JPH07150847A - カートの連結装置 - Google Patents

カートの連結装置

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JPH07150847A
JPH07150847A JP29987293A JP29987293A JPH07150847A JP H07150847 A JPH07150847 A JP H07150847A JP 29987293 A JP29987293 A JP 29987293A JP 29987293 A JP29987293 A JP 29987293A JP H07150847 A JPH07150847 A JP H07150847A
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JP
Japan
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JP29987293A
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Sadayoshi Yamashita
定良 山下
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SUUPAA MEITO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単且つ確実に操作することができるばかり
か耐久性に優れ、しかも、所定のコインやキーのみによ
って作動するカートの連結装置を、簡単な構造によって
提供すること。 【構成】 コイン300を保持する保持部21を有し、
本体に出入自在に支持され、突出するとキー30を固持
し、埋入されるとキー30の固持を解除する固持部材2
0と、保持部21にコイン300を保持させない場合に
は固持部材20の埋入を阻止し、保持部21にコイン3
00を保持させた場合にはコイン300の外形に倣って
応動することにより埋入の阻止を解除する第一ストッパ
ー40と、前進した状態で固持部材20の突出を阻止
し、本体10に挿入されたキー30の先端部に押動され
て後退して突出の阻止を解除する第二ストッパー50と
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本各発明は、カートの連結装置に
関し、詳しくは、カートに装着されると共に他の連結装
置のキーを固持する本体と、この本体に連結されると共
にさらに他の連結装置の本体に固持されるキーとを備
え、前記本体内にコインを預かることにより本体に固持
したキーを解除し、本体にキーを再度固持することによ
り前記コインを返却するカートの連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばショッピングカート等のカートを
互いに連結する連結装置としては、種々のものが案出さ
れているが、中には、カートに装着されると共に他の連
結装置のキーを固持する本体と、この本体に連結される
と共にさらに他の連結装置の本体に固持されるキーとを
備え、前記本体内にコインを預かることにより本体に固
持したキーを解除し、本体にキーを再度固持することに
より前記コインを返却するものがある。
【0003】このような連結装置は、カートに装着され
た本体に、別のカートに装着された連結装置のキーを固
持させることにより、複数のカートを互いに連結するも
のである。このように連結されたカートを、個々のカー
トとして使用する際には、連結装置の本体にコインを預
け、使用するカートの連結装置の本体と、これに固持さ
れた他のカートの連結装置のキーとの固持を解除する。
そして、使用したカートを返却する際には、カートの連
結装置の本体に、他のカートの連結装置のキーを再度固
持させる。すると、連結装置の本体に預けたコインが返
却される。
【0004】ここで、従来より、このような連結装置と
しては、例えば図7に示すように、特開平4−7876
8号公報に開示されたものがある。この連結装置は、本
体に挿入された他の連結装置のキーを第一固持部材によ
って固持するようにしたものであり、また、この第一固
持部材を第二固持部材によって固持し、さらに、この第
二固持部材を第三固持部材によって固持するようにした
ものである。
【0005】この連結装置の作動状態を説明する。ま
ず、本体にコインを挿入すると、コインによって第一ピ
ンが押動すると共に第三固持部材が応動して第二固持部
材の固持を解除し、また、コインによって第二ピンが押
動すると共に第二固持部材が押動して第一固持部材の固
持を解除し、さらに、第一固持部材が応動してキーの固
持を解除し、本体からキーを抜脱できる状態となる。こ
の時、本体に挿入されたコインは、第一ピンによって本
体内に保持される。
【0006】次に、本体から抜脱したキーを再度挿入す
ると、このキーの先端部により第一固持部材が回動して
キーを固持し、第二固持部材が第一固持部材をこの状態
に固持し、さらに、第三固持部材が第二固持部材をこの
状態に固持する。この時、第二固持部材により第一ピン
が押動して本体に保持されたコインが排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く、従来のカ
ートの連結装置にあっては、例えば図7に示すような非
常に複雑な構造を有するものであるため、誤動作が生じ
易いく、また、耐久性に劣るものであった。
【0008】さらに、例えば図7に示す連結装置にあっ
ては、本体内にコインを保持させてキーを抜脱した状態
にある時に、第一固持部材をドライバー等の工具や針金
等によって容易に回動することができ、また、本体にキ
ーを固持させてコインを排出した状態にある時に、第一
ピン及び第二ピンをドライバー等の工具や針金等によっ
て容易に押動することができるものである。このよう
に、従来の連結装置にあっては、コイン以外によっても
キーの固持を容易に解除したり、キー以外によっても保
持されたコインを容易に排出できるものであった。
【0009】一方、連結装置によって直列状に連結され
た複数のカートの先端のカート或は後端のカートを引い
て複数のカートをまとめて移動させる際に、個々の連結
装置の本体には、本体に固持された他の連結装置のキー
による第一の引張力と、さらに他の連結装置の本体に固
持された当該連結装置のキーによる第二の引張力とが加
わる。ところが、例えば図7に示すように、本体とキー
との連結部分が、本体に挿脱される他の連結装置のキー
の挿脱軸線上に配置されていないため、第一の引張力と
第二の引張力とは、互いに異なる方向の引張力となる。
これ故、連結された複数のカートを引いてまとめて移動
させる際に、本体に回転力が加わり、この回転力により
連結装置自体が破損したりカート自体が破損してしまう
ことがあった。
【0010】本各発明は、このような課題を解決するた
めになされたものであり、その目的とするところは、簡
単且つ確実に操作することができるばかりか耐久性に優
れ、しかも、所定のコインやキーのみによって作動する
カートの連結装置を、簡単な構造によって提供すること
である。
【0011】そして、特に、請求項2の発明は、加え
て、連結されたカートを引いて移動させても連結装置や
カートが破損することのないカートの連結装置を、簡単
な構造によって提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに本各発明の採った手段を、図面に使用する符号を付
して説明すると、まず、請求項1の発明は、「カート2
00に装着されると共に他の連結装置100のキー30
を固持する本体10と、この本体10に連結されると共
にさらに他の連結装置100の本体10に固持されるキ
ー30とを備え、前記本体10内にコイン300を預か
ることにより本体10に固持したキー30を解除し、本
体10にキー30を再度固持することにより前記コイン
300を返却するカート200の連結装置100であっ
て、コイン300を保持する保持部21を有し、本体1
0に出入自在に支持されると共に突出方向に付勢され、
本体10から突出すると前記保持部21を本体10外部
に露呈すると共にキー30を固持し、本体10に埋入さ
れると保持部21を本体10内部に収納すると共にキー
30の固持を解除する固持部材20と、本体10内部に
配設され、前記保持部21にコイン300を保持させな
い場合には固持部材20の埋入を阻止し、保持部21に
コイン300を保持させた場合にはコイン300の外形
に倣って応動することにより前記埋入の阻止を解除する
第一ストッパーと40、本体10内部に進退自在に支持
されると共に前進方向に付勢されてなり、前進した状態
で固持部材20の突出を阻止し、本体10に挿入された
キー30の先端部に押動されて後退して前記突出の阻止
を解除する第二ストッパー50と、を備えたことを特徴
とする連結装置100」である。
【0013】そして、請求項2の発明は、「前記本体1
0と前記キー30との連結部分を、本体10に対するキ
ー30の挿脱軸線34上に配置したことを特徴とする請
求項1記載の連結装置100」である。
【0014】
【発明の作用】このように構成された本発明のカート2
00の連結装置100は、次のように作用する。
【0015】本各発明の連結装置100は、例えば図5
及び図6に示すように、固持部材20が本体10から突
出するとキー30を固持し、本体10に埋入されるとキ
ー30の固持を解除するのであるが、固持部材20の保
持部21にコイン300を保持させない場合には、第一
ストッパー40によってその埋入が阻止され、キー30
の固持は解除されない。ところが、固持部材20の保持
部21にコイン300を保持させた場合には、図6に示
すように、コイン300の外形に倣って第一ストッパー
40が応動することにより、固持部材20の埋入の阻止
が解除され、固持部材20が本体10に埋入されると、
キー30の固持が解除される。
【0016】ここで、固持部材20の保持部21は、固
持部材20が埋入されると本体10内部に収納された状
態になる。よって、キー30の固持を解除するために使
用したコイン300、すなわち保持部21に保持された
コイン300は、本体10内に確実に収納されることに
なる。
【0017】また、本体10に埋入されてキー30の固
持を解除した状態の固持部材20は、前進する方向に付
勢された第二ストッパー50の前進によって、本体10
から突出することが阻止される。このため、本体10に
埋入されてキー30の固持を解除した状態の固持部材2
0が不用意に本体10から突出することはなく、本体1
0内に収納されたコイン300が不用意に返却されるこ
とはない。
【0018】さらに、第二ストッパー50は、固持部材
20によりキー30を固持した状態にある時、図5に示
すように、キー30の先端部に押動されて後退している
ため、すなわちその付勢力に反して後退しているため、
固持部材20によるキー30の固持が解除されると、直
ちに前進してキー30を抜脱方向に押動する。このた
め、固持部材20によるキー30の固持は確実に解除さ
れる。
【0019】次に、本体10にキー30を挿入すると、
第二ストッパー50がキー30の先端部により押動され
て後退する。このため、固持部材20の突出の阻止は、
解除される。すると、固持部材20は、本体10から突
出する方向に付勢されているため、直ちに本体10から
突出し、キー30を固持すると共に、その保持部21を
露呈してコイン300を返却する。
【0020】このように、本各発明の連結装置100
は、本体10に出入自在に支持された固持部材20の突
出或は埋入によって、キー30を固持或はキー30の固
持を解除するものであり、従来に比して、非常に簡略化
された構造となっている。よって、この連結装置100
は、従来に比して、簡単且つ確実に操作し得るものとな
り、耐久性に優れるものとなる。
【0021】また、第一ストッパー40及び第二ストッ
パー50は、本体10内部に配設されている。このた
め、コイン300以外のドライバー等の工具や針金等に
よって、本体10外部から第一ストッパー40を操作し
てキー30の固持を解除させることはできず、また、キ
ー30以外のドライバー等の工具や針金等によって、第
二ストッパー50を操作してコイン300を返却させる
ことはできない。
【0022】一方、請求項2の発明の連結装置100
は、本体10とキー30との連結部分33を、本体10
に対するキー30の挿脱軸線34上に配置したものであ
る。このため、連結された複数のカート200を引いて
まとめて移動させる際に、個々の連結装置100の本体
10に加わる二つの引張力、すなわち、本体10に固持
された他の連結装置100のキー30による第一の引張
力と、さらに他の連結装置100の本体10に固持され
た当該連結装置100のキー30による第二の引張力
は、同一方向に加わる引張力となる。よって、本体10
に回転力が加わることはなく、回転力によって連結装置
100やカート200が破損することはなくなる。
【0023】
【実施例】次に、本各発明のカート200の連結装置3
00の実施例を、図面に従って詳細に説明する。
【0024】図1〜3には、本各発明の連結装置100
を示してある。この連結装置100においては、請求項
1の発明の如く、本体10とキー30との連結部分33
が、本体10に対するキー30の挿脱軸線34上に配置
されているが、請求項1の発明の連結装置100は、こ
れに限るものではない。なお、本実施例においては、本
体10にキー30を、チェーン31を介して連結してあ
るが、これに限らず、例えばワイヤーや十分な強度を有
する紐等でもよい。また、本体10にキー30をチェー
ン31等を介して連結する場合、本体10に同一の連結
装置100のキー30が挿脱できないような長さで連結
するように考慮すべきである。
【0025】連結装置100は、その本体10が、例え
ばショッピングカート等のカート200のハンドル等に
装着されるものである。ここで、装着具11は、装着具
本体12と挟持部材13とから構成されており、本体1
0をカート200に装着する場合には、カート200の
ハンドル等を装着具本体11と挟持部材13とにより挟
み、装着具本体11とカート200のハンドル等と挟持
部材13とに一本のボルト14を挿通し、このボルト1
4を本体10に螺着して装着具11を本体10に固定す
る。つまり、カート200のハンドル等に装着具11を
挟持させてカート200に本体10を装着する。なお、
図4に示すように、装着具11は、本体10に対して回
動自在となっており、例えばカート200のハンドルに
本体10を装着する場合、ハンドルの向きが縦方向であ
っても横方向であっても、本体10がカート200の向
きに対して常に一定の方向に装着できるようにしてあ
る。
【0026】次に、この連結装置100の本体10内部
の構造を説明する。図5及び図6に示すように、本体1
0内部には、本体10に出入自在に支持されバネ26に
よって本体10から突出する方向に付勢された固持部材
20と、固持部材20の本体10への埋入を阻止する第
一ストッパー40と、固持部材40の本体10からの突
出を阻止する第二ストッパー50とが備えられている。
【0027】固持部材20は、摺動部24と操作部25
とから形成されている。摺動部24は、上方及び下方が
開口する略ロ字状の断面の管状に形成され、全体が本体
内部に納められ、本体10内で摺動する。操作部24
は、摺動部24の一端に一体的に形成され、固持部材2
0が本体10から突出した状態では、略全体が本体10
から突出され、本体10に埋入された状態では、略全体
が本体10内部に収納される。また、操作部25には、
コイン300を保持するための保持部21が設けられ、
操作部25と摺動部24との接続部分には、凸部22が
設けられ、摺動部24の内部には、操作部25方向に突
出形成されたキー固持部23が設けられている。ここ
で、保持部21は、固持部材20が本体10から突出す
ると本体10外部に露呈され、本体10に埋入されると
本体10内部に収納されるように設けられている。ま
た、キー固持部23は、キー30の先端部分に形成され
た貫通孔32に挿通されて、本体10に挿入されたキー
30を固持するものである。
【0028】第一ストッパー40は、板バネにより形成
されており、その先端には、略L字状に折り曲げられた
折曲部41が設けられている。そして、固持部材20
を、その保持部21にコイン300を保持させずに本体
10に埋入させようとした場合には、第一ストッパー4
0の折曲部41が固持部材20の凸部22に当接して、
固持部材20の埋入を阻止する。ところが、固持部材2
0を、その保持部21にコイン300を保持させて本体
10に埋入させる場合には、コイン300の外形に倣っ
て第一ストッパー40が応動して、すなわち折曲部41
が上昇して、固持部材20の凸部22との当接が回避さ
れ、前述した埋入の阻止が解除される。
【0029】なお、固持部材20の保持部21を、所定
の形状のコイン300より大きなものは保持できないよ
うにしてあり、また、第一ストッパー40を、所定の形
状のコイン300より小さなものによっては応動するこ
とのないようにしてある。このため、この連結装置10
0は、所定の形状のコイン300によってのみ、操作す
ることができるものとなっている。
【0030】また、これに限らず、第一ストッパー40
を、所定の形状のコイン300より小さなものによって
も応動するようにしてもよい。この場合、連結装置10
0は、保持部21に保持させることができるコイン30
0であれば、小さなコイン300でも操作することがで
きるものとなる。よって、カート200の使用者は、少
なくとも何等かのコイン300を連結装置100の本体
10内に預ければ、キー30の固持を解除して個々のカ
ート200を使用することができる。
【0031】第二ストッパー50は、本体10に挿入さ
れたキー30の先端部に当接するように配設されてお
り、本体10に固着されたホルダー51内に進退自在に
支持され、バネ52により前進する方向に付勢されてい
る。そして、前進すると、本体10に埋入された状態の
固持部材20におけるキー固持部23の端部に当接し
て、固持部材20の本体10からの突出を阻止するよう
にしてある。そして、本体10にキー30を挿入する
と、このキー30の先端部によって押動されて後退し、
キー固持部23との当接を解除して固持部材20の突出
の阻止を解除するようにしてある。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本各発明の
カートの連結装置は、本体から突出することによってキ
ーを固持し、本体に埋入されることによってキーの固持
を解除する固持部材を備え、この固持部材の本体への埋
入を第一ストッパーによって阻止し、固持部材の本体か
らの突出を第二ストッパーによって阻止するようにした
ものであり、従来に比して非常に簡略化された構造のも
のである。そして、第一ストッパーによる前記阻止の解
除をコインによってのみ操作できるようにし、第二スト
ッパーの前記阻止の解除をキーによってのみ操作できる
ようにしたものである。
【0033】従って、本各発明によれば、簡単且つ確実
に操作することができるばかりか耐久性に優れ、しか
も、所定のコインやキーのみによって操作することがで
きるカートの連結装置を、簡単な構造によって提供する
ことができる。
【0034】また、請求項2の発明の連結装置は、本体
とキーとの連結部分を、本体に対するキーの挿脱軸線上
に配置したものであり、本体に固持された他の連結装置
のキーによる引張力と、さらに他の連結装置の本体に固
持された当該連結装置のキーによる引張力とを、同一方
向に加わる引張力となるようにしたものである。
【0035】従って、請求項2の発明によれば、加え
て、連結されたカートを引いて移動させても連結装置や
カートが破損することのないカートの連結装置を、簡単
な構造によって提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本各発明に係るカートの連結装置の一実施例を
しめす平面図である。
【図2】図1に示した連結装置の本体からキーを抜脱す
る状態を示す平面図である。
【図3】図1におけるA矢視図である。
【図4】図3におけるB矢視図である。
【図5】図3におけるC矢視図である。
【図6】図5に示した連結装置の本体からキーを抜脱す
る状態を示す断面平面図である。
【図7】従来の連結装置を示す断面側面図である。
【符号の説明】
10 本体 11 装着具 12 装着具本体 13 挟持部材 14 ボルト 20 固持部材 21 保持部 22 凸部 23 キー固持部 24 摺動部 25 操作部 26 バネ 30 キー 31 チェーン 32 貫通孔 33 本体とキーとの連結部分 34 キーの挿脱軸線 40 第一ストッパー 41 折曲部 50 第二ストッパー 51 ホルダー 52 バネ 100 連結装置 200 カート 300 コイン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カートに装着されると共に他の連結装置の
    キーを固持する本体と、この本体に連結されると共にさ
    らに他の連結装置の本体に固持されるキーとを備え、前
    記本体内にコインを預かることにより本体に固持したキ
    ーを解除し、本体にキーを再度固持することにより前記
    コインを返却するカートの連結装置であって、 コインを保持する保持部を有し、本体に出入自在に支持
    されると共に突出方向に付勢され、本体から突出すると
    前記保持部を本体外部に露呈すると共にキーを固持し、
    本体に埋入されると保持部を本体内部に収納すると共に
    キーの固持を解除する固持部材と、 本体内部に配設され、前記保持部にコインを保持させな
    い場合には固持部材の埋入を阻止し、保持部にコインを
    保持させた場合にはコインの外形に倣って応動すること
    により前記埋入の阻止を解除する第一ストッパーと、 本体内部に進退自在に支持されると共に前進方向に付勢
    されてなり、前進した状態で固持部材の突出を阻止し、
    本体に挿入されたキーの先端部に押動されて後退して前
    記突出の阻止を解除する第二ストッパーと、 を備えたことを特徴とする連結装置。
  2. 【請求項2】前記本体と前記キーとの連結部分を、本体
    に対するキーの挿脱軸線上に配置したことを特徴とする
    請求項1記載の連結装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05506284A (ja) * 1990-01-31 1993-09-16 ディパオロ,アンソニー・エム コイン作動式ショッピングカート錠止装置

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