JPH07174861A - 金属ケーブルの埋設位置を確認する方法と装置 - Google Patents
金属ケーブルの埋設位置を確認する方法と装置Info
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- JPH07174861A JPH07174861A JP25411094A JP25411094A JPH07174861A JP H07174861 A JPH07174861 A JP H07174861A JP 25411094 A JP25411094 A JP 25411094A JP 25411094 A JP25411094 A JP 25411094A JP H07174861 A JPH07174861 A JP H07174861A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04B17/00—Monitoring; Testing
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V3/00—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
- G01V3/12—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with electromagnetic waves
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- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 埋設ケーブルの位置を突き止める技術を提供
すること。 【構成】 本発明による地下に埋設された金属ケーブル
の位置を特定する方法と装置は、無線信号を金属ケーブ
ルに注入して、このケーブルが無線エネルギーを放射す
るようにする。ケーブルの大まかな位置は、このケーブ
ルから放射される無線エネルギーを検知することにより
突き止められる。いったん大まかな位置が突き止められ
ると、本発明の装置である空洞で他端に監視窓を有する
部材をそのケーブルの近傍に配置する。ケーブルが埋設
されている近傍に、この本発明の部材を埋め込み、ケー
ブルの近傍に監視窓を配置する。この監視窓を介して、
画像がテレビカメラによって得られ、ケーブルを観測
し、識別できる。このようにケーブルを目視できると、
この部材の先端を目的とするケーブルに物理的に接触さ
せて、部材の無線受信器で現実に目視しているケーブル
が無線エネルギーを放射しているものと同一であるか否
かを検出できる。
すること。 【構成】 本発明による地下に埋設された金属ケーブル
の位置を特定する方法と装置は、無線信号を金属ケーブ
ルに注入して、このケーブルが無線エネルギーを放射す
るようにする。ケーブルの大まかな位置は、このケーブ
ルから放射される無線エネルギーを検知することにより
突き止められる。いったん大まかな位置が突き止められ
ると、本発明の装置である空洞で他端に監視窓を有する
部材をそのケーブルの近傍に配置する。ケーブルが埋設
されている近傍に、この本発明の部材を埋め込み、ケー
ブルの近傍に監視窓を配置する。この監視窓を介して、
画像がテレビカメラによって得られ、ケーブルを観測
し、識別できる。このようにケーブルを目視できると、
この部材の先端を目的とするケーブルに物理的に接触さ
せて、部材の無線受信器で現実に目視しているケーブル
が無線エネルギーを放射しているものと同一であるか否
かを検出できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属ケーブルの埋設位
置を正確に突き止める方法と装置に関する。
置を正確に突き止める方法と装置に関する。
【0002】
【従来技術の説明】通信用、および、送電用に用いられ
る多くのケーブルが、地下に埋設される。地下に埋設さ
れたケーブルは、地上の架空ケーブルよりもコスト高で
あるが、様々な利点がある。このような地下に埋設する
ケーブルの利点は、美観上好ましく、さらに、落雷等に
よるケーブルの損傷のリスクが少ない点である。一方、
埋設ケーブルは、建設工事等により、発掘されて損傷を
受けやすい。
る多くのケーブルが、地下に埋設される。地下に埋設さ
れたケーブルは、地上の架空ケーブルよりもコスト高で
あるが、様々な利点がある。このような地下に埋設する
ケーブルの利点は、美観上好ましく、さらに、落雷等に
よるケーブルの損傷のリスクが少ない点である。一方、
埋設ケーブルは、建設工事等により、発掘されて損傷を
受けやすい。
【0003】このような地下埋設ケーブルのリスクを減
少するために、工事現場近傍に埋設されたケーブルを、
正確にその埋設位置を突き止める必要がある。このよう
な埋設ケーブルの埋設位置を正確に突き止めるために
は、ケーブルをほじくりかえすことであるが、一方、ケ
ーブルの埋設位置を示した地図を用いることも有効であ
る。
少するために、工事現場近傍に埋設されたケーブルを、
正確にその埋設位置を突き止める必要がある。このよう
な埋設ケーブルの埋設位置を正確に突き止めるために
は、ケーブルをほじくりかえすことであるが、一方、ケ
ーブルの埋設位置を示した地図を用いることも有効であ
る。
【0004】さらに、有効な方法としては、無線周波数
信号をケーブル内に送り込み、無線周波数受信器を用い
て、そのケーブルから発信される無線信号エネルギーを
検知することである。この検知された無線エネルギーの
量が増加すると、無線周波数受信器が、ケーブルにより
近づいたことを意味する。しかし、この無線検知方法
は、目的とするケーブルの近くに他のケーブルが配置さ
れて、電磁干渉が発生することがあるために、必ずしも
正確に行われない場合がある。
信号をケーブル内に送り込み、無線周波数受信器を用い
て、そのケーブルから発信される無線信号エネルギーを
検知することである。この検知された無線エネルギーの
量が増加すると、無線周波数受信器が、ケーブルにより
近づいたことを意味する。しかし、この無線検知方法
は、目的とするケーブルの近くに他のケーブルが配置さ
れて、電磁干渉が発生することがあるために、必ずしも
正確に行われない場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、埋設ケーブルの埋設位置を正確に突き止める技術を
提供することである。
は、埋設ケーブルの埋設位置を正確に突き止める技術を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による地下に埋設
された金属ケーブルの埋設位置を特定する方法と装置
は、無線信号を金属ケーブルに注入して、このケーブル
が無線エネルギーを放射するようにする。ケーブルの大
まかな埋設位置は、このケーブルから放射される無線エ
ネルギーを検知することにより突き止められる。いった
ん大まかな埋設位置が突き止められると、本発明の装置
である空洞で他端に監視窓を有する部材をそのケーブル
の近傍に配置する。ケーブルが埋設されている近傍に、
この本発明の部材を埋め込み、ケーブルの近傍に監視窓
を配置する。この監視窓を介して、画像がテレビカメラ
によって得られ、ケーブルを観測し、識別できる。この
ようにして、ケーブルの埋設位置が確認され、そのた
め、何回もほじくりかえす必要がない。このようにケー
ブルを目視できると、この部材の先端を目的とするケー
ブルに物理的に接触させて、部材の無線受信器で現実に
目視しているケーブルが無線エネルギーを放射している
ものと同一であるか否かを検出できる。
された金属ケーブルの埋設位置を特定する方法と装置
は、無線信号を金属ケーブルに注入して、このケーブル
が無線エネルギーを放射するようにする。ケーブルの大
まかな埋設位置は、このケーブルから放射される無線エ
ネルギーを検知することにより突き止められる。いった
ん大まかな埋設位置が突き止められると、本発明の装置
である空洞で他端に監視窓を有する部材をそのケーブル
の近傍に配置する。ケーブルが埋設されている近傍に、
この本発明の部材を埋め込み、ケーブルの近傍に監視窓
を配置する。この監視窓を介して、画像がテレビカメラ
によって得られ、ケーブルを観測し、識別できる。この
ようにして、ケーブルの埋設位置が確認され、そのた
め、何回もほじくりかえす必要がない。このようにケー
ブルを目視できると、この部材の先端を目的とするケー
ブルに物理的に接触させて、部材の無線受信器で現実に
目視しているケーブルが無線エネルギーを放射している
ものと同一であるか否かを検出できる。
【0007】
【実施例】図1において、本発明のケーブルプローブ1
0は、大地14に埋設された金属ケーブル12の埋設位
置を識別する装置である。このケーブルプローブ10
は、少なくとも部分的に中空のケーシング(管状部材)
16を有する。ケーシング16は、細長いチューブ製
で、その端部の凸状底部18には、監視窓19が形成さ
れている。この監視窓19は、大きな応力に耐えるよう
な透明材料、例えば、PLEXIGLASレジン製であ
る。ケーシング16の上端部には、一体型ヘッド22が
形成され、この一体型ヘッド22の上に、ハンマーで叩
くことにより、ケーブルプローブ10が大地14内に埋
設されるようにしている。このようなハンマーは手動、
あるいは、機械駆動、あるいは、油圧ジャッキで行うも
のの何れでもよい。大地14が柔らかく、岩等がない場
合には、ケーブルプローブ10は、手で大地14内に埋
設することも可能である。
0は、大地14に埋設された金属ケーブル12の埋設位
置を識別する装置である。このケーブルプローブ10
は、少なくとも部分的に中空のケーシング(管状部材)
16を有する。ケーシング16は、細長いチューブ製
で、その端部の凸状底部18には、監視窓19が形成さ
れている。この監視窓19は、大きな応力に耐えるよう
な透明材料、例えば、PLEXIGLASレジン製であ
る。ケーシング16の上端部には、一体型ヘッド22が
形成され、この一体型ヘッド22の上に、ハンマーで叩
くことにより、ケーブルプローブ10が大地14内に埋
設されるようにしている。このようなハンマーは手動、
あるいは、機械駆動、あるいは、油圧ジャッキで行うも
のの何れでもよい。大地14が柔らかく、岩等がない場
合には、ケーブルプローブ10は、手で大地14内に埋
設することも可能である。
【0008】ケーシング16を大地14内に押し込むと
きに、監視窓19が損傷を受けるのを避けるために、監
視窓19をシャッター20で保護する。モータ21がシ
ャッター20に結合されて、シャッター20を回転する
ようにしており、ケーシング16が大地14内の所定の
深さに到達したときに、シャッター20を回転して監視
窓19を露出するようにしてもよい。この所定の深さと
は、シャッター20から約15〜30cmの距離であ
る。
きに、監視窓19が損傷を受けるのを避けるために、監
視窓19をシャッター20で保護する。モータ21がシ
ャッター20に結合されて、シャッター20を回転する
ようにしており、ケーシング16が大地14内の所定の
深さに到達したときに、シャッター20を回転して監視
窓19を露出するようにしてもよい。この所定の深さと
は、シャッター20から約15〜30cmの距離であ
る。
【0009】実際には、ケーシング16は、金属ケーブ
ル12の深さよりも長いために、ケーブルプローブ10
は、大地14内に埋設されて、凸状底部18が金属ケー
ブル12の近傍にくるように配置しても、ケーシング1
6の一体型ヘッド22は、大地14の上に飛び出してい
る。ケーブルプローブ10を大地14に大きな損傷なし
に押し込むためには、ケーシング16の材料は鉄等の高
強度材料が好ましい。
ル12の深さよりも長いために、ケーブルプローブ10
は、大地14内に埋設されて、凸状底部18が金属ケー
ブル12の近傍にくるように配置しても、ケーシング1
6の一体型ヘッド22は、大地14の上に飛び出してい
る。ケーブルプローブ10を大地14に大きな損傷なし
に押し込むためには、ケーシング16の材料は鉄等の高
強度材料が好ましい。
【0010】ケーブルプローブ10は、ケーシング16
内の凸状底部18の近傍に無線周波数受信器23を有す
る。無線周波数受信器23は、金属ケーブル12が無線
周波数生成器28により励起されているときに、金属ケ
ーブル12から放射される無線エネルギーを検知する。
図1に示したように、無線周波数生成器28は、大地1
4と金属ケーブル12のシールド26とを接続する。
内の凸状底部18の近傍に無線周波数受信器23を有す
る。無線周波数受信器23は、金属ケーブル12が無線
周波数生成器28により励起されているときに、金属ケ
ーブル12から放射される無線エネルギーを検知する。
図1に示したように、無線周波数生成器28は、大地1
4と金属ケーブル12のシールド26とを接続する。
【0011】無線周波数受信器23は、ケーブルプロー
ブ10が金属ケーブル12の近傍に近づいたことを示す
が、しかし、それは必ずしも正確なものではない。しば
しば、金属ケーブル12は、他の金属ケーブル(図示せ
ず)の近傍に埋設されて、無線周波数受信器23により
検知される無線エネルギーと干渉を起こすような信号を
搬送していることもある。この為に、監視窓19は、金
属ケーブル12の像が凸状底部18を介して提供できる
ようにしている。金属ケーブル12を監視窓19を介し
て観察できるように、ケーブルプローブ10は、テレビ
カメラ30のような画像確認装置を有する。
ブ10が金属ケーブル12の近傍に近づいたことを示す
が、しかし、それは必ずしも正確なものではない。しば
しば、金属ケーブル12は、他の金属ケーブル(図示せ
ず)の近傍に埋設されて、無線周波数受信器23により
検知される無線エネルギーと干渉を起こすような信号を
搬送していることもある。この為に、監視窓19は、金
属ケーブル12の像が凸状底部18を介して提供できる
ようにしている。金属ケーブル12を監視窓19を介し
て観察できるように、ケーブルプローブ10は、テレビ
カメラ30のような画像確認装置を有する。
【0012】図1の実施例においては、テレビカメラ3
0は、ケーシング16の中には配置されていない。この
テレビカメラ30が、ケーシング16内に配置されてい
ない理由は、ケーシング16は土の中にハンマーで押し
込まれて、大きな振動や応力を与えるからである。この
ような振動や応力のために、テレビカメラ30が動作し
ないこともある。テレビカメラ30は、ケーシング16
の外側に配置され、その一端にレンズ31を有し、この
レンズ31は、光学チャネル32を介して監視窓19に
接続されている。このようにして、テレビカメラ30
は、監視窓19を介してケーシング16の外側にあるケ
ーブルの像を見ることができる。耐震性、あるいは、耐
振動性のテレビカメラがある場合には、このようなカメ
ラはケーシング16内に配置することも可能である。
0は、ケーシング16の中には配置されていない。この
テレビカメラ30が、ケーシング16内に配置されてい
ない理由は、ケーシング16は土の中にハンマーで押し
込まれて、大きな振動や応力を与えるからである。この
ような振動や応力のために、テレビカメラ30が動作し
ないこともある。テレビカメラ30は、ケーシング16
の外側に配置され、その一端にレンズ31を有し、この
レンズ31は、光学チャネル32を介して監視窓19に
接続されている。このようにして、テレビカメラ30
は、監視窓19を介してケーシング16の外側にあるケ
ーブルの像を見ることができる。耐震性、あるいは、耐
振動性のテレビカメラがある場合には、このようなカメ
ラはケーシング16内に配置することも可能である。
【0013】監視窓19を介してテレビカメラ30によ
りケーブルの像を得るために、凸状底部18は、光ファ
イバ34により光源36(水銀ランプ、あるいは、ハロ
ゲンランプ)に結合された少なくとも1つの照射ポート
33を有する。一般的に、この光源36は、ケーシング
16の外側に配置されるが、それは、テレビカメラ30
が外側に配置されるのと同様な理由である。最も、場合
によっては、光源36もケーシング16内に配置するこ
ともできる。
りケーブルの像を得るために、凸状底部18は、光ファ
イバ34により光源36(水銀ランプ、あるいは、ハロ
ゲンランプ)に結合された少なくとも1つの照射ポート
33を有する。一般的に、この光源36は、ケーシング
16の外側に配置されるが、それは、テレビカメラ30
が外側に配置されるのと同様な理由である。最も、場合
によっては、光源36もケーシング16内に配置するこ
ともできる。
【0014】光源36は、照射ポート33から一般的に
は離れた場所に配置されているが、光源36からの光
は、光ファイバ34により搬送されて、照射ポート33
に送られて、テレビカメラ30による視界の一部を照射
する。照射ポート33は、1個だけ図示しているが、凸
状底部18は、光源36に光ファイバを介して結合され
た複数の照射ポート33を有していてもよい。各照射ポ
ート33は、PREXIGLASレジン製の透明レンズ
で保護されている。
は離れた場所に配置されているが、光源36からの光
は、光ファイバ34により搬送されて、照射ポート33
に送られて、テレビカメラ30による視界の一部を照射
する。照射ポート33は、1個だけ図示しているが、凸
状底部18は、光源36に光ファイバを介して結合され
た複数の照射ポート33を有していてもよい。各照射ポ
ート33は、PREXIGLASレジン製の透明レンズ
で保護されている。
【0015】ケーシング16を大地14中に押し込むた
めに、電動ピストン振動器38をケーシング16内に具
備してもよい。この電動ピストン振動器38は、ケーシ
ング16に振動を与え、この振動により、ケーシング1
6が大地14内に沈み込む。
めに、電動ピストン振動器38をケーシング16内に具
備してもよい。この電動ピストン振動器38は、ケーシ
ング16に振動を与え、この振動により、ケーシング1
6が大地14内に沈み込む。
【0016】ケーシング16を大地14内に埋め込む別
の方法としては、凸状底部18に吸入ポート8を具備し
て、この吸入ポート8は、真空引き用管路40を介して
真空引き装置42に接続されている。真空掃除機と同様
に、真空引き装置42は、真空引き用管路40を介して
空気を吸い込み、それと同時に、大地14内の土を真空
引き用管路40を介して吸い込むことにより、ケーシン
グ16を大地14内に埋設することができる。
の方法としては、凸状底部18に吸入ポート8を具備し
て、この吸入ポート8は、真空引き用管路40を介して
真空引き装置42に接続されている。真空掃除機と同様
に、真空引き装置42は、真空引き用管路40を介して
空気を吸い込み、それと同時に、大地14内の土を真空
引き用管路40を介して吸い込むことにより、ケーシン
グ16を大地14内に埋設することができる。
【0017】次に、ケーブルプローブ10の操作方法に
ついて説明する。金属ケーブル12の埋設位置をケーブ
ルプローブ10で確認するために、まず、金属ケーブル
12の大まかな場所を金属ケーブル12が放射する無線
エネルギーを検知しながら突き止める。金属ケーブル1
2の大ざっぱな場所が突き止められると、ケーブルプロ
ーブ10のケーシング16は、金属ケーブル12の近傍
内に押し込む。ケーシング16が押し込まれると、無線
周波数受信器23により検知される無線エネルギーをモ
ニターして、ケーシング16の埋設位置を金属ケーブル
12に近接させて、その結果、ケーシング16の凸状底
部18が、金属ケーブル12の方向を検知する。
ついて説明する。金属ケーブル12の埋設位置をケーブ
ルプローブ10で確認するために、まず、金属ケーブル
12の大まかな場所を金属ケーブル12が放射する無線
エネルギーを検知しながら突き止める。金属ケーブル1
2の大ざっぱな場所が突き止められると、ケーブルプロ
ーブ10のケーシング16は、金属ケーブル12の近傍
内に押し込む。ケーシング16が押し込まれると、無線
周波数受信器23により検知される無線エネルギーをモ
ニターして、ケーシング16の埋設位置を金属ケーブル
12に近接させて、その結果、ケーシング16の凸状底
部18が、金属ケーブル12の方向を検知する。
【0018】凸状底部18が、金属ケーブル12の公知
の深さから約15〜30cmの埋設位置にくるように、
ケーシング16を沈めると、光源36が動作する。その
後、シャッター20を開いて、テレビカメラ30が監視
窓19を介してケーブルの像を確保するようにする。無
線検知により、凸状底部18が金属ケーブル12の近傍
にくるようにすると、監視窓19を介してテレビカメラ
30は金属ケーブル12の像を見ることができ、それに
より、金属ケーブル12が目視できる。いったん、金属
ケーブル12が目で確認できると、ケーシング16は、
さらに、土の中に埋め込んで凸状底部18が金属ケーブ
ル12に接触するようにする。金属ケーブル12が目的
とするケーブルであるとすると、無線周波数受信器23
は、凸状底部18がそのケーブルに接触したときには、
最大の無線エネルギーを検知することになる。
の深さから約15〜30cmの埋設位置にくるように、
ケーシング16を沈めると、光源36が動作する。その
後、シャッター20を開いて、テレビカメラ30が監視
窓19を介してケーブルの像を確保するようにする。無
線検知により、凸状底部18が金属ケーブル12の近傍
にくるようにすると、監視窓19を介してテレビカメラ
30は金属ケーブル12の像を見ることができ、それに
より、金属ケーブル12が目視できる。いったん、金属
ケーブル12が目で確認できると、ケーシング16は、
さらに、土の中に埋め込んで凸状底部18が金属ケーブ
ル12に接触するようにする。金属ケーブル12が目的
とするケーブルであるとすると、無線周波数受信器23
は、凸状底部18がそのケーブルに接触したときには、
最大の無線エネルギーを検知することになる。
【0019】次に、図2には、本発明の他の実施例のケ
ーブルプローブ10’が示されている。このケーブルプ
ローブ10’が、図1のケーブルプローブ10と異なる
点は、ケーシング16の構成にある。他の部分はケーブ
ルプローブ10とケーブルプローブ10’とは同一であ
る。それ故に、図2のケーブルプローブ10’内の部品
は図1のケーブルプローブ10と共通であるために、図
2においては図示していない。
ーブルプローブ10’が示されている。このケーブルプ
ローブ10’が、図1のケーブルプローブ10と異なる
点は、ケーシング16の構成にある。他の部分はケーブ
ルプローブ10とケーブルプローブ10’とは同一であ
る。それ故に、図2のケーブルプローブ10’内の部品
は図1のケーブルプローブ10と共通であるために、図
2においては図示していない。
【0020】図2に示すように、ケーブルプローブ1
0’のケーシング16は、一体ではなく、3つの部分、
すなわち、ケーシング16’、ケーシング16''、ケー
シング16'''を有し、それらは、望遠鏡の筒のように
延び縮みする。最も小さい部品であるケーシング16’
は、図1の凸状底部18と同様な、閉じた丸い底部とな
る凸状底部18を有する。図1の凸状底部18と同様
に、図2の凸状底部18も、監視窓19を有する。最大
径のケーシング16'''には、図1のケーシング16と
同様に、一体型ヘッド22が形成されている。
0’のケーシング16は、一体ではなく、3つの部分、
すなわち、ケーシング16’、ケーシング16''、ケー
シング16'''を有し、それらは、望遠鏡の筒のように
延び縮みする。最も小さい部品であるケーシング16’
は、図1の凸状底部18と同様な、閉じた丸い底部とな
る凸状底部18を有する。図1の凸状底部18と同様
に、図2の凸状底部18も、監視窓19を有する。最大
径のケーシング16'''には、図1のケーシング16と
同様に、一体型ヘッド22が形成されている。
【0021】図2のケーシング16’は、ケーシング1
6''内をスライドしながら移動でき、この移動は、ファ
スナー44により固定される。各ファスナー44には、
その主軸に対し直交する方向にケーシング16''の壁に
ねじ込まれて、その一部がチャネル46内に延びてい
る。このチャネル46は、主軸に平行に形成されたケー
シング16’の内部ボアを形成する。このようにして、
ケーシング16’は、ケーシング16''と軸方向に相対
的に移動可能で、このような移動の長さはチャネル46
の長さにより決定される。ケーシング16''は、ケーシ
ング16'''内にスライド可能に移動でき、ファスナー
48により固定される。このファスナー48は、ケーシ
ング16’内にねじ込まれて、部分的に突出して、ケー
シング16'''のボア内に縦方向に形成されたチャネル
50内に部分的に入り込む。
6''内をスライドしながら移動でき、この移動は、ファ
スナー44により固定される。各ファスナー44には、
その主軸に対し直交する方向にケーシング16''の壁に
ねじ込まれて、その一部がチャネル46内に延びてい
る。このチャネル46は、主軸に平行に形成されたケー
シング16’の内部ボアを形成する。このようにして、
ケーシング16’は、ケーシング16''と軸方向に相対
的に移動可能で、このような移動の長さはチャネル46
の長さにより決定される。ケーシング16''は、ケーシ
ング16'''内にスライド可能に移動でき、ファスナー
48により固定される。このファスナー48は、ケーシ
ング16’内にねじ込まれて、部分的に突出して、ケー
シング16'''のボア内に縦方向に形成されたチャネル
50内に部分的に入り込む。
【0022】ケーシング16’とケーシング16''を、
それぞれケーシング16''とケーシング16'''内で延
び縮みさせるために、ケーブルプローブ10’は、クラ
ンク52を有し、このクランク52の一端は、ケーシン
グ16''内に配置されて、傘歯歯車54が形成され、こ
の傘歯歯車54は、ネジ付きのシャフト58の上端部に
形成された傘歯歯車56と噛み合っている。このシャフ
ト58は、ケーシング16’、ケーシング16''、ケー
シング16'''の主軸に平行な方向に向いている。この
シャフト58は、ブロック60内にねじ込まれ、このブ
ロック60は、ケーシング16’の内部ボアにファスナ
ー62により固定されている。
それぞれケーシング16''とケーシング16'''内で延
び縮みさせるために、ケーブルプローブ10’は、クラ
ンク52を有し、このクランク52の一端は、ケーシン
グ16''内に配置されて、傘歯歯車54が形成され、こ
の傘歯歯車54は、ネジ付きのシャフト58の上端部に
形成された傘歯歯車56と噛み合っている。このシャフ
ト58は、ケーシング16’、ケーシング16''、ケー
シング16'''の主軸に平行な方向に向いている。この
シャフト58は、ブロック60内にねじ込まれ、このブ
ロック60は、ケーシング16’の内部ボアにファスナ
ー62により固定されている。
【0023】クランク52を第1方向に回すことによ
り、シャフト58は、ブロック60から飛び出して、ケ
ーシング16’をケーシング16''から離す方向に移動
させ、その後、ケーシング16''がケーシング16'''
からさらに離れる方向に変位させる。逆に、クランク5
2を反対方向に回転すると、シャフト58は、ブロック
60内にねじ込まれる方向に移動して、ケーシング1
6’がケーシング16''内に入り込み、さらに、ケーシ
ング16''が、ケーシング16'''内に入り込む。
り、シャフト58は、ブロック60から飛び出して、ケ
ーシング16’をケーシング16''から離す方向に移動
させ、その後、ケーシング16''がケーシング16'''
からさらに離れる方向に変位させる。逆に、クランク5
2を反対方向に回転すると、シャフト58は、ブロック
60内にねじ込まれる方向に移動して、ケーシング1
6’がケーシング16''内に入り込み、さらに、ケーシ
ング16''が、ケーシング16'''内に入り込む。
【0024】ケーブルプローブ10’の動作は、図1の
ケーブルプローブ10の動作と全く同じであるが、ただ
し、ケーブルプローブ10は、大地14内にハンマーで
叩かれて埋設される点が異なる。ケーブルプローブ1
0’は、一部はハンマー、あるいは、その他の手段によ
り大地14内に押し込まれるが、その後は、ケーシング
16’とケーシング16''は、ケーシング16''とケー
シング16'''からそれぞれクランク52によってのび
る。
ケーブルプローブ10の動作と全く同じであるが、ただ
し、ケーブルプローブ10は、大地14内にハンマーで
叩かれて埋設される点が異なる。ケーブルプローブ1
0’は、一部はハンマー、あるいは、その他の手段によ
り大地14内に押し込まれるが、その後は、ケーシング
16’とケーシング16''は、ケーシング16''とケー
シング16'''からそれぞれクランク52によってのび
る。
【0025】次に、図3において、図3のケーブルプロ
ーブ10''は、図1のケーブルプローブ10と同様に単
一のケーシング16を有する。しかし、図3のケーブル
プローブ10''のケーシング16は、ストレートではな
く、螺旋状に曲がって、ケーブルプローブ10''が回転
すると大地14内に埋め込まれるようにしている。この
ケーブルプローブ10''が、このように大地14内に埋
設するのを容易にするために、ケーブルプローブ10の
一体型ヘッド22には、一対のハンドル64−64を具
備している。このハンドル64は、ケーブルプローブ1
0の主軸に対し直交する方向に延びている。他の全ての
点は、ケーブルプローブ10''は、図1のケーブルプロ
ーブ10と同一であり、金属ケーブル12を識別する際
に同様に動作する。
ーブ10''は、図1のケーブルプローブ10と同様に単
一のケーシング16を有する。しかし、図3のケーブル
プローブ10''のケーシング16は、ストレートではな
く、螺旋状に曲がって、ケーブルプローブ10''が回転
すると大地14内に埋め込まれるようにしている。この
ケーブルプローブ10''が、このように大地14内に埋
設するのを容易にするために、ケーブルプローブ10の
一体型ヘッド22には、一対のハンドル64−64を具
備している。このハンドル64は、ケーブルプローブ1
0の主軸に対し直交する方向に延びている。他の全ての
点は、ケーブルプローブ10''は、図1のケーブルプロ
ーブ10と同一であり、金属ケーブル12を識別する際
に同様に動作する。
【0026】前記の実施例は全て、地下に埋設するケー
ブルの埋設位置を識別するように記載したが、地上のケ
ーブルにおいても、アクセスができないような場所に配
置されているようなケーブルにも適用できるものであ
る。
ブルの埋設位置を識別するように記載したが、地上のケ
ーブルにおいても、アクセスができないような場所に配
置されているようなケーブルにも適用できるものであ
る。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の方法と装置
は、埋設ケーブルの位置をまず大まかに突き止め、さら
に本発明の装置により正確に突き止めることができる。
は、埋設ケーブルの位置をまず大まかに突き止め、さら
に本発明の装置により正確に突き止めることができる。
【図1】本発明の第1の実施例のケーブルプローブの横
断面図。
断面図。
【図2】本発明の第2の実施例のケーブルプローブの横
断面図。
断面図。
【図3】本発明の第3の実施例のケーブルプローブの横
断面図。
断面図。
【符号の説明】 8 吸入ポート 10、10’、10'' ケーブルプローブ 12 金属ケーブル 14 大地 16 ケーシング(管状部材) 16’、16''、16''' ケーシング(管状部材) 18 凸状底部 19 監視窓 20 シャッター 21 モータ 22 一体型ヘッド 23 無線周波数受信器 26 シールド 28 無線周波数生成器 30 テレビカメラ 31 レンズ 32 光学チャネル 33 照射ポート 34 光ファイバ 36 光源 38 電動ピストン振動器 40 真空引き用管路 42 真空引き装置 44、48 ファスナー 46、50 チャネル 52 クランク 54、56 傘歯歯車 58 シャフト 60 ブロック 62 ファスナー 64 ハンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01S 11/12 G01V 8/10 11/00 9406−2G 9406−2G G01V 9/04 S (72)発明者 トーマス フォレスト セラーズ アメリカ合衆国、30207 ジョージア、コ ンヤーズ、マリフラン ドライブ 1197
Claims (10)
- 【請求項1】 (A)無線周波数エネルギーを放射でき
るように、無線周波数信号を金属ケーブル(12)に入
力するステップと(B)金属ケーブル(12)により放
射される無線周波数エネルギーを、無線周波数受信器
(23)により検知することにより、金属ケーブル(1
2)の大まかな埋設位置を検知するステップと(C)ケ
ーブルプローブ(10)の一端に配置された監視窓(1
9)を、金属ケーブル(12)の近傍に配置するステッ
プと(D)テレビカメラ(30)を介して、金属ケーブ
ル(12)の像を監視窓(19)を介し確保するステッ
プとからなることを特徴とする金属ケーブルの埋設位置
を確認する方法。 - 【請求項2】 前記金属ケーブル(12)は、大地(1
4)に埋設され、ケーブルプローブ(10)は、監視窓
(19)が金属ケーブル(12)の近傍にくるようにハ
ンマーで繰り返し大地(14)内にケーブルプローブ
(10)を打ち込むことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記金属ケーブル(12)は、大地14
内に埋設され、ケーブルプローブ(10)は、螺旋形状
をして、監視窓(19)が金属ケーブル(12)に近接
するように大地(14)内にねじ込まれることを特徴と
する請求項1の方法。 - 【請求項4】 一端に一体型ヘッド(22)を有し、他
端が凸状底部(18)を有するような筒状体のケーシン
グ(casing)(16)と前記凸状底部(18)に配置さ
れた監視窓(19)と金属ケーブル(12)により放射
される無線周波数エネルギーを検知するために、ケーシ
ング(16)内に配置された無線周波数受信器(23)
と前記凸状底部(18)に配置された照射ポート(3
3)と前記監視窓(19)を介して金属ケーブル(1
2)の像を得るためのテレビカメラ(30)と前記監視
窓(19)を介して金属ケーブル(12)の像を見るた
めに、照射ポート(33)を介して光を放射する光源
(36)とからなることを特徴とする金属ケーブルの埋
設位置を確認する装置。 - 【請求項5】 前記テレビカメラ(30)は、ケーブル
プローブ(10)の外側に配置されて、監視窓(19)
と接続された光ファイバを有し、この光ファイバは、監
視窓(19)とテレビカメラ(30)とを接続すること
を特徴とする請求項4の装置。 - 【請求項6】 大地(14)内へのケーブルプローブ
(10)の埋設を容易にするために、ケーシング(1
6)に振動を与えるようなケーシング(16)内に具備
した電動ピストン振動器(38)をさらに有することを
特徴とする請求項4の装置。 - 【請求項7】 前記凸状底部(18)に形成された吸入
ポート(8)と、ケーブルプローブ(10)の外側に形
成された真空引き装置(42)と、前記吸入ポート
(8)と、前記真空引き装置(42)とを結合する真空
引き用管路(40)をさらに有することを特徴とする請
求項4の装置。 - 【請求項8】 前記ケーシング(16)と凸状底部(1
8)と一体型ヘッド(22)は一体に形成されているこ
とを特徴とする請求項5の装置。 - 【請求項9】 前記ケーブルプローブ(10)は、螺旋
構造をしていることを特徴とする請求項5の装置。 - 【請求項10】 前記ケーシング(16)は、複数の独
立した円筒状部材から形成され、各円筒状部材は、互い
にその内側内に入り込むようになり、伸縮自在に形成さ
れていることを特徴とする請求項5の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/125,272 US5438265A (en) | 1993-09-23 | 1993-09-23 | Metallic cable-locating apparatus and method having an image capturing means |
US125272 | 1993-09-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07174861A true JPH07174861A (ja) | 1995-07-14 |
JP2868420B2 JP2868420B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=22418933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25411094A Expired - Fee Related JP2868420B2 (ja) | 1993-09-23 | 1994-09-26 | 金属ケーブルの埋設位置を確認する方法と装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5438265A (ja) |
EP (1) | EP0645646B1 (ja) |
JP (1) | JP2868420B2 (ja) |
KR (1) | KR0139478B1 (ja) |
CA (1) | CA2129940C (ja) |
DE (1) | DE69414673D1 (ja) |
TW (1) | TW265417B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111505628A (zh) * | 2020-04-29 | 2020-08-07 | 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司广州局 | 基于探地雷达对地下电缆成像的探测与识别方法 |
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GB9409431D0 (en) * | 1994-05-11 | 1994-06-29 | British Gas Plc | Method and apparatus for locating a buried element |
US5777668A (en) * | 1994-08-25 | 1998-07-07 | Amano & Associates Incorporated | Furnace monitoring camera with pivoting zoom lens |
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US7013570B2 (en) | 2003-06-18 | 2006-03-21 | Irwin-Industrial Tool Company | Stud finder |
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US7178250B2 (en) | 2004-07-21 | 2007-02-20 | Irwin Industrial Tool Company | Intersecting laser line generating device |
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US9465129B1 (en) * | 2009-03-06 | 2016-10-11 | See Scan, Inc. | Image-based mapping locating system |
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- 1993-09-23 US US08/125,272 patent/US5438265A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-08-11 CA CA002129940A patent/CA2129940C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-17 TW TW083107560A patent/TW265417B/zh active
- 1994-09-14 EP EP94306743A patent/EP0645646B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-14 DE DE69414673T patent/DE69414673D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-16 KR KR1019940023538A patent/KR0139478B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-09-26 JP JP25411094A patent/JP2868420B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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US5438265A (en) | 1995-08-01 |
CA2129940A1 (en) | 1995-03-24 |
KR0139478B1 (ko) | 1998-07-01 |
KR950010417A (ko) | 1995-04-28 |
CA2129940C (en) | 1996-12-17 |
EP0645646B1 (en) | 1998-11-18 |
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TW265417B (ja) | 1995-12-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |