JPH07191181A - 抗押出し性シール組立体 - Google Patents

抗押出し性シール組立体

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JPH07191181A
JPH07191181A JP6284203A JP28420394A JPH07191181A JP H07191181 A JPH07191181 A JP H07191181A JP 6284203 A JP6284203 A JP 6284203A JP 28420394 A JP28420394 A JP 28420394A JP H07191181 A JPH07191181 A JP H07191181A
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JP
Japan
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flange
gasket
annular
recess
gap
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JP6284203A
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English (en)
Inventor
Ronald J Hopkins
ジェイコブズ ホプキンス ロナルド
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C13/00Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
    • G21C13/02Details
    • G21C13/032Joints between tubes and vessel walls, e.g. taking into account thermal stresses
    • G21C13/036Joints between tubes and vessel walls, e.g. taking into account thermal stresses the tube passing through the vessel wall, i.e. continuing on both sides of the wall
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/02Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/06Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
    • F16J15/10Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing
    • F16J15/12Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering
    • F16J15/121Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement
    • F16J15/127Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement the reinforcement being a compression stopper
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原子炉の圧力容器を貫通する計装柱状体の2
つの環状フランジ間の隙間を封止するための抗押出し性
シール組立体を提供する。 【構成】 抗押出し性シール組立体(290 )は、第1の
環状フランジ(200/230)と第2の環状フランジ(187/2
50 )の間に形成される隙間(270/280 )内に配置され
た環状リテーナ(300 )を有する。第1及び第2の環状
フランジは、隙間を狭くするよう互いに密接させること
ができる。リテーナの頂面には、ぐるりと第1の環状凹
部が設けられている。リテーナの底面には、ぐるりと第
2の環状凹部が設けられている。第1の環状ガスケット
(350 )が第1の凹部内に、第2の環状ガスケット(36
0 )が第2の凹部内に、それぞれ保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にシールに関し、
特に、第1の構造部材と、これから間隔を置いて位置し
た第2の構造部材との間に形成される隙間を封止する抗
押出し性シール組立体に関する。なお、第1の構造部材
及び第2の構造部材は例えばそれぞれ、代表的には原子
炉圧力容器を貫通する計装コラム(instrumentation co
lumn)の一部である第1のフランジ及び第2のフランジ
である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】技術の
現状を説明する前に、先ず最初に代表的な原子炉圧力容
器及びその関連の計装コラムの構造及び作用について概
略説明をすることが有益である。この点において、原子
炉圧力容器は、圧力容器内に収容される複数の燃料集合
体を形成するよう束ねられた複数本の燃料棒の中に封入
されている核分裂性物質の制御核分裂により熱を生じさ
せるための設備である。圧力容器それ自体は、開口頂端
部を備えるシェルと、シェル開口頂端部を密封的に覆う
クロージャヘッドとを有し、それにより圧力容器を適切
に加圧できるようになっている。核分裂過程を制御する
ための複数本の吸収棒が各燃料集合体中へ摺動自在に延
びる。核分裂過程を助長すると共に核分裂過程により生
じた熱を奪うために液体減速冷却材(即ち、脱イオンほ
う酸水)を圧力容器内の燃料棒に沿って流す。なお、液
体減速冷却材は、通常運転中は約17.237MPa(2
500psia)の圧力まで加圧され、それ以外のオフノー
マル運転中(例えば、「過剰圧力」移行運転中)では約
20.684MPa(3000psia)の圧力まで加圧され
る。原子炉の運転中、核分裂性燃料物質の核分裂により
生じた熱は、燃料棒に沿って流れている液体減速冷却材
により燃料棒から奪われ、この液体減速冷却材は、燃料
棒に沿って流れているときに放射性となる。液体減速冷
却材により奪い去られた熱は最終的にはタービン−発電
機設備に送られ、当該技術分野で周知の方法で発電が行
われる。
【0003】複数本の計装コラムがクロージャヘッドを
貫通して設けられており、炉心内に位置した計装プロー
ブに接続される計装配線系を受け入れる長手方向ボア
が、各計装コラムを貫通して設けられている。計装コラ
ムのボアは典型的には、圧力容器中を循環している加圧
状態の原子炉冷却材と流体連通している。各プローブは
炉心内の所定の炉心物理学的量(例えば、温度、中性子
束等)を測定するよう設計されている。さらに、計装コ
ラムは組立及び点検整備を行いやすいようにセグメント
状になっている。セグメントのうち少なくとも幾つかは
その端部に、対向した全体として円形のフランジを有
し、かかるフランジは、セグメント状計装コラムの組立
体を構成するために互いに密接するよう運動でき、そし
て互いに連結できる。これら対をなす対向フランジのう
ち少なくとも一方は、圧力容器の外部に位置している。
【0004】上述のように、加圧された放射性冷却材
は、計装コラムのボアと流体連通する。したがって、安
全上の理由から、フランジの相互境界部に適当なシール
を設けてフランジ間からの加圧放射性冷却材の漏れを防
止することが賢明である。
【0005】この点において、グラファイト(黒鉛)を
封止材料として使用できることが知られている。という
のは、グラファイトは、対向した構造部材間でクランプ
されると、例えば、全てが鋼で作られたシール(以下、
「オールスチール製シール」という)よりも圧縮性が比
較的高いからである。より詳細には、全てが黒鉛で作ら
れたシール(以下、同様に「オールグラファイト製シー
ル」という)はオールスチール製シールよりも圧縮率が
約30%大きいことが知られている。しかしながら、グ
ラファイト製シールは約4.137MPa(600psia)
の比較的低い流体圧力に対するシールとして最適である
ことも知られている。かかるグラファイト製シールは、
高い流体圧力を受けると、当該技術分野において「ブロ
ーアウト(blow-out)」と呼ばれる現象を生じる傾向が
ある。すなわち、オールグラファイト製シールは、「ブ
ローアウト」すると、はみ出し現象、即ち、押出し加工
を施されたような現象を生じがちであり、それによりオ
ールグラファイト製シールの封止機能の維持性が損なわ
れる。したがって、オールグラファイト製シールは比較
的高い圧縮に耐えるけれども、原子炉圧力容器中に生じ
る比較的高い流体圧力(例えば、17.237〜20.
684MPa又は2500〜3000psia)ではみ出す傾
向がある。それ故、当該技術分野における課題は、はみ
出し現象又は「ブローアウト」を起こさないで、比較的
高い圧力に耐えることができる、原子炉圧力容器の計装
コラム用のグラファイト製シールを提供することにあ
る。
【0006】グラファイト製シールは、1971年2月
16日にロナルド・エル・パイク氏等に付与された米国
特許第3,564,400号(発明の名称:セラミック
製管を用いる核磁気共鳴流量計)に開示されている。こ
の米国特許は、核磁気共鳴(NMR)流量計に関し、特
に、常磁性流体を運ぶ中央導管としてセラミック製管が
用いられた核磁気共鳴流量計に関する。この米国特許
は、ボルトにより端部プレートに固着されたフランジを
開示している。グラファイト製封止リングが、端部プレ
ートの外面に設けられた環状凹部内において端部プレー
トとフランジとの間に設けられる。フランジの内側に
は、環状凹部と同程度の寸法形状のボスが設けられてい
る。ボルトを締めつけると、グラファイト製リングは端
部プレートとボスとの間において凹部内で圧縮され、圧
力下で変形し、凹部から外方へ流れて管と端部プレート
及びフランジの表面との間の空間を埋める。したがっ
て、上記米国特許第3,564,400号は、はみ出し
が起こらないよう構成されたグラファイト製シール組立
体を開示しているとは考えられない。
【0007】上述の従来技術としての米国特許第3,5
64,400号は、グラファイト製シールを開示してい
るが、代表的には原子炉圧力容器を貫通する計装コラム
の一部である第1のフランジである第1の構造部材と、
これから間隔を置いて位置した第2のフランジである第
2の構造部材との間に形成される隙間を封止する高圧抗
押出し性シール組立体を開示しているとは思われない。
【0008】したがって、本発明の目的は、代表的には
原子炉圧力容器を貫通する計装コラムの一部である第1
のフランジである第1の構造部材と、これから間隔を置
いて位置した第2のフランジである第2の構造部材との
間に形成される隙間を封止する高圧抗押出し性シール組
立体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】代表的には原子炉圧力容
器を貫通する計装コラムの一部である環状の第1のフラ
ンジである第1の構造部材と、これから間隔を置いて位
置した環状の第2のフランジである第2の構造部材との
間に形成される隙間を封止する高圧抗押出し性シール組
立体を開示する。シール組立体は、第1のフランジと第
2のフランジの間の隙間に設けられた環状リテーナを有
し、第1のフランジと第2のフランジは、これらの間の
前記隙間を減ずるよう互いに密接状態へ運動できる。リ
テーナは、環状の第1の凹部がぐるりと設けられた第1
の表面と、環状の第2の凹部がぐるりと設けられた第2
の表面とを有する。環状の第1のガスケットが第1の凹
部内に保持され、環状の第2のガスケットが第2の凹部
内に保持されている。第1のフランジと第2のフランジ
を密接させると、第1のガスケットは第1のフランジ
に、第2のガスケットは第2のフランジにそれぞれ密着
し、第1のガスケットが第1のフランジに、第2のガス
ケットが第2のフランジにそれぞれ密着すると、第1の
ガスケットが第1の凹部内に、第2のガスケットが第2
の凹部体にそれぞれ保持されて、第1のフランジと第2
のフランジの間の隙間を封止する。第1及び第2のガス
ケットは、フランジ間で圧縮されても、また、高い流体
圧力を受けても、はみ出しを起こさない。というのは、
ガスケットはそれぞれの凹部内に拘束され、またリテー
ナが圧縮荷重を支持するからである。このようにして、
第1及び第2のフランジを密接させて互いにクランプす
ると、シール組立体が隙間を封止する。
【0010】本発明は、広義には、凹部を備えたリテー
ナと、凹部内に保持されたガスケットとから成る抗押出
し性シール組立体に関する。
【0011】本発明の特徴は、環状のステンレス鋼製リ
テーナを、原子炉圧力容器の計装コラムの一部である2
つの対向したフランジ間の隙間に設けたことにあり、リ
テーナは環状の頂部凹部及びぐるりと延びる環状の底部
凹部を備える。環状のグラファイト製頂部ガスケットが
頂部凹部内に保持され、環状のグラファイト製底部ガス
ケットが底部凹部内に保持される。
【0012】本発明の利点は、頂部凹部及び底部凹部内
にそれぞれ保持された頂部ガスケット及び底部グラファ
イト製ガスケットが、比較的高い圧力下であってもはみ
出しを起こさず、したがって、隙間がそれにより適切に
封止されるようになる。
【0013】本発明の上記特徴及び利点並びに他の特徴
及び利点は、本発明の実施例が図示説明されている添付
の図面を参照して以下の詳細な説明を読むと、当業者に
は明らかになろう。
【0014】
【実施例】図1を参照すると、核分裂性燃料物質(図示
せず)の制御核分裂によって熱を生じさせるための全体
を符号10で示す代表的な原子炉の圧力容器が示されて
いる。圧力容器10は、頂端部が開口した鉛直向きの容
器シェルを有し、複数の入口ノズル30及び出口ノズル
40が取り付けられた(各ノズルは一つずつしか図示し
ていない)半球形のクロージャヘッドが、容器シェル2
0の上部に取り付けられると共に容器シェル20の開口
頂端部に密封的に取り付けられており、従ってクロージ
ャヘッド50は容器シェル20を密封的に覆っている。
このように容器シェル20を覆うことにより、圧力容器
10が使用されているとき、容器シェル20内における
冷却材の適度の加圧が可能になる。
【0015】続けて図1を参照すると、複数の燃料集合
体70内に収納された核燃料を収容する全体を符号60
で示す原子炉の炉心が圧力容器10内に設けられてい
る。複数の制御棒駆動組立体80がクロージャヘッド5
0の頂部を貫通し、各制御駆動組立体80は、燃料集合
体70内に摺動自在に延び、当該技術分野で周知の方法
で燃料集合体70の核分裂プロセスを制御するための複
数本の可動制御棒(図示せず)を有する。容器シェル2
0の内方に水平の上部支持板90が設けられており、こ
の上部支持板90は機械的荷重を炉心60及び他の炉内
構造要素から容器シェル20の壁に伝える。燃料集合体
70の頂端部を支持してこれを位置決めするための水平
の上部炉心板100も容器シェル20の内方に設けられ
ており、この上部炉心板100は上部支持板90の下に
間隔を置いて位置している。上部炉心板100は加圧液
状の減速冷却材(即ち、脱イオンほう酸水)を流通させ
るための複数の冷却材流オリフィス100を有する。以
下の理由で全体を符号130で示す細長い計装コラムが
クロージャヘッド50を貫通し、上部支持板の頂部に連
結されている。計装コラム130は、組立て及び点検整
備を容易にするために複数のセグメント、例えば、セグ
メント135/137/139を含むのがよい。
【0016】圧力容器10の使用中、冷却材(これはノ
ーマル運転中は約17.237MPa(2500 psia)、
オフノーマル運転(例えば、「過剰圧力」移行状態の間
は、約20.684MPa(3000psia)に加圧され
る)は、入口ノズル30に入って容器シェル20を通っ
て循環し、最終的には出口ノズル40を通って流出し、
その後蒸気を発生させるための熱交換装置(図示せず)
まで配管により送られる。この点において、冷却材は、
全体として図1に示す矢印の方向で圧力容器10を通っ
て循環する。次に、蒸気は熱交換装置からタービン−発
電機装置(図示せず)まで配管により送られ、当該技術
分野で理解される周知の方法で発電が行われる。
【0017】図1、図2及び図3を参照すると、計装コ
ラム130を貫通して、中空の細長いシュラウド、例え
ば細長い熱電対コラム150を受け入れるための長さ方
向ボア140が設けられている。熱電対150を通って
配線160が延びており、この配線160は炉心60内
の炉心物理学的量(例えば、温度)を測定するための炉
心物理学的装置、例えば適当な熱電対(図示せず)に接
続されている。計装コラム130の側部には、電線16
0を挿通させる少なくとも一つの開口部165が設けら
れている。さらに、開口部165を挿通した後、電線1
60は、上部支持板90に設けられた適当な大きさの開
口部(図示せず)を通るのがよい。そこから、電線16
0は複数の細長い中空の計装管170の関連したものの
中に延びるのがよい。各計装管170の上端部は上部支
持板90に連結され、各計装コラムの下端部は上部炉心
板100に連結され、各計装管170はその関連した燃
料集合体70と適切な整列関係にある。各電線160の
端部は、上述の炉心物理学的装置に電気的に接続されて
おり、この炉心物理学的装置はそれ自体は、その対応関
係にある燃料集合体70内に設けられている。
【0018】図3及び図4に最もよく示されているよう
に、第1のセグメント135は、その基端部185を包
囲する環状の位置決め部材180を有し、この位置決め
部材180は、第1のセグメント135上における位置
決め部材180の位置を固定するために第1のセグメン
ト135に形成された環状の溝186に係合する。さら
に、第1のセグメント135の基端部は又、環状の外方
に向いた一体取付けのフランジ187を有する。第2の
セグメント137が位置決め部材180から間隔をおい
て、この下に配置されている。第2のセグメント137
は、環状の内方に向いたフランジ200を備える外端部
190を有し、フランジ200は外端部に一体に取り付
けられると共にフランジ187と反対側でこの上方に同
軸状に配置されている。フランジ200,187を移動
させて互いに密接させるための複数の環状楔形の第1の
クランプ部材210が位置決め部材180と第2のセグ
メント137との間にぴったりと嵌め込まれている。第
2のセグメント137は、外方に向いた一体取り付けの
環状フランジ230を備えた基端部220を有し、フラ
ンジ230は基端部の周りに延びている。以下に開示す
る理由により、フランジ230は上向きの傾斜面235
を有する。さらに、外端部240を備えた第3のセグメ
ント139が第2のセグメント137から間隔を置いて
その下方に設けられており、外端部240の周りには、
環状の外方に向いた一体取付けのフランジ250が設け
られており、フランジ250には下方に向いた傾斜面2
55が形成されている。以下に述べる理由により、環状
の全体として下方に傾斜した溝256がフランジ200
/230の底面に形成されている。さらに、以下に述べ
る理由により、環状の全体として下方に傾斜した溝25
7がフランジ187/250の頂面に形成されている。
フランジ230は、フランジ250と反対側でこの上方
に同軸上に配置されている。フランジ230とフランジ
250を移動させて互いに密接させるための複数の環状
の第2のフランプ260がフランジ230とフランジ2
50を相互に連結しており、従って第2のセグメント1
37及び第3のセグメント139は互いに係止され又は
クランプされるようになる。各第1のクランプ部材26
0はフランジ230の傾斜面235に互いにぴったりと
摺動自在に係合する下方に向いた傾斜面265及びフラ
ンジ250の傾斜面255に互いにぴったりと摺動自在
に係合する上方に向いた傾斜面267を有する。上述の
説明から、間隔を置いて設けられたフランジ200,1
87の間には第1の隙間270が形成され、間隔を置い
て設けられたフランジ230,250の間には第2の隙
間280が形成されることが理解されよう。さらに、図
面を参照すると分かるように、「基端部」という用語は
炉心60に近い端部を意味し、「外端部」という用語は
炉心60から遠い方の端部を意味する。
【0019】上述の説明から、加圧状態の放射性冷却材
はボア140と流体連通状態にあることが理解されよ
う。従って、安全上の理由により、フランジ187/2
00の間(即ち、隙間270)及びフランジ230/2
50の間(即ち、隙間280)に適当なシールを設けて
隙間270/280を封止し、それにより隙間270/
280を通る加圧状態の放射性冷却材の漏れを防止する
ことが賢明である。
【0020】従って、次に、図3、図4、図5、図6、
図7、図8を参照すると、第1の構造部材とこれと間隔
を置いて設けられた第2の構造部材との間に形成された
隙間270/280を封止するための全体を符号290
で示す抗押出し性シール組立体が示されており、上記第
1の構造部材及び第2の構造部材はそれぞれ、原子炉の
圧力容器10のクロージャヘッド50を貫通した状態で
示されている計装コラム130の一部である第1のフラ
ンジ200/230及び第2のフランジ187/250
であるのが良い。便宜上、シール組立体290を第2の
隙間280を封止する場合についてのみ説明する。しか
しながら、シール組立体290は第1の隙間270、或
いは2つの向い合う構造部材の間に形成された任意類似
の隙間を封止するために均等に使用できることは理解さ
れよう。
【0021】依然として、図3、図4、図5、図6、図
7、及び図8を参照すると、シール組立体290は全体
として環状のリテーナ300を有し、このリテーナの材
質は、硼酸入り原子炉冷却材によって引き起こされる一
次側の水の応力腐食割れに耐えるステンレス鋼であるの
が良い。リテーナ300には外部頂面310及び外部底
部320が設けられている。さらに、リテーナ300を
貫通して、熱電対コラム150を通す中央に設けられた
開口部325が形成されている。以下に述べる理由によ
り頂面310には、円形又は環状の頂部凹部330がぐ
るりと形成されている。さらに、以下に述べる理由によ
り底面320には、円形又は環状の底部凹部340がぐ
るりと形成されている。環状の頂部シール又はガスケッ
ト350が頂部凹部330内にぴったりと拘束され、又
は保持されており、このガスケット350の材質は好ま
しくはグラファイトである。さらに、底部シール又はガ
スケット360が底部凹部340内にぴったりと拘束さ
れ、又は保持されており、かかるガスケット360の材
質もグラファイトであるのが良い。ガスケット350/
360を、例えば放射線劣化に強い適当な接着剤によっ
てそれぞれ凹部330/340に接合するのがよい。ガ
スケット350/360をそれぞれの対応の凹部330
/340内に接着することにより、これらは凹部330
/340内に恒久的に取り付けられることになる。ガス
ケット350/360をそれぞれの対応の凹部330/
340に恒久的に取り付けると、ガスケット350/3
60が凹部330/340から不用意に離脱することな
く、圧力容器10内での弛み部品とならないことが一層
確かになる。圧力容器10内における弛み部品の存在は
安全上の理由による非常に望ましくない。
【0022】図7を特に参照すると、シール組立体29
0は全体として傾斜した(即ち、水平線に対して10
°)横断面を有し、従ってシール組立体は溝256/2
57内にぴったりと嵌まることになる。
【0023】図6及び図7で最もよく示されているよう
にシール組立体290は隙間270/280を封止する
ことができ、従って加圧冷却材が隙間を通って流れない
ようになる。この点に関し、フランジ230/250を
互いに密接させてクランプすると、第1のガスケット3
50は第1のフランジ230に形成された溝256に密
着し、第2のガスケット360は第2のフランジ250
に形成された溝257に密着することになる。フランジ
230/250を動かして互いに密接させると、ガスケ
ット350/260は、関連のフランジ230/250
との密接に起因する圧縮荷重を支持するようになる。し
かしながら、ガスケット350/360はかかる圧縮荷
重を受けても半径方向には実質的にはみ出さない。とい
うのは、ガスケットはそれらに関連した凹部330/3
40内に拘束保持されているからであり、又ガスケット
350/360によって支持される圧縮荷重は実質的に
リテーナ300に伝えられるからである。さらに、ガス
ケット350/360は、ボア140内の冷却材の比較
的高い圧力にさらされても半径方向には実質的にはみ出
さない。というのは、ガスケットはそれらに関連した凹
部330/340内に拘束保持されているからであり、
又ガスケット350/360の受ける圧力はリテーナ3
00に伝えられるからである。従って、ガスケット35
0/360は、圧力容器10の作動中に取り付けられる
と、加圧状態の冷却材がシール組立体290を通過し隙
間270/280を通って流れることが防止される。
【0024】作 用 抗押出し性シール組立体290をフランジ200,18
7の間、又フランジ230,250の間に配置し、第1
の隙間270及び第2の隙間280をそれぞれ封止す
る。便利上、シール組立体290の使用を第2の隙間2
80を封止する方法と関連する場合についてのみ以下に
説明する。しかしながら、シール組立体290は、第1
の隙間270、又は2つの向い合った構造部材の間に形
成された任意の類似の隙間を封止するのにも均等に使用
できることは理解されよう。この点に関し、シール組立
体290をフランジ230/250の間に設け、シール
組立体290がフランジ250に形成された溝257内
に位置するようにする。次に、第2のクランプ260を
それぞれ、全体として水平方向に、例えば図5及び図6
に示す真っ直ぐな水平の矢印によって示されるように内
方に動かす。このようにすると、第2のクランプ260
の傾斜面265/267はそれぞれフランジ230,2
50の傾斜面235/255にますます強く摺動自在に
係合するようになる。その目的は、フランジ230,2
50を互いに密接するよう移動させるためである。
【0025】フランジ230,250を上述の方法で移
動させて互いに近接させると、頂部ガスケット350及
び底部ガスケット360はそれぞれ溝256及び溝25
7に密着することになる(図6参照)。ガスケット35
0/360が溝256/257にそれぞれ密着すると、
加圧状態の冷却材はガスケット350/360を越えて
第2の隙間280を通って出ることが無くなる。このよ
うにして、第2の隙間280を封止する。第1の隙間2
70も類似の方法で封止する。
【0026】冷却材によって圧力がガスケット350,
360に及ぼされると、この圧力はリテーナ300に伝
えられる。というのは、ガスケット350,360はリ
テーナ300の凹部330,340内にそれぞれぴった
りと保持されているからである。かくして、グラファイ
ト製のガスケット350,360はリテーナ300と協
働して「ブローアウト」せずに、それらの封止機能を維
持するようになる。というのは、これらガスケットは単
独では冷却材の比較的高い圧力に耐えられないからであ
る。
【0027】本発明を詳しく図示説明したが、図示説明
した本発明は図示の細部に限定されるものではない。と
いうのは、本発明に関し、種々の設計変更を本発明の精
神から又はその均等範囲から逸脱することなく想到でき
るからである。例えば、シール組立体290の用途は原
子炉の圧力容器の計装コラム130の隙間270/28
0の封止に限定する必要はなく、シール組立体290
は、2つの向い合った構造部材の間に形成された類似の
任意の隙間を封止したい場合にはいつでも使用できる。
【0028】従って、第1の構造部材とこれよりも間隔
を置いて設けられた第2の構造部材との間に形成された
隙間を封止するための抗押出し性シール組立体が提供さ
れている。なお、第1の構造部材及び第2の構造部材
は、一般に原子炉の圧力容器を貫通する形式の計装コラ
ムの一部である第1のフランジ及び第2のフランジであ
るのがよい。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】明確化のために幾つかの部品を除去して示す代
表的な原子炉圧力容器の部分縦断面図であり、圧力容器
を貫通して複数本の計装コラムが設けられた状態を示す
図である。
【図2】計装コラムのうち1本が貫通した圧力容器の部
分縦断面図である。
【図3】計装コラムの一部の部分縦断面図であり、計装
コラムが2対の対向したフランジを含む図である。
【図4】計装コラムの部分縦断面図であり、計装コラム
が、間に隙間を形成する2対の対向したフランジを有す
ると共に各フランジ対の間の隙間内に設けられた本発明
の抗押出し性シール組立体を含む図である。
【図5】フランジを移動させて互いに密接させ、それに
よりフランジ間の隙間を封止する前に、フランジの対の
うち一方の間の隙間に設けられたシール組立体の縦断面
図である。
【図6】フランジを移動させて互いに密接させこれらの
間の隙間を封止した後の、フランジ対の一方の間に設け
られたシール組立体の縦断面図である。
【図7】シール組立体の縦断面図である。
【図8】シール組立体の平面図である。
【符号の説明】
10 原子炉の圧力容器 130 計装コラム 150 熱電対コラム 187,250 環状のフランジ 200,230 環状のフランジ 270,280 環状の隙間 290 抗押出し性シール組立体 300 リテーナ 350,360 ガスケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9117−2G G21D 1/00 X

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状の第1のフランジと、これから間隔
    を置いて位置した環状の第2のフランジとの間に形成さ
    れる環状の隙間を封止する抗押出し性シール組立体であ
    って、第1のフランジと第2のフランジは、これらの間
    の前記隙間を減ずるよう互いに密接状態へ運動でき、環
    状のリテーナが隙間内に設けられ、リテーナは、環状の
    第1の凹部がぐるりと設けられた第1の表面と、環状の
    第2の凹部がぐるりと設けられた第2の表面とを有し、
    環状の第1のガスケットが第1の凹部内に保持され、環
    状の第2のガスケットが第2の凹部内に保持されてお
    り、第1のフランジと第2のフランジを密接させると、
    第1のガスケットは第1のフランジに、第2のガスケッ
    トは第2のフランジにそれぞれ密着し、第1のガスケッ
    トが第1のフランジに、第2のガスケットが第2のフラ
    ンジにそれぞれ密着すると、第1のガスケットが第1の
    凹部内に、第2のガスケットが第2の凹部体にそれぞれ
    保持されて、第1のフランジと第2のフランジの間の前
    記隙間を封止することを特徴とする抗押出し性シール組
    立体。
  2. 【請求項2】 第1のガスケット及び第2のガスケット
    の材質は、第1のガスケットと第2のガスケットがそれ
    ぞれ第1のフランジと第2のフランジに密着したときの
    圧縮荷重に耐えるグラファイトであることを特徴とする
    請求項1の抗押出し性シール組立体。
  3. 【請求項3】 第1のガスケットと第2のガスケットを
    それぞれ第1の第1の凹部と第2の凹部内に固定刷るた
    めに、第1のガスケットと第2のガスケットはそれぞれ
    第1の凹部と第2の凹部内に接合されていることを特徴
    とする請求項2の抗押出し性シール組立体。
  4. 【請求項4】 リテーナの材質は、応力腐食割れに強い
    ステンレス鋼であることを特徴とする請求項1の抗押出
    し性シール組立体。
JP6284203A 1993-10-22 1994-10-24 抗押出し性シール組立体 Withdrawn JPH07191181A (ja)

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US08/139,673 US5426676A (en) 1993-10-22 1993-10-22 Extrusion-resistant seal assembly
US08/139673 1993-10-22

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