照)、従ってファイバ14が素子18の光学的入力
部、即ちレンズ26と心合わせされるように、ハウジン
グ120内に配置される。
【0023】図7に示される実施例において、ハウジン
グ110はさらに、キャビティ136が形成されている
端部とは反対側の端部から突出しているファイバジャケ
ット終端部140を有している。このファイバジャケッ
ト終端部140は、軸方向に離間された複数の周方向環
状隆起リブ142を有する円筒部材からなる。図7に示
されるように、光ファイバは、バッファ部16を包囲す
る繊維補強ケプラ樹脂又はそれと同様の材料144から
なる補強部と、補強部材144を包囲する適切なプラス
チック又は他の剛性材料からなる環境保護外側ジャケッ
ト146を有している。使用時に、外側ジャケット14
6は、バッファ部16および前述の如く素子18と心合
わせされるように溝34内に突出するに十分な長さを有
する突出ファイバ14に必要とされる長さで切断されて
使用される。しかし、補強部材、即ち材料144と機械
的に係合することによって接続部の強度を保持すること
も望ましい。図7の実施例において、そのような機械的
な係合は、ファイバジャケット終端部140と略管状の
圧着口輪148を組合わせることによって達成される。
口輪148は補強要素144の周囲で圧縮され、その要
素144を終端部140のリブ142に対して押圧し、
これによってハウジング120に対する光ファイバの接
続の機械的強度を保持することができる。
【0024】以上、本発明の特定の実施例について詳細
に説明してきたが、当業者が種々の変更および修正を本
発明の範囲から逸脱せずに行うことは明らかに可能であ
る。これらの変更および修正は、設計に関するものも含
まれるし、また研究段階にあるものも含まれる。このよ
うに、本発明の範囲はここに述べた特定の実施例に限定
されず、請求の範囲によって定義され、従って、請求の
範囲は、本発明の精神と範囲に包含されるすべての変形
変更を含むものである。
【0025】
【発明の効果】本発明の光コネクタは上記のように構成
されるので、光電素子とコネクタ要素を適切に心合わせ
した状態で保持し、そのコネクタ要素間に保持された光
ファイバの端部を光電素子の光学的入力部の軸と同軸で
心合わせして高効率の光伝送を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例による光コネクタを示す
斜視図である。
【図2】図1の装置のブラケット部の拡大側面図であ
る。
【図3】図2のブラケット部を右側から見た端部立面図
である。
【図4】図2のブラケット部を底部から見た部分側面図
である。
【図5】図1ないし図4のブラケット要素を形成するた
めに用いられる平坦なブランク要素の平面図である。
【図6】本発明による相補式コネクタの半割り部からな
るコネクタ要素の分解斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例による光コネクタの長手方
向の断面図である。
【図8】図7の組立体のハウジング要素の第2相補的半
割り部を示す図7の線8−8に沿った端部立面図であ
る。
【符号の説明】
12 光ファイバ 18 p−i−n光ダイオ−ド(光電素子) 10,110 光コネクタ 30,32 相補式アルミニウム合金要素(一対の板状
部材) 34 溝 40 操作溝 50 クランプ部材 52 カップリング部材 120 弾性ヒンジハウジング手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバと光電素子とを光学的に接続
    する光コネクタにおいて、 光ファイバを着脱自在に保持する溝が少なくともいずれ
    か一方の対向面に形成された、互いに重なり合う一対の
    板状部材と、 重なり合った状態の前記一対の板状部材を挟持するクラ
    ンプ部材と、 前記溝に保持された光ファイバと前記光電素子とを光学
    的に心合わせされた状態に保つと共に前記クランプ部材
    を該光電素子に固定するカップリング部材とを備えたこ
    とを特徴とする光コネクタ。
JP6293303A 1993-11-29 1994-11-28 光コネクタ Pending JPH07199001A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/158756 1993-11-29
US08/158,756 US5392373A (en) 1993-11-29 1993-11-29 Apparatus for optically coupling an optical fiber to an electro-optic device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07199001A true JPH07199001A (ja) 1995-08-04

Family

ID=22569568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6293303A Pending JPH07199001A (ja) 1993-11-29 1994-11-28 光コネクタ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5392373A (ja)
EP (1) EP0655633B1 (ja)
JP (1) JPH07199001A (ja)
KR (1) KR100309119B1 (ja)
CN (1) CN1046352C (ja)
CA (1) CA2117505A1 (ja)
DE (1) DE69419482T2 (ja)

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