JPH0714581U - 安全チェックコンセント - Google Patents

安全チェックコンセント

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JPH0714581U
JPH0714581U JP4659493U JP4659493U JPH0714581U JP H0714581 U JPH0714581 U JP H0714581U JP 4659493 U JP4659493 U JP 4659493U JP 4659493 U JP4659493 U JP 4659493U JP H0714581 U JPH0714581 U JP H0714581U
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JP4659493U
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English (en)
Inventor
明東 楊
文昌 頼
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明東 楊
文昌 頼
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用中に電流、電圧状態をチェックし、随
時、警戒・保護措置を構ずることが出来る電子式安全チ
ェックコンセントを提供することにある。 【構成】 一組の上ぶた、台座、基盤の組み合わせから
なり、基盤上には過剰電流、漏電、低電圧、高電圧など
のチェック装置がある。また、異常反応装置と警告反応
装置が瞬時に反応して使用者に異常を知らせ、電気製品
の使用が過剰電力や漏電によって人体に被害を及ぼすの
を防ぎ、過剰な低電圧・高電圧に反応してそれをコント
ロールすることで、電気製品を損壊・燃焼から保護す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は一種の安全チェック機能を備えたコンセントの構造設計に関するもの であり、電流・電圧の使用状況のチェックを行い、安全保護措置を構ずる電子式 コンセント製品の構造を持つと共に使用者の生命・財産の安全を保障するための 安全チェックコンセントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
時代の進歩と商工業の活気あふれる発展に伴って人々の生活水準は向上し、科 学技術を取り入れた様々な電気製品が登場し、今日のような隅々までエレクトロ ニクス化された社会が作られた。しかしながら、一般の人々の“電気”に対する 認識とその使用に際する知識は決して十分なものだとは言えず、時には電気使用 の過ちや障害を引き起こし、以下のような状況が生まれている。
【0003】 1.基本的には、一つのコンセントは一つの電気製品の使用に対してしか電力を 供給できない。しかし、電気工学の常識の無さや便利さばかりを追求する気持 ちから、タコ足配線で複数の電気製品を同時に使用した結果、過大な電力量が かかり、使用する電気製品の本体がショートするといった事態が起こる。それ によってコンセント差し込み口が直ちに燃焼しないのは、大本のブレーカー( NFB)が切れて隔絶回路が事故の発生を防止しているからである。ただし、 一般のNFBはその多くが機械式や半機械式の構造になっており、内部の感熱 片が相当の温度に達しなければ接点が切れることはない(一般的に、過剰電力 が流れて約4秒経過しなければ加熱・膨脹しない)。また、この間に重大な被 害が起こる可能性がある。
【0004】 2.一般の電気製品は、不正常な状況が発生した時にアースをつないでいない場 合には、漏電が発生して人体に被害を及ぼす可能性がある。アースをつないで いる場合にはこのような可能性は低下するものの、多量の電力流失および電力 浪費となり、経済効率の原則に適わないこととなる。
【0005】 3.現在市場に出回っている電気製品を見てみると、95ボルト〜130ボルト 或いは190ボルト〜250ボルトといったように、その全てに使用電圧の上 下限があり、当該製品はその範囲内で正常な機能を発揮する。使用電力の電圧 が不安定になると、電圧が低すぎれば電気製品が動かず、電圧が高すぎれば電 気製品が加熱して燃焼してしまうことさえある。高価な電気製品を損傷させる ばかりでなく、電気製品のショートによって電源のコンセントに過剰な電力も かかり、大きな影響が出る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案者はこれまで、一般大衆の電気使用に対する常識不足が様々な問題を引 き起こし、時には障害や災害にまで発展するということを痛感してきた。長年に わたって関連業界の設計、研究開発に従事してきた経験から、不断の努力によっ て改良を重ね、幾多の研究成果のなかから安全性を備えたコンセントの制作を思 いついた。これによって一般の人々の電気に対する知識不足から来る欠陥を補い 、電気の安全な使用の効果を高め、不当使用による災害の発生を抑え、使用者の 生命・財産の安全を保障したいと考える。
【0007】 本考案の主要な目的は、一種の安全チェックコンセントの構造を示し、その簡 素な構造によってコンセント自体が使用電力の過剰、漏電、低電圧・高電圧など の不正常な状態をチェックし、瞬間的に(0.1秒以内に)電源を切って保護・ 警告措置をとることによって不当な電気使用による災害を防止し、確実に安全性 を発揮し、安全使用による機能の向上を図ることにある。
【0008】 本考案の第二の目的は、安全チェックコンセントの基盤に備わる「過剰電流チ ェック装置」の設計にある。それはコンセントから流れる電流の状況をチェック でき、電流が過剰な場合に瞬間的に接点を切り異常警告信号を発することで、災 害発生の危険を防ぎ安全警告の効果を発揮するものである。
【0009】 本考案の第三の目的は、基盤上に設置された「漏電チェック装置」の利用にあ る。それは何時でも何処でも使用される電気製品の漏電発生をチェックでき、ま た漏電が発生した場合には瞬間的に接点を切り異常警告信号を発する。無駄な電 力の浪費を防ぎ、感電による人体へ及ぼす影響を抑止する安全な効果を備えたも のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案による安全チェックコンセントは、一組の上ぶた、台座、基盤の組み合 わせからなる。上ぶたには数組のコンセント差し込み口と警告表示穴があり、台 座は上ぶたの形に合わせた形状を有しており、上ぶたと台座ははめ合わせること によって一つになる。はめ合わせた後、両者の間に基盤を設置するスペースがで き、一般の電源コンセントに挿して使用することができると共に、電流・電圧の 使用状態をチェックして表示でき、また電気製品の使用を正常な電圧状態の下で 完全に行えるものである。
【0011】 本考案による安全チェックコンセントはまた、台座の底面にコンセントプラグ があり、一般の電源コンセント上に挿すこともできる。
【0012】 また、本考案による安全チェックコンセントは、上ぶた、台座、基盤の三者を 組み合わせた後、回路の接続関係が生じ、上ぶたの差し込み口、警告表示穴と基 盤および台座のコンセントプラグの間に電流が流れるように構成することもでき る。
【0013】 更に、本考案による安全チェックコンセントは、基盤の上に過剰電流チェック 装置、漏電チェック装置、低電圧チェック装置、高電圧チェック装置、異常反応 装置、警告反応装置などの電子部品を配置することもできる。
【0014】 過剰電流チェック装置は、コンセントが供給する電流の過剰状態をチェックす る電子部品であり、安全に使用できる電流のアンペア数値が設定されており、コ ンセントが供給する電流量をチェックすることができ、安全な保護措置を講じる こともできる。
【0015】 漏電チェック装置は、使用電気製品の漏電の有無をチェックする電子部品であ り、コンセントが供給する電流量とコンセントに戻る電流量が設定されており、 両者の差異によって漏電をチェックし、安全な保護措置を講じることもできる。
【0016】 低電圧チェック装置および高電圧チェック装置は、電源から供給される電圧を チェックする電子部品であり、それぞれ下限と上限となる参考電圧値が設定され ており、コンセントが正常な電圧の範囲内で電気製品に電力を供給することもで きる。
【0017】 過剰電流チェック装置は、電流が過剰な場合、極めて短時間(約0.1秒)の 間に警告反応装置によって電源スイッチをストップさせ、ランプとブザーによる 警告信号を出し、また同時に、異常反応装置が電流の異常が解消されるまで電源 ストップの状態を維持し、異常が解消された後、電源のストップを解除して正常 な使用状態に戻る構造とすることもできる。
【0018】 漏電チェック装置は、出入電流量が設定されたミリアンペア値を上回った場合 、警告反応装置によって電源スイッチをストップさせ、ランプとブザーによる警 告信号を出し、また同時に、異常反応装置が漏電の異常が解消されるまで電源ス トップの状態を維持し、漏電の異常が解消された後、電源のストップを解除して 正常な使用状態に戻る構造とすることもできる。
【0019】 低電圧チェック装置および高電圧チェック装置は、電源の電圧が下限を下回っ たり、上限を上回ったりした場合、瞬間的にチェックすると同時に、直接、警告 反応装置により電源スイッチをストップさせ、ランプとブザーによる警告信号を 出し、電圧の安定をチェックすることにより、電気製品が正常な電圧の下で使用 できるようにし、さらに保護機能を働かせる構造とすることもできる。
【0020】
【作用】
上ぶたと台座との間に設置された基盤が、一般の電源コンセントに挿して使用 される電流・電圧の使用状態をチェックして表示する。
【0021】 コンセントから流れる電流のアンペア数値が基準値を上回った場合、過剰電流 チェック装置が警告反応装置を作動させて瞬時に電源スイッチを切り、ランプと ブザーにより警告信号を発する。コンセントが供給する電流量とコンセントに戻 る電流量の差異が設定されたミリアンペア値を上回ったとき、漏電チェック装置 は警告反応装置を同様に作動させる。電源の電圧が下限を下回ったり、上限を上 回ったりした場合、低電圧チェック装置および高電圧チェック装置が瞬間的にチ ェックすると同時に、警告反応装置をまた同様に作動させる。電源ストップ後に 異常が解除されると、異常反応装置をリセットすることにより初めて正常な電力 供給が再開される。
【0022】
【実施例】
図1および図2を参照いただきたい。本考案は一種の安全チェックコンセント 構造であり、電流や電圧の使用状況をチェックでき、安全保護措置を講ずること ができる電子式コンセントである。一組の上ぶた1、台座2、基盤3の組み合わ せで構成される。
【0023】 上ぶた1には数組のコンセント差し込み口11と警告表示穴12があり、台座 2は上ぶた1の形に合わせて設計されている。両者ははめ合わせることによって 一つになり、組み合わせると内部に基盤を設置するスペースができる。回路はは め込んで接続でき、上ぶた1のコンセント差し込み口11と警告表示穴12は基 盤3とはめ合わせることができる。また、基盤3の関連回路も台座2のコンセン トプラグ21とつなぎ合わされ、三者が一体になる。
【0024】 基盤3上には、過剰電流チェック装置31、漏電チェック装置32、低電圧チ ェック装置33、高電圧チェック装置34、異常反応装置35、警告反応装置3 6などの電子部品が配置される。
【0025】 図3および図4に示されるように、過剰電流チェック装置31は、コンセント が供給する電流の状態をチェックする(過剰電流に対するチェック・保護)電子 部品である。
【0026】 過剰電流チェック装置31には安全に使用できる電流のアンペア数値が設定さ れており、コンセントから流れる電流のアンペア数値が同基準値を上回った場合 (例えば、一つのコンセントで同時に多数の電気製品を使用し過剰な負担がかか ったり、電気製品がショートした場合)、0.1秒以内に警告反応装置36が瞬間 的に電源スイッチを切り、警告反応装置36に設けられたブザー361や異常電 流表示ランプ362により警告信号を発する。同時に、異常反応装置35が電源 ストップ後、異常への対応を継続的に行い、コンセントからの電力供給を停止す る。異常が解除され(過剰使用やショートした場合の電気製品コンセントプラグ を抜く等)、リセットボタン351が押されて初めて正常な電力供給を行う。異 常状態が解消されずにリセットボタン351を押すだけでは、正常な作動に戻ら ない。
【0027】 漏電測定検査装置32は、電気製品の漏電の有無をチェックする電子部品であ る。コンセントが供給する電流量とコンセントに戻る電流量の差異が30ミリア ンペアを越えると、当該電気製品に漏電が発生していると見なされ、瞬間的に警 告反応装置36が電源スイッチを切り、異常電流表示ランプ362とブザー36 1により警告信号を発する。また、異常反応装置35が動作の停止をコントロー ルし、漏電が解消されてからリセットボタン351を押すことによって正常な状 態に回復する。
【0028】 低電圧チェック装置33は、電源の電圧をチェックする電子部品であり、参考 値となる電圧の下限が設定されている。この下限値は一般電気製品に必要な最低 使用電圧に合致しており、95ボルト(110ボルトの電源使用時)や190ボ ルト(220ボルトの電源使用時)等に設定される。コンセントに流れる電源の 電圧値がこの下限値を下回った場合、低電圧チェック装置33が瞬間的に警告反 応装置36を作動させて電源スイッチを切り、異常電圧表示ランプ363とブザ ー361によって警告信号を発し、過度の低電圧からくる電気製品への被害を防 止する。
【0029】 高電圧チェック装置34は、電源の電圧をチェックする電子部品であり、参考 値となる電圧の上限が設定されている。この上限値は一般電気製品に必要な最高 使用電圧に合致しており、130ボルト(110ボルトの電源使用時)や250 ボルト(220ボルトの電源使用時)等に設定される。コンセントに流れる電源 の電圧値がこの上限値を上回った場合、高電圧チェック装置34が瞬間的に警告 反応装置36によって電源スイッチを切り、異常電圧表示ランプ363とブザー 361によって警告信号を発し、過度の高電圧が電気製品に流れて燃焼損壊を起 こすのを防止する。
【0030】
【考案の効果】
構造全体について言えば、本考案の安全チェックコンセントは、基盤3上に配 置された過剰電流チェック装置31、漏電チェック装置32、低電圧チェック装 置33、高電圧チェック装置34、異常反応装置35、警告反応装置36などが 、使用上、過剰電流からの保護、漏電からの保護、低電圧・高電圧からの保護と いった優れた機能を発揮して使用者の生命・財産の安全を保障する。
【0031】 本考案の安全チェックコンセントを一般のコンセントに挿して一般電気製品へ の電力供給に使用する場合、図5に示すように、一般コンセントと電気製品との 間で保護機能を果たす。使用者に電気工学の知識が欠如していたり、便利さのみ を求めたり、電気製品自体がショートしていたりする場合、一般コンセントには 過剰な負担がかかり、配線回路にも過剰な負担がかかって大本の電源のヒューズ が飛んだり、燃焼したり、ひどいケースでは全ての配線回路が燃焼したりと一瞬 にして深刻な災害となる。しかし、本考案の安全チェックコンセントはこのよう な過剰な電力負担に対しても大本のヒューズが飛ぶ事はなく、直接、基盤3の過 剰電流チェック装置31の中でそれを測定し通電をストップさせて保護操作を行 うことができ、警告反応装置36のブザー361や異常電流表示ランプ362が ブザー音やランプによる警告信号を発する。
【0032】 又、使用する電気製品に漏電が発生すれば、電力の浪費や人体への影響が懸念 されるが、本安全チェックコンセントの使用により、電気製品に漏電が発生して 人体に危険な状態でも、瞬時に漏電チェック装置32が通電をストップさせ、警 告反応装置36のブザー361や異常電流表示ランプ362がブザー音やランプ による警告信号を発する。そのため、電力流失の欠点を防ぐのみならず、人体を 感電の被害から守ることもでき、異常状態(過剰電流、漏電)の解消後、すぐに 正常な使用状態を回復でき、生命・財産の安全の保障を確実に実施するものであ る。
【0033】 更に、基盤3上の低電圧チェック装置33と高電圧チェック装置34は、電圧 が低すぎたり高すぎたりする不安定な電力が電源から安全チェックコンセントに 流れ込んだ場合(すなわち、110ボルトの電源使用時に電圧が95ボルト以下 または130ボルト以上になったり、220ボルトの電源使用時に電圧が190 ボルト以下または250ボルト以上になった場合)、基盤3上の二つの電圧測定 装置33、34が設定された電圧値と比較し、すぐに警告反応装置36によって 通電を止め、異常電圧表示ランプ363とブザー361でランプとブザー音によ る警告信号を発する。これにより使用者に電圧の異常を知らせ電源をストップし 、異常電圧が電気製品に流れて作動しなかったり(低電圧の場合)、燃焼を起こ したり(高電圧の場合)するのを防ぐ。電圧が正常に戻った後、正常な動作を起 こし、電気製品を保護して安全な使用を可能にすることで、高価な電気製品は安 全に保護される。使用電圧の異常による被害を防ぎ、電気製品の安全使用を実現 することで、使用者に「安全チェックコンセントを使えば、電気の使用も絶対安 全」といった安心感を与え、その生命・財産の安全を完全に保障し、使用者を満 足させる。
【0034】 本考案品の設置に関して、本安全チェックコンセントの本体を一般コンセント に挿して使用する方式で説明を進めたが、図6に示すように、新築や増改築工事 において本考案品を直接壁面に備えつけることも可能である。この場合には一般 コンセントを必要としない。また、図7に示すように、安全チェックコンセント を延長コードのように使用することもでき、ここに本考案品の優れた創意と使用 効果が示されている。よって、以上の説明は本考案品の使用例を具体的に紹介し たものであり、使用法がそれだけに限定されるわけではない。安全チェックコン セントの創作コンセプトの範囲において、形態は様々に変え、飾り、応用するこ とができ、それも本考案の請求の範囲に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による実施例の立体図である。
【図2】本考案による実施例の分解図である。
【図3】本考案の実施例における基盤の回路図である。
【図4】本考案による実施例の動作流路系統図である。
【図5】本考案による実施例の第1使用例を示す図であ
る。
【図6】本考案による実施例の第2使用例を示す図であ
る。
【図7】本考案による実施例の第3使用例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 上ぶた 2 台座 3 基盤 11 コンセント差し込み口 12 警告表示穴 21 コンセントプラグ 31 過剰電流チェック装置 32 漏電チェック装置 33 低電圧チェック装置 34 高電圧チェック装置 35 異常反応装置 36 警告反応装置 351 リセットボタン 361 ブザー 362 異常電流表示ランプ 363 異常電圧表示ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 楊 明東 台湾 タイワン、タイペイ シェン、パン チャオ、ルン チュアン ストリート、レ ーン 97、ナンバー 4−3 (72)考案者 頼 文昌 台湾 タイワン、タイペイ、チェン クオ ノース ロード、セクション 2、ナン バー 109、12エフ

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一組の上ぶた、台座、基盤の組み合わせ
    からなり、上ぶたには数組のコンセント差し込み口と警
    告表示穴があり、台座は上ぶたの形に合わせた形状を有
    しており、上ぶたと台座ははめ合わせることによって一
    つになり、はめ合わせた後、両者の間に基盤を設置する
    スペースができ、一般の電源コンセントに挿して使用す
    ることができると共に、電流・電圧の使用状態をチェッ
    クして表示でき、また電気製品の使用を正常な電圧状態
    の下で完全に行えることを特徴とする安全チェックコン
    セント。
  2. 【請求項2】 台座の底面にコンセントプラグがあり、
    一般の電源コンセント上に挿すことができることを特徴
    とする請求項1記載の安全チェックコンセント。
  3. 【請求項3】 上ぶた、台座、基盤の三者を組み合わせ
    た後、回路の接続関係が生じ、上ぶたの差し込み口、警
    告表示穴と基盤および台座のコンセントプラグの間に電
    流が流れることを特徴とする請求項1記載の安全チェッ
    クコンセント。
  4. 【請求項4】 基盤の上に過剰電流チェック装置、漏電
    チェック装置、低電圧チェック装置、高電圧チェック装
    置、異常反応装置、警告反応装置などの電子部品が配置
    されることを特徴とする請求項1記載の安全チェックコ
    ンセント。
  5. 【請求項5】 過剰電流チェック装置は、コンセントが
    供給する電流の過剰状態をチェックする電子部品であ
    り、安全に使用できる電流のアンペア数値が設定されて
    おり、コンセントが供給する電流量をチェックすること
    ができ、安全な保護措置を講じることを特徴とする請求
    項4記載の安全チェックコンセント。
  6. 【請求項6】 漏電チェック装置は、使用電気製品の漏
    電の有無をチェックする電子部品であり、コンセントが
    供給する電流量とコンセントに戻る電流量が設定されて
    おり、両者の差異によって漏電をチェックし、安全な保
    護措置を講じることを特徴とする請求項4記載の安全チ
    ェックコンセント。
  7. 【請求項7】 低電圧チェック装置および高電圧チェッ
    ク装置は、電源から供給される電圧をチェックする電子
    部品であり、それぞれ下限と上限となる参考電圧値が設
    定されており、コンセントが正常な電圧の範囲内で電気
    製品に電力を供給することを特徴とする請求項4記載の
    安全チェックコンセント。
  8. 【請求項8】 過剰電流チェック装置は、電流が過剰な
    場合、極めて短時間(約0.1秒)の間に警告反応装置
    によって電源スイッチをストップさせ、ランプとブザー
    による警告信号を出し、また同時に、異常反応装置が電
    流の異常が解消されるまで電源ストップの状態を維持
    し、異常が解消された後、電源のストップを解除して正
    常な使用状態に戻る構造となっていることを特徴とする
    請求項4記載の安全チェックコンセント。
  9. 【請求項9】 漏電チェック装置は、出入電流量が設定
    されたミリアンペア値を上回った場合、警告反応装置に
    よって電源スイッチをストップさせ、ランプとブザーに
    よる警告信号を出し、また同時に、異常反応装置が漏電
    の異常が解消されるまで電源ストップの状態を維持し、
    漏電の異常が解消された後、電源のストップを解除して
    正常な使用状態に戻る構造となっていることを特徴とす
    る請求項6記載の安全チェックコンセント。
  10. 【請求項10】 低電圧チェック装置および高電圧チェ
    ック装置は、電源の電圧が下限を下回ったり、上限を上
    回ったりした場合、瞬間的にチェックすると同時に、直
    接、警告反応装置により電源スイッチをストップさせ、
    ランプとブザーによる警告信号を出し、電圧の安定をチ
    ェックすることにより、電気製品が正常な電圧の下で使
    用できるようにし、さらに保護機能を働かせる構造とな
    っていることを特徴とする請求項7記載の安全チェック
    コンセント。
JP4659493U 1993-08-05 1993-08-05 安全チェックコンセント Pending JPH0714581U (ja)

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JP4659493U JPH0714581U (ja) 1993-08-05 1993-08-05 安全チェックコンセント

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114814638A (zh) * 2022-03-11 2022-07-29 燕山大学 一种用于电力传动用漏电报警装置

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