JPH07168119A - 頭部装着型画像表示装置 - Google Patents
頭部装着型画像表示装置Info
- Publication number
- JPH07168119A JPH07168119A JP34196693A JP34196693A JPH07168119A JP H07168119 A JPH07168119 A JP H07168119A JP 34196693 A JP34196693 A JP 34196693A JP 34196693 A JP34196693 A JP 34196693A JP H07168119 A JPH07168119 A JP H07168119A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- hmd
- image display
- support portion
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴーグル型のＨＭＤの装着性を高めるととも
に、ＨＭＤの軽量化を図ること。 【構成】 眼前にＬＣＤなどから構成される画像表示部
１を備えたＨＭＤを頭部３に支持させる支持部２を柔軟
性材料または軽量材料で構成し、後頭部との接触部分の
面積を他の頭部３との接触部分の面積より広くするか分
岐帯状体にすることで、該支持部２が頭部３からずれに
くくなり、また締めつけの力を均等に分割させ締めつけ
による痛みが軽減される。また、支持部２を布、ゴムな
どの軽いもので構成すると全体の軽量化となり、装着の
違和感、装着による疲れコリなどが軽減される。また締
めつけ負荷の軽減は長時間装着も可能となる。さらに装
着安定性が向上する。
に、ＨＭＤの軽量化を図ること。 【構成】 眼前にＬＣＤなどから構成される画像表示部
１を備えたＨＭＤを頭部３に支持させる支持部２を柔軟
性材料または軽量材料で構成し、後頭部との接触部分の
面積を他の頭部３との接触部分の面積より広くするか分
岐帯状体にすることで、該支持部２が頭部３からずれに
くくなり、また締めつけの力を均等に分割させ締めつけ
による痛みが軽減される。また、支持部２を布、ゴムな
どの軽いもので構成すると全体の軽量化となり、装着の
違和感、装着による疲れコリなどが軽減される。また締
めつけ負荷の軽減は長時間装着も可能となる。さらに装
着安定性が向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画像表示部を備えた頭部
装着型画像表示装置に関するものである。
装着型画像表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、眼の前にＬＣＤなどの画像表示部
を備えた頭部装着型画像表示装置（Ｈｅａｄ Ｍｏｕｎ
ｔｅｄ Ｄｉｓｐｌａｙ、以下ＨＭＤ）が開発されてい
る。もともとＨＭＤは、専ら軍事、特殊産業用など特定
用途向けの開発が殆どで、金属／硬性プラスチックのヘ
ルメットに画像表示部を設け、頭部をすっぽり包み込む
形で、大きく重たく、圧迫感の強いものだった。最近で
は、このＬＣＤなど表示デバイスの小型化、高性能化に
ともない、一般消費者向けのＨＭＤも開発されている。
このＨＭＤはゴーグル型で、その開発のポイントは画質
向上、小型化、軽量化、および装着性の向上である。
を備えた頭部装着型画像表示装置（Ｈｅａｄ Ｍｏｕｎ
ｔｅｄ Ｄｉｓｐｌａｙ、以下ＨＭＤ）が開発されてい
る。もともとＨＭＤは、専ら軍事、特殊産業用など特定
用途向けの開発が殆どで、金属／硬性プラスチックのヘ
ルメットに画像表示部を設け、頭部をすっぽり包み込む
形で、大きく重たく、圧迫感の強いものだった。最近で
は、このＬＣＤなど表示デバイスの小型化、高性能化に
ともない、一般消費者向けのＨＭＤも開発されている。
このＨＭＤはゴーグル型で、その開発のポイントは画質
向上、小型化、軽量化、および装着性の向上である。
【０００３】従来のゴーグル型ＨＭＤでは、図６に示す
ように、頭部３を動かしたりするとＨＭＤの重さによっ
て、ＨＭＤの画像表示部１が顔の部分に下がってくるこ
とがあった。また、ＨＭＤの支持部２を装着者の頭部３
に締めつけても時間の経過とともに徐々に支持部２が頭
部３上方にずり上がることもあった。装着性に関して
は、ゴーグル型のＨＭＤでは、その画像表示部１のある
前部に重量が片寄っており、頭を動かしたりすると画像
表示部１の重さによって画像表示部１がずれて下がって
くることがあった。また、支持部２を締めつけても、時
間の経過とともに徐々に支持部２がずれてくることもあ
った。また、従来の円形、楕円形の形状をした硬性材料
から成る支持部２では、頭部３がきれいな曲面をしてい
ないので、支持部２と頭部３とは点接触になってしま
い、ずれやすく、また少ない接触点に締めつけの力がか
かるので長時間装着していると、硬性材料から成る支持
部２に接触している頭部３部分が痛くなったりしてい
た。また、上述の頭部締めつけ型ではなく、頭部３にか
ぶせる形のＨＭＤも知られている。このタイプのＨＭＤ
では重い画像表示部１のある前部と支持部２の後ろ部分
の重量バランスをとるため、画像表示部１の反対側の支
持部２部分に重りをつけているものがある。しかし、こ
れは、結果的にＨＭＤ全体の重量を重くしてしまう欠点
があった。
ように、頭部３を動かしたりするとＨＭＤの重さによっ
て、ＨＭＤの画像表示部１が顔の部分に下がってくるこ
とがあった。また、ＨＭＤの支持部２を装着者の頭部３
に締めつけても時間の経過とともに徐々に支持部２が頭
部３上方にずり上がることもあった。装着性に関して
は、ゴーグル型のＨＭＤでは、その画像表示部１のある
前部に重量が片寄っており、頭を動かしたりすると画像
表示部１の重さによって画像表示部１がずれて下がって
くることがあった。また、支持部２を締めつけても、時
間の経過とともに徐々に支持部２がずれてくることもあ
った。また、従来の円形、楕円形の形状をした硬性材料
から成る支持部２では、頭部３がきれいな曲面をしてい
ないので、支持部２と頭部３とは点接触になってしま
い、ずれやすく、また少ない接触点に締めつけの力がか
かるので長時間装着していると、硬性材料から成る支持
部２に接触している頭部３部分が痛くなったりしてい
た。また、上述の頭部締めつけ型ではなく、頭部３にか
ぶせる形のＨＭＤも知られている。このタイプのＨＭＤ
では重い画像表示部１のある前部と支持部２の後ろ部分
の重量バランスをとるため、画像表示部１の反対側の支
持部２部分に重りをつけているものがある。しかし、こ
れは、結果的にＨＭＤ全体の重量を重くしてしまう欠点
があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のゴーグ
ル型のＨＭＤはその装着性に難点があり、改良の余地が
あった。本発明の目的は、ゴーグル型のＨＭＤの装着性
を高めるとともに、ＨＭＤの軽量化を図ることである。
ル型のＨＭＤはその装着性に難点があり、改良の余地が
あった。本発明の目的は、ゴーグル型のＨＭＤの装着性
を高めるとともに、ＨＭＤの軽量化を図ることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は次の構成
によって達成される。すなわち、画像表示部を備え、装
着者の眼の前方に画像表示部が位置するように装着でき
る頭部装着型画像表示装置において、画像表示部を装着
者の頭部に支持させる支持部を軽量材料または柔軟性材
料の少なくともいずれかの材料で構成したＨＭＤ（頭部
装着型画像表示装置）である。本発明のＨＭＤは支持部
の装着者の頭部に接する面が粗になっていることが望ま
しい、また、前記支持部の装着者の後頭部に当たる部分
の面積が他の支持部の該頭部との接触部分の面積より広
くなっている構成とすることもできる。さらに、前記支
持部は分岐した帯状体からなり、その少なくとも一方の
帯状体は、装着者の後頭部下方を支持する構造とするこ
ともできる。また、本発明のＨＭＤの画像表示部を帽子
の下端部に取り付けた構成とすることもできる。本発明
のＨＭＤの支持部を構成する軽量材料または柔軟性材料
とは繊維材料、ゴム等の弾性材料等である。本発明は表
示機能のみを有するＨＭＤのみならずカメラ等撮像系を
備えたＨＭＤにも応用できるものである。
によって達成される。すなわち、画像表示部を備え、装
着者の眼の前方に画像表示部が位置するように装着でき
る頭部装着型画像表示装置において、画像表示部を装着
者の頭部に支持させる支持部を軽量材料または柔軟性材
料の少なくともいずれかの材料で構成したＨＭＤ（頭部
装着型画像表示装置）である。本発明のＨＭＤは支持部
の装着者の頭部に接する面が粗になっていることが望ま
しい、また、前記支持部の装着者の後頭部に当たる部分
の面積が他の支持部の該頭部との接触部分の面積より広
くなっている構成とすることもできる。さらに、前記支
持部は分岐した帯状体からなり、その少なくとも一方の
帯状体は、装着者の後頭部下方を支持する構造とするこ
ともできる。また、本発明のＨＭＤの画像表示部を帽子
の下端部に取り付けた構成とすることもできる。本発明
のＨＭＤの支持部を構成する軽量材料または柔軟性材料
とは繊維材料、ゴム等の弾性材料等である。本発明は表
示機能のみを有するＨＭＤのみならずカメラ等撮像系を
備えたＨＭＤにも応用できるものである。
【０００６】
【作用】本発明のＨＭＤの支持部を柔軟性材料または軽
量材料で構成し、装着者の後頭部との接触面積を他の支
持部の頭部と接する面積より広くするか分岐帯状体で構
成することで、該支持部が頭部からずれにくくなり、ま
た締めつけの力を均等に分割させ、締めつけによる痛み
が軽減される。また、支持部が布、ゴムなどの軽いもの
を用いると全体の軽量化となり、装着の違和感、装着に
よる疲れ、コリなどが軽減される。また締めつけ負荷の
軽減は長時間装着を可能とし、装着安定性を向上させ
る。
量材料で構成し、装着者の後頭部との接触面積を他の支
持部の頭部と接する面積より広くするか分岐帯状体で構
成することで、該支持部が頭部からずれにくくなり、ま
た締めつけの力を均等に分割させ、締めつけによる痛み
が軽減される。また、支持部が布、ゴムなどの軽いもの
を用いると全体の軽量化となり、装着の違和感、装着に
よる疲れ、コリなどが軽減される。また締めつけ負荷の
軽減は長時間装着を可能とし、装着安定性を向上させ
る。
【０００７】
【実施例】本発明の実施例を図１〜図５を用いて説明す
る。本実施例のＨＭＤはＬＣＤの画像表示部１と該表示
部１を支えるために装着者の頭部３に巻く帯状体の支持
部２からなる。支持部２をフレキシブルな材料で成形
し、様々な頭部３の形状にもフットできるようにした。
支持部２が頭部３の上方にずれるのは、第一に頭部３と
支持部２の摩擦が少ないことによる。そこで、本実施例
では支持部２の摩擦を大きくするために、支持部２と後
頭部との接触する部分の面積を他の支持部の該頭部３と
の接触面積より広くし、さらに支持部２の頭部３に接す
る表面部分は、凹凸を有するもの、もしくはマジックテ
ープのような引っ掛かりを有するものなどの表面が粗な
材料を用いて作製した。もちろん、前記表面が粗な材料
は表面が摩擦係数の大きい状態になっていれば良く、表
面が粗な材料でなく、滑りやすい材料を用いる場合で
も、その表面に凹凸ができるように表面処理することで
表面が粗な状態にして使用することもできる。ただし、
支持部２の頭部３に接する表面をあまり摩擦係数を大き
くし過ぎると装着感が悪くなるので、その程度は考慮し
なければならない。また、支持部２の帯状部分を、ゴム
など伸縮性のある材料を用いることでも、支持部２の頭
部３に接する表面の摩擦を大きくし、ずれにくくするこ
とができる。支持部２の帯状部分に適度な伸縮性材料を
用いることで、緩やかな締めつけの設定ができた。
る。本実施例のＨＭＤはＬＣＤの画像表示部１と該表示
部１を支えるために装着者の頭部３に巻く帯状体の支持
部２からなる。支持部２をフレキシブルな材料で成形
し、様々な頭部３の形状にもフットできるようにした。
支持部２が頭部３の上方にずれるのは、第一に頭部３と
支持部２の摩擦が少ないことによる。そこで、本実施例
では支持部２の摩擦を大きくするために、支持部２と後
頭部との接触する部分の面積を他の支持部の該頭部３と
の接触面積より広くし、さらに支持部２の頭部３に接す
る表面部分は、凹凸を有するもの、もしくはマジックテ
ープのような引っ掛かりを有するものなどの表面が粗な
材料を用いて作製した。もちろん、前記表面が粗な材料
は表面が摩擦係数の大きい状態になっていれば良く、表
面が粗な材料でなく、滑りやすい材料を用いる場合で
も、その表面に凹凸ができるように表面処理することで
表面が粗な状態にして使用することもできる。ただし、
支持部２の頭部３に接する表面をあまり摩擦係数を大き
くし過ぎると装着感が悪くなるので、その程度は考慮し
なければならない。また、支持部２の帯状部分を、ゴム
など伸縮性のある材料を用いることでも、支持部２の頭
部３に接する表面の摩擦を大きくし、ずれにくくするこ
とができる。支持部２の帯状部分に適度な伸縮性材料を
用いることで、緩やかな締めつけの設定ができた。
【０００８】ＨＭＤの支持部２が頭部３の上側にずれる
もう一つの原因は、ずれの力がかかる方向とＨＭＤの支
持部２の頭部３への締めつけがゆるむ方向とが一致して
いることである。すなわち、図１に示すように、頭部３
のａ、ｂの位置に支持部２の帯状部分があると、ＨＭＤ
の画像表示部１の重みによって支持部２がずれた場合、
支持部２による頭部３の締めつけは緩んでしまう。そこ
で、本実施例では支持部２の帯状部分が図１の頭部３の
ｃの位置のように、万一、この帯状部分がずれる方向に
動いた場合は締めつけがきつくなるような位置に来る支
持部２の形状とした。このような支持部２の帯状部分が
頭部３でずれないようにするためには、図２に示すよう
に支持部２の帯状部分の後頭部に当たる部分２ａの面積
を他の頭部３への接触部分の面積より広くする方法があ
るが、図３のように支持部２の帯状部分を分岐させ、一
部２ｂは頭部３のｂ位置にそのまま支持させ、他部２ｃ
は頭部３下方に回すことでも良い。また図４のように頭
部３上方と頭部３下方に支持部２の帯が分岐する方法で
も良い。
もう一つの原因は、ずれの力がかかる方向とＨＭＤの支
持部２の頭部３への締めつけがゆるむ方向とが一致して
いることである。すなわち、図１に示すように、頭部３
のａ、ｂの位置に支持部２の帯状部分があると、ＨＭＤ
の画像表示部１の重みによって支持部２がずれた場合、
支持部２による頭部３の締めつけは緩んでしまう。そこ
で、本実施例では支持部２の帯状部分が図１の頭部３の
ｃの位置のように、万一、この帯状部分がずれる方向に
動いた場合は締めつけがきつくなるような位置に来る支
持部２の形状とした。このような支持部２の帯状部分が
頭部３でずれないようにするためには、図２に示すよう
に支持部２の帯状部分の後頭部に当たる部分２ａの面積
を他の頭部３への接触部分の面積より広くする方法があ
るが、図３のように支持部２の帯状部分を分岐させ、一
部２ｂは頭部３のｂ位置にそのまま支持させ、他部２ｃ
は頭部３下方に回すことでも良い。また図４のように頭
部３上方と頭部３下方に支持部２の帯が分岐する方法で
も良い。
【０００９】また、図５に示すように、ＨＭＤの画像表
示部１を帽子５に付けることでも本発明の効果を活かす
ことができる。上記本発明の実施例によれば、ＨＭＤの
支持部２をフレキシブルな材料で構成し、頭部３との接
触面を増やすことで装着後にずれにくく、また頭部３へ
の締め付け力を均等に分割させて、締め付けによる頭部
３の痛みを軽減するものである。またＨＭＤ支持部２は
布などの軽い材料を用いるので、ＨＭＤ全体として軽量
化したものとなる。ＨＭＤが軽量化されることにより、
装着の違和感、装着による疲れコリなど軽減される。ま
た頭部３への締め付け負荷の軽減により、長時間装着も
可能となる。さらに装着安定性が向上することで、車な
ど振動のある環境でも安定してＨＭＤが利用できるよう
になる。
示部１を帽子５に付けることでも本発明の効果を活かす
ことができる。上記本発明の実施例によれば、ＨＭＤの
支持部２をフレキシブルな材料で構成し、頭部３との接
触面を増やすことで装着後にずれにくく、また頭部３へ
の締め付け力を均等に分割させて、締め付けによる頭部
３の痛みを軽減するものである。またＨＭＤ支持部２は
布などの軽い材料を用いるので、ＨＭＤ全体として軽量
化したものとなる。ＨＭＤが軽量化されることにより、
装着の違和感、装着による疲れコリなど軽減される。ま
た頭部３への締め付け負荷の軽減により、長時間装着も
可能となる。さらに装着安定性が向上することで、車な
ど振動のある環境でも安定してＨＭＤが利用できるよう
になる。
【００１０】
【発明の効果】本発明はＨＭＤの支持部を柔軟性材料ま
たは軽量材料で構成し、頭部との接触面をふやすこと
で、頭部装着後にずれにくく、軽量化できる。こうし
て、ＨＭＤ装着の違和感等が軽減され、長時間装着が可
能となり、装着安定性が向上し、ＨＭＤの利用範囲、時
間を広げることが可能となる。
たは軽量材料で構成し、頭部との接触面をふやすこと
で、頭部装着後にずれにくく、軽量化できる。こうし
て、ＨＭＤ装着の違和感等が軽減され、長時間装着が可
能となり、装着安定性が向上し、ＨＭＤの利用範囲、時
間を広げることが可能となる。
【図１】 本発明の一実施例のＨＭＤの頭部への装着状
態を説明する図である。
態を説明する図である。
【図２】 本発明の一実施例のＨＭＤの頭部への装着状
態を説明する図である。
態を説明する図である。
【図３】 本発明の一実施例のＨＭＤの頭部への装着状
態を説明する図である。
態を説明する図である。
【図４】 本発明の一実施例のＨＭＤの頭部への装着状
態を説明する図である。
態を説明する図である。
【図５】 本発明の一実施例のＨＭＤの頭部への装着状
態を説明する図である。
態を説明する図である。
【図６】 従来のＨＭＤの頭部への装着状態を説明する
図である。
図である。
１…画像表示部、２…支持部、３…頭部、５…帽子
Claims (5)
- 【請求項１】 画像表示部を備え、装着者の眼の前方に
画像表示部が位置するように装着できる頭部装着型画像
表示装置において、画像表示部を装着者の頭部に支持さ
せる支持部を軽量材料または柔軟性材料の少なくともい
ずれかの材料で構成したことを特徴とする頭部装着型画
像表示装置。 - 【請求項２】 支持部の装着者の頭部に接する面が粗に
なっていることを特徴とする請求項１記載の頭部装着型
画像表示装置。 - 【請求項３】 支持部の装着者の後頭部に当たる部分の
面積が他の支持部の該頭部との接触部分の面積より広く
なっていることを特徴とする請求項１または２記載の頭
部装着型画像表示装置。 - 【請求項４】 支持部は分岐した帯状体からなり、その
少なくとも一方の帯状体は、装着者の後頭部下方を支持
する構造となっていることを特徴とする請求項１または
２記載の頭部装着型画像表示装置。 - 【請求項５】 画像表示部が帽子の下端部に取り付けら
れていることを特徴とする請求項１記載の頭部装着型画
像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34196693A JPH07168119A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 頭部装着型画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34196693A JPH07168119A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 頭部装着型画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07168119A true JPH07168119A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18350147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34196693A Pending JPH07168119A (ja) | 1993-12-13 | 1993-12-13 | 頭部装着型画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07168119A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6090443A (en) * | 1997-07-18 | 2000-07-18 | Ramtron International Corporation | Multi-layer approach for optimizing ferroelectric film performance |
| KR20000073400A (ko) * | 1999-05-10 | 2000-12-05 | 김기택 | 헤드 마운트 디스플레이 |
| US6287637B1 (en) | 1997-07-18 | 2001-09-11 | Ramtron International Corporation | Multi-layer approach for optimizing ferroelectric film performance |
| JP2016170431A (ja) * | 2016-05-16 | 2016-09-23 | 株式会社コロプラ | ゴーグル汚損防止シート |
| US11347059B2 (en) | 2018-10-11 | 2022-05-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Head mounted apparatus |
-
1993
- 1993-12-13 JP JP34196693A patent/JPH07168119A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6090443A (en) * | 1997-07-18 | 2000-07-18 | Ramtron International Corporation | Multi-layer approach for optimizing ferroelectric film performance |
| US6287637B1 (en) | 1997-07-18 | 2001-09-11 | Ramtron International Corporation | Multi-layer approach for optimizing ferroelectric film performance |
| KR20000073400A (ko) * | 1999-05-10 | 2000-12-05 | 김기택 | 헤드 마운트 디스플레이 |
| JP2016170431A (ja) * | 2016-05-16 | 2016-09-23 | 株式会社コロプラ | ゴーグル汚損防止シート |
| US11347059B2 (en) | 2018-10-11 | 2022-05-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Head mounted apparatus |
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