JPH0719504B2 - 断路器 - Google Patents

断路器

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JPH0719504B2
JPH0719504B2 JP1111105A JP11110589A JPH0719504B2 JP H0719504 B2 JPH0719504 B2 JP H0719504B2 JP 1111105 A JP1111105 A JP 1111105A JP 11110589 A JP11110589 A JP 11110589A JP H0719504 B2 JPH0719504 B2 JP H0719504B2
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switch
contactor
arc
resistor
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寿一 平田
明彦 後藤
哲夫 望月
健次 笹森
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H31/26Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means with movable contact that remains electrically connected to one line in open position of switch
    • H01H31/32Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means with movable contact that remains electrically connected to one line in open position of switch with rectilinearly-movable contact
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/04Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H33/16Impedances connected with contacts

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  • Keying Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は発・変電所の母線切替あるいは線路切替等に
使用する電流遮断責務付の断路器に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は、例えば実開昭60-88440号公報に示された従来
の断路器の電流遮断部を示す断面図で、同図(a)〜
(c)の順にその遮断過程を示し、第6図(a)〜
(c)はこれらに対応して示した等価回路図である。こ
れらの図において、(6),(5)はそれぞれ第1,第2
のスイッチ、(1)は可動接触子、(2)は主接触子、
(3)はアーク接触子で、主接触子(2)よりも可動接
触子(1)側に突出して設置され、両接触子(2),
(3)は図示しない右方で互いにつながっている。
(4)は抵抗体で、アーク接触子(3)を例えば高抵抗
材料にて形成することにより得られる。可動接触子
(1)とアーク接触子(3)とで第1のスイッチ(6)
を構成してこれに抵抗体(4)がつながって直列回路
(30)を構成し、また、可動接触子(1)と主接触子
(2)とで第2のスイッチ(5)を構成してこれが直列
回路(30)と並列に接続されている。(7)は第1のス
イッチ(6)が開極時に発生するアークである。
次に動作について説明する。第5図(a)は断路器が閉
極している状態で、その等価回路を第6図(a)に示
す。2つのスイッチ(5),(6)は閉成しており、可
動接触子(1)と主接触子(2)とは良好に接触してい
る。この時、電流Iは矢印のように流れる。この状態
で、可動接触子(1)が、第5図において左方に移動す
ると、同図(b)に示すとおり主接触子(2)から開離
するが、可動接触子(1)とアーク接触子(3)とは接
触した状態であるため、第6図(b)に示すとおり第2
のスイッチ(5)が開放し、第1のスイッチ(6)が閉
成している。この時、電流Iは抵抗体(4)を介して流
れる。この状態で、さらに可動接触子(1)が移動する
と、第5図(c)に示すとおり可動接触子(1)がアー
ク接触子(3)からも開離する。このときの等価回路は
第6図(c)に示すとおりとなり、第1のスイッチ
(6)にアーク(7)が発生する。そして、アーク
(7)が消滅した段階で遮断が完了する。
次にループ電流の抵抗遮断方式の原理について説明す
る。第7図は単線ループ回路図である。図において、P
は系統の電源、Z0は電源のインピーダンス、Z1およびZ2
はループを構成する第1,第2の回路(31),(32)それ
ぞれの系統のインピーダンス、Zは負荷インピーダン
ス、Rは抵抗体(4)の抵抗値である。
また、流れる電流は全電流すなわち負荷電流をi、第1,
第2の回路(31),(32)に分流する電流をそれぞれ
i1,i2とする。さらに、第1の回路(31)に設けられた
断路器をDS1とし、その第1のスイッチ(6)側に流れ
る電流をi1-1、第2のスイッチ(5)側に流れる電流を
i1-2とし、また、第2の回路に設けられた断路器をDS2
とする。
電圧については、系統の両端間の電圧、すなわちループ
電圧をvとし、DS1の第2のスイッチ(5)の極間の電
圧をv1、第1のスイッチ(6)の極間の電圧をv1-1とす
る。
このような系統構成において、一般的には、Z≫Z0
Z1,Z2の関係にあり、断路器の責務としてはZ2≫Z1すな
わちi≒i1を満足するように設計される。
初期条件としてDS1およびDS2の両方が閉じている場合の
iは(1)式のように流れている。
i=i1+i2 ,i2≪i1 i1=i1-1+i1-2 ,i1-1≪i1-2 ∴i≒i1-2 …(1) 逆に第2のスイッチ(5)が開離すると、いずれは第2
のスイッチ(5)の電流が遮断されて第1のスイッチ
(6)側に転流される。この転流までの時間は第2のス
イッチ(5)の固有の遮断能力と、付加された抵抗値R
とZ1の値の比率関係等によって左右される。転流が行わ
れると、v1=i1-1×Rの電圧が第2のスイッチ(5)の
極間に印加される。従って、抵抗値Rが大きくなる程v1
も大きくなり、その上昇傾斜も高くなる。そして、第2
のスイッチ(5)固有の遮断能力を超えると、ついに遮
断、すなわち、転流出来なくなる。
第1のスイッチ(6)側に転流すると、第1の回路(3
1)のインピーダンスはZ1に抵抗値Rがベクトル的に加
算されて(2)式で表わされるZ10となる。
従って、第1のスイッチ(6)が遮断すべき電流i1-1
減少して遮断が容易となる。
また、電圧的にも、抵抗値Rが大きくなる程v1-1とi1-1
との位相差が小さくなるため、遮断直後の再起電圧の高
さや上昇傾斜が低くなり遮断が容易となる。
以上の様に、第2のスイッチ(5)から第1のスイッチ
(6)への転流責務を考えれば、抵抗値Rは小さい程効
果がある。しかし、第1のスイッチ(6)における遮断
責務を考えると、逆に、その抵抗値Rは大きい程有利と
なることが分かる。
本構造では前述のとおり、アーク接触子(3)の構造体
自身を抵抗体(4)として使用し、その抵抗による限流
作用により遮断性能の向上を図っている。その抵抗値は
アーク接触子(3)の使用材料の材質および構造上の各
種寸法(肉厚・長さ等)から決定されるが、材質に関し
ては耐弧性に優れている材料に限定され、また、寸法に
関しては機械的信頼性、断路器の寸法上の制約から限定
されて、上記抵抗値は数100〜1000μΩ程度であり、比
較的小電流領域の遮断性能改善に適している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の断路器は以上のように構成されているので比較的
小電流領域の遮断性能改善に適しているが、遮断電流が
8000A程度の大容量の断路器においては遮断性能が良く
ないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、大容量の場合においても、効果的に電流を限
流して遮断性能が良い断路器を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る断路器は、第1のスイッチと抵抗体とを
直列接続して直列回路を構成し、第1のスイッチより早
く開離する第2のスイッチを直列回路と並列接続したも
のにおいて、上記抵抗体の抵抗値を0.01Ω〜1Ωの範囲
としたものであり、また、上記抵抗体の抵抗値が第2の
スイッチの開離状態において閉成状態における抵抗値よ
りも大きくなるようにしたものである。
〔作用〕
この発明における断路器は、第1のスイッチと直列接続
される抵抗体の抵抗値を0.01Ω〜1Ωと比較的高抵抗に
することにより、大電流遮断の場合においても効果的に
回路電流を減少させ、かつ力率を改善する。また、抵抗
体の抵抗値が小さい状態で第2のスイッチを開離して転
流を行った後、抵抗体の抵抗値を大きくし、第1のスイ
ッチを開離して電流を遮断するので、これらのスイッチ
の責務が軽減され、大電流の場合においても効果的に遮
断できる。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。第1図
はこの発明の一実施例による断路器を示す断面図であ
り、図において、(6),(5)はそれぞれ第1,第2の
スイッチ、(8)は電界集中防止のため滑らかな形状に
作られた固定側電極、(18)は固定側電極(8)の内側
に取付けられた導電性の固定側支持板、(2)は円筒状
の主接触子で、固定側支持板(18)の、図において下方
に固定されている。(3)は棒状のアーク接触子で、主
接触子(2)とは離隔して同心的に配置され、図におい
て上下方向に移動可能に固定側支持板(18)を貫通し、
かつ、これとは電気的に絶縁されている。(4)は円環
を積重ねた形状の、抵抗値約0.2Ωの抵抗体で、固定側
支持板(18)上にアーク接触子(3)と同心的に取付け
られている。(19)は導電性の押え板で、抵抗体(4)
を固定している。(14)は押え板(19)に取付けられた
補助接触子で、アーク接触子(3)とは摺動可能に接触
している。(15)は抵抗体(4)の中空部でアーク接触
子(3)の周囲にこれと同心的に設けられた押しばね
で、アーク接触子(3)のつば部(20)を図において下
方に押すことによりアーク接触子(3)を下方に押して
いる。(9)は電界集中防止のため滑らかな形状に作ら
れた可動側電極、(22)は可動側電極(9)の内側に取
付けられた導電性の可動側支持板、(13)は可動側支持
板(22)に取付けられた摺動接触子、(1)は円柱状の
可動接触子で、摺動接触子(13)と摺動しながら、図に
おいて上下方向に移動可能になっている。アーク接触子
(3)と可動接触子(1)で第1のスイッチ(6)を、
そして主接触子(2)と可動接触子(1)で第2のスイ
ッチ(5)を構成している。(23)は両電極(8),
(9)を収容するタンク、(10)は各電極(8),
(9)を支持するための絶縁スペーサ、(11)は操作装
置、(12)は操作装置(11)の駆動エネルギーを可動接
触子(1)に伝達するための絶縁操作ロッドである。
次に動作について説明する。第1図は断路器の開極状態
を示している。閉極状態においては、可動接触子(1)
が図において上方に移動してアーク接触子(3)を上方
に押上げながら、可動接触子(1)は主接触子(2)お
よびアーク接触子(3)と良好に接触している。そし
て、電流は主接触子(2)を通じて流れている。この状
態で可動接触子(1)が図において下方に移動すると、
可動接触子(1)と主接触子(2)は開離する。しか
し、アーク接触子(3)は押しばね(15)により可動接
触子(1)に追従して下降するため、電流がアーク接触
子(3)〜補助接触子(14)〜押え板(19)〜抵抗体
(4)〜固定側支持板(18)〜固定側電極(8)の回路
を流れる。この時の電流は抵抗体(4)を介しているた
め効果的に限流されている。さらに可動接触子(1)が
下方に移動すると、アーク接触子(1)のつば部(20)
が固定側支持板(18)に下降を阻止されて、可動接触子
(1)とアーク接触子(3)とが開離し、上記の限流さ
れた電流を容易に遮断する。第2図のグラフにループ電
流8,000A、回復電圧300Vとした時の、抵抗体(4)の抵
抗値を変化させて転流時の主接触子アーク時間(平均
値)および遮断時のアーク接触子アーク時間(平均値)
との関係を実験により求めた結果を示す。
断路器においてはループ電流を無保守・無点検にて多数
回遮断できる性能を有することが望ましく、このために
はアーク時間を極力少なくしておく必要がある。製作・
試験結果から考えて大電流遮断を行う断路器について
は、このアーク時間を1サイクル以下にしておくことが
多数回使用時の信頼性確保の観点から重要である。した
がって、本断路器に適用する抵抗値としては0.01Ω〜1
Ωの範囲内で選定することが適切となる。
また最適な抵抗値として転流時と遮断時のアーク時間が
ほぼ同一になる値と考えればこの値はほぼ0.2Ω程度で
あり、最長ループインピーダンスの約5倍程度の値とな
っている。
第3図はこの発明の他の実施例による断路器の電極部分
を示す断面図で、(25)は棒状の第1のアーク接触子
で、先端部(26)は脹んで軸方向にスリット(27)が設
けられており、固定側支持板(18)を貫通して押え板
(19)に固定されている。(2)は円筒状の主接触子
で、軸方向に図示しないスリットが設けられ、固定側支
持板(18)の、図において下方に固定されている。(2
8)は円筒状の第2のアーク接触子で、軸方向に図示し
ないスリットが設けられており、固定側支持板(18)を
貫通し、かつ、これとは電気的に絶縁されている。これ
らの接触子(25),(2),(28)は互いに離隔して、
同心的に内側から第1のアーク接触子(25)、第2のア
ーク接触子(28)、主接触子(2)の順に配置されてお
り、また、軸方向には同じ順で第1のアーク接触子(2
5)が最も下方まで延びている。(4)は抵抗体、(4
1),(42)は円環を積重ねた形状の第1,第2の抵抗部
で、第1の抵抗部(41)が固定側支持板(18)上に第1
のアーク接触子(25)と同心的に取付けられ、図におい
て更にその上に第2の抵抗部(42)が積重ねられて、第
1,第2の抵抗部(41),(42)で抵抗体(4)を構成し
ている。第1の抵抗部(41)の抵抗値は0.2Ωより小さ
く、かつ、抵抗体(4)全体では0.2Ωより大きくなる
よう第2の抵抗部(42)の抵抗値を選定している。第1
と第2の抵抗部(41),(42)の間、即ち抵抗体(4)
の中間に第2のアーク接触部(28)が固定されて電気的
に接続されている。(1)は円筒状の可動接触子で摺動
接触子(13)と摺動しながら、図において上下方向に移
動可能となっていて、上方に移動した時に、その内面と
第1,第2のアーク接触子(25),(28)が、そして外面
と主接触子(2)が摺動して接触できるようになってい
る。その他の部分は第1図の場合と同様で、第1のアー
ク接触子(25)、主接触子(2)、第2のアーク接触子
(28)それぞれと可動接触子(1)とで第1,第2,第3の
スイッチ(6),(5),(24)を構成している。
次に動作について説明する。第4図は第3図に示す断路
器の接触子の動作を示す断面図で、同図(a)〜(c)
の順に遮断過程を示す。同図(a)は断路器の閉極時の
状態を示し、可動接触子(1)は図において上方に移動
して、第1,第2のアーク接触子(25),(28)および主
接触子(2)と接触しており、電流は主接触子(2)を
通して流れている。これらの接触子(25),(28),
(2)にはスリット(27)が設けられているので可撓性
があり、その弾性により可動接触子(1)と確実に接触
している。この状態から開極動作が始まると、可動接触
子(1)が図において下降して、まず主接触子(2)と
開離し、電流は主接触子(2)から第2のアーク接触子
(28)へ転流する。この電流の回路には抵抗体(4)の
うち第1の抵抗部(41)のみが入るが、その抵抗値は0.
2Ω以下にしているので第2図のグラフの実線からも分
かるように転流時主接触子アーク時間が短かく、効果的
に転流が行われる。同図(b)のように、可動接触子
(1)が更に下降して第2のアーク接触子(28)と開離
し、電流は第1のアーク接触子(25)へ転流する。この
時、電流の回路には抵抗体(4)全体が入ることにな
り、その抵抗値は0.2Ω以上になっている。続いて、可
動接触子(1)が同図(c)のように更に下降して第1
のアーク接触子(25)とも開離し、電流は遮断される
が、回路には抵抗値0.2Ω以上の抵抗体(4)が直列に
なっているので第2図のグラフの破線から分かるように
遮断時アーク接触子アーク時間が短かく、効果的に遮断
が行われる。
なお、第1図,第3図の実施例は共に、諸アーク接触子
(3),(25),(28)とは別個に抵抗体(4)を設け
たので、抵抗体(4)の材質選定の自由度が大きいの
で、第5図の従来例のようにアーク接触子(3)の寸法
のために機械的信頼性を損うことなく、また、断路器の
寸法が小さくなる。
また、抵抗体(4)として固定抵抗を用い、その中間に
接続される第3のスイッチ(28)を設けたが、可変抵抗
器、例えば、可動接触子(1)に追従応動するスライド
形抵抗器を用いるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、第1のスイッチと抵
抗値が0.01Ω〜1Ωの範囲の抵抗体とを直列接続して直
列回路を構成し、第1のスイッチより早く開離する第2
のスイッチを直列回路と並列接続したので、ループ電流
の遮断時におけるアーク時間を1サイクル以下にでき、
力率の改善を図ることができる。
また、第1の抵抗体の抵抗値を0.01Ω〜1Ωの範囲とし
て第2のスイッチを開離して転流させ、第2の抵抗体の
抵抗値を0.01Ω〜1Ωの範囲で第1の抵抗体の抵抗値よ
り大きくして第3のスイッチを開離して電流を遮断する
ので、スイッチの責務が軽減されて大電流においても効
果的に遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による遮断器を示す断面
図、第2図は抵抗体の抵抗値と接触子のアーク時間との
関係を示すグラフ、第3図はこの発明の他の実施例によ
る断路器を示す断面図、第4図は第3図の断路器の接触
子の動作を示す断面図、第5図は従来の断路器の電流遮
断部を示す断面図、第6図は第5図に対応して示した等
価回路図、第7図は単線ループ回路図である。 図において、(1)は可動接触子、(2)は主接触子、
(3)はアーク接触子、(4)は抵抗体、(5)は第2
のスイッチ、(6)は第1のスイッチ、(24)は第3の
スイッチ、(25)は第1のアーク接触子、(28)は第2
のアーク接触子、(30)は直列回路、(41)は第1の抵
抗部、(42)は第2の抵抗部である。 なお、各図同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 哲夫 兵庫県尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三 菱電機株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 笹森 健次 兵庫県尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三 菱電機株式会社伊丹製作所内 (56)参考文献 特開 昭57−132620(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のスイッチと抵抗体とを直列接続して
    直列回路を構成し、上記第1のスイッチより早く開離す
    る第2のスイッチを上記直列回路と並列接続した断路器
    において、上記抵抗体の抵抗値を0.01Ω〜1Ωにしたこ
    とを特徴とする断路器。
  2. 【請求項2】第1の抵抗体と第1のスイッチとを直列接
    続した第1の直列回路と第2のスイッチとを並列接続
    し、さらに第2の抵抗体と第3のスイッチとを直列接続
    した第2の直列回路を上記第1の直列回路に並列接続
    し、上記第2のスイッチ、上記第1のスイッチ及び上記
    第3のスイッチの順に開離するようにした断路器におい
    て、上記第1の抵抗体の抵抗値を0.01Ω〜1Ωの範囲の
    値とし、上記第2の抵抗体の抵抗値を0.01Ω〜1Ωの範
    囲で上記第1の抵抗体の抵抗値より大きい値にしたこと
    を特徴とする断路器。
JP1111105A 1988-11-08 1989-04-28 断路器 Expired - Lifetime JPH0719504B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14609988 1988-11-08
JP63-146099 1988-11-08

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Publication Number Publication Date
JPH02236923A JPH02236923A (ja) 1990-09-19
JPH0719504B2 true JPH0719504B2 (ja) 1995-03-06

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ID=15400122

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1111105A Expired - Lifetime JPH0719504B2 (ja) 1988-11-08 1989-04-28 断路器

Country Status (5)

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US (1) US5091614A (ja)
EP (1) EP0368249B1 (ja)
JP (1) JPH0719504B2 (ja)
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