JPH07164354A - 多目的の持ち運び可能な作業台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】持ち運び可能で多機能な、木換台にもできる、
作業台を提供する。 【構成】４個の脚６によって支持される自立フレーム体
４から成る。Ｔ字状断面の縦溝４６及びＶ字状凹路４８
がフレーム体４の頂部表面１４に伸長し、木材及び管状
パイプの一定の長さをそれぞれ受けることができ、作業
台から突き出した終端部が厳格にされ得る。変形的に、
所望とするならば、２×４インチの木材の長さが水平に
置かれ、溝４６の上方部分に固定されて、木材の作業表
面を設ける。周囲に作業道具を保持するための手段３
０、３２、３８などを有する。収納コンパートメント４
０、４２がさらに提供され、ハードウエアを収納する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、持ち運び可能な作業台
（portable workbench）に関し、特に,多機能的に、作
業台及び持ち運び可能な木挽き台（portable sawhors
e）の両方の働きをする作業台に関する。

【０００２】

【従来技術及び発明の解決しようとする課題】持ち運び
可能な作業台は消費者市場で周知である。米国特許第３
８４１６１９号、第４０３４６８４号及び第４１５９８
２１号は、そのような作業台の代表的なものである。

【０００３】商業的な持ち運び可能な作業台は一般に、
折りたたみが可能か又は折りたたみができないような、
４個の脚（leg）によって支持される自立フレーム（fre
estanding frame）から成る。このフレームは、分岐し
たクランプ表面（bifurcatedclamping surfaces）をそ
の頂部に配置し、バイス（万力、vice）機構の動作によ
り、クランプ表面の間に工作物をクランプしていた。ク
ランプ表面が典型的に木製であることから、使用者は、
このクランプ表面を被加工物内に釘を打ち込むためのパ
ウンディングベース（pounding base）として使用する
ことができる。作業台は、持ち運び可能な台としての働
きに加え、木材又は他の工作物を所定の大きさに切る補
助をするための木挽き台として働かせることもできる。

【０００４】上述の利用可能な作業台は良好に働き、商
業的に良好に受け入れられてきたが、消費者の要望に対
して最適な解決策を与え得ないような欠点が確実にあ
る。第１に、作業台は、必要的に相対的に高価であり、
収納のために脚を折りたたむことが可能な脚結合機構と
クランプ機構とに高価なハードウエアを要する。この高
いコストは、生産者の消費者に対する訴え（trial）を
減少させる。

【０００５】第２に、作業台のクランプ表面は、フレー
ムに永久的に取り付けられ、パウンディング表面として
拡張的な使用をして打ち込まれた釘から劣化する。付加
的に、作業台は、大工作業で典型的に使用される工具や
金具を運んだり収納するための便利な手段を欠いてい
る。さらに、作業台は、クランプ機構が木材片の迅速か
つ容易な進み（advancement）に向かないため、木挽き
台のように使用される場合には適当でない。これら平坦
なクランプ表面の頂部はまた、木材片を保持してその端
部を容易に切断するための手段を設けていない。

【０００６】最後に、利用可能な作業台は、金属フレー
ムであるため、持ち上げるには重く、消費者に対して移
動性と実用性を減少させている。

【０００７】そこで、本発明の目的は、他の作業台と同
様の形状を有し、組立可能である作業台を提供すること
である。

【０００８】本発明の他の目的は、切断するために向き
を変え木材の長さを受けて不動にする頂部表面を有する
作業台を提供する。

【０００９】本発明のその他の目的は、切断するために
管状加工物の長さを受けて不動にするための手段を頂部
表面に有する作業台を提供することである。

【００１０】本発明のその他の目的は、複合的な収納手
段を有する作業台を提供することである。

【００１１】本発明のその他の目的は、複合的なハード
ウエア収納コンパートメントを有する作業台を提供する
ことである。

【００１２】本発明のその他の目的は、在来の可塑性材
料製作の可能な単一構造の作業台を提供することであ
る。

【００１３】本発明のその他の目的は、取り外し可能な
木製の頂部作業表面を有する作業台を提供することであ
る。

【００１４】本発明のその他の目的は、経済的かつ容易
に組み立てられ製作される作業台を提供することであ
る。

【００１５】当業者には明らかであろうこれら及び他の
目的は、以下で詳説され添付された図面により図示され
る好適実施例によって達成される。

【００１６】

【課題を解決するための手段】本発明は、周知の持ち運
び可能な作業台の欠陥を克服する。軽量な可塑性材料か
ら単一的に成形された自立フレームが提供される。この
フレームは、４個の脚によって支持され、ユニットのよ
うな第２、第３などの組み入れ式であり、これによって
高価な折りたたみ脚のハードウエアなしで便利に収納で
きる。

【００１７】フレームは、側面がＴ字状の溝を伸長させ
た、平面内の縦方向の頂部表面を有する上方の本体から
成る。この溝は、標準の２×４インチの木材片を水平又
は垂直方向の状態で受けるためのもので、加工物の端部
を切断することができる。変形的に、２×４の長さに切
断した木材片を水平の状態で本体の溝内に組み入れるこ
とで、作業をするための木材表面が与えられる。２×４
の木材片はその表面が固定されるが、必要ならば容易に
その位置を変えることができる。

【００１８】Ｖ字状の溝が本体の頂部内の溝に隣接して
設けられ、管のような管状加工物の端部を切断できるよ
うにその管状加工物を受け、支持することができるよう
になっている。付加的に、収納開口及び容器が、頂部の
作業表面外に便利的にアクセスできるような、作業台の
本体付近の周囲に設けられる。封入される収納コンパー
トメントが上方体の頂部表面に在り、釘、ネジ、小型の
工具、レンチ、ネジ回し、ペンチ等のような小型物品を
収納できる。

【００１９】

【実施例】図１、６及び７を参照して、本発明の作業台
２は、ほぼ長方形のフレームの本体４から成り、本体４
は、本体４の角（corner）から下方向外側に伸長する４
個の脚６によって支持される。縦方向の側面に沿った中
央の垂直補強パネル８、端部において水平に底部を横切
る結合部１０、及び作業台の縦方向の側面に沿って水平
な底部縦方向の結合部１２が構造的補強として働く。

【００２０】フレームの本体４、脚６、及び結合部８−
１２が在来の成形処理によってポリプロピレンのような
可塑性材料から単一的に形成されることが理解できるで
あろう。可塑性構造全てが作業台を軽量にして移動を容
易にしている。

【００２１】続けて、縦方向の結合部１２は、間隔をあ
けた４個の貫通穴１３を有し、これにより、もし所望と
するならば、木製横断パネル（図示せず）をボルト等に
よって結合部１２に組み込むことができる。この結果、
付加的に収納するための棚を下方に創ることができる。

【００２２】本体４は、実質的に同一平表面上の頂部表
面で終わり、そこから下向きに開口し、作業台を重ね合
わせることができるようになっている。脚６の形状は、
そのような重ね合わせが容易にできるようになってい
て、下方のパイ（pie）形状のパッド（pad）１６により
画成され、Ｗ字状脚表面１８、２０、２２及び２４がパ
ッド１６から伸長する。各々の脚の内奥表面１８及び２
０は、本体４の角（corner）の上方に向かって伸長し、
外奥表面２２及び２６は終端部分２６の上方に向かって
伸長する。終端部分２６は頂部表面２８で終わり、この
頂部表面２８はフレーム体頂部表面１４の平表面部から
下方向に間隔をあけられている。

【００２３】そのような形状の脚６は、作業台の上に重
ね合わせると、下層にある作業台の脚に組み重ねられ、
作業台の展示を店頭で十分に行える空間をつくり、同様
に作業台の収納を一層十分な空間で行える。ハンマ（ha
mmer）のような工具の握り手を受けるのに適した円形状
の開口３０、及びネシ回し等、他の工具を受け、保持す
るのに適した楕円形状の開口３２が終端部分の頂部表面
２８に形成されている。表面１４から表面２８の下方部
分は、表面１４で行われる作業に影響することなく表面
２８に工具を保持することができる。

【００２４】図１及び６に示されるとおり、リセス（re
cess）３４が、フレームの本体４の一方の縦方向の側面
内に拡張し、内部壁３６で終わっている。上方に開放し
たフック３８が壁３６からリセス３４内に伸長し、接続
コードや軽量のワイヤーのようなコイル状の物品を吊り
下げることができるようになっている。付加的な収納の
ために、開放容器４０及び容器被覆蓋４２が表面１４に
拡張する。図１、２及び６に示す容器４２はヒンジ蓋４
４によって被覆され、釘、ボルト、小型工具、レンチ、
ネジ回し、鉛筆等のようなハードウエアを収納するため
に使用され得る。

【００２５】また、Ｔ字状の溝４６及びＶ字状の凹路４
８が表面１４内に本体４の長さ方向に横断して伸長す
る。溝４６は終端が開放され、木材の長さを受けて不動
にするために使用することを意図とし、本体４の終端部
から突き出した木材の終端部を切断できるようになって
いる。凹路４８は同様に終端部が開放され、管又はチュ
ーブの長さを受けて不動にするために使用することを意
図とし、その終端部を切断できるようになっている。

【００２６】溝４６はＴ字状であり、内部のレッジ（le
dge）５２で終わる相対的に広い幅、好適に４インチ幅
の上方溝部分５４から成る。狭い幅、好適に２インチ幅
の下方溝部分５４が上方溝部分５４から床５６へと下方
向に伸長する。一対の間隔をあけた開口５８が、以下で
述べる目的のため、床５８を通じて伸長し、中央の楕円
形状のスロット６０も床５８を通じて伸長し、作業台を
ある場所からある場所へと移動させるための握り手とし
て働く。

【００２７】スロット６２が、本体４の水平な外部のレ
ッジ６３に伸長し、溝６４がスロット６２に隣接して位
置され、本体４の縦方向の側面に沿って伸長する。スロ
ット６２が大工用サシガネの従属腕（dependent arm）
を受け、水平腕（horizontalarm）を溝６４内に置くこ
とができる。

【００２８】図１、２、３及び６を参照して、２×４イ
ンチの木材スタッド６６がフレームの本体４の長さと同
等の長さに切断されて示されている。図２において、ス
タッド６６は、レッジ５２上の上方溝部分５０内に置か
れた水平位置で示される。このスタッドは、ボルトを溝
４６の底部開口５８を通じることによって（図示せず）
固定されてもよい。木材スタッドは、板等に釘を打ち付
けるための作業表面を提供するように位置され得る。溝
の下方部分５４によって表されるスタッド６６の下方部
分の空間には、フレームの部分を除き、スタッド６６を
通じて釘をパウンディング（pounding）させることがで
きる。また、木材スタッド６６は、いつでも必要なとき
に容易に取り除いたりその位置を変えたりできる。

【００２９】作業台が２×４インチの加工物の終端部を
切断するのに使用される場合、この加工物は、加工物の
終端部分を本体４から突き出させて溝の上方部分５０
（図２に示す）に水平に置かれる。変形的に、加工物が
図３に示すように端部を向けて下方の溝部分５４に挿入
し、その終端部を本体４から突き出させてもよい。

【００３０】図４に示される一対の貫通穴６８が本体４
の縦方向の側面を通じて伸長し、Ｃ状クランプを可能に
するのに使用されてもよい。よって、表面１４に位置さ
れた加工物が穴６８内に伸長するＣ状クランプの使用に
よって固定的に保持される。

【００３１】上述のことから、本発明の作業台が在来手
段によって在来の可塑性材料を成形して経済的に製造さ
れることが明らかである。組み立ても容易であり、容器
蓋４２の取り付け、及びスタッド６６を溝内に固定する
ことのみが必要なことであり、作業台をそのように使用
することが望ましい。

【００３２】付加的に、作業台は、ハンマ、ネジ回し、
サシガネ及びケーブルのような工具を収納でき、それら
工具は、作業表面の平面より下の周囲の取付位置に在来
的に収納される。そのように位置されるので、これら工
具は取り出し易い。

【００３３】また、作業台が溝４６及び凹路４８の手段
によって木材及び管の長さを不動にすることができるこ
とが明らかであろう。凹路４８は、約１インチの頂部の
幅を有し、溝４６は上述のとおり、２×４インチのスタ
ッドを水平又は突端を向けて受けることができるような
寸法である。

【００３４】最後に、作業台は軽量で、容易に持ち運び
ができ、その重ね合わせの形状によって収納するのに十
分な空間がある。

【００３５】以上、好適実施例を説明したが、本発明は
それに限定されない。ここで使用した技術を使用し、当
業者には明らかであろう他の実施例が、本発明の範囲及
び精神内にあることが意図とされる。

【００３６】

【発明の効果】 【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の作業台の右表面の斜視図である。

【図２】本発明の作業台の右表面の斜視図であり、２×
４の板片を適所に水平に位置させ、後方の収納コンパー
トメントを開放したところを示す。

【図３】本発明の作業台の右表面の斜視図であり、２×
４の木材を頂部の溝に対してその端部の形状に向けたと
ころを示す。

【図４】本発明の作業台の背面図である。

【図５】本発明の作業台の正面図である。

【図６】本発明の作業台の平面図である。

【図７】図６の７−７断表面図である。

【符号の説明】

４・・・フレームの本体 ６・・・脚 ４６・・・溝 ６６・・・木材スタッド

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【手続補正書】

【提出日】平成６年１０月２１日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】特許請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【特許請求の範囲】

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステイシー・エル・ウォルフ アメリカ合衆国オハイオ州アクロン、エ ー・ピー・テ ィー２シー、ハント・クラ ブ・ドライブ145

Claims (18)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ４個の脚によって支持された自立フレー
   ムから成る大工用作業台であって、前記フレームが、 縦方向に平面的な頂部表面を有する伸長した本体と、 前記頂部表面に下方向に拡張し、縦方向形状の溝とから
   成り、 前記溝が、平坦状態又は突端状態で木材スタッドを変形
   的に受ける寸法を示したＴ字状の断面形状を有し、これ
   によって前記スタッドの端部を切断することができる、
   作業台。
2. 【請求項２】 請求項１記載の作業台であって、 前記溝が、前記平坦状態で前記木材スタッドを受ける幅
   及び深さの寸法を示した相対的に広い上方部分を有す
   る、作業台。
3. 【請求項３】 請求項２記載の作業台であって、 前記溝が、前記突端状態で前記木材スタッドを正確に受
   ける寸法を示した相対的に狭い下方部分を有する、作業
   台。
4. 【請求項４】 請求項３記載の作業台であって、 前記作業台が、前記平坦状態で前記溝の上方部分に前記
   木材スタッドの長さを固定するための手段を有する、作
   業台。
5. 【請求項５】 請求項１記載の作業台であって、 前記本体がさらに、前記本体の頂部表面に下向きに伸長
   され、前記溝と平行に隣接して設けられた縦方向の凹路
   から成り、前記凹路が、円形状の断面の棒を受けられる
   ようにＶ字状の断面形状を有し、これによって前記棒の
   端部を切断することができる、作業台。
6. 【請求項６】 請求項１記載の作業台であって、 前記本体がさらに、前記本体の下部に設けられた外周第
   ２表面と、大工用工具を保持するための、前記第２表面
   の工具保持手段とから成る、作業台。
7. 【請求項７】 請求項１記載の作業台であって、 前記本体がさらに、前記本体の頂部表面に下向きに拡張
   し、前記本体の頂部表面と同一平面にある蓋コンパート
   メントを有する収納コンパートメントから成る、作業
   台。
8. 【請求項８】 請求項１記載の作業台であって、 前記本体が側壁を有し、前記本体がさらに、少なくとも
   前記側壁の１つ及び前記本体の脚の間に伸長するリセス
   から成り、前記リセスが、その底部で開放し、内部壁に
   フックを有し、大工用工具が前記フックから吊り下げら
   れる、作業台。
9. 【請求項９】 請求項１記載の作業台であって、 前記作業台の本体が、可塑性材料から成る、作業台。
10. 【請求項１０】 終端壁と側壁によって画成される伸長
    した本体とから成り、頂部表面で終わり、前記本体に結
    合した４個の脚部材からさらに成り、自立状態で前記本
    体を支持する自立フレームと、 前記頂部表面に下方向に伸長する縦方向に形成された溝
    であって、前記溝が、前記頂部表面から内部溝床に伸長
    するＴ字状断面を有し、内部のステップ状表面で終わる
    相対的に広い上方部分と、前記内部溝床で終わる相対的
    に広い下方部分とを有する、溝と、 ４側面を有し、前記溝と相対して縦方向に伸長する木材
    スタッドとから成り、前記溝の上方部分が、平坦状態で
    前記木材スタッドを受ける寸法の幅及び深さを有する、
    大工用作業台。
11. 【請求項１１】 請求項１０記載の作業台であって、 さらに、前記溝の下方部分の上方の前記溝の上方部分に
    前記木材スタッドを固定するための取付手段から成る、
    作業台。
12. 【請求項１２】 請求項１１記載の作業台であって、 前記溝の下方部分が、突端状態で木材スタッドをほぼ受
    ける寸法の幅及び深さを有する、作業台。
13. 【請求項１３】 請求項１０記載の作業台であって、 前記本体がさらに、前記頂部表面の下方に設けられ、大
    工用工具を保持するための工具保持手段を含む外周に位
    置される第２表面から成る、作業台。
14. 【請求項１４】 請求項１３記載の作業台であって、 前記工具保持手段が前記第２表面を通じて伸長する開口
    から成る、作業台。
15. 【請求項１５】 請求項１０記載の作業台であって、 前記本体がさらに、前記頂部表面に下向きに伸長する収
    納コンパートメントと、前記頂部表面と同一平面の蓋コ
    ンパートメントとから成る、作業台。
16. 【請求項１６】 請求項１０記載の作業台であって、 前記伸長体がさらに、前記頂部表面に下方向に伸長し、
    前記溝と平行に隣接して設けられた縦方向の凹路から成
    り、前記凹路が、円形状の断面の棒を受けるためのＶ字
    断面を有し、これにより前記棒を保持して前記棒の端部
    を切断できる、作業台。
17. 【請求項１７】 請求項１０記載の作業台であって、 前記本体がさらに、少なくとも前記側壁の１つ及び前記
    脚の間に伸長するリセスから成り、前記リセスが、底部
    で開放し、内部リセス壁に手段を有し、前記内部リセス
    壁から大工用工具を吊り下げることができる、作業台。
18. 【請求項１８】 請求項１０記載の作業台であって、 前記脚が、前記本体の角から外方向に伸長し、Ｗ字状の
    断面を有し、第１の前記作業台の前記脚の各々を下層の
    第２の前記作業台の同様の脚の形状に組み入れて、前記
    第１及び第２の作業台を収納するために組み入れること
    ができる、作業台。