JPH07181212A - 表面電位計測センサ - Google Patents

表面電位計測センサ

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JPH07181212A
JPH07181212A JP5326959A JP32695993A JPH07181212A JP H07181212 A JPH07181212 A JP H07181212A JP 5326959 A JP5326959 A JP 5326959A JP 32695993 A JP32695993 A JP 32695993A JP H07181212 A JPH07181212 A JP H07181212A
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JP
Japan
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light
optical element
electro
voltage
measuring sensor
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Application number
JP5326959A
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English (en)
Inventor
Toshitsugu Ueda
敏嗣 植田
Sunao Sugiyama
直 杉山
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デバイスに印加されている電圧値が高感度で
測定できる。 【構成】 基板上に形成されたデバイスに電圧印加装置
によって所定電圧を印加し、デバイス上に発生した電圧
を光の強度に変換して測定する表面電位計測センサにお
いて、デバイスと微小間隔をもって対向配置され、電圧
印加装置によって印加された電圧に基づいて発生する電
場によって屈折率が変化する電気光学素子と、この電気
光学素子に臨界角の近傍で平行光を出射する光源と、電
気光学素子によって反射された反射光を検出する検出器
とを設けたことを特徴とした表面電位計測センサ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デバイス中の故障箇所
を検査する表面電位計測センサに関し、更に詳しくは、
デバイス中の断線等の故障箇所の電圧を光学的手段を用
いて無接触に検査することのできる表面電位計測センサ
に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の表面電位計測センサの
構成ブロック図で、液晶ディスプレイ基板を検査する検
査装置に使用された例の場合である。この検査装置は、
特開平5−256794に詳細に説明されている。尚、
IC等の検査に用いられる場合については、レーザー研
究(昭和62年11月号、p81〜p89)の文献等が
ある。図中、1は光源、2はこの光源1から検査光が入
力される電気光学素子、3はは電気光学素子2からの反
射光を検出する受光器、4は受光器3が受光した光の変
化を測定するモニタである。
【0003】5は電気光学素子2に対向配置された被検
査対象物であるアクティブマトリックス液晶ディスプレ
イ基板、5aはアクティブマトリックス液晶ディスプレ
イ基板5の画素電極である。6は電気光学素子2上面の
薄膜透明電極2aとアクティブマトリックス液晶ディス
プレイ基板5との間に一定電圧を印加するための電圧印
加装置であって、ソース配線とゲート配線とに別々にパ
ルスを印加することができる。
【0004】画素電極5aは、ゲート電圧が印加される
と薄膜トランジスタスイッチ(TFT)がオンとなりソ
ース配線より画素電圧が印加される。画素電極5aに電
圧が印加されると、電気光学素子2は、屈折率が変化し
て検査光が透過し、反射光が減少する。この減少した反
射光は、電圧変化として捕らえられ、アクティブマトリ
ックス液晶ディスプレイ基板に適正な電圧が得られてい
るかが判定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の表面
電位計測センサは、測定感度が悪いためにデバイスに印
加されている電圧値を正確に測定することができないと
いう欠点があった。
【0006】本発明は、このような点に鑑みて成された
もので、電気光学素子に臨界角の近傍で平行光を出射
し、電気光学素子の屈折率の変化を等価的に増幅した反
射率で測定するようにしたもので、デバイスに印加され
ている電圧値が高感度で測定できる表面電位計測センサ
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、基板上に形成されたデバイスに電
圧印加装置によって所定電圧を印加し、デバイス上に発
生した電圧を光の強度に変換して測定する表面電位計測
センサにおいて、前記デバイスと微小間隔をもって対向
配置され、前記電圧印加装置によって印加された電圧に
基づいて発生する電場によって屈折率が変化する電気光
学素子と、この電気光学素子に臨界角の近傍で平行光を
出射する光源と、前記電気光学素子によって反射された
反射光を検出する検出器と、を設けたことを特徴として
いる。また、基板上に形成されたデバイスに電圧印加装
置によって所定電圧を印加し、デバイス上に発生した電
圧を光の強度に変換して測定する表面電位計測センサに
おいて、前記デバイスと微小間隔をもって対向配置さ
れ、前記電圧印加装置によって印加された電圧に基づい
て発生する電場によって屈折率が変化する電気光学素子
と、平行光を前記電気光学素子に向かって出射する光源
と、この電気光学素子上に設置されていて前記光源から
の光を屈折し、前記電気光学素子に導く光学素子と、前
記電気光学素子によって反射された反射光を検出する検
出器と、を設けたことを特徴としている。さらに、前記
電気光学素子の一部に任意の電圧を設定できる基準電極
を設けたことを特徴とした請求項(1)又は請求項
(2)記載の表面電位計測センサ。
【0008】
【作用】電気光学素子は、被測定物の電圧に基づいて発
生する電場によって屈折率が変化する。電気光学素子に
臨界角の近傍で出射された平行光は、変化した屈折率に
より増幅されて反射する。屈折率変化によって増幅され
た反射光は、検出器で検出され、電圧に変換される。
【0009】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の一実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の表面電位計測センサの一
実施例を示した構成ブロック図である。図中、10は電
気光学素子20にp波の平行光を臨界角の近傍で出射す
る光源部で、光源11と偏光板12とフィルタ13とで
構成されている。14は電気光学素子20からの反射光
を検出する検出器で、例えばCCDアレイ、エリア型セ
ンサ等が用いられる。
【0010】電気光学素子20において、21は屈折率
がn2の液晶、22、23は液晶21を封入するための
ガラスで、n1の屈折率を有する。例えば、ガラス23
は、液晶21部が被測定体に近づくように10〜100
μm程度の薄板ガラスで構成される。24はガラス2
2、23間に設けられるスペーサ、25は上側のガラス
22に設けられている薄膜透明電極(以下、上部電極と
いう)、26は検査光が入射される面のガラス22上に
設けられた反射防止膜である。この反射防止膜26は、
ガラス22に検査光が入射する時の反射をおさえ、検査
光の強度を低下させないためのものである。尚、この場
合、薄膜透明電極25は、共通電位点、あるいは感度が
最大になる所定の電圧に接続されている。
【0011】30は被測定物であるデバイスで、電気光
学素子20と微小間隔をもって対向配置されてるように
なっていて、電気光学素子20に測定する導体31、3
2、33を位置合わせできるように、XY方向に移動で
きるようになっている。液晶21は、導体31、32、
33に電圧が印加されると、この電圧に基づいて発生す
る電場によって屈折率が変化し、検査光の一部が透過す
るようになる。液晶21を透過する光量は、液晶21の
屈折率の変化によって変わるため、即ち、導体31、3
2、33に印加される電圧によって変わるため、反射光
の強度を測定することによって、導体31、32、33
に印加されている電圧値を測定することが可能になる。
【0012】次に、このように構成された装置の動作
を、屈折率がn2<n1の場合を例にとって説明する。こ
の場合、臨界角θcは、次式で表される。 Sinθc=n2/n1≡n12 ……(1) 検査光は、臨界角θcより少し大きな角度θで電気光学
素子20に出射される。上部電極25と液晶21の界面
で検査光は全反射され、全ての光は、反射して検出器1
4(以下、CCDカメラ14という)に出射される。
【0013】この時、例えば、デバイス30の導体31
に電圧Vが印加されると、上部電極25と導体31との
間に電界が生じ、この領域の液晶部分の屈折率n2が増
大する。屈折率n2が増大すると(1)式からもわかる
ように、臨界角θcが大きくなるためし、光源部10か
ら入射される検査光は、全反射の条件から外れ、液晶2
1を透過しはじめる。
【0014】これをCCDカメラ14を介して測定する
と、電圧Vが印加された導体31部分は暗く、電圧が印
加されていない部分は明るく観察される。CCDカメラ
14で捕らえた反射光の変化は、印加電圧と対応がある
ため、導体31の電圧は、反射光を測定することで知る
ことができる。尚、電圧印加にともない屈折率が減少す
る場合には、検査光をθCより小さい値に設定すれば良
い。屈折率がn2>n1の場合でも同様な測定は可能であ
るが、高感度で測定を行うためには、下側のガラス23
と液晶21の界面での全反射を利用した測定が効果的で
ある。下側のガラス23と液晶21の界面での全反射を
利用した測定の例は、図9に記載する。
【0015】図2は、被測定物の電位を光強度ではなく
時間幅で測定する場合の測定動作を説明したタイムチャ
ートである。この場合は、検査光は、臨界角を少し外れ
て設定されている。図中の(A)は上部電極に印加する
電圧変化、(B)は電圧V1が印加されている導体31
の反射光量変化、(C)は電圧V2が印加されている導
体32の反射光量変化、(D)は電圧ゼロVの導体33
部分の反射率変化を示している。尚、ここでの説明は、
検査光が臨界角より大きな角度で入射された場合であっ
て、上部電極25に印加される電圧は、既知で時間Tの
周期で最大電圧Vu・max迄リニアに変化させるものと
し、測定する電圧は、導体31、32を対象とする。
【0016】(1)上部電極25に電圧が印加されると
各導体31〜33部の上部の液晶の屈折率n2は大きく
なる。時刻t1で上部電極25の電圧がVU0になると、
導体33の領域は、全反射の領域から臨界角を越え、反
射率が減少しだす。 (2)上部電極25の印加電圧が更に増加し、時刻t2
で上部電極の電圧がVU1となると導体32の領域は、全
反射の領域から臨界角を越え、反射率が減少しだす。 (3)同様に時刻t3で上部電極がVU2となると、導体
31の領域は、全反射の領域から臨界角を越え、反射率
が減少しだす。
【0017】この場合、単位時間当たりの電圧変化は、
次式(2)のようになっている。 (ΔV/Vu・max)=(Δt/T) ……(2) このことより、反射率が減少しだす時間差が得られれ
ば、(2)式より導かれる次式(3)より各導体の電圧
が測定できる。 ΔV=(Δt/T)*Vu・max ……(3) この場合、導体33は、ゼロVであるから、導体31の
電圧値V1は、((t3−t1)*Vu・max)/T 導体32の電圧値V2は、((t2−t1)*Vu・max)/
Tとなる。
【0018】次に、本発明の表面電位計測センサが、如
何に高感度であるかということについて説明する。尚、
この説明は、ガラス板に対応する部分の屈折率n1
1.500、液晶に対応する部分の屈折率n2が1.0
00で、p偏光を与える。感度は、液晶に対応する部分
の屈折率n2が10-5変化した時の反射率変化によって
求めるものとする。
【0019】図3は、この説明の基本となるp偏光され
た光の動作説明図である。図中、n 1はガラスに相当
し、n2は液晶に相当する。全反射は、次式(4)で示
され、
【数1】 この(4)式をn1で微分すると次式(5)のようにな
る。((5)式でCscは1/Sinである。数式処理には
Mathematicaを使用した。)
【数2】 図4はこの(5)式に基づいて得られる特性図である。
【0020】図4からみて分かるように、入射角が略4
0°以上で変化率が大きいことが分かる。この部分では
液晶に対応する部分の屈折率が10-5変化した時、10
-5の変化に対し反射率は100倍以上の変化がある。即
ち、次式(6)を満たす条件の角度で検査光を与えれ
ば、屈折率が10-5変化した時に反射率に100倍以上
の変化がある。
【数3】
【0021】図5は、液晶の屈折率n2の変化に対する
反射率の変化する割合(∂RP/∂n 2)を示した特性図
である。この場合はその値が100〜1000倍の範囲
を示している。この倍率が得られる範囲は、0.035
°(=0.6mrad)であり入射角の制御が容易なレ
ベルである。
【0022】図6は、図5で反射率変化が200〜10
00倍の範囲をRPの変化で示した特性図である。図か
らも分かるように、10-5の屈折率の変化を数%オーダ
ーの変化として捕らえることができることが分かる。
【0023】図7は、本発明の表面電位計測センサの第
2の実施例を示した構成ブロック図である。図中、図1
と同一作用をするものは同一符号を付けて説明する。以
下、図面においては同様とする。
【0024】40はZnTe結晶、KTP結晶等の光学
結晶、41は直角プリズムで、直角部と対向した面が光
学用の接着材によって光学結晶40と接着されている。
光学結晶40は、上部に上部電極42が設けられ、下部
に屈折率n1のガラスの保護膜43と反射防止膜44と
が設けられている。反射防止膜44は、光学結晶40を
透過した光が再び検出器側に戻らないように設けられた
ものである。
【0025】図8は、第2の実施例の動作を説明する要
部構成図で、光学結晶40として厚みLのZnTe結晶
40を使用した場合である。ZnTe結晶40の臨界角
20°で検査光を入射するのには、プリズム41が無い
と85°でZnTe結晶40に検査光を出射しなければ
ならない。85°でZnTe結晶40に検査光を出射す
ると、大部分の光は表面で反射し、ZnTe結晶40内
部に光が入らないという不具合が生じる。
【0026】プリズム41が設けられている場合は、プ
リズム41に対し略垂直に検査光を出射すれば、ZnT
e結晶40に42°の角度で検査光を入射できる。Zn
Te結晶40に42度の角度で入射された検査光は、底
部で全反射され、プリズム41を介して検出器に出射さ
れる。プリズム41底部からの反射光とZnTe結晶4
0で全反射された光の間隔aは、2Ltan20°/1.
41≒0.5Lであるから、ZnTe結晶40の厚みが
1mmであるとすると約0.5mmとなる。よって、検
査光は、0.5mm以下にすると界面での反射があった
場合でも界面反射を完全に除去できる。
【0027】図9は、本発明の表面電位計測センサの第
3の実施例を示した要部の構成ブロック図である。尚、
基本構成は図1に示した実施例と同じである。図中、2
7は液晶中に設けられた部分電極である。部分電極27
は、一般的にはアース電位になっていて、ゼロ電位の基
準に用いたり、屈折率の温度依存の補正に用いられる。
【0028】部分電極27がゼロ電位になっていると、
導体33の上の液晶には、電界が生じないので常に電界
がゼロの状態の屈折率がモニタできることになる。しか
し、導体31、32の上の液晶は、導体31、32の電
圧に基づいて屈折率がn2からn21、n21と変化する。
一方、部分電極27に既知の電圧Vmが与えられた場合
には、液晶21には、Vm/dの電界が生じるから、こ
の時の屈折率をモニタすれば、キャリブレーションを行
うことが可能となる。
【0029】尚、ここまでで説明した電気光学液晶に
は、ZnTe結晶、KTP等の光学結晶や捩れネマスチ
ック(TN、STN)、ゲスト ホスト(GH)、高分
子液晶等、電界により屈折率が変化するものであれば全
て適用できる。
【0030】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明の表
面電位計測センサによれば、次に記載するような効果を
奏する。請求項(1)記載の発明によれば、電気光学素
子に臨界角の近傍で平行光を出射し、電気光学素子の屈
折率の変化を増幅した反射率で測定するようにしたもの
で、デバイスに印加されている電圧値が高感度で測定で
きる。請求項(2)記載の発明によれば、プリズムを介
して電気光学素子に検査光を入射するようにしているた
め、電気光学素子の表面の表面反射を押さえることがで
る。このため、電気光学素子に臨界角の近傍で平行光を
ロス無く与えることができると共に、検査光と反射光の
干渉を除去できるので、デバイスに印加されている電圧
値が高感度で測定できる。請求項(3)記載の発明によ
れば、電気光学素子に任意の電圧を設定できる基準電極
を設けるようにしたため、この基準電極をゼロ電位の基
準や、屈折率の温度依存の補正に用いられることができ
るので、正確にデバイスに印加されている電圧値を高感
度に測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表面電位計測センサの一実施例を示し
た構成ブロック図である。
【図2】外乱によって屈折率が変化し、検査光が臨界角
を外れて設定された場合の測定動作を説明したタイムチ
ャートである。
【図3】この説明の基本となるp偏光された光の動作説
明図である。
【図4】(5)式に基づいて得られる特性図である。
【図5】液晶の屈折率n1が10-5変化した時の反射率
の変化する割合D(Rp)を示した特性図である。
【図6】反射率変化が200〜1000倍の範囲を示し
たの特性図である。
【図7】本発明の表面電位計測センサの第2の実施例を
示した構成ブロック図である。
【図8】第2の実施例の動作を説明する要部構成図であ
る。
【図9】本発明の表面電位計測センサの第3の実施例を
示した要部の構成ブロック図である。
【図10】従来の表面電位計測センサの構成ブロック図
である。
【符号の説明】
20 電気光学素子 21 液晶、 25 薄膜透明電極 26 反射防止膜 40 光学結晶 41 プリズム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成されたデバイスに所定電圧
    を印加し、デバイス上に発生した電圧を光の強度に変換
    して測定する表面電位計測センサにおいて、 前記デバイスと微小間隔をもって対向配置され、前記デ
    バイスに印加された電圧に基づいて発生する電場によっ
    て屈折率が変化する電気光学素子と、 この電気光学素子に臨界角の近傍で平行光を出射する光
    源と、 前記電気光学素子によって反射された反射光を検出する
    検出器と、 を設けたことを特徴とした表面電位計測センサ。
  2. 【請求項2】基板上に形成されたデバイスに所定電圧を
    印加し、デバイス上に発生した電圧を光の強度に変換し
    て測定する表面電位計測センサにおいて、 前記デバイスと微小間隔をもって対向配置され、前記デ
    バイスに印加された電圧に基づいて発生する電場によっ
    て屈折率が変化する電気光学素子と、 平行光を前記電気光学素子に向かって出射する光源と、 この電気光学素子上に設置されていて前記光源からの光
    を屈折し、前記電気光学素子に導く光学素子と、 前記電気光学素子によって反射された反射光を検出する
    検出器と、 を設けたことを特徴とした表面電位計測センサ。
  3. 【請求項3】前記電気光学素子の一部に任意の電圧を設
    定できる基準電極を設けたことを特徴とした請求項
    (1)又は請求項(2)記載の表面電位計測センサ。
  4. 【請求項4】平行光が入射される側の前記電気光学素子
    の面に透明電極を設けたことを特徴とした請求項(1)
    又は請求項(2)又は請求項(3)記載の表面電位計測
    センサ。
  5. 【請求項5】前記透明電極に交番信号を与える電源を設
    けたことを特徴とした請求項(4)記載の表面電位計測
    センサ。
  6. 【請求項6】前記電気光学素子が液晶又は光学結晶でな
    ることを特徴とした請求項(1)又は請求項(2)又は
    請求項(3)記載の表面電位計測センサ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09318710A (ja) * 1996-05-30 1997-12-12 Nec Corp プリント基板の信号波形測定装置
WO2002044799A1 (fr) * 2000-12-01 2002-06-06 Toppan Printing Co., Ltd. Dispositif detecteur du motif de circuit et procede de detection de motif de circuit
US6894514B2 (en) 2000-12-01 2005-05-17 Toppan Printing Co., Ltd. Circuit pattern detecting apparatus and circuit pattern inspecting method
WO2009059675A1 (de) * 2007-11-08 2009-05-14 Fachhochschule Jena Anordnung zum beeinflussen eines einfallenden strahlenbündels

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