JPH07187869A - ぼかし肥およびその製造方法 - Google Patents

ぼかし肥およびその製造方法

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JPH07187869A JP5335898A JP33589893A JPH07187869A JP H07187869 A JPH07187869 A JP H07187869A JP 5335898 A JP5335898 A JP 5335898A JP 33589893 A JP33589893 A JP 33589893A JP H07187869 A JPH07187869 A JP H07187869A
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    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05FORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
    • C05F11/00Other organic fertilisers
    • C05F11/08Organic fertilisers containing added bacterial cultures, mycelia or the like

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  • Biochemistry (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 緑藻、汚泥の有効利用を図る。 【構成】 緑藻に米ヌカ等の栄養源を添加し、醗酵菌を
接種して醗酵させ、該醗酵物に酸を加えて酸性に調整し
てトリコデルマリグノルム菌を接種、増殖することを特
徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地力を増すことのできる
ぼかし肥およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるぼかし肥は遅効性の肥料であ
り、じわじわと肥効を発揮するものである。これらぼか
し肥としては種々のものがあるが、一般的にはナタネ
粕、豆粕、鶏粉、魚粉等が使用され、農家、特に篤農家
が自家秘伝で調整し、使用に供しているのが普通であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いわゆ
るぼかし肥は、原材料が不足していたり、自家秘伝で調
整して利用しているのが実情であり、工業的に生産する
には至っていないのが実情である。ところで、琵琶湖の
水を飲料水に利用するのは1800万人といわれ、その
水のろ過により年間約70万tもの多量の緑藻が排出さ
れる。また食品工場などでは、活性汚泥法による排水処
理で多量の余剰汚泥、引抜汚泥等の汚泥が発生する。こ
れら排出される緑藻、汚泥の処理は従来埋め立てか焼却
により処理しているのが実情である。しかし、埋め立て
の場合には、広大な土地が必要であるばかりか、地下水
汚染の問題がある。また焼却するにしても、緑藻、汚泥
は水分が多く、しかも多量であることから大きな焼却炉
が必要であり、設備費、人件費等のコストが嵩むという
問題点がある。発明者はこれら多量に排出される緑藻、
汚泥を有効利用できないかと考え、鋭意検討した結果本
発明に到達した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、本発明の係るぼ
かし肥の製造方法では、緑藻に米ヌカ等の栄養源を添加
し、醗酵菌を接種して醗酵させ、該醗酵物に酸を加えて
酸性に調整してトリコデルマリグノルム菌を接種、増殖
することを特徴としている。この場合に、緑藻に米ヌカ
等の栄養源を添加して水分量を50〜70%、好ましく
は63%前後に調整すると好適である。また、本発明に
係るぼかし肥は、緑藻を醗酵させ、該醗酵物にトリコデ
ルマリグノルム菌を接種、増殖したことを特徴としてい
る。さらにナタネ粕を添加すると好適である。またさら
に本発明に係るぼかし肥の製造方法では、活性汚泥法に
よる余剰汚泥、引抜汚泥等の汚泥に米ヌカ等の栄養源を
添加し、醗酵菌を接種して醗酵させ、該醗酵物に酸を加
えて酸性に調整してトリコデルマリグノルム菌を接種、
増殖することを特徴としている。この場合に、汚泥に米
ヌカ等の栄養源を添加して水分量を50〜70%、好ま
しくは63%前後に調整すると好適である。さらにまた
本発明に係るぼかし肥は、活性汚泥法による余剰汚泥、
引抜汚泥等の汚泥を醗酵させ、該醗酵物にトリコデルマ
リグノルム菌を接種、増殖したことを特徴としている。
この場合にもさらにナタネ粕を添加すると好適である。
【0005】
【作用】土壌中の燐酸分は燐酸鉄として固定され、なか
なか植物体に有効利用できない。化学肥料を供給しても
燐酸分は1時間に80%程度の割合で不動態に固定され
てしまうといわれている。これら不動態を植物に有効利
用できるよう分解するのは微生物の分解作用による。し
かるに現在では化学肥料の供給量が多く、また消毒に用
いる化学薬品により微生物が死滅し、良好な土壌では1
g中に約1億個も生息するといわれる微生物が2000
〜5000万個程度しか生息していないというのが実情
である。良好な土壌中の1億個もの微生物は、通常バク
テリア類が8000万、放線菌類が1800万、糸状菌
類が200万個程度といわれ、これら各菌類が微妙なバ
ランスを保って生態系を維持している。上記のように微
生物の絶対量が少ないということは上記燐酸分の分解作
用が不十分であるばかりか、上記各菌類の微妙な生息バ
ランスが崩れ、病害菌が入り込む余地が生じて植物体に
悪影響を及ぼすのである。微生物の生息数が多く、かつ
正常なバランスを保っている状態をミクロフローラとい
うが、ミクロフローラの豊かな土壌が望まれている。
【0006】湖沼、河川で発生する緑藻は蛋白質の他、
その構成体として珪酸分を多く含み、緑藻を醗酵させて
ぼかし肥とした場合、植物体への栄養分を供給する他、
そもそもの土壌の構成体を供給することになる。まさに
土に戻すということになる。本発明では先ず、緑藻に米
ヌカ等の栄養源を添加し、醗酵菌(通常の土壌菌)を接
種して醗酵させることにより、バクテリア、酵母(放線
菌)、糸状菌が増殖する。この醗酵は4日程度で完了す
る。腐敗臭等は一切発生しない。緑藻自体は分解が進
み、各種アミノ酸が生成し、また珪酸分も分解してい
る。米ヌカは緑藻に対して25wt%程度添加する。こ
れにより醗酵に好適な水分量である63%程度に調整す
ることができる。次いで上記醗酵物にトリコデルマリグ
ノルム菌を接種する。トリコデルマリグノルム菌は別途
フスマ、オガ屑等を培地として、クエン酸等の有機酸に
よりPH4.0〜5、好適には4.5程度に調整して培
養したものを用いる。上記の醗酵物も有機酸によりPH
調整をし、PH4〜5程度に調整しておくのである。ト
リコデルマリグノルム菌も糸状菌の一種であるが糸状菌
を栄養源として増殖する。上記のように醗酵培地は醗酵
終了時において糸状菌が大量に増殖しているので、この
糸状菌を栄養源としてトリコデルマリグノルム菌が大増
殖するのである。すなわち、すでに繁殖している糸状菌
にとってかわり、トリコデルマリグノルム菌が繁殖す
る。このようにしてバクテリア、放線菌、トリコデルマ
リグノルム菌がバランスを保って増殖しているぼかし肥
を得ることができる。なお、肥料として供給しやすくす
るために、乾燥してペレット状に形成するとよい。
【0007】このようにして得られたぼかし肥を土壌に
供給することにより、土壌中では次の機能が発揮され
る。まずぼかし肥自体、バクテリア、放線菌、トリコデ
ルマリグノルム菌が多量に増殖したミクロフローラを形
成し、それ自体良好な土壌を形成すると共に、緑藻が分
解して各種アミノ酸、珪酸分を多量に含んだ肥料として
の要素もなす。このぼかし肥を土壌に供給することによ
り、土壌に微生物を提供することになる。上記のように
土壌中では、バクテリア、微生物、糸状菌等が微妙なバ
ランスを保ってその生態系を維持しているが、トリコデ
ルマリグノルム菌は他のバクテリア、微生物に影響を与
えるものではなく、もっぱら病害菌であるフザリウム
系、リゾクトニア系、ピシュウムスプライト系、ヒルミ
ントスポリウム系等の糸状菌およびホコリタケ、コムラ
サキシメジ、シバフタケ等の担子胞菌類(糸状菌)に作
用して、これを栄養源とする。したがって供給した土壌
が上記の病害菌に侵されていたとしても、トリコデルマ
リグノルム菌がこれら病害菌を駆逐し、植物体を病害菌
から守る。このように土壌中の病害菌が次第に駆逐され
ることから、周辺土壌も次第に健全化され、土壌中にミ
クロフローラが次第に増加し、バクテリア、放線菌、ト
リコデルマリグノルム菌が良好にバランスした理想的な
土壌が次第に形成されるのである。そしてこれら微生物
の作用により、土壌中に不動態として固定されている燐
酸鉄のような有効成分が分解され、植物体に可給体とし
て供給が可能となる。すなわちぼかし肥として有効に作
用することになる。
【0008】上記病害菌であるフザリウム系、リゾクト
ニア系、ピシュウムスプライト系、ヒルミントスポリウ
ム系等の糸状菌はゴルフ場における芝草に直接作用して
芝草を枯死させる。またホコリタケ、コムラサキシメ
ジ、シバフタケ等の担子胞菌類(糸状菌)は芝草の下に
糸状菌からなるサッチ層を形成し、このサッチ層が水分
を浸透させず、栄養分を芝草に与えないことから、芝草
が突然枯死することがある。この点本発明に係るぼかし
肥によれば、芝草への上記栄養分の供給の他に、上記の
ごとく病害菌である糸状菌や担子胞菌類を死滅させるこ
とから、芝草へのぼかし肥として極めて有効である。な
おトリコデルマリグノルム菌はサッチ層を形成せず、芝
草を枯死させない。また、さらに上記トリコデルマリグ
ノルム菌を増殖させたものにナタネ粕を添加して使用す
ることにより除草効果が生じ、ゴルフ場におけるぼかし
肥としてさらに有効に使用することができる。すなわ
ち、ゴルフ場での厄介な雑草としてすずめのかたびらが
ある。このすずめのかたびらは秋に芽がでて、春先に芝
草がまだ青くなる前にどんどん成長し、芝草を侵略す
る。そして7〜8月にかけて枯れてしまう。ところがこ
の時期には暑いことから、芝草の勢力も弱く、したがっ
てゴルフ場にすずめのかたびらが枯れたエリアが散在す
ることになり、ゴルフ場の体をなさなくなるおそれがあ
るのである。すずめのかたびらを撲滅するために、上記
ナタネ粕を添加したぼかし肥を秋先に供給するとよい。
秋先には雨が多く、油膜が張られ、これによりすずめの
かたびらの種への酸素の供給が遮断される。またこれと
同時にナタネ粕からは植物学で言われるアレロパシーと
呼ばれる相互干渉作用があり、これがすずめのかたびら
の種の発芽を抑制する働きがあることから、すずめのか
たびらを撲滅できるのである。秋先に加えて春先にも上
記ぼかし肥を供給することによりさらに一層効果があが
る。
【0009】上記では緑藻を醗酵させたが、前記汚泥を
醗酵させても良好なぼかし肥とすることができる。食品
工場からの排水を処理して発生した汚泥は蛋白源に富
み、これを醗酵させたものは各種のアミノ酸等が多く含
有され、良質なぼかし肥となるのである。また、上記汚
泥にはもともと微生物が多く生息していることから、醗
酵も容易に行え、この醗酵物にトリコデルマリグノルム
菌を前記同様に接種して増殖させることにより良質なミ
クロフローラを形成する。
【0010】
【実施例】琵琶湖で飲料水として供給すべく湖水をろ過
して採取された緑藻を原料とした。この緑藻に対して米
ヌカを添加して混合し、全体の水分を約63%に調整し
た。次いで土壌菌を添加して醗酵させた。ほぼ1日目で
温度が約60℃程度まで上昇し、さらに2日施すこの温
度を維持した後、4日目程度で温度が35℃程度まで降
下して一次醗酵が終了した。この醗酵物に、別途オガ屑
にクエン酸を添加してPHをほぼ4.5に調整した培地
にトリコデルマリグノルム菌を接種して培養したものを
添加してトリコデルマリグノルム菌を増殖させた。約1
週間程で完熟し、トリコデルマリグノルム菌が増殖した
ぼかし肥が得られた。このぼかし肥を乾燥してペレット
状になし、白菜、キャベツ等の野菜のぼかし肥として供
給したところ、土壌の性質は極めて良好になり、収量多
く収穫することができた。またゴルフ場に散布したとこ
ろ、芝草の枯死を格段に少なくできた。なおまた、上記
ぼかし肥にナタネ粕を添加して、前年すずめのかたびら
が繁殖したゴルフ場に散布したところ、すずめのかたび
らの発生を抑止でき、青々とした芝草の回復できた。緑
藻に代えて、食品工場に排水処理で回収された汚泥を原
料に用いて上記と同様に醗酵させ、さらにトリコデルマ
リグノルム菌を接種して増殖させることで良質なぼかし
肥とすることができた。
【0011】
【発明の効果】本発明に係るぼかし肥によれば、バクテ
リア、放線菌、トリコデルマリグノルム菌が良好なバラ
ンスを保って増殖し、良質なミクロフローラを形成して
いるので、土壌に供給した際、当該微生物の働きによ
り、腐食物の分解、不動態の分解等の土壌の持つ有効成
分の分解が旺盛で植物体に供給でき、また特にトリコデ
ルマリグノルム菌の作用により土壌中の病害菌を駆逐で
きるので、土壌自体を上記微生物群が微妙なバランスを
保った良質なミクロフローラに改質できる。さらに従来
廃棄されていた緑藻、汚泥を有効利用できるという作用
効果を奏する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緑藻に米ヌカ等の栄養源を添加し、醗酵
    菌を接種して醗酵させ、該醗酵物に酸を加えて酸性に調
    整してトリコデルマリグノルム菌を接種、増殖すること
    を特徴とするぼかし肥の製造方法。
  2. 【請求項2】 緑藻に米ヌカ等の栄養源を添加して水分
    量を50〜70%、好ましくは63%前後に調整するこ
    とを特徴とする請求項1記載のぼかし肥の製造方法。
  3. 【請求項3】 緑藻を醗酵させ、該醗酵物にトリコデル
    マリグノルム菌を接種、増殖したことを特徴とするぼか
    し肥。
  4. 【請求項4】 ナタネ粕を添加したことを特徴とする請
    求項3記載のぼかし肥。
  5. 【請求項5】 活性汚泥法による余剰汚泥、引抜汚泥等
    の汚泥に米ヌカ等の栄養源を添加し、醗酵菌を接種して
    醗酵させ、該醗酵物に酸を加えて酸性に調整してトリコ
    デルマリグノルム菌を接種、増殖することを特徴とする
    ぼかし肥の製造法法。
  6. 【請求項6】 汚泥に米ヌカ等の栄養源を添加して水分
    量を50〜70%、好ましくは63%前後に調整するこ
    とを特徴とする請求項4記載のぼかし肥の製造方法。
  7. 【請求項7】 活性汚泥法による余剰汚泥、引抜汚泥等
    の汚泥を醗酵させ、該醗酵物にトリコデルマリグノルム
    菌を接種、増殖したことを特徴とするぼかし肥。
  8. 【請求項8】 ナタネ粕を添加したことを特徴とする請
    求項7記載のぼかし肥。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53107974A (en) * 1977-03-02 1978-09-20 Meiji Milk Prod Co Ltd Method for producing compost containing bacteria genus trichoderma

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