JPH07172230A - ウインチ付き走行不能車運搬車 - Google Patents

ウインチ付き走行不能車運搬車

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JPH07172230A
JPH07172230A JP5345098A JP34509893A JPH07172230A JP H07172230 A JPH07172230 A JP H07172230A JP 5345098 A JP5345098 A JP 5345098A JP 34509893 A JP34509893 A JP 34509893A JP H07172230 A JPH07172230 A JP H07172230A
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JP
Japan
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vehicle
wheel
winch
guide rail
tailgate
Prior art date
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Pending
Application number
JP5345098A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukie Suganuma
幸栄 菅沼
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OWARI SHATAI KOGYO KK
Original Assignee
OWARI SHATAI KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウインチ付きの走行不能車運搬車として、ウ
インチも含めて大型の荷役や運搬機械類を用いることな
く、走行不能車を積み降ろしすることができ、かつ積み
降ろし時に走行不能車や運搬車を傷つける恐れがないも
のを提供する。 【構成】 荷台延在部17とテールゲート延在部18及
び分離自在の端末部19からなるガイドレール16上
に、車体フレーム10の前部に設置した電動ウインチ1
3により牽引される車輪載置台車21を設置し、ジャッ
キ30を介して持ち上げた走行不能車31の前部の下
に、端末部19を設置して、ガイドレール16を完成し
た後、端末部19に車輪載置台車21を移動して、走行
不能車31の前輪32を載置し、続いて電動ウインチ1
3による車輪載置台車21のガイドレール16に沿う移
動を介して、走行不能車31を荷台11に引き上げる一
方、この逆の操作で走行不能車31を荷台11から降ろ
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車体フレームの前部ま
たは車体フレーム上の固定式あるいは可傾式の荷台の前
部に、前輪または後輪が転動不能な事故車や故障車など
の走行不能車の積み降ろし(卸し)に用いる動力式ウイ
ンチ(例えば電動ウインチ)を設けたウインチ付き走行
不能車運搬車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のウインチ付きの走行不能車運搬車
においては、ウインチは、走行不能車を車輪の不転動抵
抗に抗して、先端が接地状態のテールゲートから荷台上
に引き上げるという形で、走行不能車の積み込みに用い
ており、このようにして積み込んだ走行不能車は、降ろ
し場所に準備した相当大型の荷役ないし運搬機械類(例
えばクレーンやフォークリフト)を用いて降ろしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のウ
インチ付きの走行不能車運搬車においては、走行不能車
を降ろすためにコストが高い比較的大型の荷役ないし運
搬機械類が必要であるとともに、積み込み専用であるウ
インチも、車輪の不転動による移動抵抗の大きさの点か
ら、コストが高くつく相当強力な牽引力を持つ大型のも
のが必要であり、また積み込み時における強引ともいえ
る引き上げ操作の点から、走行不能車の車輪や運搬車の
荷台が傷つくなどの問題がある。
【0004】この発明は従来のウインチ付き走行不能車
運搬車に認められる上記のような問題に鑑み、ウインチ
付き走行不能車運搬車として、ウインチも含めてコスト
が高い大型の荷役ないし運搬機械類を用いずに、走行不
能車を積み降ろしすることができるとともに、積み降ろ
しの際に走行不能車や運搬車を傷つける恐れがないもの
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によれば上記の
目的は、車体フレームの前部または車体フレーム上の荷
台の前部に動力式ウインチを設けたウインチ付き走行不
能車運搬車において、荷台を前後に延びる荷台延在部と
テールゲートの基端と先端との間を延びるテールゲート
延在部及びテールゲートの先端が接地する地面部を延在
可能な端末部を有するガイドレールを設けるとともに、
ガイドレール上に、ウインチによって牽引される車輪載
置台車を設置することによって達成する。
【0006】ここでガイドレールの端末部は、なるべく
テールゲート延在部に対して分離、回動(枢動、揺動を
含む)、伸縮等の自在なレール継ぎ手類を介して、分離
や折り重ね(折り畳み)が自在に連結する。またガイド
レールの荷台延在部の後端とテールゲート延在部の前端
も同様のレール継ぎ手類を介して連結することができ
る。
【0007】また車輪載置台車は、走行不能車の車輪を
実質上移動不能に保持可能な載置台を備えたものであれ
ば、その載置台の形態(平板状、皿状、箱状など)を問
わず使用可能であるが、一般的には、使用上の点(使い
勝手)などの点から、ガイドレール上を転動する車輪を
含めて全体の高さが低いものが望ましい。
【0008】
【作用】この発明のウインチ付き走行不能車運搬車は、
一般に、走行不能車をその荷台上に積み込む際には、一
対の携帯式車輪持ち上げ装置(車体の車輪に近接するジ
ャッキポイントを持ち上げるねじジャッキ、パンタグラ
フジャッキ、油圧ジャッキなどのジャッキや車輪自体を
持ち上げるジャッキ操作式昇降装置など)を用いて、走
行不能車の転動不能な左右の前輪または後輪を所定高さ
まで持ち上げた状態において、走行不能車の持ち上げ部
に近接する位置まで後退させて、その後部を走行不能車
の持ち上げ部とを対向させるとともに可傾式荷台の場合
には荷台を後方に傾斜させた後、テールゲートを基端を
介して後方に揺動して、その先端を走行不能車の持ち上
げ部に隣接する位置に接地するとともに、ガイドレール
の端末部を、分離自在なレール継ぎ手類を介したテール
ゲート延在部への連結や、回動等の自在なレール継ぎ手
類を介したテールゲート延在部に対する反折り重ね方向
への回動などを介して、あるいはテールゲート延在部に
対して不動連結した場合における端末部の接地後の運搬
車の後退等も介して、ガイドレールの端末部が走行不能
車の持ち上げ部の幅方向の中央部の直下部を前後に延
び、これにより全体としてガイドレールが荷台から走行
不能車の持ち上げ部の下まで直線的に延びるようにす
る。
【0009】このような状態でウインチの巻胴の逆転操
作によるロープなどの牽引用巻き取り部材の巻き出しを
介して、車輪載置台車をガイドレール上を後方へ移動し
て、持ち上げた走行不能車の車輪直下部に位置するよう
にする。この際車輪載置台車の後方への移動は、可傾式
荷台の場合にはテールゲートも含めた後傾姿勢によりガ
イドレールの端末部の前端部までは自動的に行なうとと
もに、その後の水平な端末部上については手を添えて行
なう一方、固定式の荷台の場合には水平なガイドレール
の荷台延在部と端末部については車輪載置台車に手を添
えて行なう。この後携帯式車輪持ち上げ装置の下降操作
によって、走行不能車の左右の車輪を車輪載置台車上に
載せた後、ウインチの巻胴の正転操作によって、車輪載
置台車をガイドレールの端末部から荷台延在部のウイン
チ近接部まで牽引することにより、走行不能車を荷台上
に積み込む。この後は可傾式荷台については水平状態へ
の復帰を行なった後、テールゲートを荷台の後端に直立
させるとともに、携帯式車輪持ち上げ装置とガイドレー
ルの端末部を所定の状態に戻して、運搬車を走行不能車
の降ろす場所まで走行させる。
【0010】他方上記により荷台上に積み込んだ走行不
能車を降ろす場合には、その積み込み時と同じように、
ガイドレールが荷台からテールゲートを介して降ろし場
所の地面上まで前後に延びるようにした後、ウインチの
巻胴の逆転しながらの車輪載置台車のガイドレールに沿
う後方への移動(ガイドレールの水平部は上記のように
必要に応じて手を添えて行なうことができる)を介し
て、車輪載置台車と走行不能車の車輪載置台車に載置の
車輪部をガイドレールの端末部まで降ろす。この後携帯
式の車輪持ち上げ装置を介して走行不能車の車輪を車輪
載置台車から浮き上がらせた状態で、ウインチの巻胴の
正転操作により、車輪載置台車を荷台のウインチ隣接部
まで移動する一方、携帯式車輪持ち上げ装置の下降操作
を介して、走行不能車を地面上に降ろす。
【0011】
【実施例】図面はこの発明の一実施例として、可傾式荷
台を備えた走行不能車運搬車の構成を例示したもので、
車体フレーム10の前部の幅方向の中央部には、巻胴1
4に牽引用巻き取り部材としてのロープ15を巻き付け
る電動ウインチ13が設置してあるとともに、車体フレ
ーム10上に図示しない傾動機構を介して後傾可能に設
置した荷台11の実質部とテールゲート12には、幅方
向の中央部を互いに平行に前後に延びる二本のガイドレ
ール16の荷台延在部17とテールゲート延在部18
が、分離と揺動が自在なレール継ぎ手(図示せず)で連
結した状態で設けてあり、かつこのテールゲート延在部
18の先端部には、使用の際に、取り外し自在のレール
継ぎ手(図示せず)を介して、ガイドレール16の端末
部19を連結するようにしてある。そしてガイドレール
16上には、電動ウインチ13の巻胴14から延びるロ
ープ15を繋ぐとともに皿状の載置台と前後左右にフラ
ンジ付き小車輪22を有する車輪載置台車21が、小車
輪22の転動を介して移動自在に設置してある。
【0012】この図示例の運搬車は、前輪32が転動不
能の走行不能車31の積み込み時には、運搬車に付属品
として積載の二つの携帯式のジャッキ30を用いて、走
行不能車31の左右の前輪32を地上に持ち上げた状態
で、後退させて、その後部を走行不能車の持ち上げ部に
接近させるとともに荷台11を後方に傾斜させた後、テ
ールゲート12を後方に倒してその先端を走行不能車3
1の直前部で接地し、次いでガイドレール16の端末部
19を、持ち上げてある走行不能車31の前部の幅方向
の中央部の直下の地面上を前後に延びるように、テール
ゲート延在部18に連結する。
【0013】この後電動ウインチ13の巻胴14の逆転
操作によってロープ15を巻胴14から巻き出すことに
より、車輪載置台車210を小車輪22を介して、後方
に傾斜したガイドレール16の荷台延在部17とテール
ゲート延在部18上を自動的に移動させて、端末部19
の前端部のテールゲート延在部18隣接端部上に移した
後、手を介した押動により端末部19上を走行不能車3
1の前輪32の直下部まで移動する(図1参照)。
【0014】続いてジャッキ30の下降操作により前輪
32を車輪載置台車21上に載せた後、電動ウインチ1
3の巻胴14の正転操作によるロープ15の巻胴14へ
の巻き取りにより、車輪載置台車21をガイドレール1
6に沿って電動ウインチ13近接部まで牽引し、これに
よって走行不能車31を荷台11上に積み込む。
【0015】また上記のようにして荷台11に積み込ん
だ走行不能車31を地上に降ろす際には、上記と同じ操
作で端末部19を含むガイドレール16を実質部が後傾
状態で地上まで延びるようにした後、電動ウインチ13
の巻胴14の逆転操作により、車輪載置台車21のガイ
ドレール16の端末部19の前端部までの自動的な後方
移動を介して、走行不能車31を前輪32部がガイドレ
ール16の端末部19の前端部ないし前半部を占める位
置まで降ろした後(図1参照)、走行不能車31の前部
をジャッキ30を介して持ち上げることにより、前輪3
2を車輪載置台車21から持ち上げ、続いて電動ウイン
チ13の巻胴14の正転操作により、車輪載置台車21
を荷台11上に引き上げた後、ジャッキ30の下降操作
により、走行不能車31を地上に降ろす(図1参照)。
【0016】この発明の走行不能車運搬車は、このほか
種々の形態で実施することができるもので、上記の図示
例に限定されるものではない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、この発明の走行不能車運搬車によれば、実質的には
低コストのウインチと車輪載置台車及び車輪持ち上げ装
置を用いるだけで、走行不能車の運搬車の荷台への積み
込みと荷台からの降ろしを行なうことができる。そして
この走行不能車の積み降ろしは、走行不能車や運搬車を
傷つけずに行なうことができるとともに、特に図示例の
ような可傾式荷台の場合や小型の走行不能車の場合に
は、実質上一人の作業員(特に運転者)のみで行なうこ
とができる。
【0018】またこの発明の走行不能車運搬車は、前後
輪のすべてが転動不能の走行不能車についても、前側の
車輪を上記のようにしてガイドレール上を移動する車輪
載置台車に載置する一方、後側の車輪を、別に用意する
予備の任意の車輪載置台車(図示例のようなもののほ
か、各車輪を別々に載置するより小形のものなど)に携
帯式の車輪持ち上げ装置を介して載置して、任意の方向
に移動自在にするという形で、その積み降ろしに供する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る走行不能車運搬車の一実施例の
走行不能車の積み降ろし状態の側面図である。
【図2】図1に対応する状態の平面図である。
【符号の説明】
10 車体フレーム 11 荷台 12 テールゲート 13 電動ウインチ 14 巻胴 15 ロープ 16 ガイドレール 17 荷台延在部 18 テールゲート延在部 19 端末部 21 車輪載置台車 22 車輪 30 ジャッキ 31 走行不能車 32 前輪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレームの前部または車体フレーム
    上の荷台の前部に動力式ウインチを設けたウインチ付き
    走行不能車運搬車であって、荷台を前後に延びる荷台延
    在部とテールゲートの基端と先端との間を延びるテール
    ゲート延在部及びテールゲートの先端が接地する地面部
    を延在可能な端末部を有するガイドレールを設けるとと
    もに、ガイドレール上に、ウインチによって牽引される
    車輪載置台車を設置してなるウインチ付き走行不能車運
    搬車。
JP5345098A 1993-12-20 1993-12-20 ウインチ付き走行不能車運搬車 Pending JPH07172230A (ja)

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JP5345098A JPH07172230A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 ウインチ付き走行不能車運搬車

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JP (1) JPH07172230A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100354620B1 (ko) * 2000-07-18 2002-09-30 기아자동차주식회사 차량용 윈치로프 정렬 보조장치
CN109292024A (zh) * 2018-10-31 2019-02-01 林雯臻 一种新能源汽车用简易变形拖车

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100354620B1 (ko) * 2000-07-18 2002-09-30 기아자동차주식회사 차량용 윈치로프 정렬 보조장치
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