JPH07185049A - ゴルフのウッドクラブヘッド - Google Patents
ゴルフのウッドクラブヘッドInfo
- Publication number
- JPH07185049A JPH07185049A JP5334330A JP33433093A JPH07185049A JP H07185049 A JPH07185049 A JP H07185049A JP 5334330 A JP5334330 A JP 5334330A JP 33433093 A JP33433093 A JP 33433093A JP H07185049 A JPH07185049 A JP H07185049A
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- Japan
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- head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 いわゆるメタルウッドにおいて、ボールを打
つときのヘッドのぶれを小さくする。ヘッド内に設けた
錘体の効果を十分に発揮させる。 【構成】 ヘッド１は、チタン合金からなり内側が中空
部２をなす外殻部３を有する。その中空部２の体積は、
240cm3 以上である。外殻部３内の下部後側にチタン合
金からなる錘体18を設けてある。この錘体18の重量は10
ｇ以上である。 【効果】 中空部２の体積を 240cm3 以上と大きくする
ことにより、ヘッド１がぶれにくくなる。錘体18を10ｇ
以上と重くすることにより、この錘体18の効果を十分に
発揮させられる。
つときのヘッドのぶれを小さくする。ヘッド内に設けた
錘体の効果を十分に発揮させる。 【構成】 ヘッド１は、チタン合金からなり内側が中空
部２をなす外殻部３を有する。その中空部２の体積は、
240cm3 以上である。外殻部３内の下部後側にチタン合
金からなる錘体18を設けてある。この錘体18の重量は10
ｇ以上である。 【効果】 中空部２の体積を 240cm3 以上と大きくする
ことにより、ヘッド１がぶれにくくなる。錘体18を10ｇ
以上と重くすることにより、この錘体18の効果を十分に
発揮させられる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフのウッドクラブ
ヘッドに関する。
ヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば特開昭63-154186 号公報に
記載されているように、内側が中空部をなす金属製の外
殻部を有するとともに、前記中空部内の下部後側に金属
製の錘体を設けたゴルフのウッドクラブヘッドが知られ
ている。この種のウッドクラブヘッドにおいて、内部を
中空にしているのは、全体の重量を大きくせずに金属製
とするためである。また、錘体は、ヘッド全体の重心を
後下側にし、これにより、打撃されたボールが上がりや
すくするとともに、スイートスポットすなわちフェース
において打撃されたボールがよく飛ぶ位置を広くするた
めのものである。
記載されているように、内側が中空部をなす金属製の外
殻部を有するとともに、前記中空部内の下部後側に金属
製の錘体を設けたゴルフのウッドクラブヘッドが知られ
ている。この種のウッドクラブヘッドにおいて、内部を
中空にしているのは、全体の重量を大きくせずに金属製
とするためである。また、錘体は、ヘッド全体の重心を
後下側にし、これにより、打撃されたボールが上がりや
すくするとともに、スイートスポットすなわちフェース
において打撃されたボールがよく飛ぶ位置を広くするた
めのものである。
【０００３】そして、従来のこの種のウッドクラブヘッ
ドは、外殻部の内側の中空部の体積が 240cm3 よりはか
なり小さくなっていた。特に外殻部がロストワックス法
により鋳造されたものである場合、肉厚がある程度大き
くなってしまうため、ヘッド全体の重量に対する制約の
下で、中空部の体積を大きくすることは困難である。
ドは、外殻部の内側の中空部の体積が 240cm3 よりはか
なり小さくなっていた。特に外殻部がロストワックス法
により鋳造されたものである場合、肉厚がある程度大き
くなってしまうため、ヘッド全体の重量に対する制約の
下で、中空部の体積を大きくすることは困難である。
【０００４】しかし、中空部の体積が小さいヘッドで
は、ボールを打撃する際に大きなぶれが生じやすく、球
足が安定しない。
は、ボールを打撃する際に大きなぶれが生じやすく、球
足が安定しない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
中空な金属製のウッドクラブヘッドは、中空部の体積が
小さかったため、ボールを打撃する際にぶれやすい問題
があった。この問題を解決するためには、中空部の体積
を大きくすればよいが、中空部の体積を大きくすると、
スイートスポットを広くしたりするための錘体の効果が
損なわれるおそれがある。
中空な金属製のウッドクラブヘッドは、中空部の体積が
小さかったため、ボールを打撃する際にぶれやすい問題
があった。この問題を解決するためには、中空部の体積
を大きくすればよいが、中空部の体積を大きくすると、
スイートスポットを広くしたりするための錘体の効果が
損なわれるおそれがある。
【０００６】そこで、本発明は、内側が中空部をなす金
属製の外殻部を有するゴルフのウッドクラブヘッドにお
いて、ボールを打撃する際のぶれを小さくできるととも
に、外殻部内に設けた錘体の効果を十分に発揮させるこ
とを目的とする。
属製の外殻部を有するゴルフのウッドクラブヘッドにお
いて、ボールを打撃する際のぶれを小さくできるととも
に、外殻部内に設けた錘体の効果を十分に発揮させるこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、前記
目的を達成するために、内側が中空部をなす金属製の外
殻部を有するとともに、前記中空部内の下部後側に金属
製の錘体を設けたゴルフのウッドクラブヘッドにおい
て、前記外殻部の内側の中空部の体積を 240cm3以上と
し、前記錘体の重量を10ｇ以上としたものである。
目的を達成するために、内側が中空部をなす金属製の外
殻部を有するとともに、前記中空部内の下部後側に金属
製の錘体を設けたゴルフのウッドクラブヘッドにおい
て、前記外殻部の内側の中空部の体積を 240cm3以上と
し、前記錘体の重量を10ｇ以上としたものである。
【０００８】請求項２の発明は、請求項１の発明のゴル
フのウッドクラブヘッドにおいて、前記錘体は、トウ側
またはヒール側に偏って位置させたものである。
フのウッドクラブヘッドにおいて、前記錘体は、トウ側
またはヒール側に偏って位置させたものである。
【０００９】
【作用】請求項１の発明のゴルフのウッドクラブヘッド
では、金属製の外殻部の内側の中空部の体積を 240cm3
以上とすることにより、ボールを打撃する際のぶれが小
さくなるようにしている。逆に、中空部の体積が 240cm
3 より小さいと、ぶれが大きくなりやすく、ボールが打
ちにくくなる。また、中空部内の下部後側に設けた金属
製の錘体の重量を10ｇ以上とすることにより、ヘッド全
体の重心が十分に後下側になるようにしている。これに
より、打撃されたボールが上がりやすくなるとともに、
スイートスポットが広くなる。逆に、錘体の重量が10ｇ
よりも軽いと、その効果が弱くなる。
では、金属製の外殻部の内側の中空部の体積を 240cm3
以上とすることにより、ボールを打撃する際のぶれが小
さくなるようにしている。逆に、中空部の体積が 240cm
3 より小さいと、ぶれが大きくなりやすく、ボールが打
ちにくくなる。また、中空部内の下部後側に設けた金属
製の錘体の重量を10ｇ以上とすることにより、ヘッド全
体の重心が十分に後下側になるようにしている。これに
より、打撃されたボールが上がりやすくなるとともに、
スイートスポットが広くなる。逆に、錘体の重量が10ｇ
よりも軽いと、その効果が弱くなる。
【００１０】さらに、請求項２の発明のゴルフのウッド
クラブヘッドでは、錘体をトウ側に偏って位置させる
と、ボールを打つとき、上から見てヘッドが反時計回り
方向に回る傾向を生じ、スライスする傾向のあるプレー
ヤーに有効なヘッドとなる。一方、錘体をヒール側に偏
って位置させると、ボールを打つとき、ヘッドが時計回
り方向に回る傾向を生じ、フックする傾向のあるプレー
ヤーに有効なヘッドとなる。
クラブヘッドでは、錘体をトウ側に偏って位置させる
と、ボールを打つとき、上から見てヘッドが反時計回り
方向に回る傾向を生じ、スライスする傾向のあるプレー
ヤーに有効なヘッドとなる。一方、錘体をヒール側に偏
って位置させると、ボールを打つとき、ヘッドが時計回
り方向に回る傾向を生じ、フックする傾向のあるプレー
ヤーに有効なヘッドとなる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明のゴルフのウッドクラブヘッド
の第１実施例について、図１から図３を参照しながら説
明する。本実施例のウッドクラブは、いわゆるメタルウ
ッドであり、ヘッド１が金属製で中空である。すなわ
ち、内側が中空部２をなす金属製の外殻部３を有してい
る。そして、この外殻部３は、本体部材６とフェース部
材７とクラウン部材８とからなっている。これらの部材
６，７，８は、それぞれチタン合金からなり、プレス加
工によるもので、互いに溶接されている。前記本体部材
６は、ヘッド１のソール11、ヒール12、トウ13およびバ
ック14を形成するものである。また、16はパイプ状のネ
ック部材で、このネック部材16は、チタン合金からな
り、先端が本体部材６内の底面におけるヒール12側に溶
接されているとともに、中間部が本体部材６およびフェ
ース部材７の上縁部とクラウン部材８の後端部とに溶接
されている。そして、ネック部材16は、シャフト17が接
続されるものである。さらに、前記本体部材６の内面下
部のバック14側でその中央部には、チタン合金からなる
錘体18が固定されている。この固定は、錘体18の背面の
周縁部を本体部材６に溶接することによる。なお、各部
材６，７，８，16の溶接後、外殻部３内には、パイプ状
のネック部材16を介して発泡ウレタンなどの充填材19が
充填される。もちろん、この充填材19の比重は、チタン
合金より大幅に小さい。
の第１実施例について、図１から図３を参照しながら説
明する。本実施例のウッドクラブは、いわゆるメタルウ
ッドであり、ヘッド１が金属製で中空である。すなわ
ち、内側が中空部２をなす金属製の外殻部３を有してい
る。そして、この外殻部３は、本体部材６とフェース部
材７とクラウン部材８とからなっている。これらの部材
６，７，８は、それぞれチタン合金からなり、プレス加
工によるもので、互いに溶接されている。前記本体部材
６は、ヘッド１のソール11、ヒール12、トウ13およびバ
ック14を形成するものである。また、16はパイプ状のネ
ック部材で、このネック部材16は、チタン合金からな
り、先端が本体部材６内の底面におけるヒール12側に溶
接されているとともに、中間部が本体部材６およびフェ
ース部材７の上縁部とクラウン部材８の後端部とに溶接
されている。そして、ネック部材16は、シャフト17が接
続されるものである。さらに、前記本体部材６の内面下
部のバック14側でその中央部には、チタン合金からなる
錘体18が固定されている。この固定は、錘体18の背面の
周縁部を本体部材６に溶接することによる。なお、各部
材６，７，８，16の溶接後、外殻部３内には、パイプ状
のネック部材16を介して発泡ウレタンなどの充填材19が
充填される。もちろん、この充填材19の比重は、チタン
合金より大幅に小さい。
【００１２】そして、前記外殻部材３の内側の中空部２
の体積は 240cm3 となっている。また、錘体18の重量は
10ｇとなっている。
の体積は 240cm3 となっている。また、錘体18の重量は
10ｇとなっている。
【００１３】このように外殻部材３の内側の中空部２の
体積が 240cm3 と大きいので、ボールを打撃する際のヘ
ッド１のぶれを小さくでき、打ちやすいウッドクラブと
なる。なお、ヘッド１全体の重量は制約があるが、ロス
トワックス法による鋳造の場合などとは異なり、それぞ
れプレス加工による複数の部材６，７，８を溶接して外
殻部３を構成することにより、外殻部３を薄肉にでき、
重量の制約を満たしながら、中空部２の体積を 240cm3
と大きくできる。
体積が 240cm3 と大きいので、ボールを打撃する際のヘ
ッド１のぶれを小さくでき、打ちやすいウッドクラブと
なる。なお、ヘッド１全体の重量は制約があるが、ロス
トワックス法による鋳造の場合などとは異なり、それぞ
れプレス加工による複数の部材６，７，８を溶接して外
殻部３を構成することにより、外殻部３を薄肉にでき、
重量の制約を満たしながら、中空部２の体積を 240cm3
と大きくできる。
【００１４】また、錘体18の重量を10ｇとある程度大き
くしたので、前述のように中空部２の体積を大きくした
にもかかわらず、ヘッド１全体の重心が十分に後下側に
なる。そして、ヘッド１の低重心化により、打撃された
ボールが上がりやすくなり、飛距離が延びる。また、重
心がより後側に位置していることにより、スイートスポ
ットが広くなる。
くしたので、前述のように中空部２の体積を大きくした
にもかかわらず、ヘッド１全体の重心が十分に後下側に
なる。そして、ヘッド１の低重心化により、打撃された
ボールが上がりやすくなり、飛距離が延びる。また、重
心がより後側に位置していることにより、スイートスポ
ットが広くなる。
【００１５】なお、外殻部材３の内側の中空部２の体積
は、前記実施例の 240cm3 に限るものではなく、それよ
りも大きくてもよい。しかし、中空部２の体積が 240cm
3 よりも小さいと、ボールを打撃する際のヘッド１のぶ
れが大きくなりやすく、打ちにくくなる。また、錘体18
の重量も、前記実施例の10ｇに限るものではなく、それ
よりも大きくてもよい。しかし、錘体18の重量が10ｇよ
りも小さいと、ヘッド１全体の重心を後下側にする効果
が弱くなる。
は、前記実施例の 240cm3 に限るものではなく、それよ
りも大きくてもよい。しかし、中空部２の体積が 240cm
3 よりも小さいと、ボールを打撃する際のヘッド１のぶ
れが大きくなりやすく、打ちにくくなる。また、錘体18
の重量も、前記実施例の10ｇに限るものではなく、それ
よりも大きくてもよい。しかし、錘体18の重量が10ｇよ
りも小さいと、ヘッド１全体の重心を後下側にする効果
が弱くなる。
【００１６】図４は本発明の第２実施例を示すもので、
この第２実施例は、ヘッド１の外殻部３の下部後側に設
けた錘体18をトウ13側に偏って位置させたものである。
また、図５は本発明の第３実施例を示すもので、この第
３実施例は、錘体18をヒール12側に偏って位置させたも
のである。第２実施例のように、錘体18をトウ13側に偏
って位置させれば、ボールを打つとき、上から見てヘッ
ド１が反時計回り方向に回る傾向を生じ、スライスする
傾向のあるプレーヤーに有効なヘッド１となる。一方、
錘体18をヒール12側に偏って位置させると、ボールを打
つとき、ヘッド１が時計回り方向に回る傾向を生じ、フ
ックする傾向のあるプレーヤーに有効なヘッド１とな
る。このように錘体18の位置をヒール12側とトウ13側と
の間で適宜設定することにより、各プレーヤーそれぞれ
の癖にあったヘッド１を提供できる。
この第２実施例は、ヘッド１の外殻部３の下部後側に設
けた錘体18をトウ13側に偏って位置させたものである。
また、図５は本発明の第３実施例を示すもので、この第
３実施例は、錘体18をヒール12側に偏って位置させたも
のである。第２実施例のように、錘体18をトウ13側に偏
って位置させれば、ボールを打つとき、上から見てヘッ
ド１が反時計回り方向に回る傾向を生じ、スライスする
傾向のあるプレーヤーに有効なヘッド１となる。一方、
錘体18をヒール12側に偏って位置させると、ボールを打
つとき、ヘッド１が時計回り方向に回る傾向を生じ、フ
ックする傾向のあるプレーヤーに有効なヘッド１とな
る。このように錘体18の位置をヒール12側とトウ13側と
の間で適宜設定することにより、各プレーヤーそれぞれ
の癖にあったヘッド１を提供できる。
【００１７】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、外殻部３を軽量で高強度にできるチタ
ン合金からなるものとしているが、外殻部の材質は、鉄
など他のものも可能である。また、錘体の材質も、チタ
ン合金に限らず、ベリリウム銅合金など他のものも可能
である。なお、材質によっては、外殻部と錘体との溶接
が不適切になるが、外殻部と錘体との固定は、ねじ止め
などの機械的手段によってもよい。
ものではなく、種々の変形実施が可能である。例えば、
前記実施例では、外殻部３を軽量で高強度にできるチタ
ン合金からなるものとしているが、外殻部の材質は、鉄
など他のものも可能である。また、錘体の材質も、チタ
ン合金に限らず、ベリリウム銅合金など他のものも可能
である。なお、材質によっては、外殻部と錘体との溶接
が不適切になるが、外殻部と錘体との固定は、ねじ止め
などの機械的手段によってもよい。
【００１８】また、前記実施例では、ヘッド１の外殻部
３を本体部材６とフェース部材７とクラウン部材８との
３分割で構成していたが、分割はそれに限るものではな
く、本体部材からソール部材をさらに別にするなどして
もよい。
３を本体部材６とフェース部材７とクラウン部材８との
３分割で構成していたが、分割はそれに限るものではな
く、本体部材からソール部材をさらに別にするなどして
もよい。
【００１９】さらに、前記実施例では、外殻部３の中空
部２内に発泡ウレタンからなる充填材19を充填したが、
特に充填材を充填せずに、外殻部の中空部内を気体のま
まにしてもよい。
部２内に発泡ウレタンからなる充填材19を充填したが、
特に充填材を充填せずに、外殻部の中空部内を気体のま
まにしてもよい。
【００２０】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、内側が中空部
をなす金属製の外殻部を有するとともに、前記中空部内
の下部後側に金属製の錘体を設けたゴルフのウッドクラ
ブヘッドにおいて、外殻部の内側の中空部の体積を 240
cm3 以上とし、錘体の重量を10ｇ以上としたので、ボー
ルを打撃する際のぶれを小さくできるとともに、錘体の
効果を十分に発揮させることができ、打撃されたボール
が上がりやすくできるとともに、スイートスポットを広
くできる。
をなす金属製の外殻部を有するとともに、前記中空部内
の下部後側に金属製の錘体を設けたゴルフのウッドクラ
ブヘッドにおいて、外殻部の内側の中空部の体積を 240
cm3 以上とし、錘体の重量を10ｇ以上としたので、ボー
ルを打撃する際のぶれを小さくできるとともに、錘体の
効果を十分に発揮させることができ、打撃されたボール
が上がりやすくできるとともに、スイートスポットを広
くできる。
【００２１】さらに、請求項２の発明によれば、錘体を
トウ側またはヒール側に偏って位置させることにより、
スライスする傾向のあるプレーヤーまたはフックする傾
向のあるプレーヤーのそれぞれに合ったヘッドを提供で
きる。
トウ側またはヒール側に偏って位置させることにより、
スライスする傾向のあるプレーヤーまたはフックする傾
向のあるプレーヤーのそれぞれに合ったヘッドを提供で
きる。
【図１】本発明のゴルフのウッドクラブヘッドの第１実
施例を示す横断面図である。
施例を示す横断面図である。
【図２】同上斜視図である。
【図３】同上分解斜視図である。
【図４】本発明のゴルフのウッドクラブヘッドの第２実
施例を示す水平断面図である。
施例を示す水平断面図である。
【図５】本発明のゴルフのウッドクラブヘッドの第３実
施例を示す水平断面図である。
施例を示す水平断面図である。
１ ヘッド ２ 中空部 ３ 外殻部 12 ヒール 13 トウ 18 錘体
Claims (2)
- 【請求項１】 内側が中空部をなす金属製の外殻部を有
するとともに、前記中空部内の下部後側に金属製の錘体
を設けたゴルフのウッドクラブヘッドにおいて、前記外
殻部の内側の中空部の体積を 240cm3 以上とし、前記錘
体の重量を10ｇ以上としたことを特徴とするゴルフのウ
ッドクラブヘッド。 - 【請求項２】 前記錘体は、トウ側またはヒール側に偏
って位置させたことを特徴とする請求項１記載のゴルフ
のウッドクラブヘッド。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5334330A JPH07185049A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ゴルフのウッドクラブヘッド |
| US08/358,193 US5460371A (en) | 1993-05-19 | 1994-12-16 | Golf club wood head |
| US08/357,108 US5501459A (en) | 1993-05-19 | 1994-12-16 | Hollow club head with weighted sole plate |
| US08/359,418 US5556097A (en) | 1993-05-19 | 1994-12-20 | Hollow club head with welded hosel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5334330A JPH07185049A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | ゴルフのウッドクラブヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07185049A true JPH07185049A (ja) | 1995-07-25 |
Family
ID=18276156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5334330A Pending JPH07185049A (ja) | 1993-05-19 | 1993-12-28 | ゴルフのウッドクラブヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07185049A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009540933A (ja) * | 2006-06-22 | 2009-11-26 | ナイキ インコーポレーティッド | ゴルフクラブおよびゴルフクラブヘッド |
| US7749095B2 (en) | 2003-10-03 | 2010-07-06 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf club head |
| US20190275389A1 (en) * | 2010-06-01 | 2019-09-12 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Multi-material iron-type golf club head |
| US11045696B2 (en) | 2010-06-01 | 2021-06-29 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Iron-type golf club head |
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Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63154186A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-27 | 株式会社 遠藤製作所 | ゴルフクラブ用ヘツド |
| JPH06285188A (ja) * | 1993-03-17 | 1994-10-11 | Karsten Mfg Corp | ゴルフクラブヘッド |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5334330A patent/JPH07185049A/ja active Pending
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