JPH07163614A - 盲人用点画表示装置 - Google Patents
盲人用点画表示装置Info
- Publication number
- JPH07163614A JPH07163614A JP34575793A JP34575793A JPH07163614A JP H07163614 A JPH07163614 A JP H07163614A JP 34575793 A JP34575793 A JP 34575793A JP 34575793 A JP34575793 A JP 34575793A JP H07163614 A JPH07163614 A JP H07163614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- line drawing
- substrate
- blind
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、盲人の目として眼の前の出来事
を手元のモニターに凹凸で表示する装置に関するもので
ある。 【構成】 (イ)テレビカメラで捉えた映像をマイクロ
コンピュターで映像処理して、線画や濃淡を明瞭にして
映像化する。 (ロ)液晶画面1の画素3は、一個宛に光センサー5と
電磁コイル6を回路で結び、ピン4の一方に永久磁石7
を有する
を手元のモニターに凹凸で表示する装置に関するもので
ある。 【構成】 (イ)テレビカメラで捉えた映像をマイクロ
コンピュターで映像処理して、線画や濃淡を明瞭にして
映像化する。 (ロ)液晶画面1の画素3は、一個宛に光センサー5と
電磁コイル6を回路で結び、ピン4の一方に永久磁石7
を有する
Description
【0001】(産業上の利用分野)この発明は、盲人の
為に、目となるよう考案された装置に関するものであ
る。
為に、目となるよう考案された装置に関するものであ
る。
【0002】(従来の技術)従来、盲人が物を実感する
方法としては、物に近づき手に触れるか、杖でまさぐる
しか、方法がない。巨大な物体や景色などは、人に聞き
耳で理解するの。みである。
方法としては、物に近づき手に触れるか、杖でまさぐる
しか、方法がない。巨大な物体や景色などは、人に聞き
耳で理解するの。みである。
【0003】(発明が解決しようとする課題)したがっ
て、健常者が普通に見ている状態を、瞬時に映像化し
て、その画面を点字のごとくに凹凸を付け、その面を指
で触れて、その感触で物体や景色を知る事が出来る。
て、健常者が普通に見ている状態を、瞬時に映像化し
て、その画面を点字のごとくに凹凸を付け、その面を指
で触れて、その感触で物体や景色を知る事が出来る。
【0004】(課題を解決するための手段)その構成を
説明すると、 (イ)テレビカメラで捉えた映像を、マイクロコンピュ
ターで遠近間や高低差明暗などを情報処理して、線画や
濃淡などで映像化する。 (ロ)液晶画面の画素、一個宛に光センサーと電磁コイ
ルを回路で結び、ピンの一方に永久磁石を有してなる、
表示装置である。
説明すると、 (イ)テレビカメラで捉えた映像を、マイクロコンピュ
ターで遠近間や高低差明暗などを情報処理して、線画や
濃淡などで映像化する。 (ロ)液晶画面の画素、一個宛に光センサーと電磁コイ
ルを回路で結び、ピンの一方に永久磁石を有してなる、
表示装置である。
【0005】(作用)次に本発明の作用を述べると、メ
ガネに取り付けた超小型CCDカメラなどで捉えた映像
はマイクロコンピュターで映像処理され、線画や濃淡な
画として液晶テレビ1に写される、画素3に付いた光セ
ンサー5で明るさを感じ電流を開閉する。流れた電流は
電磁コイル6を通る事によって磁力が発生し,ピン4を
反発させる。画像に必要なピン4は面より頭を出し画面
には凹凸の線画などが出来る。盲人は指先で面をなぞっ
て必要な情報を得る。マイクロコンピュターの操作で遠
近や距離又は明暗を調べ、知る事が出来る。勿論、首を
動かす事に寄って見る画面が変化して行く為、健常者と
同じ様に風景などを楽しむことが出来る。
ガネに取り付けた超小型CCDカメラなどで捉えた映像
はマイクロコンピュターで映像処理され、線画や濃淡な
画として液晶テレビ1に写される、画素3に付いた光セ
ンサー5で明るさを感じ電流を開閉する。流れた電流は
電磁コイル6を通る事によって磁力が発生し,ピン4を
反発させる。画像に必要なピン4は面より頭を出し画面
には凹凸の線画などが出来る。盲人は指先で面をなぞっ
て必要な情報を得る。マイクロコンピュターの操作で遠
近や距離又は明暗を調べ、知る事が出来る。勿論、首を
動かす事に寄って見る画面が変化して行く為、健常者と
同じ様に風景などを楽しむことが出来る。
【0006】(実施例)なお、液晶画面1を省いて直
接,基板2の画素3に走査や信号の電流を送り光センサ
ー5を使わず,電磁コイル6に電気信号を送る、電磁コ
イル6も極微細なプリント配線加工にして軽量化と画素
の微細化により解像度を上げる事が出来る。又、表示面
を指や手の平だけの感触だけでは無く、他の皮膚感覚が
活用されるようになる。例えば、腹部に表示面を張り付
け適度の訓練を行えば、物を腹で見る事も出来る。
接,基板2の画素3に走査や信号の電流を送り光センサ
ー5を使わず,電磁コイル6に電気信号を送る、電磁コ
イル6も極微細なプリント配線加工にして軽量化と画素
の微細化により解像度を上げる事が出来る。又、表示面
を指や手の平だけの感触だけでは無く、他の皮膚感覚が
活用されるようになる。例えば、腹部に表示面を張り付
け適度の訓練を行えば、物を腹で見る事も出来る。
【0007】(発明の効果)盲人が点字を理解するよう
に、点画を指でなぞれば物を判別が出来、首を動かせ
ば、画像も移動する、前に動けば画像も左右に開き盲人
に取っては新しい目と成る。
に、点画を指でなぞれば物を判別が出来、首を動かせ
ば、画像も移動する、前に動けば画像も左右に開き盲人
に取っては新しい目と成る。
【図1】本発明の正面図及び一部剥離図
【図2】本発明のAの部分拡大図
1は液晶画面 2は基板 3は画素 4はピン 5は光センサー 6は電磁コイル 7は永久磁石 Aは図2の拡大部分
Claims (2)
- 【請求項1】2又は1個のテレビカメラにより、撮影さ
れた映像をマイクロコンピュターにより画像処理して遠
近、高低、明暗などの格差を出し、線画や濃淡などのは
っきりした画面をつくる。 - 【請求項2】(イ)液晶の画面1に接して、基板2を置
き、基板には無数の孔を開け画素3とし、中にピン4を
設ける。 (ロ)1個の画素には、光センサー5と電磁コイル6を
有し回路にて接続されている。 (ハ)ピン4の一方に永久磁石7を有し、電磁コイル6
と、相対して並ぶ、以上の如く構成された、点画表示装
置である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34575793A JPH07163614A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 盲人用点画表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34575793A JPH07163614A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 盲人用点画表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07163614A true JPH07163614A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=18378773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34575793A Pending JPH07163614A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 盲人用点画表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07163614A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010067614A (ko) * | 2001-02-21 | 2001-07-13 | 백상기 | 슬라이더셀을 이용한 시각장애인용 무지점자표시장치 |
US7676372B1 (en) | 1999-02-16 | 2010-03-09 | Yugen Kaisha Gm&M | Prosthetic hearing device that transforms a detected speech into a speech of a speech form assistive in understanding the semantic meaning in the detected speech |
KR101136129B1 (ko) * | 2010-08-30 | 2012-04-17 | 손화용 | 점자 기계 |
US10322336B2 (en) | 2017-02-01 | 2019-06-18 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Haptic braille output for a game controller |
US10384137B2 (en) | 2017-02-01 | 2019-08-20 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Braille chording accessory for a game controller |
US10463978B2 (en) | 2017-02-01 | 2019-11-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Refreshable braille display accessory for a game controller |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP34575793A patent/JPH07163614A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7676372B1 (en) | 1999-02-16 | 2010-03-09 | Yugen Kaisha Gm&M | Prosthetic hearing device that transforms a detected speech into a speech of a speech form assistive in understanding the semantic meaning in the detected speech |
KR20010067614A (ko) * | 2001-02-21 | 2001-07-13 | 백상기 | 슬라이더셀을 이용한 시각장애인용 무지점자표시장치 |
KR101136129B1 (ko) * | 2010-08-30 | 2012-04-17 | 손화용 | 점자 기계 |
US10322336B2 (en) | 2017-02-01 | 2019-06-18 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Haptic braille output for a game controller |
US10384137B2 (en) | 2017-02-01 | 2019-08-20 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Braille chording accessory for a game controller |
US10463978B2 (en) | 2017-02-01 | 2019-11-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Refreshable braille display accessory for a game controller |
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