JPH07179312A - もやしの収穫量増加方法 - Google Patents

もやしの収穫量増加方法

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JPH07179312A
JPH07179312A JP32249493A JP32249493A JPH07179312A JP H07179312 A JPH07179312 A JP H07179312A JP 32249493 A JP32249493 A JP 32249493A JP 32249493 A JP32249493 A JP 32249493A JP H07179312 A JPH07179312 A JP H07179312A
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ait
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Yuichi Mizukami
勇一 水上
Taiji Sekiyama
泰司 関山
Yoshiyuki Kumaki
喜幸 熊木
Asami Takada
麻美 高田
Akiko Numata
章子 沼田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 もやし種子をイソチオシアン酸アリルを用い
て処理することを特徴とするもやしの収穫量増加方法。
もやし種子をイソチオシアン酸アリルおよび次亜塩素酸
塩を用いて処理することを特徴とするもやしの収穫量増
加方法。 【効果】 本発明方法によると、もやし種子の発芽およ
び成長に影響を与えることなく、もやしの腐敗を防止
し、もやしの収穫量を増加させることができる。また、
本発明方法で用いるAITはカラシやワサビに含まれる
安全性の高い成分であるため本発明方法は食品に対して
適用できる安全でかつ簡便な方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、もやしの収穫量を増加
させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】一般にも
やしと呼ばれているのは、黒緑豆(ブラックマッペ)、
緑豆、大豆、アルファルファなどの種子を催芽させたも
のの総称である。量的にブラックマッペを原料にしたも
のが最も多く、その全てをタイ、ミャンマー、中国など
からの輸入品に頼っているのが実情である。このため、
原料がすでに微生物により汚染されていることも多く、
これにより製造中に病原微生物が増殖し、もやしの収穫
量に大きな被害をもたらすことがある。特にもやしの場
合、一槽中で数十kgもの種子を栽培するなど栽培密度
が極めて高いことから、一旦微生物が混入すると、大量
の種子またはもやしが一挙に腐敗してしまう。さらにそ
の被害は一槽にとどまらず一晩でその微生物による感染
が工場全域に及ぶことも稀でなく、もやしの収穫量にと
って深刻な問題となっている。
【0003】そこで、早急なるもやし腐敗防止対策ひい
てはもやしの収穫量増加方法の開発が望まれている。し
かし、もやしは発芽から出荷までの期間が8〜12日間
と商品になるまでの日数が短いことから、農薬や消毒薬
などの残留性の薬剤を使用することは望ましくなく、ま
だこれといった方法は確立されていないのが実情であ
る。
【0004】現在、よく用いられている方法は、もやし
種子を次亜塩素酸塩溶液で浸漬処理する方法である。し
かし、使用できる次亜塩素酸塩の濃度は残留塩素の問題
から低濃度に限られ、その効果は芳しくない。
【0005】従って、本願発明の目的は、安全でかつ簡
便な処理により、もやしの収穫量を増加させる方法を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる目
的を達成するために種々研究を重ねた結果、もやし種子
をわさび等の成分であるイソチオシアン酸アリル(以
下、AITという。)を用いて処理することにより、も
やしの収穫量が著しく増加することを見出して、本発明
を完成した。
【0007】すなわち、本発明はもやし種子をAITを
用いて処理することを特徴とするもやしの収穫量増加方
法であり、好ましくはもやし種子をAITおよび次亜塩
素酸塩を用いて処理することを特徴とするもやしの収穫
量増加方法に関する。
【0008】本発明の処理の対象であるもやし種子とし
ては、一般にもやしと呼ばれるものの原料となる種子の
すべてが挙げられる。具体的には、黒緑豆(ブラックマ
ッペ)、緑豆、大豆、アルファルファなどが例示され
る。
【0009】次に、本発明方法を詳述する。 (1)もやし種子の処理方法 本発明は、もやし種子をAITを用いて処理することに
よって行われる。
【0010】本発明で使用されるAITは天然由来のも
の、合成によるもののいずれでもよい。好ましくは、天
然由来のものである。通常、天然由来のAITは、主と
して黒芥子,白芥子または日本産芥子を圧搾して脂肪油
を除去したしぼりカスなどから取得され、そのカスを水
蒸気蒸留することによって調製することができる。ま
た、合成によるものの場合、その合成法については限定
はないが、ヨウ化アリル又は臭化アリルとチオシアン酸
ナトリウムとをエタノール中で加熱反応して得る方法が
一般的である。さらにAIT100%からなる単剤に限
らず、AIT含有組成物でもよい。従って、わさび等の
AIT含有物の抽出エキス、下記に詳述する水分散性,
水溶性を有するAIT含有組成物などを使用してもよ
い。
【0011】AITを用いた処理方法としては、もやし
種子をAITを含有する水溶液もしくはAIT蒸気に接
触させる方法が挙げられる。
【0012】もやしの種子をAITを含有する水溶液で
処理する方法としては、当該水溶液にもやし種子を浸漬
する方法および該水溶液をもやし種子に噴霧する方法な
どが挙げられる。好ましくは、同時に発芽に必要な水含
浸処理も兼ねうる、浸漬方法である。浸漬処理を行う場
合、使用されるAIT含有水溶液のAITの濃度は50
〜200ppm、好ましくは80〜100ppmであ
り、また浸漬時間は2〜8時間、好ましくは4〜6時間
である。なお、浸漬処理液の量は特に限定されないが、
もやし種子50kgに対して200〜300リットルで
あることが好ましい。かかる処理の場合、水に添加使用
されるAITは、AITそのものであってもよいが、好
ましくは水分散性もしくは水溶性をもつよう調製された
AIT含有組成物である。
【0013】水分散性もしくは水溶性をもつAIT含有
組成物としては、そのような性質を有するものであれば
特に限定されない。水分散性を有するAIT含有組成物
としては、具体的にはAIT含有エマルジョン(特開平
4−337305号公報参照)が、また水溶性を有する
AIT含有組成物としてはAITに多価アルコールおよ
び界面活性剤を混合してなる組成物(特願平4−294
578号参照)などが例示される。
【0014】もやし種子をAITの蒸気で処理する方法
としては、もやし種子がAIT蒸気に一定時間接触する
状態におかれる方法であるなら特に限定されない。例え
ば、AIT蒸気の存する閉鎖系内にもやし種子を一定時
間置く方法などが挙げられる。この場合、処理系内のA
IT蒸気濃度が通常500〜1500ppm、好ましく
は800〜1200ppmとなるように調整された雰囲
気下にもやし種子を4〜12時間、好適には5〜10時
間置いておくことが望ましい。
【0015】また、もやし種子をAIT蒸気を放出する
AIT含有物質とまぶすことによって、上記の状態を形
成することもできる。AIT蒸気を放出するAIT含有
物質とは、AITそのものを直接外部と接触させること
なくAIT蒸気を外部に放出する態様のものをいい、例
えばAITを任意の担体(ゼオライト、サイクロデキス
トリンなど)に担持させた態様のもの、およびAITを
マイクロカプセルの形態にしたもの(特開平3−178
902号公報)などが挙げられる。AIT含有物質の形
態については特に限定されないが、もやし種子と均一に
混合されることが好ましいことから、好適にはパウダー
状もしくは顆粒状である。
【0016】このAIT蒸気処理は、もやし種子の水含
浸処理の前後を問わず行うことができるが、好ましくは
水含浸処理の前である。
【0017】また、前述のAIT処理は次亜塩素酸塩処
理と組み合わせて行うこともできる。次亜塩素酸塩処理
は、AIT処理の前後を問わず行うことができるが、好
ましくはAIT処理の前である。また、この場合に行わ
れるAIT処理は、上記で挙げたAIT含有水溶液によ
る浸漬処理,噴霧処理もしくはAIT蒸気による燻蒸処
理のいずれの方法であってもよい。なお、AIT処理と
次亜塩素酸塩処理との間、または次亜塩素酸塩処理とA
IT処理との間に水洗処理を施してよい。
【0018】次亜塩素酸塩処理に用いられる次亜塩素酸
塩としては、殺菌効果のある次亜塩素酸ナトリウム、次
亜塩素酸カリウムおよび次亜塩素酸カルシウムなどが挙
げられる。好ましくは、次亜塩素酸ナトリウムである。
【0019】次亜塩素酸塩処理は、通常次亜塩素酸塩を
水に溶解し、その水溶液中にもやし種子を浸漬させるこ
とによって行われる。処理条件として、用いられる次亜
塩素酸塩含有水溶液の濃度は通常100〜500pp
m、好ましくは250〜350ppmであり、浸漬時間
は通常1〜8時間、好ましくは4〜6時間、処理温度は
20〜30℃、好ましくは25℃である。
【0020】(2)もやしの製造 上記方法にて処理されたもやし種子は、次に製造工程に
移されてもやしとして製造、収穫される。もやしの製造
は通常の方法で行われる。例えば栽培コンテナー中に水
含浸処理された豆を入れ、2〜3時間毎に散水作業を行
いながら25〜30℃の環境下で約1週間栽培する方法
などが挙げられる。
【0021】
【発明の効果】本発明方法によると、もやし種子の発芽
および成長に影響をあたえることなく、もやしの腐敗を
防止し、もやしの収穫量を増加させることができる。ま
た、本発明方法で用いるAITはカラシやワサビに含ま
れる安全性の高い成分であるため本発明方法は食品に十
分適用できる安全な方法であり、かつ簡便な方法であ
る。
【0022】
【実施例・実験例】以下、本発明をより詳細に説明する
ために実施例および実験例をあげるが、本発明はこれら
によって何ら限定されるものではない。
【0023】実施例1 AIT水溶液によるもやし種子
の浸漬処理 水200リットルにAITパウダー((株)ミドリ十字
製)200gを溶解して、約100ppmのAIT含有
水溶液を調製した。この中にブラックマッペ50kgを
浸漬し、24℃のもと6時間放置した。その後、ブラッ
クマッペをAIT含有水溶液からあげて、温度を25〜
30℃に保ったコンテナー中で、2〜3時間毎に散水し
ながら1週間栽培を行った。
【0024】実施例2 次亜塩素酸塩処理とAIT処理
との組合せ処理−1 緑豆50kgを次亜塩素酸ナトリウムを500ppm含
有する溶液250リットル(15℃)中に1時間浸漬処
理した。次にAITを100ppm含有する水溶液25
0リットル(24℃)中に漬け、6時間浸漬処理した。
その後、緑豆をAIT含有水溶液からあげて、温度を2
5〜30℃に保ったコンテナー中で、2〜3時間毎に散
水しながら1週間栽培を行った。
【0025】実施例3 次亜塩素酸塩処理とAIT処理
との組合せ処理−2 緑豆50kgをAITを100ppm含有する水溶液2
50リットル(24℃)中に6時間浸漬処理した。次に
次亜塩素酸ナトリウムを300ppm含有する水溶液2
50リットル(24℃)中に漬け、1時間浸漬処理し
た。その後、緑豆をAIT含有水溶液からあげて、温度
を25〜30℃に保ったコンテナー中で、2〜3時間毎
に散水しながら1週間栽培を行った。
【0026】実施例4 次亜塩素酸塩処理とAIT処理
との組合せ処理−3 緑豆50kgをAITパウダー50gにまぶし、コンテ
ナーに入れて密封し、室温の下、22時間放置した。そ
の後、次亜塩素酸ナトリウムを300ppm含有する溶
液250リットル(24℃)中に6時間浸漬処理した。
その後、緑豆を次亜塩素酸ナトリウム含有水溶液からあ
げて、温度を25〜30℃に保ったコンテナー中で、2
〜3時間毎に散水しながら1週間栽培を行った。
【0027】実施例5 次亜塩素酸塩処理とAIT処理
との組合せ処理−4 緑豆50kgを次亜塩素酸ナトリウムを300ppm含
有する溶液250リットル(24℃)中に6時間浸漬処
理した。次に、処理された緑豆をチャンバー内に移し、
AIT蒸気還流装置(減圧装置によりガス化させたAI
Tを還流させる装置)により、チャンバーに500pp
mのAIT蒸気を30分間還流させることによりAIT
処理を行った。その後、温度を25〜30℃に保ったコ
ンテナーに移し、この中で2〜3時間毎に散水しながら
1週間栽培を行った。
【0028】実験例1 AIT蒸気で燻蒸処理したもや
し種子の発芽および発芽の勢い もやし種子をチャンバー内に収納し、AIT蒸気を還流
させることにより、もやし種子にAIT蒸気(約120
0ppm)を曝露させ、殺菌処理した。一定時間経過
後、種子を取り出してもやしの製造を行った。結果を表
1に示す。この結果、どの試験区においても発芽率は9
8%を越え、発芽阻害は少なかった。また、4時間以内
の処理では根の伸長もよく、発芽した後の生育も順調で
あった。
【0029】
【表1】
【0030】実験例2 AIT処理と次亜塩素酸塩処理
との効果の比較 AITパウダー140gを200リットルの水に溶解し
たAIT含有溶液(AITとして約70ppm)の中に
ブラックマッペ50kgを入れて、6時間浸漬処理をし
た。一方、比較として、AITの代わりに次亜塩素酸ナ
トリウムを溶解した次亜塩素酸ナトリウム含有溶液(次
亜塩素酸として約70ppm含有)200リットルにブ
ラックマッペ50kgを6時間浸漬処理をした。その
後、それぞれ水溶液からとりだし、コンテナー中で1週
間栽培を行った。なお、その間温度は25〜30℃に保
ち、2〜3時間毎に散水を行った。結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】実験例3 実施例1〜5において製造したもやしの収穫量を比較し
た結果を表3に示す。
【0033】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 麻美 大阪府大阪市城東区中央一丁目1番47号 株式会社ミドリ十字城東分室内 (72)発明者 沼田 章子 大阪府大阪市城東区中央一丁目1番47号 株式会社ミドリ十字城東分室内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 もやし種子をイソチオシアン酸アリルを
    用いて処理することを特徴とするもやしの収穫量増加方
    法。
  2. 【請求項2】 もやし種子をイソチオシアン酸アリルお
    よび次亜塩素酸塩を用いて処理することを特徴とするも
    やしの収穫量増加方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6927192B2 (en) 2002-02-15 2005-08-09 Regents Of The University Of Minnesota Process to improve the quality of grains and seeds
JP2012236785A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Earth Chemical Co Ltd 植物成長調整剤およびそれを用いた植物の生育方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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