JPH07178321A - 中空糸膜モジュール組立体 - Google Patents
中空糸膜モジュール組立体Info
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- JPH07178321A JPH07178321A JP2165394A JP2165394A JPH07178321A JP H07178321 A JPH07178321 A JP H07178321A JP 2165394 A JP2165394 A JP 2165394A JP 2165394 A JP2165394 A JP 2165394A JP H07178321 A JPH07178321 A JP H07178321A
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Abstract
ール組立体を提供する。 【構成】 本発明は、シート状の中空糸膜編織物の両端部
を開口状態に保ちつつ、両端部断面の形状が細長いほぼ
矩形となるように固定部材で固定された中空糸膜モジュ
ールが、集水管を介して濾液を導く導水管を内部に有す
るマニホールドに複数個接続されている中空糸膜モジュ
ール組立体に関する。
Description
立体に関し、特に汚濁性の高い液体を濾過するのに適し
た中空糸膜モジュール組立体に関する。
飲料水、高純度水の製造、空気の浄化といった所謂精密
濾過の分野において多く利用されてきたが、近年、下水
処理場における二次処理、三次処理、浄化槽における固
液分離等の高汚濁性水処理用途に用いる検討が様々な形
で行われている。
ルは、濾過処理時に生ずる中空糸膜の目詰まりが大きい
ために、一定時間濾過処理後、空気を送って中空糸膜を
振動させて膜表面を洗浄したり、濾過処理と逆方向に処
理水を通水するなどの膜面洗浄を繰り返し行っている。
ジュールは、従来の精密濾過の分野で用いられてきた円
形状や同心円状に中空糸膜を集束して配置した円筒形タ
イプのものが殆んどであった。又、改良が施されるとし
ても、中空糸膜の充填率や充填形態を変えるだけのもの
が多かった。
糸膜モジュールを用いて高汚濁性水(例えば、ss≧5
0ppm,TOC≧100ppm)の濾過処理を行った
場合には、使用に伴い中空糸膜表面に付着した有機物等
の堆積物を介して、中空糸膜同士が固着(接着)して一
体化されることにより、モジュール内の中空糸膜の有効
膜面積が減少し、濾過流量の急激な低下がみられた。
体化した中空糸膜モジュールを定期的に膜面洗浄や逆洗
を行う場合も、一旦固着一体化したモジュールの機能回
復は容易ではなく、洗浄効率の低下がみられた。
膜モジュールに換えて、中空糸膜をシート状に配置し、
中空糸膜の片端部或は両端部が、一つ或は異なる二つの
ハウジング内の固定部材でそれぞれ開口状態を保ちつつ
固定されてなる中空糸膜モジュールであって、固定部材
の中空糸膜に垂直な断面の形状がいずれも細長いほぼ矩
形である中空糸膜モジュールが提案されている(特開平
5−220356号公報)。
ュールは、中空糸膜を層間隔を設けて内外層に均等に配
置させることが可能となり、膜面洗浄の際、中空糸膜表
面を均等に洗浄することが極めて容易となるので、これ
までのような濾過効率の低下を抑えることができるな
ど、高汚濁性水の濾過に適したモジュールである。
大量の水を処理する場合には、膜面積を広げる必要があ
るが、1個のモジュールで膜面積を広げるには、取扱い
が困難、スクラビング洗浄がモジュール全体に効率良く
行われない、処理槽が必要以上に大きくなるなどの問題
があり、1個のモジュールで無制限に膜面積を大きくす
ることはできない。
並列させて処理槽に装着する場合においても、1個1個
のモジュールをそれぞれ適切な位置に配列、固定する作
業は煩雑であり、更に、各モジュールに対して均等にエ
アースクラビングが行えるように配置するのは困難であ
る。
トに大きい膜面積を有し、モジュールの装着、脱着が容
易であり、且つモジュール内の中空糸膜全体にスクラビ
ング洗浄が効率よく実施できる中空糸膜モジュール組立
体を提供することを目的とする。
である。 (1)シート状の中空糸膜編織物の両端部を開口状態に
保ちつつ、両端部断面の形状が細長いほぼ矩形となるよ
うに固定部材で固定された中空糸膜モジュールが、集水
管を介して濾液を導く導水管を内部に有するマニホール
ドに複数個接続されてなることを特徴とする中空糸膜モ
ジュール組立体。
隔に配設されていることを特徴とする上記(1)記載の
組立体。 (3)中空糸膜モジュール組立体に散気管が固定され一
体化していることを特徴とする上記(1)記載の組立
体。 (4)集水管の配列状態が、集水管の中心をずらして並
べるようなちどり状であることを特徴とする上記(1)
記載の組立体。
る。図1は、シート状の平型中空糸膜モジュールを4個
用いて、シート面を垂直に中空糸の糸長方向を水平にし
てそれぞれのモジュールをマニホールドに固定した本発
明の中空糸膜モジュール組立体の斜視図である。図2
は、図1のモジュール組立体の下部に散気管を糸長方向
に対して垂直に配設した中空糸膜モジュール組立体であ
る。1は中空糸膜、2は集水管、3,3′及び3″はマ
ニホールド、4は導水管、5は濾液取り出し口、6は散
気管をそれぞれ示している。図3は、シ−ト状の平型中
空糸膜モジュ−ルを8個用いて、シ−ト面を垂直、中空
糸の糸長方向を水平にして、更に、集水管をちどり状に
配列した本発明の中空糸膜モジュ−ル組立体の断面図で
ある。
オレフィン系、ポリビニルアルコーール系、ポリスルフ
ォン系等の各種材料からなるものが使用でき、特にはポ
リエチレン、ポリプロピレンなどの強伸度の高い材質の
ものが好ましい。尚、濾過膜として使用可能なものであ
れば、孔径、空孔率、膜厚、外径等には特に制限はな
い。
中空糸膜の強度等を考えると、好ましい例としては、孔
径0.01〜1μm、空孔率20〜90%、膜厚5〜3
00μm、外径20〜2000μmの範囲を挙げること
ができる。また、バクテリアの除去を目的とする場合の
孔径は0.2μm以下であることが必須となり、有機物
やウイルスの除去を目的とする場合には分画分子量数万
から数十万の限外濾過膜を用いる場合もある。
基等を持ついわゆる恒久親水化膜であることが望まし
い。恒久親水化膜の製法としては、ポリビニルアルコー
ル系のような親水性高分子で中空糸膜を製造する方法、
または疎水性高分子膜の表面を親水化する方法など公知
の方法が使用できる。例えば親水性高分子を膜面に付与
し疎水性中空糸膜を親水化する際の親水性高分子の例と
しては、エチレン−酢酸ビニル共重合体の鹸化物(=エ
チレン−ビニルアルコ−ル系共重合体)、ポリビニルピ
ロリドン等を挙げることができる。
親水性モノマーの膜面重合方式があり、このモノマーの
例としてはジアセトンアクリルアミド等を挙げることが
できる。また、他の方法としては疎水性高分子(例えば
ポリオレフィン)に親水性高分子をブレンドして紡糸製
膜する方法を挙げることができ、使用する親水性高分子
の例としては上述したものが挙げられる。
水中の有機物と中空糸膜表面との間に疎水性相互作用が
働き膜面への有機物吸着が発生し、それが膜面閉塞につ
ながり濾過寿命が短くなる。また、吸着由来の目詰まり
は膜面洗浄による濾過性能回復も一般には難しい。恒久
親水化膜を用いることで有機物と中空糸膜表面との疎水
性相互作用を減少させることができ、有機物の吸着を抑
えることができる。
洗浄において、そのバブリングエアーによって乾燥、疎
水化が生じ、フラックスの低下を招くことがあるが、恒
久親水化膜では乾燥してもフラックスの低下を招くこと
がない。
を支持する部材として機能し、細長い、ほぼ矩形の開口
部を有する。この集水管2の開口部は、そこに中空糸膜
を伴って充填固定される固定部材の中空糸膜に垂直な断
面の形状が細長いほぼ矩形をしたものである。マニホー
ルド3,3′,3″は平型の中空糸膜モジュールの集水
管を固定し、複数のモジュールを並列一体化する際の固
定部材である。
ぞれの集水管から得られた濾液を集めることができるよ
うにマニホールドの中央を管が通る構造になっている。
下方のマニホールド3′,3″も複数のモジュールを固
定する部材で、集水管を固定すると同時に集水管の片端
を閉じている。また、図2においては3′は散気管を固
定する役割もあり、3″は散気管を固定すると共にエア
ーを通じる管が通っている。
気管6は、中空糸の膜面洗浄を行うために、水中でエア
ーバブリングを行うためのものであり、パイプに孔を開
けたものを用いる。孔の径、ピッチには特に制限はない
が、モジュールの大きさ、バブリングの効率を考慮する
と、パイプ径は8〜30mm、孔の径は2〜5mm、ピ
ッチは30〜200mmの範囲が好ましい。
体や処理槽をコンパクトにするため並びにエアースクラ
ビングを効率よく行うことを考慮すると、隣接するシー
トの間隔は小さい方が好ましいが、間隔を狭めすぎると
シート間にエアーバブルが通り難くなることが考えられ
る。更に、シート間を等間隔に配設することで全ての中
空糸膜シートに均等なバブリングが行われる。
その間隔は5〜60mmの範囲が適当である。実際には
モジュールの大きさ、シート枚数、集水管の径、エアー
スクラビング等の逆洗条件を考慮してシート間の間隔を
選択することができる。また、図2では散気管5はモジ
ュールの糸長方向に対して垂直に配設してあるが、この
散気管は、糸長方向に平行に配設しても差し支えない。
ールは、マニホ−ルドで固定される際、どのような配列
方法でも構わないが、図1に示すような集水管がほぼ直
線状に並ぶように配設する方法や、図3に示すように集
水管の中心をずらして並べるような、ちどり状の配列方
法が挙げられる。特に、モジュ−ルユニット当たり、す
なわち容積当たりの膜面積を高めようとする場合は、ち
どり状の配列が選択できる。
モジュール組立体の使用にあたっては、モジュールを密
閉容器に配設して、被処理水を加圧して中空糸膜を透過
させる所謂加圧濾過方法も採用できるが、活性汚泥槽や
沈澱槽等に中空糸膜モジュールを配設し、中空糸濾過膜
を透過した処理水を回収するサイドを吸引する吸引濾過
法で使用することが好ましい。
所謂間欠吸引運転方法を採用することにより、膜面堆積
物が内部の細孔へ入り込むのを効率的に防止することが
でき中空糸膜モジュールの機能回復処理頻度を低下させ
ることができる。
た。中空糸膜1は、エチレン−酢酸ビニル共重合体の鹸
化物を表面に保持したポリエチレン製の多孔質中空糸膜
であり、これをシート状に編んで編織物とした。中空糸
膜編織物は糸長方向の長さが790mm、中空糸膜の配
列方向の長さが500mmのものを2枚用い、それを積
層して中空糸膜編織物の両端部をポリウレタン樹脂で固
定した。
たまま樹脂固定した。両端部を樹脂固定した中空糸膜編
織物をポリ塩化ビニル製のパイプにはめ込んでモジュー
ル化した。このパイプが集水管2にあたる。
し、シート面が重なるように並列させた状態で、集水管
の端部をマニホールド3でそれぞれ固定し、4個のモジ
ュールの組立体を作製した。図面でマニホールド3はそ
れぞれの集水管から得られた濾液を集めることができる
ようにマニホールド内中央部で管が通る構造になってお
り、それぞれの集水管の開口部がその管に通じ濾液を回
収できるようにした。一方、下方のマニホールド3′で
もそれぞれのモジュールを固定し、それと同時に集水管
の開口部を閉じた。
母懸濁水中に浸漬し、モジュールの二次側よりポンプで
吸引して濾過を行った。濾過運転中は連続的に70Nl
/minのエアーでスクラビング洗浄を行った。その結
果、良好なスクラビング洗浄がモジュール全体になさ
れ、0.013m3 /m2 ・hの定流量濾過において、
6ヶ月間膜間差圧は10〜25cmHgであり、安定し
た濾過が継続できた。
大きい膜面積でありながらコンパクトな構造になってお
り、且つより多くの中空糸膜が直接被処理水と接触する
ので、中空糸膜間の固着一体化が防止され、特に高汚濁
性水の濾過において、長期に亘って高い濾過効率を保つ
ことが可能である。
容易であり取扱い性に優れている。また、散気管をモジ
ュール組立体と一体化することで、常に良好なエアース
クラビングがモジュール全体に行われ、安定した濾過流
量を継続して得ることができる。
す斜視図である。
す斜視図である。
示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 シート状の中空糸膜編織物の両端部を開
口状態に保ちつつ、両端部断面の形状が細長いほぼ矩形
となるように固定部材で固定された中空糸膜モジュール
が、集水管を介して濾液を導く導水管を内部に有するマ
ニホールドに複数個接続されてなることを特徴とする中
空糸膜モジュール組立体。 - 【請求項2】 シート状中空糸膜の間隔がほぼ等間隔に
配設されていることを特徴とする請求項1記載の組立
体。 - 【請求項3】 中空糸膜モジュール組立体に散気管が固
定され一体化していることを特徴とする請求項1記載の
組立体。 - 【請求項4】 集水管の配列状態が、集水管の中心をず
らして並べるようなちどり状であることを特徴とする請
求項1記載の組立体。
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