JPH07182959A - 電磁接触器の動作表示装置 - Google Patents

電磁接触器の動作表示装置

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Publication number
JPH07182959A
JPH07182959A JP27463894A JP27463894A JPH07182959A JP H07182959 A JPH07182959 A JP H07182959A JP 27463894 A JP27463894 A JP 27463894A JP 27463894 A JP27463894 A JP 27463894A JP H07182959 A JPH07182959 A JP H07182959A
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JP
Japan
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movable contact
operation display
moving direction
contact support
display device
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Pending
Application number
JP27463894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinobu Takatani
幸悦 高谷
Sadao Kobayashi
定雄 小林
Tomomichi Maeda
知道 前田
Toshikatsu Oogami
聡克 大上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動
する動作表示片の移動方向最外方端部を、移動の案内面
を備えた消弧カバーの外側の面から突出させないで動作
状態を容易に判別することのできる電磁接触器の動作表
示装置を提供する。 【構成】可動接触子8と開離状態では電磁接触器の外部
からは見えず、接触状態で露出して可視部となる上記消
弧カバー10の案内面10bに消弧カバー10の地色と
は異なる色を着色し、あるいは異なる色のガイド片を取
り付け、色の変化により動作状態を判別するようにす
る。あるいは、消弧カバー案内面の出口側を消弧カバー
外方へ広がる斜面とし、可動接触子支えあるいは動作表
示片の移動方向最外方端部の周面を消弧カバーの地色と
異なる色の色面とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電磁接触器の開閉状
態を表示する動作表示装置に関し、より詳しくは、固定
接触子と接離する可動接触子を支持する可動接触子支え
と、可動接触子支えを覆う消弧カバーとを備えるととも
に、可動接触子が固定接触子と接離する際に可動接触子
支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片が消
弧カバーに形成された案内面を移動するようにして、前
記可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動
作表示片の移動方向最該方端部の移動方向の位置により
可動接触子の接離状態を判別させるようにした電磁接触
器の動作表示装置に関する。
【0002】一般に動作表示装置には表示灯の点滅で動
作表示するものと、電磁接触器を構成している可動部材
の機械的な動作を電磁接触器の開閉状態の判別に利用す
るものとがあるが、機械的動作を状態判別に利用するの
が簡単安価であるために多く利用されている。
【0003】
【従来の技術】従来の橋絡形電磁接触器の一例を図17
に示す。この例では、電磁接触器は同図(a)に示すよ
うに、開閉接触部と電磁石装置とからなり、開閉接
触部は上部ケース3の上側外部に設けられ、一端に固
定接点4a、他端に端子ねじ4bを有する2つのコ字条
固定接触子4が両固定接点4a,4aを内側にして上部
ケース3の上面に取り付けられている。この相対する固
定接触子4−4の間には可動接触子支え5が上部ケース
3に収納された電磁石装置の可動鉄心6にピン7によ
り取り付けられ上下方向へ滑動自在にされている。可動
接触子支え5には2つの固定接触子4−4に取付けられ
た固定接点4a−4a間を橋絡可能とする可動接点8a
−8aを有する可動接触子8が接触ばね9を介して取り
付けられている。この固定接触子4と可動接触子8とが
形成する開閉接触部は消弧カバー10により覆われ、
可動接触子支え5の上端部5aが消弧カバー10の穴1
0aから突出可能とされている。下部ケース13に収納
された電磁石装置は、下部ケース13の底部に据え付
けられコイル11が巻かれた固定鉄心12と、この固定
鉄心12に対向し、復帰ばね14に支えられた可動鉄心
6とからなり、この可動鉄心6が固定鉄心12に吸引,
釈放されることにより可動接触子支え5が上下方向に滑
動する。
【0004】このような構成において、コイル11の励
磁を断ち、可動鉄心6を復帰ばね14の力で固定鉄心1
2から釈放させると、可動接触子支え5は可動接点8a
を固定接点4aから引離し、電磁接触器を開成するとと
もに可動接触子支え5の上端部5bは同図(b)に示す
ように消弧カバー10の穴から外部に突出する。ここで
再びコイル11に通電し、固定鉄心12が可動鉄心6を
吸引すると、可動接点8aは固定接点4aに接触し、電
磁接触器を閉成する。このとき可動接触子支え5の上端
面5bは同図(c)に示すように消弧カバー10内に引
き込まれる。したがって、この可動接触子支え5の上端
部5bが消弧カバー10から突出しているか否かによ
り、この電磁接触器が開成しているか閉成しているか知
ることができ簡単な動作表示装置となっている。
【0005】図6(a)および(b)はともに図17の
P方向から見た消弧カバー10上面図である。ここで、
同図(a)は可動接点8aが固定接点4aから解離した
状態での図を示し、同図(b)は可動接点8aが固定接
点4aに接触している状態での図を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような動作表示
装置では、可動接触子支えの上端部が消弧カバー上面よ
りも引き込まれているか、消弧カバー上面から突出して
いるかで電磁接触器の開閉状態を判断することとなる
が、図17のP方向に見た場合、可動接触子支えの上端
部が外部へ突出しているのかどうか判別しにくいという
問題があった。また、突出した分外形寸法が大きくなる
という問題があった。
【0007】本発明の目的は、可動接触子支えの上端部
を消弧カバー上面から突出させることなく動作状態を容
易に判別することのできる電磁接触器の動作表示装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明においては、固定接触子と接離する可動接触
子を支持する可動接触子支えと、可動接触子支えを覆う
消弧カバーとを備えるとともに、可動接触子が固定接触
子と接離する際に可動接触子支えもしくは可動接触子支
えと連動する動作表示片が消弧カバーに形成された案内
面を移動するようにして、前記可動接触子支えもしくは
可動接触子支えと連動する動作表示片の移動方向最外方
端部の移動方向の位置により可動接触子の接離状態を判
別させるようにした電磁接触器の動作表示装置を、請求
項1に記載のごとく、可動接触子支えもしくは可動接触
子支えと連動する動作表示片の移動方向最外方端部の移
動方向端面が可動接触子の解離位置で消弧カバー外側の
面と同一面に位置するようにするとともに、可動接触子
の開離位置では電磁接触器の外部から見えず、接触位置
で露出して可視部となる前記消弧カバーの案内面に消弧
カバーの地色とは異なる色を着色し、あるいは異なる色
のガイド片を取り付けた装置とする。
【0009】あるいは、請求項2に記載のごとく、前記
可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作
表示片の移動方向最外方端部の移動方向端面が可動接触
子の開離位置で消弧カバーの外側の面と同一面に位置す
るようにするとともに、該端面の可動接触子接触位置か
ら消弧カバーの案内面を可動接触子支えもしくは可動接
触子支えと連動する動作表示片の移動方向外方へ広がる
逆錐台状の斜面とし、可動接触子支えもしくは可動接触
子支えと連動する動作表示片の移動方向最外方端部の周
面に消弧カバーの地色と異なる色を着色し、あるいは異
なる色のガイド片を取り付けた装置とする。
【0010】上記いずれの場合にも、消弧カバーと異な
る色の着色には、請求項3に記載のごとく、顔料として
螢りん光体を用いる夜光塗料を用い、また、消弧カバー
と異なる色のガイド片は、請求項4に記載のごとく、透
明な合成樹脂中に顔料として螢りん光体を含む夜光樹脂
で形成したものを用いるようにすれば好適である。ま
た、消弧カバーの案内面に消弧カバーの地色と異なる色
を着色し、あるいは異なる色のガイド片を取り付けた動
作表示装置とする場合には、請求項5に記載のごとく、
可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作
表示片の移動方向最外方端部が移動方向外方へ対面する
側に光の反射面を備えたものとして、消弧カバー案内面
の着色もしくは案内面に取り付けたガイド片の色を消弧
カバーの外方へ反射する光反射体を構成させるようにす
れば極めて好適である。
【0011】この場合、光反射体を構成する可動接触子
支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片の移
動方向最該方端部は、請求項6に記載のごとく、移動方
向外方へ対面する表面を鏡面処理することにより光反射
体を構成するようにすれば好適である。ここで、可動接
触子ささえもしくは可動接触子支えと連動する動作表示
片の移動方向最外方端部の移動方向外方へ対面する表面
の鏡面処理は、請求項7に記載のごとく、めっきにより
行うものとするか、あるいは請求項8に記載のごとく、
塗料の印刷により行うものとすれば好適である。
【0012】また、可動接触子支えもしくは可動接触子
支えと連動する動作表示片の移動方向最外方端部に光の
反射体を構成させる場合には、請求項9に記載のごと
く、該端部の移動方向外方へ対面する側に光反射面を備
えた鏡体を該端部に一体化して光反射体を構成させても
よい。そして、この鏡体を、請求項10に記載のごと
く、金属板からなり前記移動方向最外方端部にワンタッ
チで係合,保持されるための係合部を備えるとともに表
面を鏡面とした金属キャップとすれば極めて好適であ
る。
【0013】あるいは、この鏡体を、請求項11に記載
のごとく、注型樹脂からなり前記移動方向最外方端部に
ワンタッチで係合,保持されるための係合部を備えると
ともに表面に鏡面処理を施した樹脂キャップとするのも
よい。そして、樹脂キャップ表面の鏡面処理を、請求項
12に記載のごとく、表面が金属光沢を示すアルミ蒸着
により行うか、あるいは、請求項13に記載のごとく、
CrまたはNiめっきにより行うようにするとよい。
【0014】また、前記鏡体は、請求項14に記載のご
とく、透明な注型樹脂からなり前記移動方向最外方端部
にワンタッチで係合,保持されるための係合部を備えた
樹脂キャップと,該樹脂キャップの内壁面に沿うように
成形され該樹脂キャップの前記端部への係合時に樹脂キ
ャップの内壁面に密着状態に保持される,少なくとも一
方の面を鏡面とした鏡面フィルムで構成するようにして
もよく、あるいは、請求項15に記載のごとく、不透明
な注型樹脂からなり、前記移動方向最外方端部に係合,
保持されるための係合部を平板中央部に立設させた取付
け駒と、該取付け駒の前記端部への係合時に取付け駒の
前記平板により前記端部に当接状態に保持される底面
と,該底面を囲み少なくとも一方の面を鏡面とした周壁
とからなる鏡面フィルムとで構成するようにしてもよ
い。
【0015】また、消弧カバーの案内面に消弧カバーの
地色と異なる色を着色し、あるいはガイド片を取り付け
る動作表示装置では、請求項16に記載のごとく、可動
接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示
片の移動方向最外方端部に、該端部の移動方向に垂直な
横断面形状を底面形状とした円錐台もしくは角錐台等の
錐台状に形成されるとともに、可動接触子の固定接触子
との接触位置もしくは開離位置の少なくともいずれか一
方の位置において該錐台と対向する消弧カバー案内面上
の位置にかつ該錐台とほぼ同じ高さに消弧カバー案内面
が該消弧カバーの地色と異なる色の着色を施されもしく
は消弧カバーの地色と異なる色のガイド片を付設される
ものとすればさらに極めて好適である。
【0016】この場合、可動接触子支えもしくは可動接
触子支えと連動する動作表示片の移動方向最該方端部に
錐台状に形成される光の反射面を、請求項17に記載の
ごとく、該端部の移動方向端面を移動方向に垂直な平面
に形成した後該平面の中央部にI字状平坦部が残るよう
に前記端部を削ぎ落として得られる複数の斜面で構成す
るようにすれば極めて好適である。
【0017】また、請求項18に記載のごとく、可動接
触子の固定接触子との接触位置および開離位置の両位置
で光反射面と対向する消弧カバー案内面上の位置に着色
を施しあるいはガイド片を付設するときには、両位置に
おける着色の色を互いに補色関係の色とするとよい。さ
らに、動作表示装置を、請求項2に記載のごとく、可動
接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示
片の移動方向最外方端部の周面に消弧カバーの地色と異
なる色を着色し、あるいは異なる色のガイド片を取り付
けたものとするときには、消弧カバーの逆錐台状の斜面
を、請求項19に記載のごとく、光の反射面とすれば極
めて好適である。
【0018】なお、逆錐台状の斜面は、請求項20に記
載のごとく錐台状の孔をもつ筒状のブロックを消弧カバ
ーに嵌め込んで得るようにすると好適である。また、逆
錐台状の斜面を光の反射面とするときは、請求項21に
記載のごとく、この光反射面を鏡面処理で得るようにす
るのがよい。この場合、鏡面処理は、請求項22に記載
のごとく、めっきにより行うか、あるいは、請求項23
に記載のごとく、塗料の印刷により行うようにするとよ
い。
【0019】
【作用】このように、消弧カバーの案内面に消弧カバー
の地色と異なる色を着色し、あるいは異なる色のガイド
片を取り付けることにより、あるいは、消弧カバーの案
内面により形成される案内孔の出口を斜面に形成して可
動接触子支えあるいは動作表示片先端部の周面に消弧カ
バーの地色と異なる色を着色し、あるいは異なる色のガ
イド片を取り付けることにより、案内面,周面の色の有
無により可動接触子の接離状態を判別できるようにな
り、従来と比べて判別が容易かつ確実となる。
【0020】ここで、色の着色に、顔料として螢りん光
体を用いる夜光塗料を用いることにより、あるいは、ガ
イド片を、透明な合成樹脂中に顔料として螢りん光体を
含む夜光樹脂で形成することにより、薄暗がりの場所で
も動作状態の判別が可能になる。そこで、消弧カバーの
案内面に消弧カバーの地色と異なる色を着色し、あるい
は異なる色のガイド片を取り付ける動作表示装置とする
場合、さらに、可動接触子支えもしくは可動接触子支え
と連動する動作表示片の移動方向最外方端部の移動方向
外方へ対面する側に光の反射面を形成し、可動接触子支
えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示の移動方
向最外方端部に消弧カバー案内面の着色もしくは案内面
に取り付けたガイド片の色を消弧カバーの外方へ反射す
る光反射体を構成させるようとすると、目に見える着色
の幅や面積を、案内面の着色のみの場合よりもさらに広
げることができ、判別がさらに容易となる。
【0021】この場合、光の反射面を鏡面処理で形成す
るようにして、この鏡面処理を、めっきあるいは塗料の
印刷により行うようにすると、これらの鏡面処理は、絶
縁体表面に対して汎用的に行われている方法であり、鏡
面処理のために特に可動接触子支えあるいは動作表示片
のコストが大きく上昇することなく光反射面を形成する
ことができる。
【0022】さらに、鏡面処理に代わり、光反射面を備
えた鏡体を可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連
動する動作表示片の移動方向最外方端部の移動方向外方
端面に一体化するようにすると、鏡面処理を施す場合の
ように可動接触子支え全体を処理に持ち込む必要がなく
なり、この鏡体を、表面を鏡面とした金属キャップと
し、あるいは表面に鏡面処理を施した樹脂キャップとし
てワンタッチで可動接触子支えあるいは動作表示片の先
端部に係合,保持させるようにすることにより、光反射
面を容易に得ることができる。
【0023】この場合、樹脂キャップ表面の鏡面処理
は、表面が金属光沢を示すアルミ蒸着により、あるい
は、CrまたはNi等、難銹性金属でコーティングする
めっきにより行うようにすることにより、研磨等の作業
を必要とすることなく、鏡面を安価に得ることができ
る。また、鏡体を、透明な注型樹脂からなり前記移動方
向最外方端部にワンタッチで係合,保持されるための係
合部を備えた樹脂キャップと,該樹脂キャップの内壁面
に沿うように成形され該樹脂キャップの前記端部への係
合時に樹脂キャップの内壁面に密着状態に保持される,
少なくとも一方の面を鏡面とした鏡面フィルムで構成す
るようにすれば、部品は2個となるが、鏡面に塵埃等の
付着がないため、長期にわたり初期の鏡面状態を維持し
て初期の動作表示機能を保持することができる。また、
不透明な注型樹脂からなり、前記移動方向最外方端部に
係合,保持されるための係合部を平板中央部に立設させ
た取付け駒と、該取付け駒の前記端部への係合時に取付
け駒の前記平板により前記端部に当接状態に保持される
底面と,該底面を囲み少なくとも一方の面を鏡面とした
周壁とからなる鏡面フィルムとで構成するようにした場
合には、可動接触子支えあるいは動作表示片先端部への
樹脂板の着脱が容易となるため、鏡面フィルム鏡面への
塵埃付着により鏡面状態が劣化したときの鏡面フィルム
の取替えが容易に可能になり、実用的な鏡体とすること
ができる。
【0024】そこで、光の反射面が、光反射体を構成す
る可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動
作表示片の移動方向最外方端部に、該端部の移動方向に
垂直な横断面形状を底面形状とした円錐台もしくは角錐
台等の錐台状に形成され、かつ可動接触子の固定接触子
との接触位置もしくは開離位置の少なくともいずれか一
方の位置において、該錐台と対向する消弧カバー案内面
上の位置にかつ該錐台とほぼ同じ高さに消弧カバー案内
面が該消弧カバーの地色と異なる色の着色を施されもし
くは消弧カバーの地色と異なる色のガイド片を付設され
たものとすれば、目に見える色の形が方形あるいは円形
のリング状となって非常に見易く、判別が容易になる。
【0025】また、光の反射面が、光反射体を構成する
可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作
表示片の移動方向最外方端部の移動方向端面を移動方向
に垂直な平面に形成した後該平面の中央部にI字状平坦
部が残るように前記端部を削ぎ落として得られる複数の
斜面からなるものとすれば、可動接触子の固定接触子と
の接離を意味するI/OにおけるIが可動接触子の接触
状態において例えば赤色に挟まれて現れ、色と文字とで
2重に接触状態であるかそうでないかの判別を行うこと
ができる。
【0026】なお、可動接触子の固定接触子との接触位
置および開離位置の両位置で光反射面と対向する消弧カ
バー案内面上の位置に着色を施しあるいはガイド片を付
設するときに、両位置における着色の色を互いに補色関
係の色とすれば、これら2つの色は三原色中の同一色を
共通に含むことはないので、目に感じた両方の色に重複
感がなく、また、寒色系同志,暖色系同志などの同系色
でもないので近似感がなく、判別時の判別感に明瞭感が
伴う心理上のメリットが得られる。
【0027】また、可動接触子支えあるいは動作表示片
先端部周面に消弧カバーの地色と異なる色を着色し、あ
るいは異なる色のガイド片を取り付ける動作表示装置と
する場合、消弧カバーの案内面により形成される案内孔
出口の逆錐台状斜面を光の反射面とすれば、目に見える
着色の幅や面積を、周面のみの着色の場合よりも、ま
た、案内面に着色する動作表示装置の場合よりもさらに
広げることができ、判別がさらに容易になる。
【0028】この場合、光の反射面とする逆錐台状の斜
面を、錐台状の孔をもつ筒状のブロックを消弧カバーに
埋め込んで得るようにすれば、消弧カバーに直接斜面を
形成する場合のように、斜面以外の部位が光の反射面と
ならないような措置を講じて斜面を光の反射面とする必
要がなくなり、斜面の光反射面化を容易に行うことがで
きる。
【0029】斜面を光の反射面とする場合、斜面表面を
鏡面処理によって光の反射面とするようにすれば、光反
射面を簡易に得ることができる。そして、この鏡面処理
を、めっきまたは塗料印刷により行うようにすることに
より、光反射面を安価に得ることができる。
【0030】
【実施例】図1に請求項1記載の発明の第1の実施例を
示す。ここで、同図(a)は開閉接触部の断面を、可動
接触子の固定接触子からの開離状態で示し、同図(b)
は開閉接触部の断面を、可動接触子の固定接触子との接
触状態で示す。また、同図(c)は同図(a)に対応す
る開閉接触部上面要部の斜視図、同図(d)は同図
(b)に対応する開閉接触部上面要部の斜視図である。
これらの図において、図5と同一の部材には同一符号を
付して説明を省略する。消弧カバー10における可動接
触子支え5の移動方向最該方端部(以下先端部という)
5bの移動案内面(以下案内面という)10bは全面、
赤などの色10b0 によって塗装されている。また、こ
の場合、図示しないが、赤などの色の板状または枠状の
別部品を先端部5bの移動を案内するガイド片としてガ
イド片の厚み分対向間隔を広げた案内面10bの内側に
嵌め込んでもよい。ここで同図(a)のような開離状態
であれば、同図(c)に示すように、赤く着色された部
分10b0 が可動接触子支え5の先端部5bの影になっ
て見ることができないが、接触状態では可動接触子支え
5が消弧カバー10内へ引き込まれので、同図(d)に
示すように、塗装色10b0 に着色された案内面10b
を外部から見ることができる。これによって可動接触子
8の接離状態を知ることができる。なお、この実施例に
よる動作表示装置において、案内面の塗装に夜光塗料を
用い、あるいはガイド片を夜光樹脂製のものとすること
により、多少薄暗がりの場所でも接離状態の判別が可能
になる。
【0031】図2に請求項1記載の発明の第2実施例を
示す。この実施例でも開閉接触部の構成は第1の実施例
と同一としている。しかし、可動接触子支え5先端部5
bの上面側は角錐台状に形成され、その斜面5cがめっ
きにより鏡面処理されて光の反射面を構成している。斜
面5cの鏡面処理は塗料の印刷によって行うことができ
る。そして、可動接触子8の接触状態においてこの斜面
5cと対向する案内面10b上の位置は、斜面5cの移
動方向高さ(角錐台の高さ)と同じ高さに赤などの色に
塗装され、あるいはこの位置に色が赤色などの別部品が
嵌め込まれている。これにより、同図(b)に示すよう
に、赤く塗装された部分10b1 あるいは赤色の別部品
の表面が可動接触子支え5先端部の斜面5cで反射され
てQ方向、すなわち作業者の方へ反射してくる。従っ
て、同図(c),(d)に示すように、可動接触子の接
離状態が色の変化によって判別可能となる。従来は、図
6(a),(b)に示すように、消弧カバー10の上面
を正面に見たときに、可動接触子の接離状態によって色
の変化が現れず、また可動接触子支え先端部5bの位置
確認が容易でないために判別が容易ではなかったが、請
求項1の発明では、図7(a),(b)に示すように、
色の変化が現れるので判別が著しく容易になる。しか
も、本実施例のように、可動接触子支え5の先端部5b
を角錐台状に形成してその斜面5cを光の反射面とする
ことにより、消弧カバー10の上面をほぼ正面に見たと
きに、第1の実施例(図1)の場合に見える色の幅より
も反射面の分、目に見える色の幅が広くなり、消弧カバ
ー上面をほぼ正面に見るときの判別がさらに容易にな
る。なお、この実施例による動作表示装置において、案
内面の塗装に夜光塗料を用い、あるいは別部品を夜光樹
脂製のものとすることにより、多少薄暗がりの場所でも
判別が可能になる。
【0032】図3に上記第2の実施例の変形例を示す。
この変形例でも開閉接触部は第2の実施例と同一として
いるが、第2の実施例において、案内面10b中赤く塗
装される部分10b1 を夜光塗料を用いて塗装し、この
中に文字が記入されている点が第2の実施例と異なる。
同図(c)は同図(b)におけるX矢視図を示し、
(d)はY矢視図を示す。文字は赤色以外の色、例えば
黒色とし、非夜光性の塗料が用いられている。このよう
な、夜光塗料による赤色の地に非夜光性の黒色文字をも
つ案内面部分は、消弧カバーの案内面10bに直接赤色
の夜光塗料を塗布した後文字を印刷して実現させてもよ
く、あるいは、夜光塗料による赤色の地の上に非夜光性
塗料を用いて黒色で文字を印刷したシールを案内面に貼
着して実現させるようにしてもよく、また、ガイド片と
して案内面に嵌め込む夜光樹脂ブロックに非夜光性黒色
文字を印刷して実現させてもよい。
【0033】上記変形例とは別の変形例として、文字に
地の色と異なる色、例えば黄色の螢光塗料を用い、地の
塗装を非夜光赤色塗料により行うようにする例が挙げら
れる。これらの変形例による動作表示装置では、消弧カ
バー10の上面を正面に見たとき、図8(a),(b)
に示すように、動作表示が色と文字とで2重に行われ、
可動接触子の接離状態の判別がさらに確実になる。
【0034】図4に請求項1記載の発明の第3の実施例
を示す、この実施例でも開閉接触部は第1,第2の実施
例と同一構成としているが、可動接触子支え5の先端部
5bは端面にI字状平坦部を残してI字の両側および長
手方向前後に斜面か形成されていて、この斜面5cがめ
っきにより鏡面処理を施されている。この実施例では、
可動接触子の開離状態でI字を見えにくくするため、I
字状平坦部も同時に鏡面処理を施すものとしているが、
可動接触子の開離状態でI字が見えにくくなる色の塗装
を施すようにしてもよい。消弧カバー10の案内面10
bには、可動接触子支え5先端部5bの斜面5cの移動
方向高さに赤などの色の塗装が施され、あるいは赤など
の色の別部品が嵌め込まれている。従って、第2の実施
例(図2)と同じ原理で可動接触子の接触時には、先端
部5bの上端面はI字状平坦部5dを残して他は赤色と
なり電磁接触器の入/切を意味するI/O表示のIと、
Iの両側および前後の赤色との,文字と色との2重表示
が実現され、電磁接触器の動作状態を極めて容易に判別
することができる。この第3の実施例による動作表示装
置を消弧カバー上面を正面として見た図を図9(a)お
よび(b)に示す。なお、この実施例による動作表示装
置において、案内面の塗装に夜光塗料を用い、あるい
は、別部品を夜光樹脂製のものとすることにより、判別
がさらに容易になる。
【0035】図5に請求項1記載の発明の第4の実施例
を示す。この実施例でも開閉接触部は実施例1,2,
3,4と同一構成としてるが第2の実施例(図2)にお
ける着色部10b1 に加え、案内面10bの出口にさら
に色が例えば緑の着色部10b 3 が形成されている。こ
れにより、可動接触子の開離状態では斜面5cが緑色と
なり、接触状態では赤色となり、動作状態の差異がより
明瞭に表示され、判別がさらに容易になる。なお、本実
施例では、動作状態の差異を明瞭にするために用いる2
つの色を緑と赤としたが、これを青と橙とすると等、補
色関係の色を用いることにより、目に感じた両方の色に
重複感や近似感がなく、判別時の判別感に明瞭感が伴う
心理上のメリットが得られる。図10(a)および
(b)に本実施例による動作表示装置を消弧カバー上面
を正面として見たときの図を示す。
【0036】次に、請求項1記載の発明の第5の実施例
として、図11に可動接触子支えあるいは動作表示片先
端部の光反射面を鏡体を用いて形成する場合の鏡体構造
の第1の実施例を示す。この実施例は、光の反射面を角
錐台上に形成する場合の実施例を示し、鏡体は、光反射
面を構成する鏡面フィルム16と、この鏡面フィルムを
可動接触子あるは動作表示片先端部に保持するための樹
脂キャップ17とからなる。鏡面フィルム16は周面が
角錐台上の傾斜面に沿うように成形され、表面をめっき
処理により鏡面としている。また、樹脂キャップ17は
透明な樹脂を用いて本体部が角錐台状のキャップに形成
され、引掛け部17aを本体部と一体に備えている。光
反射面の形成には、鏡面フィルム16を前記角錐台状の
可動接触子あるいは動作表示装置先端部に嵌め、樹脂キ
ャップ17の引掛け部17aを可動接触子支えあるいは
動作表示片先端部の引掛け溝15aに係合させて鏡面フ
ィルム16を角錐台状先端部に密着状態に保持する。
【0037】図12に請求項1記載の発明の第6の実施
例を示す。この実施例は、可動接触子支えあるいは動作
表示片先端部に光反射面を形成するための鏡体構造の第
2の実施例を示すものであり、鏡体は、光反射面を構成
する鏡面フィルム19と、この鏡面フィルム19を可動
接触子支えあるいは動作表示片先端部に保持するための
取付け駒20とからなる。鏡面フィルム19は、可動接
触子支えあるいは動作表示片先端部の上面と周面とに密
着する面を有する角錐台状に形成され、全表面をめっき
により鏡面としている。また、取付け駒20は、材料に
不透明な樹脂を用い、角錐台上面と同形等大の平板中央
部に引掛け部20aを立設させた注型成形品である。可
動接触子支えあるいは動作表示片先端部への光反射面の
形成には、図13に示すように、鏡面フィルム19を先
端部の角錐台に嵌めた後、取付け駒20の引掛け部20
aを角錐台の孔18aに挿入して先端部に係合させ、鏡
面フィルム19を先端部に保持する。
【0038】図14は請求項1記載の発明の第7の実施
例として、可動接触子支えあるいは動作表示片先端部に
光の反射面を形成するための鏡体構造の第3の実施例を
示す。この実施例では、鏡体は、先端部の角錐台に密着
状態に嵌合,保持可能な金属キャップ22に形成されて
いる。金属キャップ22は、本体部表面が鏡面に仕上げ
られ、引掛け部22aが本体部と一体に形成されてい
る。引掛け部22aを可動接触子支えあるいは動作表示
片先端部の引掛け溝21aに係合させることにより、先
端部に光反射面が形成される。
【0039】図15は請求項1記載の発明の第8の実施
例として、可動接触子支えあるいは動作表示片先端部に
光の反射面を形成するための鏡体構造の第4の実施例を
示す。この実施例では、鏡体は、図14に示した金属キ
ャップと類似の形状をもつ,注型樹脂からなる樹脂キャ
ップとして形成され、表面にアルミ蒸着処理を施して表
面を金属光沢をもつ鏡面としている。
【0040】図16に請求項2に記載の発明の一実施例
を示す。この実施例は、本発明によって行う可動接触子
支え先端部5a周面への色面形成を塗料による着色によ
り行い、かつ消弧カバー10への斜面10d形成を、高
さの低い筒状のブロック10cの消弧カバー10への埋
め込みによって行うものを示す。ブロック10cは注型
樹脂を用いて注型成形され、めっきにより全表面を鏡面
状態としている。これを消弧カバー10に圧入すること
により、逆錐台状の光反射面が形成される。同図(b)
は可動接触子の開離状態において電磁接触器の上面を見
た斜視図を示すもので、反射面が広いために開離状態で
あることの判別が非常に容易である。また、同図(c)
は可動接触子の接触状態での電磁接触器上面の斜視図を
示し、色が全く見えないので接触状態であることの判別
も容易である。
【0041】
【発明の効果】本発明では、可動接触子の接離状態の判
別を容易にするための動作表示装置を以上の構成のもの
としたので、以下に記載する効果が得られる。請求項1
記載の発明による動作表示装置では、色の変化により電
磁接触器の開離状態を判別することができ、通常消弧カ
バー上面を正面にして行う動作表示判別が、可動接触子
支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片の移
動方向最外方端部の位置で判別を行う従来のものと比べ
て容易となり、判別の誤りによる危険発生の防止がより
確実に行われるようになった。加えて、判別のために可
動接触子支えあるいは動作表示片を電磁接触器本体のケ
ースから突出させる必要がなくなり、電磁接触器の外形
寸法が小さくなった。請求項2記載の発明による動作表
示装置では、色の変化により電磁接触器の開閉状態を判
別することができるとともに、状態判別のための色の着
色あるいはガイド片の取付けが可動接触子支えあるいは
動作表示片先端部の外周面になされるので、判別が著し
く容易となった。
【0042】請求項3および4に記載のものでは、状態
判別のための着色あるいはガイド片に螢光塗料あるいは
螢光樹脂製のものを用いるので、薄暗がりの場所でも判
別が可能となり、明るさの不足している室内の盤内での
使用環境に適合した動作表示装置とすることができる。
請求項5記載のものでは、消弧カバーの案内面を状態判
別のため色面とする動作表示装置において、可動接触子
支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片の移
動方向最外方端部の移動方向端面側に光の反射面をそな
えさせるようにして案内面の色を反射光として見るよう
にしたので、反射面の幅または広さにより、目に見える
色の幅や面積を変えることができ、より判別の容易な動
作表示装置とすることができる。
【0043】請求項6記載のものでは、可動接触子支え
あるいは動作表示片先端部への光反射面の形成を鏡面処
理により行うため、絶縁体表面への鏡面処理が汎用的に
行われている処理であることから、光反射面形成を安価
にかつ容易に行うことができる。絶縁体表面に対して行
われる鏡面処理方法には、金属蒸着、溶射,研磨等の方
法もあるが、請求項7および8に記載のように、めっき
あるいは塗料印刷による鏡面処理とすることにより、鏡
面処理を特に安価に行うことができる。
【0044】請求項9記載のものでは、可動接触子支え
あるいは動作表示片先端部への光反射面の形成を、先端
部に鏡体を一体化することにより行うので、鏡面処理を
行う場合のように可動接触子支え全体を処理に持ち込む
必要がなくなり、光反射面の形成を簡易に行うことがで
きる。請求項10および11記載のものでは、鏡体構造
が著しく簡素になり、光反射面を容易にかつ安価に得る
ことができる。
【0045】請求項12および13記載のものでは、鏡
面処理を、キャップ全表面に行うことができ、非鏡面部
位を残さずにすむため、鏡面処理を容易かつ安価に行う
ことができるメリットがある。請求項14記載のもので
は、鏡体の部品数が2個となるが、鏡面に塵埃等の付着
がないため、長期にわたり初期の鏡面状態を維持して初
期の動作表示性能を保持することができる。
【0046】請求項15記載のものでは、可動接触子支
えあるいは動作表示片先端部に鏡面フィルムを保持する
ための樹脂板の着脱が容易なため、鏡面フィルムへの塵
埃等の付着により鏡面状態が劣化しても鏡面フィルムの
取替えが容易となり、交換性に富んだ鏡体とすることが
できる。請求項16記載のものでは、状態判別時に目に
見える色の形が方形あるいは円形のリング状となって非
常に見易く、判別が容易になる。
【0047】請求項17に記載のものでは、動作表示が
色と文字とで2重に行われ、判別がより確実に行われ
る。請求項18記載のものでは、可動接触子の接離両位
置での表示色を互いに補色関係の色としたので、判別時
の判別感に明瞭感が伴う心理上のメリットが得られる。
【0048】請求項19記載のものでは、動作状態判別
時に、目に見える色の幅や面積が可動接触子支えあるい
は動作表示片先端部を囲んで存在するので、幅や面積
が、請求項1記載の発明による動作表示装置の場合より
も広がり、判別がさらに容易になる。請求項20記載の
ものでは、消弧カバーに直接斜面を形成する場合のよう
に、斜面以外の部位が光の反射面とならないような措置
を講じて斜面を光の反射面とする必要がなくなり、斜面
の光反射面化を容易に行うことができる。
【0049】請求項21に記載のものでは、光反射面を
簡易に得ることができる。請求項22および23に記載
のものでは、簡易にかつ安価に光の反射面を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の第1の実施例を示す図で
あって、同図(a)は本実施例による動作表示装置を備
える電磁接触器開閉接触部構成の一例を可動接触子の開
離状態で示す断面図、同図(b)は同図(a)に示した
開閉接触部を可動接触子の接触状態で示す断面図、同図
(c)は同図(a)に示した状態の開閉接触部の要部上
面斜視図、同図(d)は同図(b)に示した状態の開閉
接触部の要部上面斜視図
【図2】請求項1記載の発明の第2の実施例を示す図で
あって、同図(a)は本実施例による動作表示装置を備
える電磁接触器開閉接触部構成の一例を可動接触子の開
離状態で示す断面図、同図(b)は同図(a)に示した
開閉接触部を可動接触子の接触状態で示す断面図、同図
(c)は同図(a)に示した状態の開閉接触部の要部上
面斜視図、同図(d)は同図(b)に示した状態の開閉
接触部の要部上面斜視図
【図3】図2に示した第2の実施例の一変形例を示す図
であって、同図(a)は本実施例による動作表示装置を
備える電磁接触器開閉接触部構成の一例を可動接触子の
開離状態で示す断面図、同図(b)は同図(a)に示し
た開閉接触部を可動接触子の接触状態で示す断面図、同
図(c)は同図(b)におけるX矢視図、同図(d)は
同図(b)におけるY矢視図
【図4】請求項1記載の発明の第3の実施例を示す図で
あって、同図(a)は本実施例による動作表示装置を備
える電磁接触器開閉接触部構成の一例を可動接触子の開
離状態で示す断面図、同図(b)は同図(a)に示した
開閉接触部を可動接触子の接触状態で示す断面図、同図
(c)は同図(a)に示した状態の開閉接触部の要部上
面斜視図、同図(d)は同図(b)に示した状態の開閉
接触部の要部上面斜視図
【図5】請求項1記載の発明の第4の実施例を示す図で
あって、同図(a)は本実施例による動作表示装置を備
える電磁接触器開閉接触部構成の一例を可動接触子の開
離状態で示す断面図、同図(b)は同図(a)に示した
開閉接触部を可動接触子の接触状態で示す断面図、同図
(c)は同図(a)に示した状態の開閉接触部の要部上
面斜視図、同図(d)は同図(b)に示した状態の開閉
接触部の要部上面斜視図
【図6】図17に示した従来の動作表示装置の動作表示
方法を示す図であって、同図(a)は可動接触子の開離
位置における動作表示装置の状態を示す消弧カバー要部
の上面図、同図(b)は可動接触子の接触位置における
動作表示装置の状態を示す消弧カバー要部の上面図
【図7】図2に示した請求項1記載の発明の第2の実施
例による動作表示装置の動作表示方法を示す図であっ
て、同図(a)は可動接触子の開離位置における動作表
示装置の状態を示す消弧カバー要部の上面図、同図
(b)は可動接触子の接触位置における動作表示装置の
状態を示す消弧カバー要部の上面図
【図8】図3に示した上記第2実施例の変形例による動
作表示方法を示す図であって、同図(a)は可動接触子
の開離位置における動作表示装置の状態を示す消弧カバ
ー要部の上面図、同図(b)は可動接触子の接触位置に
おける動作表示装置の状態を示す消弧カバー要部の上面
【図9】図4に示した請求項1記載の発明の第3の実施
例による動作表示装置の動作表示方法を示す図であっ
て、同図(a)は可動接触子の開離位置における動作表
示装置の状態を示す消弧カバー要部の上面図、同図
(b)は可動接触子の接触位置における動作表示装置の
状態を示す消弧カバー要部の上面図
【図10】図5に示した請求項1記載の発明の第4の実
施例による動作表示装置の動作表示方法を示す図であっ
て、同図(a)は可動接触子の開離位置における動作表
示装置の状態を示す消弧カバー要部の上面図、同図
(b)は可動接触子の接触位置における動作表示装置の
状態を示す消弧カバー要部の上面図
【図11】請求項1記載の発明による動作表示装置の第
5の実施例として、可動接触子支えもしくは可動接触子
と連動する動作表示片先端部に光反射面を形成するため
の鏡体構造の一実施例を示し図であって、同図(a)お
よび(b)は該鏡体を構成する2部材中の1つである樹
脂キャップのそれぞれ側面図と正面図、同図(c)およ
び(d)は該鏡体を構成する2部材中の別の1つである
鏡面フィルムのそれぞれ側面図と正面図、同図(e)お
よび(f)は前記鏡体を先端部に保持する可動接触子支
えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片の該先
端部における鏡体保持構造を示すそれぞれ側面図と正面
【図12】請求項1記載の発明による動作表示装置の第
6の実施例として、図11に示した鏡体とは別の構造を
もつ鏡体構造の一実施例を示す図であって、同図(a)
および(b)は該鏡体を構成する2部材中の1つである
取付け駒のそれぞれ側面図と正面図、同図(c)および
(d)は該鏡体を構成する2部材中の別の1つである鏡
面フィルムのそれぞれ側面図と正面図、同図(e)およ
び(f)は前記鏡体を先端部に保持する可動接触子支え
もしくは可動接触子支えと連動する動作表示片の該先端
部における鏡体保持構造を示すそれぞれ側面図と正面図
【図13】図12に構成部材の構造を示した鏡体による
光反射面形成方法を示す斜視図
【図14】請求項1記載の発明による動作表示装置の第
7の実施例として、図11,12に示したものとは異な
る,1部材構成による鏡体構造の一実施例を示す図でっ
あて、同図(a)および(b)は該鏡体のそれぞれ側面
図と正面図、同図(c)および(d)は該鏡体を先端部
に保持する可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連
動する動作表示片の該先端部における鏡体保持構造を示
すそれぞれ側面図と正面図
【図15】請求項1記載の発明による動作表示装置の第
8の実施例として、図14に示したものとは異なる,1
部材構成による鏡体構造の一実施例を示す図であって、
同図(a)および(b)は該鏡体のそれぞれ側面図と正
面図、同図(c)および(d)は該鏡体を先端部に保持
する可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する
動作表示片の該先端部における鏡体保持構造を示すそれ
ぞれ側面図と正面図
【図16】請求項2記載の発明による動作表示装置の一
実施例を示す図であって、同図(a)はこの動作表示装
置を備えた電磁接触器全体の構成を可動接触子の接触状
態で示す側面断面図、同図(b)は可動接触子の開離状
態における動作表示装置の状態を示す電子接触器消弧カ
バー上面の斜視図、同図(c)は可動接触子の接触位置
における動作表示装置の状態を示す電磁接触器消弧カバ
ー上面の斜視図
【図17】従来の動作表示装置における動作表示方法の
一例を示すための図であって、同図(a)は従来の動作
表示装置を備えた電磁接触器の全体構成例を示す側面
図、同図(b)は可動接触子の開離状態における動作表
示装置の状態を示す電磁接触器消弧カバー上面の斜視
図、同図(c)は可動接触子の接触位置における動作表
示装置の状態を示す電磁接触器消弧カバー上面の斜視図
【符号の説明】
2 固定接触子 5 可動接触子支え 5b 先端部(移動方向最外方端部) 5c 斜面 5d I字状平坦部 8 可動接触子 10 消弧カバー 10a 上面(外側の面) 10b 案内面 10c ブロック 10d 斜面 15 可動接触子支え 15a 引掛け溝 16 鏡面フィルム 17 樹脂キャップ 17a 引掛け部(係合部) 18 可動接触子支え 18a 引掛け孔 19 鏡面フィルム 20 取付け駒 20a 引掛け部(係合部) 21 可動接触子支え 21a 引掛け溝 22 金属キャップ 22a 引掛け部(係合部) 23 可動接触子支え 23a 引掛け溝 24 樹脂キャップ 24a 引掛け部(係合部)
フロントページの続き (72)発明者 大上 聡克 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定接触子と接離する可動接触子を支持す
    る可動接触子支えと、可動接触子支えを覆う消弧カバー
    とを備えるとともに、可動接触子が固定接触子と接離す
    る際に可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動す
    る動作表示片が消弧カバーに形成された案内面を移動す
    るようにして、前記可動接触子支えもしくは可動接触子
    支えと連動する動作表示片の移動方向最外方端部の移動
    方向の位置により可動接触子の接離状態を判別させるよ
    うにした電磁接触器の動作表示装置において、前記可動
    接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示
    片の移動方向最外方端部の移動方向端面が可動接触子の
    開離位置で消弧カバーの外側の面と同一面に位置するよ
    うにするとともに、可動接触子の開離位置では電磁接触
    器の外部から見えず、接触位置で露出して可視部となる
    前記消弧カバーの案内面に消弧カバーの地色とは異なる
    色を着色し、あるいは異なる色のガイド片を取り付けた
    ことを特徴とする電磁接触器の動作表示装置。
  2. 【請求項2】固定接触子と接離する可動接触子を支持す
    る可動接触子支えと、可動接触子支えを覆う消弧カバー
    とを備えるとともに、可動接触子が固定接触子と接離す
    る際に可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動す
    る動作表示片が消弧カバーに形成された案内面を移動す
    るようにして、前記可動接触子支えもしくは可動接触子
    支えと連動する動作表示片の移動方向最外方端部の移動
    方向の位置により可動接触子の接離状態を判別させるよ
    うにした電磁接触器の動作表示装置において、前記可動
    接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示
    片の移動方向最外方端部の移動方向端面が可動接触子の
    開離位置で消弧カバーの外側の面と同一面に位置するよ
    うにするとともに、該端面の可動接触子接触位置から消
    弧カバーの案内面を可動接触子支えもしくは可動接触子
    支えと連動する動作表示片の移動方向外方へ広がる逆錐
    台状の斜面とし、可動接触子支えもしくは可動接触子支
    えと連動する動作表示片の移動方向最外方端部の周面に
    消弧カバーの地色と異なる色を着色し、あるいは異なる
    い色のガイド片を取り付けたことを特徴とする電磁接触
    器の動作表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のものにおいて、
    消弧カバーと異なる色の着色に顔料として螢りん光体を
    用いる夜光塗料を用いることを特徴とする電磁接触器の
    動作表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2に記載のものにおいて、
    消弧カバーと異なる色のガイド片を透明な合成樹脂中に
    顔料として螢りん光体を含む夜光樹脂で形成することを
    特徴とする電磁接触器の動作表示装置。
  5. 【請求項5】請求項1、3および4のうちのいずれかの
    項に記載のものにおいて、可動接触子支えもしくは可動
    接触子支えと連動する動作表示片の移動方向最外方端部
    が移動方向外方へ対面する側に光の反射面を備え、消弧
    カバー案内面の着色もしくは案内面に取り付けたガイド
    片の色を消弧カバーの外方へ反射する光反射体を構成し
    ていることを特徴とする電磁接触器の動作表示装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のものにおいて、移動方向
    外方へ対面する側に光の反射面を備えて光反射体を構成
    する可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する
    動作表示片の移動方向最外方端部は、移動方向外方へ対
    面する表面が鏡面処理を施されることにより光反射体を
    構成することを特徴とする電磁接触器の動作表示装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のものにおいて、可動接触
    子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片の
    移動方向最外方端部の移動方向外方へ対面する表面の鏡
    面処理をめっきにより行うことを特徴とする電磁接触器
    の動作表示装置。
  8. 【請求項8】請求項6に記載のものにおいて、可動接触
    子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片の
    移動方向最外方端部の移動方向外方へ対面する表面の鏡
    面処理を塗料の印刷により行うことを特徴とする電磁接
    触器の動作表示装置。
  9. 【請求項9】請求項5に記載のものにおいて、移動方向
    外方へ端面する側に光の反射面を備えて光反射体を構成
    する可動接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する
    動作表示片の移動方向最外方端部は、移動方向外方へ対
    面する側に光反射面を備えた鏡体が一体化されることに
    より光反射体を構成することを特徴とする電磁接触器の
    動作表示装置。
  10. 【請求項10】請求項9に記載のものにおいて、可動接
    触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片
    の移動方向端部に一体化される,移動方向外方へ対面す
    る側に光反射面を備えた鏡体は、金属板からなり前記移
    動方向最外方端部にワンタッチで係合,保持されるため
    の係合部を備えるとともに表面を鏡面とした金属キャッ
    プとすることを特徴とする電磁接触器の動作表示装置。
  11. 【請求項11】請求項9に記載のものにおいて、可動接
    触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片
    の移動方向端部に一体化される,移動方向外方へ対面す
    る側に光反射面を備えた鏡体は、注型樹脂からなり前記
    移動方向最外方端部にワンタッチで係合,保持されるた
    めの係合部を備えるとともに表面に鏡面処理を施した樹
    脂キャップとすることを特徴とする電磁接触器の動作表
    示装置。
  12. 【請求項12】請求項11に記載のものにおいて、樹脂
    キャップ表面の鏡面処理を、表面が金属光沢を示すアル
    ミ蒸着により行うことを特徴とする電磁接触器の動作表
    示装置。
  13. 【請求項13】請求項11に記載のものにおいて、樹脂
    キャップの表面処理を、CrまたはNiめっきにより行
    うことを特徴とする電磁接触器の動作表示装置。
  14. 【請求項14】請求項9に記載のものにおいて、可動接
    触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片
    の移動方向端部に一体化される,移動方向外方へ対面す
    る側に光反射面を備えた鏡体は、透明な注型樹脂からな
    り前記移動方向最外方端部にワンタッチで係合,保持さ
    れるための係合部を備えた樹脂キャップと,該樹脂キャ
    ップの内壁面に沿うように成形され該樹脂キャップの前
    記端部への係合時に樹脂キャップの内壁面に密着状態に
    保持される,少なくとも一方の面を鏡面とした鏡面フィ
    ルムで構成されることを特徴とする電磁接触器の動作表
    示装置。
  15. 【請求項15】請求項9に記載のものにおいて、可動接
    触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示片
    の移動方向端部に一体化される,移動方向外方へ対面す
    る側に光反射面を備えた鏡体は、不透明な注型樹脂から
    なり、前記移動方向最外方端部に係合,保持されるため
    の係合部を平板中央部に立設させた取付け駒と、該取付
    け駒の前記端部への係合時に取付け駒の前記平板により
    前記端部に当接状態に保持される底面と,該底面を囲み
    少なくとも一方の面を鏡面とした周壁とからなる鏡面フ
    ィルムとで構成されることを特徴とする電磁接触器の動
    作表示装置。
  16. 【請求項16】請求項1,3ないし15のうちいずれか
    の項において、光の反射面が、可動接触子支えもしくは
    可動接触子支えと連動する動作表示片の移動方向最外方
    端部に、該端部の移動方向に垂直な横断面形状を底面形
    状とした円錐台もしくは角錐台等の錐台状に形成される
    とともに、可動接触子の固定接触子との接触位置もしく
    は開離位置の少なくともいずれか一方の位置において該
    錐台と対向する消弧カバー案内面上の位置にかつ該錐台
    とほぼ同じ高さに消弧カバー案内面が該消弧カバーの地
    色と異なる色の着色を施されもしくは消弧カバーの地色
    と異なる色のガイド片を付設されていることを特徴とす
    る電磁接触器の動作表示装置。
  17. 【請求項17】請求項16に記載のものにおいて、可動
    接触子支えもしくは可動接触子支えと連動する動作表示
    片の移動方向最該方端部に錐台状に形成される光の反射
    面は、該端部の移動方向端面を移動方向に垂直な平面に
    形成した後該平面の中央部にI字状平坦部が残るように
    前記端部を削ぎ落として得られる複数の斜面からなるこ
    とを特徴とする電磁接触器の動作表示装置。
  18. 【請求項18】請求項16に記載のものにおいて、可動
    接触子の固定接触子との接触位置および開離位置の両位
    置で光反射面と対向する消弧カバー案内面上の位置に着
    色を施しあるいはガイド片を付設するときには、両位置
    における着色の色を互いに補色関係の色とすることを特
    徴とする電磁接触器の動作表示装置。
  19. 【請求項19】請求項2に記載のものにおいて、逆錐台
    状の斜面を光の反射面とすることを特徴とする電磁接触
    器の動作表示装置。
  20. 【請求項20】請求項19に記載のものにおいて、光の
    反射面となる逆錐台状の斜面は、錐台状の孔をもつ筒状
    のブロックを消弧カバーに埋め込んで得られることを特
    徴とする電磁接触器の動作表示装置。
  21. 【請求項21】請求項19または20に記載のものにお
    いて、光の反射面を鏡面処理により得ることを特徴とす
    る電磁接触器の動作表示装置。
  22. 【請求項22】請求項21に記載のものにおいて、光の
    反射面を得るための鏡面処理をめっきにより行うことを
    特徴とする電磁接触器の動作表示装置。
  23. 【請求項23】請求項21に記載のものにおいて、光の
    反射面を得るための鏡面処理を塗料の印刷により行うこ
    とを特徴とする電磁接触器の動作表示装置。
JP27463894A 1993-11-09 1994-11-09 電磁接触器の動作表示装置 Pending JPH07182959A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108140511A (zh) * 2015-09-29 2018-06-08 三菱电机株式会社 电磁接触器
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