JPH07136878A - 作業時間算出方法 - Google Patents

作業時間算出方法

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JPH07136878A
JPH07136878A JP5293328A JP29332893A JPH07136878A JP H07136878 A JPH07136878 A JP H07136878A JP 5293328 A JP5293328 A JP 5293328A JP 29332893 A JP29332893 A JP 29332893A JP H07136878 A JPH07136878 A JP H07136878A
Authority
JP
Japan
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time
work
action
working
work head
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Pending
Application number
JP5293328A
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English (en)
Inventor
Takeshi Miwa
猛 三輪
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07136878A publication Critical patent/JPH07136878A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作領域に重なりがある2個の作業ヘッドの
作業時間を、作業ヘッド同士の干渉を避けるための退避
行動を織り込みつつ算出する。 【構成】 以下の処理を通じ作業時間を求める。 a.動作時間累積値の小さい方の作業ヘッドを選択す
る。 b.選択した作業ヘッドの次ステップの動作内容とそれ
に要する時間を求める。 c.他方の作業ヘッドの動作内容と比較し、作業ヘッド
同士の干渉を生じるかどうかを判定する。 d.干渉を生じる場合、一方の作業ヘッドを退避させる
こととし、その退避行動に要する時間をその作業ヘッド
の動作時間累積値に加える。 e.干渉を生じない場合、次ステップの動作時間を動作
時間累積値に加える。 f.全動作ステップの所要時間の累積が完了するまで上
記処理を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動作領域に重なりのあ
る2個の作業ヘッドを有するものにおいて、特定の作業
プログラムに従い作業を行う場合の作業時間シミュレ−
ション手法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭62−37988号公報に、2個
の作業ヘッドを用いて作業を進める作業装置が示されて
いる。また特開平4−196296号公報に、作業時間
シミュレ−ションの例がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】動作領域に重なりがあ
る2個の作業ヘッドの作業時間を求める場合、各作業ヘ
ッドの単位動作に要する時間を順次合計して動作時間表
を完成させた後に干渉判定を行うこととすると、次のよ
うな問題が生じる。すなわち干渉が生じた場合、新たに
退避行動に要する時間を加えねばならないため、作業時
間表がずれる。また、動作のタイミングがずれると部品
供給装置の待ち時間等も変化するため、干渉以後の動作
時間を改めて計算しなおす必要がある。本発明は、この
ような問題を生じない計算方法を提供しようとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、動作領域に
重なりがある2個の作業ヘッドを用いて作業を進めるる
ものにおいて、以下の処理を通じ作業時間を求めること
とした。 a.動作時間累積値の小さい方の作業ヘッドを選択す
る。 b.選択した作業ヘッドの次ステップの動作内容とそれ
に要する時間を求める。 c.他方の作業ヘッドの動作内容と比較し、作業ヘッド
同士の干渉を生じるかどうかを判定する。 d.干渉を生じる場合、一方の作業ヘッドを退避させる
こととし、その退避行動に要する時間をその作業ヘッド
の動作時間累積値に加える。 e.干渉を生じない場合、次ステップの動作時間を動作
時間累積値に加える。 f.全動作ステップの所要時間の累積が完了するまで上
記処理を繰り返す。
【0005】
【作用】動作時間表の作成過程で、干渉判定と、退避行
動に要する時間の繰り入れが逐次行われる。そのため、
事後修正の不要な動作時間表が完成する。
【0006】
【実施例】図1ないし図3に、本発明を適用すべき作業
装置の一例を示す。作業装置10は電子回路基板に電子
部品を装着する作業を行うものであって、ベ−ス11を
有し、その上面のテ−ブル部12に様々な構成要素を配
置している。すなわち13はテ−ブル部12の中央を通
る基板搬送装置、14は基板搬送装置13の片側に配置
された第1部品供給装置、15は基板搬送装置13の反
対側に配置された第2部品供給装置である。基板搬送装
置13は電子回路基板1の送り込み及び送り出しと、作
業位置における電子回路基板1の位置決めの役割を担
う。第1部品供給装置14は複数の部品供給ユニット1
6を横1列に並べたものである。個々の部品供給ユニッ
ト16は、部品を一定ピッチで収納した部品テ−プをも
って部品供給を行うタイプのものであり、この種供給ユ
ニットは文献例も多く(例:米国特許第4,735,3
41号)、周知であるから詳細な説明は省略する。第2
部品供給装置15も、複数の部品供給ユニット17を基
板搬送装置13の送り方向に沿って横1列に並べたもの
である。部品供給ユニット17は傾斜したスティック状
マガジンから部品を送り出すもので、これまた文献に種
々紹介され(例:米国特許第4,731,923号)、
周知であるから詳細な説明を省略する。
【0007】テ−ブル部12の両端には、水平、且つ基
板搬送装置13と直角に延びる支持梁20、21を、テ
−ブル面から所定高さ持ち上げて設置する。支持梁2
0、21は互いに平行であり、それぞれの上面にレ−ル
22を固定する。レ−ル21の1本毎に2個のスライダ
23を配設し、支持梁20側のスライダと支持梁21側
のスライダを1個づつペアにして、これらにビ−ム2
4、25の各両端部を固定する。これによりビ−ム2
4、25は、ビ−ム自身の長さ方向と直角の方向に移動
できるよう支持されたことになる。ビ−ム24、25の
移動は、各1対づつの送りねじにより行う。支持梁2
0、21の両端には立ち上がり壁26、27、28、2
9を設け、その外面にパルスモ−タ30、31、32、
33を固定する。パルスモ−タ30、31、32、33
はそれぞれ送りねじ(ボ−ルねじ)34、35、36、
37を連結している。送りねじ34、36はビ−ム24
の両端下面に固定したナット38、39(図2、図3)
に連結し、送りねじ35、37はビ−ム25の両端下面
に固定したナット40、41に連結する。パルスモ−タ
30と32を回転させればビ−ム24が移動し、パルス
モ−タ31と33を回転させればビ−ム25が移動す
る。ビ−ム24、25は平行移動しなければならず、そ
のような動きが生じるように両側のパルスモ−タを制御
する。その移動の方向はビ−ムの長さ方向あるいは基板
搬送装置13の基板送り方向と直角であり、この場合こ
れをY方向とする。
【0008】図3に示すように、ビ−ム24、25の下
面にはレ−ル42、43を固定し、これにスライダ4
4、45を取り付ける。スライダ44、45はを移動さ
せるのは送りねじ(ボ−ルねじ)46、47である。送
りねじ46、47は、ビ−ム24、25の下面に取り付
けられたパルスモ−タ48、49によって回転を与えら
れる。送りねじ46、47が回転するとスライダ44、
45はビ−ム24、25の長さ方向に移動する。これが
X方向となる。
【0009】スライダ44、45は作業ヘッド50、5
1を支持する。作業ヘッド50、51は、いずれも真空
吸着ノズル52を有し、内蔵したエアシリンダ(図示せ
ず)によりこれに高さ変位(Z方向変位)を与え、同じ
く内蔵したパルスモ−タ(図示せず)によりZ方向まわ
りの角度変位(シ−タ変位)を与える。作業ヘッド5
0、51は、いずれも電子回路基板1に対し部品装着作
業を行うものであり、動作領域が重なり合う。
【0010】図中60、61は第1部品供給部14とコ
ンベア13の間、また第2部品供給部15とコンベア1
3の間に配置した部品認識装置である。これは部品を観
測しその位置ずれ量を計測するためのものである。
【0011】図4に作業装置の制御系統を示す。70は
制御部、71は演算処理を行う処理部である。処理部7
1にはプログラム記憶部72、デ−タ記憶部73、入力
装置74、表示装置75が接続されている。制御部70
は各動作部を制御する。ここで基板支持部80は、図に
は現れていないが、基板搬送装置13によって電子回路
基板1が搬入されると上昇して電子回路基板1を下から
支え、部品装着が完了すると下降する、という動作を行
うものである。作業ヘッド移動装置81は作業ヘッド5
0の移動に係わる動力要素を総合したものであり、パル
スモ−タ30、32、48がこれを構成する。作業ヘッ
ド移動装置82は作業ヘッド51の移動に係わる動力要
素を総合したものであり、パルスモ−タ31、33、4
9がこれを構成する。吸着部駆動装置83は作業ヘッド
50の真空吸着ノズル52を駆動し、吸着部駆動装置8
4は作業ヘッド51の真空吸着ノズル52を駆動する。
これらはいずれも高さ変位用のエアシリンダと角度変位
用のパルスモ−タによって構成される。
【0012】作業装置10の動作は次のようになる。ま
ず基板搬送装置13が一方の側から電子回路基板1を搬
入し、所定位置に位置決めする。電子回路基板1の部品
装着個所には前工程で接着剤が塗布されている。ここで
パルスモ−タ30、32のペア、またはパルスモ−タ3
1、33のペアが動作し、ビ−ム24または25にY方
向の動きを与える。パルスモ−タ48または49が動作
すれば、作業ヘッド50または51にはX方向の動きも
与えられることになる。こうして作業ヘッド50、51
にXY方向の動きを与え、真空吸着ノズル52を所定の
部品供給装置の上に位置させる。作業ヘッド50は第1
部品供給装置14を担当し、選択された部品供給ユニッ
ト16に向け真空吸着ノズル52を降下させ、部品をピ
ックアップする。部品ピックアップ後、部品認識装置6
0の上に作業ヘッド50を位置させ、部品の位置ずれ量
を計測する。その計測結果に基づきXY方向の移動量、
またシ−タ方向の角度に補正を加えた上で、部品を電子
回路基板1に装着する。第2部品供給装置15から部品
を取り出す必要が生じた場合は、作業ヘッド51を目的
の部品供給ユニット17の上に移動させる。そして部品
をピックアップし、部品認識装置61で部品の位置ずれ
量を計測し、所要の補正を行った後、電子回路基板1に
装着する。予定された部品装着作業が終了すれば、基板
搬送装置13は作業済み基板を送り出し、新しい基板を
迎え入れる。
【0013】上記説明で作業ヘッドとして説明したの
は、真空吸着ノズルを備えた部品装着ヘッドであった
が、作業ヘッドの種類はこれに限定されるものではな
い。電子回路基板の位置マ−クや回路パタ−ン、あるい
は作業禁止を指示するバッドマ−ク(特に割り基板の場
合)等を認識するカメラや、接着剤ディスペンサを搭載
することが可能である。また、単一のスライダに複数種
類の作業ヘッド(例えば部品装着ヘッドと認識ヘッド)
を支持させることもできる。
【0014】次に、図5と図6に基づき、作業装置10
の作業時間算出方法について説明する。作業ヘッドAの
表記は作業ヘッド50を表し、作業ヘッドBの表記は作
業ヘッド51を表す。図6において、作業ヘッドA、B
のコラムを構成する各ブロックは動作の1単位を表し、
ブロックの高さが動作時間の長さを表す。ブロックの右
下隅のA−1、B−1といった表示はそれが当該作業ヘ
ッドの何番目のステップの動作であるかを示し、ブロッ
ク左上隅の数字は計算ステップを示す。計算開始時、作
業ヘッドAの動作時間累計値TAと作業ヘッドBの動作
時間累計値TBはいずれもゼロである。従って図5の処
理フロ−においてTA>TBの条件に合致しないため、作
業ヘッドAが選択される。続いて作業ヘッドAの次ステ
ップ動作の内容と時間(Tnext)を求める。この段階で
は、それ以前に行った動作が存在しないため、第1番目
の動作ステップの動作内容がデ−タ記憶部73から引き
出される。動作遂行に要する時間もデ−タ記憶部73か
ら引き出される、あるいは算出される。動作内容と時間
は一時的に記憶される。次いで作業ヘッドAの動作内容
を作業ヘッドBの動作内容と比較し、作業ヘッド同士の
干渉(作業装置10の構造に照らし厳密に表現すれば、
ビ−ム24と25の干渉)を生じないかどうか判定す
る。作業ヘッドBはこの時動作を行っていないので、干
渉を生じるという判定はなされない。従って、作業ヘッ
ドAの動作時間累積値TA=0に第1番目の動作ステッ
プA−1の時間が加算され、動作時間表の冒頭にA−1
の時間が出現する。
【0015】次の計算では、TBはゼロであるがTAはゼ
ロではないのでTA>TBとなり、作業ヘッドBの第1番
目の動作ステップの動作内容がデ−タ記憶部73から引
き出される。動作遂行に要する時間もデ−タ記憶部73
から引き出される、あるいは算出される。動作内容と時
間は一時的に記憶される。それから作業ヘッドBの動作
内容を作業ヘッドAの動作内容と比較し、作業ヘッド同
士の干渉を生じなければ、作業ヘッドBの動作時間累積
値TB=0に第1番目の動作ステップB−1の時間が加
算され、動作時間表の冒頭にB−1の時間が出現する。
【0016】後は、A−1、B−1の時間にそれ以降の
動作ステップの時間を累積する形で計算を進めて行く。
図6の例では、A−1の時間よりB−1の時間の方が長
いため、3回目の計算ではA−1の時間にA−2の時間
が加算される。この加算値もまだB−1の時間を超えな
いため、4回目の計算ではこれにA−3の時間が加えら
れる。これでようやくB−1の時間を超え、5回目の計
算ではB−1の時間にB−2の時間が加算される。以下
同様にして計算を進めて行く。
【0017】動作内容と時間の一時記憶は、同じ作業ヘ
ッドの次ステップの動作内容と時間によって更新される
まで保存される。これは、次に延べる干渉判定に役立て
るためである。
【0018】図5において、動作時間累計値の小さい方
の作業ヘッドを選択し、その作業ヘッドの次ステップの
動作内容と時間を求め、他方の作業ヘッドの現ステップ
での動作内容と比較した結果、干渉を生じるとの結果を
得た場合には、いずれの作業ヘッドに退避行動をとらせ
るかを決定する。退避行動には、移動を停止すること
と、積極的に作業領域から抜け出すことの両方が含まれ
る。決定は、どちらの作業ヘッドが退避行動をとるのが
合理的であるかを基準としてなされる。作業ヘッドAを
退避させることになった場合はその退避行動に要する時
間を動作時間累計値TAに加算し、作業ヘッドBを退避
させることになった場合はその退避行動に要する時間を
動作時間累計値TBに加算する。
【0019】以上の処理を、作業ヘッドA、Bの全動作
ステップの所要時間の累積が完了するまで繰り返す。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、作業ヘッドの1動作単
位毎に、その動作時間内での他の作業ヘッドとの干渉チ
ェックがなされ、干渉が生じる場合は退避行動に要する
時間が直ちに組み入れられる。その積み重ねで作業時間
を求めるので、事後修正不要の計算結果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業装置の斜視図である。
【図2】作業装置のビ−ムの支持構造及び送り構造を示
す上面図である。
【図3】作業装置のビ−ム部(2個)の正面図である。
【図4】作業装置の制御系統ブロック図である。
【図5】作業時間計算のフロ−チャ−トである。
【図6】動作時間表である。
【符号の説明】
10 作業装置 50 作業ヘッド 51 作業ヘッド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】次に、図5と図6に基づき、作業装置10
の作業時間算出方法について説明する。作業ヘッドAの
表記は作業ヘッド50を表し、作業ヘッドBの表記は作
業ヘッド51を表す。図6において、作業ヘッドA、B
のコラムを構成する各ブロックは動作の1単位を表し、
ブロックの高さが動作時間の長さを表す。ブロックの右
下隅のA−1、B−1といった表示はそれが当該作業ヘ
ッドの何番目のステップの動作であるかを示し、ブロッ
ク左上隅の数字は計算ステップを示す。計算開始時、作
業ヘッドAの動作時間累計値TAと作業ヘッドBの動作
時間累計値TBはいずれもゼロである。従って図5の処
理フロ−においてTA>TBの条件に合致しないため、作
業ヘッドAが選択される。続いて作業ヘッドAの次ステ
ップ動作の内容と時間(Tnext)を求める。この段階で
は、それ以前に行った動作が存在しないため、第1番目
の動作ステップの動作内容がデ−タ記憶部73から引き
出される。動作遂行に要する時間もデ−タ記憶部73か
ら引き出される、あるいは算出される。動作内容と時間
は一時的に記憶される。次いで作業ヘッドAの動作内容
を作業ヘッドBの動作内容と比較し、作業ヘッド同士の
干渉(作業装置10の構造に照らし厳密に表現すれば、
ビ−ム24と25の干渉)を生じないかどうか判定す
る。作業ヘッドBはこの時動作を行っていないので、干
渉を生じるという判定はなされない。従って、作業ヘッ
ドAの動作時間累積値TA=0に第1番目の動作ステッ
プA−1の時間が加算され、動作時間図表の冒頭にA−
1の時間が出現する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】次の計算では、TBはゼロであるがTAはゼ
ロではないのでTA>TBとなり、作業ヘッドBの第1番
目の動作ステップの動作内容がデ−タ記憶部73から引
き出される。動作遂行に要する時間もデ−タ記憶部73
から引き出される、あるいは算出される。動作内容と時
間は一時的に記憶される。それから作業ヘッドBの動作
内容を作業ヘッドAの動作内容と比較し、作業ヘッド同
士の干渉を生じなければ、作業ヘッドBの動作時間累積
値TB=0に第1番目の動作ステップB−1の時間が加
算され、動作時間図表の冒頭にB−1の時間が出現す
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】作業ヘッドの動作時間を説明する図表である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作領域に重なりがある2個の作業ヘッ
    ドにより作業を進めるものにおいて、以下の処理を通じ
    作業時間を求めることを特徴とする作業時間算出方法。 a.動作時間累積値の小さい方の作業ヘッドを選択す
    る。 b.選択した作業ヘッドの次ステップの動作内容とそれ
    に要する時間を求める。 c.他方の作業ヘッドの動作内容と比較し、作業ヘッド
    同士の干渉を生じるかどうかを判定する。 d.干渉を生じる場合、一方の作業ヘッドを退避させる
    こととし、その退避行動に要する時間をその作業ヘッド
    の動作時間累積値に加える。 e.干渉を生じない場合、次ステップの動作時間を動作
    時間累積値に加える。 f.全動作ステップの所要時間の累積が完了するまで上
    記処理を繰り返す。
JP5293328A 1993-11-24 1993-11-24 作業時間算出方法 Pending JPH07136878A (ja)

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JP5293328A JPH07136878A (ja) 1993-11-24 1993-11-24 作業時間算出方法

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JP5293328A JPH07136878A (ja) 1993-11-24 1993-11-24 作業時間算出方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013545623A (ja) * 2010-11-03 2013-12-26 ムベア システムズ ソシエテ・アノニム 大型のワークを加工する装置
CN106465575A (zh) * 2014-03-11 2017-02-22 韩华泰科株式会社 部件贴装装置

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CN106465575A (zh) * 2014-03-11 2017-02-22 韩华泰科株式会社 部件贴装装置
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