JPH0715514B2 - 原子炉緊急停止装置 - Google Patents
原子炉緊急停止装置Info
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- JPH0715514B2 JPH0715514B2 JP61124380A JP12438086A JPH0715514B2 JP H0715514 B2 JPH0715514 B2 JP H0715514B2 JP 61124380 A JP61124380 A JP 61124380A JP 12438086 A JP12438086 A JP 12438086A JP H0715514 B2 JPH0715514 B2 JP H0715514B2
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は原子力プラントにおけるマイクロプロセッサを
用いた原子炉緊急停止装置に関するものである。
用いた原子炉緊急停止装置に関するものである。
(従来の技術) 原子力発電所においては、原子炉の安全性を損う恐れの
ある過渡状態や誤動作が生じた場合、あるいはこのよう
な事態の発生が予想される場合に、炉心に全燃料制御棒
を緊急挿入させ、炉を安全に停止させる機能をもってい
る。原子炉の燃料制御棒を炉心に挿入すべき事象として
原子炉冷却水位低、原子炉水蒸気圧力高、格納容器圧力
高、地震加速度大等がある。
ある過渡状態や誤動作が生じた場合、あるいはこのよう
な事態の発生が予想される場合に、炉心に全燃料制御棒
を緊急挿入させ、炉を安全に停止させる機能をもってい
る。原子炉の燃料制御棒を炉心に挿入すべき事象として
原子炉冷却水位低、原子炉水蒸気圧力高、格納容器圧力
高、地震加速度大等がある。
第2図は、従来の原子炉緊急停止装置の構成を示すブロ
ック図である。この従来の原子炉緊急停止装置は、4組
の検出装置A,B,C,Dと、4組のマイクロプロセッサDI
V1,…DIV4と、これらのマイクロプロセッサDIVj(j=
1,…4)の各々の出力側に2個づつ設けられた総計8個
のテストスイッチ51,…58と、各マイクロプロセッサDIV
j(j=1,…4)の出力側に設けられた2個のテストス
イッチを介して、マイクロプロセッサDIVjの出力を入力
とする総計4個のAND回路31,…34とを備えている。
ック図である。この従来の原子炉緊急停止装置は、4組
の検出装置A,B,C,Dと、4組のマイクロプロセッサDI
V1,…DIV4と、これらのマイクロプロセッサDIVj(j=
1,…4)の各々の出力側に2個づつ設けられた総計8個
のテストスイッチ51,…58と、各マイクロプロセッサDIV
j(j=1,…4)の出力側に設けられた2個のテストス
イッチを介して、マイクロプロセッサDIVjの出力を入力
とする総計4個のAND回路31,…34とを備えている。
原子炉の燃料制御棒を炉心に挿入すべきN個の事象E1,
…Ei,…ENに対して、4組の検出装置A,B,C,Dはそれぞ
れN個の検出器を有し、それぞれのi番目の検出器Ai,B
i,Ci,Diは事象Eiを検出して検出信号を出力する。
…Ei,…ENに対して、4組の検出装置A,B,C,Dはそれぞ
れN個の検出器を有し、それぞれのi番目の検出器Ai,B
i,Ci,Diは事象Eiを検出して検出信号を出力する。
4個のマイクロプロセッサDIV1,…DIV4の各々は、N個
の2/4論理回路L1,…Li,…LN、1個の1/N論理回路M、
および2個のOR回路をそれぞれ有している。2/4論理回
路Liは事象Eiを検出する4組の検出装置A,B,C,Dのそれ
ぞれの構成要素である4個の検出器Ai,Bi,Ci,Diの出力
に基づいて、4個の検出器Ai,Bi,Ci,Diの少なくとも2
個が検出信号を出力したときに動作信号に出力する。マ
イクロプロセッサDIVjに属する1/N論理回路Mは、この
マイクロプロセッサDIVjに属するN個の2/4論理回路Li
(j=1,…N)の出力に基づいて、これらのN個の2/4
論理回路Li(i=1,…N)の少なくとも1個が動作信号
を出力したときに動作信号を出力する。
の2/4論理回路L1,…Li,…LN、1個の1/N論理回路M、
および2個のOR回路をそれぞれ有している。2/4論理回
路Liは事象Eiを検出する4組の検出装置A,B,C,Dのそれ
ぞれの構成要素である4個の検出器Ai,Bi,Ci,Diの出力
に基づいて、4個の検出器Ai,Bi,Ci,Diの少なくとも2
個が検出信号を出力したときに動作信号に出力する。マ
イクロプロセッサDIVjに属する1/N論理回路Mは、この
マイクロプロセッサDIVjに属するN個の2/4論理回路Li
(j=1,…N)の出力に基づいて、これらのN個の2/4
論理回路Li(i=1,…N)の少なくとも1個が動作信号
を出力したときに動作信号を出力する。
今、4組のマイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)の各
々の構成要素である各々の1/N論理回路Mの動作信号を
それぞれa,b,c,dとする。マイクロプロセッサDIV1の構
成要素である2個のOR回路11,12は、マイクロプロセッ
サDIV1に属する1/N論理回路Mの出力側に設けられ、そ
の入力信号として、一方のOR回路11に動作信号aおよび
bを配し、他方のOR回路12に動作信号cおよびdを配す
る。マイクロプロセッサDIV2の構成要素である2個のOR
回路13,14はマイクロプロセッサDIV2に属する1/N論理回
路Mの出力側に設けられ、その入力信号として、一方の
OR回路13に動作信号bおよびcを配し、他方のOR回路14
に動作信号aおよびdを配する。マイクロプロセッサDI
V3の構成要素である2個のOR回路15,16は、このマイク
ロプロセッサDIV3に属する1/N論理回路Mの出力側に設
けられ、その出力信号の入力配置形態はマイクロプロセ
ッサDIV1に属するOR回路11,12のそれと同一とする。
々の構成要素である各々の1/N論理回路Mの動作信号を
それぞれa,b,c,dとする。マイクロプロセッサDIV1の構
成要素である2個のOR回路11,12は、マイクロプロセッ
サDIV1に属する1/N論理回路Mの出力側に設けられ、そ
の入力信号として、一方のOR回路11に動作信号aおよび
bを配し、他方のOR回路12に動作信号cおよびdを配す
る。マイクロプロセッサDIV2の構成要素である2個のOR
回路13,14はマイクロプロセッサDIV2に属する1/N論理回
路Mの出力側に設けられ、その入力信号として、一方の
OR回路13に動作信号bおよびcを配し、他方のOR回路14
に動作信号aおよびdを配する。マイクロプロセッサDI
V3の構成要素である2個のOR回路15,16は、このマイク
ロプロセッサDIV3に属する1/N論理回路Mの出力側に設
けられ、その出力信号の入力配置形態はマイクロプロセ
ッサDIV1に属するOR回路11,12のそれと同一とする。
マイクロプロセッサDIV4の構成要素である2個のOR回路
17,18は、このマイクロプロセッサDIV4に属する1/N論理
回路Mの出力側に設けられ、その入力信号の入力配置形
態はマイクロプロセッサDIV2に属するOR回路13,14のそ
れと同一とする。
17,18は、このマイクロプロセッサDIV4に属する1/N論理
回路Mの出力側に設けられ、その入力信号の入力配置形
態はマイクロプロセッサDIV2に属するOR回路13,14のそ
れと同一とする。
マイクロプロセッサDIVjに係る2個のテストスイッチの
各々は、このマイクロプロセッサDIVjの点検時に、この
テストスイッチに対応するOR回路の動作信号を断とす
る。
各々は、このマイクロプロセッサDIVjの点検時に、この
テストスイッチに対応するOR回路の動作信号を断とす
る。
AND回路31は2個のテストスイッチ51,52を介し2個のOR
回路11,12に接続され、OR回路11,12の出力に基づいてス
クラム信号S1を出力する。他のAND回路32,33,34も同様
に、それぞれ2個のテストスイッチを介し2個のOR回路
に接続され、OR回路の出力に基づいてスクラム信号S2,S
3,S4をそれぞれ出力する。
回路11,12に接続され、OR回路11,12の出力に基づいてス
クラム信号S1を出力する。他のAND回路32,33,34も同様
に、それぞれ2個のテストスイッチを介し2個のOR回路
に接続され、OR回路の出力に基づいてスクラム信号S2,S
3,S4をそれぞれ出力する。
また、原子炉の燃料制御棒は第1から第4までの4つの
グループに分けられており、この4つのグループの各々
は、4個のAND回路31,…34の各々にそれぞれ対応して接
続されているため、例えば第1のAND回路31がスクラム
信号S1を出力すると、これに対応する第1のグループの
燃料制御棒が炉心に挿入される。
グループに分けられており、この4つのグループの各々
は、4個のAND回路31,…34の各々にそれぞれ対応して接
続されているため、例えば第1のAND回路31がスクラム
信号S1を出力すると、これに対応する第1のグループの
燃料制御棒が炉心に挿入される。
一方、4個のマイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)は
それぞれ自己故障診断機能を備えており、早期故障点の
発見が可能となっている。ここで、マイクロプロセッサ
DIVjの故障診断を行っているとき、即ちこのマイクロプ
ロセッサDIVjの構成要素である前記2個のOR回路の出力
側に接続された2個のテストスイッチの少なくとも1個
のテストスイッチを使用し、このテストスイッチに対応
する前記OR回路の出力である動作信号を断としてマイク
ロプロセッサDIVjの点検を行っているときに、原子炉の
燃料制御棒の炉心に挿入すべき事象が起った場合を考え
る。
それぞれ自己故障診断機能を備えており、早期故障点の
発見が可能となっている。ここで、マイクロプロセッサ
DIVjの故障診断を行っているとき、即ちこのマイクロプ
ロセッサDIVjの構成要素である前記2個のOR回路の出力
側に接続された2個のテストスイッチの少なくとも1個
のテストスイッチを使用し、このテストスイッチに対応
する前記OR回路の出力である動作信号を断としてマイク
ロプロセッサDIVjの点検を行っているときに、原子炉の
燃料制御棒の炉心に挿入すべき事象が起った場合を考え
る。
4個の検出装置A,B,C,Dがすべて前記事象を検出し、前
記マイクロプロセッサDIVj以外の3組のマイクロプロセ
ッサDIVm(m≠j)のうち2組のマイクロプロセッサが
正常であっても他の1組のマイクロプロセッサが故障し
て動作信号を出力しないときは、原子炉の燃料制御棒の
4つのグループのうち2つのグループのみが炉心に挿入
されるが、他の2つのグループの燃料制御棒は炉心に挿
入されないこととなる。例えばマイクロプロセッサDIV1
にて故障診断が行われ動作信号aが常時出力されない場
合に、検出装置A,B,C,Dがすべて正常で検出信号を出力
してもマイクロプロセッサDIV2のみが故障して動作信号
bを出力しないと、スクラム信号S1およびS3が出力され
ず第2と第4のグループの燃料制御棒は炉心に挿入され
るが、第1と第3のグループの燃料制御棒は炉心に挿入
されないことになる。
記マイクロプロセッサDIVj以外の3組のマイクロプロセ
ッサDIVm(m≠j)のうち2組のマイクロプロセッサが
正常であっても他の1組のマイクロプロセッサが故障し
て動作信号を出力しないときは、原子炉の燃料制御棒の
4つのグループのうち2つのグループのみが炉心に挿入
されるが、他の2つのグループの燃料制御棒は炉心に挿
入されないこととなる。例えばマイクロプロセッサDIV1
にて故障診断が行われ動作信号aが常時出力されない場
合に、検出装置A,B,C,Dがすべて正常で検出信号を出力
してもマイクロプロセッサDIV2のみが故障して動作信号
bを出力しないと、スクラム信号S1およびS3が出力され
ず第2と第4のグループの燃料制御棒は炉心に挿入され
るが、第1と第3のグループの燃料制御棒は炉心に挿入
されないことになる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は四重に設けられたマイクロプロセッサを用いた
原子炉緊急停止装置において、1組のマイクロプロセッ
サの故障診断、すなわち点検を行っているとき、他の3
組のマイクロプロセッサのうち少なくとも2組が正常に
働いて動作信号を出力した場合に、燃料制御棒のすべて
を炉心に挿入させるスクラム信号を出力する原子炉緊急
停止装置を提供することを目的とする。
原子炉緊急停止装置において、1組のマイクロプロセッ
サの故障診断、すなわち点検を行っているとき、他の3
組のマイクロプロセッサのうち少なくとも2組が正常に
働いて動作信号を出力した場合に、燃料制御棒のすべて
を炉心に挿入させるスクラム信号を出力する原子炉緊急
停止装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、原子炉の燃料制御棒を炉心に挿入すべきN個
の事象E1,…Ei,…ENに対して、それぞれがN個の検出
器を有し、それぞれのi番目の検出器が前記事象Eiを検
出して検出信号を出力する4組の検出装置A,B,C,Dと、
前記事象Ei(i=1,…N)を検出し、かつ前記4組の検
出装置A,B,C,Dにそれぞれ属する4個の検出器Ai,Bi,Ci,
Diの出力に基づいて、前記4個の検出器Ai,Bi,Ci,Diの
少なくとも2個が検出信号を出力したときに動作信号を
出力する第1の2/4論理回路Li(i=1,…N)、および
これらN個の第1の2/4論理回路L1,…LNの出力に基づ
いて、N個の前記第1の2/4論理回路L1,…LNの少なく
とも1個が前記動作信号を出力したときに動作信号を出
力する1/N論理回路をそれぞれ有する4組のマイクロプ
ロセッサDIV1,…DIV4と、これらマイクロプロセッサDI
Vj(j=1,…4)のそれぞれの出力側に設けられ、これ
らのマイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)の点検時の
み、前記マイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)の出力
である前記1/N論理回路の出力を断とする4個のテスト
スイッチと、これらの4個のテストスイッチを介して、
前記4組のマイクロプロセッサDIV1,…DIV4の少なくと
も2組が動作信号を出力したときにスクラム信号を出力
する第2の2/4論理回路L2とを備えていることを特徴と
するものである。
の事象E1,…Ei,…ENに対して、それぞれがN個の検出
器を有し、それぞれのi番目の検出器が前記事象Eiを検
出して検出信号を出力する4組の検出装置A,B,C,Dと、
前記事象Ei(i=1,…N)を検出し、かつ前記4組の検
出装置A,B,C,Dにそれぞれ属する4個の検出器Ai,Bi,Ci,
Diの出力に基づいて、前記4個の検出器Ai,Bi,Ci,Diの
少なくとも2個が検出信号を出力したときに動作信号を
出力する第1の2/4論理回路Li(i=1,…N)、および
これらN個の第1の2/4論理回路L1,…LNの出力に基づ
いて、N個の前記第1の2/4論理回路L1,…LNの少なく
とも1個が前記動作信号を出力したときに動作信号を出
力する1/N論理回路をそれぞれ有する4組のマイクロプ
ロセッサDIV1,…DIV4と、これらマイクロプロセッサDI
Vj(j=1,…4)のそれぞれの出力側に設けられ、これ
らのマイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)の点検時の
み、前記マイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)の出力
である前記1/N論理回路の出力を断とする4個のテスト
スイッチと、これらの4個のテストスイッチを介して、
前記4組のマイクロプロセッサDIV1,…DIV4の少なくと
も2組が動作信号を出力したときにスクラム信号を出力
する第2の2/4論理回路L2とを備えていることを特徴と
するものである。
(作用) 本発明は、テストスイッチを介して4組のマイクロプロ
セッサの出力を入力とする2/4論理回路を設けたことに
より、1組のマイクロプロセッサが故障診断を行ってい
ても、残りの3組のマイクロプロセッサの少なくとも2
組が正常に働いて動作信号を出力すれば前記2/4論理回
路によってスクラム信号が出力されることになる。
セッサの出力を入力とする2/4論理回路を設けたことに
より、1組のマイクロプロセッサが故障診断を行ってい
ても、残りの3組のマイクロプロセッサの少なくとも2
組が正常に働いて動作信号を出力すれば前記2/4論理回
路によってスクラム信号が出力されることになる。
(実施例) 第1図は本発明による原子炉緊急停止装置の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
本実施例の原子炉緊急停止装置は、4組の検出装置A,B,
C,Dと、4組のマイクロプロセッサDIV1,…DIV4と、こ
れらのマイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)の各々の
出力側に1個づつ設けられた総計4個のテストスイッチ
51,…54と、2/4論理回路L2とを備えている。
C,Dと、4組のマイクロプロセッサDIV1,…DIV4と、こ
れらのマイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)の各々の
出力側に1個づつ設けられた総計4個のテストスイッチ
51,…54と、2/4論理回路L2とを備えている。
原子炉の燃料制御棒を炉心に挿入すべきN個の事象E1,
…Ei,…ENに対して、4組の検出装置A,B,C,Dはそれぞ
れN個の検出器を有し、それぞれのi番目の検出器Ai,B
i,Ci,Diは事象Eiを検出して検出信号を出力する。
…Ei,…ENに対して、4組の検出装置A,B,C,Dはそれぞ
れN個の検出器を有し、それぞれのi番目の検出器Ai,B
i,Ci,Diは事象Eiを検出して検出信号を出力する。
4組のマイクロプロセッサDIV1,…DIV4の各々はN個の
2/4論理回路L1,…Li,…LNと、1個の1/N論理回路Mを
それぞれ有している。2/4論理回路Liは事象Eiを検出す
る4組の検出装置A,B,C,Dのそれぞれの構成要素である
4組の検出器Ai,Bi,Ci,Diの少なくとも2個が検出信号
を出力したときに動作信号を出力する。マイクロプロセ
ッサDIVjに属する1/N論理回路Mは、このマイクロプロ
セッサDIVjに属するN個の2/4論理回路Li(i=1,…
N)の出力に基づいて、これらのN個2/4論理回路Li,
(i=1,…N)の少なくとも1個が動作信号を出力した
ときに動作信号を出力する。
2/4論理回路L1,…Li,…LNと、1個の1/N論理回路Mを
それぞれ有している。2/4論理回路Liは事象Eiを検出す
る4組の検出装置A,B,C,Dのそれぞれの構成要素である
4組の検出器Ai,Bi,Ci,Diの少なくとも2個が検出信号
を出力したときに動作信号を出力する。マイクロプロセ
ッサDIVjに属する1/N論理回路Mは、このマイクロプロ
セッサDIVjに属するN個の2/4論理回路Li(i=1,…
N)の出力に基づいて、これらのN個2/4論理回路Li,
(i=1,…N)の少なくとも1個が動作信号を出力した
ときに動作信号を出力する。
テストスイッチ51,…54の各々は、各々のテストスイッ
チに係るマイクロプロセッサDIVjの点検時にこのマイク
ロプロセッサの出力を断として2/4論理回路L2に伝えな
い。
チに係るマイクロプロセッサDIVjの点検時にこのマイク
ロプロセッサの出力を断として2/4論理回路L2に伝えな
い。
2/4論理回路L2はテストスイッチ51,…54を介して4組の
マイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)に接続され、12
個のOR回路11,…22と6個のAND回路31,…36を備えてい
る。
マイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)に接続され、12
個のOR回路11,…22と6個のAND回路31,…36を備えてい
る。
今、4個のマイクロプロセッサDIVj(j=1,…4)の各
々の出力、即ち、各々の構成要素である1/N論理回路M
の動作信号をそれぞれa,b,c,dとする。OR回路11は、マ
イクロプロセッサDIV2の出力である動作信号bとマイク
ロプロセッサDIV3の出力である動作信号cとを入力信号
とする。OR回路12は、マイクロプロセッサDIV3の出力で
ある動作信号cとマイクロプロセッサDIV4の出力である
動作信号dとを入力信号とする。OR回路13は、マイクロ
プロセッサDIV4の出力である動作信号dとマイクロプロ
セッサDIV1の出力である動作信号aとを入力信号とす
る。OR回路14は、マイクロプロセッサDIV1の出力である
動作信号aとマイクロプロセッサDIV2の出力である動作
信号bとを入力信号とする。
々の出力、即ち、各々の構成要素である1/N論理回路M
の動作信号をそれぞれa,b,c,dとする。OR回路11は、マ
イクロプロセッサDIV2の出力である動作信号bとマイク
ロプロセッサDIV3の出力である動作信号cとを入力信号
とする。OR回路12は、マイクロプロセッサDIV3の出力で
ある動作信号cとマイクロプロセッサDIV4の出力である
動作信号dとを入力信号とする。OR回路13は、マイクロ
プロセッサDIV4の出力である動作信号dとマイクロプロ
セッサDIV1の出力である動作信号aとを入力信号とす
る。OR回路14は、マイクロプロセッサDIV1の出力である
動作信号aとマイクロプロセッサDIV2の出力である動作
信号bとを入力信号とする。
一方、AND回路31は、OR回路11の出力とマイクロプロセ
ッサDIV4の出力である動作信号dとを入力信号とする。
AND回路32は、OR回路12の出力とマイクロプロセッサDIV
1の出力である動作信号aとを入力信号とする。AND回路
33は、OR回路13の出力とマイクロプロセッサDIV2の出力
である動作信号bとを入力信号とする。AND回路34は、O
R回路14の出力とマイクロプロセッサDIV3の出力である
動作信号cとを入力信号とする。
ッサDIV4の出力である動作信号dとを入力信号とする。
AND回路32は、OR回路12の出力とマイクロプロセッサDIV
1の出力である動作信号aとを入力信号とする。AND回路
33は、OR回路13の出力とマイクロプロセッサDIV2の出力
である動作信号bとを入力信号とする。AND回路34は、O
R回路14の出力とマイクロプロセッサDIV3の出力である
動作信号cとを入力信号とする。
又、OR回路15は、マイクロプロセッサDIV1の出力である
動作信号aとAND回路31の出力とを入力とし動作信号a1
を出力する。OR回路16は、マイクロプロセッサDIV2の出
力である動作信号bとAND回路32の出力とを入力とし、
動作信号b1を出力する。OR回路17は、マイクロプロセッ
サDIV3の出力である動作信号cとAND回路33の出力とを
入力として動作信号c1を出力する。OR回路18はマイクロ
プロセッサDIV4の出力である動作信号dとAND回路34の
出力とを入力とし動作信号d1を出力する。
動作信号aとAND回路31の出力とを入力とし動作信号a1
を出力する。OR回路16は、マイクロプロセッサDIV2の出
力である動作信号bとAND回路32の出力とを入力とし、
動作信号b1を出力する。OR回路17は、マイクロプロセッ
サDIV3の出力である動作信号cとAND回路33の出力とを
入力として動作信号c1を出力する。OR回路18はマイクロ
プロセッサDIV4の出力である動作信号dとAND回路34の
出力とを入力とし動作信号d1を出力する。
そして、OR回路19は、OR回路15の出力である動作信号a1
とOR回路16の出力である動作信号b1とを入力する。OR回
路20は、OR回路17の出力である動作信号c1とOR回路18の
出力である動作信号d1とを入力とする。OR回路21は、OR
回路15の出力である動作信号a1と、OR回路18の出力であ
る動作信号d1とを入力とする。OR回路22はOR回路17の出
力である動作信号c1とOR回路16の出力である動作信号b1
とを入力としている。
とOR回路16の出力である動作信号b1とを入力する。OR回
路20は、OR回路17の出力である動作信号c1とOR回路18の
出力である動作信号d1とを入力とする。OR回路21は、OR
回路15の出力である動作信号a1と、OR回路18の出力であ
る動作信号d1とを入力とする。OR回路22はOR回路17の出
力である動作信号c1とOR回路16の出力である動作信号b1
とを入力としている。
一方、AND回路35はOR回路19の出力とOR回路20の出力と
に基づいて、燃料制御棒の半分(第1と第3のグループ
の燃料制御棒)を炉心に挿入させるスクラム信号S1を発
生する。
に基づいて、燃料制御棒の半分(第1と第3のグループ
の燃料制御棒)を炉心に挿入させるスクラム信号S1を発
生する。
AND回路36はOR回路21の出力とOR回路22の出力とに基づ
いて、残りの燃料制御棒の半分(第2と第4のグループ
の燃料制御棒)を炉心に挿入させるスクラム信号S2を発
生する。
いて、残りの燃料制御棒の半分(第2と第4のグループ
の燃料制御棒)を炉心に挿入させるスクラム信号S2を発
生する。
今、マイクロプロセッサDIV1の故障診断中にスクラム信
号を発生すべき事象E1が起こり各検出装置A,B,C,Dの各
検出器A1,B1,C1,D1が事象E1を検出して各検出信号を発
生したが、マイクロプロセッサDIV2,DIV3,DIV4のうちマ
イクロプロセッサDIV2のみが故障して動作信号bを出力
しない場合を考える。
号を発生すべき事象E1が起こり各検出装置A,B,C,Dの各
検出器A1,B1,C1,D1が事象E1を検出して各検出信号を発
生したが、マイクロプロセッサDIV2,DIV3,DIV4のうちマ
イクロプロセッサDIV2のみが故障して動作信号bを出力
しない場合を考える。
このとき、マイクロプロセッサDIV3,DIV4からの動作信
号cおよびdのみ2/4論理回路L2に伝えられる。する
と、OR回路11は、信号cに基づいて動作信号を出力す
る。このOR回路11の出力とマイクロプロセッサDIV4の出
力dに基づいて、AND回路31は動作信号を出力する。こ
のAND回路31の出力に基づいて、OR回路15は動作信号a1
を出力する。
号cおよびdのみ2/4論理回路L2に伝えられる。する
と、OR回路11は、信号cに基づいて動作信号を出力す
る。このOR回路11の出力とマイクロプロセッサDIV4の出
力dに基づいて、AND回路31は動作信号を出力する。こ
のAND回路31の出力に基づいて、OR回路15は動作信号a1
を出力する。
一方、マイクロプロセッサDIV1の動作信号aが2/4論理
回路L2に伝達されないため、AND回路32は動作信号を出
力しないこと、およびマイクロプロセッサDIV2が故障の
ため動作信号bを出力しないことによりOR回路16は動作
信号b1を出力しない。
回路L2に伝達されないため、AND回路32は動作信号を出
力しないこと、およびマイクロプロセッサDIV2が故障の
ため動作信号bを出力しないことによりOR回路16は動作
信号b1を出力しない。
マイクロプロセッサDIV3,DIV4がそれぞれ動作信号cお
よびdを出力するため、OR回路17,18は、それぞれ動作
信号c1およびd1を出力する。
よびdを出力するため、OR回路17,18は、それぞれ動作
信号c1およびd1を出力する。
したがって、OR回路19は信号a1に基づいて動作信号を出
力し、OR回路20は信号c1とd1に基づいて動作信号を出力
し、OR回路21は信号a1とd1に基づいて動作信号を出力
し、OR回路22は信号c1に基づいて動作信号を出力する。
力し、OR回路20は信号c1とd1に基づいて動作信号を出力
し、OR回路21は信号a1とd1に基づいて動作信号を出力
し、OR回路22は信号c1に基づいて動作信号を出力する。
ゆえに、AND回路35,36はスクラム信号S1,S2をそれぞれ
出力し、原子炉の全燃料制御棒を炉心に挿入することが
可能となる。
出力し、原子炉の全燃料制御棒を炉心に挿入することが
可能となる。
他の場合も同様にして、4組のマイクロプロセッサDI
V1,…DIV4のうち少なくとも2組が動作信号を発生する
と、AND回路35,36はスクラム信号S1,S2をそれぞれ出力
し、原子炉の全燃料制御棒を炉心に挿入することが可能
となる。
V1,…DIV4のうち少なくとも2組が動作信号を発生する
と、AND回路35,36はスクラム信号S1,S2をそれぞれ出力
し、原子炉の全燃料制御棒を炉心に挿入することが可能
となる。
本発明による原子炉緊急停止装置は、1組のマイクロプ
ロセッサの故障診断を行っているとき、残りの他の3組
のマイクロプロセッサのうち少なくとも2組が正常に働
いていれば、原子炉緊急停止指令に対し、燃料制御棒の
すべてを炉心に挿入させるスクラム信号を出力すること
ができるので、原子炉および発電所の保護と安全な運転
が行なえる効果がある。
ロセッサの故障診断を行っているとき、残りの他の3組
のマイクロプロセッサのうち少なくとも2組が正常に働
いていれば、原子炉緊急停止指令に対し、燃料制御棒の
すべてを炉心に挿入させるスクラム信号を出力すること
ができるので、原子炉および発電所の保護と安全な運転
が行なえる効果がある。
第1図は、本発明による原子炉緊急停止装置の一実施例
を示したブロック図である。第2図は、従来の原子炉緊
急停止装置のブロック図である。 A,B,C,D……検出装置、Ai,Bi,Ci,Di(i=1,…N)……
検出器、Li(i=1,…N)……2/4論理回路、DIV1,…D
IV4……マイクロプロセッサ、11,…22……OR回路、31,
…36……AND回路、51,…58……テストスイッチ。
を示したブロック図である。第2図は、従来の原子炉緊
急停止装置のブロック図である。 A,B,C,D……検出装置、Ai,Bi,Ci,Di(i=1,…N)……
検出器、Li(i=1,…N)……2/4論理回路、DIV1,…D
IV4……マイクロプロセッサ、11,…22……OR回路、31,
…36……AND回路、51,…58……テストスイッチ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G21C 17/00
Claims (1)
- 【請求項1】原子炉の燃料制御棒を炉心に挿入すべきN
個の事象E1,…Ei,…ENに対して、それぞれがN個の検
出器を有し、それぞれのi番目の検出器が前記事象Eiを
検出して検出信号を出力する4組の検出装置A,B,C,D
と、前記事象Ei(i=1,…N)を検出し、かつ前記4組
の検出装置A,B,C,Dにそれぞれ属する4個の検出器Ai,
Bi,Ci,Diの出力に基づいて、前記4個の検出器Ai,Bi,
Ci,Diの少なくとも2個が検出信号を出力したときに動
作信号を出力する第1の2/4論理回路Li(i=1,…
N)、およびこれらN個の第1の2/4論理回路L1,…LN
の出力に基づいて、N個の前記第1の2/4論理回路L1,
…LNの少なくとも1個が前記動作信号を出力したときに
動作信号を出力する1/N論理回路をそれぞれ有する4組
のマイクロプロセッサDIV1,…DIV4と、これらマイクロ
プロセッサDIVj(j=1,…4)のそれぞれの出力側に設
けられ、これらのマイクロプロセッサDIVj(j=1,…
4)の点検時のみ、前記マイクロプロセッサDIVj(j=
1,…4)の出力である前記1/N論理回路の出力を断とす
る4個のテストスイッチと、これらの4個のテストスイ
ッチを介して、前記4組のマイクロプロセッサDIV1,…
DIV4の少なくとも2組が動作信号を出力したときにスク
ラム信号を出力する第2の2/4論理回路L2とを備えてい
ることを特徴とする原子炉緊急停止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124380A JPH0715514B2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 原子炉緊急停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124380A JPH0715514B2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 原子炉緊急停止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62280690A JPS62280690A (ja) | 1987-12-05 |
JPH0715514B2 true JPH0715514B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=14883972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61124380A Expired - Lifetime JPH0715514B2 (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 原子炉緊急停止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0715514B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5796945B2 (ja) | 2010-10-04 | 2015-10-21 | 三菱重工業株式会社 | 原子力発電プラント制御システムおよび原子力発電プラント制御システムの制御方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58221403A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-23 | Mitsubishi Electric Corp | 制御・保護装置 |
JPS60243593A (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-03 | 株式会社日立製作所 | 原子炉保護系の論理回路 |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP61124380A patent/JPH0715514B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62280690A (ja) | 1987-12-05 |
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