JPH0714282A - ディスク装置のオートエジェクト装置 - Google Patents

ディスク装置のオートエジェクト装置

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JPH0714282A
JPH0714282A JP5177555A JP17755593A JPH0714282A JP H0714282 A JPH0714282 A JP H0714282A JP 5177555 A JP5177555 A JP 5177555A JP 17755593 A JP17755593 A JP 17755593A JP H0714282 A JPH0714282 A JP H0714282A
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auto eject
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    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/043Direct insertion, i.e. without external loading means
    • G11B17/0434Direct insertion, i.e. without external loading means with mechanism for subsequent vertical movement of the disc
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
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    • G11B17/0402Servo control

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク装置のオートエジェクト装置の小型
化、薄型化を著しく促進すること。 【構成】 シャーシ21上にカセットホルダー34とス
ライド板45とを取り付けたディスク装置のオートエジ
ェクト装置において、オートエジェクト・モータ55を
平面形状がほぼ方形状で、扁平に構成し、このオートエ
ジェクト・モータ55の出力カム61をスライド板45
の被駆動板49に対して直交させるようにして、オート
エジェクト・モータ55をシャーシ21上にビス止めし
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば3.5インチの
フロッピーディスクを記録、再生するのに最適なディス
ク装置に関し、特に、オートエジェクト・モータによっ
てオートエジェクトを可能にしたディスク装置のオート
エジェクト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、3.5インチのフロッピーデ
ィスクを記録、再生するディスク装置のオートエジェク
ト装置は、3.5インチのフロッピーディスクが収納さ
れたディスクカセットを上昇位置であるローディング開
始位置と下降位置であるローディング終了位置との間で
シャーシに対して直角な方向に往復動するカセットホル
ダーと称されるローディング部材と、上記シャーシと平
行な方向に往復動自在に構成されて、カセットホルダー
を上昇位置と下降位置との間で往復駆動するスライド板
と称されるローディング駆動部材と、シャーシ上に取り
付けられたオートエジェクト・モータ等を備えている。
【0003】そして、ローディング時には、上昇位置に
復動されているカセットホルダー内にディスクカセット
を水平に挿入すると、トリガーアームによってスライド
板の復動位置でのロックが解除されて、スライド板がバ
ネによって往動位置へスライドされ、このスライド板に
よってカセットホルダーが上昇位置から下降位置へ駆動
されて、ディスクカセット内のフロッピーディスクがデ
ィスクテーブル上にローディングされる。
【0004】そして、エジェクト時には、エジェクトス
イッチをONすると、オートエジェクト・モータによっ
て出力カムが駆動されて、スライド板が往動位置から復
動位置までスライド板バネに抗してスライドされて、ト
リガーアームによって復動位置に再びロックされる。
【0005】そして、スライド板よってカセットホルダ
ーが下降位置から上昇位置へ上昇駆動されて、ディスク
カセットがオートエジェクトされるように構成されてい
る。
【0006】そして、この種従来のディスク装置のオー
トエジェクト装置に使用されていたギアードモータから
なるオートエジェクト・モータには、例えば、図16〜
図18に示すようなものがあった。
【0007】この従来のオートエジェクト・モータ1
は、平面形状がほぼL型に形成されたハウジング2の一
端部2aにモータ(DCモータ)3を水平に取り付け、
他端部2bの先端内に出力カム4が下面に形成された出
力ギアであるカムギア5を下向きで水平に取り付け、そ
の他端部2b内に複数の減速ギアで構成されたギアトレ
イン6を取り付けていた。なお、モータ3のモータ軸3
aにウォーム7を取り付け、ギアトレイン6の入力ギア
であるウォームホイール8をウォームに噛合させてい
た。なお、ハウジング2の下面及び側面に形成された窓
穴9、10から出力カム4及びカムギア5が外方に突出
されている。
【0008】そして、ハウジング2の他端部2b内でカ
ムギア5の真上位置に出力カム4の位置検出器11を取
り付けていた。なおこの位置検出器11はカムギア5の
上面に接着されたマグネットと、その位置を検出するホ
ール素子(何れも図示せず)等によって構成されてい
た。
【0009】そして、ハウジング2の上面上に突出させ
たモータ3の一対の入出力端子12と、位置検出器11
の一対の入出力端子13とを平面形状がほぼF型のフレ
キシブルプリント基板14に半田付けしていた。そし
て、これらの入出力端子12、13をこのフレキシブル
プリント基板14によってシャーシ15上の別の位置に
取り付けられた回路基板(図示せず)に接続していた。
【0010】そして、このオートエジェクト・モータ1
は、ディスク装置のシャーシ15上に出力カム4を下向
けにした水平状態でビス16と位置決め用ダボ17とに
よって取り付けられ、シャーシ15上で平行にスライド
されるスライド板18の被駆動板18aを出力カム4に
よって矢印方向に駆動するように構成されていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のオート
エジェクト・モータ1は、ほぼL型に形成されたハウジ
ング2の外形が大きく、省スペース化が困難であるため
に、ディスク装置の小型化に限度があった。また、オー
トエジェクト・モータ1をシャーシ15上にビス止めし
た時、ハウジング2とシャーシ15との間でスライド板
18の被駆動板18aをサンドイッチ状に挟み込んでし
まうために、オートエジェクト・モータ1を外さない限
り、スライド板18を分解することができず、ディスク
装置の組立て及び分解が面倒であると言う問題があっ
た。
【0012】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、ディスク装置のオートエジェクト
装置の小型化、薄型化を著しく促進することができ、組
立て及び分解も容易にすることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のディスク装置のオートエジェクト装置は、
記録及び/又は再生用のディスクをローディング開始位
置とローディング終了位置との間でシャーシに対して直
角な方向に往復動するローディング部材と、上記シャー
シと平行な方向に往復動自在に構成されて、上記ローデ
ィング部材をローディング開始位置とローディング終了
位置との間で往復駆動するローディング駆動部材と、上
記シャーシ上に取り付けられ、上記ディスクがローディ
ング終了位置にローディングされている状態で上記ロー
ディング駆動部材を往動位置から復動位置へ駆動するこ
とにより、上記ローディング部材をローディング終了位
置からローディング開始位置へエジェクトするオートエ
ジェクト・モータとを備えたディスク装置において、上
記オートエジェクト・モータのモータと出力カム軸とを
平行に配置して、このオートエジェクト・モータを平面
形状がほぼ方形状で、扁平状に構成し、上記モータと出
力カム軸とが上記シャーシに対して平行になるように上
記オートエジェクト・モータを上記シャーシ上に取り付
けると共に、上記出力カム軸を上記ローディング駆動部
材の被駆動板に対して直交させて、その出力カム軸の先
端の出力カムによって上記被駆動板を駆動するように構
成したものである。
【0014】
【作用】上記のように構成された本発明のディスク装置
のオートエジェクト装置は、オートエジェクト・モータ
のモータと出力カム軸とを平行にしたことで、小型化を
図ることができる。そして、モータと出力カム軸とがシ
ャーシに対して平行になるようにオートエジェクト・モ
ータをシャーシ上に取り付けるので、薄型化を図ること
ができる。そして、オートエジェクト・モータをシャー
シ上に取り付けた時、出力カム軸をローディング駆動部
材の被駆動板に対して直交させたので、オートエジェク
ト・モータとローディング駆動部材を互いに拘束される
ことなく、互いにシャーシに対して組立て及び分解する
ことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を適用したディスク装置のオー
トエジェクト装置を説明する。
【0016】まず、図10〜図15によって、ディスク
装置のオートエジェクト装置を説明する。
【0017】まず、図10〜図15に示すように、シャ
ーシ21上のセンター上の前後長さ方向の2箇所に(矢
印a′方向が前方であり、矢印a方向が後方である)ス
ピンドルモータ22によって回転駆動されるディスクテ
ーブル23と、ヘッド移動機構24とが取り付けられて
いる。なお、ヘッド移動機構24はキャリッジ25とそ
の上下に回転自在に取り付けられたアーム26との前端
の上下に上下一対の磁気ヘッド27を取り付け、ステッ
ピングモータ28によってリードスクリュー29を介し
てキャリッジ25を駆動するように構成したものであ
る。
【0018】そして、シャーシ21の上部には平行な左
右両側板21aが形成されていて、シャーシ21は断面
形状が上向きのコ字状に形成されている。そして、左右
両側板21aの前後長さ方向(矢印a、a′方向)のほ
ぼ中央位置に左右一対の垂直ガイド溝30が形成されて
いる。なお、一方の側板21aの後端(矢印a方向の端
部)にはロータリーダンパー31が取り付けられてい
る。
【0019】次に、ローディング部材であるカセットホ
ルダー34の下部には断面形状がほぼL型で対称形状の
左右一対のカセット挿入ガイド34aが形成されてい
る。そして、カセットホルダー34の左右両側面には、
前後長さ方向のほぼ中央位置に左右一対の水平なガイド
ピン35が設けられ、前後長さ方向の両端に左右各一
対、合計4つの水平なガイドピン36が設けられてい
る。
【0020】そして、カセットホルダー34の後端側の
一側部の上部にトリガーアーム37が垂直な支点軸38
を介して矢印c、c′方向に回転自在に取り付けられて
いる。なお、このトリガーアーム37は捩りバネからな
るトリガーアームバネ38によって矢印c′方向に回転
付勢されている。
【0021】そして、カセットホルダー34のセンター
上の後方位置にはアーム挿通穴40が形成されていて、
そのアーム挿通穴40の側部でカセットホルダー34上
にはロードアーム41、ロードスライダー42及び引張
りバネからなるロードスライダーバネ43等が取り付け
られている。
【0022】次に、ローディング駆動部材であるスライ
ド板45の下部には平行な左右両側板45aが形成され
ていて、スライド板45は断面形状が下向きのコ字状に
形成されている。そして、左右両側板45aの前後長さ
方向の2箇所には左右各一対、合計4つの互いに平行な
傾斜ガイド溝46が形成されている。
【0023】そして、スライド板45に形成された前後
方向に長い左右一対の長穴47内で、スライド板45と
カセットホルダー34との間に左右一対の引張りバネで
あるスライド板バネ48が前後方向と平行に架け渡され
ている。
【0024】また、スライド板45の一方の側板45a
の後端が後述するオートイジェクト・モータによって駆
動される被駆動板49に形成されていて、この被駆動板
49の後端には内側に向けてほぼ直角に折り曲げられた
垂直なカム従動部であるカム従動片49aが形成されて
いる。なお、スライド板48の後端の一側部にはトリガ
ーアーム37によってスライド板45が復動位置でロッ
クされる被ロック片50が下向きに垂直に折り曲げられ
ている。また、スライド板45には大きな切欠き51や
開口52が形成されている。
【0025】そして、スライド板45がシャーシ21の
左右両側板21a間に上方から嵌合されて、図示省略し
た水平ガイド機構によって、スライド板45がシャーシ
21上で水平な前後方向である矢印a、a′方向にスラ
イド自在に組立てられる。
【0026】そして、カセットホルダー34がスライド
板45の下部で左右両側板45aの間に水平に挿入され
て、スライド板45の左右一対のガイドピン35がシャ
ーシ21の左右一対の垂直ガイド溝30に遊嵌されると
共に、左右各一対、合計4つのガイドピン36がスライ
ド板45の左右両側板45aの左右各一対、合計4つの
傾斜ガイド溝46に遊嵌されて組立てられる。
【0027】次に、平面形状がほぼ方形状で、扁平状に
形成されたギアーモータであるオートエジェクト・モー
タ55がシャーシ21の後端の上部で、スライド板45
の被駆動板49の内側位置に1本のビス56によって上
方からビス止めされている。但し、このオートエジェク
ト・モータ55はシャーシ21上に形成されたダボ57
に上方から嵌合されて位置決めされる。
【0028】そして、このオートエジェクト・モータ5
5はDCモータであるモータ58と出力カム軸59とが
被駆動板49に対して直交するように水平で平行に内蔵
されていて、出力カム軸59の先端にカムギア60を介
して一体に設けられた出力カム61が被駆動板49の内
側で、カム従動片49aより前側(矢印a′方向側)に
上方から挿入されている。
【0029】そして、シャーシ21の後端の上部でヘッ
ド移動機構24の横位置に回路基板81が複数のビス8
2によって上方からビス止めされていて、オートエジェ
クト・モータ55のモータ58及び後述するマイクロス
イッチの入出力端子に半田付けされたフレキシブルプリ
ント基板83が回路基板81上のコネクター84に接続
されている。なお、ステッピングモータ28の入出力端
子も同様のフレキシブルプリント基板83によって回路
基板81上のコネクター(何れも図示せず)に接続され
ている。
【0030】ところで、このディスク装置のオートエジ
ェクト装置によれば、シャーシ21上にカセットホルダ
ー34、スライド板45、オートエジェクト・モータ5
5、回路基板81等を順次上方から組立てることができ
る。
【0031】特に、オートエジェクト・モータ55の出
力カム61をスライド板45の被駆動板49に対して直
交させたので、スライド板45とオートエジェクト・モ
ータ55を互いに拘束されることなく、互いに独立して
シャーシ21に対して組立て及び分解することができ
る。従って、これらスライド板45及びオートエジェク
ト・モータ55の組立て及び分解を容易に行えて、ディ
スク装置のオートエジェクト装置の保守、点検、修理等
を容易に行える。
【0032】しかも、後述するように、オートエジェク
ト・モータ55が扁平で小型、軽量に構成されているこ
とから、シャーシ15へのオートエジェクト・モータの
取付けスペースの省スペース化を図ることができて、デ
ィスク装置のオートエジェクト装置全体の小型化、軽量
化を図ることができる。
【0033】なお、このディスク装置のオートエジェク
ト装置の組立て完了状態では、ヘッド移動機構24のア
ーム26の一部がカセットホルダー34上のロードアー
ム41上に付勢用バネ(図示せず)によって上方から当
接される。また、ロードスライダー42の後端に形成さ
れたラック42aがロータリーダンバー31のピニオン
31aに噛合されている。
【0034】次に、以上のように構成されたディスク装
置のオートエジェクト装置の動作を説明する。
【0035】まず、記録及び/又は再生用のディスクで
ある3.5インチのフロッピーディスク(図示せず)は
ほぼ方形状で、扁平なディスクカセット91内に回転自
在に収納されている。
【0036】そして、エジェクト完了状態では、図11
及び図13に示すように、スライド板45が一対のスラ
イド板バネ48に抗してシャーシ21上で矢印a方向の
復動位置まで矢印a方向に復動されて、トリガーアーム
37によってロックされている。
【0037】そして、図13に示すように、スライド板
45の合計4つの傾斜ガイド溝46によってカセットホ
ルダー34の合計4つのガイドピン36が上方に押し上
げられることによって、カセットホルダー34の左右一
対のガイドピン35がシャーシ21の左右一対の垂直ガ
イド溝30によって案内されて、カセットホルダー34
がローディング開始位置である矢印b′方向の上昇位置
まで水平に上昇されている。
【0038】なお、このエジェクト完了状態では、図1
4に実線で示すように、出力カム61は出力カム軸59
より矢印a′方向側に偏位された復動位置に復動されて
いる。
【0039】次に、ローディング時には、上記状態で、
図11及び図13に示すように、オペレータが手でディ
スクカセット91をカセットホルダー34の左右一対の
カセット挿入ガイド34a間に矢印a方向から水平に挿
入される。
【0040】すると、ディスクカセット91内のフロッ
ピーディスクがディスクテーブル23のセンター上に到
達する直前に、ディスクカセット91の矢印a方向の端
面である前端面91aがトリガーアーム37をトリガー
アームバネ39に抗して矢印c方向に回転駆動する。
【0041】そして、図12に示すように、フロッピー
ディスクがディスクテーブル23のセンター上に到達し
た瞬間に、トリガーアーム37による被ロック片50の
ロックが解除され、その瞬間に、スライド板48が一対
のスライド板バネ48によってシャーシ21上で図12
及び図14に示す往動位置まで矢印a′方向に瞬時にス
ライドされる。
【0042】すると、スライド板45の合計4つの傾斜
ガイド溝46によってカセットホルダー34の合計4つ
のガイドピン36が下方に押し下げられることによっ
て、カセットホルダー34の左右一対のガイドピン35
がシャーシ21の左右一対の垂直ガイド溝30によって
案内されて、カセットホルダー34がローディング終了
位置である矢印b方向の下降位置まで水平に瞬時に下降
される。
【0043】そして、カセットホルダー34によってデ
ィスクカセット91が下降位置まで矢印b方向に水平に
瞬時に下降されて、シャーシ21上の複数の位置決めピ
ン(図示せず)上に水平に嵌合される。
【0044】そして、ディスクカセット91内のフロッ
ピーディスクがディスクテーブル23上に水平にローデ
ィングされると共に、フロッピーディスクの下面がヘッ
ド移動機構24のキャリッシ25上に取り付けられてい
る下側の磁気ヘッド27上に接触される。
【0045】なおこの際、図12に示すように、スライ
ド板45がカセットホルダー34に対して矢印a′方向
にスライドされたことによって、カセットホルダー34
上のロードスライダー42がロードスライダーバネ43
によって矢印a′方向にスライドされ、そのロードスラ
イダー42のラック42aがロータリーダンパー31の
ピニオン31aを正回転駆動する。
【0046】従って、ロードスライダー42がロータリ
ーダンパー31によって減速されて矢印a′方向にゆっ
くりスライドされる。そして、ロードスライダー42に
よってロードアーム41がゆっくり回転されて、ヘッド
移動機構24aのアーム26が下方にゆっくり回転され
て、このアーム26に取り付けられている上側の磁気ヘ
ッド27が安全な速度で下降されてディスクカセット9
1内のフロッピーディスクの上面に接触される。
【0047】以上により、ローディング動作が終了す
る。そして、図14に示すように、スライド板45が往
動位置まで矢印a′方向にスライドされたことによっ
て、被駆動板49のカム従動片49aが図14に実線で
示す復動位置に復動されている出力カム61に矢印a′
方向から近接される。
【0048】次に、上記のローディング終了後に、スピ
ンドルモータ22によってディスクテーブル23と一体
にディスクカセット91内のフロッピーディスクが回転
駆動されると共に、ヘッド移動機構24のステッピング
モータ28で回転駆動されるリードスクリュー29によ
って、キャリッジ25とアーム26が一体に矢印a、
a′方向に移動される。そして、上下一対の磁気ヘッド
27によってフロッピーディスクが半径方向である矢印
a、a′方向に走査されて、所望の記録、再生が行われ
る。
【0049】次に、上記の記録、再生後のオートエジェ
クト動作は次のように行われる。即ち、エジェクトスイ
ッチ(図示せず)がONされると、オートエジェクト・
モータ55のモータ58が回転駆動されて、出力カム6
1が図14に実線で示す復動位置から矢印d方向に1回
転して復動位置で再び停止される。
【0050】そして、出力カム61が図14に実線で示
す復動位置から図13に実線で示す半回転位置まで矢印
d方向に半回転される間に、その出力カム61が被駆動
板49のカム従動片49aを矢印a方向に駆動する。
【0051】すると、スライド板45が一対のスライド
板バネ48に抗して、図12及び図14に示す往動位置
から図11及び図13に示す復動位置まで矢印a方向に
スライドされる。
【0052】そして、前述したローディング時の逆動作
で、カセットホルダー34が図14に示す下降位置から
図13に示す上昇位置まで矢印b′方向に水平に自動的
に上昇されて、カセットホルダー34によってディスク
カセット91が下降位置から上昇位置まで水平に上昇さ
れる。
【0053】そして、ディスクカセット91の上昇によ
ってフロッピーディスクがディスクテーブル23及び下
側の磁気ヘッド27から上方に離脱される。そして、こ
れと同時に、矢印a方向にスライドされたスライド板4
5によってカセットホルダー34上のロードスライダー
42がロードスライダーバネ43に抗して矢印a方向に
スライド駆動され、ロードアーム41によってヘッド移
動機構24のアーム26がカセットホルダー34に対し
て上方に回転駆動されて、上側の磁気ヘッド27がディ
スクカセット91内のフロッピーディスクから上方に離
脱される。
【0054】なおこの時、ロードスライダー42のラッ
ク42aがロータリーダンパー31のピニオン31aを
逆回転駆動するが、ロータリーダンパー31は一方向ク
ラッチの機能を有していて、この逆回転駆動時には殆ん
ど負荷が発生しない。従って、スライド板45はロード
スライダー42を矢印a方向にスムーズにスライド駆動
することができる。
【0055】そして、スライド板45が図13の復動位
置まで矢印a方向にスライドされた時に、トリガーアー
ム37がトリガーアームバネ39によって矢印c′方向
に回転駆動されて、そのトリガーアーム37が被ロック
片50に再び係合されて、スライド板45が復動位置に
再びロックされる。
【0056】そして、図11及び図13に示すように、
矢印c′方向に回転駆動されるトリガーアーム37によ
ってディスクカセット91の前端面91aが矢印a′方
向に押されて、ディスクカセット91が上昇位置に上昇
されたカセットホルダー34の一対のカセット挿入ガイ
ド34a間から矢印a′方向に自動的に排出される。
【0057】そして、引き続き矢印d方向に回転されて
いる出力カム61が図14に実線で示す復動位置に復動
された時にモータ58が自動的に停止されて、オートエ
ジェクト動作が終了する。
【0058】次に、図1〜図9によって、オートエジェ
クト・モータ55の詳細を説明する。
【0059】まず、ハウジング62が合成樹脂で成形さ
れていて、そのハウジング62内の後端62a側と前端
62b側とにモータ58と合成樹脂等によって一体成形
された出力カム軸59とがほぼ同一位相で平行な平行状
態に取り付けられている。
【0060】そして、ハウジング62内の一側部62c
全面がギアボックス63に形成されていて、このギアボ
ックス63内にモータ58のモータ軸58aの先端と、
出力カム軸59の先端59aに一体成形されたカムギア
60が挿入されている。なお、ギアボックス63の側面
は着脱自在のカバー64で閉塞されている。
【0061】そして、ギアボックス63内でモータ軸5
8aとカムギア60との間に複数のフラットギア群によ
って構成された減速機構であるギアトレイン65が収容
されている。なお、カムギア60がカバー64に形成さ
れた円弧状の切欠き66から側方に露出されていて、そ
のカムギア60の側面に一体成形された偏心ピンである
出力カム61がハウジング62の一側部の外方で矢印d
方向に回転されるように構成されている。
【0062】そして、ハウジシング62の前端62bに
軸受部67が一体成形されていて、ハウジング62の他
側部62dで軸受部67の横には切欠き68が形成され
ている。そして、出力カム軸59が軸受部67内に一側
部62c側から水平に挿入されて、その出力カム軸59
の他端59bが切欠き68内に挿入されている。なお、
出力カム軸59の他端59b側に嵌着されたワッシャー
69と先端59a側のカムギア60とによって軸受部6
7に対する出力カム軸59の抜け止めがなされている。
【0063】そして、ハウジング62の他側部62d
で、モータ58と出力カム軸62との間に凹部70が形
成されていて、この凹部70内に出力カム61の位置検
出用スイッチであるマイクロスイッチ71が他側部62
d側から嵌合されて取り付けられ、マイクロスイッチ7
1のアクチュエータ71aが切欠き68内に挿入されて
いる。
【0064】この際、図7に示すように、このマイクロ
スイッチ71はハウジング62に一体成形された弾性を
有する一対の係止爪72に抗して凹部70内に矢印e方
向から挿入されて、これら一対の係止爪72によって係
止されるように構成されていて、凹部70内にマイクロ
スイッチ71を矢印e方向からワンタッチで取り付ける
ことができる。但し、マイクロスイッチ71を凹部70
内に圧入により取り付ける構造であっても良い。
【0065】そして、切欠き68内に挿入されたマイク
ロスイッチ71のアクチュエータ71aが出力カム軸5
9の他端59bに対して直交されていて、この他端59
bには、ほぼ直角状の切欠き73と円筒面74とによっ
て構成されたスイッチ作動用カム75が形成されてい
る。
【0066】そして、ハウジング62の他側部62d側
及び後端62a側の上面62eに、モータ58及びマイ
クロスイッチ71を跨ぐような切欠き76が形成されて
いて、この切欠き76内で互いに近接する位置にモータ
58の一対の入出力端子58bと、マイクロスイッチ7
1の一対の入出力端子71bが上向きに突出されてい
る。
【0067】以上の構成によって、オートエジェクト・
モータ55が平面形状がほぼ方形状で、扁平状に構成さ
れていて、図16〜図18に示した従来のオートエジェ
クト・モータに比べて著しく小型、軽量に構成されてい
る。
【0068】そして、フレキシブルプリント基板83の
一端83aがハウジング62の切欠き76内に水平に嵌
合されて、各一対の入出力端子58b、71bにフレキ
シブルプリント基板83の3本の配線パターン83cが
直列に半田付けされている。
【0069】この際、モータ58とマイクロスイッチ7
1の入出力端子58bと71bとが互いに近接されてい
るので、これらの入出力端子58b、71bのフレキシ
ブルプリント基板83への半田付け作業を容易に行え
る。
【0070】そして、ハウジング62のモータ58と出
力カム軸59との間にハウジング62を上下に貫通する
ビス挿通穴77と、ハウジング62の下面62fに形成
されたダボ穴78が形成されている。そして、オートエ
ジェクト・モータ55がその下面62fによってシャー
シ21上に水平に載置されて、シャーシ21のダボ57
がダボ穴78に下方から嵌合され、ビス挿通穴77に上
方から挿通されたビス56によってシャーシ21上に上
方からビス止めされている。
【0071】この際、モータ58と出力カム軸59との
間のスペースを有効に利用して、オートエジェクト・モ
ータをシャーシ21上に容易に、かつ、安定良くビス止
めできる。
【0072】そして、モータ58、出力カム軸59及び
出力カム61がスライド板45の被駆動板49に対して
直交する状態で、シャーシ21上に水平に取り付けられ
る。
【0073】そして、フレキシブルプリント基板63の
他端83bが回路基板81のコネクター84に差し込ま
れて、モータ58及びマイクロスイッチ71に対する配
線が行われる。
【0074】この際、モータ58とマイクロスイッチ7
1の入出力端子58bと71bとを互いに近接させたこ
とにより、フレキシブルプリント基板63のオートエジ
ェクト・モータ55と回路基板81との間の長さを著し
く短縮させることができる。なお、図14に示すよう
に、フレキシブルプリント基板83の上部に絶縁シート
85を敷設した状態で、シャーシ21の上部にカバー
(図示せず)を取り付けることになる。
【0075】なお、モータ58の電源回路は、図9に示
すように、起動信号入力回路S1 、マイクロスイッチ7
1が直列に接続された電源入力回路S2 、アース回路S
3 によって構成されている。
【0076】次に、以上のように構成されたこのオート
エジェクト・モータ55の動作を説明する。
【0077】まず、図1、図3、図8に実線で示すよう
に、出力カム61が復動位置に復動された状態では、図
7の(B)に示すように、マイクロスイッチ71のアク
チュエータ71aが内蔵バネによって矢印f方向に突出
されて出力カム軸59のカム75の切欠き73内に挿入
されていて、図9に示す電源入力回路S2 が開いてい
る。
【0078】そこで、エジェクトスイッチがONされる
と、図9に示す起動信号入力回路S1 に起動信号(+5
V)が一定時間入力されて、モータ58が回転駆動され
る。
【0079】すると、モータ58によってギアトレイン
65を介して出力カム軸61が図7の(B)に示す復動
位置から矢印d方向に回転駆動されて、出力カム61が
図1、図3、図8に実線で示す復動位置から矢印d方向
に回転開始する。
【0080】そして、出力カム軸59が矢印d方向に回
転開始すると、図7の(C)に示すように、カム75が
マイクロスイッチ71のアクチュエータ71aを内蔵バ
ネに抗して矢印f′方向に押し上げ、図9に示す電源入
力回路S2 が閉じる。
【0081】すると、モータ58に電源(+5V)が供
給されて、モータ58が継続して回転駆動され、入出力
軸59が継続して矢印d方向に回転される。なお、図7
の(C)に示すように、カム75は円筒面74によって
アクチュエータ71aを継続して矢印f′方向に押し続
けるため、図9に示す電源入力回路S2 は閉じたままと
なる。そして、電源入力後に起動信号が切断される。
【0082】そして、出力カム61が1回転されて図
1、図3、図8に実線で示す復動位置に復動されると、
出力カム軸59が図7の(B)に示す復動位置に復動さ
れる。すると、マイクロスイッチ71のアクチュエータ
71aが内蔵バネによって矢印f方向に再び突出されて
カム75の切欠き73内に再び挿入されて、図9に示す
電源入力回路S2 が開き、マイクロスイッチ71によっ
て出力カム61の復動位置が検出される。
【0083】そして、モータ58に供給されていた電源
が切断されて、モータ58が停止され、出力カム軸5
8、出力カム61がそれぞれ図1、図3、図8及び図7
の(B)に示す復動位置で停止される。
【0084】そして、出力カム61が図1、図3及び図
8に実線で示す復動位置から1点鎖線で示す半回転位置
まで矢印d方向に回転される間に、この出力カム61が
スライド板45の被駆動板49のカム従動片49aを矢
印a方向に駆動して、スライド板45が図1及び図8に
実線で示し、図3に1点鎖線で示す往動位置から図1及
び図8に1点鎖線で示し、図3に2点鎖線で示す復動位
置まで矢印a方向にスライドされて、前述したオートエ
ジェクト動作が行われる。
【0085】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0086】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のディス
ク装置のオートエジェクト装置は次のような効果を奏す
る。
【0087】請求項1は、オートエジェクト・モータの
モータと出力カム軸とを平行にして、小型化を図り、モ
ータと出力カム軸とがシャーシに対して平行になるよう
にオートエジェクト・モータをシャーシ上に取り付け
て、薄型化を図り、オートエジェクト・モータをシャー
シ上に取り付けた時、出力カム軸をローディング駆動部
材の被駆動板に対して直交さて、オートエジェクト・モ
ータとローディング駆動部材を互いに拘束されることな
く、互いにシャーシに対して組立て及び分解することが
できるようにしたので、ディスク装置のオートエジェク
ト装置全体の小型化、薄型化を著しく促進させることが
できると共に、保守、点検や修理時におけるローディン
グ駆動部材とオートエジェクト・モータの相互の組立て
や分解を容易に行える。
【0088】請求項2は、上記オートエジェクト・モー
タのモータと出力カム軸とを平行でほぼ同位相に配置
し、上記モータのモータ軸の先端と上記出力カム軸の先
端の出力カムが設けられたカムギアとの間に減速機構を
配置し、上記オートエジェクト・モータのハウジングを
上記モータと出力カム軸との間で上記シャーシにビス止
めするように構成したので、オートエジェクト・モータ
を平面形状がほぼ方形状で、扁平に形成し易い上に、モ
ータと出力カム軸との間のスペースを有効に利用して、
オートエジェクト・モータをシャーシ上に容易に、か
つ、安定良くビス止めすることができる。
【0089】請求項3は、上記オートエジェクト・モー
タの出力カム軸の出力カムとは反対側の端部にその出力
カムの位置検出用スイッチを作動するスイッチ作動用カ
ムを設けたので、出力カム軸をスイッチ作動部材に兼用
することができて、構造の簡素化、低コスト化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるオートエジェクト・
モータを説明する平面図である。
【図2】図1の底面図である。
【図3】図1のA−A矢視図である。
【図4】図1のB−B矢視図である。
【図5】図1のC−C矢視図である。
【図6】図1のD−D矢視図である。
【図7】図7の(A)は図4のE−E矢視図であり、図
7の(B)(C)はスイッチ作動用カムによるマイクロ
スイッチの作動状況を説明する図面である。
【図8】フレキシブルプリント基板によるオートエジェ
クト・モータと回路基板との接続状況を示す平面図であ
る。
【図9】オートエジェクト・モータの電源回路を示す平
面図である。
【図10】ディスク装置のオートエジェクト装置の分解
斜視図である。
【図11】ディスク装置のオートエジェクト装置のエジ
ェクト状態の平面図である。
【図12】ディスク装置のオートエジェクト装置のロー
ディング状態の平面図である。
【図13】図11の一部切欠き側面図である。
【図14】図12の一部切欠き側面図である。
【図15】スライド板とオートエジェクト・モータとの
関係を拡大して示した平面図である。
【図16】従来のオートエジェクト・モータの平面図で
ある。
【図17】図16の一部切欠き底面図である。
【図18】図16の側面図である。
【符号の説明】
21 シャーシ 34 カセットホルダー(ローディング部材) 45 スライド板(ローディング駆動部材) 49 スライド板の被駆動板 55 オートエジェクト・モータ 56 ビス 58 モータ 59 出力カム軸 60 カムギア 61 出力カム 62 ハウジング 65 ギアトレイン(減速機構) 71 マイクロスイッチ(位置検出用スイッチ) 75 スイッチ作動用カム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録及び/又は再生用のディスクをローデ
    ィング開始位置とローディング終了位置との間でシャー
    シに対して直角な方向に往復動するローディング部材
    と、 上記シャーシと平行な方向に往復動自在に構成されて、
    上記ローディング部材をローディング開始位置とローデ
    ィング終了位置との間で往復駆動するローディング駆動
    部材と、 上記シャーシ上に取り付けられ、上記ディスクがローデ
    ィング終了位置にローディングされている状態で上記ロ
    ーディング駆動部材を往動位置から復動位置へ駆動する
    ことにより、上記ローディング部材をローディング終了
    位置からローディング開始位置へエジェクトするオート
    エジェクト・モータとを備えたディスク装置のオートエ
    ジェクト装置において、 上記オートエジェクト・モータのモータと出力カム軸と
    を平行に配置して、このオートエジェクト・モータを平
    面形状がほぼ方形状で、扁平状に構成し、 上記モータと出力カム軸とが上記シャーシに対して平行
    になるように上記オートエジェクト・モータを上記シャ
    ーシ上に取り付けると共に、上記出力カム軸を上記ロー
    ディング駆動部材の被駆動板に対して直交させて、その
    出力カム軸の先端の出力カムによって上記被駆動板を駆
    動するように構成したことを特徴とするディスク装置の
    オートエジェクト装置。
  2. 【請求項2】上記オートエジェクト・モータのモータと
    出力カム軸とを平行でほぼ同位相に配置し、上記モータ
    のモータ軸の先端と上記出力カム軸の先端の出力カムが
    設けられたカムギアとの間に減速機構を配置し、上記オ
    ートエジェクト・モータのハウジングを上記モータと出
    力カム軸との間で上記シャーシにビス止めするように構
    成したことを特徴とする請求項1記載のディスク装置の
    オートエジェクト装置。
  3. 【請求項3】上記オートエジェクト・モータの出力カム
    軸の出力カムとは反対側の端部にその出力カムの位置検
    出用スイッチを作動するスイッチ作動用カムを設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のディスク装
    置のオートエジェクト装置。
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