JPH07167908A - 部分放電検出システム - Google Patents

部分放電検出システム

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JPH07167908A
JPH07167908A JP31482593A JP31482593A JPH07167908A JP H07167908 A JPH07167908 A JP H07167908A JP 31482593 A JP31482593 A JP 31482593A JP 31482593 A JP31482593 A JP 31482593A JP H07167908 A JPH07167908 A JP H07167908A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高圧盤等の筐体内に空気が存在する受変電設
備においても、部分放電の発生位置を簡易に求めること
ができる部分放電検出システムを提供する。 【構成】 超音波センサ1a〜1dで検出した部分放電
レベルと、マイコンの記憶手段に予め記憶した受変電設
備内の各ポイント(たとえば点A)における部分放電レ
ベルの低下量とを比較し、受変電設備内のどのポイント
で部分放電が発生しているのかを推定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧盤等の受変電設備
の絶縁機能の低下にともなって発生する部分放電を検出
する部分放電検出システムに関する。
【0002】
【従来の技術】変圧器や高圧盤等の受変電設備において
は、寿命を予知したり、事故を未然に防止することが大
切であり、そのために、受変電設備で起こる設備の劣化
や事故につながる前兆的現象に注目し、事前に対策を行
う予測保全が従来より提案されている。
【0003】受変電設備で起こるこのような前兆の1つ
として、受変電設備内の絶縁機能が低下した場合に発生
する部分放電がある。部分放電自体は受変電設備の機能
上問題はないが、絶縁機能の低下が進むにつれて部分放
電の電荷が大きくなり、最後には地絡して受変電設備の
事故につながる。
【0004】ところで、部分放電には35kHz程度の
音響がともない、絶縁機能の低下が進んで部分放電の電
荷が大きくなるとこの音響も大きくなる傾向がある。そ
こで、この点に注目して、圧電素子を備えた超音波セン
サを用いてこの部分放電にともなう音響の大きさを検出
し、劣化や事故に至るまでの期間を推測するシステムが
提案されている。
【0005】また、最近では、たとえば1個の変圧器に
複数の超音波センサを取付け、この複数の超音波センサ
のそれぞれで部分放電にともなう音響の大きさおよび音
波の位相を検出し、検出した音響の大きさの違いと位相
差とから、部分放電が変圧器内部のどの位置で発生して
いるのかを解析することができるシステムも提案されて
いる。
【0006】たとえば、対象とする受変電設備が油入変
圧器の場合には、変圧器の筐体内に絶縁油が封入されて
おり、油中や鉄中では音速がほぼ等しいので、変圧器内
では部分放電にともなう音響の反射や干渉がほとんどな
い。このため、上述のシステムによれば、変圧器内の音
速を予め求めておくことによって部分放電の発生位置を
求めることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高圧盤のよう
に筐体内に空気が存在する受変電設備の場合には、部分
放電の音響が、たとえば空気から鉄へと伝わるときに反
射や干渉が生じ易く、こうなると、部分放電の音響が減
衰するとともに、位相も複雑に変化してしまい、複数の
超音波センサによる検出結果から、部分放電が変圧器内
のどの位置で発生しているのかを単純に解析することが
できず、現実的には無理である。
【0008】従って、高圧盤のような受変電設備に関し
ては部分放電発生位置までは求められないのが現状であ
る。
【0009】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、高圧盤等の筐体内に空気が存在する受変電設備に
おいても、部分放電の発生位置を簡易に求めることがで
きる部分放電検出システムを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、受変電設備の筐体に取付けた超音波セン
サと、前記受変電設備の内部の予め定めた複数のポイン
トと前記超音波センサとを直線で結んだときに横切る鋼
板の枚数に基づいて定めた部分放電レベルの低下量を前
記各ポイントの位置と対応づけて予め記憶した記憶手段
と、前記超音波センサで検出した部分放電レベルと記憶
手段に記憶した前記低下量とから部分放電の発生位置を
推定する推定手段とを備えた。
【0011】
【作用】本発明は以上の構成によって、推定手段が、超
音波センサで検出した部分放電レベルと、記憶手段に予
め記憶した受変電設備内の予め定めた複数のポイントに
おける部分放電レベルの低下量とから受変電設備内のど
のポイントで部分放電が発生しているのかを推定する。
【0012】
【実施例】以下本発明を図面に基づいて説明する。
【0013】図1は、本発明による部分放電検出システ
ムのブロック図である。
【0014】超音波センサ1a、1b、1cおよび1d
は同じ構造であるので、図1では代表して超音波センサ
1aの内部のみを示している。
【0015】超音波センサ1aは、超音波マイクロホン
2と、共振フィルタ3と、デジタル出力ユニット4とか
ら成り、その出力はデータロガー等のマイコン5に入力
される。
【0016】この超音波センサ1aは、たとえば高圧盤
の筐体に取付けられ、高圧盤内で発生する音を超音波マ
イクロホン2で集音する。超音波マイクロホン2の出力
のうち部分放電にともなって発生する音響に固有の周波
数である35kHzの音響成分のみが共振フィルタ3を
通過し、デジタル出力ユニット4においてデジタル変換
されてマイコン5に出力される。
【0017】図2は、図1に示したデジタル出力ユニッ
ト4の動作を説明する図である。
【0018】デジタル出力ユニット4は、共振フィルタ
3から入力された音響の大きさに対応したデジタル値を
出力する。
【0019】図2に示すように、超音波センサ1aによ
り検出した音が10pc未満の部分放電電荷による音響
である場合には、デジタル出力ユニット4の出力、すな
わち超音波センサ1aの出力を「000」とする。ここ
では、このレベルの部分放電を部分放電レベル0と名づ
け、特に事故の前兆とはみなさない。
【0020】そして、電荷が10pc以上である部分放
電による音響を検出した場合には、超音波センサ1aの
出力を「001」とし、このレベルの部分放電を部分放
電レベル1と名づけ、将来的に事故の可能性があると判
断して監視の継続を促す。
【0021】また、電荷が30pc以上である部分放電
による音響を検出した場合には、超音波センサ1aの出
力を「010」とし、このレベルの部分放電を部分放電
レベル2と名づけ、部分放電レベル1と同様に将来的に
事故の可能性があると判断して監視の継続を促す。
【0022】同様に、電荷が100pc以上の部分放電
による音響を検出した場合には、超音波センサ1aの出
力を「011」とし、部分放電レベル3として2〜3年
後に事故の可能性があるとして通知する。さらに、電荷
が300pc以上の部分放電による音響を検出した場合
には、超音波センサ1aの出力を「100」とし、部分
放電レベル4として1年以内に事故の可能性があるとし
て通知するものとする。さらに、電荷が1,000pc
以上の部分放電による音響を検出した場合には、超音波
センサ1aの出力を「101」とし、部分放電レベル5
として2〜3ケ月後に事故の可能性があるとして通知
し、電荷が3,000pc以上の部分放電による音響に
対しては、超音波センサ1aの出力を「110」とし、
部分放電レベル6として1ケ月以内に事故の可能性があ
るとして通知する。10,000pc以上の場合は、超
音波センサ1aの出力を「111」とし、部分放電レベ
ル7として事故の直前である旨を通知する。
【0023】図3は、本発明の部分放電検出システムに
おいて、図1に示した超音波センサ1a〜1dを取付け
る位置を説明する図である。
【0024】本実施例では4つの超音波センサ1a〜1
dを備えたが、本発明はこれに限らず、複数の超音波セ
ンサを備えればよい。超音波センサの数が多いほど部分
放電の発生位置を精度よく求めることができる。
【0025】高圧盤10は、母線6と、遮断器7と、C
T(変流器)8と、PT(計器用変圧器)9とを備えて
おり、鉄板製の高圧盤筐体11内は、やはり鉄板製の仕
切板12および13で仕切られている。また、遮断器筐
体14、高圧盤筐体11の上部に取付けられた上蓋15
も鉄板製である。
【0026】図3に示すように、超音波センサ1a〜1
dは、仕切板12、上蓋15および高圧盤筐体11に取
付けられている。
【0027】ところで、本発明者らは、長年にわたる経
験から、部分放電の発生位置から超音波センサまでを直
線で結んだときに横切る鉄板の数と、超音波センサで検
出した部分放電による音響の大きさの減衰量とが相関関
係をもっている事実を知った。たとえば、厚さが1.6
〜2.3mmの鋼板の場合、鋼板1枚で周波数が30〜
40kHzの音響は10dB程度減衰する。高圧盤の仕
切板等に用いられている鉄板はこの程度の厚さであり、
部分放電の音響は35kHz程度であるため、部分放電
の発生位置から超音波センサまでの間に鉄板が1枚ある
ごとに、超音波センサで検出した部分放電の音響の大き
さがほぼ1/3になる。
【0028】本実施例では、図2に示したように、部分
放電の電荷がほぼ3倍になると部分放電レベルが1レベ
ル上がるように定めてある。従って、部分放電の発生位
置から超音波センサまでを直線で結んだときに横切る鉄
板が1枚あるごとに、超音波センサで検出した部分放電
の音響の大きさ、すなわち部分放電の電荷がほぼ1/3
になり、部分放電レベルが1レベルずつ下ることにな
る。ただし、超音波センサが取付けられている鉄板につ
いては、最初からレベル調整しておくことにより横切る
鉄板とみなさない。
【0029】たとえば、図3に示したCT8の点Aで部
分放電レベル4の部分放電が発生した場合、点Aと超音
波センサ1aとの間には仕切板13が1枚あるため部分
放電レベルが点Aの部分放電レベルより1レベルだけ下
がって超音波センサ1aで検出する部分放電レベルはレ
ベル3となる。また点Aと超音波センサ1bとの間には
仕切盤13および高圧盤筐体11の天井板の2枚の鉄板
があるため部分放電レベルは2レベルだけ下がり超音波
センサ1bは部分放電レベル2の部分放電を検出する。
さらに点Aと超音波センサ1cとの間には鉄板がないた
め超音波センサ1cは部分放電レベル4の部分放電を検
出する。同様に考えていくと、点Aと超音波センサ1d
との間には鉄板がないため超音波センサ1dは部分放電
レベル3の部分放電を検出する。すなわち、超音波セン
サ1a〜1dで検出した部分放電レベルは、超音波セン
サ1a〜1dの順に(3,2,4,4)となる。
【0030】そこで、高圧盤10内に何点かのポイント
(上の例では点Aのこと)を設け、このポイントのそれ
ぞれについて、ポイントから超音波センサ1a〜1dを
直線で結んだときに横切る鉄板の枚数、すなわち部分放
電レベルの低下量を予め求めておく。たとえば、図3の
場合は点Aがポイントとなり、超音波センサ1a〜1d
で検出した部分放電レベルのポイントでの部分放電レベ
ルからの低下量は、超音波センサ1a〜1dの順に(−
1,−2,0,0)となるので、図3の点Aの位置座標
と、部分放電レベルの低下量(−1,−2,0,0)と
を対応づけて予め記憶しておく。
【0031】次に、本発明の部分放電検出システムの動
作を説明する。
【0032】まず、超音波センサ1a〜1dで検出した
部分放電レベルのそれぞれから、その検出した中で最も
大きなレベルの値を減算する。
【0033】たとえば、超音波センサ1a〜1dで検出
した部分放電レベルが、超音波センサ1a〜1dの順に
(1,0,2,2)であった場合には、それぞれの部分
放電レベルの値から最も大きなレベルである2の値を減
算する。その結果、(−1,−2,0,0)となる。
【0034】次に、今求めた減算結果の値(−1,−
2,0,0)を、予め高圧盤10内の何点かのポイント
について記憶しておいた部分放電レベルの低下量と比較
し、一致するポイントをみつけ出す。
【0035】今回の減算結果の値(−1,−2,0,
0)は、たとえば図3の点Aにおける部分放電レベルの
低下量(−1,−2,0,0)と一致するので、この一
致するポイントである点Aで部分放電が発生したとみな
すことができる。
【0036】ところで、このポイント(図3の点A)と
同じ部分放電レベルの低下量(−1,−2,0,0)を
有するポイントは高圧盤10内に多数あるが、そのポイ
ントにある高圧盤10の構成部品が部分放電を発生しや
すい部品であるかどうかを考慮して部分放電の発生位置
を推定することができる。今回は、CT8が部分放電を
し易いと考えられるので、図3の点AにあるCT8で部
分放電が発生したものと推定する。
【0037】また、部分放電レベルに関しては、最も大
きなレベルを検出した超音波センサ1cおよび1dから
部分放電の発生位置と推定されるポイントまでを直線で
結んだときに横切る鉄板の枚数を考慮して求めることが
できる。すなわち、超音波センサ1cおよび1dから点
Aまでを直線で結んだ場合、両方とも間に鉄板がないの
で、点Aで発生している部分放電の部分放電レベルは、
超音波センサ1cおよび1dが検出した値そのままで部
分放電レベル2であるとすることができる。
【0038】ところで、たとえば、図3の点Aで発生し
た部分放電が部分放電レベル1であった場合、超音波セ
ンサ1a〜1dで検出する部分放電レベルは、超音波セ
ンサ1a〜1dの順に(0,0,1,1)となる。ここ
で、それぞれの部分放電レベルの値から今回検出した中
で最も大きなレベル1の値を減算する。すると、(−
1,−1,0,0)となってしまい、図3の点Aにおけ
る部分放電レベルの低下量(−1,−2,0,0)と一
致しなくなってしまう。
【0039】そこで、検出した部分放電レベルが0の超
音波センサに関する項については、減算結果の値(−
1,−1,0,0)よりも小さい値の部分放電レベルの
低下量のポイント(位置)についても減算結果と低下量
とが一致したものとみなすようにすればよい。
【0040】なお、上述の実施例では、超音波センサ1
cおよび1dから点Aまでを直線で結んだときに間に鉄
板がないような超音波センサが少なくとも1つはある場
合を想定し、超音波センサ1a〜1dで検出した部分放
電レベルのうちで最も大きなレベルの値を超音波センサ
1a〜1dで検出した部分放電レベルのそれぞれから減
算するようにしているが、本発明はこれに限られるもの
ではない。たとえば、超音波センサ1a〜1dで検出し
た部分放電レベルのそれぞれから、各ポイントにおける
部分放電レベルの低下量を減算し、その差分が超音波セ
ンサ1a〜1dのすべてで等しくなるようなポイントを
みつけ出すようにしてもよい。
【0041】また、上述の実施例では、デジタル出力の
超音波センサを用いたが、本発明はアナログ出力の超音
波センサを用いても実現できることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
筐体内に空気が存在する高圧盤等の受変電設備において
も、部分放電が受変電設備内のどの位置で発生している
のかを簡易に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による部分放電検出システムのブロック
図である。
【図2】図1に示したデジタル出力ユニットの動作を説
明する図である。
【図3】本発明の部分放電検出システムにおいて、図1
に示した超音波センサを取付ける位置を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d 超音波センサ 2 超音波マイクロホン 3 共振フィルタ 4 デジタル出力ユニット 5 マイコン 6 母線 7 遮断器 8 CT 9 PT 10 高圧盤 11 高圧盤筐体 12、13 仕切板 14 遮断器筐体 15 上蓋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受変電設備の筐体に取付けた超音波セン
    サと、前記受変電設備の内部の予め定めた複数のポイン
    トと前記超音波センサとを直線で結んだときに横切る鋼
    板の枚数に基づいて定めた部分放電レベルの低下量を前
    記各ポイントの位置と対応づけて予め記憶した記憶手段
    と、前記超音波センサで検出した部分放電レベルと前記
    記憶手段に記憶した低下量とから部分放電の発生位置を
    推定する推定手段とを備えたことを特徴とする部分放電
    検出システム。
  2. 【請求項2】 前記推定手段は、前記超音波センサで検
    出した部分放電レベルを前記記憶手段に記憶した低下量
    と比較し、一致した低下量に対応づけられたポイントで
    部分放電が発生していると推定することを特徴とする請
    求項1に記載の部分放電検出システム。
  3. 【請求項3】 前記超音波センサを複数備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の部分放電検出システム。
  4. 【請求項4】 前記超音波センサがデジタル出力の超音
    波センサであることを特徴とする請求項1に記載の部分
    放電検出システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100665879B1 (ko) * 2004-12-23 2007-01-09 한국전기연구원 전력기기의 부분 방전 검출 및 처리 장치
KR101333179B1 (ko) * 2013-08-01 2013-11-26 한국 전기안전공사 유입변압기 진단 기법을 이용한 부분방전 진단장치
KR101333178B1 (ko) * 2013-08-01 2013-11-26 한국 전기안전공사 유입변압기 진단 기법을 이용한 부분방전 진단방법
CN106405356A (zh) * 2016-12-07 2017-02-15 七星电气股份有限公司 一种屏蔽型可分离连接器耐压试验装置及试验方法

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